JP5446353B2 - シートロック検知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートロック検知装置に関し、詳しくは、着脱可能な車両シートやチャイルドシート等を車両又は車両用シートに装着するための結合部のロック状態を検知することができ、使用者が知覚することができるシートロック検知装置に関する。
自動車内において、着脱可能なシートや、跳ね上げて収納可能とするシートが用いられている。また、車両に備えられている大人用のシート(以下、「車両用シート」という。)に、チャイルドシートが載せられて固定される場合も多い。
図8は、従来の着脱可能なシートの装着方法の一例を示す模式図である。着脱可能なシート80の下部からロック片72が延伸して設けられ、ロック片72の先端部にU字形の溝73が形成されている。一方、車室の床91には、シート80を取り付けるための部品であるストライカ62が備えられている。そして、シート80を装着するとき、ロック片72のU字溝73とストライカ62とが嵌合し、ロック片72に内蔵されたラッチが作動してロックされる。
また、チャイルドシートの装着については、国際標準化機構(ISO)で仕様化された固定法(ISOFIX)がある。図9は、ISOFIX仕様のチャイルドシートを車両用シートに装着する従来の方法を説明するための図である。チャイルドシート84の左右両側(片側のみを図示)の背面下部からロック片74(チャイルドシート側コネクタ)が延伸して設けられ、ロック片74の先端部にU字溝75が備えられている。一方、車両用シート85側には、チャイルドシート84を取り付けるためのストライカ64(ロアアンカレッジ)が備えられている。チャイルドシート84を装着するとき、ロック片74のU字溝75とストライカ64とが嵌合し、ロック片74に備えられたロック機構によりロックされる。
通常、着脱可能なシート等やチャイルドシートの装着は、使用者によって行われるため、前記のようなロック片のU字溝とストライカとが嵌合し、ロックされた状態となったか否かの確認手段が重要となる。このロック位置の検出については、従来、リミットスイッチ等を用いて検出される他、例えば、ホールセンサ等を使用し、ロック位置及び少なくとも1つの他の間隔位置を検出することにより信頼性を高めたチャイルドシート等のロック位置のモニタ装置が提案されている(特許文献1を参照)。
特表2002−519243号公報
しかしながら、例えば前記ロック位置のモニタ装置の場合、シートのロック位置の検出のために特別のスペースを設ける必要があり、また構成が複雑で構成部品も多いという問題がある。さらに、シートを装着しようとする使用者が、ロック位置にあるか否かを直接に知覚することができないという問題がある。
従来、格納シートや着脱シートを格納、展開等する場合に、使用者はロック機構によって生じる打撃音等によってシートがロックされたことを確認している。チャイルドシートをロック片によって車両用シートに取り付ける際も同様である。このため、これらのシートの結合部がロックされたか否かを使用者は判断し難いという問題がある。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、着脱可能なシート等やチャイルドシートの装着時に、結合部がロックされたか否かを使用者が知覚して確実に判断することができ、しかも簡単な構成で特別な設置スペースが不要なシートロック検知装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下の通りである。
1.車両又は車両用シートに備えられたストライカに、着脱可能なシートに備えられたロック片が具備するU字溝を嵌合させることにより該着脱可能なシートを装着する結合部のロック検知装置であって、光源と、該光源の発光を制御する制御部と、前記光源から発せられる光を前記ストライカ内に導き且つ周囲面から該光を放射する導光体と、前記ストライカの前記U字溝との嵌合部位に形成され、前記導光体から放射された光を通過させる開口と、を備え、前記U字溝は、前記ストライカと嵌合したとき前記開口を塞ぎ、
さらに前記開口から放射された光又は前記U字溝によって反射された光を受光する受光部を備え、該光の受光量によって前記ロック片が前記ストライカと嵌合した位置にあることを検知することを特徴とするシートロック検知装置。
.前記開口は前記シート装着時に前記U字溝が接近する方向に形成され、前記受光部は該開口から放射されて該U字溝から反射された光を受光する前記.記載のシートロック検知装置。
.前記開口は前記受光部の方向に形成され、前記受光部は該開口から放射された光を受光する前記.記載のシートロック検知装置。
.前記光源から発せられる光は可視光であり、前記制御部は所定の周期で該光源を点滅させる前記1.乃至.のいずれかに記載のシートロック検知装置。
