JP5423175B2 - 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 - Google Patents
無方向性電磁鋼板及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5423175B2 JP5423175B2 JP2009149043A JP2009149043A JP5423175B2 JP 5423175 B2 JP5423175 B2 JP 5423175B2 JP 2009149043 A JP2009149043 A JP 2009149043A JP 2009149043 A JP2009149043 A JP 2009149043A JP 5423175 B2 JP5423175 B2 JP 5423175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- mass
- less
- oriented electrical
- electrical steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6)
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6)
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6)
先ず、表1に示す組成のインゴットを溶製し、このインゴット中に存在する大きな結晶粒から、厚さが30μm、幅が1mm、長さが10mmの板状の単結晶試料を切り出した。なお、表1に示す組成の残部は、Fe及び不可避的不純物である。このとき、単結晶試料の長手方向の方位を<001>方向とし、表面の方位を(110)面又は(100)面とし、誤差は3°以内とした。次いで、乾燥水素中で800℃、2時間の焼鈍を施した。
次に、表3に示すように、磁歪定数λ100が相違する試料を作製した。このとき、固有抵抗は51μΩcmと一定にした。試料の作製に当たっては、先ず、表3に示す組成のインゴットを溶製し、このインゴットに対し、加熱温度が1100℃、仕上温度が850℃、仕上厚が2.3mmの熱間圧延を行うことにより、熱間圧延板を得た。次いで、この熱間圧延板に1000℃、2分間の焼鈍を施し、その後、酸洗いを施し、0.35mmまで冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得た。続いて、この冷間圧延板に1000℃、30秒間の仕上焼鈍を施し、その後、55mm×55mmの正方形板状に圧延方向を辺の方向に合わせて切り出し、750℃、2時間の歪取り焼鈍を施した。
次に、表4に示すように、磁歪定数λ100が相違する試料を作製した。このとき、固有抵抗は約51μΩcmとした。試料の作製に当たっては、先ず、表4に示す組成のインゴットを溶製し、このインゴットに対し、加熱温度が1100℃、仕上温度が850℃、水冷後巻取り温度が550℃、仕上厚が2.0mmの熱間圧延を行うことにより、熱間圧延板を得た。次いで、この熱間圧延板に900℃、1分間の焼鈍を施し、その後、酸洗いを施し、0.35mmまで冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得た。続いて、この冷間圧延板に900℃、950℃又は1000℃で、1秒間の仕上焼鈍を施し、20℃/secの速度で冷却した。
次に、仕上焼鈍の温度を900℃のみとしたことを除いて試料No.31と同様の処理を経て複数の試料を作製した。次いで、各試料に300℃、400℃、500℃、600℃、700℃、又は800℃で10分間の時効処理を行った。そして、各試料について、実験3と同様の測定を行った。この結果を表6に示す。
Siは、鋼の固有抵抗を増加させ、また、鉄損を低減する作用を呈する。この作用を得るためには、2.0質量%以上含まれている必要がある。その一方で、Siが4.0質量%を超えて含有されていると、鋼が脆化し、圧延性が低下する。従って、Siの含有量は2.0質量%〜4.0質量%とする。更に、大きな固有抵抗と高い圧延性をバランス良く得るため、Siの含有量は、好ましくは2.3質量%〜3.8質量%であり、更に好ましくは2.5質量%〜3.6質量%である。
上述のように、Al含有量が低いほど、応力負荷状態では鉄損が低くなる傾向がある。そして、この傾向はAl含有量が1質量%以下の場合に顕著となる。その一方で、Alは、鋼の固有抵抗を増加させ、また、脱酸材としても機能する。この作用を得るためには、0.01質量%以上含まれている必要がある。従って、Alの含有量は0.01質量%〜1質量%とする。Al含有量は少ないほど応力負荷状態の鉄損が低くなるので、好ましくは0.01質量%〜0.4質量%、更に好ましくは0.01質量%〜0.2質量%である。
上述のように、磁歪定数λ100は低いことが好ましく、磁歪定数λ100が35×10-6以下の場合に、特に磁気特性が応力の影響を受けにくくなる。このとき、Si含有量(質量%)を[Si]、Al含有量(質量%)を[Al]と表わすと、次式(1)が成り立つ。
0.7[Si]−[Al]≧−0.6・・・(1)
また、磁歪定数λ100がより低い30×10-6以下の場合、次式(2)が成り立つ。
0.7[Si]−[Al]≧0.4・・・(2)
また、磁歪定数λ100が更に低い25×10-6以下の場合、次式(3)が成り立つ。
0.7[Si]−[Al]≧1.4・・・(3)
Si含有量とAl含有量との関係は、式(1)を満たしている必要があり、式(2)を満たしていることが好ましく、式(3)を満たしていることがより好ましい。
