JP5433800B1 - ブローバックガスガン - Google Patents

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【課題】エアースイッチのガス漏洩をなくして圧縮ガスの使用効率を向上すると共に、エアースイッチの悪意の改良を防止するようにした遊戯用ブローバックガスガンを提供する。
【解決手段】圧縮ガスの放出通路2の上方に設けられたシリンダ3の前方内部であって、チャンバに連通する内周に沿って筒形のスイッチケース5が固定され、該スイッチケースの内部通路の後方側に形成された円形の栓口6に対面して密着する球面を有するスイッチ7が設けられると共に、スイッチケースの内部通路にはスイッチを後方側に付勢するスイッチスプリング8が設けられ、スイッチケースの放出通路側の上部に開放部10が形成されると共に、開放部の下部が放出通路側からの圧縮ガスの流入を遮断する閉塞部11を有する構成により、放出通路を経てシリンダに流入する圧縮ガスがスイッチケースの外方を回って上方の開放部から栓口方向へ流入するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊戯用のブローバックガスガンに使用するエアースイッチを改良してなるブローバックガスガンに関する。
従来から、BB弾を圧縮ガスによって発射するようにした遊戯用ガスガンが開発されている。また、そのガスガンの中でも、実銃に近い使用感を得られる遊戯用ガスガンとして、特許文献1に記載されているブローバックガスガンが周知である。
このようなブローバックガスガンは、ハンマ等でガス放出バルブの後端を叩くことによってガス通路を開放した後、放出した圧縮ガスを弾丸の噴射に使用するか、又はスライドのブローバッグ動作に使用するかを切り替えるエアースイッチ構造を備えるものである。
このようなブローバックガスガンに対して、従来から、スライドを移動させない固定式のエアーガンが周知であるが、この固定式のエアーガンに対して、ブローバックガスガンは、エアースイッチにおける圧縮ガスの漏洩という問題があり、圧縮ガスの使用効率の点では難点があった。
そこで、従来のブローバックガスガンに使用されているエアースイッチについて図面を参照しながら説明する。図10に示すように、圧縮ガスの放出通路40の上方に設けられたシリンダ41の前方内部には、その前方の発射前の弾丸を着座するチャンバ42(図11参照)に連通する連通路43が形成され、その後方には連通路43よりも内径をやや拡大したバネ室44が形成されている。そして、このバネ室44にスイッチスプリング45が収納され、バネ室44から後方に円形の栓口46を介してバネ室44よりも内径をやや拡大したスイッチ収納室47が形成され、その後方がシリンダ41のピストン収納室49(図11参照)に至る構成とされている。また、スイッチ収納室47の下方は放出通路40に連通する放出口50が形成されている。
上記のスイッチ収納室47に収納されたスイッチ51は、図10において縦断面形状に図示してあるが、実際の形状は、円形の栓口46を開閉する円錐形部の前方側にスイッチスプリング45内を移動するガイド部51aが形成されている。また、スイッチ51の円錐形部の外周溝部にはOリング51bが嵌め込まれ、このOリング51bが放出口50から上方へ放出された圧縮ガスのガス圧力を受けてスイッチスプリング45の弾性力に抗し、スイッチ51を前方に押圧することにより栓口46を閉塞する構成とされている。
なお、スイッチ収納室47には、その後部を横断するピン47aが設けられ、スイッチスプリング45で後方へ付勢されたスイッチ51をピン47aで停止するようにしている。
上記の構成により、図11に示すように、トリガ52を引くことによってハンマ53が不図示のハンマスプリングの弾性力によって倒れると、ハンマ53の叩打によってバルブハンマピース54が前方へ押され、これによってガス放出バルブ55が押し込まれる。このとき、ガス放出バルブ55はバルブスプリング56の弾発力に抗して前方へ移動することにより開放し、その下方に設けられたガスボンベ57から供給される圧縮ガスを放出通路40へ放出した後、圧縮ガスは放出口50を経てシリンダ41内へと流入する。
次いで、シリンダ41内に流入した圧縮ガスによってピストン48が後方へ移動を開始すると同時に、シリンダ41に固定されたスライド58が後方へ移動を開始する。このとき、シリンダ41の前方のスイッチ収納室47においては、スイッチスプリング45の弾性力によって栓口46からスイッチ51が開放された状態にあり、この栓口46の隙間から流入した圧縮ガスがチャンバ42に着座した弾丸Bを前方へ移動する。その後、ガスボンベ57から供給される圧縮ガスがシリンダ41内に充満することによってスイッチ51が後方から押圧され、図12に示すようにスイッチ51が栓口46を閉塞する。
