JP5419838B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5419838B2
JP5419838B2 JP2010218793A JP2010218793A JP5419838B2 JP 5419838 B2 JP5419838 B2 JP 5419838B2 JP 2010218793 A JP2010218793 A JP 2010218793A JP 2010218793 A JP2010218793 A JP 2010218793A JP 5419838 B2 JP5419838 B2 JP 5419838B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
unit
standard
information processing
device internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010218793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012073143A (ja
Inventor
豊司 牧野
和俊 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010218793A priority Critical patent/JP5419838B2/ja
Publication of JP2012073143A publication Critical patent/JP2012073143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5419838B2 publication Critical patent/JP5419838B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Description

この発明は、例えばネットワーク接続型放送受信装置やネットワーク機器のような情報処理装置において、システム時刻を調整する情報処理装置に関するものである。
従来の情報機器では、自装置内にRTC(Real Time Clock)のような時刻情報を保持する時計機能部を設け、予め所定の時刻を設定している。また、RTC用のバックアップ電源用電池を装置に搭載することで、装置の主電源が落ちた場合にもRTCにて時刻情報を保持することができるように構成されている。
一方、デジタル放送受信装置の場合には、装置電源を起動した放送受信状態でデジタル放送波から時刻情報を取得している。そのため、OS(Operating System)のスケジューリング機能に影響を与えることなく、この時刻情報をOSのシステム時刻として適用することは困難であった。
それに対して、ネットワーク対応したネットワーク接続型放送受信装置などの情報処理装置において、OS起動前に外部装置から時刻を取得する手法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−127027号公報
上述したように、従来の情報機器では、装置の主電源が落ちた場合にも時刻情報を保持しておく必要があるため、RTC用のバックアップ電源用電池を装置に搭載する必要がある。しかしながら、バックアップ電源用電池には寿命があるため、長期間の製品保証・品質に対して課題があった。
また、特許文献1に開示されるネットワーク接続型放送受信装置では、ネットワーク経由で外部装置(NTP(Network Time Protocol)サーバ)から時刻を取得している。しかしながら、ネットワーク接続型放送受信装置の場合には、CDN(Contents Delivery Network)に接続し、エントリーとして固定的に設定されたサーバ(CDN構成情報サーバ)から各種情報を取得するためのサーバのURLを取得する。NTPサーバについても同様であり、CDN構成情報サーバからNTPサーバURLを取得するため、特許文献1に記載されるようなOS起動前の時刻取得処理は困難であるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、バックアップ電源用電池を用いずに、装置の主電源が落ちた場合にもOSの起動後に時刻を取得することができる情報処理装置を提供することを目的としている。
この発明に係る情報処理装置は、装置内部時刻を保持し、自立的に時刻を刻む時計機能を有する時計機能部と、オペレーティングシステムが起動した際に、時計機能部から装置内部時刻を取得してシステム時刻に設定する装置内部時刻取得部と、外部から標準時刻を取得する標準時刻取得部と、装置内部時刻取得部により取得された装置内部時刻を予め設定した閾値と比較して、装置内部時刻の有効性を判断する設定判断部と、設定判断部による判断結果に基づいて、標準時刻取得部により取得された標準時刻を用いてシステム時刻を調整する時刻調整部とを備えたものである。
