JP5423061B2 - 鍵盤装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。以下説明において、鍵盤装置1の「上下左右前後」は演奏時の演奏者側から見た正立状態における「上下左右前後」を意味する。鍵盤装置1は、例えば電子鍵盤楽器に用いられるものである。同図に示すように、鍵盤装置1は、鍵2と、ハンマ3と、フレーム4と、検出部5と、基板6と、下ケース7と、を備えている。上記鍵2は、白鍵21及び黒鍵22から構成されていて左右方向に複数並設されている。また、白鍵21及び黒鍵22はそれぞれ、合成樹脂により形成されていて、下方を開放させた断面コ字の凹部が設けられている。また、白鍵21の下方には後述するハンマ3を駆動するための緩衝部材241を含むハンマ駆動部24が、白鍵21の下方に垂設された垂下部23の下端に設けられる。黒鍵22も同様である。
次に、本発明の鍵盤装置1の第2実施形態について図3を参照して以下説明する。なお、図3においては、図1及び図2について既に説明した第1実施形態の鍵盤装置1と同等の部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。上述した第1実施形態では、第1フレーム機能部47に加えて全ての第2フレーム機能部48がハンマ駆動部24より後側になるようにフレーム4を設けていた。そして、フレーム4全体がハンマ駆動部24よりも後側になるようにフレーム4を設けていた。しかしながら、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図3に示す第2実施形態のように第2フレーム機能部48を構成する本体当接部484をハンマ駆動部24よりも前側に設けてもよい。また、図3に示す第2実施形態のようにフレーム4全体がハンマ3のハンマ駆動部24よりも後側に位置していなくてもよい。また、第1実施形態では、ハンマ駆動部24全体がフレーム4の開口部46よりも前側に突出していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図3に示す第2実施形態のように、ハンマ3の前端の一部がフレーム4の開口部46よりも前側に突出するようにしてもよい。
Claims (5)
- 並列的に配設された複数の鍵と、楽器本体に支持されて、押離鍵操作により前記複数の各鍵が揺動可能なように前記複数の各鍵を支持するフレームと、前記フレームに一体または別体に設けられ、鍵盤装置を構成する可動部材と当接又は係合する前記フレームに設けられた第1フレーム機能部と、前記フレームによって支点を中心に揺動可能に支持されると共に前記支点よりも前側に設けられるハンマ駆動部との係合により前記鍵に連動して前記支点を中心に揺動するハンマと、を備えた鍵盤装置において、
前記フレームに設けられた全ての第1フレーム機能部が、前記鍵のハンマ駆動部よりも後側に位置するように設けられ、
前記第1フレーム機能部が、前記可動部材としての鍵の揺動動作をガイドする鍵ガイド部と、前記可動部材としての前記ハンマが回動するように前記ハンマを軸支するハンマ支持部と、を含む複数設けられ、
前記複数の第1フレーム機能部のうち前記鍵ガイド部が前記ハンマ支持部を含む他の第1フレーム機能部よりも前側に位置するように設けられている
ことを特徴とする鍵盤装置。 - フレーム以外の鍵盤装置または楽器本体を構成する非可動部と当接又は係合する前記フレームに設けられた第2フレーム機能部をさらに備え、
前記フレームに設けられた全ての第2フレーム機能部が、前記鍵のハンマ駆動部よりも後側に位置するように設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の鍵盤装置。 - 前記フレーム全体が、前記鍵のハンマ駆動部よりも後側に位置するように設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の鍵盤装置。 - 並列的に配設された複数の鍵と、楽器本体に支持されて、押離鍵操作により前記複数の各鍵が揺動可能なように前記複数の各鍵を支持するフレームと、前記フレームによって支点を中心に揺動可能に支持されると共に前記支点よりも前側に設けられるハンマ駆動部との係合により前記鍵に連動して前記支点を中心に揺動するハンマと、を備えた鍵盤装置において、
前記ハンマの前端が、前記フレームの前面に設けた前記ハンマを挿通する開口部よりも前側に突出するように設けられ、
前記フレームには、前記鍵の揺動動作をガイドする鍵ガイド部と、前記ハンマが回動するように前記ハンマを軸支するハンマ支持部と、が設けられ、
前記鍵ガイド部が、前記ハンマ支持部よりも前側に位置するように設けられている
ことを特徴とする鍵盤装置。 - 前記ハンマ駆動部が、前記開口部よりも前側に突出するように設けられた
ことを特徴とする請求項4に記載の鍵盤装置。
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