JP5424070B1 - 床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、津浪被災時に水洗便器が使える、床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルターを提供する。
【解決手段】基礎コンクリート躯体Aの上に内壁化粧打込み型枠9とスラブ化粧打込み型枠11並びに開口水密扉13を建て込み、鉄筋15組をして打込み型枠結合金物12を用いて外壁化粧打込み型枠10を建て込み、該外壁化粧打込み型枠10の上に、軒樋付雨水貯留タンク14を固定して、その下に浮体26を固定して躯体コンクリート16を打設して成る浮動型津浪避難シェルターCに設けた、床下空間19から立ち上げた排水管5に便器20を取付けて、軒樋付雨水貯留タンク14と給水管21で接続して水洗便器20の使用を可能にしたことを特徴とする、床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
【選択図】図1

Description

本発明は、巨大津波にも対応ができることを目的とした、床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルターに関するものである。
東日本大震災による大津波で甚大な津浪被害を蒙り、近い将来に発生が予想される南海トラフ巨大地震による津浪被害が想定される沿岸市町村は津浪防災を必要としている。
津浪防災の現状は、津浪防潮堤や高台避難や避難タワーへの避難並びに避難訓練が主流であるが、高台避難や避難タワーへの避難は、少子高齢者や要介護者など弱者は、津浪の到達時間に避難ができないのが現状である。
高台避難への移動手段は、徒歩か自転車、車両による避難訓練がされているが、沿岸部地域市町村の道路は狭く、家屋や塀が倒壊すれば避難訓練は無となる。特に、家屋の形態から屋根瓦の脱落で道路はふさがれる恐れがある。
津浪避難シェルターの開発は、小規模の浮動型津浪避難シェルターや津浪避難カプセルが開発されているが、いずれも津浪防災に寄与できるものではない。
しかしながら、発生が予想される巨大地震の、巨大津波に対応ができる津浪避難シェルターの開発が求められている。
無し
無し
今日、甚大な津浪被害を蒙った過去の津波災害や東北被災地の教訓は生かされず、津浪避難シェルターの開発は進んでいないのが現状である。
このような現状であっても、今後、進められる固定型津浪避難シェルターや浮動型津浪避難シェルターなど、多種多様な津浪避難シェルターの開発は必要である。
本発明は、東日本大震災による大津波の甚大な被害状況の検証を踏まえ、近い将来に発生が予想される、南海トラフ巨大地震等の巨大津波に備え、平時に多目的且つ有効に利用ができるとともに、如何なる津波が発生しても家族や地域住民の命が守れる備えをした、浮動型津浪避難シェルターを開発する発想に至り、床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルターを提供するものである。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、均しコンクリートの上に基礎の鉄筋組をして、基礎型枠を仮設材と型枠結合金物で型枠組をし、排水管と止水栓を接続配管して、止水板を取付けて基礎コンクリートの打設をする、該基礎コンクリートが凝固して成る基礎コンクリート躯体、該基礎コンクリート躯体に内壁化粧打込み型枠とスラブ化粧打込み型枠並びに開口水密扉を建て込み、コンクリート躯体の鉄筋組をして、打込み型枠結合金物を用いて外壁化粧打込み型枠を建て込み、該外壁化粧打込み型枠の上に、軒樋付雨水貯留タンクをビスで固定して、該軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定して躯体コンクリートを打設し、該躯体コンクリートが凝固して成るコンクリート躯体、該コンクリート躯体と基礎コンクリート躯体で構成した、浮動型津浪避難シェルターに床束を用いて防臭床を組固定して床下空間を設け、該床下空間から立ち上げた排水管に便器を取付けて、該便器に軒樋付雨水貯留タンクから給水管を接続する、それらの構成を有することを特徴とする床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター(請求項1)を提供する。
前記、浮動型津浪避難シェルターに組固定した防臭床上に立ち上げた、排水管に便器を接続して床下空間に汚水を排出する、排出された汚水は止水栓を設けた排水管で外部汚水桝に排出し、床下空間内の空気は排気管で屋上に排出する構成としたことを特徴とする請求項1記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター(請求項2)を提供する。
前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクと便器を給水管で接続する構成としたことを特徴とする請求項1または2記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター(請求項3)を提供する。
前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定する構成としたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター(請求項4)を提供する。
前記、浮動型津浪避難シェルターの屋上に吸排気筒を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター(請求項5)を提供する。
本発明の特筆すべき大きな効果を列挙する。
イ)浮動型津浪避難シェルターにすることで、巨大津浪にも対応が可能である。
ロ)浮動型津浪避難シェルターを平時に利用ができる規模にすることで、被災時の食糧の貯えから避難生活用品や家宝などの保管ができる。
ハ)浮動型津浪避難シェルターに軒樋付雨水貯留タンクを備えることで、水洗便器の使用やシャワー水など生活用水として雨水が有効利用できる。
二)浮動型津浪避難シェルターに浮体を装着することで、津浪避難シェルターの正状態が保てるとともに長期の漂流を可能にする。
ホ)浮動型津浪避難シェルターを鉄筋コンクリート造にすることで、津波火災に遭遇しても安全である。
へ)浮動型津浪避難シェルターを鉄筋コンクリート造にすることで、長時間の漂流中に台風や大波に遭遇しても揺れが小さく安全である。
請求項1に係る発明によれば、均しコンクリートの上に基礎の鉄筋組をして、基礎型枠を仮設材と型枠結合金物で型枠組をし、排水管と止水栓を接続配管して、止水板を取付けて基礎コンクリートの打設をする、該基礎コンクリートが凝固して成る基礎コンクリート躯体、該基礎コンクリート躯体に内壁化粧打込み型枠とスラブ化粧打込み型枠並びに開口水密扉を建て込み、コンクリート躯体の鉄筋組をして、打込み型枠結合金物を用いて外壁化粧打込み型枠を建て込み、該外壁化粧打込み型枠の上に、軒樋付雨水貯留タンクをビスで固定して、該軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定して躯体コンクリートを打設し、該躯体コンクリートが凝固して成るコンクリート躯体、該コンクリート躯体と基礎コンクリート躯体で構成した、浮動型津浪避難シェルターに床束を用いて防臭床を組固定して床下空間を設け、該床下空間から立ち上げた排水管に便器を取付けて、該便器に軒樋付雨水貯留タンクから給水管を接続する、それらの構成を有することで、平時は多目的且つ有効に利用ができるとともに、上記で特筆した効果に加えて、如何なる津波が発生しても避難者の命が守れる効果は大きい。
請求項2に係る発明によれば、前記、浮動型津浪避難シェルターに組固定した防臭床上に立ち上げた、排水管に便器を接続して床下空間に汚水を排出する、排出された汚水は止水栓を設けた排水管で外部汚水桝に排出し、床下空間内の空気は排気管で屋上に排出する構成としたことで、平時に多目的且つ有効に利用ができるとともに、被災時に止水栓のバルブを閉めることで、床下空間が汚泥槽に利用ができることから、被災時に水洗便器が使える効果は多大である。
請求項3に係る発明によれば、前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクと便器を給水管で接続する構成としたことで、平時や被災時でも雨水が有効利用できる効果は大きい。
請求項4に係る発明によれば、前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定する構成としたことで、浮動型津浪避難シェルターの正常な浮力が保てるとともに大小の波でも大きな揺れが減少させる効果がある。
請求項5に係る発明によれば、前記、浮動型津浪避難シェルターの屋上に吸排気筒を設けたことで、避難シェルター内の密閉された空間が吸排気できる効果は大きい。
本発明に係る浮動型津浪避難シェルターの実施形態を示す断面図である。 同基礎コンクリート躯体の基礎型枠組を示した断面図である。 同軒樋付雨水貯留タンク部分の断面詳細図である。
以下に、本発明の実施形態の添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態の図面について説明すれば、図1は、図2で示した、均しコンクリート1の上に鉄筋15組をして、基礎型枠2を仮設材3と型枠結合金物4で型枠組をし、排水管5と止水栓6と外部汚水桝23を接続配管して、止水板7を取付けて基礎コンクリート8の打設をして、該基礎コンクリート8の凝固で基礎コンクリート躯体Aを形成している。
該基礎コンクリート躯体Aに内壁化粧打込み型枠9とスラブ化粧打込み型枠11並びに開口水密扉13を建て込み鉄筋15組をして、打込み型枠結合金物12を用いて外壁化粧打込み型枠10を建て込み、該外壁化粧打込み型枠10の上に、軒樋付雨水貯留タンク14をビス22で固定して、該軒樋付雨水貯留タンク14の下に浮体26をビス22で固定して躯体コンクリート16を打設し、該躯体コンクリート16が凝固してコンクリート躯体Bを形成している。
該コンクリート躯体Bと基礎コンクリート躯体Aで構成した浮動型津浪避難シェルターCに、床束17を用いて防臭床18を組固定して床下空間19を設け、該床下空間19から立ち上げた排水管5に便器20を取付けて、該便器20に軒樋付雨水貯留タンク14と給水管21で接続して、床下の空気は排気管24で屋上に排気をし、室内空気は屋上に吸排気筒25で吸排気をしている。
図2は、図1でも説明をしたが、図1の基礎コンクリート躯体Aの型枠組を示したもので、均しコンクリート1の上に鉄筋15組をして、基礎型枠2を仮設材3と型枠結合金物4で型枠組をし、基礎コンクリート8の打設をして、該基礎コンクリート8の凝固で基礎コンクリート躯体Aを形成している。
図3は、内壁化粧打込み型枠9とスラブ化粧打込み型枠11を建て込み鉄筋15組をして、打込み型枠結合金物12を用いて外壁化粧打込み型枠10を建て込み、該外壁化粧打込み型枠10の上に、軒樋付雨水貯留タンク14をビス22で固定して給水管21と縦樋27を配した、該軒樋付雨水貯留タンク14の下に浮体26をビス22で固定して躯体コンクリート16を打設し、該躯体コンクリート16が凝固して成るコンクリート躯体Bの軒樋付雨水貯留タンク部分の拡大図である。
上記の10平米程度の小規模な浮動型津浪避難シェルターについて説明すれば、図1、2で示すように、50mm厚の均しコンクリート1の上に基礎の鉄筋15組をして、補助桟とベニヤ型枠で構成した基礎型枠2を、仮設材3(鋼管バタ等)と型枠結合金物4を用いて在来工法で型枠組をして、コンクリートの打継部分からの漏水を防止するための止水板7を取付け、さらに、汚水排水を制御するための止水栓6を設けた排水管5を外部汚水桝23に接続配管し、基礎コンクリート8の打設をして、該基礎コンクリート8の凝固で基礎コンクリート躯体Aを形成する。
該基礎コンクリート躯体Aに40mm厚の内壁化粧打込み型枠9とスラブ化粧打込み型枠11並びに開口水密扉13を建て込み、コンクリート躯体Bの鉄筋15組をして、打込み型枠結合金物12を用いて40mm厚の外壁化粧打込み型枠10を建て込み、該外壁化粧打込み型枠10の上に成形された軒樋付雨水貯留タンク14を図1、3で示すように、ビス22で固定して、該軒樋付雨水貯留タンク14の下に、発砲スチロールを鋼板で保護して成る浮体26をビス22で固定して躯体コンクリート16を打設し、該躯体コンクリート16が凝固してコンクリート躯体Bが形成される。
該コンクリート躯体Bと基礎コンクリート躯体Aで構成した浮動型津浪避難シェルターCに、床束17を用いて防臭床18を組固定して床下空間19を設け、該床下空間19から立ち上げた排水管5に便器20を取付けて、該便器20に軒樋付雨水貯留タンク14から給水管21で接続して水洗の便器20の使用を可能にした。
さらに、床下の空気は排気管24で屋上に排気をして床下空間19内を減圧し、浮動型津浪避難シェルターC内の空気は屋上に吸排気筒25を設けて吸排気を可能にした。
津浪災害時について説明を加えれば、津波による海水は外部汚水桝23から床下空間19内に侵入するため、汚水の排水管5に設けている止水栓6のバルブを閉めることで、床下空間19が汚泥槽に変わり、平時と同様に水洗の便器20の使用が可能になる。
また、該軒樋付雨水貯留タンク14の下に発砲スチロールを鋼板で保護して成る浮体26を図1、3で示すように、外壁化粧打込み型枠10から突出させて設けることで、浮動型津浪避難シェルターCの正常な浮力が保てるとともに、コンクリート躯体Bと基礎コンクリート躯体Aの荷重が加わることで大小の波でも大きな揺れが減少される。
この発明において、実施例や図面に示した形状は一例を示したものであり、同様の機能を果たす多種多様な形状に置き換えることは可能である。例えば、実施例では10平米程度の小規模な浮動型津浪避難シェルターについて説明したが、本発明は規模を限定するものではない。さらに、実施例1で示した寸法や材質について変更することは発明の範囲である。
地震多発国日本に於いて、近い将来に発生が予想される南海トラフ巨大地震等の巨大津波に備えて、如何なる津波にも対応ができる浮動型津浪避難シェルターの開発が求められている。他方、何時発生するか分からない津浪の避難シェルターは平時に多目的且つ有効に利用ができる、規模と構造を備えた津浪避難シェルターの開発が大切であるとともに、津浪防災に大きく貢献ができる。
1…均しコンクリート
2…基礎型枠
3…仮設材
4…型枠結合金物
5…排水管
6…止水栓
7…止水板
8…基礎コンクリート
9…内壁化粧打込み型枠
10…外壁化粧打込み型枠
11…スラブ化粧打込み型枠
12…打込み型枠結合金物
13…開口水密扉
14…軒樋付雨水貯留タンク
15…鉄筋
16…躯体コンクリート
17…床束
18…防臭床
19…床下空間
20…便器
21…給水管
22…ビス
23…外部排水桝
24…排気管
25…吸排気筒
26…浮体
27…縦樋
A…基礎コンクリート躯体
B…コンクリート躯体
C…浮動型避難シェルター

Claims (5)

  1. 均しコンクリートの上に基礎の鉄筋組をして、基礎型枠を仮設材と型枠結合金物で型枠組をし、排水管と止水栓を接続配管して、止水板を取付けて基礎コンクリートの打設をする、該基礎コンクリートが凝固して成る基礎コンクリート躯体、該基礎コンクリート躯体に内壁化粧打込み型枠とスラブ化粧打込み型枠並びに開口水密扉を建て込み、コンクリート躯体の鉄筋組をして、打込み型枠結合金物を用いて外壁化粧打込み型枠を建て込み、該外壁化粧打込み型枠の上に、軒樋付雨水貯留タンクをビスで固定して、該軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定して躯体コンクリートを打設し、該躯体コンクリートが凝固して成るコンクリート躯体、該コンクリート躯体と基礎コンクリート躯体で構成した、浮動型津浪避難シェルターに床束を用いて防臭床を組固定して床下空間を設け、該床下空間から立ち上げた排水管に便器を取付けて、該便器に軒樋付雨水貯留タンクから給水管を接続する、それらの構成を有することを特徴とする床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
  2. 前記、浮動型津浪避難シェルターに組固定した防臭床上に立ち上げた、排水管に便器を接続して床下空間に汚水を排出する、排出された汚水は止水栓を設けた排水管で外部汚水桝に排出し、床下空間内の空気は排気管で屋上に排出する構成としたことを特徴とする請求項1記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
  3. 前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクと便器を給水管で接続する構成としたことを特徴とする請求項1または2記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
  4. 前記、浮動型津浪避難シェルターに設けた、軒樋付雨水貯留タンクの下に浮体をビスで固定する構成としたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
  5. 前記、浮動型津浪避難シェルターの屋上に吸排気筒を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の床下を汚泥槽に使用する浮動型津浪避難シェルター。
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