この発明によれば、装置内部時刻を保持し、自立的に時刻を刻む時計機能を有する時計機能部と、オペレーティングシステムが起動した際に、時計機能部から装置内部時刻を取得してシステム時刻に設定する装置内部時刻取得部と、外部から標準時刻を取得する標準時刻取得部と、装置内部時刻取得部により取得された装置内部時刻を予め設定した閾値と比較して、装置内部時刻の有効性を判断する設定判断部と、設定判断部による判断結果に基づいて、標準時刻取得部により取得された標準時刻を用いてシステム時刻を調整する時刻調整部とを備えたので、バックアップ電源用電池を用いずに、装置の主電源が落ちた場合にもOSの起動後に時刻を取得することができ、装置の製品保証・品質の向上、また原価低減を行うことができる。また、OS起動後に時刻制御を行う方式であるため、各種方式に柔軟に対応して時刻設定することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における時刻制御部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における時刻制御部の時刻制御動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における時刻制御部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2における時刻制御部の時刻制御動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る情報処理装置1の構成を示すブロック図である。
情報処理装置1は、メインCPUのOSによりアプリケーションソフトを駆動するものである。この情報処理装置1は、図1に示すように、ネットワークI/F部11、時計機能部12、時刻制御部13、メイン記憶部14および映像音声処理部15から構成されている。
ネットワークI/F部11は、情報処理装置1をインターネットに接続する機能を果たすものである。このネットワークI/F部11は、インターネットを介して外部装置であるNTPサーバ2にアクセスする。なお、ネットワークI/F部11とインターネットとの接続は、ケーブルなどの有線であってもよいし、無線LANなどの無線であってもよい。
時計機能部12は、装置内部時刻を保持し、自身のクロックを用いて、自立的にこの時刻を刻む時計機能を有するものである。時計機能部12は、時刻制御部13の後述する装置内部時刻取得部131からの要求に応じて、保持している装置内部時刻を示す情報を出力する。また、時計機能部12は、時刻制御部13の後述する標準時刻取得部132から標準時刻Tsを示す情報が入力された場合には、この標準時刻Tsを装置内部時刻に設定する。
時刻制御部13は、メインCPUのOS上で動作するアプリケーションである。時刻制御部13は、時計機能部12から装置内部時刻を取得し、NTPサーバ2から世界基準時刻である標準時刻Tsを取得して、システム時刻の調整を行う。この時刻制御部13の内部構成については後述する。
なお、時計機能部12は、情報処理装置1にAC電源またはDC電源が入っている場合には、必ず電源が供給され、時計機能を動作させることができる。それに対して、時刻制御部13は、情報処理装置1にACまたはDC電源が入っている場合であっても、リブート時には一旦電源が落ちることを想定しておく必要がある。
メイン記憶部14は、メインCPUの一次記憶領域である。
映像音声処理部15は、情報処理装置1において受信した映像・音声信号を処理し、表示装置(不図示)上に出力する機能を有するものである。
次に、時刻制御部13の構成について説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における時刻制御部13の構成を示すブロック図である。
時刻制御部13は、図2に示すように、装置内部時刻取得部131、標準時刻取得部132、設定判断部133および時刻調整部134から構成されている。
装置内部時刻取得部131は、情報処理装置1の電源が起動された際に時計機能部12から装置内部時刻を取得して、この装置内部時刻をシステム時刻に設定するものである。この装置内部時刻取得部131により取得された装置内部時刻を示す情報は設定判断部133に出力される。
標準時刻取得部132は、ネットワークI/F部11を介してNTPサーバ2から世界基準時刻である標準時刻Tsを取得するものである。また、標準時刻取得部132は、取得した標準時刻Tsを、時計機能部12の装置内部時刻に設定する。この標準時刻取得部132により取得された標準時刻Tsを示す情報は時刻調整部134に出力される。
設定判断部133は、装置内部時刻取得部131により取得された装置内部時刻を予め設定した閾値と比較して、この装置内部時刻の有効性を判断するものである。
ここで、設定判断部133は、装置内部時刻がリセットされ未設定の場合に必ず初期日時に設定される装置を用いている場合には、閾値として、初期日時以降、かつ、現在日時以前の日時を用いる(例えば、初期日時が1999年1月1日で、現在日時が2010年7月1日であった場合には、2010年1月1日などを閾値として用いる)。
これにより、設定判断部133は、装置内部時刻が閾値で示される日時以前の日時を示している場合には、装置内部時刻が無効(未設定)であると判断する。一方、設定判断部133は、装置内部時刻が閾値に示される日時以降の日時を示している場合には、装置内部時刻は有効(設定済み)であると判断する。
この設定判断部133による装置内部時刻の有効性を示す判断結果情報は時刻調整部134に出力される。
時刻調整部134は、設定判断部133による判断結果情報に基づいて、標準時刻取得部132により取得された標準時刻Tsを用いて、システム時刻の調整を行うものである。
ここで、時刻調整部134は、設定判断部133により装置内部時刻が有効であると判断された場合には、システム時刻と標準時刻Tsとの比較を行い、システム時刻を標準時刻Tsに一致させるように徐々に補正を行いながら使用する。一方、時刻調整部134は、設定判断部133により装置内部時刻が無効であると判断された場合には、標準時刻Tsをシステム時刻として使用するため、装置を再起動する。
