JP5429292B2 - 経路検索方法及びノード装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークの経路検索方法及びノード装置に関する。
近年、通信キャリアでは、JiT(Just In Time service)というサービスを立ち上げようとしている。このサービスの目的は、従来数カ月のオーダで時間のかかっていた回線サービス提供までの時間を、数週間や数日といったレベルにまで早めることにある。
このJiTを支える基礎技術としてGMPLS(Generalized Multi−Protocol Label Switching)が使われる。GMPLSは、ネットワークの運用を自律分散的に行う技術であり、IETF(Internet Engineering Task Force)のCCAMP(Commn Control and Measurement Plane)−WG(Working Groop),OIF(Optical Internetworking Forum),ITU(International Telecommunication Union)等で議論されて標準化作業がすすめられている技術である。
GMPLSを導入することにより、各ネットワークエレメント(以降ノードと呼ぶ)が自律的に隣接関係や各ノードでの光ファイバの本数とその空き帯域情報等であるネットワークトポロジーを検出し、ユーザが要求するノード間の経路を自動的に構築することが可能となっている。
GMPLSでは、ユーザは、図1Aに示すネットワークNWを意識する必要はなく、始点と終点を指定すると、図1Bに示すように始点から終点までパスを自動構築する。また、GMPLSでは、図2Aに示すように、例えば「一定の回線品質以上の経路だけを通る」等のように経路検索に制約条件をつけて、自動的にノード間に経路(図2B)を構築することも可能である。図2Aにおいて破線は品質の悪い経路を表している。
制約条件については、一般的に伝送品質などに関係する指標や経路上のハードやソフトの機能や信頼性による指標などが有効である。GMPLSでは、このような数々の制約条件に基づいて経路検索する技術はCSPF(Constrained Shortest Path Fast)と呼ばれており、以下のようなメカニズムにより最短経路を算出している。
CSPFでは、図3Aに示すように、制約条件全てをネットワークトポロジーの情報に適用し、図3Bに示すように制約条件に適さない部分(品質が悪い経路)をネットワークトポロジーからいったん除去する。これにより、検索するべき対象(ネットワークグラフ)が決定する。次に、図3Cに示すネットワークグラフをOSPF(Open Shortest Path First)のアルゴリズムによって検索することで、OSPFコストの累積がもっとも少ない最短経路がユニークに決定する。決定した最短経路は、始点から終点までのノードと、ノード間の経路であるリンクによって表現される。
なお、動的制御を実現する通信システムでリソース量が適切であるか否かを判定し、不適切の場合にパスの設定又は解放を行うことにより、利用可能な動的制御用ネットワークのリソース量を調整する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、短時間に集中的に通信路割当要求が発生する状況において、特定の通信路がリソースを占有してしまうことを回避する技術が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2007−74055号公報 特開2009−55357号公報
CSPFを使っても最短経路が見つからない場合は、ユーザの要求する数々の制約条件とネットワークのどの部分が問題なのかユーザには具体的に分らないため、そもそものサービス提供の条件(制約条件)を見直すべきか、ネットワークのリソースを改善するべきか、また、具体的にネットワークのどこを改善するべきかを判断するのに時間がかかる。このため、サービス提供が遅れてしまうという問題があった。
ネットワークのどの部分が問題であるのか具体的に分らない理由は、経路の検索にCSPFを使用しているためである。CSPFは、制約条件に適さない部分をネットワークトポロジーからいったん除去するため、原理的に最短経路の有無しか分らなくなる。また、人が問題箇所の判断に時間がかかる理由は、膨大なネットワークトポロジー情報に対して、制約条件を見直すためである。
制約条件数が多ければ多いほど、また取り得る制約条件のパラメータの変動範囲が大きければ大きいほど、制約条件がサービス提供条件と密接に関係すればするほど、その調整には時間がかかる。また、ネットワークに対して、ある部分に絞って問題かどうかを調べることも時間がかかる。これは、調査の対象となる経路は、始点と終点、制約条件によって常に変動して行くため、ある状況における調査結果は有効であるかもしれないが、別の異なる状況ではまったく使えないことになる。全ての状況における調査(例えば、仮に全ての始点終点の組み合わせにおける最短経路を抽出すること)を事前に行うことは、その計算量や経路情報量が膨大になるため、装置負荷や常時使用するメモリが大量に必要なため、極めて不利である。更に、サービス提供の条件の見直しと、ネットワークのリソースの改善とは、別々に実施されるため、どちらの方法をとった方が、より対処が早いかという点は考慮されにくい。