本シートロック検知装置によれば、光源と、該光源の発光を制御する制御部と、前記光源から発せられる光を前記ストライカ内に導き且つ周囲面から該光を放射する導光体と、前記ストライカの前記U字溝との嵌合部位に形成され、前記導光体から放射された光を通過させる開口と、を備えるため、離れた場所に設置された光源から発せられた光が導光体を介してストライカの開口から放射され、前記ロック片のU字溝がストライカに嵌合するロック位置に至るまでは、放射された光又はU字溝によって反射された光を検出し及び/又は視認することができる。そして、前記U字溝は、ロック位置において前記開口を塞ぐため、前記光が検出又は視認されなくなり、前記ロック片がロック位置にセットされたことを検知することができる。これにより、格納又は着脱可能なシートの車両への装着や、チャイルドシートの装着に際して、結合部がロックされたか否かを確実に判断することが可能となる。
前記開口から放射された光又は前記U字溝から反射された光を受光する受光部を備えるので、該光の受光量によって、前記ロック片がロック位置に至ったか否かを検出することができるため、その検出信号によりロック位置のモニタが可能となる。
前記開口は前記シート装着時に前記U字溝が接近する方向に形成され、前記受光部は該開口から放射されて該U字溝から反射された光を受光すれば、該反射光の検出信号によりロック位置のモニタが可能となる。
また、前記開口は前記受光部の方向に形成され、前記受光部は該開口から放射された光を受光すれば、該開口から放射された光の検出信号により、ロック位置のモニタが可能となる。
さらに、前記光源から発せられる光は可視光であり、前記制御部は所定の周期で該光源を点滅させれば、着脱可能なシート等の車両への結合部や、チャイルドシートの結合部がロック位置にセットされていない状態では前記開口からの放射光又はその反射光を使用者は視認することができるため、ロック位置へ使用者の動作を誘導することができる。そして、ロック位置にセットされたときは感知される光が途絶えるので、使用者はシートがロックされたか否かを確実に判断することが可能となる。
本発明について、本発明による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の記述にて説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
本シートロック検知装置の概略の回路構成を示すブロック図である。 導光体、及び開口部が形成されたストライカの構造を説明するための模式図である。 図2のA−A’断面図である。 実施例1を説明するための模式図である。 実施例1において、ロック片がロック位置にある状態を説明するための模式図である。 実施例2を説明するための模式図である。 実施例2において、ロック片がロック位置にある状態を説明するための模式図である。 従来の着脱可能なシートを車両の床面に取り付ける方法を説明するための模式図である。 従来のISOFIX用チャイルドシートを車両のシートに取り付ける方法を説明するための模式図である。
ここで示される事項は例示的なもの及び本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
本発明のシートロック検知装置は、使用者によって収納又は着脱可能なシートを、車両の床部に備えられたストライカに取り付けるための連結部のロックを検知するために使用されることができる。従来、着脱可能なシート等にはU字溝が形成されたロック片が備えられ、そのU字溝がストライカと嵌合されてロックされる(図8参照)。
また、本シートロック検知装置は、チャイルドシート(例えばISOFIX用チャイルドシート)を、車体又は車両用シートに備えられたストライカ(ロアアンカレッジ)に取り付けるための連結部のロックを検知するために使用されることができる。従来、ISOFIX用チャイルドシートにはU字溝が形成されたロック片(チャイルドシート側コネクタ)が備えられ、そのロック片が押し込まれ、U字溝がストライカと嵌合されてロックされる(図9参照)。
本シートロック検知装置に使用される「ストライカ」は、ロック片に備えられるU字溝と嵌合可能であり、後述する導光体を通すために管状である限り、その全体形状やサイズ、固定方法等は特に限定されない。
また、本シートロック検知装置に使用される「ロック片」は、前記ストライカと嵌合するためのU字溝を備える限り、その全体形状やサイズ等は特に限定されない。ロック片のU字溝がストライカと嵌合する位置を、「ロック位置」とする。一般に、ロック片には、ストライカと嵌合した状態でラッチするロック機構が備えられる。ただし、このロック機構については、本発明の趣旨から外れるため、以下の説明及び図面において省略する。
以下、図1〜3を参照しながら本発明のシートロック検知装置を説明する。
図1に、本発明のシートロック検知装置の回路構成例を示す。本シートロック検知装置1は、光源2と、光源2の発光を制御する制御部5と、光源2から発せられる光を前記ストライカ6の管内に導き且つ周囲面から光を放射する導光体3と、ストライカ6の前記U字溝との嵌合部位に形成され、導光体3から放射された光を通過させる開口61と、を備える。
