JP5422262B2 - 研磨パッドのコンディショナー - Google Patents

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本発明は、半導体装置の製造プロセスにおいて半導体基板の平坦化研磨に使用される研磨パッドのコンディショナーに関する。
半導体基板の平坦化研磨に使用される研磨パッドとしては、発泡ポリウレタンからなる研磨パッドが挙げられる。この研磨パッドには独立した細孔が多数存在し、表面に露出した細孔中に研磨剤を保持して、半導体基板表面の研磨を行う構成になっている。
このような研磨パッドを用いて半導体基板表面の研磨を行う場合、研磨回数の増加に伴って、研磨パッドの表面に存在する細孔に、研磨中に生じた反応生成物や研磨剤自体が圧縮して閉じ込められて固着し、細孔の閉塞が進行する。さらに、研磨パッドは、研磨中に、研磨面に垂直な方向からの圧縮力と研磨面に平行な方向からの摩擦によるせん断力とを同時に受け続けることになり、研磨パッドの表面が劣化した状態となって、研磨レートの低下、研磨均一性の悪化を招く。
研磨パッドのコンディショナーは、研磨パッドの表面細孔に固着した異物に由来する目詰まりを除去するとともに、半導体基板を高精密研磨する研磨パッドの表面性能を維持・向上させるために、研磨パッドの表面を一定量だけ研削加工するものである。
研磨パッドの表面を研削加工するコンディショナーとして、たとえば特許文献1には、大粒径のダイヤモンド砥粒と小粒径のダイヤモンド砥粒とが所定の割合で分布した研削面を有するコンディショナーが開示されている。
特許文献1に開示されるコンディショナーは、小粒径のダイヤモンド砥粒で研磨パッドの表面細孔に固着した異物に由来する目詰まりを除去し、大粒径のダイヤモンド砥粒で研磨剤を保持するための深い溝を研磨パッド表面に形成するようにしたものである。
特開2001−252871号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるコンディショナーでは、研磨パッドの表面を研削加工するとき、小粒径のダイヤモンド砥粒は、研磨パッドの表面に充分に接触しない。そのため、特許文献1に開示されるコンディショナーは、研磨パッドの表面細孔の目詰まりを充分に除去することができないばかりでなく、研磨パッドの表面が半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、研削加工することができない。
さらに、特許文献1に開示されるコンディショナーでは、大粒径のダイヤモンド砥粒が研磨パッドの表面に集中的に押圧されることになるので、大粒径のダイヤモンド砥粒が脱落しやすく、そのため、コンディショナー自体の寿命が短くなってしまう。
したがって本発明の目的は、研磨パッドの表面細孔の目詰まりや研磨パッド表面の摩耗などによる研磨性能の低下を回避するとともに、研磨パッドの表面が半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように研削加工することができ、長寿命化が図れるコンディショナーを提供することである。
本発明は、研磨パッドの表面に接触して研削加工する、複数の領域に分割されたコンディショニング部と、前記複数の領域に分割されたコンディショニング部をそれぞれ個別に支持する支持部とを有し、
前記支持部は、
弾性を有するクッション層が設けられて、前記複数の領域に分割されたコンディショニング部の一部の領域部分を支持する第1支持部と、
前記第1支持部が支持するコンディショニング部の領域部分以外の領域部分を支持する第2支持部とを含んで構成されることを特徴とする研磨パッドのコンディショナーである。
また本発明は、前記第1支持部によって支持される前記コンディショニング部の領域部分は、コンディショニング部の全表面における中心に対して点対称となる位置に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、コンディショナーは、複数の領域に分割されたコンディショニング部と、前記複数の領域に分割されたコンディショニング部をそれぞれ区別した状態で支持する支持部とを有する。そして、支持部は、弾性を有するクッション層が設けられて、コンディショニング部の一部の領域部分を支持する第1支持部と、第1支持部が支持するコンディショニング部の領域部分以外の領域部分を支持する第2支持部とを含んで構成される。
このように構成されたコンディショナーでは、クッション層が設けられる第1支持部によって支持される領域のコンディショニング部が、研磨パッド表面に対する垂直方向への押圧力が低減された状態で研磨パッド表面に接触し、第2支持部によって支持される領域のコンディショニング部が、高い押圧力で研磨パッド表面に接触する。すなわち、コンディショナーでは、クッション層により押圧力が低減された状態で研磨パッド表面に接触する領域のコンディショニング部が、研磨パッドの表面細孔に固着した異物に由来する目詰まりや研磨パッド表面の摩耗などによる研磨性能の低下を回避し、高い押圧力で研磨パッド表面に接触する領域のコンディショニング部が、研磨剤を保持するための深い溝を研磨パッド表面に形成し、コンディショニング部全体として、研磨パッドが半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、研削加工することができる。
また、コンディショナーでは、研磨パッド表面に対する垂直方向への押圧力が異なる複数の領域に分割されたコンディショニング部の全領域が、研磨パッド表面に接触して研削加工を行うので、コンディショニング部の特定領域のみが研磨パッド表面に過度に押圧されるのが抑制され、コンディショナー自体の長寿命化が図れる。
また本発明によれば、クッション層が設けられる第1支持部によって支持されるコンディショニング部の領域部分は、コンディショニング部の全表面における中心に対して点対称となる位置に配置される。これによって、研磨パッド表面の特定箇所に注目した場合、押圧力が異なるコンディショニング部の領域部分が交互に接触するように、研削加工することができる。そのため、研磨パッドが半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、効率よく研削加工することができる。
本発明の実施の一形態に係るコンディショナー10の構成を示す断面図である。 コンディショニング部11の分割状態の例を示す平面図である。 コンディショナー10の研削加工動作を説明する図である。 複数のコンディショナー10を備えるコンディショナーユニット20の構成を示す図である。
図1は、本発明の実施の一形態に係るコンディショナー10の構成を示す断面図である。コンディショナー10は、コンディショニング部11と、支持部12とを含んで構成され、半導体基板の平坦化研磨に使用される研磨パッドの表面性能を維持・向上させるために、研磨パッドの表面を一定量だけ研削加工するものである。なお、コンディショナー10による研削対象となる研磨パッドは、特に限定されるものではなく、半導体基板の平坦化研磨に使用される公知のものである。
コンディショニング部11は、研磨パッドの表面に接触して研削加工する部分であり、コンディショナー用として常用される砥粒(ダイヤモンド砥粒など)を含む部材である。そして、コンディショニング部11は、中心軸線に関して垂直な平面において複数の領域に分割されており、第1コンディショニング部11aと第2コンディショニング部11bとで構成される。また、本実施の形態では、コンディショニング部11は、全体として円板状に形成されており、第1コンディショニング部11aと第2コンディショニング部11bとは、厚み、材質などが同じであり、それぞれを支持する支持部の構成が異なっている。
支持部12は、複数の領域に分割されるコンディショニング部11の第1コンディショニング部11aと第2コンディショニング部11bとを、それぞれ個別に支持する部分であり、第1コンディショニング部11aを支持する第1支持部12aと、第2コンディショニング部11bを支持する第2支持部12bとを含んで構成される。なお、第1支持部12aおよび第2支持部12bは、接着や電着などの固定方法によって各コンディショニング部を支持している。
第1支持部12aは、クッション支持層121、クッション層122およびコンディショニング部当接層123からなる3層構造を有する。コンディショニング部当接層123は、厚み方向一表面において第1コンディショニング部11aと接触し、厚み方向他表面においてクッション層122と接触するように設けられる層であり、ステンレス(SUS)などの金属材料やグラファイトなどの材料によって形成されている。
クッション層122は、厚み方向一表面においてコンディショニング部当接層123と接触し、厚み方向他表面においてクッション支持層121と接触するように設けられる層であり、弾性を有する材料(たとえば、発泡ポリウレタンなど)によって形成されている。
クッション支持層121は、クッション層122と接触し、第1支持部12aの厚みが、第2支持部12bの厚みと同じになるように設けられる層であり、コンディショニング部当接層123と同様の材料によって形成される。
次に、第2支持部12bは、厚み方向一表面において第2コンディショニング部11bと接触して設けられ、第1支持部12aのクッション支持層121およびコンディショニング部当接層123と同様の材料によって形成されている。
なお、第1支持部12aは、クッション層122とコンディショニング部当接層123とからなる2層構造で構成してもよい。このように、2層構造で第1支持部12aを構成する場合であっても、第1支持部12aの厚みが、第2支持部12bの厚みと同じになるように、クッション層122またはコンディショニング部当接層123の層厚を調整する。
そして、第1コンディショニング部11aの研磨パッドに接触する面と、第2コンディショニング部11bの研磨パッドに接触する面とは、同一平面上に含まれる。
以上のように構成されたコンディショナー10は、研磨パッドの表面を研削加工する場合には、コンディショニング部11が所定の押圧力で研磨パッドの表面に接触するようにされる。このとき、コンディショナー10では、クッション層122が設けられる第1支持部12aによって支持される領域の第1コンディショニング部11aが、研磨パッド表面に対する垂直方向への押圧力が低減された状態で研磨パッドに接触し、クッション層122が設けられていない第2支持部12bによって支持される領域の第2コンディショニング部11bが、高い押圧力で研磨パッド表面に接触する。
すなわち、コンディショナー10では、クッション層122により垂直方向への押圧力が低減された状態で研磨パッド表面に接触する領域の第1コンディショニング部11aが、研磨パッドの表面細孔に固着した異物に由来する目詰まりや研磨パッド表面の磨耗などによる研磨性能の低下を回避し、高い押圧力で研磨パッド表面に接触する領域の第2コンディショニング部11bが、研磨剤を保持するための深い溝を研磨パッド表面に形成し、コンディショニング部11全体として、研磨パッド表面が半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、研削加工することができる。具体的には、コンディショナー10では、高い押圧力で研磨パッド表面に接触する領域の第2コンディショニング部11bが、研磨パッドの表面を大きく荒らす。次いで、押圧力が低減された状態で研磨パッド表面に接触する領域の第1コンディショニング部11aが、第2コンディショニング部11bによって大きく荒らされた研磨パッド表面に形成される突出部の一部を除去する。このようにして、コンディショナー10では、コンディショニング部11全体として、研磨パッド表面が半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、研削加工することができる。
また、コンディショナー10では、研磨パッド表面に対する垂直方向への押圧力が異なる複数の領域に分割されたコンディショニング部11の全領域が、研磨パッド表面に接触して研削加工を行うので、コンディショニング部11の特定領域のみが研磨パッド表面に過度に押圧されるのが抑制され、コンディショナー10自体の長寿命化が図れる。また、コンディショナー10では、クッション層122が設けられる第1支持部12aによって支持される領域の第1コンディショニング部11aにおける、研磨パッド表面の研削量を少なくすることができるので、支持部12の全領域にわたってクッション層122が設けられていない場合に比べて、研磨パッドの長寿命化が図れる。
次に、コンディショニング部11の分割状態について、図2を用いて説明する。図2はコンディショニング部11の分割状態の例を示す平面図である。コンディショナー10では、全体として円板状に形成されるコンディショニング部11の全領域における、クッション層122が設けられる第1支持部12aに支持される第1コンディショニング部11aの配置位置は、特に限定されるものではない。
たとえば、図2(a)に示すように、全体として円板状のコンディショニング部11は、中心軸線に関して周方向に等間隔に、中心角90°で4分割され、それぞれの分割領域が同一形状(扇形)となるように構成されてもよい。このとき、クッション層122が設けられる第1支持部12aに支持される第1コンディショニング部11aが、コンディショニング部11の全表面における中心に対して点対称となる位置に配置されるのが好ましい。具体的には、中心軸線に関して周方向に、同じコンディショニング部が隣接しない、すなわち、第1コンディショニング部11aと第2コンディショニング部11bとが、周方向に交互に並ぶように配置されるのが好ましい。これによって、研磨パッド表面の特定箇所に注目した場合、押圧力が異なるコンディショニング部11の領域部分が交互に接触するように、研削加工することができる。そのため、研磨パッドの表面が半導体基板を高精密研磨するための所望の表面粗さを有するように、効率よく研削加工することができる。
