JP5443676B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、特に、半導体からなるビットラインをエピタキシャル成長した半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、電源を切ってもデータ保持が可能な半導体装置である不揮発性メモリが広く利用されている。代表的な不揮発性メモリであるフラッシュメモリにおいては、メモリセルを構成するトランジスタが電荷蓄積層と呼ばれるフローティングゲートまたは絶縁膜を有している。そして、電荷蓄積層に電荷を蓄積させることにより、データを記憶する。絶縁膜を電荷蓄積層とするフラッシュメモリとして、ONO(酸化膜/窒化膜/酸化膜)膜中のトラップ層に電荷を蓄積するSONOS(Silicon Oxide Nitride Oxide silicon)型構造を有するフラッシュメモリがある。特許文献1にはSONOS型フラッシュメモリの1つとして、ソースとドレインを入れ替えて対称的に動作させる仮想接地型メモリセルを有するフラッシュメモリが開示されている。これにより、1つのメモリセルに2つ以上の電荷蓄積領域を形成し、2ビット以上を記憶することができる。
特許文献2には、MOSトランジスタにおいて、ソース及びドイレインをエピタキシャル成長した半導体層を用い形成する技術が開示されている。
米国特許第6011725号明細書 特開平4−256323号公報
特許文献1に係るフラッシュメモリにおいては、ビットラインは半導体基板内に形成された拡散層からなる。特許文献1のようにビットラインを拡散層を用い形成している場合、ビットラインを低抵抗化するためには、注入ドーズ量を大きくすることとなる。しかしながら、注入ドーズ量を大きくすると、トーパントが横方向及び縦方向に拡散し、チャネル長が短くなってしまう。特に、特許文献1のように、1つのメモリセルに複数の電荷蓄積領域を形成するメモリセルにおいては、電荷蓄積領域同士を離間させるため、チャネル長を一定以上(例えば0.15μm以上)に保つことが求められる。
このように、特許文献1に係る技術においては、チャネル長を確保しつつメモリセルを微細化することが困難である。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、半導体からなるビットラインを有する半導体装置において、メモリセルの微細化を可能とすることを目的とする。
本発明は、半導体基板上に設けられた2つのエピタキシャル半導体層と、前記2つのエピタキシャル半導体層内の上部にそれぞれ設けられたビットラインと、前記2つのエピタキシャル半導体層間の前記半導体基板上に設けられた電荷蓄積層と、を具備することを特徴とする半導体装置である。本発明によれば、ビットラインの幅はエピタキシャル半導体層の幅でほぼ規定されるため、チャネル長が短くなることを抑制できる。よって、メモリセルの微細化が可能となる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層間の前記半導体基板には溝が設けられ、前記電荷蓄積層は、前記溝の内面に沿って設けられている構成とすることができる。この構成によれば、溝の深さのばらつきに起因したチャネル長のばらつきを抑制することができる。よってメモリセルを微細化してかつチャネル長を確保することができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層はそれぞれ全てがビットラインである構成とすることができる。
上記構成において、前記電荷蓄積層は、前記2つのエピタキシャル半導体層の側方にも設けられている構成とすることができる。
上記構成において、前記ビットラインに接して設けられたポケット注入領域を具備する構成とすることができる。この構成によれば、電荷蓄積層への電荷の書き込み、消去特性を向上させることができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記半導体基板上に電荷蓄積層を形成する工程と、半導体基板上に2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程と、前記2つのエピタキシャル半導体層内の上部にそれぞれビットラインを形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法である。本発明によれば、ビットラインの幅はエピタキシャル半導体層の幅でほぼ規定されるため、チャネル長が短くなることを抑制できる。よって、メモリセルの微細化が可能となる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記半導体基板に溝を形成する工程を有し、前記電荷蓄積層を形成する工程は、前記溝の内面に沿って前記電荷蓄積層を形成する工程である構成とすることができる。この構成によれば、メモリセルを微細化してかつチャネル長を確保することができる。
