JP5426627B2 - 流延装置、流延膜の形成方法及び溶液製膜方法 - Google Patents
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Description
送出部16は、側部材11を送り出す第1送出装置23と、中央部材12を送り出す第2送出装置24とを有し、側部材11と中央部材12とをそれぞれ独立して突き合わせ部17に送る。第1送出装置23には、ロール状に巻かれた側部材11がセットされ、側部材11を巻き出して突き合わせ部17に送る。第2送出装置24には、ロール状に巻かれた中央部材12がセットされ、中央部材12を巻き出して突き合わせ部17に送る。
溶接ユニット18は、互いの側縁11e,12eが接触した状態で突き合わせ部17から供給される側部材11と中央部材12とを溶接する。突き合わせ部17から連続的に供給されることにより、側部材11と中央部材12とを長手方向で溶接する長手溶接工程を行うことができる。溶接ユニット18は、溶接装置42を備える。溶接装置42としては、例えば、レーザ溶接装置が挙げられる。レーザ溶接装置としては、例えば、CO2レーザ溶接装置や、YAGレーザ溶接装置を用いることができる。本実施態様では、CO2レーザ溶接装置を溶接装置42として用いた場合を説明する。
加熱部19は、溶接ユニット18よりも下流側に設けられることが好ましい。加熱部19は、溶接により得られたバンド部材13の溶接部13wを一定の温度範囲になるように加熱するものであれば特に限定されない。溶接部13w及びその周辺には、溶接により生じたひずみに起因する応力が内部に残っていることがある。このような溶接部13wやその周辺を加熱部19により加熱することにより応力を除去することができる。この応力の除去により、長時間連続して溶液製膜方法を行う場合であっても、溶接部13wの変形を抑えることができる。
溶接は、側部材11と中央部材12とバンド部材13との位置ずれを抑止しながら実施することが好ましい。例えば、溶接ユニット18に代えて、押圧装置を備える図3及び図4に示すような溶接ユニット61を用いてもよい。溶接ユニット61は、図1及び図2に示す溶接ユニット18に、押圧装置62をさらに備えたものであり、シフト機構50、コントローラ51、チャンバ52、清浄装置55を溶接ユニット18と同様に備えるが、図示の煩雑化を避けるため図3及ぶ図4ではこれらの図示を略してある。また、図1及び図2と同じ装置、部材については図1及び図2と同じ符号を付し、説明を略す。なお、溶接ユニット61では、チャンバ52は、押圧装置62と溶接支持ローラ41とを外部空間と仕切るように囲む。
図9に示すように、流延支持体として用いるバンド91は、環状にされた無端のバンドである。バンド91は、バンド部材13の長手方向における一端と他端とを溶接してなる。なお、バンド91をつくるためのバンド部材13は、所定の長さにカットしても良いし、あらかじめ所定の長さにカットされた側部材11と中央部材12とからバンド部材13を作った場合は、カットせずにそのまま、バンド91をつくってもよい。当該溶接部におけるピンホールの直径は40μm未満であることが好ましい。
図10に示すように、溶液製膜設備110は、ドープ112から湿潤フィルム113をつくる流延装置115と、湿潤フィルム113の乾燥によりフィルム116を得るクリップテンタ117と、湿潤フィルム113の乾燥を行うフィルム乾燥装置118と、フィルム116を巻き芯に巻き取る巻取装置119とを有する。
図10及び図11に示すように、流延装置115は、ケーシング121と、ケーシング121内に配された流延装置本体とを有する。流延装置本体は、流延支持ユニットと、仕切りユニットと、流延ユニットと、膜乾燥ユニットと、剥離ローラ122とを有する。
流延室121aには、ドープ112から流延膜141を形成する流延ユニットが配される。流延ユニットは、流延ダイ142と減圧機143とを備える。流延ダイ142は、ドープ112を流出するドープ流出口142aを有し、ドープ流出口142aがバンド91と近接するように、水平ドラム124の上方に配される。
乾燥室121bには、流延膜の乾燥を行う膜乾燥ユニットが配される。膜乾燥ユニットは、流延膜141に所定の乾燥風を供給する第1乾燥機151〜第2乾燥機152と、乾燥制御機(図示しない)とを備える。第1乾燥機151〜第2乾燥機152は、乾燥室121bにおいて、Z1方向上流側から下流側に向かって順次設けられる。第1乾燥機151は、水平ドラム124,125に掛け渡されたバンド91の上方に配される。第2乾燥機152は、水平ドラム124,125に掛け渡されたバンド91の下方に配される。
剥離室121cには、剥離ローラ122が配される。剥取ローラ122は、剥ぎ取り可能な状態となった流延膜141をバンド91から剥ぎ取って湿潤フィルム113とし、剥離室121cに設けられた出口121coから湿潤フィルム113を送り出す。こうして、水平ドラム124は、流延用、及び剥離用の金属ドラムとなる。
図11及び図12に示すように、バンド温調部128bは、剥離室121cに配されたバンド表面冷却機161と、乾燥室121bに配されたバンド裏面冷却機162とを備える。
流延室121aでは、バンド91上にドープ112からなる流延膜141を形成する流延工程が行われる。流延ダイ142は、ドープ流出口142aからドープ112を連続的に流出する。流出したドープ112は、流延ダイ142からバンド91にかけてビードを形成し、バンド91上にて流れ延ばされる。こうして、バンド91上には、ドープ112からなる流延膜141が形成される。
乾燥室121bでは、所定の乾燥風を流延膜141にあてて、流延膜141から溶剤を蒸発させる乾燥工程が行われる。膜乾燥工程は、流延膜141は、自立して搬送可能な状態となるまで行われる。膜乾燥工程では、第1膜乾燥工程、及び第2膜乾燥工程が順次行われる。
剥離室121cでは、剥ぎ取り可能な状態となった流延膜141をバンド91から剥離する剥離工程が行われる。剥離ローラ122は、剥離可能な状態となった流延膜141をバンド91から剥ぎ取って湿潤フィルム113とし、剥離室121cに設けられた出口121COから湿潤フィルム113を送り出す。剥離工程は、溶剤の含有量が20質量%以上80質量%以下の流延膜141に対して行うことが好ましい。
N=TH×T/Dr
Re=|n1−n2|×d
n1は遅相軸の屈折率,n2は進相軸2の屈折率,dはフィルムの厚み(膜厚)を表す
Rth={(n1+n2)/2−n3}×d
n3は厚み方向の屈折率を表す。
上記実施形態では、ポリマーフィルムの原料となるポリマーは、特に限定されず、例えば、セルロースアシレートや環状ポリオレフィン等がある。
本発明のセルロースアシレートに用いられるアシル基は1種類だけでも良いし、あるいは2種類以上のアシル基が使用されていても良い。2種類以上のアシル基を用いるときは、その1つがアセチル基であることが好ましい。セルロースの水酸基をカルボン酸でエステル化している割合、すなわち、アシル基の置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満足するものが好ましい。なお、以下の式(I)〜(III)において、A及びBは、アシル基の置換度を表わし、Aはアセチル基の置換度、またBは炭素原子数3〜22のアシル基の置換度である。なお、トリアセチルセルロース(TAC)の90重量%以上が0.1mm〜4mmの粒子であることが好ましい。
(I) 2.0≦A+B≦3.0
(II) 1.0≦ A ≦3.0
(III) 0 ≦ B ≦2.0
ドープを調製する溶剤としては、芳香族炭化水素(例えば、ベンゼン,トルエンなど)、ハロゲン化炭化水素(例えば、ジクロロメタン,クロロベンゼンなど)、アルコール(例えば、メタノール,エタノール,n−プロパノール,n−ブタノール,ジエチレングリコールなど)、ケトン(例えば、アセトン,メチルエチルケトンなど)、エステル(例えば、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸プロピルなど)及びエーテル(例えば、テトラヒドロフラン,メチルセロソルブなど)などが挙げられる。なお、本発明において、ドープとはポリマーを溶剤に溶解または分散して得られるポリマー溶液,分散液を意味している。
流延面91a及び裏面91bに所定の研磨処理を行なったバンド91を用いて、溶液製膜設備110(図10参照)を連続して、700時間行なって、ドープ112からフィルム116を製造した。流延支持ユニットとして、図12に示すような、水平ドラム124、125と、バンド91と、バンド移動制御ユニット128とを用いた。逃げ溝124bdの底部とバンド91の裏面91bとの間隔の最大値CL1(図14参照)は、0.1mmであった。ドラム温調部128da、128dbにより、ドラム本体124bの温度は10℃に調節され、ドラム本体125bの温度は30℃に調節された。バンド91にかかる移動テンションT1は、60N/mm2であった。なお、バンド温調部128bは、用いていない。
CL1が表1に示す値であったこと、バンド温調部128bとして、バンド裏面冷却機162を用いたこと以外は、実験1と同様にして、フィルム116を製造した。冷却ガス162aの温度は5℃であり、冷却ガス162aの風速は20m/秒であった。
CL1が表1に示す値であったこと、バンド温調部128bとして、バンド表面冷却機161を用いたこと以外は、実験1と同様にして、フィルム116を製造した。冷却ガス161aの温度は5℃であり、冷却ガス161aの風速は20m/秒であった。
水平ドラム124、125に代えて、逃げ溝を有さず周面全体が平らな水平ドラムを用いたこと以外は、実験1と同様にして、フィルム116を製造した。
削り粉故障の有無について調べた。
○:削り粉故障が起こらなかった。
×:削り粉故障が起こった。
以下の手順で、溶接部の跡が厚みムラとして残っているか否かを調べた。巻取装置119にて、巻き芯に巻き取られる前のフィルムから、サンプルフィルムを切り出した。切り出したサンプルフィルムを10枚重ねた。そして、10枚重ねたサンプルフィルムに光を透過させた際、サンプルフィルムの表面に現れる陰影を目視で観察した。サンプルフィルムのうち溶接部に形成された部分に陰影が観察されなかった場合には、(○)とし、サンプルフィルムのうち溶接部に形成された部分に陰影が観察された場合には、そうでない場合には、(×)とした。
115 流延装置
91 流延バンド
141 流延膜
124、125 水平ドラム
124bs、125bs バンド支持面
124bd、125bd 逃げ溝
161 バンド表面冷却機
162 バンド裏面冷却機
Claims (7)
- 回転自在に支持され、長手方向に延びた溶接部を有する金属製のエンドレスバンドを周面で支持し、前記周面には前記溶接部から逃げるための溝が周方向へ延設された金属ドラムと、
前記溶接部が前記溝の上に位置するように前記金属ドラムに巻き掛けられ、前記金属ドラムの回転により移動する前記エンドレスバンドと、
ポリマー及び溶剤を含むドープを前記エンドレスバンドの表面に向けて流出する流延ダイと、
前記流出したドープからなり前記表面上に形成された流延膜に加熱風をあてて、前記流延膜から前記溶剤を蒸発させる膜乾燥機と、
前記流延膜を前記エンドレスバンドのうち剥離用の前記金属ドラムに支持された部分で前記エンドレスバンドから剥離して湿潤フィルムとする剥離機と、
前記剥離用の金属ドラムを冷却する剥離ドラム冷却機と、
前記剥離用の金属ドラムに近づくように移動する前記エンドレスバンドの前記溶接部を裏面側から冷却するバンド裏面冷却機とを備えたことを特徴とする流延装置。 - 前記流延ダイから流出した前記ドープは前記エンドレスバンドのうち流延用の前記金属ドラムに支持された部分に到達し、
前記流延用の金属ドラムを冷却する流延ドラム冷却機と、
前記エンドレスバンドのうち前記ドープが到達する位置及び前記流延膜が剥離される位置の間に設けられ、前記流延用の金属ドラムに支持された前記溶接部を前記表面側から冷却するバンド表面冷却機とを備えたことを特徴とする請求項1記載の流延装置。 - 回転自在に支持され、長手方向に延びた溶接部を有する金属製のエンドレスバンドを周面で支持し、前記周面には前記溶接部から逃げるための溝が周方向へ延設された金属ドラムと、
前記溶接部が前記溝の上に位置するように前記金属ドラムに巻き掛けられ、前記金属ドラムの回転により移動する前記エンドレスバンドと、
ポリマー及び溶剤を含むドープを前記エンドレスバンドの表面に向けて流出し、前記エンドレスバンドのうち流延用の前記金属ドラムに支持された部分に到達させる流延ダイと、
前記流出したドープからなり前記表面上に形成された流延膜に加熱風をあてて、前記流延膜から前記溶剤を蒸発させる膜乾燥機と、
前記流延膜を前記エンドレスバンドから剥離して湿潤フィルムとする剥離機と、
前記流延用の金属ドラムを冷却する流延ドラム冷却機と、
前記エンドレスバンドのうち前記ドープが到達する位置及び前記流延膜が剥離される位置の間に設けられ、前記流延用の金属ドラムに支持された前記溶接部を前記表面側から冷却するバンド表面冷却機とを備えたことを特徴とする流延装置。 - 前記溝が環状に形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の流延装置。
- 前記溝の底部が平らであることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載の流延装置。
- 請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の流延装置を用いて、前記エンドレスバンドの表面に前記流延膜を形成することを特徴とする流延膜の形成方法。
- 請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の流延装置を用いて、前記エンドレスバンドの表面に前記流延膜を形成し、前記流延膜を前記エンドレスバンドから剥離してフィルムとすることを特徴とする溶液製膜方法。
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