12.4[Si]+10[Al]≧25.1・・・(4)
一方、無方向性電磁鋼板では、添加元素が過剰に添加されると加工性が低下することがある。次式(5)が満たされるときに高い加工性を確保しやすい。
12.4[Si]+10[Al]≦55.1・・・(5)
従って、Si含有量とAl含有量との関係に関し、次式(6)が満たされていることが好ましい。
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1・・・(6)
Cuは、鋼中に析出して強度を向上させる作用を呈する。この作用を得るためには、0.5質量%以上含まれている必要がある。その一方で、Cuが4.0質量%を超えて含有されていると、磁気特性に影響が及んで鉄損が上昇したり、圧延時に割れ及び疵が生じたりすることがある。従って、Cuの含有量は0.5質量%〜4.0質量%とする。Cu量が過剰だと、製造条件によっては、鋼は割れやすくなるので、好ましくは0.5質量%〜2.0質量%、更に好ましくは0.5質量%〜1.8質量%とする。
Mnは、鋼の固有抵抗を高め、また、硫化物を粗大化して無害化する作用を呈する。この作用を得るためには、0.05質量%以上含まれている必要がある。その一方で、Mnが1.0質量%を超えて含有されていると、磁束密度の低下及びコストの上昇を招くと共に冷延時に割れやすくなるなど、加工性も劣化する。従って、Mnの含有量は0.05質量%〜1.0質量%とする。Mn量が過剰だと、鋼は、製造条件によっては割れやすくなるので、好ましくは0.1質量%〜0.8質量%、更に好ましくは0.1質量%〜0.5質量%である。
Cは、鉄損を上昇させる作用を呈する。従って、Cの含有量は0.0040質量%以下とする。より好ましくは0.0020質量%以下である。下限は0質量%を含む。つまり、Cが全く含有されていなくてもよい。
Pは、集合組織を改善したり、打ち抜き性を改善したり、機械的強度を向上させる作用を呈する。但し、Pは必ずしも含有されている必要はなく、0.3質量%を超えて含有されていると、鋼が脆化する。従って、Pの含有量は0.3質量%以下とする。好ましくは0.1質量%以下であり、更に好ましくは0.05質量以下である。
Sは、Mn及びCu等と結合して微細析出物を形成し、結晶粒の成長を阻害する。そして、結晶粒の成長が阻害されると、磁気特性が低下してしまう。このような作用は、Sが0.0040質量%を超えて含有されている場合に顕著となる。従って、Sの含有量は0.0040質量%以下とする。より好ましくは0.0030質量%以下である。下限は0質量%を含む。
Nは、Al、Ti及びB等と結合して微細析出物を形成し、結晶粒の成長を阻害する。そして、結晶粒の成長が阻害されると、磁気特性が低下してしまう。このような作用は、Nが0.0040質量%を超えて含有されている場合に顕著となる。従って、Nの含有量は0.0040質量%以下とする。より好ましくは0.0030質量%以下である。下限は0質量%を含む。つまり、Nが全く含まれていなくてもよい。
REMは、Sを、REM−S又はREM−O−Sとして固定し、硫化物の微細析出を抑制する作用を呈する。この作用を得るためには、REMが0.0010質量%以上含有されている必要がある。そしてSを固定する能力はREM量に比例して高まるため、REMの下限値は0.0020質量%以上が好ましく、0.0030質量%以上がさらに好ましい。その一方で、0.0300質量%を超えて含有されていても、上記の作用は飽和してしまいコストが上昇するだけである。従って、REMの含有量は0.0300質量%以下であることが好ましい。なお、ここでいうREMとは、原子番号が57のLaから原子番号が71のRuまでの15元素に、原子番号が21のSc及び原子番号が39のYを加えた合計で17元素の総称を意味する。
Al含有量が数100ppm以下のように低い場合、N含有量によってはAlN析出物が微細に析出することがあり、この結果、結晶粒の成長が阻害され、磁気特性が低下することがある。しかしながら、REMが含有され、かつ、Tiが含有されている場合には、AlN析出物の析出が抑制されることが判明した。これは、TiがNと結合してTiNが生成され、このTiNがREM−S及び/又はREM−O−S等の介在物と複合析出するためであると考えられる。このような作用を得るためには、Tiが0.0010質量%以上含有されていることが好ましい。0.0015質量%以上含有されているとさらに好ましい。その一方で、Tiが0.0100質量%を超えて含有されていると、固溶Tiが仕上焼鈍後の鋼板内に残存し、歪取り焼鈍時にTiC析出物等として析出して、結晶粒の成長が阻害されることがある。従って、Tiの含有量は0.0100質量%以下であることが好ましい。なお、REMが添加されていない場合は、Ti含有量は少なければ少ないほど好ましい。従って、REM含有量が0.0010質量%以下の場合は、Ti含有量は0.0040質量%以下とし、より好ましくは0.0030質量%以下、更に好ましくは0.0015質量%以下である。なお、下限は0質量%を含む。つまり、Tiが全く含まれていなくてもよい。
TiがREMと共に含有されている場合と同様に、Bが含有されている場合にも、AlN析出物の析出が抑制されることが判明した。これは、BがNと結合して粗大なBN析出物が生じるためである。このような作用を得るためには、Bが0.0005質量%以上含有されていることが好ましい。その一方で、Bが0.0050質量%を超えて含有されていると、鋼が脆化する。従って、Bの含有量は0.0050質量%以下であることが好ましい。好ましくは0.0010質量%〜0.0030質量%である。