次に、上記のように構成された情報処理装置1(時刻制御部13)の時刻設定動作について説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における時刻制御部13の時刻設定動作を示したフローチャートである。
時刻制御部13の時刻設定動作では、図3に示すように、情報処理装置1の電源が投入されOSが起動すると、まず、装置内部時刻取得部131は、時計機能部12から装置内部時刻を取得し、この装置内部時刻をシステム時刻に設定する(ステップST31)。この装置内部時刻取得部131により取得された装置内部時刻を示す情報は設定判断部133に出力される。
次いで、標準時刻取得部132は、ネットワークI/F部11を介してNTPサーバ2から世界基準時刻である標準時刻Tsを取得する(ステップST32)。
次いで、標準時刻取得部132は、取得した標準時刻Tsを示す情報を時計機能部12に出力し、この標準時刻Tsを装置内部時刻に設定させる(ステップST33)。
次いで、設定判断部133は、装置内部時刻取得部131により取得された装置内部時刻を予め設定した閾値と比較して、この装置内部時刻の有効性を判断する(ステップST34)。この設定判断部133による装置内部時刻の有効性を示す判断結果情報は時刻調整部134に出力される。
このステップST34において、設定判断部133が、装置内部時刻が閾値に示される日時以降の日時を示し、装置内部時刻が有効であると判断した場合には、時刻調整部134は、システム時刻と標準時刻Tsとの比較を行い、システム時刻を標準時刻Tsに一致させるように徐々に補正を行いながら使用する(ステップST35)。
このように、装置内部時刻が有効である場合(装置内部時刻が設定済みである場合)には、この装置内部時刻をシステム時刻として使用することで、OSのスケジューリング機能に影響を与えることなく、OSのシステム時刻として適用することができる。
一方、ステップST34において、設定判断部133が、装置内部時刻が閾値で示される日時以前の日時を示し、装置内部時刻が無効であると判断した場合には、時刻調整部134は、標準時刻Tsをシステム時刻として使用するため、装置を再起動する(ステップST36)。
その後、シーケンスはステップST31に戻り、前段のステップST33において標準時刻に合わせられた装置内部時刻を、システム時刻に設定することができる。
このように、装置内部時刻が無効である場合(装置内部時刻がリセットされ未設定となった場合)には、外部から取得した標準時刻Tsをシステム時刻として使用することで、バックアップ電源用電池を用いることなく、OSのシステム時刻として適用することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、装置の起動時に、装置内部時刻の有効性を判断し、有効である場合には装置内部時刻をシステム時刻として使用し、無効である場合には外部から取得した標準時刻をシステム時刻として使用するように構成したので、RTC用のバックアップ電源用電池は不要であり、情報処理装置の製品保証・品質の向上、原価低減などを図ることができる。また、OS起動後にシステム時刻を制御する方式であるため、各種方式に柔軟に対応して時刻設定することが可能となる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における時刻制御部13の構成を示すブロック図である。この図4に示す実施の形態2における時刻制御部13は、図2に示す実施の形態1における時刻制御部13に時刻比較部135を追加したものである。その他の構成は同様であり、同一の符号を付しその説明を省略する。
時刻比較部135は、設定判断部133により装置内部時刻が有効であると判断された場合に、システム時刻と標準時刻Tsとの比較を行い、システム時刻の標準時刻Tsからのずれを検出するものである。この時刻比較部135によるシステム時刻の標準時刻Tsからのずれを示す情報は時刻調整部134に出力される。
なお、時刻調整部134は、設定判断部133により装置内部時刻が有効であると判断され、かつ、時刻比較部135によりシステム時刻のずれが小さいと判断された場合には、システム時刻を標準時刻Tsに一致させるように徐々に補正を行いながら使用する。一方、時刻調整部134は、設定判断部133により装置内部時刻が無効であると判断された場合、または、時刻比較部135によりシステム時刻のずれが大きいと判断された場合には、標準時刻Tsをシステム時刻として使用するため、装置を再起動する。
ここで、システム時刻のずれの大小を判断する閾値は、(1)システムが求める時刻精度、(2)実運用時における時刻ずれの発生割合、(3)再起動の頻度によるユーザビリティの低下の度合い、などを考慮して予め設定される。例えば、ライセンス期限が分単位で管理されている場合には、閾値を1分に設定する。なお、実際にシステム時刻が1分以上ずれるには、電源OFFの状態(ACは挿さっている状態)で1ヶ月以上放置する必要があり、定期的に使用される環境では、徐々に時刻が補正され、時刻が合う方向に向かう。
次に、上記のように構成された情報処理装置1の時刻制御部13による時刻制御動作について説明する。
図5はこの発明の実施の形態2における時刻制御部13による時刻制御動作を示すフローチャートである。
なお、図5に示す時刻制御動作のステップST51〜54までは、図3に示す時刻制御動作のステップST31〜34までの動作と同様であり、異なる動作についてのみ説明する。
ステップST54において、設定判断部133が、装置内部時刻が閾値に示される日時以降の日時を示し、装置内部時刻が有効であると判断した場合には、時刻比較部135は、システム時刻と標準時刻Tsとの比較を行い、システム時刻の標準時刻Tsからのずれを検出する(ステップST55)。この時刻比較部135による、システム時刻の標準時刻Tsからのずれを示す情報は時刻調整部134に出力される。