しかしながら、このとき、ガスボンベ57から供給される圧縮ガスは放出口50から上方へ吹き上げられ、この圧縮ガスがスイッチ51の側方を下方から上方へ押圧するため、栓口46に密着すべきスイッチ51が栓口46との間に隙間を生じて圧縮ガスの漏洩を生じさせることになる。
このようにして、エアースイッチ60における圧縮ガスの漏洩という問題が発生するが、さらに従来のエアースイッチ60の構造においては、上記のようにスイッチ51がその下方の放出口50に開放されているため、放出口50の下方の放出通路40から細身の道具を利用することによって、悪意でエアースイッチ60が改良されるおそれがあった。
特開平8−136188号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、遊戯用のブローバックガスガンに使用するエアースイッチからのガスの漏洩をなくして圧縮ガスの使用効率を向上すると共に、エアースイッチの悪意の改良を防止するようにしたブローバックガスガンを提供することを目的とする。
上記の問題を解決するために、本発明における請求項1のブローバックガスガンは、遊戯用のブローバックガスガンにおける圧縮ガスの放出通路の上方に設けられたシリンダの前方内部であって、発射前の弾丸を着座するチャンバに連通する内周に沿って筒形のスイッチケースが固定され、該スイッチケースの内部通路の後方側に形成された円形の栓口に対面して密着する球面を有するスイッチが設けられると共に、スイッチケースの内部通路にはスイッチを後方側に付勢するスイッチスプリングが設けられ、スイッチケースの放出通路側の上部に開放部が形成されると共に、開放部の下部が放出通路側からの圧縮ガスの流入を遮断する閉塞部を有する構成により、放出通路を経てシリンダに流入する圧縮ガスがスイッチケースの外方を回って上方の開放部から栓口方向へ流入するようにしたことを特徴とする。
また、本発明における請求項2のブローバックガスガンは、請求項1において、スイッチケースの閉塞部の後端にはスイッチが後方側へ移動する際のストッパとして機能する内周突起が形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明における請求項3のブローバックガスガンは、請求項1又は2において、スイッチケースの閉塞部の後端の外側に沿ってスイッチが後方側へ移動する際のストッパとして機能するピンが設けられていることを特徴とする。
本発明のブローバックガスガンによれば、スイッチの形状がスイッチケースの内部通路の後方側に形成された円形の栓口に対面して密着する球面に形成されている。また、スイッチケースの放出通路側の上部に開放部が形成されると共に、開放部の下部が放出通路側からの圧縮ガスの流入を遮断する閉塞部を有することにより、放出通路を経てシリンダに流入する圧縮ガスがスイッチケースの外方を回って上方の開放部から栓口方向へ流入する構成とされている。
このため、放出通路を経て供給される圧縮ガスは、まずスイッチケースの閉塞部に当たって遮断されるため、スイッチに直接当たることがなく、スイッチケースの閉塞部の外方を回って上方の開放部から栓口方向へ流入し、圧縮ガスの流入圧力が緩和された状態となる。
さらに、スイッチの形状が円形の栓口に対面して密着する球面を有する形状に形成されているため、上方の開放部から流入した圧縮ガスのガス圧によって側方から押圧されたとしても、スイッチの球面が円形の栓口に対面して密着状態に接触するため、圧縮ガスが栓口から漏洩することなく密閉され、圧縮ガスの使用効率が向上することとなる。
さらに、本発明によれば、放出通路の上方にはスイッチケースの閉塞部が設けられているため、放出通路に細身の道具等を挿入したとしても、スイッチケースに収納されたスイッチを改良することは不可能であり、悪意の改良を防止することが可能となる。
本発明の実施例に係るブローバックガスガンの全体断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンのエアースイッチとその周辺の要部断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンのエアースイッチを示す図であり、(a)は側面図、(b)は後方側の端面図、(c)は(a)のA−A矢示線断面図、(d)は(a)の縦断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンのエアースイッチを透視的に描いた全体斜視図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 本発明の実施例に係るブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 従来のブローバックガスガンのエアースイッチとその周辺の要部断面図である。 従来のブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。 従来のブローバックガスガンの動作を示す要部断面図である。
