JP5426299B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スロットマシンに対応した遊技情報を表示する遊技情報表示装置に関する。
遊技場に設置されるスロットマシンは、ゲームの開始操作に応じた内部抽選に当選した対応役を内部当選役として入賞可能とするが、停止操作によっては内部当選役が入賞せずに入賞役とならないことがある。即ち、遊技者の技術レベルに対応した停止操作によって内部当選役の入賞率が左右するので、例えば特許文献1にはボーナス中のゲーム数を管理することで遊技者の技術水準等を管理することが提案されている。
特開2002−248215号公報
さて、現在、市場の多数を占めるスロットマシンは、風営法等の理由からボーナスの終了条件を所定数のメダル(以下、条件払出数)を払出すこととしている。即ち、ボーナス中に条件払出数よりも若干少ない数の(例えば条件払出数−1枚の)メダルを払出させてからボーナス中の最終ゲームにて、1ゲームでメダルが多数払出される役(以下、多数役)を入賞させることでより多くのメダルを払出させることが可能となる。この場合、条件払出数は多数役の倍数に「1」を加えた値が採用されることが多いので、遊技者はボーナス中に多数役のみを入賞させることでより多くのメダルを払出させようとする。この場合、多数役以外の役(他役)が内部当選役となった場合には入賞させないように停止操作する遊技性となる。
一方、スロットマシンにはボーナス役等の入賞率、即ち、出玉率に対応した複数段階の所謂設定値が設けられ、遊技場の管理者は設定値を設定することでスロットマシン毎にその出玉率を調整している。この場合、ボーナス中の他役に設定値に応じた確率差があれば、他役の入賞数やボーナス中のゲーム数に対する他役の入賞割合を特定することで、遊技者はスロットマシンに設定された設定値を推測可能となる。
しかしながら、上記した遊技性によって遊技者は他役を入賞させないように遊技するので、ゲーム毎の払出数等によって他役の入賞数を特定することができず、遊技者に対して設定値を推測するための指標を提供することができない。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スロットマシンの設定値を推測するための指標を、複雑な遊技性を考慮した上で遊技者に適切に表示し得る遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、ゲームの開始操作に応じて複数種類の役の中から内部当選役を定めるための内部抽選処理を実行すると共に複数種類の図柄の変動表示を開始し、前記内部当選役の対応図柄を停止表示可能な時期にて停止操作を受付けた場合に当該対応図柄を停止表示する停止制御を実行し、当該対応図柄を停止表示した場合には、その内部当選役が入賞したとして遊技者に対応する特典を与えるスロットマシンであって、役の入賞率に応じた複数段階の設定値が設けられ、何れの設定値を設定するのかによって入賞率を調整可能であり、遊技者にとって有利な状態であるボーナスを発生可能で、そのボーナスの終了条件をボーナス中に所定数の遊技媒体を払出すこととする一方、ボーナス中に内部当選役になり得る役の種類として、ボーナス中に内部当選役となる確率が前記設定値に応じて異なり、前記内部当選役となった場合であっても対応図柄を停止表示不可能な時期にて停止操作された場合には、対応図柄を停止表示しない停止制御が実行される一方、入賞した場合の前記対応する特典として所定数の遊技媒体を払出す役の種類である第1役と、入賞した場合の前記対応する特典として、前記第1役よりも多くの遊技媒体数であり、ボーナス中に内部当選役となり得る役の種類のうち最も多くの遊技媒体数を払出す役の種類である第2役とが少なくとも設けられたスロットマシンに対応した遊技情報を表示する遊技情報表示装置であって、スロットマシン側から出力されるゲーム数を特定可能なゲーム信号、及びボーナス中であることを特定可能なボーナス信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信したボーナス信号により、ボーナスの開始、及び終了を特定することでボーナス中であることを特定する状態特定手段と、前記受信手段が受信したゲーム信号により、前記状態特定手段により特定されたボーナス中におけるゲーム数を特定するゲーム数特定手段と、前記ボーナスの終了条件に対応した所定数の遊技媒体を払出すために最低限必要なボーナス中のゲーム数である最短ゲーム数を特定可能な最短ゲーム情報を予め設定する設定手段と、前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数と、前記設定手段により設定された最短ゲーム情報により特定される最短ゲーム数との差である差ゲーム数を演算する差ゲーム数演算手段と、前記差ゲーム数演算手段により演算された差ゲーム数、及び当該差ゲーム数と前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数との比率を示す差ゲーム率のうち少なくとも一方である差ゲーム情報を遊技者向けに表示する表示手段と、を備えたところに特徴を有する。
請求項2に記載した発明は、対象始期を特定するための操作であり、遊技者による操作である開始操作を受付ける操作手段を備え、前記差ゲーム数演算手段は、前記操作手段に受付けられた開始操作により対象始期を特定し、その対象始期を基点とした前記状態特定手段により特定されたボーナスに対応した前記最短ゲーム数と、当該対象始期を基点とした前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中におけるゲーム数との差を前記差ゲーム数として演算するところに特徴を有する。
請求項3に記載した発明は、前記設定手段は、ボーナス中に払出可能な最多数の遊技媒体数である最多払出数から、前記第2役に対応する特典として払出される遊技媒体数である第2役払出数を減じた値である手前払出数を特定可能な手前払出情報を予め設定し、前記受信手段は、スロットマシンから払出された遊技媒体数であるセーフを特定可能なセーフ信号を受信し、前記受信手段が受信したセーフ信号により、前記状態特定手段により特定されたボーナス中におけるセーフを特定するセーフ特定手段と、前記セーフ特定手段により特定されたボーナス中におけるセーフと、前記設定手段により設定された手前払出情報により特定される前記手前払出数との差である手前差数を特定可能な差数情報を演算する差払出演算手段と、前記差払出演算手段により演算された差数情報により特定可能な手前差数と、前記第2役払出数とが同一であるボーナスについて、当該ボーナス中に前記第1役が入賞しなかったと判定する一方、同一でないボーナスについては、当該ボーナス中に前記第1役が入賞したと判定する判定手段と、ボーナスにおける前記第1役の内部当選数を、前記判定手段により前記第1役が入賞しなかったと判定されたボーナスについては前記差ゲーム数として特定する一方、前記第1役が入賞したと判定されたボーナスについては前記差ゲーム数演算手段により当該ボーナスに対応して演算された前記差ゲーム数に1を加えた値として特定する内部当選数特定手段と、を備え、前記表示手段は、前記内部当選数特定手段により特定された第1役の内部当選数、及び当該第1役の内部当選数と前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数との比率を示す内部当選率のうち少なくとも一方である内部当選情報を遊技者向けに表示するところに特徴を有する。
請求項4に記載した発明は、前記設定手段は、前記表示手段により表示される遊技情報として、前記差ゲーム情報と、前記内部当選情報とのうち何れか一方のみを指定して表示対象とする表示設定を行い、前記表示手段は、前記設定手段により前記差ゲーム情報と、前記内部当選情報とのうち何れか一方のみを指定して表示対象とする表示設定が行われた場合に、当該指定されなかった遊技情報を表示対象とすることなく、指定された遊技情報のみを表示対象とするところに特徴を有する。
請求項1に記載した発明によれば、設定値を推測するための指標、即ち、設定値により内部当選率が異なる第1役の内部当選回数に略一致する差ゲーム数に対応する差ゲーム情報を遊技者に向けて表示するように構成したので、スロットマシンの設定値を推測するための指標を、複雑な遊技性を考慮した上で遊技者に適切に提供することができる。
請求項2に記載した発明によれば、開始操作により特定される対象始期からの差ゲーム情報を遊技者に向けて表示するように構成したので、遊技者が遊技を開始する場合に、開始操作を行えば、前遊技者の遊技情報を除外した自身の遊技情報のみにより設定値を推測することが可能となり、前遊技者が初心者等により複雑な遊技性に対応し得ない場合であっても、前遊技者による設定値の推測を曖昧にさせ得る遊技情報を除外した上で、スロットマシンの設定値を推測するための指標を上級の遊技者に提供することができる。
請求項3に記載した発明によれば、差ゲーム情報は遊技者が初心者であり、初心者の遊技者が上記した複雑な遊技性に対応し得ずに第1役を入賞させた場合には設定値を推測するための適切な指標とならない虞があるが、内部当選数を特定した上で内部当選情報を表示することで、初心者の遊技者にも対応することができ、スロットマシンの設定値を推測するための指標を初心者の遊技者にも提供することができる。
請求項4に記載した発明によれば、差ゲーム情報は上記した遊技性に対応し得る上級者による遊技にのみ設定値を適切に推測し得る指標となる一方、内部当選情報は上記した遊技性に対応し得ない初心者による遊技によっても適切に設定値を適切に推測し得る指標となり得、即ち、上級者にとっては遊技者にとって有利な設定値である高設定値が設定された遊技機を初心者に特定されずに、自身だけが特定したいとして差ゲーム情報のみを表示対象として欲しいというニーズがある一方、初心者にとっては自身も高設定値が設定された遊技機を特定したいとして内部当選情報を表示対象として欲しいというニーズがあり、遊技場側が上級者及び初心者の何れのニーズに応えて何れに厚いサービスを提供するかを選択的に実行可能となる。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 スロットマシンにおけるボーナス役内部当選率を示す図 スロットマシンにおける小役等内部当選率を示す図 スロットマシンにおけるボーナス中の小役内部当選率を示す図 機種設定を示す図 遊技情報を示す図 情報表示装置の正面図
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。遊技場内には複数台のスロットマシン1が設置されており、各スロットマシン1に対応して貸出装置2及び情報表示装置3(本発明でいう遊技情報表示装置)が設置されている。これら2台の貸出装置2及び2台の情報表示装置3は中継装置4に接続されており、管理装置5はLAN6を介して中継装置4にネットワーク接続されている。尚、図示しないが、遊技場内にはパチンコ機や計数装置等も設置されている。
スロットマシン1は、遊技者がリールの図柄を視認するための表示窓、ボーナスゲーム中のメダルの払出し進捗状態等の種々の情報を表示する液晶表示部、各種のランプからなるランプ部、各種の効果音等を出力するスピーカ、クレジットメダルを投入するMAXBET釦、クレジットメダルの精算を行うクレジット精算釦、メダルを投入するメダル投入口、ゲームを開始させるためのスタートレバー、回転中のリールを停止させるための3個のストップ釦、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部、メダルのクレジット枚数を表示するクレジット表示部、メダルが払出されるメダル払出口及びメダル払出口から払出されたメダルを受ける受皿等を備えて構成されている。
スロットマシン1は以下に示すように動作する。
(1)メダル投入口へのメダル投入又はMAXBET釦の押下に応じてクレジットされるメダルをベット状態とし、スタートレバーの開始操作に応じてゲームを開始する。尚、1ゲームの使用メダル数は3枚固定である。
(2)ゲームを開始すると、スペックに応じた内部抽選を実行し、ストップ釦の停止操作に応じて内部当選役が入賞するようにリールの停止制御を実行する。
(3)役が入賞(対応役図柄が停止)した場合には対応する特典(小役(払出数分の払出)、リプレイ役(メダルを使用することなく次ゲームを可能とするリプレイ状態への移行)又はボーナス役(ボーナスへの移行))が与えられる。尚、小役は複数(小役1〜4)が設定されている。
(4)ボーナス中は1ゲームの使用メダルが2枚に変更されると共に、小役の内部当選率が変更され、各々対応する所定の払出枚数(BB(ビッグボーナス)では451枚、RB(レギュラーボーナス)では286枚)に達すると終了する。又、ボーナス中は内部当選役を液晶表示部にて表示する等して遊技者に把握可能に告知する。
(5)内部当選役となった場合は、ボーナス役は入賞するまで内部当選状態を持越す一方、小役等その他の役は持越さない。
(6)図示しないリール上の図柄配列により、小役4は引込制御により内部当選している場合はどのようなストップ釦による停止操作を行っても入賞を逃す、所謂取りこぼしが発生せず、その他の役については取りこぼしが発生する可能性がある。即ち、リールの停止制御には上限が設けられ、その上限を越える位置で停止制御を受付けた場合には取りこぼしが発生する。本実施形態では4図柄分を停止制御の上限とし、停止位置から4図柄分までのリールの回動を可能とするので、小役4については、対応図柄を4図柄間隔でリール上に配置することにより、どのようなタイミングで停止操作を行っても停止制御により対応図柄を停止可能であるが、その他の役については、対応図柄を4図柄間隔でリール上に配置しないので、停止操作によっては取りこぼしが発生する。
スロットマシン1は、「1」、「3」、「5」、「6」の4種類の設定値を設定可能である。ボーナス役内部当選率は図2に示す通りであり、設定値が高い(数値が大きい)ほどBB役及びRB役の入賞率が高い等の理由から出玉率が高く、遊技者にとって有利な設定であり、設定値が低い(数値が小さい)ほどBB役及びRB役の入賞率が低い等の理由から出玉率が低く、遊技者にとって不利な設定である。小役等内部当選率は図3に示す通りであり、設定値間で同一である(全ての設定値で共通である)。ボーナス中の小役内部当選率は図4に示す通りであり、設定値に応じて内部当選率が異なっている。
尚、遊技場の管理者は以下に示す操作を行うことで上記した設定値を変更可能である。遊技場の管理者が電源スイッチを操作して電源をオフし、設定キーを設定モード切替部(図示せず)のキー穴に挿入して「遊技」位置から「設定」位置に回動した後に、電源スイッチを操作して電源をオンすると、設定値を変更可能な設定変更可能状態に移行し、設定値がクレジット数表示部に表示され、この状態で、遊技場の管理者が設定釦を操作する毎にクレジット数表示部における設定値が切替えられて表示される。そして、遊技場の管理者がスタートレバーを操作すると、そのスタートレバーを操作した時点で表示されている設定値が確定され、電源スイッチを操作して電源をオフし、設定キーを「設定」位置から「遊技」位置に回動し(戻し)、電源スイッチを操作して電源をオンすると、電源をオフする直前に確定された設定値を有効化した遊技可能状態に移行し、その確定された設定値での遊技を可能とする。遊技可能状態では通常は確定された設定値は表示されないが、遊技場の管理者が設定キーを設定モード切替部のキー穴に挿入して「遊技」位置から「設定」位置に回動している期間だけ設定確認状態に移行し、確定された設定値が表示される。この場合、遊技場の管理者が電源スイッチを操作しなければ設定値は変更不可であるが、電源スイッチを操作して電源を一旦オフしてオンした場合には設定値を変更可能な設定変更可能状態に移行し、設定値を変更可能となる。
ここで、図5における最短ゲーム数及び対象となるスロットマシン1の遊技性について説明する。対象となるスロットマシン1はボーナスの終了条件が所定数のメダルを払出すことであるので、各ゲームでの最多払出数である15枚に対応した小役3又は小役4(以下、正小役(本発明でいう第2役))がボーナス中の全てのゲームにおいて入賞すれば最短のゲーム数でボーナスの終了条件が成立する。例えば機種AのBBであれば終了条件となる払出数(=条件払出数)は451枚であるので、451÷15=30.06が最短ゲームとなる。この場合、ゲーム数は自然数なので31ゲームが最短ゲームとなる。そして、終了条件が成立する一歩手前である450枚の払出数(手前払出)は、正小役を30ゲーム入賞させれば得ることができるので、この状態で更に正小役を入賞させればBB中の最多払出数である465枚が得られる。尚、手前払出は最多払出数−正払出数であるが、本実施形態では条件払出数から1を減じた値により特定した。
ところが、BB中に小役1及び小役2の払出数が少ない(1枚の)小役(以下、ミス小役)が例えば1回入賞し、残りの全てのゲームにて正小役を入賞させると、1ゲーム×1枚+29ゲーム×15枚=436枚となり、もう1回正小役を入賞させると、払出数が451枚となり終了条件が成立して最多払出数を得ることなくBBが終了してしまう。よって、遊技者は最多払出数を得るべく、BB中にミス小役が入賞しないように遊技する。即ち、ミス小役が内部当選した場合にはミス小役を故意に取りこぼすように遊技する。尚、「正払出数」は「正小役」に対応する払出数であり、「ミス払出数」は「ミス小役」に対応する払出数である。同様にRBについても条件払出数286枚に基づき、286÷15=19.06、即ち、20ゲームが最短ゲームとなり、同様の遊技を行う。尚、「ボーナス中ゲームアウト」は、ボーナス中における1ゲームの使用メダル数である。
スロットマシン1から出力される遊技信号は以下に示す通りである。
「アウト信号(本発明でいうゲーム信号)」:開始操作に応じてベット状態のメダルを使用したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力される信号であり、アウト信号数×1がアウト(使用媒体数)となる。尚、リプレイ時にも対応分が出力される。
「セーフ信号」:メダルが1枚払出される毎に1パルス出力される信号であり、セーフ信号数×1がセーフ(払出媒体数)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分が出力される。
「BB信号(本発明でいうボーナス信号)」:BBゲーム中に出力されるレベル信号である。
「RB信号(本発明でいうボーナス信号)」:RBゲーム中に出力されるレベル信号である。
貸出装置2は、遊技者が貨幣を投入するための貨幣投入口、会員カードが挿入されるカード挿入口等を備えて構成されている。
貸出装置2から中継装置4に出力される遊技信号は以下に示す通りである。
「売上信号」:遊技者から受付けた貨幣等の有価価値を対価としてメダルを5枚(100円相当)貸出す毎にパルス出力される信号であり、売上信号×100が売上金額となる。
中継装置4は、スロットマシン1及び貸出装置2から各種遊技信号(アウト信号、セーフ信号、BB信号、RB信号、売上信号)を受信すると、これら受信した各種遊技信号を管理装置5に送信する。
管理装置5は、CPUからなる制御部、HDD、RAM及びROM等からなる記憶部、I/Fからなる送受信部、モニタ及びプリンタ等からなる出力部、キーボード及びマウス等からなる操作部(本発明でいう操作手段)等を備え、スロットマシン1及び貸出装置2から出力された遊技信号を受信することに基づいて遊技情報を当該スロットマシン1に対して個別に付与されている遊技機ID(台番)毎に集計して特定する機能を有している。尚、管理装置5は、図5に示す機種設定を操作入力により設定可能であり、設定更新に応じて対応(別途、設定される機種名と台番とが対応付け設定に基づき特定)する情報表示装置3に当該設定内容を特定可能な設定情報を送信する。
情報表示装置3は、CPUからなる制御部(本発明でいう状態特定手段、ゲーム数特定手段、設定手段、差ゲーム数演算手段、セーフ特定手段、差払出演算手段、判定手段、内部当選数特定手段)、CF、RAM及びROM等からなる記憶部、I/Fからなる送受信部(本発明でいう受信手段)、各種の遊技情報を表示する液晶表示部(本発明でいう表示手段)、遊技者の操作を受付ける操作部(本発明でいう操作手段)等を備えている。情報表示装置3は、図6に示す遊技情報を記憶する記憶領域を備え、スロットマシン1側から出力された遊技信号を受信することに基づいて遊技情報の記憶領域を更新する。遊技情報における「項目」の意味は次の通りである。
「ボーナス」:ボーナスの種別である。尚、合計は各々の発生回数であり、又、発生時刻はボーナスの発生時刻を特定可能な時刻(図6では発生時刻)である。
「最短ゲーム」:ボーナスの種別に対応する図5の最短ゲーム数である。
「実ゲーム」:ボーナス中の実際のゲーム数である。ボーナス中のアウトが図5で示した「ボーナス中ゲームアウト」に達する毎に加算する。
「差ゲーム」:「実ゲーム」と「最短ゲーム」との差数であり、即ち、最短でボーナスを終了させる必要以上に行ったゲーム数である。
「手前払出」:ボーナスの終了条件が成立する手前の払出数である。即ち、図5で示した「条件払出数(本発明でいう手前払出情報)」−1である。
「実払出」:ボーナス中の実際の払出数(セーフ)である。
「差払出(本発明でいう手前差数)」:「実払出」と「手前払出」との差(「実払出」−「手前払出」)である。
「ミス入賞」:最多払出数を得るために入賞させてはいけない小役(ミス小役(本発明でいう第1役))の入賞数であり、「差払出」が図5で示した「正払出数(本発明でいう第2役払出数)」であれば、即ち、最多払出数を得たボーナスであれば「0」とし、それ以外なら「差払出数」を図5で示した「ミス払出数」にて除した値(「ミス払出数」が1であれば、「差払出数」としても良い)とする。
「ハズシ数」:ミス小役を取りこぼした回数であり、即ち、ミス小役が内部当選している状態で入賞しなかった回数である。「差払出」が図5で示した「正払出数」であれば、「差ゲーム」とし、それ以外なら「差ゲーム」と「ミス入賞」との差に「1」を加算した値とする。
「ミス小役当選」:ミス小役に内部当選した回数であり、即ち、「ミス入賞」と「ハズシ数」との合算値であるので、最多払出数を得たボーナス(差払出=正払出数)であれば「差ゲーム」、それ以外であれば「差ゲーム」+1である。
「内部当選率」:ミス小役の内部当選率であり、即ち、「内部当選率1」は「差ゲーム」を「実ゲーム」にて除した値であり、「内部当選率2」は「ミス小役当選」を「実ゲーム」にて除した値である。尚、各レコードの内部当選率は営業開始時点(NO1)からの各合計値より演算する。
「クリア後合計」:クリア操作(レコードNO4とNO5との間)時期を対象始期とした総合計である。即ち、遊技者が遊技を開始する際にクリア操作を行うことを想定した個人遊技データである。
図7は情報表示装置3の正面図である。情報表示装置3には、複数のデータ切替釦を含むデータ切替釦群7及び呼出釦8が設けられていると共に、上記した液晶表示部として、
状態を表示する状態表示部9、BB数、RB数及び通常時のゲーム数を表示する累計情報表示部10、ボーナス中総合計の実ゲーム数を表示する実ゲーム表示部11、差ゲーム総合計及びミス小役当選合計を表示する差ゲーム数表示部12、内部当選率を表示する内部当選率表示部13、獲得数(セーフ−アウト)及びゲーム数を表示する現ボーナス情報表示部14、各種イベント情報等を表示するテロップ表示部15が設けられている。
さて、ボーナス中の小役の内部当選率には設定値による確率差があるため、設定値を推測するために実際の内部当選率を特定しようと遊技者は遊技する。この場合、その指標を情報表示装置3により提供することが望ましいが、上記したようにボーナス中に最多払出数を得るためにミス小役を故意に取りこぼす必要があるので、従来のようにゲーム毎のセーフにて小役を判定することができない。又、小役に対応した内部当選した旨を示す信号である内部当選信号も実際には出力されていないので、小役が内部当選したことを情報表示装置3により特定することはできず、内部当選率を示す指標を提供することができない。そこで、本実施形態では、直接的にミス小役の内部当選数を特定するのではなく、実際のゲーム数と最短ゲーム数との差を間接的にミス小役の内部当選数として特定し、その内部当選数や内部当選率を特定するものである。
情報表示装置3は以下に示す動作を行う。即ち、情報表示装置3は、スロットマシン1からボーナス中であることを特定可能なボーナス信号を受信すると、図6で説明した遊技情報に新規レコードを作成し、何れのボーナスであるかを特定し、その特定したボーナスと図5で説明した機種設定とから最短ゲーム及び手前払出を特定して記憶する。スロットマシン1からボーナス信号を受信中はアウトを図1のボーナス中ゲームアウト分加算する毎に実ゲーム数を加算する一方、スロットマシン1からセーフ信号を受信することに応じて実払出を加算する。ボーナス信号の受信終了時、即ち、ボーナス終了時には、「差ゲーム」、「差払出」、「ミス入賞」、「ハズシ数」、「ミス小役当選」、「内部当選率」を特定する。ボーナス毎の更新に応じて合計を更新し、このようにして更新したデータを表示する。尚、遊技者がデータ切替釦群7のうちの1つである履歴釦を押下すると、遊技情報の各レコードを確認することも可能である。又、遊技者がデータ切替釦群7のうちの1つである個人釦を2秒以上押下(クリア操作)すると、その時点を対象始期としたデータ収集が可能である。即ち、図6では、レコードNO4とNO5の間の2重線で示した箇所にてクリア操作が行われた状態を示しており、総合計とは別途、クリア操作時期を対象始期としたクリア操作後の総合計を「クリア後合計」として特定する。一方、遊技者が個人釦を2秒未満押下すると、表示対象とするデータのうち総合計に対応するデータを「総合計」から「クリア後合計」に切換えて表示し、更にもう一度、遊技者が個人釦を2秒未満押下すると、「クリア後合計」から「総合計」に切換えて表示する。
管理装置5による設定操作により、差ゲーム及び内部当選率1と、ミス小役当選及び内部当選率2との何れを表示対象とするかを設定可能であり、前者を設定した場合であれば、情報表示装置3にてミス小役当選を表示せず、内部当選率2の代わりに内部当選率1を表示し、後者を設定した場合であれば、情報表示装置3にて差ゲームを表示しないようにする。尚、差ゲーム、ミス小役当選、内部当選率1、内部当選率2のうち1つのみを表示対象としても良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、スロットマシン1の設定値を推測するための指標、即ち、設定値により内部当選率が異なる小役である最多払出数を得るために入賞させてはいけないミス小役の内部当選回数に略一致する差ゲーム数に対応する差ゲーム情報を遊技者に向けて表示するように構成したので、スロットマシン1の設定値を推測するための指標を、複雑な遊技性を考慮した上で遊技者に適切に提供することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
手前払出情報として、条件払出数を設定することで間接的に手前払出数を設定したが、最多払出数と正払出数とを設定することで間接的に手前払出数を設定したり、又、直接的に手前払出数を設定したりする等、手前払出数をどのような方法で設定しても良い。勿論、その他の設定値(例えば最短ゲーム数を条件払出数と正払出数とにより特定する等)や演算値も、間接的又は直接的の何れの方法で設定したり演算したりしても良い。
図6で説明したようにボーナス毎の履歴を記憶したが、差ゲーム情報を特定するだけであれば、ボーナス数と実ゲーム数とを特定可能な総合計のみの記憶領域を備えるだけでも良いし、内部当選情報を特定する場合であっても、発生中のボーナスに関わる一時領域を設ければ総合計のみの記憶領域における記憶情報だけとしても良い。
対象となるスロットマシンとして、ボーナス中に小役1〜4の何れかが必ず内部当選役となり得るスロットマシンを例示したが、ボーナス中の内部抽選により、何れの小役も内部当選役とならない(即ち、ハズレの)可能性があるスロットマシンを対象としても良い。
ボーナス中に内部当選役になり得る小役としては、少なくとも正小役とミス小役とが1つずつあれば本実施形態のように小役1〜4を設ける必要はなく、3や5以上の小役を設けても良い。
ボーナスとして全てのボーナスを差ゲーム数等の演算対象としたが、特定のボーナスのみを演算対象としても良い。
ボーナス信号としてボーナス中に継続してレベル出力されるボーナス信号(BB信号、RB信号)を例示したが、ボーナスの発生と終了とを特定可能であれば、ボーナスの発生時と終了時のみに出力される信号を採用しても良い。
ボーナスの種別を信号により特定したが、複数種類のボーナスに共通して出力されるボーナス信号と、ボーナス中の時間、アウト、セーフ又はその差(セーフ−アウト)に対して閾値を予め設定しておき、その設定と実際のボーナス中の時間、アウト、セーフ又はその差とを照合してボーナスの種別を特定しても良い。
アウト信号によりゲーム数を特定したが、例えばゲーム毎に出力されるリール信号が出力される構成であれば、そのリール信号によりゲーム数を特定可能であるので、リール信号をゲーム信号として採用しても良い。勿論、アウト信号を受信する毎に所定時間(2秒)作動するゲームタイマを作動させ、その作動中に受信したアウト信号については同一ゲームのアウトであるとしてゲーム数を特定する等、ゲーム数を周知のどのような構成により特定しても良い。
スロットマシンに対応して遊技者向けに設けられる実施形態上の情報表示装置だけでなく、複数のスロットマシンの遊技情報を島端にて集中的に表示する所謂データロボ等の集中情報表示装置にて表示しても良い。
情報表示装置の処理の一部又は全てを中継装置等に行わせても良い。即ち、情報表示装置とは中継装置等も含めた概念となる。
図面中、1はスロットマシン、3は情報表示装置(遊技情報表示装置、受信手段、状態特定手段、ゲーム数特定手段、設定手段、差ゲーム数演算手段、表示手段、操作手段、セーフ特定手段、差払出演算手段、判定手段、内部当選数特定手段)である。

Claims (4)

  1. ゲームの開始操作に応じて複数種類の役の中から内部当選役を定めるための内部抽選処理を実行すると共に複数種類の図柄の変動表示を開始し、前記内部当選役の対応図柄を停止表示可能な時期にて停止操作を受付けた場合に当該対応図柄を停止表示する停止制御を実行し、当該対応図柄を停止表示した場合には、その内部当選役が入賞したとして遊技者に対応する特典を与えるスロットマシンであって、役の入賞率に応じた複数段階の設定値が設けられ、何れの設定値を設定するのかによって入賞率を調整可能であり、遊技者にとって有利な状態であるボーナスを発生可能で、そのボーナスの終了条件をボーナス中に所定数の遊技媒体を払出すこととする一方、ボーナス中に内部当選役になり得る役の種類として、ボーナス中に内部当選役となる確率が前記設定値に応じて異なり、前記内部当選役となった場合であっても対応図柄を停止表示不可能な時期にて停止操作された場合には、対応図柄を停止表示しない停止制御が実行される一方、入賞した場合の前記対応する特典として所定数の遊技媒体を払出す役の種類である第1役と、入賞した場合の前記対応する特典として、前記第1役よりも多くの遊技媒体数であり、ボーナス中に内部当選役となり得る役の種類のうち最も多くの遊技媒体数を払出す役の種類である第2役とが少なくとも設けられたスロットマシンに対応した遊技情報を表示する遊技情報表示装置であって、
    スロットマシン側から出力されるゲーム数を特定可能なゲーム信号、及びボーナス中であることを特定可能なボーナス信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したボーナス信号により、ボーナスの開始、及び終了を特定することでボーナス中であることを特定する状態特定手段と、
    前記受信手段が受信したゲーム信号により、前記状態特定手段により特定されたボーナス中におけるゲーム数を特定するゲーム数特定手段と、
    前記ボーナスの終了条件に対応した所定数の遊技媒体を払出すために最低限必要なボーナス中のゲーム数である最短ゲーム数を特定可能な最短ゲーム情報を予め設定する設定手段と、
    前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数と、前記設定手段により設定された最短ゲーム情報により特定される最短ゲーム数との差である差ゲーム数を演算する差ゲーム数演算手段と、
    前記差ゲーム数演算手段により演算された差ゲーム数、及び当該差ゲーム数と前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数との比率を示す差ゲーム率のうち少なくとも一方である差ゲーム情報を遊技者向けに表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 対象始期を特定するための操作であり、遊技者による操作である開始操作を受付ける操作手段を備え、
    前記差ゲーム数演算手段は、前記操作手段に受付けられた開始操作により対象始期を特定し、その対象始期を基点とした前記状態特定手段により特定されたボーナスに対応した前記最短ゲーム数と、当該対象始期を基点とした前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中におけるゲーム数との差を前記差ゲーム数として演算することを特徴とする請求項1に記載した遊技情報表示装置。
  3. 前記設定手段は、ボーナス中に払出可能な最多数の遊技媒体数である最多払出数から、前記第2役に対応する特典として払出される遊技媒体数である第2役払出数を減じた値である手前払出数を特定可能な手前払出情報を予め設定し、
    前記受信手段は、スロットマシンから払出された遊技媒体数であるセーフを特定可能なセーフ信号を受信し、
    前記受信手段が受信したセーフ信号により、前記状態特定手段により特定されたボーナス中におけるセーフを特定するセーフ特定手段と、
    前記セーフ特定手段により特定されたボーナス中におけるセーフと、前記設定手段により設定された手前払出情報により特定される前記手前払出数との差である手前差数を特定可能な差数情報を演算する差払出演算手段と、
    前記差払出演算手段により演算された差数情報により特定可能な手前差数と、前記第2役払出数とが同一であるボーナスについて、当該ボーナス中に前記第1役が入賞しなかったと判定する一方、同一でないボーナスについては、当該ボーナス中に前記第1役が入賞したと判定する判定手段と、
    ボーナスにおける前記第1役の内部当選数を、前記判定手段により前記第1役が入賞しなかったと判定されたボーナスについては前記差ゲーム数として特定する一方、前記第1役が入賞したと判定されたボーナスについては前記差ゲーム数演算手段により当該ボーナスに対応して演算された前記差ゲーム数に1を加えた値として特定する内部当選数特定手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記内部当選数特定手段により特定された第1役の内部当選数、及び当該第1役の内部当選数と前記ゲーム数特定手段により特定されたボーナス中のゲーム数との比率を示す内部当選率のうち少なくとも一方である内部当選情報を遊技者向けに表示することを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技情報表示装置。
  4. 前記設定手段は、前記表示手段により表示される遊技情報として、前記差ゲーム情報と、前記内部当選情報とのうち何れか一方のみを指定して表示対象とする表示設定を行い、
    前記表示手段は、前記設定手段により前記差ゲーム情報と、前記内部当選情報とのうち何れか一方のみを指定して表示対象とする表示設定が行われた場合に、当該指定されなかった遊技情報を表示対象とすることなく、指定された遊技情報のみを表示対象とすることを特徴とする請求項3に記載した遊技情報表示装置。
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