JP5459303B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和装置に関する。特に、互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換部からなる熱源側熱交換器を備え、熱交換部ごとにデフロスト運転を行うことができる空気調和装置に関する。
従来、四路切換弁によって冷媒の流れを切り替えることで冷房運転と暖房運転とを行うことが可能な空気調和装置が知られている。この空気調和装置によって外気温度が低い環境下で暖房運転を行うと、室外機の熱交換器に霜が付着してしまうことがある。このような霜の付着は熱交換効率の悪化を招くため、空気調和装置には、通常、霜を除去するためのデフロスト(除霜)機能が備わっている。
デフロスト機能の1つとして逆サイクルデフロスト運転があり、これは室外機の熱交換器のフィン等の温度が所定温度となったときに、四路切換弁を切り換えることによって一時的に室内側を冷房運転とし、室外機の熱交換器に高温高圧のガス状冷媒を供給することで霜を溶かし、除去する方法である。しかし、この逆サイクルデフロスト運転を行っている間は暖房運転を行うことができないので、室内の快適性を損なうおそれがあった。
そのため、暖房運転を継続しながらデフロスト運転を可能にする技術が種々提案されている。例えば、下記特許文献1には、互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換器(熱交換部)を上下方向に並設してなる室外熱交換器を備え、一部の熱交換器を用いて暖房運転を行いながら、他の熱交換器に対してデフロスト運転を行うことが可能な空気調和装置が開示されている。
特開2009−281698号公報
特許文献1の空気調和装置は、上側の熱交換器から順番にデフロスト運転を行うように構成されている。そして、特許文献1によれば、上側の熱交換器に対するデフロスト運転で発生したドレン水を下側の熱交換器に滴下させることによって、当該ドレン水が有する熱で下側の熱交換器に付着した霜を溶かすことができる、とされている。さらに、特許文献1によれば、下側の熱交換器で熱を奪われたドレン水が再び凍結したとしても、その後の当該下側の熱交換器に対するデフロスト運転によって、再凍結したドレン水(氷)を溶かすことができる、とされている。
しかしながら、ドレン水が再凍結することによってできた氷は、霜とは異なって溶けにくいため、確実に除去することが困難であり、また、確実に除去しようとすると長時間のデフロスト運転が必要となるので、室内の快適性を損なう可能性が高くなるという問題がある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換部が上下方向に並設されてなる熱源側熱交換器を備え、一部の熱交換部を用いて暖房運転を行いながら、他の熱交換部に対してデフロスト運転を行うことが可能な空気調和装置において、上側の熱交換部から滴下したドレン水が下側の熱交換部において再凍結してしまうのを防止し、暖房能力の低下を抑制することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
本発明は、互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換部を上下方向に並設してなる熱源側熱交換器と、一部の熱交換部を用いて暖房運転を行っている間に、他の熱交換部に対してデフロスト運転を行う部分デフロスト手段と、を備えている空気調和装置において、
前記各熱交換部において発生したドレン水を排水する排水機構が、前記熱交換部毎に設けられており、
前記排水機構は、上下方向に隣接する熱交換部の間に設けられ、かつ上側の熱交換部から滴下したドレン水を受け止めるとともに、受け止めたドレン水を外部へ排出する排出部を、複数に区分された集水領域ごとに備えているドレンパンを備えており、
前記ドレンパンは、合成樹脂材料により形成され、ドレン水を受け止める受水板と、この受水板の幅方向両側に設けられ、当該受水板から上下に突出する一対の支持板とから構成されており、
前記一対の支持板は、その上端部に上側の熱交換部が載置され、その下端部が下側の熱交換部の上端に載置され、
上下の熱交換部と前記一対の支持板と前記受水板とで囲まれる空間によって、空気による断熱層が形成されていることを特徴とする。
上記の構成を有する空気調和装置によれば、複数の熱交換部毎に排水機構が設けられるので、上側の熱交換部で発生したドレン水が下側の熱交換部に滴下して再凍結してしまうのを好適に防止することができる。
記排水機構は、上下方向に隣接する熱交換部の間に設けられ、かつ上側の熱交換部から滴下したドレン水を受け止めるドレンパンを備えているので、上側の熱交換部で発生したドレン水をドレンパンで確実に受け止め、下側の熱交換部に滴下するのを防止することができる。
記ドレンパンは、受け止めたドレン水を外部へ排出する排出部を備えているので、ドレンパンで受け止めたドレン水を排出部によって外部に排出することができ、その下側に位置する熱交換部にドレン水が滴下するのを好適に防止することができる。
記ドレンパンは、複数の集水領域に区分され、この集水領域ごとに前記排出部を備えているので、ドレンパンを複数の集水領域に区分することによって、各集水領域を小さくし、排出部へドレン水を導くための水勾配をより急に形成することが可能となる。したがって、排出部からのドレン水の排出を促進することができる。
また、前記ドレンパンは、上下の熱交換部の間に断熱層を形成しているので、デフロスト運転を行う熱交換部と暖房運転を行う熱交換部との間の熱伝達を抑制し、除霜能力及び暖房能力の低下を抑制することができる。
前記ドレンパンは、透明又は半透明に形成されていることが好ましい。
また、空気調和装置は、複数のドレンパンにおける前記排出部同士を接続し、各排出部から排出されたドレン水を統合して下方へ導く導水構造を備えていることが好ましい。
このような構成によって、複数のドレンパンからの排水経路を統合して簡素化することができる。
記部分デフロスト手段は、暖房運転に用いられる一部の熱交換部と、デフロスト運転が行われる他の熱交換部とを直列に接続し、当該他の熱交換部から当該一部の熱交換部へ冷媒を流し、当該他の熱交換部において冷媒を凝縮して過冷却したのち、当該一部の熱交換部において当該冷媒を蒸発させるデフロスト回路を有していてもよい。
この構成によれば、冷媒の略全量を、暖房運転に用いられる一部の熱交換部や利用側の熱交換器(室内熱交換器)に供給することができるので、従来のように圧縮機から吐出される冷媒の一部をデフロスト運転のためだけに用いる場合に比べて、暖房能力の低下を抑制することができる。
また、暖房運転の際に室内熱交換器から送られる冷媒を各熱交換部に分流する分流機構を備え、前記デフロスト回路は、室内熱交換器から送られる冷媒を前記分流機構の手前からデフロスト運転を行う他の熱交換部における暖房運転時のガス状冷媒流出側に流入させ、さらに当該他の熱交換部を通過した冷媒を当該他の熱交換部における暖房運転時の液状冷媒流入側から前記分流機構を介して前記一部の熱交換部における暖房運転時の液状冷媒流入側に流入させることが好ましい。
本発明によれば、上側の熱交換部から滴下したドレン水が下側の熱交換部において再凍結してしまうのを防止し、暖房能力の低下を抑制することができる。
本発明の一実施の形態に係る空気調和装置の室外機の外観を示す斜視図である。 室外機の内部を示す平面図である。 室外熱交換器を示す斜視図である。 ドレンパンの平面図である。 図4におけるV−V線断面図である。 図4におけるVI−VI線断面図である。 図4におけるVII−VII線断面図である。 図4におけるVIII−VIII線断面図である。 図4におけるIX−IX線断面図である。 デフロスト運転が可能な空気調和装置の冷媒回路を示す模式図である。 デフロスト運転の冷凍サイクルを表示したP−h線図である。
[冷媒回路の構成]
まず、本発明の空気調和装置に適用することが可能な冷媒回路の一例を、図10を参照して説明する。図10は、デフロスト運転が可能な空気調和装置の冷媒回路を示す模式図である。
空気調和装置1は、室外機2と室内機3とを有するセパレートタイプであり、室外機2と室内機3との間で冷媒を流通できるように冷媒回路(主冷媒回路)4が形成されている。
室外機2には、圧縮機6、四路切換弁7、室外熱交換器(熱源側熱交換器)8、室外膨張弁9等が設けられ、これらは冷媒配管21によって接続されている。また、室外機2には、送風ファン10が設けられている。室内機3には、室内膨張弁14及び室内熱交換器(利用側熱交換器)11等が設けられている。四路切換弁7と室内熱交換器11とはガス側冷媒連絡配管12により接続され、室内膨張弁14と室外膨張弁9とは液側冷媒連絡配管13により接続されている。
上記構成の空気調和装置1において、冷房運転を行う場合には、四路切換弁7が図10において点線で示す状態に保持される。そして、圧縮機6から吐出された高温高圧のガス状冷媒は、点線矢印で示すように、四路切換弁7を経て室外熱交換器8に流入し、送風ファン10の作動により室外空気と熱交換して凝縮・液化する。液化した冷媒は、全開状態の室外膨張弁9を通過し、液側冷媒連絡配管13を通って室内機3に流入する。室内機3において、冷媒は、室内膨張弁14で所定の低圧に減圧され、さらに室内熱交換器11で室内空気と熱交換して蒸発する。そして、冷媒の蒸発によって冷却された室内空気は、図示しない室内ファンによって室内に吹き出され、当該室内を冷房する。また、室内熱交換器11で蒸発して気化した冷媒はガス側冷媒連絡配管12を通って室外機2に戻り、四路切換弁7を経て圧縮機6に吸い込まれる。
他方、暖房運転を行う場合には、四路切換弁7が図10において実線で示す状態に保持される。そして、圧縮機6から吐出された高温高圧のガス状冷媒は、実線矢印で示すように、四路切換弁7を経て室内機3の室内熱交換器11に流入し、室内空気と熱交換して凝縮・液化する。冷媒の凝縮によって加熱された室内空気は、室内ファンによって室内に吹き出され、当該室内を暖房する。室内熱交換器11において液化した冷媒は、全開状態の室内膨張弁14から液側冷媒連絡配管13を通って室外機2に戻る。室外機2に戻った冷媒は、室外膨張弁9で所定の低圧に減圧され、さらに室外熱交換器8で室外空気と熱交換して蒸発する。そして、室外熱交換器8で蒸発して気化した冷媒は、四路切換弁7を経て圧縮機6に吸い込まれる。
本実施の形態の空気調和装置1は、室外熱交換器8が、互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換部17a〜17cにより構成されている。そして、暖房運転を行う場合、冷媒は、分流キャピラリ(分流機構)18によって分流されて各熱交換部17a〜17cにそれぞれ供給され、各熱交換部17a〜17cを経た冷媒は、ヘッダ管19において合流された後に圧縮機6に吸い込まれる。図10に示される例では、3つの熱交換部(第1〜第3熱交換部)17a〜17cが設けられ、分流キャピラリ18によって3つのパスに分流されている。
さらに、本実施の形態の空気調和装置1は、一部の熱交換部を用いて暖房運転を行っている間に、他の熱交換部に対してデフロスト運転(除霜運転)を行うことが可能なように構成されている。このため、空気調和装置1は、主冷媒回路4に加えて、暖房運転の際の冷媒の流路を変更し、当該他の熱交換部に対してデフロスト運転を行うデフロスト回路(部分デフロスト手段)50を備えている。以下、このデフロスト回路50について詳細に説明する。なお、以下の説明において、冷媒の流れをいうときは、暖房運転の際の冷媒の流れ方向を基準としている。
[デフロスト回路の構成]
デフロスト回路50は、バイパス管23や第1〜第7電磁弁20a〜20c,22,25a〜25c等によって構成されている。具体的に、第1〜第3熱交換部17a〜17cと、ヘッダ管19との間には、それぞれ第1〜第3電磁弁(第1〜第3開閉弁)20a〜20cが設けられており、各熱交換部17a〜17cとヘッダ管19との間の冷媒の流れを許容する態様と阻止する態様とに切り替えることが可能となっている。
室外膨張弁9と室外熱交換器8との間を流れる冷媒配管21において、分流キャピラリ18の上流側には、第4電磁弁(第4開閉弁)22が設けられている。さらに、第4電磁弁22の上流側には、冷媒配管21から分岐するバイパス管23が設けられている。このバイパス管23の下流側は、分流器26によって3つに分流する第1〜第3バイパス分流管24a〜24cとされ、各バイパス分流管24a〜24cは、各熱交換部17a〜17cとヘッダ管19との間であって第1〜第3電磁弁20a〜20cよりも上流側に接続されている。また、3つのバイパス分流管24a〜24cには、それぞれ第5〜第7電磁弁(第5〜第7開閉弁)25a〜25cが設けられている。
次に、一例として、3つの熱交換部17a〜17cのうち、図10における右端の第1熱交換部17aに対してデフロスト運転を行い、中央と左端の第2,第3熱交換部17b,17cを用いて暖房運転を行う場合について説明する。なお、図10には、デフロスト運転を行う場合の室外熱交換器8周りの冷媒の流れが白抜き矢印で示されている。また、図11には、デフロスト運転を行う場合の冷凍サイクルがP−h線図上に示されている。
第1熱交換部17aに対してデフロスト運転を行うには、まず、第1〜第7電磁弁を次のように操作する。
第1電磁弁20a:閉、第2電磁弁20b:開、第3電磁弁20c:開、第4電磁弁22:閉、第5電磁弁25a:開、第6電磁弁25b:閉、第7電磁弁25c:閉。
また、室外膨張弁9は、通常の暖房運転のときよりも開度を大きくしておく。
上記のように第4電磁弁22を閉じることによって、室内熱交換器11から室外膨張弁9を経て分流キャピラリ18へ流れる冷媒を絶ち、バイパス管23へ冷媒を流す。そして、第1バイパス分流管24aにおける第5電磁弁25aを開き、第2,第3バイパス分流管24b,24cにおける第6,第7電磁弁25b,25cを閉じ、第1電磁弁20aを閉じることによって、冷媒の略全量をヘッダ19側から第1熱交換部17aに流入させる。
第1熱交換部17aに流入された冷媒は、室外膨張弁9やバイパス管23等を流れる過程である程度減圧され(図11における点a〜点b)、低温となるが、0℃以上でかつ外気温度よりも高温の状態とされる。例えば、外気が−10℃である場合に、冷媒は5〜10℃とされる。これにより、冷媒の熱を利用して第1熱交換部17aに付着した霜を溶かすことができる。溶けた霜はドレン水となって第1熱交換部17aから滴下し、後述するドレンパン37や室外機2の底壁30f(図3参照)によって受け止められ、外部に排出される。
第1熱交換部17aを通過した冷媒は、霜との熱交換によって凝縮され、過冷却される(図11における点b〜点c)。そして、冷媒は、分流キャピラリ18に流入し、この分流キャピラリ18によって分流され、第2,第3熱交換部17b,17cに流入する。冷媒は、分流キャピラリ18を通過する過程でさらに減圧される(図11における点c〜点d)。すなわち、分流キャピラリ18は減圧機構として機能する。そして、第2,第3熱交換部17b,17cにおいて、冷媒は外気との間で熱交換することによって蒸発し、その後、第2,第3電磁弁20b,20c及びヘッダ管19を通って圧縮機6に吸い込まれる。
以上のように、デフロスト運転は、第1熱交換部17aと、第2,第3熱交換部17b,17cとを直列に接続するとともに、第1熱交換部17aにおいて冷媒と霜との間で熱交換を行うことによって冷媒を凝縮させて過冷却し、第2,第3熱交換部17b,17cにおいて冷媒と外気との間で熱交換を行うことによって冷媒を蒸発させている。このデフロスト運転では、第2,第3熱交換部17b,17cしか暖房運転に使用することができないが、これら第2,第3熱交換部17b,17cや室内熱交換器11に対して冷媒の略全量を流入させることができるので、暖房能力の低下を抑制することができる。
第2熱交換部17b又は第3熱交換部17cに対するデフロスト運転は、上記と略同様の手順で行うことができる。具体的に、第2熱交換部17bに対してデフロスト運転を行う場合には、第1〜第7電磁弁を次のように操作する。
第1電磁弁20a:開、第2電磁弁20b:閉、第3電磁弁20c:開、第4電磁弁22:閉、第5電磁弁25a:閉、第6電磁弁25b:開、第7電磁弁25c:閉。
これにより、第2熱交換部17bと、第1,第3熱交換部17a,17cとを直列に接続するとともに、第2熱交換部17bにおいて冷媒と霜との間で熱交換を行うことによって冷媒を凝縮させて過冷却し、第1,第3熱交換部17a,17cにおいて冷媒と外気との間で熱交換を行うことによって冷媒を蒸発させることができる。
第3熱交換部17cに対してデフロスト運転を行う場合には、第1〜第7電磁弁を次のように操作する。
第1電磁弁20a:開、第2電磁弁20b:開、第3電磁弁20c:閉、第4電磁弁22:閉、第5電磁弁25a:閉、第6電磁弁25b:閉、第7電磁弁25c:開。
これにより、第3熱交換部17cと、第1,第2熱交換部17a,17bとを直列に接続するとともに、第3熱交換部17cにおいて冷媒と霜との間で熱交換を行うことによって冷媒を凝縮させて過冷却し、第1,第2熱交換部17a,17bにおいて冷媒と外気との間で熱交換を行うことによって冷媒を蒸発させることができる。
[室外機2の構成]
次に、室外機2のより詳細な構造について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る空気調和装置1の室外機2を示す斜視図、図2は、室外機2の内部の構造を示す平面図である。図2においては、図10に示される室外機2の構成のうち室外熱交換器8、送風ファン10、圧縮機6を示している。
図1に示されるように、室外機2は、いわゆるトランク型の室外機2として構成されており、前後壁30a,30b、左右側壁30c,30d、天井壁30e、及び底壁(底フレーム)30fを有する直方体形状のケーシング31を備えている。前壁30aにおける左側の部位には上下に2つの吹出口32が形成され、この各吹出口32には吹出グリル33が取り付けられている。ケーシング31の後壁30b及び左側壁30cには、外気をケーシング31内に吸い込み可能な吸込口(図示省略)が形成されている。
図2に示されるように、ケーシング31の内部は仕切り板35によって機械室S1と熱交換室S2とに仕切られている。具体的に、図示例では、仕切り板35の右側が機械室S1とされ、仕切り板35の左側が熱交換室S2とされている。仕切り板35は、前壁30aと後壁30bとの間にわたって設けられており、上から見て機械室S1側が凹となる湾曲状に形成されている。また、仕切り板35は、後部側が機械室S1側(右側)へ傾くように配置されている。仕切り板35の後端部は、室外熱交換器8の端部に設けられた管板8aに連結されている。
機械室S1には、圧縮機6、アキュムレータ28等が配設されている。一方、熱交換室S2には室外熱交換器8と送風ファン10とが配設されている。室外熱交換器8は、吸込口が形成されたケーシング31の後壁30bと左側壁30cの内側に沿うように平面視で略L字状に形成されている。送風ファン10は、ケーシング31の前壁30aに形成された上下の吹出口32(図1参照)に対応する位置にそれぞれ配置され、後壁30b及び左側壁30cの吸込口から熱交換室S2内に吸引した外気を吹出口32から吹き出すように構成されている。
図3は、室外熱交換器8を示す斜視図である。
本実施の形態の室外熱交換器8は、前述したように異なるパスで冷媒が供給される複数の熱交換部17により構成されている。そして、複数の熱交換部17は、平面視L字形状に形成され、上下方向に積層されている。図3に示される例では、4つの熱交換部17が上下方向に積層され、各熱交換部17の間にはドレンパン(排水機構)37が設けられている。また、最下部の熱交換部17の下側には底壁30fが設けられ、この底壁30fがドレンパンとして機能している。
室外熱交換器8は、前述したように一部の熱交換部17によって暖房運転を行っている間に、他の熱交換部17に対してデフロスト運転(除霜運転)を行うことが可能なように構成されている。そして、複数の熱交換部17に対して1つずつ順番にデフロスト運転を行うことによって、室内の暖房を維持しながら、全ての熱交換部17に付着した霜を溶かして除去することが可能となっている。ドレンパン37は、上位3つの熱交換部17の下側に配置されており、これらのデフロスト運転で発生したドレン水を受け止め、外部へ排水するように構成されている。また、最下部の熱交換部17のデフロスト運転によって発生したドレン水は、従来公知のように底壁30fによって受け止められるとともに、この底壁30fに形成された排出口(図示省略)から外部へ排出されるようになっている。
以上のようなドレンパン37を備えることによって、デフロスト運転を行っている熱交換部17において霜が溶けることによって発生したドレン水が、暖房運転を行っている下側の熱交換部17に対して滴下するのを防止することができる。そのため、滴下したドレン水が下側の熱交換部17において再び冷却されて凍結してしまうことがなく、暖房能力の低下を抑制することができる。
図4は、ドレンパン37の平面図、図5は、図4におけるV−V線断面図、図6は、図4におけるVI−VI線断面図である。また、図7は、図4におけるVII−VII線断面図、図8は、図4におけるVIII−VIII線断面図、図9は、図4におけるIX−IX線断面図である。
上下の熱交換部17の間に配置されたドレンパン37は、図4に示されるように、平面視で熱交換部17に対応した略L字形状に形成されている。そして、ドレンパン37は、図3に示されるように、その下面が下側の熱交換部17の上側に載置され、その上面に上側の熱交換部17が載置されている。
また、ドレンパン37は、複数の集水領域42,43に区画されている。具体的に、ドレンパン37の幅方向略中央には区画壁41が設けられ、この区画壁41によって2つの集水領域42,43に区画されている。本実施の形態においては、図4における区画壁41の左側に直線部からなる第1集水領域42が形成され、区画壁41の右側に略90度に屈曲する屈曲部を含む第2集水領域43が形成されている。第1,第2集水領域42,43には、それぞれドレン水を外部に排出するための第1,第2排出部44,45が設けられている。
図5〜図7に示されるように、ドレンパン37は、第1,第2集水領域42,43共に、ドレン水を受け止める受水板47と、この受水板47の幅方向両側に設けられた一対の支持板48とから構成され、受水板47の上面と一対の支持板48の対向面とによって囲まれた空間が受水空間49とされている。図5及び図6に示されるように、各第1,第2集水領域42,43において、受水板47は、第1,第2排出部44,45に近づくほど低位となるように傾斜しており、受水板47において受け止めたドレン水を第1,第2排出部44,45へ導くように構成されている。
図2、図4、及び図8に示されるように、第1排出部44は、ドレンパン37の第1集水領域42から室外機2の内部側に突出する平面視略四角形状の第1排出ブロック51と、この第1排出ブロック51を上下方向に貫通する第1縦流路52と、この第1縦流路52と第1集水領域42とを接続するように、第1排出ブロック51及び一方の支持板48を貫通する第1横流路53とから構成されている。そして、第1集水領域42における受水板47で受け止められたドレン水は、受水板47の傾斜によって第1排出部44へ導かれるとともに、第1横流路53及び第1縦流路52を介して第1集水領域42から排出される。
図3に示されるように、上下に隣接するドレンパン37の第1排出部44は、導水パイプ55によって互いに接続されており、最下部のドレンパン37の第1排出部44には、下方に延びる導水パイプ55が接続されている。したがって、各ドレンパン37の第1排出部44から排出されるドレン水は、導水パイプ55を介して1系統で排出され、底壁30fを経て外部へ排出される。
第1排出部44や導水パイプ55は、室外熱交換器8よりも室外機2の内部側であって、送風ファン10によって生成された空気流(図2に矢印xで示す)の下流側に配置されている。そのため、導水パイプ55が室外熱交換器8を通過する空気流の妨げになることはほとんど無く、外気と室外熱交換器8を流れる冷媒との間の熱交換を好適に行うことができる。また、室外熱交換器8よりも室外機2の内部側には、比較的広い空気の流通空間が形成されているので、第1排出部44及び導水パイプ55を設けるためのスペースを容易に確保することができる。
図2、図4、及び図9に示されるように、第2排出部45は、ドレンパン37における屈曲部から室外機2の外部側へ突出する平面視略三角形状の第2排出ブロック57と、この第2排出ブロック57を上下方向に貫通する第2縦流路58と、この第2縦流路58と第2集水領域43とを接続するように、第2排出ブロック57及び一方の支持板48を貫通する第2横流路59とから構成されている。そして、第2集水領域43における受水板47で受け止められたドレン水は、受水板47の傾斜によって第2排出部45へ導かれるとともに、第2横流路59及び第2縦流路58を介して第2集水領域43から排出される。
図3に示されるように、上下に隣接するドレンパン37の第2排出部45は、導水パイプ55によって互いに接続されており、最下部のドレンパン37の第2排出部45には、下方に延びる導水パイプ55が接続されている。したがって、各ドレンパン37の第2排出部45から排出されるドレン水は、各導水パイプ55を介して1系統で排出され、底壁30fを経て外部へ排出される。
第2排出部45や導水パイプ55は、室外熱交換器8よりも室外機2の外部側に配置されているが、図2に示されるように、室外機2の隅部であって、ドレンパン37の第2集水領域43と室外機2の構成部品であるケーシング31との間に形成されたデッドスペースに配置されている。そのため、第2排出部45や導水パイプ55を設けるために、ケーシング31内に新たな専用スペースを形成する必要がない。
ドレンパン37は、複数の集水領域42,43を備えているので、各集水領域42,43を短く(小さく)形成することができる。そのため、各排水部44,45へドレン水を導くための受水板47の傾斜角度を可及的に大きくとることができる。受水板47の傾斜角度を大きくすると、例えば、室外機2が若干上下に傾いた状態で据え付けられたとしても、ドレン水を確実に排水部44,45へ導くことができる。
図7に示されるように、上下に隣接する熱交換部17の間には、ドレンパン37によって断熱層60が形成されている。すなわち、ドレンパン37における一対の支持板48の間は、受水板47を除く領域が空間となっており、この空間が断熱層60となり、上下の熱交換部17の間の熱伝達を抑制している。そのため、暖房運転及びデフロスト運転を行う各熱交換部17における熱のロスを低減し、効率よく各運転を行うことができる。
ドレンパン37は、合成樹脂や金属等の材料によって形成することができるが、上下の熱交換部17の間の熱伝達を抑制するためには熱伝導率の低い材料によって形成することが好ましい。したがって、金属よりも合成樹脂材料によって形成することが好ましい。また、合成樹脂材料としては、例えば、ポリカーボネート、ABS、PP等を使用することができる。また、ドレンパン37は、透明又は半透明の材料により形成することができる。これにより、ドレンパン37の内部におけるドレン水の状態(排水状態、凍結状態)を外部から確認することが可能となる。
上記ドレンパン37は、ドレン水の凍結を防止するためにヒータ64を備えていてもよい。例えば、図7に示されるように、一対の支持板48の外側面に形成された凹部63にヒータ64を設けることによって、受水空間49内のドレン水に熱を与え、凍結を防止することができる。
本発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内において、適宜変更することが可能である。
例えば、上記実施の形態では、横吹き出しタイプの室外機2に本発明を適用していたが、上吹き出しタイプの室外機2にも本発明を適用することができる。また、室外熱交換器8は、平面視L字形状に限らず、平面視コの字形状、平面視四角形状等であってもよい。また、本発明は、冷房運転を行わない暖房専用の空気調和装置にも適用することができ、この場合、四路切換弁を省略することができる。
上記実施の形態の室外機2は、上下に2台の送風ファン10を備えていたが、1台又は3台以上の送風ファン10を備えていてもよい。また、熱交換部17の数(パス数)は、2つ以上であれば特に限定されるものではない。デフロスト運転は、1つの熱交換部17ずつ行ってもよいし、複数の熱交換部17ずつ(例えば、2つずつ)行ってもよい。
デフロスト回路50は、図10に示されるものに限定されず、適宜変更することが可能である。また、デフロスト運転の態様も、上記実施の形態において説明したものに限定されず、従来公知の種々の態様を採用することができる。例えば、圧縮機から吐出された高温の冷媒の一部を、デフロスト運転を行う熱交換部に供給し、当該冷媒の熱によって当該熱交換部に付着した霜を溶かす公知の態様(例えば、特開2001−59664号公報、特開2009−281698号公報参照)を採用することができる。また、デフロスト運転を行う熱交換部17に対してヒータの熱を与えて霜を溶かす公知の態様(例えば、2009−162393号公報参照)を採用することもできる。
1 空気調和装置
2 室外機
4 冷媒回路
6 圧縮機
8 室外熱交換器
17 熱交換部
30f 底壁(ドレンパン)
37 ドレンパン(排水機構)
42 第1集水領域
43 第2集水領域
44 第1排出部
45 第2排出部
50 デフロスト回路(部分デフロスト手段)
55 導水パイプ(導水構造)
60 断熱層

Claims (5)

  1. 互いに異なったパスで冷媒が供給される複数の熱交換部(17)を上下方向に並設してなる熱源側熱交換器(8)と、一部の熱交換部(17)を用いて暖房運転を行っている間に、他の熱交換部(17)に対してデフロスト運転を行う部分デフロスト手段と、を備えている空気調和装置において、
    前記各熱交換部(17)において発生したドレン水を排水する排水機構(37,30f)が、前記熱交換部(17)毎に設けられており、
    前記排水機構(37,30f)は、上下方向に隣接する熱交換部(17)の間に設けられ、かつ上側の熱交換部(17)から滴下したドレン水を受け止めるとともに、受け止めたドレン水を外部へ排出する排出部(44,45)を、複数に区分された集水領域(42,3)ごとに備えているドレンパン(37)を備えており、
    前記ドレンパン(37)は、合成樹脂材料により形成され、ドレン水を受け止める受水板(47)と、この受水板(47)の幅方向両側に設けられ、当該受水板(47)から上下に突出する一対の支持板(48)とから構成されており、
    前記一対の支持板(48)は、その上端部に上側の熱交換部(17)が載置され、その下端部が下側の熱交換部(17)の上端に載置され、
    上下の熱交換部(17)と前記一対の支持板(48)と前記受水板(47)とで囲まれる空間によって、空気による断熱層(60)が形成されていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記ドレンパン(37)が、透明又は半透明に形成されている、請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 複数のドレンパン(37)における前記排出部(44,45)同士を接続し、各排出部(44,45)から排出されたドレン水を統合して下方へ導く導水構造(55)を備えている、請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記部分デフロスト手段は、暖房運転に用いられる一部の熱交換部(17)とデフロスト運転が行われる他の熱交換部(17)とを直列に接続し、当該他の熱交換部(17)から当該一部の熱交換部(17)へ冷媒を流し、当該他の熱交換部(17)において冷媒を凝縮して過冷却したのち、当該一部の熱交換部(17)において当該冷媒を蒸発させるデフロスト回路(50)を有している、請求項1〜のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  5. 暖房運転の際に室内熱交換器(11)から送られる冷媒を各熱交換部(17)に分流する分流機構(18)を備え、
    前記デフロスト回路(50)は、前記室内熱交換器(11)から送られる冷媒を前記分流機構(18)の手前からデフロスト運転を行う他の熱交換部(17)における暖房運転時のガス状冷媒流出側に流入させ、さらに当該他の熱交換部(17)を通過した冷媒を当該他の熱交換部(17)における暖房運転時の液状冷媒流入側から前記分流機構(18)を介して前記一部の熱交換部(17)における暖房運転時の液状冷媒流入側に流入させる、請求項に記載の空気調和装置。
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