JP5409765B2 - タイヤ空気圧計及びその測定方法 - Google Patents

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タイヤ空気圧計及びその測定方法は、車両用音響モジュールを通してタイヤ情報を報告するもので、タイヤの空気注入時に自動的にタイヤの位置と空気圧を報告し、それと同時に映像画面を表示し音声で伝え、直接誤りを訂正でき、タイヤ空気圧測定モジュールの故障を検出し知らせる。
車両のタイヤの空気圧が正常であるかは、走行の安全性に関与する。よって、各自動車メーカーは空気圧計を走行時の重要な配備物品に選択している。しかし、各メーカーの組み合わせ方式が異なり、非常に複雑であったり比較的簡単でありそれぞれであるため、タイヤ交換の技術者は、組み合わせ方法を理解できず、うまく組み合わせて操作することができないこともある。タイヤ交換の時に組み合わせが上手にできていないと、空気圧の表示に誤りが生じる。
さらに、タイヤの空気圧の表示は車内のモニターにより、空気圧の異常時には運転手に警告する目的を果たすが、空気注入時には注入する圧力の参考とすることができないことが、現在、公知のタイヤ空気圧計に普遍的に存在する一種の状況である。図1に示した特許文献1と特許文献2のタイヤ測定装置において、タイヤの測定装置9は、本体91とタイヤ空気圧測定モジュール92とコントローラー93を含む。該本体91には、CPU制御システム911と無線信号受信器912と音声放送器913を内設し、タイヤ空気圧測定モジュール92には、測定器921と高周波無線送信器922と低周波無線送信器923と電池924を内設する。それがタイヤを探知し得られた結果は、本体91内の音声放送器913により音声方式で対外に流れ、設置したコントローラー93を運転者は随時操作できる。コントローラー93の操作を通して、本体91の音声放送器913は随時実施されるタイヤの測定結果を報告し、並びに、強制的な音声放送メカニズムによって、タイヤ測定装置が既に故障し放送機能を発揮できない時に、測定結果を正常であると誤認し、走行の安全性に影響を与えることを防ぐ。また、測定装置9の強制的な音声放送メカニズムの起動が定時に或いは運転者によって起動されることが、大きな欠点を生むこともある。即ち、車両のタイヤに空気注入時、測定及びタイヤ空気圧情報の掌握が遅れ、既に道路を走行中であった時になって初めて測定装置9によりタイヤ空気圧の不足を知った、或いは運転者が測定装置9を起動するのを忘れた時に、走行に潜在する危険が発生することもある。
米国特許公開第2011/0205046A1号明細書 台湾特許公開第201127661号明細書
本案の発明者は、前述の問題点に鑑み、タイヤ空気圧計及びその測定方法を研究開発した。即ち、本発明の目的は、タイヤ空気圧計及びその測定方法を提供することにあり、それは、タイヤの空気注入時に自動的にタイヤの位置と空気圧を報告し、それと同時に映像画面と音声による報告をおこない、直接誤りを訂正し、タイヤ空気圧測定モジュールの故障を検出し知らせるものである。本発明の特色は、タイヤに空気注入する時に、車両用音響モジュールが自動的に表示し、音声によって少なくとも一スピーカーからタイヤの位置と空気圧を伝えるため、一に、空気注入の圧力数を参考とすることができ、二に、使用者は正確に装着できたかを確認でき、注意を促す効果を発揮する。尚且つ、使用者が、タイヤの位置に報告ミスがあった、あるいは未知のタイヤを報告したことに気付いたなら、車両用音響モジュールのモニター画面から直接訂正キーで訂正することができる。本発明は、公知技術においてタイヤの位置を同時に報告できず、情報ミス時に即刻モニター上で訂正できなかった欠点を解決する。
前述した本発明の目的を達成するために、本発明のタイヤ空気圧計は、本体モジュールと、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールと、車両用音響モジュールとを含む。
その内、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールはタイヤの空気圧を測定し、タイヤの空気圧と位置の測定情報を報告する。測定情報は、タイヤの空気圧と位置の数値信号である。
本体モジュールは、中央処理装置と受信器を含む。受信器は、中央処理装置に接続し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールの測定情報報告を受信する。中央処理装置は、受信器に接続し、受信器が受信した複数個のタイヤ空気圧測定モジュールからの測定情報を処理し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールが報告する測定情報を対応させて出力する。
車両用音響モジュールは、中央処理装置に接続し、車両用音響モジュールは複数個のタイヤ空気圧測定モジュールの報告した測定情報を画面情報に変換し、モニターを通して画面情報を表示する。並びに、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールの報告した測定情報を変換して音声情報を生成し、少なくとも一スピーカーを通して、その音声情報を流す。
前記構成要素を組立てて、タイヤに空気注入を行った時、タイヤ空気圧測定モジュールは自動的にタイヤの位置と空気圧を報告し、車両用音響モジュールは、音声でタイヤの空気圧と位置を報告する。その際、タイヤの位置に誤りがあったり未知のタイヤであった場合、使用者は、車両用音響モジュールのモニターで直接訂正可能である。もし報告がない場合は、タイヤ空気圧測定モジュールの故障を知る事ができ、使用者に注意を促す効果を発揮する。
タイヤ空気圧測定モジュールは、さらに無線送信器を含む。それは、無線方式で測定情報を本体モジュールに伝える。
前記受信器は、無線受信器とし、無線送信器の伝送する複数個のタイヤ空気圧測定モジュールからの測定情報を受信するためのものである。
前記タイヤ空気圧測定モジュールは、さらに温度測定器を含み、タイヤの温度数値を測定するためのものである。
前記受信器は、さらにACC電源を接続し、ACC電源のオフ信号を受信し、中央処理装置は、ACC電源のオフ信号を受信後、一設定時間を経てから本体モジュールをオフにする。
車両用音響モジュールは、さらにドアオープン検出モジュールを接続し、ドアが開いた状態を検出するのに用い、ドアオープン検出モジュールはドアが開いた状態が一設定時間を超えると、気圧が上昇したタイヤ位置を自動的にドアの相対位置に修正する。
本発明のタイヤの空気圧測定方法は、タイヤ空気圧計の測定と情報の報告を通して、測定結果を映像画面及び音声を用いて使用者に知らせるものである。該タイヤ空気圧計は、本体モジュールと複数個のタイヤ空気圧測定モジュールと車両用音響モジュールを備える。尚、該タイヤ空気圧計の測定方法は、少なくとも次のステップを含む。
(A)タイヤ空気圧測定モジュールによる空気圧測定。タイヤ空気圧測定モジュールが空気圧の変化を検出すると、空気圧とタイヤの位置の測定情報を送信し、ステップBに移行する。
(B)本体モジュールによる該測定情報の判定。受信器はタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧の測定情報を受信し、空気圧上昇の速度を判断する。空気圧増加速度が設定値より小さい場合、温度上昇のために空気圧を上昇させた可能性がある。本体モジュールはタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を送信せずに、ステップAに戻る。空気圧増加速度が設定値より大きい場合、本体モジュールはタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を送信し、ステップCに移行する。
(C)車両用音響モジュールによる測定情報の変換。車両用音響モジュールは本体モジュールより伝送されたタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を受信し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールから報告された測定情報を画面情報及び音声情報に変換し、ステップDに移行する。
(D)車両用音響モジュールによる測定情報の伝送。車両用音響モジュールのスピーカーから空気圧とタイヤの位置の音声情報を流し、車両用音響モジュールのモニターに空気圧とタイヤの位置の画面情報を表示する。空気圧に異常がある場合は、警告音を鳴らして使用者の注意を促す。タイヤの位置に誤りがあったり未知のタイヤ情報である場合、使用者は車両用音響モジュールのモニターを直接押して訂正或いは入力できる。