そこで、目的の一つは、上記の点に鑑みなされたものであり、経路検索の問題箇所特定のための判断情報を提示できるノード装置を提供することである。
複数の制約条件と始点と終点を指定されてネットワークの経路検索を行うノード装置において、前記ネットワークを構成するノード装置及びノード装置間を接続するリンクについて検出した前記複数の制約条件それぞれに対応する指標をネットワークトポロジー情報として保持する保持手段と、前記複数の制約条件から一部の制約を除外した組み合わせを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された制約条件の組み合わせそれぞれで前記始点から前記終点までの経路を検索する検索手段と、前記検索で発見された経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、検索で除外した全ての制約条件と比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示する提示手段と、を有する。
本実施形態によれば、経路検索の問題箇所特定のための判断情報を提示できる。
GMPLSを説明するための図である。 GMPLSを説明するための図である。 GMPLSを説明するための図である。 GMPLSを説明するための図である。 OSPFを説明するための図である。 OSPFを説明するための図である。 OSPFを説明するための図である。 ノード装置の一実施形態の構成図である。 ネットワークの一実施形態の構成図である。 リンクステートパケットの構成を示す図である。 リンクステートパケットの構成を示す図である。 ネットワークトポロジー情報を示す図である。 ネットワークグラフの作成を説明するための図である。 ネットワークグラフの作成を説明するための図である。 最短経路を示す図である。 経路情報を示す図である。 結合結果を示す図である。 結果リストを示す図である。 第1実施形態の処理フローチャートである。 再検索候補抽出部の動作を説明するための図である。 再検索候補抽出部の動作を説明するための図である。 再検索候補抽出部の動作を説明するための図である。 再検索候補抽出部の動作を説明するための図である。 再検索候補抽出部の動作を説明するための図である。 結合結果のテーブルを示す図である。 結果リストを示す図である。 第2実施形態の処理フローチャートである。 中間ノード数と第2実施形態の計算量の関係を説明するための図である。 第1実施形態の方法と第2実施形態の方法を選択する処理のフローチャートである。 第1実施形態の方法と第2実施形態の方法を選択する処理のフローチャートである。 第1のケースの結果リストを示す図である。 第2のケースの結果リストを示す図である。 第3のケースの結果リストを示す図である。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<ノード装置の構成>
図4は、GMPLSの自動パス生成機能を持つノード装置の一実施形態の構成図を示す。図4において、ノード装置10はユーザインタフェース部11によりネットワークの監視装置30に接続されている。また、ノード装置10はインタフェースユニット12によって隣接する他のノード装置と接続されており、データ(主信号)のやりとりを行う。また、GMPLSの通信はノード間通信ユニット13によって行う。
GMPLSにおける自動パス生成の流れは、監視装置30より始点、終点、制約条件を指定したコマンドを投入する。このコマンドはユーザインタフェース部11を通り、コマンド処理部14にて、制約条件をネットワークトポロジー情報の指標に関連付けてCSPF部15に渡す。
CSPF部15では、LSDB21に格納されているネットワークトポロジー情報を用いて制約条件に適合しない経路情報を全て取り除いたネットワークグラフを作成し、OSPF部16に経路計算を依頼する。
OSPF部16では、始点から終点までネットワークグラフを巡回することで最短経路を算出し、算出結果を経路判定部17に渡す。
経路判定部17は、算出経路があるか、また、算出経路に矛盾がないかを判定し、判定結果をコマンド処理部14に渡す。判定結果を受け取ったコマンド処理部14は、装置制御部18に経路設定を依頼して、GMPLS機能により自動的にパスが生成される。パスが生成された結果は、ユーザインタフェース部11を介し、監視装置30にレスポンス(応答)として通知される。
指標検出部20は、リンク毎の回線ビットエラーレートや伝送遅延(距離)時間、自ノード装置の平均稼動時間(MTBF)等の指標を自律的に収集する。収集された各指標は、OSPF部16のトポロジー管理機能によって、LSDB21に格納されるネットワークトポロジー情報に反映される。また、上記のトポロジー情報はOSPF部16のリンクステートパケットとしてノード間通信ユニット13を経由して隣接ノード装置に広告され、ネットワーク全体に広告される。このとき、OSPF部16のリンクステートパケットは、リンク単位に広告するため、ノード装置毎の指標は、ノード装置に属する全てのリンクに対して同値にして広告する。
不適合箇所判定部22は、経路判定部17によって経路が見つからなかった場合に、ある制約条件のみ限定したケース、全ての制約条件の組み合わせによる制約条件の限定したケースを抽出する。例えば、制約条件が制約Aかつ制約Bかつ制約Cである場合、この制約条件の限定パターンとして制約Aのみ、制約Bのみ、制約Cのみ、制約Aかつ制約B、制約Bかつ制約C、制約Cかつ制約Aのケースが抽出される。不適合箇所判定部22は抽出された各ケースにおいて、順番にCSPF部15による制約条件つき経路検索を行う。
これにより、CSPF部15は、各ケースに適さない部分をネットワークトポロジーより除去してネットワークグラフを作成する。その後、OSPF部16によって、ネットワークグラフをOSPFアルゴリズムで検索して経路を求め、不適合箇所判定部22へ通知する。不適合箇所判定部22では、通知された各ケースの経路情報(ノードIDとリンクID)とネットワークトポロジー情報について、テーブル情報の結合(JOIN演算)を行う。すなわち、経路情報のノードIDとリンクIDでネットワークトポロジー情報を検索して、検索で得られたネットワークトポロジー情報を結合結果とする。そして、結合結果から不適合箇所のノードIDを求める。
再検索候補抽出部23は、経路が見つかないと判定されたとき不適合箇所判定部22から始点・終点情報を渡され、始点から終点まで取り得る全ての経路をネットワークトポロジー情報より算出して、不適合箇所判定部22に渡す。なお、再検索候補抽出部23は後述する第2実施形態でのみ必要とされる。
<第1実施形態>
図5にネットワークの一実施形態の構成図を示す。図5において、○印はノードであり○印内の数字はノードIDを示し、a〜lはリンクIDであり括弧内にOPSFコストを示している。OPSFコストはユーザがリンク毎に設定する値であり、例えばリンクの帯域が大きいほど小さくなる値である。
図5のネットワークにおいて、ユーザより以下に示す具体的な3つの制約条件が指定されたものとする。
(制約A)リンク毎の回線ビットエラーレート(BER)が、10−6(100万ビットに1個の誤り)以下であること。
(制約B)リンク毎の伝送遅延時間が10ms以下であること。
(制約C)ノード装置毎の平均稼動時間(MTBF)が12ヶ月以上であること。
これらの考慮される指標は、各ノード装置の指標検出部20やノード装置に接続される監視装置30により自律的に収集される。収集された各指標は、OSPF部16のトポロジー管理機能によって、LSDB21に格納されるネットワークトポロジー情報に反映される。このネットワークトポロジー情報は隣接ノード装置に広告される。
ネットワークトポロジー情報を隣接ノード装置に広告するために、図6及び図7に示すようにフィールド拡張したリンクステートパケットを用いる。リンクステートパケットはタイプ1〜タイプ16までは従来通りである。タイプXX(XXは例えば17)でリンク毎の回線ビットエラーレートを広告し、タイプXY(XYは例えば18)でリンク毎の伝送遅延時間を広告し、タイプYY(YYは例えば19)でノード装置の平均稼動時間(MTBF)を広告する。
これにより、図5に示すネットワークにおいては、図8に示すようなネットワークトポロジー情報が全ノード装置(図5でノード1D=1〜7のノード装置)で共有される。図8ではノードIDとリンクID毎にネットワークトポロジー情報が収集されている。エラーレートの表示「10^−8」は「10−8」を表しており、伝送遅延時間の単位はmsecであり、ノードMTBFの単位は月である。
ネットワークトポロジー情報を全ノード装置で共有した状態で、ユーザから始点と終点情報が入力されると、CSPF部15、OSPF部16によってネットワークトポロジー情報から経路算出が行われるが、経路判定部17にて経路が見つからない場合が発生したとする。なお、経路が見つかった場合は従来通り結果をユーザに応答すれば良く、説明を割愛する。
経路判定部17によって、経路が見つからなかった場合は、まず不適合箇所判定部22において、ある制約条件のみ限定したケース、全ての制約条件の組み合わせによる制約条件の限定したケースを抽出する。この場合、ある制約条件の限定パターンとして制約Aのみ、制約Bのみ、制約Cのみ、制約Aかつ制約B、制約Bかつ制約C、制約Cかつ制約Aのケースが抽出される。