上記構成において、前記溝を埋め込む埋め込み層を形成する工程を有し、前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程は、前記埋め込み層をマスクに前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程である構成とすることができる。この構成によれば、溝間の半導体基板上に選択的にエピタキシャル半導体層を形成することができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程は、前記電荷蓄積層をマスクに前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する構成とすることができる。この構成によれば、製造工程を簡略化できる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域にマスク層を形成する工程を有し、前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程は、前記マスク層をマスクに前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程である構成とすることができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程は、前記2つのエピタキシャル半導体層の上面が前記マスク層の上面より低くなるように前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程である構成とすることができる。この構成によれば、エピタキシャル半導体層の側面を所望の角度に規定することができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程は、前記2つのエピタキシャル半導体層の上面が前記マスク層の上面より高くなるように前記2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程であり、前記2つのエピタキシャル半導体層を前記マスク層まで研磨する工程を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記マスク層を形成する工程は、下部マスク層と研磨ストッパ層とを形成する工程を有し、前記マスク層まで研磨する工程は、前記研磨ストッパ層まで研磨する工程である構成とすることができる。この構成によれば、エピタキシャル半導体層の膜厚の制御性を向上させることができる。
上記構成において、前記下部マスク層が残存するように研磨ストッパ層を除去する工程を有し、前記ビットラインを形成する工程は、前記下部マスク層を形成した状態で斜めからイオンを注入することにより前記ビットラインを形成する工程である構成とすることができる。この構成によれば、ビットラインが形成される深さの制御性を向上させることができる。よって、チャネル長の制御性をより向上させることができる。
上記構成において、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記半導体基板にポケット注入する工程を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記ポケット注入する工程は、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記溝に隣接する前記半導体基板内にポケット注入する工程である構成とすることができる。
本発明によれば、ビットラインの幅はエピタキシャル半導体層の幅でほぼ規定されるため、チャネル長が短くなることを抑制できる。よって、メモリセルの微細化が可能となる。
以下、図面を参照に本発明の実施例について説明する。
図1(a)は実施例1に係るフラッシュメモリの上視図(層間絶縁膜30、配線層34、及び保護膜36は図示していない)、図1(b)から図1(e)は、それぞれ図1(a)のA−A、B−B、C−C及びD−D断面図である。図1(a)を参照に、半導体基板10上にエピタキシャル半導体層からなるビットライン14が延在している。ビットライン14に交差するようにワードライン28が延在している。ビットライン14は、複数のワードライン28を越えるごとに、プラグ金属32に接続されている。
図1(b)から図1(e)を参照に、半導体基板10上にエピタキシャル半導体層からなるビットライン14が設けられている。ビットライン14間の半導体基板10(この領域がチャネルとなる)上に電荷蓄積層であるトラップ層を有するONO膜20が設けられている。ビットライン14を覆うようにトップ酸化膜23が設けられている。図1(b)及び図1(e)を参照に、ビットライン14間のONO膜20上に第1多結晶シリコン層24が設けられている。図1(b)、図1(d)及び図1(e)を参照に、第1多結晶シリコン層24及びビットライン14上に第2多結晶シリコン層26が設けられている。第1多結晶シリコン層24及び第2多結晶シリコン層26からワードライン28が形成されている。図1(b)から図1(e)を参照に、ワードライン28及びビットライン14上に層間絶縁膜30が設けられている。層間絶縁膜30上に、ビットライン14の延在方向に延在する配線層34が設けられている。配線層34を覆うように保護膜36が設けられている。図1(d)を参照に、配線層34はプラグ金属32によりビットライン14に接続されている。