Sn及びSbは、集合組織を改善したり、焼鈍時の窒化及び酸化を抑制したりする。このような作用を得るためには、Sn及び/又はSbが総計で0.01質量%以上含有されていることが好ましい。その一方で、Sn及び/又はSbが総計で0.10質量%を超えて含有されていると、へげ疵が生じることがある。従って、Sn及びSbの含有量は総計で0.10質量%以下であることが好ましい。好ましくは0.03質量%〜0.08質量%である。
表7に示すように、磁歪定数λ100が相違する試料を作製した。試料の作製に当たっては、先ず、表7に示す組成のインゴットを溶製し、このインゴットに対し、加熱温度が1100℃、仕上温度が850℃、仕上厚が2.3mmの熱間圧延を行うことにより、熱間圧延板を得た。次いで、この熱間圧延板に1000℃、2分間の焼鈍を施し、その後、酸洗いを施し、0.35mmまで冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得た。続いて、950℃、30秒間、900℃〜400℃の領域の冷却速度が20℃/secの仕上焼鈍を冷間圧延板に施した。その後、磁気測定用に55mm×55mmの正方形板状の試料を切り出し、750℃、2時間の歪取り焼鈍を施し、磁気測定に供した。
表7中の実施例No.A28の組成のインゴットを溶製し、このインゴットに対し、加熱温度が1100℃、仕上温度が850℃、仕上厚が2.3mmの熱間圧延を行うことにより熱間圧延板を得た。次いで、この熱間圧延板に1000℃、2分間の焼鈍を施し、その後、酸洗いを施し、0.35mmまで冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得た。続いて、この冷間圧延板に表8に示す条件で仕上焼鈍を施し、一部の冷間圧延板には、更に表8に示す条件で10分間の時効処理を施した。そして、実施例1と同様にして磁気特性及び機械特性を測定した。この結果を表8に示す。
Claims (12)
- 質量%で、
Si:2.0%〜4.0%、
Al:0.01%〜0.2%、
Cu:0.5%〜2.0%、及び
Mn:0.2%〜1.0%
を含有し、
Cの含有量が0.0040%以下、
Pの含有量が0.3%以下、
Sの含有量が0.0040%以下、
Nの含有量が0.0040%以下であり、
残部がFe及び不可避的不純物からなり、
Si含有量を[Si]、Al含有量を[Al]と表したときに式(1)及び式(6)を満足し、
磁歪定数λ100が35×10-6以下であり、
内部に直径が1nm〜100nmの主としてCuからなる金属相が含まれていることを特徴とする無方向性電磁鋼板。
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6) - 質量%で、
REM:0.0010%〜0.0300%を含有することを特徴とする請求項1に記載の無方向性電磁鋼板。 - 質量%で、
Ti:0.0010%〜0.0100%を含有することを特徴とする請求項2に記載の無方向性電磁鋼板。 - 質量%で、
B:0.0005%〜0.0050%を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無方向性電磁鋼板。 - Sn及びSbからなる群から選択された少なくとも1種を総計で0.01質量%〜0.10質量%含有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の無方向性電磁鋼板。
- フェライト単相の金属組織から構成され、
平均結晶粒径が50μm以上であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無方向性電磁鋼板。 - 質量%で、
Si:2.0%〜4.0%、
Al:0.01%〜0.2%、
Cu:0.5%〜2.0%、及び
Mn:0.2%〜1.0%
を含有し、
Cの含有量が0.0040%以下、
Pの含有量が0.3%以下、
Sの含有量が0.0040%以下、
Nの含有量が0.0040%以下であり、
残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼を作製する工程と、
前記鋼の熱間圧延を行うことにより、熱間圧延板を得る工程と、
前記熱間圧延板の冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得る工程と、
前記冷間圧延板の仕上焼鈍を行う工程と、
を有し、
前記鋼のSi含有量を[Si]、Al含有量を[Al]と表したときに式(1)及び式(6)を満足し、
前記仕上焼鈍の到達温度を700℃〜1150℃とし、
前記仕上焼鈍の900℃から400℃までの冷却速度を10℃/sec以上とすることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6) - 質量%で、
Si:2.0%〜4.0%、
Al:0.01%〜0.2%、
Cu:0.5%〜2.0%、及び
Mn:0.2%〜1.0%
を含有し、
Cの含有量が0.0040%以下、
Pの含有量が0.3%以下、
Sの含有量が0.0040%以下、
Nの含有量が0.0040%以下であり、
残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼を作製する工程と、
前記鋼の熱間圧延を行うことにより、熱間圧延板を得る工程と、
前記熱間圧延板の冷間圧延を行うことにより、冷間圧延板を得る工程と、
前記冷間圧延板の仕上焼鈍を700℃〜1150℃で行う工程と、