図2は、前記導光体3、前記ストライカ6及び前記開口61の構造を模式的に示す図である。導光体3はストライカ6の管内を通され、導光体3の周囲面31から伝播された光が放射(漏光)される。ストライカ6には、ロック片7との嵌合部位aに孔(開口61)が開けられている。図3は、図2のA−A’断面図であり、開口61から放射された光(イ)は、ロック片7に備えられたU字溝71によって反射される。使用者によってロック片7が同図のb方向に押し出されるとU字溝71がストライカ6に接近し、両者が嵌合した状態(ロック位置)では、開口61がU字溝71によって塞がれることとなる。
前記「光源」は、任意の発光体でよく、例えば、発光ダイオード(LED)、電球、蛍光灯(冷陰極蛍光管等も含む)等を用いることができる。光源2の配設場所や方法は任意とすることができる。
前記「導光体」は、棒状の樹脂製部材であって、その端面から前記光源から発せられる光を取り入れ、内部にその光を伝播させて、自己の周方向に光を放射させる部材である。本導光体として、公知の棒状導光体(導光棒)を用いることができる。導光体3は、前記ストライカ6の管内に通され、ストライカ6に設けられた開口61から光を放射すればよいので、例えば、全長のうち当該開口61に対応する部分を中心に光を放射するように加工された透明樹脂製の導光体を用いることができる。また、ほぼ全長にわたって周方向に漏光する導光棒が用いられてもよい。
一つの導光体3により、複数のストライカ6を通して配設することができる。また、複数のストライカ6に対して、複数の光源2及び導光体3が用いられてもよい。
前記ストライカ6に備えられる開口61は、所定の方向に前記導光体3から放射された光を透過させるようにストライカ6の管壁に開けられている。開口61の形状は問わず、ストライカ6と前記ロック片7とが嵌合したときに、ロック片7のU字溝によって塞がれる形状及びサイズとすることができる。
本シートロック検知装置1は、さらに受光部4を備えることができる。受光部4は、受光素子を備えて構成される。受光素子の種類は問わないが、例えば、フォトトランジスタ、フォトダイオード等を用いることができる。受光部4は、開口61から放射され、前記ロック片7のU字溝71によって反射された光を受光するように配設することができる。また、後述するように、前記開口61から放射された光を直接に受光するように配設されてもよい。いずれの場合であっても、ストライカ6とロック片7とが嵌合したときには、U字溝71によって開口61が塞がれるようにすることができるため、放射又は反射された光の受光量はロック位置においてほぼゼロとなり、ロックされたことを検知することができる。当該光の検出を確実にするため、前記光源2から発生する光を、一定の周波数で変調しておくことができる。
前記制御部5は、例えば、CPU、メモリ(ROM、RAM等)、入出力回路等を備えるマイクロコントローラ(マイクロコンピュータ)を中心として、入出力インターフェース等周辺回路を備えることにより構成することができる。
制御部5によって、光源2の発光を制御することができる。例えば、光源2を可視光を発生する光源とし、制御部5は所定の周期(例えば、1秒程度)で光源2を点滅させることができる。この点滅によって、使用者にその光が視認され易くなる。また、制御部5は、例えば受光部4によってロック位置を検出した後は光源2の発光を停止するなど、不必要な間は光源の発光をしないように制御することができる。
さらに、制御部5は、他の装置55等と接続することができる。他の装置55の種類は問わないが、例えば、鳴音装置、安全装置、他のモニタ装置等が挙げられる。制御部5は、受光部4からの検出信号により、音響等により使用者に報知したり、関連する装置にロック状態を示す信号を送出するように構成することができる。
(実施例1)
図4は、本発明のシートロック検知装置の一実施例を示す模式図である。本シートロック検知装置は、ストライカ6の管内に配設された導光体3、受光部4、図示しない光源2等を備える。
同図において9は車体又は車両用シートであり、車体の床部(図6の92参照)又は車両用シート(図7の8参照)に設けられたストライカ取付け部分を示す。管状のストライカ6は、車体又は車両用シート9の取付け部に、例えば支持体69によって固定することができる。ストライカ6の管内に導光体3が通されており、導光体3には、光源2によって発せられた光が導入されている。ストライカ6には、導光体3から周方向に放射された光を外部に通過させるための開口61が開けられている。また、車体又は車両用シート9には、1又は2以上の受光部4が配設される。
同図において7は、着脱可能なシート等又はチャイルドシートに備えられているロック片を表し、該ロック片の先端部には前記ストライカ6と嵌合するためのU字溝71が形成されている。
使用者が、着脱可能なシート等を車体に取り付けるときや、チャイルドシートを車両用シートに取り付けるときには、ロック片7をストライカ6の方向(b)に向けて移動させる。このとき、ストライカ6の開口61からは光が放射(イ)されているので、使用者は、その位置等を視認することができる。そして、ロック片7がストライカ6に近づいた図4に示すような状態においても、放射光イがU字溝71等によって反射されるため、ロック片7が未だ嵌合していない状態であることを視認することができる。