次に、図2(a)から図3(b)を参照に、実施例1に係る半導体装置の製造方法について説明する。図2(a)を参照に、P型シリコン半導体基板(または、シリコン半導体基板内のP型領域)10上に、熱酸化法を用い酸化シリコンからなるトンネル酸化膜21を形成する。トンネル酸化膜21上にプラズマCVD法を用い窒化シリコンからなるトラップ層22を形成する。エピタキシャル半導体層を形成すべき領域40のトラップ層22及びトンネル酸化膜21をエッチングにより除去する。これにより、エピタキシャル半導体層間となるべき半導体基板10上に電荷蓄積層であるトラップ層22が形成される。図2(b)を参照に、トラップ層22をマスクに、半導体基板10上に例えば膜厚が100nmのアンドープ単結晶エピタキシャル半導体層15を形成する。
図2(c)を参照に、エピタキシャル半導体層15を覆うようにポリマー層42を形成する。CMP(Chemivcal Mechanical Polish)法を用い、エピタキシャル半導体層15が露出するまで研磨する。図2(d)を参照に、例えばAs(砒素)をイオン注入することにより、エピタキシャル半導体層15内にn型拡散層からなるビットライン14を形成する。ビットライン14をチャネルと電気的に接続させるため、エピタキシャル半導体層15がほぼビットライン14となるように、イオン注入条件を選択することが好ましい。
図3(a)を参照に、ポリマー層42を除去する。トラップ層22上及びビットライン14上に、例えばCVD法を用い酸化シリコンからなるトップ酸化膜23を形成する。これにより、ビットライン14はトップ酸化膜23で覆われる。一方、ビットライン14間の半導体基板10上には、トンネル酸化膜21、トラップ層22及びトップ酸化膜23からなるONO膜20が形成される。図3(b)を参照に、ビットライン14間のONO膜20上に第1多結晶シリコン層24をCVD法及びCMP法を用い形成する。第1多結晶シリコン層24及びビットライン14上に第2多結晶シリコン層26を形成する。第2多結晶シリコン層26及び第1多結晶シリコン層24の所定領域を除去する。これにより、第1多結晶シリコン層24及び第2多結晶シリコン層26からワードライン28が形成される。
酸化シリコンからなる層間絶縁膜30を形成する。層間絶縁膜30内にビットライン14に電気的に接続しタングステン等からなるプラグ金属32を形成する。層間絶縁膜30上にプラグ金属32に接続されアルミニウムまたは銅からなる配線層34を形成する。酸化シリコンからなる保護膜36を形成する。これにより、図1(a)から図1(e)のフラッシュメモリが完成する。
図4(a)及び図4(b)を用い、特許文献1に係る半導体装置の課題と、実施例1に係る半導体装置の効果について説明する。特許文献1に係るフラッシュメモリにおいては、図4(a)のように、半導体基板10内に拡散層であるビットライン13が形成されている。ビットライン抵抗が高くならないように、メモリセルを微細化しようとすると、ビットライン13を高ドープすることとなる。しかし、ビットライン13を高ドープするため、例えばイオン注入の際のドーズ量を大きくすると、ビットライン13が横方向、縦方向に広がってしまう。このため、ビットライン13間のチャネル長70が短くなってしまう。チャネル長70が短くなると、電荷蓄積領域が近接してしまい好ましいことではない。このように、特許文献1の技術では、メモリセルの微細化が難しい。さらに、ビットライン13は半導体基板10内に形成されるため、半導体基板10のp型濃度を高くできない。p型濃度が高くなるとビットライン13の抵抗が高くなってしまうためである。このため、チャネルのp型濃度も高くできない。よって、閾値電圧が低下してしまう。
実施例1によれば、図2(a)のように、2つのエピタキシャル半導体層15間となるべき領域の半導体基板10上に電荷蓄積層であるトラップ層22を形成する。図2(b)のように、半導体基板10上に2つのエピタキシャル半導体層15を形成する。図2(d)のように、エピタキシャル半導体層15にそれぞれビットライン14を形成している。これにより、図4(b)のようにビットライン14の幅はエピタキシャル半導体層15の幅でほぼ規定される。このため、チャネル長72が短くなることを抑制できる。よって、メモリセルの微細化が可能となる。さらに、ビットライン14は半導体基板10とは別のエピタキシャル半導体層15中に形成される。これにより、半導体基板10とエピタキシャル半導体層15との不純物を独立に選択することができる。よって、例えば半導体基板10のp型濃度を閾値電圧が低下しない程度に高くし、エピタキシャル半導体層15にはp型不純物を添加しないことによりビットライン14を低抵抗化することができる。
なお、実施例1では、エピタキシャル半導体層15がほぼ全てビットライン14となるように、ビットライン14を形成した。しかしながら、ビットライン14がチャネルと電気的に接続する範囲で、エピタキシャル半導体層15内の少なくとも上部がビットライン14であればよい。
また、図2(b)のように、エピタキシャル半導体層15を形成する工程は、トラップ層22をマスクにエピタキシャル半導体層15を形成することが好ましい。これにより、マスク層を新たに形成しなくともよく、製造工程を簡略化できる。
さらに、図2(c)のように、ポリマー層42等のダミー層をエピタキシャル半導体層15間に形成し、図2(d)のように、エピタキシャル半導体層15にイオン注入することによりビットライン14を形成する。これにより、エピタキシャル半導体層15内に選択的にイオンを注入することができる。
さらに、図2(a)のように、エピタキシャル半導体層間となるべき領域にトンネル酸化膜21とトラップ層22とを形成し、図3(a)のように、トップ酸化膜23をビットライン14上にも形成する。図3(b)のように、ONO膜20上及びビットライン14上にワードライン28を形成する。このような工程により、トップ酸化膜23をビットライン14とワードライン28とのスペーサとしても用いることができる。よって、製造工程の簡略化が可能となる。
実施例2は、ビットライン14上にシリサイド層16を設けた例である。図5(a)を参照に、実施例1の図2(b)の後、ポリマー層42及びビットライン14上にコバルトまたはチタン等の金属層を形成する。その後、熱処理することにより、金属層とシリコンとが反応し金属シリサイド層16が形成される。ポリマー層42上の未反応金属層を除去する。
図5(b)を参照に、実施例1の図3(a)及び図3(b)のように、トップ酸化膜23及びワードライン28を形成する。これにより、実施例2に係るフラッシュメモリが完成する。実施例2のように、ビットライン14の延在方向に連続的にシリサイド層16を設けることができる。これにより、ビットライン14の延在方向に渡りビットライン抵抗を低くすることができる。
実施例3は半導体基板10に溝が設けられた例である。図6(a)を参照に、半導体基板10のエピタキシャル半導体層間となるべき領域に、ビットラインの延在すべき方向に延在する例えば深さが20から50nmの溝12を形成する。図6(b)を参照に、溝12内及び溝12間の半導体基板10上にトンネル酸化膜21及びトラップ層22を形成する。これにより、トンネル酸化膜21及びトラップ層22が溝12の内面に沿って形成される。図6(c)を参照に、溝12を埋め込むようにポリマー層42を形成し、CMP法により溝12間の半導体基板10が露出するようにポリマー層42を研磨する。図6(d)を参照に、溝12間の半導体基板10上に例えば膜厚が約100nmのエピタキシャル半導体層15を形成する。これにより、エピタキシャル半導体層15間の半導体基板10に溝12が設けられ、トラップ層22が溝12の内面に沿って設けられている。
図7(a)を参照に、エピタキシャル半導体層15間を埋め込むようにポリマー層44を形成する。エピタキシャル半導体層15間が露出するようにCMP法を用いポリマー層44を研磨する。エピタキシャル半導体層15にイオンを注入することにより、拡散層からなるビットライン14を形成する。図7(b)を参照に、ポリマー層42及び44を除去する。溝12内のトラップ層22上及びエピタキシャル半導体層15を覆うようにトップ酸化膜23を形成する。これにより、溝12内にONO膜20が形成される。実施例1の図3(b)と同様に、溝12内及びエピタキシャル半導体層15間に形成された第1多結晶シリコン層24と第2多結晶シリコン層26とからワードライン28を形成する。以下、層間絶縁膜、プラグ電極、配線層及び保護膜を形成し、実施例3に係るフラッシュメモリが完成する。
図8(a)及び図8(b)を用い、実施例3に係る半導体装置の効果について説明する。溝を有するフラッシュメモリにおいては、図8(a)のように、半導体基板10内にイオンを注入しビットライン13を形成し、半導体基板10に溝12を形成する。ビットライン14を低抵抗化しようとすると、ビットライン13を高ドープにすることとなる。これにより、ビットライン13が縦方向に広がり、ビットライン13の高さt1が大きくなってしまう。よって、メモリセルを微細化してかつチャネル長74を確保しようとすると、溝12の深さt2を深く形成することとなる。このため、溝12の深さt2がばらつき易く、チャネル長74がばらついてしまう。また、溝12の上部及び下部の角部に応力が集中しリーク電流が生じてしまう。このように、メモリセルを微細化し、かつチャネル長74を確保することがむずかしい。
一方、実施例3においては、ビットライン14を半導体基板10上に形成したエピタキシャル半導体層15内に設けるため、半導体基板10に形成される溝12の深さt3は図8(b)のように浅い。よって、溝12の深さt3のばらつきに起因したチャネル長74のばらつきを抑制することができる。よってメモリセルを微細化してかつチャネル長74を確保することができる。
このように、実施例3によれば、半導体基板10に溝12が設けられ、溝12の内面に沿ってONO膜が設けられているメモリにおいて、チャネル長のバラツキを抑制し、メモリセルを微細化してかつチャネル長74を確保することができる。
また、図6(c)のように、溝12を埋め込むポリマー層42(埋め込み層)を形成する。図6(d)のように、ポリマー層42をマスクにエピタキシャル半導体層15を形成する。これにより、溝12間の半導体基板10上に選択的にエピタキシャル半導体層15を形成することができる。
実施例4はビットライン14上に金属シリサイド層16を設けた例である。図9を参照に、実施例3のビットライン14上にシリサイド層16を形成することもできる。これによりビットライン抵抗を低くすることができる。
実施例5はマスク層をマスクにエピタキシャル半導体層を形成する例である。図10(a)を参照に、実施例3の図6(c)においてポリマー層42を除去した後、溝上に酸化シリコンや窒化シリコン等の絶縁体からなるマスク層50を形成する。図10(b)を参照に、マスク層50をマスクにエピタキシャル半導体層15を形成する。このとき、エピタキシャル半導体層15の上面がマスク層50の上面より高くなるようにする。図10(c)を参照に、CMP法を用い、エピタキシャル半導体層15とマスク層50の上面が平坦となるようにエピタキシャル半導体層15及びマスク層50を研磨する。イオン注入することによりエピタキシャル半導体層15内にビットライン14を形成する。図10(d)を参照に、マスク層50を除去し溝12内のトラップ層22上及びエピタキシャル半導体層15上にトップ酸化膜23を形成する。その後、実施例3の図7(c)の工程を行い実施例5に係るフラッシュメモリが完成する。
実施例5によれば、図10(a)のように、エピタキシャル半導体層間となるべき領域にマスク層50を形成する。図10(b)のように、マスク層50をマスクにエピタキシャル半導体層15を形成する。このとき、エピタキシャル半導体層15の上面がマスク層より高くなるようにする。図10(c)のように、エピタキシャル半導体層15をマスク層50まで研磨する。実施例1から4においては、エピタキシャル半導体層15の側面は規定されないため、エピタキシャル半導体層15の側面が斜めに形成されてしまうこともありうる。実施例5では、エピタキシャル半導体層15の側面形状がマスク層50の側面で規定される。よって、例えば、マスク層50の側面を半導体基板10に対し概垂直とすれば、エピタキシャル半導体層15の側面を概垂直とすることができる。このように、エピタキシャル半導体層15の側面を所望の角度に規定することができる。
なお、エピタキシャル半導体層15の上面がマスク層50の上面より低くなるようにエピタキシャル半導体層15を形成してもよい。この場合も、マスク層50に接しているエピタキシャル半導体層15の側面をマスク層50で規定することができる。
実施例6はポケット注入領域を設ける例である。図11(a)を参照に、実施例3の図6(c)の後、エピタキシャル半導体層間となるべき領域の半導体基板10にボロン等をポケット注入しp型のポケット注入領域18を形成する。図11(b)を参照に、半導体基板10上にエピタキシャル半導体層15をエピタキシャル成長する。その後、実施例3の図7(a)以降の工程を行うことにより、実施例6に係るフラッシュメモリが完成する。
ポケット注入領域18は、チャネルとビットライン14との間にビットライン14と接して設けられ、チャネル(半導体基板10)より高ドープなp型領域である。これにより、チャネルとビットライン14との間の領域における電界を大きくし、トラップ層22への電荷の書き込み、消去特性を向上させることができる。
実施例7は、ポケット注入領域を溝の近傍に形成する例である。図12を参照に、実施例3の図6(c)の後、溝12間の半導体基板10上にフォトレジスト52を形成する。フォトレジスト52はエピタキシャル半導体層間となるべき領域の中央部に形成され、端部には形成されていない。ボロン等をイオン注入することにより、エピタキシャル半導体層間となるべき領域の溝12に隣接する半導体基板10にポケット注入領域18aを形成する。以後、実施例3の図6(d)以降の工程を行う。
実施例7の別の例として、図13を参照に、実施例3の図6(d)の後、ボロン等を斜め注入する。これにより、エピタキシャル半導体層15に隣接する半導体基板10にポケット注入領域18aが形成される。以後、実施例3の図7(a)以降の工程を行う。
実施例7のように、エピタキシャル半導体層15間の溝12に隣接する半導体基板10にビットライン14に接してポケット注入領域18aを形成することもできる。