本発明のタイヤ空気圧計及びその測定方法は、車両用音響モジュールを通してタイヤ情報を報告するもので、タイヤの空気注入時に自動的にタイヤの位置と空気圧を報告し、それと同時に映像画面を表示し音声で伝え、直接誤りを訂正でき、タイヤ空気圧測定モジュールの故障を検出し知らせる効果を奏する。
公知システムのブロック図である。 本発明の第一実施例についてのシステムのブロック図である。 本発明の第二実施例についてのシステムのブロック図である。 本発明の第三実施例についてのシステムのブロック図である。 本発明の第四実施例についてのシステムのブロック図である。 本発明の第五実施例についてのシステムのブロック図である。 本発明の測定方法のステップフローである。
図2に示すとおり、本発明の第一実施例は、本体モジュール1と、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2と、車両用音響モジュール3とを含む。
その内、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2は、タイヤの空気圧を測定し、タイヤの空気圧と位置の測定情報を報告する。測定情報は、タイヤの空気圧と位置の数値信号である。
本体モジュール1は、中央処理装置11と受信器12を含む。受信器12は、中央処理装置11に接続し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2から報告される測定情報を受信する。中央処理装置11は、受信器12に接続し、受信器12が受信した複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2からの測定情報を処理し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2が報告する測定情報を対応させて出力する。
車両用音響モジュール3は、中央処理装置11に接続し、車両用音響モジュール3は複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2の報告した測定情報を画面情報に変換し、モニター31を通して画面情報を表示する。並びに、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2の報告した測定情報を変換して音声情報を生成し、少なくとも一スピーカー32を通して、その音声情報を流す。
前記構成要素を組立てて、タイヤに空気注入を行った時、タイヤ空気圧測定モジュール2は自動的にタイヤの位置と空気圧を報告し、車両用音響モジュール3は、音声でタイヤの空気圧と位置を報告する。その際、タイヤの位置に誤りがあったり未知のタイヤであった場合、例えば、使用者は車の右前輪に空気注入しているが、タイヤ空気圧測定モジュール2の報告が右後輪と空気圧であった場合、使用者は、車両用音響モジュール3のモニター31で直接訂正可能である。もし報告がない場合は、タイヤ空気圧測定モジュール2の故障を知る事ができ、使用者に注意を促す効果を発揮する。
モニター31は訂正キー33を含む。使用者は直接モニター31で訂正キー33を押して誤りを訂正することができる。モニター31中の誤ったタイヤを再度押した後、正しいタイヤに移動し、二者のタイヤ位置を交換して誤りを訂正する。例えば、使用者が車の右前輪に空気注入時、タイヤ空気圧測定モジュール2の報告が右後輪と空気圧であった場合、使用者はモニター31中の右後輪を再度押した後、右後輪を右前輪に移動し、二者のタイヤ位置を交換する。
図3に示した本発明の第二実施例において、タイヤ空気圧測定モジュール2は、さらに無線送信器21を含む。それは、無線方式で測定情報を本体モジュール1に伝える。該情報を受信するために、受信器は、無線受信器12’とし、無線受信器12’を利用して、無線送信器21の伝送する複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2からの測定情報を受信する。
また、タイヤの温度の変化もまた走行の安全性に影響を及ぼす。よって、本発明の第三実施例(図4参照)では、タイヤ空気圧測定モジュール2は、さらに温度測定器22を含み、測定したタイヤの温度数値を本体モジュール1に伝送し、これによってタイヤの温度をコントロールする。