また、この状態においては、放射光イがU字溝71等によって反射され、その反射光(ロ)が受光部4によって検出される。この検出信号によって、制御部5(図示せず)は、未だ嵌合していない状態であることを検知し、別途の手段により使用者に報知したり、別途に備える安全装置等に信号を送出して知らせることができる。
次に、図5に示すように、ロック片7のU字溝71がストライカ6に押し当てられると、図示しないロック機構によってロック片7はストライカ6にロックされる。このロック片7がストライカ6と嵌合されてロックされる位置にある状態においては、U字溝71によって開口61が塞がれるため、導光体3から外部に放射される光は遮断されることとなる。これによって、使用者に光は感知されなくなり、使用者は着脱可能なシート等が結合されたことを確実に知ることができる。
また、この状態においては、前記反射光は受光部4によって検出されなくなる。これによって、制御部5は、嵌合してロックされた状態であることを検知し、別途の手段により使用者に報知したり、別途に備える安全装置等に信号を送出して知らせることができる。
(実施例2)
図6は、本発明のシートロック検知装置の別の実施例を示す模式図である。導光体3から放射された光を外部に通過させるためにストライカ6に設けられる開口61の位置、及び車体又は車両用シート9に配設された受光部4の位置が異なる点を除き、構成は前記実施例1と同様である。図6に示すように、開口61から放射された光(イ)が受光部4によって直接受光されるように構成される。
使用者が、着脱可能なシート等を車体に取り付けるときや、チャイルドシートを車両用シートに取り付けるときには、ロック片7をストライカ6の方向(b)に向けて移動させる。このとき、ストライカ6の開口61からは光が放射(イ)されているので、使用者は、その放射光又は周囲からの反射光によって、結合部の位置等を視認することができる。そして、ロック片7がストライカ6に近づいた図6に示すような状態においても、放射光イは、車体又は車両用シートの取付け部9等によって反射されるため、ロック片7が未だ嵌合していない状態であることを視認することができる。
また、この状態においては、放射された光(ハ)が受光部4によって検出される。この検出信号によって、制御部5(図示せず)は、未だ嵌合していない状態であることを検知し、別途の手段により使用者に報知したり、別途に備える安全装置等に信号を送出して知らせることができる。
次に、図7に示すように、ロック片7がストライカ6に押し当てられると、図示しないロック機構によってロック片7はストライカ6にロックされる。このロック片7がストライカ6と嵌合されてロックされる状態においては、ロック片7のU字溝71によって開口61が塞がれるため、導光体3から外部に放射される光は遮断されることとなる。これによって、使用者に光は感知されなくなり、使用者は着脱可能なシート等が連結されたことを確実に知ることができる。
また、この状態においては、前記放射光は受光部4によって検出されなくなる。これによって、制御部5は、嵌合してロックされた状態であることを検知し、別途の手段により使用者に報知したり、別途に備える安全装置等に信号を送出して知らせることができる。
尚、本発明は以上に詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
1;シートロック検知装置、2;光源、3;導光体、4;受光部、5;制御部、6、62、64;ストライカ、61;開口、7、72、74;ロック片、71、73、75;U字溝、8、80、85;車両用シート、84;チャイルドシート、9;車体又は車両用シート、イ;放射光。

Claims (4)

  1. 車両又は車両用シートに備えられたストライカに、着脱可能なシートに備えられたロック片が具備するU字溝を嵌合させることにより該着脱可能なシートを装着する結合部のロック検知装置であって、
    光源と、該光源の発光を制御する制御部と、
    前記光源から発せられる光を前記ストライカ内に導き且つ周囲面から該光を放射する導光体と、
    前記ストライカの前記U字溝との嵌合部位に形成され、前記導光体から放射された光を通過させる開口と、
    を備え、
    前記U字溝は、前記ストライカと嵌合したとき前記開口を塞ぎ、
    さらに前記開口から放射された光又は前記U字溝によって反射された光を受光する受光部を備え、該光の受光量によって前記ロック片が前記ストライカと嵌合した位置にあることを検知することを特徴とするシートロック検知装置。
  2. 前記開口は前記シート装着時に前記U字溝が接近する方向に形成され、前記受光部は該開口から放射されて該U字溝から反射された光を受光する請求項記載のシートロック検知装置。
  3. 前記開口は前記受光部の方向に形成され、前記受光部は該開口から放射された光を受光する請求項記載のシートロック検知装置。
  4. 前記光源から発せられる光は可視光であり、前記制御部は所定の周期で該光源を点滅させる請求項1乃至のいずれかに記載のシートロック検知装置。
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