また、図2(b)に示すように、全体として円板状のコンディショニング部11は、中心軸線に関して周方向に等間隔に、中心角90°で4分割され、かつ径方向に同心円状に2分割されて、合計8分割されるように構成されてもよい。このとき、クッション層122が設けられる第1支持部12aに支持される第1コンディショニング部11aが、コンディショニング部11の全表面における中心に対して点対称となる位置に配置されるのが好ましい。具体的には、中心軸線に関して周方向および径方向に、同じコンディショニング部が隣接しない、すなわち、第1コンディショニング部11aと第2コンディショニング部11bとが、周方向および径方向に交互に並ぶように配置されるのが好ましい。
また、図2(c)に示すように、全体として円板状のコンディショニング部11は、径方向に同心円状、すなわち、同軸の半径の異なる仮想円によって2分割されるように構成されてもよい。そして、2分割される領域のうち、半径の小さい方の領域として第1コンディショニング部11aが配置され、第1コンディショニング部11aに対して径方向外方側に第2コンディショニング部11bが配置されている。
たとえば、図3は、コンディショナー10の研削加工動作を説明する図である。図3(a)は、研削加工時におけるコンディショナー10と研磨パッド43との位置関係を示す斜視図であり、図3(b)は、研削加工時におけるコンディショナー10と研磨パッド43との位置関係を示す平面図である。
まず、研磨装置の研磨定盤44に貼付された研磨パッド43に対してコンディショニング部11が対向するように、研磨装置のアーム40にコンディショナー10を取り付ける。そして、コンディショナー10の動作は、研磨装置の制御部によって制御される。
研磨装置の制御部には、研削対象となる研磨パッド43と、研削加工時に使用する研磨液(砥粒などを含むスラリーまたは純水)42とに応じた複数のプログラム(研削レシピ)が予め記憶されている。そして、研磨装置の制御部は、予め記憶される複数の研削レシピのうち、1つの研削レシピが選択されると、該研削レシピに基づいて、コンディショナー10の動作を制御する。
研磨装置の制御部は、研磨液供給手段(不図示)を制御して、研磨液チューブ41内に研磨液42を流過させて、矢符B方向に回転駆動する研磨定盤44に貼付された研磨パッド43の表面に供給させる。そして、研磨装置の制御部は、アーム40に支持されるコンディショナー10が、所定の押圧力で研磨パッド43の表面に接触し、かつ、矢符A方向に自転しながら矢符C方向に揺動するように、アーム40を駆動させる。なお、研磨定盤44が回転駆動する回転方向、すなわち、研磨パッド43が回転される回転方向Bと、コンディショナー10が自転する回転方向Aとは、同一方向である。
すなわち、コンディショナー10は、矢符A方向に自転しながら矢符C方向に揺動し、コンディショニング部11が所定の押圧力で研磨液42の介在下で、矢符B方向に回転される研磨パッド43の表面に接触して、研磨パッド43の表面を研削加工する。
また、複数のコンディショナー10を組み合わせて1つのユニットとして構成し、該ユニットを用いて研磨パッドの表面を研削加工することもできる。図4は、複数のコンディショナー10を備えるコンディショナーユニット20の構成を示す図である。
コンディショナーユニット20は、複数のコンディショナー10がコンディショナー冶具21に取り付けられて構成されている。また、コンディショナーユニット20では、各コンディショナー10の各コンディショニング部11が、同一平面上となるようにされている。
コンディショナーユニット20は、本実施の形態のコンディショナー10を複数備えて構成されているので、研磨パッドの表面を、所望の表面粗さ・形状に、効率よく研削加工することができる。
10 コンディショナー
11 コンディショニング部
11a 第1コンディショニング部
11b 第2コンディショニング部
12 支持部
12a 第1支持部
12b 第2支持部
121 クッション支持層
122 クッション層
123 コンディショニング部当接層

Claims (2)

  1. 研磨パッドの表面に接触して研削加工する、複数の領域に分割されたコンディショニング部と、前記複数の領域に分割されたコンディショニング部をそれぞれ個別に支持する支持部とを有し、
    前記支持部は、
    弾性を有するクッション層が設けられて、前記複数の領域に分割されたコンディショニング部の一部の領域部分を支持する第1支持部と、
    前記第1支持部が支持するコンディショニング部の領域部分以外の領域部分を支持する第2支持部とを含んで構成されることを特徴とする研磨パッドのコンディショナー。
  2. 前記第1支持部によって支持される前記コンディショニング部の領域部分は、コンディショニング部の全表面における中心に対して点対称となる位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の研磨パッドのコンディショナー。
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