抽出された各ケースにおいて、順番にCSPF部15による制約条件つき経路検索を行う。例えば、制約Aのみに限定したケースを説明する。不適合箇所判定部22より、制約Aのみに限定した条件を渡されたCSPF部15は、図9(A)に示すネットワーク(ネットワークトポロジー情報)から制約Aに適さないリンク(破線で示すリンク)をネットワークトポロジーより除去し、図9(B)に示すネットワークグラフを作成する。なお、図9(A)で二重線のリンクは制約Bに適さないリンクを示し、梨地のノードは制約Cに適さないノードを示している。
その後、OSPF部16によって、ネットワークグラフをOSPFアルゴリズムで検索することで、図10に示す最短経路を得て、その経路算出結果を図11に示すノードIDとリンクIDからなる経路情報として、不適合箇所判定部22に通知する。
不適合箇所判定部22では、通知された図11の経路情報と図8に示すネットワークトポロジー情報について、テーブル情報の結合(JOIN演算)を行って図12に示す結合結果を得る。すなわち、経路情報のノードIDとリンクIDでネットワークトポロジー情報を検索して、検索で得られたネットワークトポロジー情報を結合結果とする。
ここで、不適合箇所判定部22では、制約Aかつ制約Bかつ制約Cで検索した場合は経路がなく、制約Aだけに限定して検索した場合は経路が見つかったという結果から、算出された経路には制約B又は制約Cの条件に適さないリンクが含まれていることが分るため、結合情報テーブルから制約Bと制約Cについて、要求された制約条件(エラーレートが10−6以下、ノードMTBFが12ヶ月以上)との比較演算を行い、ノードID=5のリンクID=iが制約C(MTBF=8)に違反していると分る。このため、上記の経路情報(リンクID=i)と不適合箇所の抽出結果(制約C(MTBF=8))を結果リストに格納する(図13の5項を参照)。なお、制約Cについてはノード装置の制約になるため、不適合箇所はノードIDとする。
このようにして残りの制約条件を限定した全てのケース(制約Bのみ、制約Cのみ、制約Aかつ制約B、制約Bかつ制約C、制約Cかつ制約A)を実施することにより、問題箇所特定のための判断情報として図13に示す結果リストを作成し、この図13に示す結果リストをユーザに応答する。
<第1実施形態の処理フローチャート>
図14に第1実施形態の処理フローチャートを示す。なお、この処理はユーザから経路検索を指示されたノード装置であれば、どのノード装置であっても処理可能である。
図14において、ステップS1で不適合箇所判定部22は結果リストを初期化する。ステップS2で経路判定部17はユーザから与えられた制約条件を適用した上で、CSPF部15及びOSPF部16により経路が発見できたか否かを判定する。経路が発見できた場合はステップS3で発見した経路を結果リストに格納してステップS11に進む。
経路が発見できなかった場合、不適合箇所判定部22はステップS4で全てのケース(制約Aのみ、制約Bのみ、制約Cのみ、制約Aかつ制約B、制約Bかつ制約C、制約Cかつ制約A)を検査し終ったか否かを判別する。検査し終ってなければ、不適合箇所判定部22はステップS5で与えられた制約条件(制約A,B,C)の組み合わせから一部の制約を除外した組み合わせを例えば制約の厳しい順(制約条件が多い順)に生成する。
不適合箇所判定部22はステップS6で生成した制約条件の組み合わせでCSPF部15及びOSPF部16により経路が発見できたか否かを判定する。経路が発見できない場合には不適合箇所判定部22はステップS7で「経路なし」を結果リストに格納してステップS4に進む。経路が発見できた場合にはステップS8で発見した経路情報とネットワークトポロジー情報とのテーブル結合(JOIN演算)を行う。
次に、不適合箇所判定部22はステップS9でテーブル結合の結合結果について今回の検索で除外した全ての制約と比較演算を行い、条件に合わない不適合箇所(ノード又はリンク)とその指標値を抽出する。不適合箇所判定部22はステップS10で発見した経路情報と不適合箇所とその指標値を結果リストに格納してステップS4に進む。
一方、ステップS4で検査し終った場合、又はステップS3を実行した後は、不適合箇所判定部22はステップS11で結果リストをユーザに応答する。
<第2実施形態>
ここでは、ユーザから指定される制約条件は、先の実施形態と同一とする。これによって、図5に示すネットワークにおいては、図8に示すようなネットワークトポロジー情報が全ノード装置で共有される。
ネットワークトポロジー情報を全ノード装置で共有した状態で、ユーザから始点と終点情報が入力されると、CSPF部15、OSPF部16によってネットワークトポロジー情報から経路算出が行われるが、経路判定部17にて経路が見つからない場合が発生したとする。経路が見つからなかった場合、経路判定部17から不適合箇所判定部22に処理が依頼される。不適合箇所判定部22は始点と終点情報を再検索候補抽出部23に渡す。