図5に示した本発明の第四実施例において、受信器12にはさらにACC電源5を接続し、ACC電源5のオフ信号(ACC off)を受信し、中央処理装置11は、ACC電源5のオフ信号を受信後、一設定時間(約30分)を経てから本体モジュール1をオフにする。一般の車両上の電子装置は、停車時に車両上電池の電力を損耗させないために、通常、ACCがオフ時は電源がオフになる。一般のタイヤ空気圧計も同様である。しかし、一般に、運転者がタイヤに空気注入する時は、通常、停車してエンジンを切り、ACCがオフ状態であるため、タイヤ空気圧計のオフ状態では空気注入時の気圧上昇を測定できない。
本発明は、エンジンを切った(ACC off)後、一定時間経過してから本体モジュール1を切るよう設定してあるため、エンジンをオフにした(ACC off)後にタイヤに空気注入したらすぐに、受信器12はタイヤ空気圧測定モジュール2の測定情報を受信し、中央処理装置11によって起動情報が送信される。車両用音響モジュール3は該起動情報を受信すると、もともとオフ(POWER OFF)の状態から車両用音響モジュール3を起動し、モニター31の表示画面をタイヤ空気圧表示画面に切り替える。車両用音響モジュール3は、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2から報告された測定情報を音声情報に変換し、スピーカー32を通して、その音声情報(即ちタイヤの空気圧値と位置)を流す。また、車両用音響モジュール3は、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2から報告された測定情報を画面情報に変換し、モニター31上にタイヤの空気圧と位置の画面情報を表示する。タイヤの位置に誤りがあったり、未知のタイヤが表示された場合、例えば、使用者は車の右前輪に空気注入しているが、タイヤ空気圧測定モジュール2の報告が右後輪と空気圧であった場合、使用者は、車両用音響モジュール3のモニター31を直接押して訂正するか、訂正キー33を押して訂正可能である。再度モニター31の右後輪を押した後、右後輪を右前輪に移動し両者のタイヤ位置を交換してタイヤの位置を訂正する。もし報告がない場合は、タイヤ空気圧測定モジュール2の故障を知る事ができ、使用者に注意を促す効果を発揮する。
図6に示した本発明の第五実施例において、車両用音響モジュール3はさらに、ドアオープン検出モジュール4を接続する。タイヤの空気注入時、タイヤ近くのドアを開くと、車内の音響の発するタイヤの空気圧をはっきり聞くことができ、正確な空気圧まで注入するのに役立つ。また、タイヤ空気圧計が現在空気圧が上昇したタイヤの位置を識別する手助けをし、自動調整システムが記憶する位置のタイヤを交換してもタイヤの位置を改めて設定する必要がない効果を果たす。各種タイヤ空気圧計のタイヤ位置設定方式は異なり、統一された方法はないため、タイヤ交換者は通常、電子装置に熟知しておらず、タイヤ位置を正確に設定することは難しく、タイヤの異常が発生し警告を発しても、タイヤ位置を正確に提供できない。ドアオープン検出モジュール4は、ドアが開いた状態を検出するのに用いるもので、ドアオープン検出モジュール4はドアが開いた状態が一設定時間(例えば5秒)を超えると、気圧が上昇したタイヤ位置を自動的にドアの相対位置に修正する。これは、タイヤの空気圧を伝える音声が車両用音響モジュール3からのもので、車両用音響モジュール3のスピーカー32から音がする。ドアを閉じている時は車外では音が聞こえないため、空気注入者はタイヤの最も近いドアを開き、よって、どのドアを開くかがどのタイヤに空気注入しているかとなる。例えば、左後輪の空気圧の上昇を報告時、右前のドアが開き設定時間を超えた場合は、左後輪は自動的に右前輪に変更され、その後、右前輪の空気圧上昇を音声で伝える。
図7に示した本発明のタイヤの空気圧測定方法は、タイヤ空気圧計の測定と情報の報告を通して、測定結果を映像画面及び音声を用いて使用者に知らせるものである。該タイヤ空気圧計は、本体モジュール1と複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2と車両用音響モジュール3を備える。該タイヤ空気圧計の測定方法は、少なくとも次のステップを含む。
(A)タイヤ空気圧測定モジュール2による空気圧測定。タイヤ空気圧測定モジュール2が空気圧の変化を検出すると、空気圧とタイヤの位置の測定情報を送信し、ステップBに移行する。
(B)本体モジュール1による該測定情報の判定。受信器12はタイヤ空気圧測定モジュール2の空気圧の測定情報を受信し、空気圧上昇の速度を判断する。空気圧増加速度が設定値より小さい場合、温度上昇のために空気圧を上昇させた可能性がある。本体モジュール1はタイヤ空気圧測定モジュール2の空気圧測定情報を送信せずに、ステップAに戻る。空気圧増加速度が設定値より大きい場合、本体モジュール1はタイヤ空気圧測定モジュール2の空気圧測定情報を送信し、ステップCに移行する。
(C)車両用音響モジュール3による測定情報の変換。車両用音響モジュール3は本体モジュール1より伝送されたタイヤ空気圧測定モジュール2の空気圧測定情報を受信し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュール2から報告された測定情報を画面情報及び音声情報に変換し、ステップDに移行する。
(D)車両用音響モジュール3による測定情報の伝送。車両用音響モジュール3のスピーカー32から空気圧とタイヤの位置の音声情報を流し、車両用音響モジュール3のモニター31に空気圧とタイヤの位置の画面情報を表示する。空気圧に異常がある場合は、警告音を鳴らして使用者の注意を促す。タイヤの位置に誤りがあったり未知のタイヤの情報である場合、使用者は車両用音響モジュール3のモニター31を直接押して訂正できる。
また、本発明の空気圧測定方法でのステップAにおいて、使用者がタイヤ(例えば右前輪)に空気を注入しても報告がない場合、使用者はタイヤ空気圧測定モジュール2の故障を知る事ができ、使用者の注意を促す機能を果たす。
前記本発明の空気圧測定方法でのステップDにおいて、車両用音響モジュール3とドアオープン検出モジュール4は接続する。該ドアオープン検出モジュール4は、ドアの開かれた状態が一設定時間(例えば5秒)を超えたことを検出すると、気圧が上昇したタイヤ位置を自動的にドアの相対位置に修正する。例えば、左後輪の空気圧の上昇を報告時、右前のドアが開き設定時間を超えると、左後輪は自動的に右前輪に変更され、その後、右前輪の空気圧上昇を音声で伝える。
前記本発明の空気圧測定方法でのステップBにおいて、本体モジュール1の受信器12は更にACC電源5に接続してACC電源5のオフ信号を受信する。また、中央処理装置11がACC電源5のオフ信号を受信後、一設定時間経てから本体モジュール1をオフにする。
前記本発明の空気圧測定方法でのステップBにおいて、本体モジュール1の受信器12は更にACC電源5に接続してACC電源5のオフ信号を受信する。また、中央処理装置11がACC電源5のオフ信号を受信後、一設定時間経てから本体モジュール1をオフにする。受信器12はタイヤ空気圧測定モジュール2の空気圧測定情報を受信し、中央処理装置11によって起動情報が送信される。車両用音響モジュール3は該起動情報を受信すると、もともとオフ(POWER OFF)の状態から車両用音響モジュール3を起動し、モニター31の表示画面を空気圧表示画面に切り替える。
前記本発明の空気圧測定方法でのステップDにおいて、モニター31は訂正キー33を含む。使用者は直接モニター31で訂正キー33を押して誤りを訂正することができる。モニター31中の誤ったタイヤを再度押した後、正しいタイヤに移動し、二者のタイヤ位置を交換して誤りを訂正する。例えば、使用者が車の右前輪に空気注入時、タイヤ空気圧測定モジュール2の報告が右後輪と空気圧であった場合、使用者はモニター31中の右後輪を再度押した後、右後輪を右前輪に移動し、二者のタイヤ位置を交換する。
1 本体モジュール
11 中央処理装置
12 受信器
12’ 無線受信器
2 タイヤ空気圧測定モジュール
21 無線送信器
22 温度測定器
3 車両用音響モジュール
31 モニター
32 スピーカー
33 訂正キー
4 ドアオープン検出モジュール
5 ACC(アクセサリー)電源
A ステップA
B ステップB
C ステップC
D ステップD
9 測定装置
91 本体
911 CPU(中央処理装置)制御システム
912 無線信号受信器
913 音声放送器
92 タイヤ空気圧測定モジュール
921 測定器
922 高周波無線送信器