実施例8はエピタキシャル半導体層の上部にビットラインを形成する例である。図14(a)を参照に、エピタキシャル半導体層間となるべき領域にマスク層58として、酸化シリコンからなる下部マスク層54と窒化シリコンからなる研磨ストッパ層56とを形成する。図14(b)を参照に、マスク層58をマスクにエピタキシャル半導体層15を形成する。エピタキシャル半導体層15はマスク層58の上面より高くなるように形成する。図14(c)を参照に、エピタキシャル半導体層15をCMP法を用い研磨する。このとき、窒化シリコンからなる研磨ストッパ層56はエピタキシャル半導体層15に比べ研磨されにくいため、研磨ストッパ層56の上面で研磨を停止させることができる。図14(d)を参照に、研磨ストッパ層56を燐酸を用い除去する。As等を斜めに注入することにより、エピタキシャル半導体層15にn型拡散層からなるビットライン14を形成する。
図15(a)を参照に、下部マスク層54を除去する。半導体基板10上及びエピタキシャル半導体層15を覆うようにONO膜20を形成する。図15(b)を参照に、第1多結晶シリコン層24及び第2多結晶シリコン層26からなるワードライン28を形成する。その後、層間絶縁膜、プラグ電極、配線層及び保護膜を形成し、実施例8に係るフラッシュメモリが完成する。
実施例1によれば、図15(a)のように、ONO膜20がエピタキシャル半導体層15の側方にも設けられている。このように、半導体基板10に溝を設けず、エピタキシャル半導体層15の側部と半導体基板10の上面とでチャネルを構成することができる。これにより、チャネル長の制御性をより向上させることができる。
また、図14(a)のように、マスク層58として下部マスク層54と研磨ストッパ層56とを形成する。これにより、図14(c)のように、エピタキシャル半導体層15を研磨ストッパ層56まで研磨することができる。よって、エピタキシャル半導体層15の膜厚の制御性を向上させることができる。
図14(d)のように、下部マスク層54が残存するように研磨ストッパ層56を除去し、下部マスク層54を形成した状態で斜めからイオンを注入することによりビットライン14を形成する。これにより、ビットライン14が形成される深さの制御性を向上させることができる。よって、チャネル長の制御性をより向上させることができる。
図8(a)及び図8(b)に示したように、実施例3では、ビットライン14の深さは主に注入エネルギーで制御される。このため、ビットライン14の深さをビットライン14が低抵抗化するように選択すると、ビットライン14とチャネルとの間のキャリアプロファイルを急峻にすることができない。また、ビットライン14の深さの制御性が悪い。一方、実施例8によれば、下部マスク層54によりビットライン14の深さを規定できるため、ビットライン14とチャネルとの間のキャリアプロファイルを急峻にすることができる。また、ビットライン14の深さの制御性を向上させることができる。
実施例9はポケット注入領域を設けた例である。図16を参照に、図14(d)において、ビットライン14を形成する前に注入を行う前に、ボロン等を斜め注入しポケット注入領域18aを形成することもできる。
実施例1から実施例9においては、電荷蓄積層として窒化シリコン膜からなる絶縁膜を例に説明したが、他の絶縁膜または浮遊ゲート等でもよい。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1(a)は実施例1に係るフラッシュメモリの上視図、図1(b)から図1(e)は、それぞれ図1(a)のA−A、B−B、C−C及びD−D断面図である。 図2(a)から図2(d)は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その1)である。 図3(a)及び図3(b)は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その2)である。 図4(a)及び図4(b)は実施例1の効果を説明するための図である。 図5(a)及び図5(b)は実施例1に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図である。 図6(a)から図6(d)は実施例3に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その1)である。 図7(a)から図7(c)は実施例3に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その2)である。 図8(a)及び図8(b)は実施例3の効果を説明するための図である。 図9は実施例4に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図である。 図10(a)から図10(d)は実施例5に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図である。 図11(a)及び図11(b)は実施例6に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図である。 図12は実施例7に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その1)である。 図13は実施例7に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その2)である。 図14(a)から図14(d)は実施例8に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その1)である。 図15(a)及び図15(b)は実施例8に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図(その2)である。 図16は実施例8に係るフラッシュメモリの製造工程を示す図1(a)のA−Aに相当する断面図である。
符号の説明
10 半導体基板
12 溝
14 ビットライン
15 エピタキシャル半導体層
18 ポケット注入領域
20 ONO膜
21 トンネル酸化膜
22 トラップ層
23 トップ酸化膜
28 ワードライン
54 下部マスク層
56 研磨ストッパ層
58 マスク層

Claims (8)

  1. 半導体基板上に設けられた2つのエピタキシャル半導体層と、
    前記2つのエピタキシャル半導体層内の上部にそれぞれ設けられたビットラインと、
    前記2つのエピタキシャル半導体層間の前記半導体基板上に設けられた電荷蓄積層と、を具備し、
    前記2つのエピタキシャル半導体層は、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域に設けられたマスク層をマスクとして形成されており、
    前記マスク層は、下部マスク層と研磨ストッパ層を具備し、
    前記ビットラインは、前記下部マスク層が残存するように前記研磨ストッパ層を除去した状態で形成されており、
    前記電荷蓄積層は、前記下部マスク層の除去後に、前記2つのエピタキシャル半導体層間の前記半導体基板に設けられた溝の内面に沿って設けられており、
    前記電荷蓄積層は、トンネル酸化膜、トラップ層、およびトップ酸化膜を含み、
    前記トップ酸化膜は、前記ビットラインを覆うように設けられている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記2つのエピタキシャル半導体層はそれぞれ全てがビットラインであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電荷蓄積層は、前記2つのエピタキシャル半導体層の側方にも設けられていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記ビットラインに接して設けられたポケット注入領域を具備することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域に、下部マスク層と研磨ストッパ層とを形成する工程と、
    前記下部マスク層と前記研磨ストッパ層をマスクとして、半導体基板上に2つのエピタキシャル半導体層を形成する工程と、
    前記2つのエピタキシャル半導体層を、前記研磨ストッパ層まで研磨する工程と、
    前記下部マスク層が残存するように前記研磨ストッパ層を除去する工程と、
    前記2つのエピタキシャル半導体層内の上部にそれぞれビットラインを形成する工程と、
    前記下部マスク層を除去する工程と、
    前記2つのエピタキシャル半導体層間の前記半導体基板に溝を設ける工程と、
    前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記半導体基板上に前記溝の内面に沿って電荷蓄積層を形成する工程と、を有する、
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 前記ビットラインを形成する工程は、前記下部マスク層が残存した状態で斜めからイオンを注入することにより前記ビットラインを形成する工程であることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記半導体基板にポケット注入する工程を有する請求項5記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記ポケット注入する工程は、前記2つのエピタキシャル半導体層間となるべき領域の前記溝に隣接する前記半導体基板内にポケット注入する工程であることを特徴とする請求項7記載の半導体装置の製造方法。
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