再検索候補抽出部23は、始点から終点までの取り得る全ての経路をネットワークトポロジー情報より抽出し、不適合箇所判定部22に通知する。例えば図15Aに示すネットワークでは、図15B,図15C等に示す経路が算出され、図15Bに示す経路は図15Dに示す経路情報として不適合箇所判定部22に通知され、図15Cに示す経路は図15Eに示す経路情報として不適合箇所判定部22に通知される。
不適合箇所判定部22では、通知されたそれぞれの経路情報と、図8に示すネットワークトポロジー情報について、テーブル情報の結合(JOIN演算)を行って結合結果を得る。なお、図16は、図15Dに示す経路情報とネットワークトポロジー情報の結合結果のテーブルを示す。
ここで、不適合箇所判定部22では、制約Aかつ制約Bかつ制約Cで検索した場合は経路がないことから、前述の結合結果のテーブルには、制約A、又は制約B、又は制約Cのいずれか、又はそのどれも適さないリンクが含まれていることが分るため、結合結果のテーブルについて、要求された制約条件A、B、C(エラーレートが10−6以下、伝送遅延10ms以下、ノード装置MTBFが12ヶ月以上)それぞれとの比較演算を行い、ノードID=4のリンクID=hリンクが制約Aと制約Cを違反していると分る。その後、上記の経路情報と不適合箇所の抽出結果を結果リストに格納する。このとき、制約Cはノード装置の制約になるため、不適合箇所としては、ノード装置4とリンクhの2箇所として格納する(図17の1項を参照)。
このようにして始点から終点までの取り得る全ての経路について実施すると、問題箇所特定のための判断情報として図17に示す結果リストを作成し、経路の総コスト順にソートして図17に示す結果リストをユーザに応答する。
<第2実施形態の処理フローチャート>
図18に第2実施形態の処理フローチャートを示す。なお、この処理はユーザから経路検索を指示されたノード装置であれば、どのノード装置であっても処理可能である。
図18において、ステップS21で不適合箇所判定部22は結果リストを初期化する。ステップS22で経路判定部17はユーザから与えられた制約条件を適用した上で、CSPF部15及びOSPF部16により経路が発見できたか否かを判定する。経路が発見できた場合はステップS23で発見した経路を結果リストに格納してステップS29に進む。
経路が発見できなかった場合、再検索候補抽出部23はステップS24で始点から終点までの取り得る全ての経路を抽出する。次に、ステップS25で全ての経路を検査し終ったか否かを判別する。検査し終ってなければ、不適合箇所判定部22はステップS26で今回検査する経路情報とネットワークトポロジー情報について、テーブル情報の結合(JOIN演算)を行う。
不適合箇所判定部22はステップS27で結合結果のテーブルについて、要求された制約条件A、B、Cとの比較演算を行い、制約条件に合わない不適合箇所(ノード又はリンク)とその指標値を抽出する。そして、ステップS28で経路情報と不適合箇所とその指標値を結果リストに格納してステップS25に進む。
一方、ステップS25で検査し終った場合、又はステップS23を実行した後は、不適合箇所判定部22はステップS29で結果リストを経路の総コスト順にソートし、ステップS30で結果リストをユーザに応答する。
<第1実施形態と第2実施形態の選択>
中間ノード数と第2実施形態の計算量の関係を説明する。例えば、図5のネットワークを考えると、始点からノード装置(1)を見るとノード装置(1)でノード装置(2),(3),(5),(7)に4分岐し、ノード装置(1)からノード装置(2)を見るとノード装置(2)でノード装置(3),(4)に分岐していることが分る。このようにして、ノード装置と分岐の関係を表すと、図19に示すようなツリー構造したグラフができあがる。このツリー構造の頂点のノード装置は、始点ノード装置であり、ツリーの末端の葉に位置するのが全て終点ノード装置である。第2実施形態の始点から終点までの取り得る全ての経路数は、このツリーの葉のノード装置の総数と等しくなる。
図19のようにツリーの葉の総数はおおよそm[mは平均分岐数、nは中間ノード数]となる。ここで、平均分岐数を便宜的に「2」とすると、第1実施形態における組み合わせ数(2)−1[kは制約条件数]と等価になる。一般的なパス生成要求時に同時に10以上の制約条件を指定するケースがほとんどないとすると、ネットワーク規模によらず計算量が大幅増加しない点で第1実施形態は有利であるといえる。
この点に鑑みて、ノード装置では第1実施形態の方法と第2実施形態の方法を選択することが可能である。図20及び図21に第1実施形態の方法と第2実施形態の方法を選択する処理のフローチャートを示す。
図20において、ノード装置では、ステップS41でネットワークの規模を見積もるために図8に示すようなネットワークトポロジー情報におけるノード数(ノードIDの重複を除いた数)をカウントする。ステップS42でカウントしたノード数が一定数(例えば、数10から100程度)を超えるか否かを判別し、超えた場合はステップS43で第1実施形態を選択して図14のフローチャートの開始に進む。超えない場合にはステップS44で第2実施形態を選択して図18のフローチャートの開始に進む。これは、ネットワークのノード数が増加するほど、第2実施形態で計算すべき経路数が膨大になるからである。
図21において、ノード装置では、ステップS51で制約条件を完全に無視した最短経路を最初に検索する。ステップS52で検索した経路の中間ノード数をカウントして所定値(例えば10)を超えるか否かを判別し、超えた場合はステップS53で第1実施形態を選択して図14のフローチャートの開始に進む。超えない場合にはステップS54で第2実施形態を選択して図18のフローチャートの開始に進む。これも中間ノード数が増加するほど、第2実施形態で計算すべき経路数が膨大になるからである。
<不適合箇所の内容>
次に、経路毎に表示される不適合箇所の内容がどのように判断にできるかという事例について説明する。
第1のケースは、明らかに特定の制約条件が原因で経路が見つからない場合である。この場合は第1実施形態で見られ、図22に示すような結果リストが得られる。特定の制約条件がネットワークに対して厳しすぎる場合は、特定の制約条件の緩和により解消する(経路が見つかる)場合が多い。図22の楕円で囲った部分の「経路なし」の項から制約Aと制約Cが厳しすぎることが疑われる。なお、制約条件が提供サービスに直結する場合は、変更に対して慎重な判断が必要となる。
第2のケースは、特定の制約条件による不適合箇所が多い場合である。この場合は、第1実施形態第と2実施形態で共に見られ、第1実施形態では図23に示すような結果リストが得られる。これも第1のケースと同様、制約条件自体が主な原因となっている場合が多い。図23の楕円で囲った部分から制約Aが厳しすぎることが疑われる。この場合も制約条件の変更には慎重であるべきである。
第3のケースは、算出された経路候補によらず、特定のノード装置やリンクが不適合箇所になっている場合である。この場合は、第1実施形態第と2実施形態で共に見られ、第1実施形態では図24に示すような結果リストが得られる。図24の楕円で囲った部分からリンクhが制約Cに適合していないことが示されており、特定されている不適合箇所(リンクh)を集中して調査すべきと判断できる。
上記以外のケースでは、基本的にユーザの判断で更に経路候補を絞った上で、その経路上の不適合箇所を集中して調査することになる。ユーザが経路候補を絞る上での判断材料は、変更可能な制約条件や不適合箇所の総数などによって変わる。
このように、本実施形態によれば、制約条件つき経路検索で経路が見つからなかった場合に、結果リストとして経路毎に表示される不適合箇所の判断情報から、原因となる制約条件、又は、問題となっているノードやリンクを効率的に調整又は調査できることで、問題解決までの時間を短縮でき、サービス提供までのリードタイムを短縮することができる。また、適用するネットワークの規模によって、計算量に見合った現実的な方法を使うことができる。
10 ノード装置
11 ユーザインタフェース部
12 インタフェースユニット
13 ノード間通信ユニット
14 コマンド処理部
15 CSPF部
16 OSPF部
17 経路判定部
18 装置制御部
20 指標検出部
21 LSDB
22 不適合箇所判定部
23 再検索候補抽出部
30 監視装置

Claims (5)

  1. 複数の制約条件と始点と終点を指定されてネットワークの経路検索を行うノード装置において、
    前記ネットワークを構成するノード装置及びノード装置間を接続するリンクについて検出した前記複数の制約条件それぞれに対応する指標をネットワークトポロジー情報として保持する保持手段と、
    前記複数の制約条件から一部の制約を除外した組み合わせを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された制約条件の組み合わせそれぞれで前記始点から前記終点までの経路を検索する検索手段と、
    前記検索で発見された経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、検索で除外した全ての制約条件と比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示する提示手段と、
    を有することを特徴とするノード装置。
  2. 請求項1記載のノード装置において、
    前記提示手段は、前記不適合箇所と共に前記不適合箇所の指標値を前記結果リストに格納してユーザに提示する
    ことを特徴とするノード装置。
  3. 複数の制約条件と始点と終点を指定してネットワークの経路検索を行う経路検索方法において、
    前記ネットワークを構成するノード装置及びノード装置間を接続するリンクについて検出した前記複数の制約条件それぞれに対応する指標をネットワークトポロジー情報として保持し、
    前記複数の制約条件から一部の制約を除外した組み合わせを生成し、
    生成した制約条件の組み合わせそれぞれで前記始点から前記終点までの経路を検索し、
    前記検索で発見された経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、検索で除外した全ての制約条件と比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示する
    ことを特徴とする経路検索方法。
  4. 複数の制約条件と始点と終点を指定されてネットワークの経路検索を行うノード装置において、
    前記ネットワークを構成するノード装置及びノード装置間を接続するリンクについて検出した前記複数の制約条件それぞれに対応する指標をネットワークトポロジー情報として保持する保持手段と、
    前記複数の制約条件から一部の制約を除外した組み合わせを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された制約条件の組み合わせそれぞれで前記始点から前記終点までの経路を検索する検索手段と、
    前記検索で発見された経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた第1結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、検索で除外した全ての制約条件と比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記第1結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示する第1提示手段と、
    前記始点から前記終点までの取り得る全ての経路を再検索候補として抽出する抽出手段と、
    抽出した再検索候補それぞれの経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた第2結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、前記複数の制約条件それぞれと比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記第2結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示する第2提示手段と、
    ネットワークの規模が所定規模を超えた場合に前記第1提示手段を選択し、超えない場合に前記第2提示手段を選択して前記結果リストをユーザに提示する選択手段と、
    を有することを特徴とするノード装置。
  5. 複数の制約条件と始点と終点を指定されてネットワークの経路検索を行う経路検索方法において、
    前記ネットワークを構成するノード装置及びノード装置間を接続するリンクについて検出した前記複数の制約条件それぞれに対応する指標をネットワークトポロジー情報として保持し、
    前記複数の制約条件から一部の制約を除外した組み合わせを生成し、
    生成した制約条件の組み合わせそれぞれで前記始点から前記終点までの経路を検索し、
    前記検索で発見された経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた第1結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、検索で除外した全ての制約条件と比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記第1結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示し、
    前記始点から前記終点までの取り得る全ての経路を再検索候補として抽出し、
    抽出した再検索候補それぞれの経路の経路情報にて前記ネットワークトポロジー情報を検索して得られた第2結合結果としてのネットワークトポロジー情報について、前記複数の制約条件それぞれと比較し制約条件に合わない不適合箇所を抽出し前記第2結合結果の経路情報と共に結果リストに格納してユーザに提示し、
    ネットワークの規模が所定規模を超えた場合に前記不適合箇所を前記第1結合結果の経路情報と共に前記結果リストに格納することを選択し、超えない場合に前記不適合箇所を前記第2結合結果の経路情報と共に前記結果リストに格納することを選択して前記結果リストをユーザに提示する
    ことを特徴とする経路検索方法。
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