このステップST55において、時刻比較部135が、システム時刻のずれが小さいと判断した場合には、時刻調整部134は、システム時刻を標準時刻Tsに一致させるように徐々に補正を行いながら使用する(ステップST56)。
このように、装置内部時刻が有効であり、かつ、システム時刻のずれが小さい場合には、この装置内部時刻をシステム時刻として使用することで、OSのスケジューリング機能に影響を与えることなく、OSのシステム時刻として適用することができる。
一方、ステップST54において、設定判断部133が、システム時刻が閾値に示される日時以前の日時を示し、システム時刻が無効であると判断した場合、または、ステップST55において、時刻比較部135が、システム時刻のずれが大きいと判断した場合には、時刻調整部134は、標準時刻Tsをシステム時刻として使用するため、装置を再起動する(ステップST57)。
その後、シーケンスはステップST51に戻り、前段のステップST53において標準時刻に合わせられた装置内部時刻を、システム時刻に設定することができる。
このように、装置内部時刻が無効である場合またはシステム時刻のずれが大きい場合には、外部から取得した標準時刻Tsをシステム時刻として使用することで、バックアップ電源用電池を用いることなく、OSのシステム時刻として適用することができる。
以上のように、実施の形態2によれば、システム時刻と標準時刻Tsとのずれの大きさを検出し、ずれが大きい場合にも標準時刻Tsをシステム時刻として使用する構成したので、実施の形態1における効果に加えて、装置時刻に精度が要求される場合にも適用することができる。なお、実施の形態1に係る情報処理装置に対して装置再起動を行う契機が増えることを許容する必要がある。
また、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 情報処理装置、2 NTPサーバ、11 ネットワークI/F部、12 時計機能部、13 時刻制御部、14 メイン記憶部、15 映像音声処理部、131 装置内部時刻取得部、132 標準時刻取得部、133 設定判断部、134 時刻調整部、135 時刻比較部。

Claims (8)

  1. 装置内部時刻を保持し、自立的に時刻を刻む時計機能を有する時計機能部と、
    オペレーティングシステムが起動した際に、前記時計機能部から装置内部時刻を取得してシステム時刻に設定する装置内部時刻取得部と、
    外部から標準時刻を取得する標準時刻取得部と、
    前記装置内部時刻取得部により取得された装置内部時刻を予め設定した閾値と比較して、前記装置内部時刻の有効性を判断する設定判断部と、
    前記設定判断部による判断結果に基づいて、前記標準時刻取得部により取得された標準時刻を用いて前記システム時刻を調整する時刻調整部
    とを備えた情報処理装置。
  2. 前記時刻調整部は、前記設定判断部により装置内部時刻が有効であると判断された場合に、前記システム時刻を前記標準時刻に一致させるように補正を加えながら使用することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記時刻調整部は、前記設定判断部により装置内部時刻が無効であると判断された場合に、前記標準時刻を前記システム時刻として使用することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記システム時刻と前記標準時刻との比較を行い、前記システム時刻の前記標準時刻からのずれを検出する時刻比較部をさらに備え、
    前記時刻調整部は、前記設定判断部による判断結果および前記時刻比較部による比較結果に基づいて、前記標準時刻を用いて前記システム時刻を調整する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記時刻調整部は、前記設定判断部により装置内部時刻が有効であると判断され、かつ、前記時刻比較部によりシステム時刻のずれが小さいと判断された場合に、前記システム時刻を前記標準時刻に一致させるように補正を加えながら使用することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記時刻調整部は、前記設定判断部により装置内部時刻が無効であると判断された場合、または前記時刻比較部によりシステム時刻のずれが大きいと判断された場合に、前記標準時刻を前記システム時刻として使用することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 前記標準時刻取得部は、取得した標準時刻を前記時計機能部の装置内部時刻に設定することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の情報処理装置。
  8. 前記標準時刻取得部は、周期的に外部から標準時刻を取得することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の情報処理装置。
JP2010218793A 2010-09-29 2010-09-29 情報処理装置 Expired - Fee Related JP5419838B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010218793A JP5419838B2 (ja) 2010-09-29 2010-09-29 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010218793A JP5419838B2 (ja) 2010-09-29 2010-09-29 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012073143A JP2012073143A (ja) 2012-04-12