前記仕上焼鈍の後に、前記冷間圧延板の時効処理を400℃〜700℃で行う工程と、
を有し、
前記鋼のSi含有量を[Si]、Al含有量を[Al]と表したときに式(1)及び式(6)を満足することを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
0.7[Si]−[Al]≧−0.6 ・・・ 式(1)
25.1≦12.4[Si]+10[Al]≦55.1 ・・・ 式(6) - 前記鋼は、質量%で、
REM:0.0010%〜0.0300%を含有することを特徴とする請求項7又は8に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 前記鋼は、質量%で、
Ti:0.0010%〜0.0100%を含有することを特徴とする請求項9に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 前記鋼は、質量%で、
B:0.0005%〜0.0050%を含有することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 前記鋼は、Sn及びSbからなる群から選択された少なくとも1種を総計で0.01質量%〜0.10質量%含有することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009149043A JP5423175B2 (ja) | 2009-06-23 | 2009-06-23 | 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009149043A JP5423175B2 (ja) | 2009-06-23 | 2009-06-23 | 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011006721A JP2011006721A (ja) | 2011-01-13 |
JP5423175B2 true JP5423175B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=43563696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009149043A Active JP5423175B2 (ja) | 2009-06-23 | 2009-06-23 | 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5423175B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9452654B2 (en) | 2009-01-07 | 2016-09-27 | Fox Factory, Inc. | Method and apparatus for an adjustable damper |
WO2014168136A1 (ja) | 2013-04-09 | 2014-10-16 | 新日鐵住金株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
WO2016105058A1 (ko) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 주식회사 포스코 | 무방향성 전기강판 및 그 제조방법 |
JP6627226B2 (ja) * | 2015-02-24 | 2020-01-08 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
EP3290539B1 (en) * | 2015-04-27 | 2021-06-02 | Nippon Steel Corporation | Non-oriented magnetic steel sheet |
KR101901313B1 (ko) | 2016-12-19 | 2018-09-21 | 주식회사 포스코 | 무방향성 전기강판 및 그 제조방법 |
US11124854B2 (en) | 2017-03-07 | 2021-09-21 | Nippon Steel Corporation | Non-oriented electrical steel sheet and method for manufacturing non-oriented electrical steel sheet |
US11279985B2 (en) | 2017-07-19 | 2022-03-22 | Nippon Steel Corporation | Non-oriented electrical steel sheet |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004084053A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-03-18 | Nippon Steel Corp | 磁気特性の著しく優れた電磁鋼板とその製造方法 |
JP4380199B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2009-12-09 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
JP4341386B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2009-10-07 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
JP4670230B2 (ja) * | 2003-06-16 | 2011-04-13 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板 |
WO2005033349A1 (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-14 | Nippon Steel Corporation | 高強度電磁鋼板およびその加工部品とそれらの製造方法 |
JP4424075B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-03-03 | 住友金属工業株式会社 | 無方向性電磁鋼板および時効熱処理用無方向性電磁鋼板、ならびにそれらの製造方法 |
JP4696750B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2011-06-08 | 住友金属工業株式会社 | 時効熱処理用無方向性電磁鋼板の製造方法 |
JP4349340B2 (ja) * | 2005-08-04 | 2009-10-21 | 住友金属工業株式会社 | Cu含有無方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
2009
- 2009-06-23 JP JP2009149043A patent/JP5423175B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011006721A (ja) | 2011-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5423175B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 | |
JP5609003B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
KR102516331B1 (ko) | 무방향성 전기 강판과 그 제조 방법 및 모터 코어와 그 제조 방법 | |
EP3176279B1 (en) | Non-oriented electrical steel sheet and method for producing the same, and motor core and method of producing the same | |
JP6226072B2 (ja) | 電磁鋼板 | |
EP3572545B1 (en) | Non-oriented electromagnetic steel sheet and production method therefor | |
JP6500980B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
KR101620768B1 (ko) | 전기 강판 | |
JP6480446B2 (ja) | 無方向性の電磁鋼片または電磁鋼板、およびこれから製造された部品、並びに無方向性の電磁鋼片または電磁鋼板の製造方法 | |
JPWO2019182022A1 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
KR102656381B1 (ko) | 무방향성 전자기 강판 | |
JP6903996B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
JP4360349B2 (ja) | 軟磁性条鋼 | |
JP6801464B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
JP2008189976A (ja) | 圧縮応力による鉄損劣化の小さい無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4740400B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
JP6638359B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4681687B2 (ja) | 無方向性電磁鋼板 | |
CN113166876A (zh) | 无取向电工钢板及其制造方法 | |
JP2016183359A (ja) | Fe系金属板 | |
JP6192291B2 (ja) | らせんコア用無方向性電磁鋼板およびその製造方法 | |
JP4646872B2 (ja) | 軟磁性鋼材、並びに軟磁性部品およびその製造方法 | |
JP2002115034A (ja) | 無方向性電磁鋼板とその冷延用素材ならびにその製造方法 | |
WO2023282072A1 (ja) | 無方向性電磁鋼板とその製造方法 | |
KR20230143194A (ko) | 무방향성 전자 강판 및 그 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131111 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5423175 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |