JP5414112B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、
起立姿勢と前方側への倒伏姿勢とに切り換え自在なシートバックを備え、
車体フレーム側のストライカに係合して前記シートバックを前記起立姿勢にロックするロック機構を前記シートバックの後面から側面にかけてのコーナー部に内蔵している車両用シートに関する。
従来、上記の車両用シートにおいては、特許文献1に開示されているように、
前記ロック機構を露出させる長方形の開口をシートバックに形成し、
前記開口に対応する長方形の開口を表皮材の端部に形成し、
長方形の開口を備えたプレートを表皮材の端部に重ね合わせて、表皮材の開口周縁部とプレートの開口周縁部を互いに固着し、
プレートに形成したフックをシートバックパネルの端部に係止させてあった。
実公平7-21387号公報
この構成によれば、表皮材の開口周縁部が露出しておりこの開口周縁部の保護が不十分であった。
本発明の目的は、表皮材の開口周縁部を保護することができる車両用シートを提供する点にある。
本発明の特徴は、
起立姿勢と前方側への倒伏姿勢とに切り換え自在なシートバックを備え、
車体フレーム側のストライカに係合して前記シートバックを前記起立姿勢にロックするロック機構を前記シートバックの後面から側面にかけてのコーナー部に内蔵している車両用シートであって、
後壁と側壁を備えたロックカバーが前記シートバックのコーナー部に装着され、
前記ロックカバーの後壁から側壁にかけてのコーナー部に前記ロック機構を露出させる開口が形成され、
前記シートバックの側面を覆う表皮材に前記ロック機構を露出させる開口が形成されるとともに、前記表皮材の開口周縁部に樹脂プレートが重なって縫着され、
前記ロックカバーの側壁の裏面側に前記シートバックの前方側に開口する嵌合溝が形成され、
前記嵌合溝に前記樹脂プレートが嵌合して前記表皮材の開口周縁部が前記ロックカバーの側壁に覆われている点にある。(請求項1)
シートバックの側面を覆う表皮材の開口周縁部がロックカバーの側壁に覆われているから、表皮材の端部をロックカバーの側壁で保護することができ、しかも、表皮材の見栄えを良くすることができる。
また、前記表皮材の開口周縁部に樹脂プレートが重なって縫着され、ロックカバーの側壁の裏面側に前記シートバックの前方側に開口する嵌合溝が形成され、前記嵌合溝に前記樹脂プレートが嵌合しているから、表皮材とロックカバーの側壁との間に隙間ができるのを回避することができる。
すなわち、乗員が手で表皮材をシートバックの幅方向に押した場合であっても、樹脂プレートを介して嵌合溝で表皮材の開口周縁部を受け止めることができ、表皮材の開口周縁部の移動を阻止することができて、表皮材とロックカバーの側壁との間に隙間ができるのを回避することができる。
また、例えばロックカバーの側壁がシートバックパッドの圧力を受けて、シートバックの幅方向外側に微小量開いても、樹脂プレートがロックカバーの側壁の嵌合溝に挿入嵌合されているので、表皮材も前記側壁と一体に動くことになり、表皮材とロックカバーの側壁との間に隙間が発生することはない。
さらに、樹脂プレートをロックカバーの側壁にスクリューで固定した構造に比べて、スクリューが不要になるとともに、スクリューの締結作業を無くすことができて製作コストを低廉化することができる。
そして、樹脂プレートと表皮材とを通常の縫製工程で縫着することができ、工数が増えるのを回避でき、生産性を低下させることなく上記の作用効果を得ることができる。(請求項1)
本発明において、
前記表皮材の開口周縁部が前記樹脂プレートと共に前記嵌合溝に嵌合していると、前記表皮材の開口周縁部を前記樹脂プレートと共に嵌合溝で保持することができて請求項1の作用効果をより得やすくすることができる。(請求項2)
本発明において、
前記ロックカバーの側壁の開口の周部から前記シートバックの幅方向内側にフランジが張り出し、
前記側壁の壁面との間に前記嵌合溝を形成する嵌合壁が前記フランジの外周部から突出していると、ロックカバーの側壁の開口周縁部の強度を強くすることができ、嵌合溝周りの構造を簡素化することができる。(請求項3)
本発明において、
前記後壁の開口の周部のうち前記シートバックの幅方向内側に位置する周部部分から断面コの字状の立ち上がり部が前記シートバックの前方側に立ち上がり、
前記立ち上がり部の頂部に端部壁が設けられ、
前記シートバックのシートフレーム側の被係合部に係合する係合爪が前記端部壁に設けられていると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記立上がり部を後壁に設けてあるから、ロックカバーの剛性・強度を強くすることができる。そして、立ち上がり部の頂部の端部壁に設けた係合爪をシートフレーム側の被係合部に係合させることで、シートフレームで後壁を車両前後方向で支持することができて、後壁の車両前後方向における変形を抑制することができる。(請求項4)
本発明において、
前記嵌合壁は前記フランジの屈曲した前端部から前方側に突出し、
前記樹脂プレートに前記フランジを取り囲む切り欠きが形成され、
前記樹脂プレートの切り欠きの奥部が前記嵌合溝に嵌合していると、樹脂プレートを安定して保持することができる。(請求項5)
本発明によれば、表皮材の開口周縁部を保護することができる車両用シートを提供することができた。
車体後部のリアシート周りの構造を示す斜視図 シートバックの斜視図 (a)は樹脂プレートの正面図、(b)は樹脂プレートの側面図 表皮材の取り付け構造を示す斜視図 表皮材の取り付け構造を示す横断面図 ロックカバーの斜視図 ロックカバーをシートバックの後方側から見た図 図7のA−A断面図 図7のB−B断面図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1に、セダンタイプの自動車の車室内に設けられたリアシート1を示してある。リアシート1はシートクッションと車幅方向に並ぶ複数のシートバック5とから成る。
図5に示すようにシートバック5は、シートフレーム7と、シートフレーム7に支持されるシートバックパッド11と、シートバックパネル8と、シートバックパッド11を覆う表皮材30とを備えている。シートフレーム7はパイプ材で形成されている。そして図4にも示すように、シートフレーム7の上端部に、ヘッドレストの脚部を挿入連結する連結部13が溶接固着されている。
シートバックパッド11は軟質の発泡ウレタンから成り、シートバックパッド11の両サイド部11Aが前方側Fr(車両前方側)に***して乗員(着座者)の上半身をシートバック5の幅方向で保持するようにしてある。また、シートバックパッド11に、表皮材30側のフックを係止させるワイヤー12が埋設されている。
シートバック5は起立姿勢と前方側Frへの倒伏姿勢とに切り換え自在に構成され、起立姿勢で車室内とトランクルーム4を仕切っている。図1に示すように、シートバック5を倒伏姿勢に設定すると、シートバック5で塞がれていたトランクルーム4の開口部が現れて、車室内からトランクルーム4内の荷物を取り出したり収納したりすることができる。
図1,図5に示すように、シートバック5を起立姿勢にロックするロック機構10と、ロック機構10をロック解除する回転式のロックノブ(図示せず)とを設けてある。ロック機構10はシートバック5の側部の後面5K側の上部に内蔵されている。詳述すると、ロック機構10はシートバック5の後面5Kから側面5Sにかけてのコーナー部C1に、露出するように内蔵されている。図1に示すように、車体フレーム2に上方から見てコの字状のストライカ3が固定されており、このストライカ3にロック機構10の係合部が係合してシートバック5を起立姿勢にロックする。
図4〜図6に示すように、後壁41と側壁42を備えた樹脂製のロックカバー40がシートバック5のコーナー部C1に装着されている。また、ロックカバー40の後壁41から側壁42にかけてのコーナー部C2にロック機構10を露出させる開口(後述の41Kと42K)が形成され、前記側壁42の裏面側にシートバック5の前方側Frに開口する嵌合溝49が形成されている。
そして、シートバック5の側面5Sを覆う表皮材30にロック機構10を露出させる開口30K(図4参照)が形成されるとともに、表皮材30の開口周縁部30K1に長方形状の樹脂プレート50が重なって縫着されている。そして、この樹脂プレート50が嵌合溝49に表皮材30の開口周縁部30K1と共に前方側Frから嵌合して、表皮材30の開口周縁部30K1がロックカバー40の側壁42に覆われている。図5において符号Lは縫着部である。樹脂プレート50は表皮材30の開口周縁部30K1の裏面に重なっており、表皮材30は樹脂プレート50よりもシートバック5の幅方向外側W2に位置している。
図6,図7に示すように、ロックカバー40の後壁41の開口41Kと側壁42の開口42KはそれぞれU字状に形成されて互いに連続している。後壁41の開口41Kの幅は一定であるが、側壁42の開口42Kの幅はシートバック5の前方側Frに向かって窄まっている。
そして、前記側壁42の開口42Kの全周部からシートバック5の幅方向内側W1にフランジ43が張り出している。側壁42の開口42KはU字状に形成されているので、フランジ43もシートバック5の幅方向から見るとU字状に形成されている。
また、前記側壁42の壁面42Mとの間に前記嵌合溝49を形成する嵌合壁44がフランジ43の外周部から突出している。嵌合壁44はフランジ43の屈曲した前端部43A(シートバック5の前後方向でフランジ43の前方側Frの端部43A)からシートバック5の前方側Frに突出しており、シートバック5の前後方向に長い長方形の板状に形成されている。
図8に示すように、シートバック5の前後方向(嵌合壁44の突出方向)において、嵌合壁44の突出端44Bと側壁42の前端縁42Bとは同一位置に位置し、前記前後方向における嵌合壁44の長さと嵌合壁44に対向する側壁部分の長さとはほぼ同一に設定されている。
嵌合壁44の背部にはフランジ43の前端面から嵌合壁44の突出方向(シートバック5の前後方向)に延びる複数の補強リブ44Lが一体に成形されている。これにより嵌合壁44の強度を強くすることができる。
図4,図6〜図9に示すように、ロックカバー40の後壁41の開口41Kの周部のうちシートバック5の幅方向内側W1に位置する周部部分から断面コの字状の立ち上がり部45がシートバック5の前方側Frに立ち上がり、この立ち上がり部45の頂部に端部壁45Tが設けられている。立ち上がり部45は頂部側になるにつれて窄まっている(図9参照)。また、シートバック5の幅方向外側W2の立ち上がり部45の開口周縁部にフランジ45Fが張り出し形成されている。
立ち上がり部45はシートバック5の幅方向でフランジ43に間隔を空けて対向し、図6,図8に示すように、立ち上がり部45の立ち上がり方向において、立ち上がり部45の長さとフランジ43の長さとがほぼ同一に設定されて、前記立ち上がり部45の端部壁45Tとフランジ43の前端部43Aとが、前記立ち上がり方向でほぼ同一位置に位置している。
そして、シートバック5のシートフレーム7に固着されたロックブラケット9の被係合部に係合する係合爪46,47,48が、前記端部壁45Tと立ち上がり部45の付け根の上下両側と幅方向内側(シートバック5の幅方向で前記付け根よりも内側)とにそれぞれ形成されている。
前記端部壁45Tに形成された係合爪46は端部壁45Tから前方側Frに突出している。この係合爪46は板面がシートバック5の幅方向を向く板状に形成され、突出端部(頂部)にシートバック5の幅方向外側W2に突出する爪部46Aが形成されている。
係合爪46の背部には立ち上がり部45の端部壁45Tから前方側Frに延びる複数の補強リブ46Lが一体に成形されている。これにより係合爪46の強度を強くすることができる。図8に示すように、シートバック5の前後方向における嵌合壁44の長さと係合爪46の長さとはほぼ同一に設定されて、嵌合壁44の突出端44Bと係合爪46の先端46Bとが同一位置に位置している。
立ち上がり部45の付け根の上下両側に形成された係合爪48は、図9に示すように、立ち上がり部45の上側の外周面の近傍と下側の外周面の近傍とからそれぞれ前方側Frに突出しており、上側の係合爪48が先端部側ほど上方に位置するように傾斜し、係合爪48の先端部の爪部48Aが上方に突出している。下側の係合爪48は先端部側ほど下方に位置するように傾斜し、係合爪48の先端部の爪部48Aが下方に突出している。
立ち上がり部45の付け根の幅方向内側(シートバック5の幅方向で前記付け根よりも内側)の係合爪47は、立ち上がり部45の背壁の基端部の外面に三角形の凸部状に複数形成されている(図5,図6参照)。図5に示すように、この係合爪47はシートフレーム7に溶接固着された支持板27に係合する。
フランジ43と立ち上がり部45との間にはロック機構10が位置する。
図2〜図4に示すように、樹脂プレート50は上下方向に長い長方形の薄板状に形成され、シートバック5の前方側Frの両コーナー部が円弧状に形成されている。この樹脂プレート50は上下方向の長さ及び車両前後方向の幅がロックカバー40の側壁42よりも長く設定されている。また、シートバック5の後方側Rrの上下方向中央部に後方に開放するU字状の切り欠き50Kが形成されている。
前記樹脂プレート50は前記表皮材30の開口周縁部30K1に重なって縫着接続されている。そして、樹脂プレート50の切り欠き50Kの奥部50K1が前記嵌合溝49に挿入して嵌合し、切り欠き50Kがフランジ43を取り囲んでいる。樹脂プレート50と表皮材30とは通常の縫製工程で縫着されている。これにより工数が増えるのを回避できる。
樹脂プレート50はシートバック5の幅方向では固定されていない。そのために、ロックカバー40の側壁42はシートバックパッド11の圧力を受けて微小の量、シートバック5の幅方向外側W2に開くことになるが、樹脂プレート50と表皮材30はロックカバー40の側壁42の嵌合溝49に挿入嵌合されているので、ロックカバー40の側壁42が開いても表皮材30も前記側壁42と一体に動くことになり、側壁42と表皮材30との聞に隙間が発生することはない。また、表皮材30を押しても同様の理由から側壁42と表皮材30との聞に隙間は発生しない。
上記のように、樹脂プレート50はシートバック5の幅方向では固定されていないことから、例えば、樹脂プレート50をロックカバー40の側壁42にスクリューで固定した構造に比べてコストを低廉化することができる。
また、前記係合爪周辺に樹脂プレート50を当接させる面を確保することにより、乗員が着座してシートバックパッド11が外側に広がるような荷重が加わっても、樹脂プレート50を介してロックカバー40の側壁42に表皮材30の端面を押さえさせることができる。その結果、繰返しの着座による荷重に対しても表皮材30の開口周縁部30K1が露出することがない。従って、外観を向上させることができる。
上記のロックカバー40をシートバック5のコーナー部C1に装着する場合、表皮材30に縫着された樹脂プレート50をロックカバー40の側壁42の嵌合溝49に挿入嵌合し、その状態を保ちながら係合爪46,47,48を車体フレーム2側の被係合部に係合させて装着する。
2 車体フレーム
3 ストライカ
5 シートバック
5K シートバックの後面
5S シートバックの側面
7 シートフレーム
10 ロック機構
30 表皮材
30K 開口(表皮材の開口)
30K1 表皮材の開口周縁部
40 ロックカバー
41 後壁
41K,42K 開口(ロックカバーに形成された開口)
41K 後壁の開口
42K 側壁の開口
42 側壁
42M 側壁の壁面
43 フランジ
44 嵌合壁
45 立ち上がり部
45T 端部壁
46 係合爪
49 嵌合溝
50 樹脂プレート
50K 切り欠き
50K1 切り欠きの奥部
Fr 前方側
C1 コーナー部(シートバックの後面から側面にかけてのコーナー部)
C2 コーナー部(ロックカバーの後壁から側壁にかけてのコーナー部)
W1 幅方向内側

Claims (5)

  1. 起立姿勢と前方側への倒伏姿勢とに切り換え自在なシートバックを備え、
    車体フレーム側のストライカに係合して前記シートバックを前記起立姿勢にロックするロック機構を前記シートバックの後面から側面にかけてのコーナー部に内蔵している車両用シートであって、
    後壁と側壁を備えたロックカバーが前記シートバックのコーナー部に装着され、
    前記ロックカバーの後壁から側壁にかけてのコーナー部に前記ロック機構を露出させる開口が形成され、
    前記シートバックの側面を覆う表皮材に前記ロック機構を露出させる開口が形成されるとともに、前記表皮材の開口周縁部に樹脂プレートが重なって縫着され、
    前記ロックカバーの側壁の裏面側に前記シートバックの前方側に開口する嵌合溝が形成され、
    前記嵌合溝に前記樹脂プレートが嵌合して前記表皮材の開口周縁部が前記ロックカバーの側壁に覆われている車両用シート。
  2. 前記表皮材の開口周縁部が前記樹脂プレートと共に前記嵌合溝に嵌合している請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記ロックカバーの側壁の開口の周部から前記シートバックの幅方向内側にフランジが張り出し、
    前記側壁の壁面との間に前記嵌合溝を形成する嵌合壁が前記フランジの外周部から突出している請求項1又は2記載の車両用シート。
  4. 前記後壁の開口の周部のうち前記シートバックの幅方向内側に位置する周部部分から断面コの字状の立ち上がり部が前記シートバックの前方側に立ち上がり、
    前記立ち上がり部の頂部に端部壁が設けられ、
    前記シートバックのシートフレーム側の被係合部に係合する係合爪が前記端部壁に設けられている請求項3記載の車両用シート。
  5. 前記嵌合壁は前記フランジの屈曲した前端部から前方側に突出し、
    前記樹脂プレートに前記フランジを取り囲む切り欠きが形成され、
    前記樹脂プレートの切り欠きの奥部が前記嵌合溝に嵌合している請求項3又は4記載の車両用シート。
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