JP5419838B2 true JP5419838B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=46169473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010218793A Expired - Fee Related JP5419838B2 (ja) 2010-09-29 2010-09-29 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5419838B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012238214A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Toshiba Corp 情報処理装置
JP6149671B2 (ja) * 2013-10-07 2017-06-21 住友電気工業株式会社 仮想マシンの実行方法、コンピュータプログラム及び情報処理装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001083266A (ja) * 1999-09-14 2001-03-30 Ricoh Co Ltd デジタル複合機
JP2001228272A (ja) * 2000-02-17 2001-08-24 Fuji Photo Film Co Ltd 電子装置および日時設定方法
JP3694225B2 (ja) * 2000-09-04 2005-09-14 株式会社日立製作所 計算機システムとそのシステム時刻調整方法
JP4888741B2 (ja) * 2009-02-05 2012-02-29 横河電機株式会社 分散型制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012073143A (ja) 2012-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040223515A1 (en) Method and apparatus for the synchronization of a system time of a communications network with a clock reference
US20090128447A1 (en) Display apparatus and a control method therefor
US20090096924A1 (en) Method and Apparatus for Providing a Stable Clock Signal
JP2021524716A (ja) 新規コンテンツを取得する際の予想待ち時間に基づくコンテンツ修正の事前準備
CN113271169A (zh) 基于无线通信终端的车辆授时方法及***
JP5419838B2 (ja) 情報処理装置
TWI506384B (zh) 具有時鐘校正功能的電子裝置及其時鐘校正方法
JP4891707B2 (ja) 電子機器、タイマ処理方法及びタイマ処理プログラム
CN117639991A (zh) 车辆的时间同步方法及其装置
US20100177202A1 (en) Electronic apparatus, imaging device, method for time correction, and program
CN111769895B (zh) 多设备校时方法及***和设备校时方法及装置
US8971154B2 (en) Synchronization of system time in electronic device
US8015479B2 (en) Information processing apparatus, electronic document processing method, and storage medium
JP2006197197A (ja) デジタル放送受信装置、デジタル放送受信方法及びデジタル放送受信プログラム
WO2021176684A1 (ja) 再生装置、時刻補正方法及びプログラム
JP4277835B2 (ja) デジタル放送受信装置
KR100898658B1 (ko) 인터넷 시각 동기화 프로토콜을 이용한 통신 단말기 시스템클럭의 보정 방법
JP2003270371A (ja) コンピュータシステムの時計装置
JP2004328020A (ja) 映像音声受信携帯端末
JP6869058B2 (ja) 時刻出力装置、および時刻出力方法
KR100762178B1 (ko) 영상 디스플레이 장치의 타이머 에러 보정 방법
JP2004340672A (ja) 時刻設定方法及び時刻設定装置
JP2007278873A (ja) 時刻同期装置、時刻同期方法及びそのプログラム
JP4507627B2 (ja) 測定装置
JP2007087045A (ja) 時刻同期デバイス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5419838

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees