JP5422093B2 - ロールブラインド - Google Patents

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この発明は、巻取軸内に配設されるスプリングモータによりスクリーンを引き上げ、あるいはスクリーンの引き上げ操作に要する操作力を軽減するようにしたロールブラインドに関するものである。
ロールブラインドは、取付面に回転可能に支持された巻取軸からスクリーンが垂下され、その巻取軸をスクリーン巻取り方向に回転させるとスクリーンが引き上げられ、巻取軸をスクリーン巻戻し方向に回転されるとスクリーンが下降する。
このようなロールブラインドの一種類として、巻取軸内にスプリングモータとクラッチ装置が配設され、そのスプリングモータの付勢力によりスクリーンの引き上げ操作を行うようにしたものがある。
このようなロールブラインドでは、操作手段によりスクリーンを下降させるとスプリングモータが蓄勢され、クラッチ装置を作動させると、スクリーンが所望位置で吊下支持される。また、クラッチ装置の作動を解除すると、スプリングモータの付勢力により巻取軸がスクリーン巻取り方向に回転されて、スクリーンが引き上げられる。
このように構成されたロールブラインドにおいて、スクリーンを洗濯するために、同スクリーンを巻取軸から取り外す場合には、スクリーンをすべて巻戻した状態でクラッチ装置を作動させ、この状態でスクリーンの上端部を巻取軸から取り外す必要がある。
特開2005−273141号公報 特開2002−227567号公報 特開平9−324587号公報
上記のようなスクリーンの取り外し操作時に、スクリーンの上端部を巻取軸から取り外す際、巻取軸を不用意に所定角度以上スクリーン巻戻し方向に回転させてしまうと、クラッチ装置が解除されてしまい、スプリングモータの付勢力により巻取軸が回転して、スプリングモータが去勢されてしまう。
このような場合には、スプリングモータの初期巻トルクの調整を再度行う必要があり、その作業が煩雑である。
特許文献1には、スクリーンをすべて巻戻したとき巻取軸の回転を阻止するストッパが種々開示されているが、いずれも構造が複雑で部品点数が増大し、コストも上昇するという問題点がある。また、クラッチ装置が作動する位置で巻取軸の回転を阻止する構成は開示されていない。
特許文献2には、初期巻トルクの調整装置が開示されているが、スクリーンをすべて巻戻したとき、巻取軸の回転を阻止する構成は開示されていない。
特許文献3には、巻取軸内に配設されるクラッチ装置が開示されている。
この発明の目的は、巻取軸へのスクリーンの着脱操作時に、クラッチ装置の無用な作動解除を防止し得るストッパ装置を備えたロールブラインドを簡便な構成で提供することにある。
請求項1では、取付面に固定される一対のサイドブラケット間に巻取軸を回転可能に支持し、前記巻取軸からスクリーンを垂下して該巻取軸を回転させることによりスクリーンを昇降可能とし、前記巻取軸内には該巻取軸をスクリーン巻取り方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力による巻取軸の回転を前記巻取軸の所定回転毎に阻止してスクリーンを所望位置に吊下支持するクラッチ装置とを備えたロールブラインドにおいて、前記サイドブラケットの外側から該サイドブラケットと前記巻取軸端部のパイプキャップにロック棒を挿通して、前記巻取軸の回転を阻止するストッパ装置を備え、前記ストッパ装置は、前記サイドブラケットに開口される挿通孔と、前記巻取軸端部のパイプキャップに設けられる係止孔と、前記挿通孔及び係止孔に挿通可能としたロック棒とを備え、前記係止孔を、前記クラッチ装置が作動したとき、前記挿通孔と連通する位置に設けた。
請求項では、前記ロック棒を六角棒で構成し、前記挿通孔は前記ロック棒を挿通可能とする六角孔で形成した。
請求項では、前記付勢手段は、前記巻取軸のスクリーン巻戻し方向の回転に基づいて蓄勢されるスプリングモータで構成し、前記スプリングモータの初期巻トルクを調整する調整ハンドルを前記ロック棒として使用する。
請求項では、前記サイドブラケット間に複数の巻取軸を回転可能に支持し、前記巻取軸からそれぞれスクリーンを垂下し、該巻取軸のスクリーン巻き取り方向を互いに逆方向とし、前記各巻取軸に対し前記ストッパ装置を備えた。
本発明によれば、巻取軸へのスクリーンの着脱操作時に、クラッチ装置の無用な作動解除を防止し得るロールブラインドのストッパ装置を簡便な構成で提供することができる。
(第一の実施の形態)
以下、この発明を具体化した第一の実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示すロールブラインドは、取付ブラケット17を介して取付面18に固定されるフレーム1の両端にサイドブラケット2が取着され、そのサイドブラケット2間に巻取軸3が回転可能に支持されている。
前記巻取軸3にはスクリーン4が巻着されている。そして、巻取軸3がスクリーン巻取り方向に回転されるとスクリーン4が引き上げられ、巻取軸3がスクリーン巻戻し方向に回転されるとスクリーン4が下降する。
前記スクリーン4の下端部にはウェイトバー5が吊下支持され、そのウェイトバー5の長手方向中央部からプルコード6が垂下されている。そして、プルコード6を下方へ引くことによりスクリーン4を下方へ引き出し可能である。
前記巻取軸3内には、公知のスプリングモータ(付勢手段)7、クラッチ装置8及びダンパー9が配設されている。スプリングモータ7は捩りコイルスプリングで構成され、その一端は常には初期巻トルク調整装置を介してサイドブラケット2に対し回転不能に支持され、他端は巻取軸3に固定されている。そして、巻取軸3がスクリーン巻戻し方向に回転されると、スプリングモータ7が蓄勢されるようになっている。
前記クラッチ装置8は、スクリーン4を巻戻し操作した後はスプリングモータ7の付勢力による巻取軸3の回転を阻止する。また、巻取軸3の回転を阻止している状態から、巻取軸3が所定角度以内でスクリーン巻戻し方向に回転されると、クラッチ装置8の作動が解除されて、スプリングモータ7の付勢力により巻取軸3がスクリーン巻取り方向に回転されるようになっている。
なお、このクラッチ装置8は90度間隔で巻取軸3の回転を阻止可能であり、巻取軸3が90度を超えない範囲でスクリーン巻戻し方向に回転されると、その作動が解除されるようになっている。
前記ダンパー9は、スプリングモータ7の付勢力による巻取軸3の回転速度を所定速度以下に抑制し、スクリーン4が上限まで引き上げられたとき、ウェイトバー5とフレーム1あるいは取付面との衝突音を抑制している。
図3に示すように、前記巻取軸3の両端部にはパイプキャップ10がそれぞれ嵌着され、そのパイプキャップ10が前記サイドブラケット2に取着されたブラケットシャフト11に回転可能に支持されている。
前記パイプキャップ10には、図5に示すように、ブラケットシャフト11側に向かって開口する8個の長孔状の係止孔12が同一円周上に形成されている。前記係止孔12は、クラッチ装置8の作動位置に対応して90度間隔で4箇所形成され、さらにスクリーンの巻き取り方向の異なるロールブラインドのクラッチ装置に対応する4つの係止孔12が90度間隔で形成されている。
前記ブラケットシャフト11の上部には六角孔状の挿通孔13が貫通され、その挿通孔13は、図4に示すように、サイドブラケット2の側面に露出されている。また、挿通孔13は前記係止孔12の移動軌跡上に形成され、前記クラッチ装置8が作動して巻取軸3のスクリーン巻戻し方向の回転が阻止されている状態では、挿通孔13と係止孔12のいずれかが連通するようになっている。
従って、クラッチ装置8が作動した状態では、図6に示すように、六角棒をクランク状に屈曲した調整ハンドル(ロック棒)14をサイドブラケット2の側面側から挿通孔13を経て係止孔12に挿通可能となっている。また、各サイドブラケット2に挿通孔13が開口され、巻取軸3両端の各パイプキャップ10に係止孔12が形成されているので、調整ハンドル14はいずれのサイドブラケット2に開口される挿通孔13にも挿入可能である。
前記調整ハンドル14は、前記スプリングモータ7の初期巻トルクを調整するための工具として用意されたものであり、図2に示すように、スプリングモータ7側のブラケットシャフト11の中心に露出される六角孔状の調整孔15に挿入可能である。その調整孔15は、前記巻取軸3内の初期巻トルク調整装置からパイプキャップ10及びブラケットシャフト11を貫通してサイドブラケット2の側面に露出される調整軸16に形成されている。
そして、調整ハンドル14を調整孔15に嵌合して回転させることにより、スプリングモータ7の初期巻トルクを調整可能となっている。
上記のように構成されたロールブラインドでは、プルコード6を下方へ引けば、スクリーン4が巻取軸3から巻戻され、ウェイトバー5が下降する。このとき、スプリングモータ7が蓄勢される。
スクリーン4を所望位置まで下降させた後、プルコード6を手放すと、クラッチ装置8が作動して、スプリングモータ7の付勢力による巻取軸3の回転が阻止され、スクリーン4が所望位置に吊下支持される。
この状態から、プルコード6を下方へ引いて、巻取軸3を90度以内で回転させた後プルコード6を手放すと、クラッチ装置8が解除され、スプリングモータ7の付勢力に基づいてスクリーン4が巻取軸3に巻き取られる。
上記のようなロールブラインドのスクリーン4を洗濯する場合には、スクリーン4を巻取軸3からすべて巻戻した状態でクラッチ装置8を作動させ、スプリングモータ7の付勢力による巻取軸3の回転を阻止する。
この状態で、調整ハンドル14を挿通孔13から係止孔12に挿通する。すると、巻取軸3はサイドブラケット2に対し回転不能となるため、スクリーン4の上端部を巻取軸3から取り外す際、クラッチ装置8の作動が不用意に解除されることはない。
また、スクリーン4を洗濯した後、そのスクリーン4の上端部を巻取軸3に取着し、その後調整ハンドル14を挿通孔13から引き抜けば、クラッチ装置8の作動を解除して、スクリーン4を昇降可能な状態となる。
上記のように構成されたロールブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)スクリーン4を巻取軸3に着脱操作する際、クラッチ装置8の作動解除を阻止して、スプリングモータ7の蓄勢力を保持することができる。
(2)スクリーン4を巻取軸3に着脱操作する際、スプリングモータ7の蓄勢力を保持することができるので、スプリングモータ7の初期巻トルクの再調整を行う必要はない。
(3)ブラケットシャフト11に設けた挿通孔13と、パイプキャップ10に設けた係止孔12に調整ハンドル14を挿通する簡便なストッパ装置により、部品点数を増大させることなく、クラッチ装置8の作動解除を阻止することができる。
(4)クラッチ装置8を作動させた状態で、挿通孔13と係止孔12とを連通させることができるので、調整ハンドル14の挿通により巻取軸3の回転を阻止してクラッチ装置8の無用な作動解除を阻止することができる。
(5)初期巻トルク調整用の調整ハンドル14を利用してクラッチ装置8の作動解除を阻止することができるので、部品点数の増大を防止することができる。
(6)六角棒上の調整ハンドル14を六角孔状の挿通孔13に挿通する構成としたので、調整ハンドル14を挿通孔13から容易には脱落しないようにすることができる。
(7)係止孔12を長孔としたので、挿通孔13に対する係止孔12の回転方向の位置ずれにも対応することができる。
(第二の実施の形態)
図7〜図9は、第二の実施の形態を示す。この実施の形態は、サイドブラケット間に2本の巻取軸を支持し、その巻取軸からそれぞれ独立してスクリーンを昇降可能としたものである。前記第一の実施の形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。
サイドブラケット21はフレーム22の両端部に固定され、そのサイドブラケット21間に2本の巻取軸23a,23bが回転可能に支持されている。すなわち、第一の実施の形態と同様に、各巻取軸23a,23bの両端部にはパイプキャップ10が嵌着され、そのパイプキャップ10がサイドブラケット21に取着されたブラケットシャフト11に回転可能に支持されている。
また、各サイドブラケット21の側面には、前記第一の実施の形態と同様に調整ハンドル14を挿通可能とした挿通孔26a,26bが開口されている。
前記サイドブラケット21に対する巻取軸23a,23bの支持位置は、巻取軸23aから吊下支持されるスクリーン24aが巻取軸23bに干渉しないように、前後方向にオフセットされている。
また、巻取軸23aから垂下されるスクリーン24aは、巻取軸23aから前方すなわち室内側に垂下され、巻取軸23bから垂下されるスクリーン24bは、巻取軸23bから後方すなわち窓側に垂下される。従って、巻取軸23a,23bはスクリーン巻取り方向が逆方向となり、図9に示すように、巻取軸23aは矢印A方向に回転されるとスクリーン24aを巻取り可能であり、巻取軸23bは矢印B方向に回転されるとスクリーン24を巻取り可能である。
各スクリーン24a,24bの下端には、ウェイトバー5が取着され、そのウェイトバー5からプルコード6が垂下されている。
前記巻取軸23a,23b内には、それぞれスプリングモータ7、ダンパー9及びクラッチ装置25a,25bが配設されている。スプリングモータ7は各巻取軸23a,23bのスクリーン巻取り方向にあわせて、その付勢方向が逆方向となるように設定されている。
前記クラッチ装置25a,25bは、各巻取軸23a,23bのスクリーン巻取り時の回転が逆方向となることから、その作動方向が逆方向となるように設定されている点を除いて、前記第一の実施の形態のクラッチ装置8と同様である。
すなわち、各クラッチ装置25a,25bは特許文献3に示すように、クラッチ溝を備えたクラッチドラムと、そのクラッチ溝内を移動するクラッチボールとからなる公知の構成であり、そのクラッチ溝を巻取軸のスクリーン巻き取り方向の回転に合わせて逆方向としたものである。
従って、クラッチ装置25aは巻取軸23aの矢印A方向の回転を阻止可能であり、クラッチ装置25bは巻取軸23bの矢印B方向の回転を阻止可能である。
前記パイプキャップ10に形成された8個の係止孔12のうち、90度間隔に位置する4個の係止孔12は、巻取軸23aに対応するものであり、同じく90度間隔に位置する他の4個の係止孔12は巻取軸23bに対応するものである。