923 低周波無線送信器
924 電池
93 コントローラー

Claims (6)

  1. タイヤの空気圧測定方法は、タイヤ空気圧計の測定と情報の報告を通して、測定結果を映像画面及び音声を用いて使用者に知らせるもので、該タイヤ空気圧計は、本体モジュールと複数個のタイヤ空気圧測定モジュールと車両用音響モジュールを備え、
    該タイヤ空気圧計の測定方法には、
    (A)タイヤ空気圧測定モジュールによる空気圧測定であり、該タイヤ空気圧測定モジュールがタイヤの空気圧の変化を検出すると、空気圧とタイヤの位置の測定情報を送信し、ステップBに移行し、
    (B)本体モジュールによる該測定情報判定であり、該本体モジュールは受信器で該タイヤ空気圧測定モジュールの空気圧の測定情報を受信し、空気圧上昇の速度を判断し、空気圧増加の速度が設定値より小さい場合は、該本体モジュールは該タイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を送信せずにステップAに戻り、空気圧の増加速度が設定値より大きい場合は、本体モジュールがタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を送信し、ステップCに移行し、
    (C)車両用音響モジュールによる測定情報変換であり、車両用音響モジュールは本体モジュールより伝送されたタイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を受信し、複数個のタイヤ空気圧測定モジュールから報告された測定情報を画面情報及び音声情報に変換し、ステップDに移行し、
    (D)車両用音響モジュールによる測定情報伝送であり、車両用音響モジュールのスピーカーから空気圧とタイヤの位置の音声情報を流し、車両用音響モジュールのモニターに空気圧とタイヤの位置の画面情報を表示し、空気圧に異常がある場合は、警告音を鳴らして使用者の注意を促し、タイヤの位置に誤りがあったり未知のタイヤ情報である場合は、使用者は車両用音響モジュールのモニターを直接押して訂正できる、
    ステップを少なくとも含むことを特徴とするタイヤの空気圧測定方法。
  2. 請求項1記載のタイヤの空気圧測定方法において、前記ステップAにおいて、使用者がタイヤに空気を注入しても報告がない場合、使用者はタイヤ空気圧測定モジュールの故障を知り、使用者の注意を促す機能を果たすことを特徴とする、タイヤの空気圧測定方法。
  3. 請求項1記載のタイヤの空気圧測定方法において、前記ステップDにおいて、車両用音響モジュールはドアオープン検出モジュールに接続し、該ドアオープン検出モジュールがドアの開かれた状態が一設定時間を超えたことを検出すると、車両用音響モジュールのモニター上の、該ドアに対応するタイヤ位置に表示することを特徴とする、タイヤの空気圧測定方法。
  4. 請求項1記載のタイヤの空気圧測定方法において、前記ステップBにおいて、本体モジュールの受信器はさらに、ACC電源に接続してACC電源のオフ信号を受信し、中央処理装置はACC電源のオフ信号を受信後、一設定時間経てから本体モジュールをオフにすることを特徴とする、タイヤの空気圧測定方法。
  5. 請求項1記載のタイヤの空気圧測定方法において、前記ステップBにおいて、本体モジュールの受信器はさらに、ACC電源に接続してACC電源のオフ信号を受信し、中央処理装置はACC電源のオフ信号を受信後、一設定時間経てから本体モジュールをオフにし、受信器は、タイヤ空気圧測定モジュールの空気圧測定情報を受信し、中央処理装置によって起動情報が送信され、車両用音響モジュールは該起動情報を受信すると、もともとオフ(POWER OFF)の状態から車両用音響モジュールを起動し、モニターの表示画面を空気圧表示画面に切り替えることを特徴とする、タイヤの空気圧測定方法。
  6. 請求項1記載のタイヤの空気圧測定方法において、前記ステップDにおいて、モニターは訂正キーを含み、使用者は直接モニターで訂正キーを押して訂正でき、モニター中の誤ったタイヤを再度押した後、正しいタイヤに移動し、二者のタイヤ位置を交換して誤りを訂正することを特徴とする、タイヤの空気圧測定方法。
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