JP5424065B2 - 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 - Google Patents
無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5424065B2 JP5424065B2 JP2010541277A JP2010541277A JP5424065B2 JP 5424065 B2 JP5424065 B2 JP 5424065B2 JP 2010541277 A JP2010541277 A JP 2010541277A JP 2010541277 A JP2010541277 A JP 2010541277A JP 5424065 B2 JP5424065 B2 JP 5424065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- transmission power
- common channel
- response
- connection request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/22—TPC being performed according to specific parameters taking into account previous information or commands
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/38—TPC being performed in particular situations
- H04W52/50—TPC being performed in particular situations at the moment of starting communication in a multiple access environment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/06—TPC algorithms
- H04W52/14—Separate analysis of uplink or downlink
- H04W52/143—Downlink power control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/24—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
- H04W52/243—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters taking into account interferences
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/30—TPC using constraints in the total amount of available transmission power
- H04W52/32—TPC of broadcast or control channels
- H04W52/325—Power control of control or pilot channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
はじめに、本実施形態における無線基地局を備える無線通信システムの構成の説明を行う。図1は、本実施形態における無線基地局を備える無線通信システムの構成図である。基地局100は、無線通信システムに新たに設置される無線基地局(以下、新規基地局100)である。基地局200、300、400は、いずれも、無線通信システムにおいて新規基地局100の近隣に設置されている既存の無線基地局(以下、それぞれ近隣基地局200、300、400)である。新規基地局100と近隣基地局200〜400は、説明の簡易のために名称を区別しており、それぞれ基本的に同じ構成と同じ機能を備えた無線基地局である。すなわち、本実施形態の無線通信システムは、複数の新規基地局100を備える無線通信システムであると言える。新規基地局100、及び近隣基地局200〜400は、いずれも図示されない専用線網や、インターネットのような通信ネットワークを介して、メディアゲートウェイや、交換機や、各種サーバといった無線通信システムの上位装置と接続されている。無線通信システムに参加する移動体端末は、新規基地局100や近隣基地局200〜400を介して、他の移動体端末との間で音声通信を行ったり、インターネット上に配置されたWebサーバとの間でデータ通信を行ったりすることが可能である。本発明は、無線通信システムに存在する各無線基地局の送信電力制御に係る。そのため、このような、無線通信システムにおける一般的なシステム構成や、通信制御方式については、詳細な説明を省略する。なお、図1において、本実施形態の無線通信システムは、4局の無線基地局を備える。これは説明の簡易のためであり、無線通信システムは、より多くの無線基地局を備える場合がある。
Ptx_i = αi × Ppre + βi ……(1)
なお、数式(1)において、
i(i=0,1,2,……,(N−1)):共通チャネル番号(Nは共通チャネル数)
Ptx_i:共通チャネル毎の送信電力
Ppre :最小応答時送信電力
αi,βi:共通チャネル毎の実係数
である。「α」及び「β」は、共通チャネル毎に予め定められている係数であり、多数の統計データに基づき決定される値である。新規基地局100は、このようにして算出した共通チャネルの送信電力を設定して、共通チャネルを送信する。実際には、新規基地局100は、共通チャネル毎の実係数「α」、「β」の値により、共通チャネル毎の送信電力「Ptx_i」を、最小応答時送信電力「Ppre」より低い値に設定する。最小応答時送信電力は、新規基地局100からの送信波がいずれかの近隣基地局に到達している状態の送信電力であり、最小応答時送信電力と同じ値(あるいは、それ以上に高い値)で共通チャネルを送信することは、いずれかの近隣基地局の送信波に干渉を与えることになるからである。このようにして、本実施形態の新規基地局100は、共通チャネルの送信電力を設定して、共通チャネルを送信する。