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例のブローバックガスガンGのエアースイッチ1の構造は、図1又は図2に示すように、遊戯用のブローバックガスガンGにおける圧縮ガスの放出通路2の上方に設けられたシリンダ3の前方内部であって、発射前の弾丸Bを着座するチャンバ4に連通する内周に沿ってスイッチケース5を固定した構成としている。
このスイッチケース5は、図2、図3又は図4に示すように、円筒形の形状に形成され、その内部通路の後方側に形成された円形の栓口6に対面して密着する球面を有する形状のスイッチ7が設けられている。このスイッチ7としては、スチールボール、ベアリング、プラスチック製のBB弾等を使用することが可能である。また、図2、図3、図4等において、スイッチ7は球形のものを使用してあるが、円形の栓口6に対面する形状が少なくとも球形の一部をなす球面を備えるものであれば、完全な球形でなくても使用可能である。
また、上記のスイッチケース5の内部通路にはスイッチ7を後方側に付勢するスイッチスプリング8が設けられている。このスイッチスプリング8の一端は、スイッチケース5の前端近傍の内部を横切るように固定されたピン9によって支持された構成とされている。
また、本実施例において、上記のスイッチケース5の栓口6は、図3(d)に示すように、円筒形の外ケース5aの内部に内ケース5bを固定し、内ケース5bの後端側を途中で切断した形状によって、スイッチケース5の内ケース5bの後端側をスイッチ7の球面が密接する構成としている。
さらに、本実施例において、スイッチケース5の後方、即ち、放出通路2側の上部に開放部10が形成されると共に、開放部10の下部が放出通路2側からの圧縮ガスの流入を遮断する閉塞部11を有する構成としている。本実施例では、このような構成を外ケース5aの後方側の下部を残して上部を切除することで開放部10とし、その下部を閉塞部11としている。
また、閉塞部11の上部のスイッチ収納室5cに球形のスイッチ7を設け、このスイッチ7をスイッチスプリング8の後端で弾性的に支持し、さらにスイッチケース5の閉塞部11の後端にはスイッチ7が後方側へ移動する際のストッパとして機能する内周突起12が形成されている。なお、このストッパ機能を有する部材としては、図2に示すように、スイッチケース5の閉塞部11の後端の外側に沿ってピン13を固定するようにしても良い。
また、上記の構成において、図2に示すように、スイッチケース5の閉塞部11の外周に相当するシリンダ3の内周には隙間14が形成され、放出通路2を経て放出口23からシリンダ3に流入する圧縮ガスがスイッチケース5の外方の隙間14を回って上方の開放部10から流入するようにしている。
ここで、上記のように構成されたブローバックガスガンGにおける圧縮ガスの供給構造及びその周辺の構造について説明する。図1に示すように、ガン本体15のグリップ16内には、圧縮ガスの供給源であるガスボンベ17を収納するボンベ室18が設けられ、その前方には弾倉19が形成されている。
また、ガスボンベ17の噴出口17aの上方からシリンダ3内へと至る放出通路2の途中にはバルブケース20が固定され、このバルブケース20には放出通路2を開閉するガス放出バルブ22が設けられている。このガス放出バルブ22の開放動作によって圧縮ガスは放出通路2を通過し、さらに上方の放出口23を経てシリンダ3内に流入する。
上記の構成において、本実施例のブローバックガスガンGは、図5に示すように、トリガ24を引くことによってハンマ21が不図示のハンマスプリングの弾性力によって倒れると、ハンマ21の叩打によってバルブハンマピース25が前方へ押され、ガス放出バルブ22が押し込まれる。このとき、ガス放出バルブ22はバルブスプリング22aの弾発力に抗して前方へ移動し、その下方に設けられたガスボンベ17から供給される圧縮ガスを放出通路2へ放出した後、圧縮ガスは放出口23を経てシリンダ3内へと流入する。
次いで、図6に示すように、シリンダ3内に流入した圧縮ガスによってピストン27が後方へと移動を開始すると同時に、シリンダ3に固定されたスライド28が後方へ移動を開始する。このとき、シリンダ3の前方のスイッチ収納室5cにおいて、スイッチスプリング8の弾性力によって栓口6からスイッチ7が開放され、この栓口6の開放隙間を経て圧縮ガスがチャンバ4に着座した弾丸Bを前方へと発射させる。その後、シリンダ3内に圧縮ガスが充満することによって、スイッチスプリング8の弾性力に抗してスイッチ7が後方から押圧され、図7に示すように、スイッチ7が栓口6を閉塞する。
このとき、放出通路2を経て放出口23からシリンダ3内に放出される圧縮ガスは、まずスイッチケース5の閉塞部11に当たってスイッチ7への直接的な衝突を遮断し、次いで、スイッチケース5の閉塞部11の外方を回って上方の開放部10から栓口6方向へ流入する。また、スイッチケース5における円形の栓口6に対面してスイッチ7の球面が密着状態に接触しているため、圧縮ガスが栓口6から漏洩することなく密閉されることとなる。
さらに、図7に示すように、スイッチ7がスイッチケース5の栓口6を密閉すると、圧縮ガスが抜け出る箇所がなくなるため、圧縮ガスがシリンダ3内に充満することによってシリンダ3内のピストン27が後方へ押圧され、図8に示すようにスライド28が一挙に後退を開始する。
このとき、図8に示すように、スライド28の後退によってハンマ21が後方へ倒される。これにより、バルブハンマピース25が後退してガス放出バルブ22に対する押圧を解除すると、バルブスプリング20aの弾発力によってガス放出バルブ22が後退し、エアー通路26を閉ざす結果、ガスボンベ17からの圧縮ガスの供給が遮断される。
そして、上記のように圧縮ガスの供給が遮断された後も、ピストン27の慣性及びシリンダ3内に残留した圧縮ガスの膨出によりスライド28は後退し、その一部がシリンダ3の凸部に当たると、シリンダ3と一体となったスライド28をシリンダ3の所定位置へ戻すように作動する。このとき、ハンマ21はスライド28の押圧作用によってシアー29の保持位置を変えて起こされ、ハンマ21は所定位置に復帰する。
次いで、図9に示すように、スライド28がガンフレーム30に当接するまで後退すると、シリンダ3内の内圧が下がり、エアースイッチ1のスイッチスプリング8の弾性力がシリンダ3内の内圧を上回った時点でエアースイッチ7は後退する。そして、栓口6を再び開放し、スライド28はスプリング31の弾性力で前進して、図5に示す元の位置に復帰する。
上記のように、本実施例においては、エアースイッチ1のスイッチ7の動作が放出通路2からの圧縮ガスに影響されず、栓口6を完全に密閉することが可能となるため、エアースイッチ1において圧縮ガスを漏洩することなく、圧縮ガスの使用効率が向上するものとなる。
さらに、本実施例においては、放出通路2の上方にスイッチケース5の閉塞部11が設けられ、スイッチ7が閉塞された状態とされているため、放出通路2に細身の道具等を挿入したとしても、スイッチケース5に収納されたスイッチ7を改良することは不可能であり、悪意の改良を防止することが可能となる。
本発明のブローバックガスガンは、遊戯用のブローバックガスガンに使用するエアースイッチからのガスの漏洩をなくして圧縮ガスの使用効率を向上すると共に、エアースイッチの悪意の改良を防止するようにしたブローバックガスガンとして利用可能である。
1 エアースイッチ
2 放出通路
3 シリンダ
4 チャンバ
5 スイッチケース
5a 外ケース
5b 内ケース
5c スイッチ収納室
6 栓口
7 スイッチ
8 スイッチスプリング
9 ピン
10 開放部
11 閉塞部
12 内周突起
13 ピン
14 隙間
15 ガン本体
16 グリップ
17 ガスボンベ
17a 噴出口
18 ボンベ室
19 弾倉
20 バルブケース
20a バルブスプリング
21 ハンマ
22 ガス放出バルブ
23 放出口
24 トリガ
25 バルブハンマピース
26 エアー通路
27 ピストン
28 スライド
29 シアー
30 ガンフレーム
31 スプリング
B 弾丸
G ブローバックガスガン

Claims (3)

  1. 遊戯用のブローバックガスガンにおける圧縮ガスの放出通路の上方に設けられたシリンダの前方内部であって、発射前の弾丸を着座するチャンバに連通する内周に沿って筒形のスイッチケースが固定され、該スイッチケースの内部通路の後方側に形成された円形の栓口に対面して密着する球面を有するスイッチが設けられると共に、スイッチケースの内部通路にはスイッチを後方側に付勢するスイッチスプリングが設けられ、スイッチケースの放出通路側の上部に開放部が形成されると共に、開放部の下部が放出通路側からの圧縮ガスの流入を遮断する閉塞部を有する構成により、放出通路を経てシリンダに流入する圧縮ガスがスイッチケースの外方を回って上方の開放部から栓口方向へ流入するようにしたことを特徴とするブローバックガスガン。
  2. スイッチケースの閉塞部の後端にはスイッチが後方側へ移動する際のストッパとして機能する内周突起が形成されていることを特徴とする請求項1記載のブローバックガスガン。
  3. スイッチケースの閉塞部の後端の外側に沿ってスイッチが後方側へ移動する際のストッパとして機能するピンが設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のブローバックガスガン。
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