そして、巻取軸23aのクラッチ装置25aが作動しているとき、挿通孔26aから係止孔12に調整ハンドル14を挿通して、巻取軸23aの回転を阻止可能であり、巻取軸23bのクラッチ装置25bが作動しているとき、挿通孔26bから係止孔12に調整ハンドル14を挿通して、巻取軸23bの回転を阻止可能である。
このような構成により、各巻取軸23a,23bの両端部に共通のパイプキャップ10を取着しながら、各巻取軸23a,23bのクラッチ装置25a,25bを作動させた状態で、調整ハンドル14を挿通孔26a,26b及び係止孔12に挿通することができる。
従って、スクリーン24a,24bを巻取軸23a,23bに対し着脱する際、調整ハンドル14を挿通孔26a,26bから係止孔12に挿通することにより、巻き取り軸23a,23bの回転を阻止して、クラッチ装置25a,25bの無用な作動解除を防止することができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・調整ハンドル14を丸棒とし、挿通孔13を円孔としてもよい。
・クラッチ装置は、90度間隔以外に、120度間隔あるいは180度間隔で巻取軸の回転を阻止する構成としてもよい。
・ボールチェーンの操作によりスクリーンを昇降するロールブラインドにも同様に実施することができる。この場合には、巻取軸3両端のパイプキャップ10にプーリーを一体に成型し、そのプーリーのいずれかにボールチェーンを掛装することにより、右側操作と左側操作とを選択可能としたロールブラインドを構成することができる。そして、左右のプーリーに前記係止孔を設けることにより、ボールチェーンが掛装されていないプーリーの係止孔に、サイドブラケット2の挿通孔13から調整ハンドル14を挿通して、巻取軸3の回転を阻止することができる。
第一の実施の形態のロールブラインドを示す正面図である。 第一の実施の形態のロールブラインドを示す側面図である。 ブラケットシャフト及びパイプキャップを示す分解斜視図である。 サイドブラケット及び調整ハンドルを示す斜視図である。 パイプキャップを示す正面図である。 調整ハンドルをパイプキャップに挿通した状態を示す断面図である。 第二の実施の形態のロールブラインドを示す正面図である。 第二の実施の形態のロールブラインドを示す側面図である。 第二の実施の形態のロールブラインドを示す縦断面図である。
符号の説明
2,21…サイドブラケット、3,23a,23b…巻取軸、4,24a,24b…スクリーン、7…付勢手段(スプリングモータ)、8,25a,25b…クラッチ装置、10…パイプキャップ、11…ブラケットシャフト、12…ストッパ装置(係止孔)、13,26a,26b…ストッパ装置(挿通孔)、14…ストッパ装置、ロック棒(調整ハンドル)、18…取付面。

Claims (4)

  1. 取付面に固定される一対のサイドブラケット間に巻取軸を回転可能に支持し、前記巻取軸からスクリーンを垂下して該巻取軸を回転させることによりスクリーンを昇降可能とし、前記巻取軸内には該巻取軸をスクリーン巻取り方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力による巻取軸の回転を前記巻取軸の所定回転毎に阻止してスクリーンを所望位置に吊下支持するクラッチ装置とを備えたロールブラインドにおいて、
    前記サイドブラケットの外側から該サイドブラケットと前記巻取軸端部のパイプキャップにロック棒を挿通して、前記巻取軸の回転を阻止するストッパ装置を備え、
    前記ストッパ装置は、
    前記サイドブラケットに開口される挿通孔と、
    前記巻取軸端部のパイプキャップに設けられる係止孔と、
    前記挿通孔及び係止孔に挿通可能としたロック棒とを備え、
    前記係止孔を、前記クラッチ装置が作動したとき、前記挿通孔と連通する位置に設けたことを特徴とするロールブラインド。
  2. 前記ロック棒を六角棒で構成し、前記挿通孔は前記ロック棒を挿通可能とする六角孔で形成したことを特徴とする請求項に記載のロールブラインド。
  3. 前記付勢手段は、前記巻取軸のスクリーン巻戻し方向の回転に基づいて蓄勢されるスプリングモータで構成し、前記スプリングモータの初期巻トルクを調整する調整ハンドルを前記ロック棒として使用することを特徴とする請求項又は記載のロールブラインド。
  4. 前記サイドブラケット間に複数の巻取軸を回転可能に支持し、前記巻取軸からそれぞれスクリーンを垂下し、該巻取軸のスクリーン巻き取り方向を互いに逆方向とし、前記各巻取軸に対し前記ストッパ装置を備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のロールブラインド。
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