次に、図2を用いて、本実施形態における無線基地局の構成の説明を行う。なお、以下では、新規基地局100を例として説明を行う。図2は、本実施形態における新規基地局100の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の新規基地局100は、アンテナ部110と、無線変復調部120と、ベースバンド処理部130と、共通制御部140とを備える。また、ベースバンド信号処理部130は、通常処理部131と、共通チャネル受信処理部132と、接続要求信号生成部133とを備える。以下、新規基地局100の各構成の説明を行う。
次に、本実施形態の新規基地局100の動作方法の説明を行う。図3は、本実施形態の無線通信システムにおける新規基地局100の動作フローを示している。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、近隣基地局200〜400の送信した共通チャネルを受信して報知情報を取得する。近隣基地局200〜400から送信された電波は、アンテナ部110で受信されて、無線変復調部120、共通チャネル用タイミング相関部1321、及び共通チャネルRAKE受信部1322による受信処理によりシンボルデータとして、共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323へ入力される。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、シンボルデータから受信データ取得して、受信データに含まれる報知情報を取得する。なお、新規基地局100が近隣基地局200〜400の送信する共通チャネルから報知情報を取得する動作方法は、3GPPで規定されるW−CDMA方式によるため、詳細な説明を省略する。
接続要求信号生成部133は、接続要求信号を生成する。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、取得された報知情報に基づいて検知された近隣基地局200〜400のうちから1局を選択(以下、選択近隣基地局)する。接続要求信号生成部133は、選択近隣基地局に対応する報知情報に基づいて、接続要求信号を生成する。なお、新規基地局100が接続要求信号を生成する動作方法は、3GPPで規定されW−CDMA方式によるため、詳細な説明を省略する。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、接続要求信号の送信電力を初期値へ設定する。なお、送信電力の初期値は、無線通信システムの管理者によって予め設定されているものとする。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、接続要求信号の送信電力の値を記憶する。
接続要求信号生成部133は、接続要求信号を送信する。接続要求信号生成部133は、共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323により設定された送信電力により、無線変復調部120、アンテナ部110を介して、選択近隣基地局へ接続要求信号を送信する。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、選択近隣基地局から応答信号を受信できたか判定する。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、接続要求信号生成部133により接続要求信号が送信されてから、予め定められた所定の時間に選択近隣基地局から応答信号を受信したか否かを判定する。選択近隣基地局から応答信号を受信できた場合は、ステップS80へ進む。一方、選択近隣基地局から応答信号を受信できない場合は、ステップS60へ進む。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、選択近隣基地局から応答信号を受信できない場合、前回の接続要求信号の送信電力の設定値が、最大値であるか否かを判定する。送信電力の設定値が最大値である場合、ステップS80へ進む。送信電力の設定値が最大値ではない場合、ステップS70へ進む。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、接続要求信号の前回の送信電力が最大値で無い場合、送信電力をステップS40で記憶した前回の送信電力より1段階高い値に設定する。なお、送信電力の設定値を上昇させる際の上昇幅は、予め無線通信システムの管理者によって設定されているものとする。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、送信電力の設定値を1段階上昇させると、記憶された送信電力の値を更新する。この後、再度、接続要求信号を送信するために、ステップS40へ戻る。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、選択近隣基地局から応答信号を受信できた場合、接続要求信号の前回の送信電力の設定値を、応答時送信電力として選択近隣基地局に対応させて送信電力記憶部1324へ記憶する。なお、本動作方法の説明において、共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、選択近隣基地局に対する応答時送信電力を1回のみ特定しているが、これは複数回であっても構わない。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、複数回に渡って応答時送信電力を取得する場合、複数回に渡り取得した値のうちから最小値を選択して応答時送信電力としてもよいし、あるいは、複数回に渡り取得した値の平均値を算出して応答時送信電力としてもよい。また、共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、選択近隣基地局から応答信号が受信できない場合でも、前回の接続要求信号の送信電力の設定値が最大値である場合、送信電力の最大値を応答時送信電力として送信電力記憶部1324へ記憶する。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、ステップS10で検出された全ての近隣基地局200〜400に対する応答時送信電力を記憶できたかを判定する。全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の記憶が完了した場合は、ステップS110へ進む。一方、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の記憶が完了していない場合、ステップS100へ進む。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の記憶が完了していない場合、まだ、処理を行っていない近隣基地局200〜400のうちから任意に選択近隣基地局を選択する。接続要求信号生成部133は、新たに選択された選択近隣基地局の報知情報に基づいて接続要求信号を生成する。この場合、ステップS30へ戻る。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の記憶が完了すると、送信電力記憶部1324に記憶されている応答時送信電力のうちから応答時送信電力の最小値(最小応答時送信電力)を決定する。
共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、最小応答時送信電力に基づいて共通チャネル送信電力を算出する。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、最小応答時送信電力を決定すると、前述した数式(1)を用いて、最小応答時送信電力から共通チャネル送信電力を算出する。共通チャネル用シンボルレート信号処理部1323は、算出された共通チャネル送信電力を送信電力記憶部1324へ記憶する。
シンボルレート信号処理部1313は、共通チャネルを送信する。シンボルレート信号処理部131は、無線通信システムの上位装置から、共通チャネルの送信命令を入力すると、送信電力記憶部1324に記憶された共通チャネル送信電力を読み出して、共通チャネルの送信電力として設定する。シンボルレート信号処理部1313は、拡散部1314、無線変復調部120による送信処理を経て、アンテナ部110から共通チャネルを送信する。
次に、図4Aから図4Dまでを用いて、新規基地局100と近隣基地局200〜400との間で行われる送信電力決定シーケンスの実施例を説明する。図4Aから図4Dまでは、新規基地局100と近隣基地局200〜400との間で行われる送信電力決定シーケンスを示している。なお、以下の説明において、新規基地局100は、近隣基地局200〜400の報知情報を予め取得しているものとする。また、新規基地局100は、各近隣基地局に対して応答時送信電力を3回取得して、3回の平均値を応答時送信電力として記憶する。
新規基地局100は、近隣基地局200〜400のうちから任意に選択した近隣基地局200(選択近隣基地局)へ接続要求信号を送信する。新規基地局100は、近隣基地局200から応答信号を受信できないため、接続要求信号の送信電力の設定値を上げながら再送を行う。近隣基地局200は、新規基地局100から3回目の接続要求信号の再送を受信する。近隣基地局200は、新規基地局100へ応答信号を送信する。新規基地局100は、近隣基地局200からの応答信号を受信すると、前回、接続要求信号の送信を行った送信電力を1度目の応答時送信電力として記憶する。新規基地局100は、近隣基地局200に対して同様の動作を3度繰り返す。図4Aに示すとおり、新規基地局100は、2度目、3度目も、近隣基地局200から応答信号を受信した際に、前回、接続要求信号の送信を行った送信電力を、2度目、3度目の応答時送信電力として記憶する。新規基地局100は、3度目の応答時送信電力を記憶すると、接続要求信号の送信を停止する。新規基地局100は、記憶している近隣基地局200に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を算出する。新規基地局100は、近隣基地局200に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を、近隣基地局200に対する応答時送信電力として特定する。
新規基地局100は、近隣基地局200に対する応答時送信電力を特定すると、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の特定が完了したかを判定する。本実施例では、他に、近隣基地局300、400が存在する。そのため、新規基地局100は、近隣基地局300、400のうちから近隣基地局300(選択近隣基地局)を選択する。新規基地局100は、近隣基地局300へ、接続要求信号を送信する。新規基地局100は、近隣基地局300から応答信号を受信するまで送信電力の設定値を上げながら接続要求信号を再送する。図4Bに示すとおり、新規基地局100は、1度目は5回目の接続要求信号の再送時に近隣基地局300から応答信号を受信している。同様に、2度目は3回目の接続要求信号の再送時に、3度目は4回目の接続要求信号の再送時に、それぞれ近隣基地局300から応答信号を受信している。新規基地局100は、3度の応答時送信電力を記憶すると、接続要求信号の送信を停止する。新規基地局100は、記憶している近隣基地局300に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を算出する。新規基地局100は、近隣基地局300に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を、近隣基地局300に対する送信電力として特定する。
新規基地局100は、近隣基地局300に対する応答時送信電力を特定すると、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の特定が完了したかを判定する。本実施例では、他に、近隣基地局400が存在する。そのため、新規基地局100は、近隣基地局400(選択近隣基地局)を選択し、接続要求信号を送信する。新規基地局100は、近隣基地局400から応答信号を受信するまで送信電力の設定値を上げながら接続要求信号を再送する。しかし、図4Cに示すとおり、新規基地局100は、送信電力を最大値に設定して接続要求信号を送信しても、近隣基地局400からの応答信号を受信できない。この場合、新規基地局100は、送信電力の最大値を1度目の応答時送信電力として記憶する。同様に、新規基地局100は、2度目、3度目も、送信電力を最大値に設定して接続要求信号を送信しても、近隣基地局400からの応答信号を受信できない。新規基地局100は、送信電力の最大値を、2度目、3度目の応答時送信電力として、それぞれ記憶する。新規基地局100は、3度の応答時送信電力を記憶すると、接続要求信号を停止する。新規基地局100は、記憶している近隣基地局400に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を算出する。新規基地局100は、近隣基地局400に対する1度目から3度目までの応答時送信電力の平均値を、近隣基地局400に対する送信電力として特定する。
新規基地局100は、近隣基地局400に対する応答時送信電力を特定すると、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の特定が完了したかを判定する。本実施例において、新規基地局100は、全ての近隣基地局に対する応答時送信電力の特定を完了した。新規基地局100は、特定した近隣基地局200〜400の応答時送信電力のうちから、送信電力の値が最小のものを判定する。本実施例において、近隣基地局200に対する応答時送信電力の値が最小であったとする。新規基地局100は、近隣基地局200に対する応答時送信電力を最小応答時送信電力と決定する。新規基地局100は、前述の数式(1)に基づいて、最小応答時送信電力から各共通チャネル送信電力を算出する。新規基地局100は、各共通チャネル送信電力を記憶する。新規基地局100は、無線通信システムの上位装置から共通チャネルの送信命令を受信すると、共通チャネル送信電力を各共通チャネルへ設定して、共通チャネルを送信する。
Claims (15)
- 無線通信システムによって移動体通信端末に対して共通チャネルを送信する無線基地局であって、
周囲に存在する近隣基地局のうちから選択した選択近隣基地局へ接続要求信号を送信する接続要求信号生成部と、
前記選択近隣基地局から前記接続要求信号に対する応答信号を受信した場合、直前に前記接続要求信号を送信した送信電力の値を応答時送信電力として前記選択近隣基地局に対応させて記憶して、前記近隣基地局のうちの少なくとも一つに対する前記応答時送信電力を記憶すると、前記応答時送信電力のうちから最も値の小さい最小応答送信電力を特定して、前記最小応答送信電力に基づいて自局の送信するべき共通チャネルの送信電力を算出する共通チャネル受信処理部と、
前記共通チャネル送信電力を用いて共通チャネルを送信する通常処理部と
を備える無線基地局。 - 請求項1に記載の無線基地局であって、
前記共通チャネル受信処理部は、i(i=0,1,2,……,(N−1))を共通チャネル番号(Nは共通チャネル数)、Ptx_iを共通チャネル毎の送信電力、Ppreを前記最小応答時送信電力、αi、及びβiを共通チャネル毎の実係数として、前記共通チャネル送信電力を、
Ptx_i = αi × Ppre + βi
に基づいて算出する
無線基地局。 - 請求項1または請求項2に記載の無線基地局であって、
前記共通チャネル受信処理部は、前記選択近隣基地局から前記接続要求信号に対する前記応答信号を受信しない場合、前記接続要求信号生成部に直前に送信された前記接続要求信号の送信電力に比べて所定の値だけ高い送信電力により前記接続要求信号を再送させて、送信電力を最大値に設定して前記接続要求信号を送信した場合にも前記近隣基地局から前記応答信号を受信できない場合は、前記送信電力の最大値を前記応答時送信電力として前記選択近隣基地局に対応させて記憶する
無線基地局。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の無線基地局であって、
前記接続要求信号生成部は、前記移動体通信端末と同様の方式により選択近隣基地局へ接続要求信号を送信する
無線基地局。 - 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の無線基地局であって、
前記共通チャネル受信処理部は、前記近隣基地局の共通チャネルを受信して、前記共通チャネルから前記近隣基地局の識別符号を取得して、前記識別符号を用いて前記接続要求信号を生成する
無線基地局。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の無線基地局であって、
前記共通チャネル受信処理部は、各近隣基地局に対する前記応答時送信電力を複数回取得して、前記複数回取得した前記応答送信電力うちの最小値、あるいは平均値を当該近隣基地局の応答時送信電力として記憶する
無線基地局。 - 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の無線基地局であって、
前記接続要求信号生成部は、3GPP(Third Generation Partnership Project)に規定されるW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式に基づいて接続要求信号を送信し、
前記共通チャネル受信処理部は、前記W−CDMA方式に基づいて応答信号を検出し、
前記通常処理部は、前記W−CDMA方式に基づいて前記共通チャネルを送信する
無線基地局。 - 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の無線基地局を複数備える無線通信システム。
- 無線通信システムによって移動体通信端末に対して共通チャネルを送信する無線基地局の送信電力制御方法であって、
周囲に存在する近隣基地局のうちから選択した選択近隣基地局へ接続要求信号を送信するステップと、
前記選択近隣基地局から前記接続要求信号に対する応答信号を受信した場合、直前に前記接続要求信号を送信した送信電力の値を応答時送信電力として前記選択近隣基地局に対応させて記憶するステップと、
前記近隣基地局のうちの少なくとも一つに対する前記応答時送信電力を記憶すると、前記応答時送信電力のうちから最も値の小さい最小応答送信電力を特定するステップと、
前記最小応答送信電力に基づいて自局の送信するべき共通チャネルの送信電力を算出するステップと、
前記共通チャネル送信電力を用いて共通チャネルを送信するステップと
を備える無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9に記載の無線基地局の送信電力制御方法であって、前記共通チャネル送信電力を算出するステップは、
i(i=0,1,2,……,(N−1))を共通チャネル番号(Nは共通チャネル数)、Ptx_iを共通チャネル毎の送信電力、Ppreを前記最小応答時送信電力、αi、及びβiを共通チャネル毎の実係数として、前記共通チャネル送信電力を、
Ptx_i = αi × Ppre + βi
に基づいて算出するステップ
を含む無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9または請求項10に記載の無線基地局の送信電力制御方法であって、
前記選択近隣基地局から前記接続要求信号に対する前記応答信号を受信しない場合、直前に送信された前記接続要求信号の送信電力に比べて所定の値だけ高い送信電力により前記接続要求信号を再送するステップと、
送信電力を最大値に設定して前記接続要求信号を送信した場合にも前記近隣基地局から前記応答信号を受信できない場合は、前記送信電力の最大値を前記応答時送信電力として前記選択近隣基地局に対応させて記憶するステップと
をさらに備える無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9から請求項11までのいずれかに記載の無線基地局の送信電力制御方法であって、前記接続要求信号を送信するステップは、
前記移動体通信端末と同様の方式により前記選択近隣基地局へ接続要求信号を送信するステップ
を含む無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9から請求項12までのいずれかに記載の無線基地局の送信電力制御方法であって、
前記近隣基地局の共通チャネルを受信するステップと、
前記共通チャネルから前記近隣基地局の識別符号を取得するステップと、
前記識別符号を用いて前記接続要求信号を生成するステップと
をさらに備える無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9から請求項13までのいずれかに記載の無線基地局の送信電力制御方法であって、前記応答時送信電力として前記選択近隣基地局に対応させて記憶するステップは、
各近隣基地局に対する前記応答時送信電力を複数回取得して、前記複数回取得した前記応答送信電力うちの最小値、あるいは平均値を当該近隣基地局の応答時送信電力として記憶するステップ
を含む無線基地局の送信電力制御方法。 - 請求項9から請求項14までのいずれかに記載の無線基地局の送信電力制御方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010541277A JP5424065B2 (ja) | 2008-12-03 | 2009-11-04 | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008308788 | 2008-12-03 | ||
JP2008308788 | 2008-12-03 | ||
JP2010541277A JP5424065B2 (ja) | 2008-12-03 | 2009-11-04 | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 |
PCT/JP2009/068807 WO2010064515A1 (ja) | 2008-12-03 | 2009-11-04 | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2010064515A1 JPWO2010064515A1 (ja) | 2012-05-10 |
JP5424065B2 true JP5424065B2 (ja) | 2014-02-26 |
Family
ID=42233169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010541277A Expired - Fee Related JP5424065B2 (ja) | 2008-12-03 | 2009-11-04 | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8457681B2 (ja) |
EP (1) | EP2355598B1 (ja) |
JP (1) | JP5424065B2 (ja) |
KR (1) | KR101277431B1 (ja) |
CN (1) | CN102239734B (ja) |
WO (1) | WO2010064515A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102415170B (zh) * | 2009-04-24 | 2014-12-10 | 日本电气株式会社 | 通信*** |
DE102009049707A1 (de) | 2009-10-17 | 2011-07-28 | MTU Aero Engines GmbH, 80995 | Verfahren zur Herstellung einer Lauf- oder Statorschaufel und eine derartige Schaufel |
JP5715637B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2015-05-13 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 無線通信装置、無線通信方法、及び処理回路 |
US9026813B2 (en) | 2010-11-22 | 2015-05-05 | Qualcomm Incorporated | Establishing a power charging association on a powerline network |
JP5736987B2 (ja) | 2011-06-14 | 2015-06-17 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置 |
US9021278B2 (en) | 2011-08-10 | 2015-04-28 | Qualcomm Incorporated | Network association of communication devices based on attenuation information |
WO2014033854A1 (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-06 | 富士通株式会社 | 基地局装置、通信システム及び通信方法 |
US9961644B2 (en) * | 2013-01-18 | 2018-05-01 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Fast fading power restriction |
US8982853B2 (en) * | 2013-03-05 | 2015-03-17 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus to control interference |
WO2016032378A1 (en) * | 2014-08-28 | 2016-03-03 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Methods receiving radiation pattern information and related network nodes and base stations |
US9681448B2 (en) | 2014-08-28 | 2017-06-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Methods communicating radiation pattern information and related network nodes and base stations |
KR101770810B1 (ko) * | 2015-12-15 | 2017-08-23 | 경희대학교 산학협력단 | 업링크 자원 할당 방법 및 그 방법을 수행하는 인지 소형 셀 네트워크 시스템 |
JP7210987B2 (ja) * | 2018-10-02 | 2023-01-24 | カシオ計算機株式会社 | 無線通信装置、電子時計、送信電力制御方法、及びプログラム |
US11454695B2 (en) * | 2019-12-12 | 2022-09-27 | Gunitech Corp. | Dynamic power positioning method and dynamic power positioning system thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07298345A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 移動体通信システムの基地局試験方法及び基地局 |
JP2006135673A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ntt Docomo Inc | 基地局および移動通信システム並びに送信電力制御方法 |
JP2007329758A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線基地局装置 |
JP2009225039A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 基地局装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05284088A (ja) | 1992-04-03 | 1993-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動通信における送信電力制御方式 |
JP2004222152A (ja) | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セルサーチ回路および3段階セルサーチ方法 |
JP4009780B2 (ja) | 2003-02-06 | 2007-11-21 | カシオ計算機株式会社 | 無線アクセスポイントおよび無線アクセスポイント設定システム並びにプログラム |
KR100640344B1 (ko) * | 2003-03-08 | 2006-10-30 | 삼성전자주식회사 | 광대역 무선 접속 통신 시스템의 기지국에서 핸드오버 시스템 및 방법 |
JP4306480B2 (ja) | 2004-02-04 | 2009-08-05 | 日本電気株式会社 | 移動通信システム、移動通信端末及びそれらに用いるセルサーチ方法並びにそのプログラム |
JP2006101442A (ja) | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Nec Corp | 移動通信システム、基地局制御装置、無線基地局装置 |
JP4844215B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2011-12-28 | 日本電気株式会社 | 移動通信システム及びその動作制御方法並びに無線基地局 |
JP4593597B2 (ja) | 2007-06-15 | 2010-12-08 | 株式会社二子商事 | 保護具 |
KR101418357B1 (ko) * | 2007-07-09 | 2014-07-14 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 시스템에서 단말간 피어투피어 접속방법 및 장치 |
KR101421293B1 (ko) * | 2007-09-21 | 2014-08-14 | 삼성전자주식회사 | 근거리 이동 통신 단말의 네트워크 접속 방법 및 장치 |
JP4990226B2 (ja) * | 2008-06-10 | 2012-08-01 | 株式会社日立製作所 | 無線基地局及び無線通信システム |
-
2009
- 2009-11-04 KR KR1020117015287A patent/KR101277431B1/ko active IP Right Grant
- 2009-11-04 JP JP2010541277A patent/JP5424065B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-11-04 CN CN200980148603.3A patent/CN102239734B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-11-04 EP EP09830283.9A patent/EP2355598B1/en not_active Not-in-force
- 2009-11-04 WO PCT/JP2009/068807 patent/WO2010064515A1/ja active Application Filing
- 2009-11-04 US US13/130,951 patent/US8457681B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07298345A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 移動体通信システムの基地局試験方法及び基地局 |
JP2006135673A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ntt Docomo Inc | 基地局および移動通信システム並びに送信電力制御方法 |
JP2007329758A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線基地局装置 |
JP2009225039A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 基地局装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20110102390A (ko) | 2011-09-16 |
CN102239734A (zh) | 2011-11-09 |
EP2355598B1 (en) | 2018-01-24 |
WO2010064515A1 (ja) | 2010-06-10 |
US20110250927A1 (en) | 2011-10-13 |
CN102239734B (zh) | 2014-07-09 |
EP2355598A4 (en) | 2014-07-23 |
US8457681B2 (en) | 2013-06-04 |
JPWO2010064515A1 (ja) | 2012-05-10 |
KR101277431B1 (ko) | 2013-06-20 |
EP2355598A1 (en) | 2011-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5424065B2 (ja) | 無線基地局、無線通信システム、無線基地局の送信電力制御方法、及び無線基地局の送信電力制御プログラムの記憶媒体 | |
US8125887B2 (en) | Mobile communication system, its scramble code assigning method, mobile station, and base station | |
KR100948506B1 (ko) | 출력을 최소화하도록 프록시 모드를 선택적으로 적용하는셀 네트워크 | |
JP4681609B2 (ja) | Td−cdmaセルラー通信におけるハンドオーバのための方法、記憶媒体、ネットワーク要素、ユーザー装置 | |
JP4859678B2 (ja) | セル選択方法、ユーザ端末及びセル選択装置 | |
TW201919430A (zh) | D2d通訊中資源選取的方法和終端設備 | |
TW201735567A (zh) | 用於無執照射頻譜帶的通訊模式偵測 | |
US11438821B2 (en) | Method and system for handling beam blockage in wireless communication system | |
KR20080064754A (ko) | 우호적인 중계 통신 신호 교환을 이용한 셀 네트워크 | |
CN102197695A (zh) | 具有热点载波的活动组管理 | |
WO2000056103A1 (en) | A subscriber unit and method of cell selection for a cellular communication system | |
JP2006500873A (ja) | ビーム形成アンテナを用いた無線通信システムにおいてモバイルユニットのハンドオーバを行うモバイル通信システムおよび方法 | |
RU2725174C1 (ru) | Способ передачи данных, оконечное устройство и сетевое устройство | |
US9503952B2 (en) | Systems and methods for interference cancellation capability reporting and user equipment offloading in heterogeneous networks | |
EP1315310A2 (en) | Radio base station, mobile station, radio receiving apparatus, SIR estimation method, transmission power controlling method and program | |
JP2018509810A (ja) | 放射ビームパターンの決定 | |
EP1388220A1 (en) | Method and apparatus for setting pilot signal transmit powers | |
US8805271B2 (en) | System and method for configuring a repeater | |
US20130295916A1 (en) | Reduction of interference in mobile telecommunications systems | |
WO2010044183A1 (ja) | 基地局、基地局による無線リソースの決定方法、処理装置、及びプログラム記録媒体 | |
JP4913553B2 (ja) | 基地局及び通信方法 | |
JP6892133B2 (ja) | 通信端末、無線通信制御方法及び無線通信制御プログラム | |
JP2012060495A (ja) | 送信電力制御装置、無線通信システム、及び送信電力制御方法 | |
JP2018522451A (ja) | アクセス方法及びアクセス装置 | |
US9037139B1 (en) | Varying access probe message power based on battery life and distance to base stations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5424065 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |