JP5448508B2 - エレベータ設備及びエレベータ設備のリニューアル方法 - Google Patents

エレベータ設備及びエレベータ設備のリニューアル方法 Download PDF

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本発明は、油圧式エレベータからニューアルされたつるべ式のエレベータ設備及びエレベータ設備のリニューアル方法に関する。
従来、比較的階床数の少ない低層構造のマンションなどには、昇降路の上方に機械室を設ける必要の無い油圧式のエレベータ(例えば、特許文献1参照)が用いられていた。この油圧式エレベータは、一般に図3で示すように構成されていた。
図3において、昇降路11内には、乗りかご12がガイドレール13により昇降可能に設置されている。この乗りかご12の一側面である背面と昇降路11の内壁との空間には、油圧により作動する油圧ジャッキ14が立設されている。この油圧ジャッキ14は、油圧により上下動するプランジャー14aを有し、このプランジャー14aの先端には滑車15が設けられている。この滑車15にはロープ16が巻き掛けられており、このロープ16の一端は乗りかご12の下部の幅方向中央に設けられたロープヒッチ12aに接続され、他端は油圧ジャッキ14の下部基体部に接続されている。したがって、昇降路11の最下階側方に形成された図示しない機械室に設けられた油圧ユニットの作動により、油圧ジャッキ14のプランジャー14aが上昇することにより、その先端の滑車15に巻き掛けられたロープ16の一端も上昇し、乗りかご12を引き上げて上昇させる。
このような構成の油圧式エレベータは、前述のように昇降路の上方に機械室が突出形成されないことから、比較的低層構造の日照権が問題となるマンションなどでは、従来広く用いられていた。
特開平10-330060号公報
しかしながら、油圧エレベータは乗りかごの重量が油圧ジャッキに直接的に加わるため、乗りかごを上昇させるためには大きな動力が必要となる。すなわち、釣合錘を用いた所謂つるべ式のエレベータに比べ4倍程度の電力を消費する。また、油タンクや配管などが必要であるが、油タンクは危険物であり、また配管には油漏れが生じることが考えられ、これらの取り扱いは煩わしいものであった。
これに対し、つるべ式のエレベータ分野において、昇降路上に機械室が突出することの無い、所謂マシンルームレスのエレベータが開発されており、従来の油圧式エレベータに代って、比較的低層構造のマンションなどでも広く用いられるようになった。また、既に油圧式のエレベータが設置されている場合であっても、これをマシンルームレスのつるべ式エレベータにリニューアルすることが行われている。
本発明の目的は、油圧式エレベータから効率的に短時間でリニューアルすることができる、つるべ式のリニューアルされたエレベータ設備及びエレベータ設備のリニューアル方法を提供することにある。
本発明によるエレベータ設備は、ガイドレールにより昇降可能に構成された乗りかごの一側面と、この乗りかごが設置された昇降路の内壁との空間に立設された油圧ジャッキを有するエレベータ設備であって、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内の、この油圧ジャッキの側方に立設された釣合錘用のガイドレール、及びこのガイドレールにより昇降可能に構成された釣合錘と、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内で、この油圧ジャッキの上方に設置されたモータ及びこのモータにより回転駆動される駆動シーブと、この駆動シーブに巻き掛けられ、前記釣合錘と前記乗りかごとをつるべ式に連結したロープとを備えたことを特徴とする。
本発明では、前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの一端は、前記油圧ジャッキにより前記乗りかごを昇降させていたロープの一端が連結されていた乗りかごのロープヒッチに結合されている。
また、本発明では、前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの一端は、乗りかごに設置された吊り支持用のカーシーブに巻き掛け、乗りかご側にてN:1(Nは2以上の整数)のローピングを施してもよい。
また、本発明では、前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの他端は、釣合錘に設置された吊り支持用のシーブに巻き掛け、釣合錘側にてN:1(Nは2以上の整数)のローピングを施してもよい。
さらに、本発明のエレベータ設備のリニューアル方法は、ガイドレールにより昇降可能に構成された乗りかごの一側面と、この乗りかごが設置された昇降路の内壁との空間に立設された油圧ジャッキを有するエレベータ設備のリニューアル方法であって、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内の、この油圧ジャッキの側方に釣合錘用のガイドレールを立設し、このガイドレールに釣合錘を昇降可能に取り付け、前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内で、この油圧ジャッキの上方に、この油圧ジャッキから独立した状態でモータ及びこのモータにより回転駆動される駆動シーブを設置し、この駆動シーブに、前記釣合錘と前記乗りかごとをつるべ式に連結するロープを巻き掛けることを特徴とする。
本発明によれば、油圧式エレベータに使用されていた油圧ジャッキ近傍の空間を利用することにより効率的な配置構成により、つるべ式のエレベータへも効率的にリニューアルすることができる。
本発明によるエレベータ設備を乗りかごの背面側から見た図である。 図1の平面図である。 リニューアル前の油圧式エレベータを乗りかごの背面側から見た図である。
以下、本発明によるエレベータ設備の一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1及び図2は、図3で示した油圧式エレベータを基に、モータにより駆動されるつるべ式にリニューアルされたエレベータ設備を、その乗りかごの背面側から見た図及びその平面図である。
図1及び図2において、昇降路11内に設置されている乗りかご12及びそのガイドレール13は、油圧式のものをそのまま流用することができる。また、この乗りかご12の一側面と昇降路11の内壁との空間に立設されている油圧ジャッキ14は、つるべ式のエレベータにリニューアルされた後は不要となるが、撤去せずに残存させる。すなわち、この油圧ジャッキ14は、収縮状態でも全長が12mに及ぶものがあり、昇降路11内から撤去しようとしてもそのままでは外部に運び出すことが困難である。このため、運び出し可能な長さに切断することも考えられるが、リニューアル工事は日程的に厳しく、短い工事日程の間に切断作業を行うことは難しい。また、切断作業自体も騒音を発生するなど、既設マンションなどにおける作業としては、実質的に実施困難であった。したがって、油圧ジャッキ14自体は昇降路内に残存させたままとする。
この油圧ジャッキ14は、上述のように、乗りかご12の背面と昇降路11の内壁との空間に立設されており、そのままの設置状態で残存するが、その形状は比較的細い円柱形状であるため、その側方には空間が生じている。そこで、この側方空間を釣合錘21の昇降空間として活用する。そのために、図2で示すように、この側方空間内に釣合錘21用のガイドレール22を立設する。そして、このガイドレール22間に釣合錘21を昇降可能に装着する。この釣合錘21は、その上部に吊り支持用のシーブ23を持っており、釣合錘21側において2:1ローピングを可能としている。
乗りかご12は、前述のように、油圧式のものをそのまま利用する。このため図3で示したようにロープ16の一端が固定されたロープヒッチ12aもそのまま用い、つるべ式における吊支持用ロープ29の一端が固定される。
また、昇降路11内上部の、油圧ジャッキ14の上方空間は、機器を設置のために利用可能な空間となる。すなわち、つるべ式へのリニューアル後は、油圧ジャッキ14が使用されず、プランジャー14aが収縮した状態のままとなるためである。そこで、この昇降路11内上部の、油圧ジャッキ14の上方空間に架台25を設け、この架台25上に巻上機26を設置する。なお、架台25は昇降路11の内壁に取り付けたり、或いは、釣合錘用ガイドレール22の上端部と昇降路11の図示しない構成部材との間に掛け渡して構成するなど、適宜構成する。
この巻き上げ機26は、モータ26a及びこのモータ26aにより回転駆動される駆動シーブ28を有する。また、この駆動シーブ28と、釣合錘21の吊り支持用シーブ23からのロープ立ち上がり部との間にはそらせシーブ31が設けられている。そして、これらには吊り支持用のロープ29が、図1で示すように巻き掛けられており、駆動シーブ29を介して釣合錘21と乗りかごと12をつるべ式に連結している。すなわち、ロープ29の一端は、乗りかご12の背面中央部のロープヒッチ12aに固定されており、このロープヒッチ12aから立ち上がったロープ29は駆動シーブ28に巻き掛けられる。その後、そらせシーブ31を経て釣合錘21上に下降し、釣合錘用シーブ23に巻き掛けられて上昇し、他端は昇降路11上部のロープヒッチ32に固定される。
このように構成した場合、乗りかご12側は1:1のローピングであるのに対し、釣合錘21側は、シーブ23を設けたことにより2:1ローピングとなっており、乗りかご12の昇降距離に対し釣合錘21の昇降距離を短縮することができる。
ここで、油圧式エレベータをつるべ式エレベータにリニューアルした場合、釣合錘21は残存するジャッキ14の側方に設置しなければならず幅方向の寸法を大きくとることが難しい。このため、所要の重量体積を確保するためには細長く形成する必要がある。このように釣合錘21の形状を細長くすると、低層構造の場合、釣合錘21の長さによっては、その昇降ストロークを確保できないことがある。
しかし、上述のように、釣合錘21側を2:1ローピングとしたことにより、釣合錘21の昇降距離を短くできるので、釣合錘21を充分長く形成でき、必要な重量体積を余裕を持って確保することができる。
また、油圧ジャック14を残存させたまま、つるべ式にリニューアルできるので、油圧ジャックの切断作業など、大きな騒音が生じる困難な撤去作業が不要となり、リニューアル作業を容易化できると共に該当建物の居住者などに対する負担を軽減できる。さらに、リニューアル工事期間を短縮できると共に、リニューアル工事期間中でも、油圧ジャッキを撤去しないことから油圧式によるエレベータの運転が可能であり、朝晩の通勤時間帯等、特定の時間帯を指定してエレベータを運転することができ、利用者の利便性を確保できる。
なお、上記実施の形態では、ロープ29の一端を、乗りかご12のロープヒッチ12aに固定しているが、このロープヒッチ12a部分にシーブを設け、ロープ29をこの乗りかご用シーブに巻き掛けて乗りかご側にてN:1(Nは2以上の整数)のローピングを施してもよい。この場合、釣合錘21側でも同様にN:1(Nは2以上の整数)のローピングを施してもよい。
11…昇降路
12…乗りかご
13…乗りかご用ガイドレール
14…油圧ジャッキ
21…釣合錘
22…釣合錘用ガイドレール
23…釣合錘用シーブ
26…巻き上げ機
26a…モータ
29…ロープ
12a,32…ロープヒッチ

Claims (5)

  1. ガイドレールにより昇降可能に構成された乗りかごの一側面と、この乗りかごが設置された昇降路の内壁との空間に立設された油圧ジャッキを有するエレベータ設備であって、
    前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内の、この油圧ジャッキの側方に立設された釣合錘用のガイドレール、及びこのガイドレールにより昇降可能に構成された釣合錘と、
    前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内で、この油圧ジャッキの上方に、この油圧ジャッキから独立した状態で設置されたモータ及びこのモータにより回転駆動される駆動シーブと、
    この駆動シーブに巻き掛けられ、前記釣合錘と前記乗りかごとをつるべ式に連結したロープと、
    を備えたことを特徴とするエレベータ設備。
  2. 前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの一端は、前記油圧ジャッキにより前記乗りかごを昇降させていたロープの一端が連結されていた乗りかごのロープヒッチに結合されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ設備。
  3. 前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの一端は、乗りかごに設置された吊り支持用のカーシーブに巻き掛けられ、乗りかご側にてN:1(Nは2以上の整数)のローピングが施されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ設備。
  4. 前記駆動シーブに巻き掛けられたロープの他端は、釣合錘に設置された吊り支持用のシーブに巻き掛けられ、釣合錘側にてN:1(Nは2以上の整数)のローピングが施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエレベータ設備。
  5. ガイドレールにより昇降可能に構成された乗りかごの一側面と、この乗りかごが設置された昇降路の内壁との空間に立設された油圧ジャッキを有するエレベータ設備のリニューアル方法であって、
    前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内の、この油圧ジャッキの側方に釣合錘用のガイドレールを立設し、このガイドレールに釣合錘を昇降可能に取り付け、
    前記昇降路内の、前記油圧ジャッキが設けられた空間内で、この油圧ジャッキの上方に、この油圧ジャッキから独立した状態でモータ及びこのモータにより回転駆動される駆動シーブを設置し、
    この駆動シーブに、前記釣合錘と前記乗りかごとをつるべ式に連結するロープを巻き掛ける、
    ことを特徴とするエレベータ設備のリニューアル方法。
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