JP5398558B2 - 二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池に関するものである。
通常に、二次電池(secondary battery)は充電が不可能な一次電池とは異なり、充電及び放電が可能な電池を言うものであり、携帯電話、ノート型パソコン、カムコーダーなどの先端電子機器分野で広く使用されている。特に、リチウム二次電池は、作動電圧が3.6Vとして、電子装備電源としてたくさん使用されているニッケル−カドミウム電池やニッケル−水素電池より3倍も高くて、単位重量当たりエネルギー密度が高いという側面で急速に成長されている傾向にある。
このようなリチウム二次電池は、主に第1電極活物質としてリチウム系酸化物、第2電極活物質としては、炭素材を使っている。また、リチウム二次電池はさまざまな形状で製造されているが、代表的形状としては円筒状と、角形と、パウチ型を挙げることができる。
通常、リチウム二次電池は、電極組立体と、該電極組立体を収容する缶と、該缶に結合されるキャップ組立体を含んでなる。このようなリチウム二次電池は、たびたび外部の圧力または衝撃などによって発火などの安全性の問題を起こすことがある。これにより、安全性を考慮した構造のリチウム二次電池が継続的に開発されている。
本発明は、外部の圧力及び衝撃に対して電極板間の短絡を誘導して、電流をあらかじめバイパスさせることで安全性を向上させることができる二次電池を提供するものである。
本発明の実施例による二次電池は、電極組立体と、上端開口部を通じて前記電極組立体を収容するケースと、該ケースに結合されるキャップ組立体と、前記電極組立体と前記ケースとの間に介されて、前記ケースの圧縮時に破断されて前記電極組立体の短絡を誘導する短絡誘導プレートと、を含むことを特徴とする。
前記短絡誘導プレートは、前記電極組立体の下部と前記ケースの内部底面に接触されることができる。
前記短絡誘導プレートは、絶縁性物質で形成されることができる。
前記短絡誘導プレートは、少なくとも13kNの力が前記二次電池に加えられる時に破断されることがある。
前記短絡誘導プレートは、セラミックス、硝子及びアクリルのうちで選択されたいずれか一つの物質で形成されることができる。
前記短絡誘導プレートは、0.2mmないし2mmの厚さを有することができる。
前記電極組立体は、第1電極集電体に第1電極活物質が形成された第1電極板と、第2電極集電体に第2電極活物質が形成された第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に介されるセパレーターと、を含み、前記短絡誘導プレートは、破断時に前記第1電極集電体と前記第2電極集電体との間の短絡を発生させることがある。
前記短絡誘導プレートは、表面に形成されたガイド溝を含むことができる。
前記ガイド溝は、前記短絡誘導プレートの長さ方向に垂直である方向に形成されることができる。
前記ガイド溝の深さは、前記短絡誘導プレートの厚さに対して1/10ないし2/3であることがある。
前記ガイド溝は、前記短絡誘導プレートの上部表面に形成される第1ガイド溝と、前記短絡誘導プレートの下部表面に形成される第2ガイド溝と、を含み、前記第1ガイド溝と前記第2ガイド溝は、前記短絡誘導プレートの長さ方向に沿って互いに交互に位置するように形成されることができる。
また、本発明の他の実施例による二次電池は、前記電極組立体と前記キャップ組立体との間に介される絶縁ケースをさらに含むことができる。
前記絶縁ケースは、絶縁性物質で形成されることができる。
前記絶縁ケースは、1.5mmないし2.5mmの厚さを有することができる。
前記絶縁ケースは、前記ケースの圧縮時に破断されて前記電極組立体の短絡を誘導する第1領域と、該第1領域の周辺部に連結される第2領域と、を含むことができる。
前記第1領域と前記第2領域は、互いに異なる絶縁性物質で形成されることができる。
前記第1領域は、少なくとも13kNの力が前記二次電池に加えられる時に破断されることができる。
前記第1領域は、セラミックス、硝子及びアクリルのうちで選択されたいずれか一つの絶縁性物質で形成されることができる。
前記電極組立体は、第1電極集電体に第1電極活物質が形成された第1電極板と、第2電極集電体に第2電極活物質が形成された第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に介されるセパレーターと、を含み、前記第1領域は、破断時に前記第1電極集電体と前記第2電極集電体との間の短絡を発生させることができる。
前記絶縁ケースは、前記第1領域の下部表面に形成されたガイド溝を含むことができる。
前記ガイド溝は、前記第1領域の長さ方向に垂直である方向に形成されることができる。
前記ガイド溝の深さは、前記第1領域の厚さに対して1/10ないし2/3であることがある。
本発明の実施例による二次電池は、外部の所定圧力または衝撃によって破断されることができる物質で形成される短絡誘導プレートまたは絶縁ケースを具備することで、外部の所定圧力または衝撃が加えられる時に電極組立体の電極集電体間の短絡を誘導して、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パスを通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。これにより、本発明の実施例による二次電池は、外部の所定圧力または衝撃によって電極板間の短絡が発生しながら電流が流れるようになって発熱を最小化することで発火まで至る問題をあらかじめ防止することができる。よって、本発明の実施例による二次電池は、安全性を向上させることができる。
また、本発明の実施例による二次電池は、短絡誘導プレートまたは絶縁ケースに形成されるガイド溝を具備することで、外部の所定圧力または衝撃が加えられる時に短絡誘導プレートまたは絶縁ケースの破断がよくなされるようにガイドすることができる。
本発明の一実施例による二次電池を示した分解斜視図である。 図1に示された二次電池の結合断面図である。 本発明の他の実施例による二次電池のうちで図1の短絡誘導プレートと対応される短絡誘導プレートの上部を示す斜視図である。 本発明の他の実施例による二次電池のうちで図1の短絡誘導プレートと対応される短絡誘導プレートの下部を示す斜視図である。 図3及び図4に示された短絡誘導プレートを示した断面図である。 図5に示された短絡誘導プレートが外部圧力によって圧縮される場合に破断される状態を示した断面図である。 本発明の更なる他の実施例による二次電池のうちで図1の絶縁ケースと対応される絶縁ケースの斜視図である。 図7のA−A線に沿って切り取られた絶縁ケースの断面図である。 本発明の更なる他の実施例による二次電池のうちで図8の絶縁ケースと対応される絶縁ケースの断面図である。
以下、図面を参照しながら実施例を通じて本発明をより詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例による二次電池を示した分解斜視図であり、図2は、図1に示された二次電池の結合断面図である。
図1及び図2を参照すれば、本発明の一実施例による二次電池100は、電極組立体10と、電極組立体10及び電解液(図示せず)を収容するケース20と、ケース20の上端開口部を密封するキャップ組立体30と、電極組立体10とキャップ組立体30との間に介される絶縁ケース40と、を含む。本発明の一実施例による二次電池100は、電極組立体10とケース20の下部との間に介される短絡誘導プレート50をさらに含んでなる。
電極組立体10は、薄い板型あるいは膜型で形成された第1電極板11、セパレーター13、第2電極板12の積層体を巻取するか、または重なって形成される。電極組立体10は、電極タブ、すなわち、第1電極タブ14及び第2電極タブ15を含んでなる。
第1電極板11は、アルミニウムホイルで形成された第1電極集電体と、第1電極集電体に形成された第1電極活物質を含んで形成されることができる。第1電極活物質としてはコバルト酸リチウムなどが使用されることができる。
第2電極板12は、銅ホイルで形成された第2電極集電体と、第2電極集電体に形成された第2電極活物質を含んで形成されることができる。前記第2電極活物質としては、炭素などが使用されることができる。
第1電極板11は正極として、第2電極板12は負極として作用することができ、また第1電極板11及び第2電極板12は、互いに極性を異にすることができる。
セパレーター13は、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリエチレンとポリプロピレンの共重合体(co-polymer)で形成されることができる。セパレーター13は、第1電極板11及び第2電極板12より幅を広くして形成することが極板との間の短絡を防止するのに有利である。
第1電極タブ14及び第2電極タブ15は、第1電極板11及び第2電極板12から引出される。電極組立体10の外部に引出される第1電極タブ14及び第2電極タブ15の境界部には、極板間の短絡を防止するために絶縁テープ16が絡められる。
ケース20は金属材質の缶であり、深絞り(ディープドローイング)などの加工方法で形成されることができる。ケース20は、軽量の導電性金属であるアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成されて、ケース20自体が電極として役割を遂行することも可能である。本発明の実施例では、ケース20が正極として役割を遂行する。このようなケース20は、電極組立体10と電解液の容器になって、電極組立体10が投入されるように開放された上部はキャップ組立体30によって密封される。
キャップ組立体30は、キャッププレート31、栓34、安全ベント35及び電極端子36を含んでなることができる。
キャッププレート31は、ケース20の上端開口部と対応する大きさと形状を有する金属板で形成されることができる。キャッププレート31は、溶接などの方法でケース20と結合されてケース20と同一な電極、すなわち正極としての役割をすることができる。このようなキャッププレート31の中央には端子通孔32が形成されることができる。そして、キャッププレート31の一側には電解液注入口33が形成されることができる。
栓34は、電解液注入口33を通じて電解液がケース20に注入された後に電解液注入口33を密閉させるために具備される。栓34は、通常アルミニウムやアルミニウム含有金属で作ったボール型母材で形成される。このような栓34は、電解液注入口33に機械的に圧入されて電解液注入口33に結合される。
安全ベント35は、過充電などによってケース20の内部圧力が増加する時、内部ガスを放出させて電池の安全性を確保するためにキャッププレート31の他側に形成されることができる。このような安全ベント35は、キャッププレート31の他の部分より薄く成形された部分として耐圧が増加すれば優先的に破断されて内部ガスを放出させる。
電極端子36は、端子通孔32を通じてキャッププレート31を貫通する。そして、電極端子36の外面には電極端子36とキャッププレート31の絶縁のためにチューブ型のガスケット37が設置される。キャッププレート31の下面には絶縁プレート38が設置され、また、絶縁プレート38の下面には、端子プレート39が設置される。電極端子36の底面部は、端子プレート39と電気的に連結される。このような電極端子36は、電極組立体10の第2電極タブ15を通じて電極組立体10の第2電極板12と電気的に連結される。一方、電極組立体10の第1電極板11は、第1電極タブ14を通じてキャッププレート31に電気的に連結される。
絶縁ケース40は、絶縁性物質、例えばポリプロピレン(polypropylene:PP)、ポリフェニレンサルファイド(polyphenylene sulfide:PPS)、ポリエーテルスルホン(polyethersulfone:PES)及び変性ポリフェニレンオキサイド(polyphenyleneoxide:PPO)のうち選択されたいずれか一つまたはこれらの組合で形成されることができる。このような絶縁ケース40は、電極組立体10とキャップ組立体30との間の電気的な短絡を防止する役割及び第1電極タブ14と第2電極タブ15を支持及び固定する役割などをする。ここで、絶縁ケース40は、1.5mmないし2.5mmの厚さを有するように形成されることができる。これは、絶縁ケース40の厚さが1.5mmより小さければ、絶縁ケース40の強度があまり弱くなって、絶縁ケース40の厚さが2.5mmより大きければ、絶縁ケース40を形成するための絶縁性物質の量が増加されるからである。
具体的に、絶縁ケース40は、本体部41と、支持部42と、電極タブ引出口43、44と、電解液流入口45と、を含んでなることができる。
本体部41は、ケース20の内部に挿入可能な大きさと形状を有するプレートで形成される。
支持部42は、本体部41の縁から上部方向に所定高さで突出されるように形成される。このような支持部42は、本体部41をより安定的に支持し、絶縁ケース40がケース20に収納される時にケース20の内壁との密着力を高め、絶縁ケース40の流動を抑制することができる。また、支持部42は、絶縁ケース40の強度を補強して、二次電池100に物理的衝撃が加えられた時に本体部41の変形を防止することができる。このような支持部42は、本体部41と一体で形成されることができる。
電極タブ引出口43、44は本体部41に形成されて、第1、2電極タブ14、15が本体部41を通過することができる経路を提供する。
電解液流入口45は本体部41に形成されて、電解液が本体部41を通過して電極組立体10の内部に流入されることができる経路を提供する。
短絡誘導プレート50は、ケース20の内側下部に挿入されることができる大きさで形成されて、電極組立体10の下部とケース20の内部底面に接触するように位置する。このような短絡誘導プレート50は、二次電池100に加えられる外部の所定圧力または衝撃が加えられる時(すなわち、ケース20の圧縮時)に破断されて電極組立体10の下部に位置するセパレーターを損傷させることで、第1電極板11の第1電極集電体と第2電極板12の第2電極集電体との間の短絡を誘導することができる。これにより、短絡誘導プレート50は、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。よって、短絡誘導プレート50は、二次電池100に加えられる外部の所定圧力または衝撃によって第1電極板11と第2電極板12との間の短絡が発生しながら電流が流れるようになって、発熱を最小化することで発火まで至る問題をあらかじめ防止することができる。
このために、短絡誘導プレート50は、二次電池100に加えられる外部の所定圧力または衝撃によって破断されることができる絶縁性物質で形成されることができる。ここで、短絡誘導プレート50が絶縁性物質で形成される理由は、第1電極で作用するケース20と電極組立体10の第2電極板12との電気的な短絡を防止するためである。また、短絡誘導プレート50が金属物質で形成されれば第1電極(例えば、正極)で作用するケース20の内部で第1電極集電体(例えば、正極集電体)として作用するようになって、外部の所定圧力または衝撃によって破断時に第2電極板12の第2電極活物質(例えば、負極活物質)と接触して大きい発火を起こすことができる。これは、二次電池分野で正極集電体と負極活物質が接触する場合に最大の発火を起こすという実験結果によって知られた事実である。
一方、二次電池の安全性テスト中の一つで圧縮テストがある。圧縮テストは、電極端子が突出された方向と平行な方向を上・下方向とする時に上・下方向と垂直な方向、すなわち、二次電池の端側面に垂直な方向に二次電池を圧縮させて、二次電池の発火などの異常が起きるかどうかを調査する方法である。この圧縮テストで標準圧縮圧力は13kNの力で決まっている。これにより、短絡誘導プレート50は、少なくとも標準圧縮圧力である13kNの力が二次電池に加えられる時に破断される絶縁性物質、例えば、硝子、セラミックス及びアクリルのうちで選択されたいずれか一つの物質で形成されることが望ましい。
また、短絡誘導プレート50は、0.2mmないし2mmの厚さを有するように形成されることができる。ここで、短絡誘導プレート50の厚さが0.2mmより小さければ短絡誘導プレート50が願わない小さな圧力下でも容易に破断されることができるし、短絡誘導プレート50の厚さが2mmより大きければケース20の内部で短絡誘導プレート50が占める空間を大きくする。
前記のように、本発明の一実施例による二次電池100は、外部の所定圧力または衝撃によって破断されることができる絶縁性物質で形成される短絡誘導プレート50を具備することで、外部の所定圧力または衝撃が加えられる時に第1電極板11の第1電極集電体と第2電極板12の第2電極集電体との間の短絡を誘導して、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。これにより、本発明の一実施例による二次電池100は、外部の所定圧力または衝撃によって第1電極板11と第2電極板12間の短絡が発生しながら電流が流れるようになって発熱を最小化することで発火まで至る問題をあらかじめ防止することができる。よって、本発明の一実施例による二次電池100の安全性が向上されることができる。
次は、本発明の他の実施例による二次電池に対して説明する。
図3及び図4は、本発明の他の実施例による二次電池のうちで図1の短絡誘導プレートと対応される短絡誘導プレートの上部及び下部を示す斜視図等であり、図5は、図3及び図4に示された短絡誘導プレートを示した断面図であり、図6は、図5に示された短絡誘導プレートが外部圧力によって圧縮される場合に破断される状態を示した断面図である。
本発明の他の実施例による二次電池は、図1及び図2に示された二次電池100と比べて短絡誘導プレート150にガイド溝151、152が形成された点のみが異なるだけで、同一な構成要素を有して同一な作用をする。これにより、本発明の他の実施例では、重複された説明は省略する事にして図2に示された短絡誘導プレート50と対応する短絡誘導プレート150のみに対して説明する。
図3ないし図5を参照すれば、短絡誘導プレート150は、図1及び図2に示された短絡誘導プレート50と同一な材質を有して同一な作用をする。但し、短絡誘導プレート150は表面に形成されたガイド溝151、152を含む。
ガイド溝151、152は、短絡誘導プレート150の長さ方向に垂直である方向に形成されることができる。このようなガイド溝151、152は、短絡誘導プレート150の脆弱部で作用して、二次電池に加えられる外部の所定圧力または衝撃に対して短絡誘導プレート150の破断がよくなされるようにガイドすることができる。ここで、ガイド溝151、152の深さは短絡誘導プレート150の厚さに対して1/10ないし2/3であることがある。ガイド溝151、152の深さが短絡誘導プレート150の厚さに対して1/10未満なら、短絡誘導プレート150の脆弱部で作用する効果が少ない。そして、ガイド溝151、152の深さが短絡誘導プレート150の厚さに対して2/3を超過すれば、短絡誘導プレート150が願わない小さな圧力によっても破断されるようになる。
ガイド溝151、152は、具体的に短絡誘導プレート150の上部表面150aに形成される第1ガイド溝151と、短絡誘導プレート150の下部表面150bに形成される第2ガイド溝152に区分されることができる。
第1ガイド溝151と第2ガイド溝152は、短絡誘導プレート150の長さ方向に沿って互いに交互に位置するように形成されることができる。これは、二次電池に外部の所定圧力または衝撃、すなわち、図5の短絡誘導プレート150の側面で力(F)が加えられる時、図6に示されたところのように短絡誘導プレート150の破片等が電極組立体10の方向(すなわち、電極組立体10の下部)に一定な形態で向くようにして、電極組立体(図1の10)の下部を集中的に損傷させるためである。
前記のように、本発明の他の実施例による二次電池は、ガイド溝151、152を有する短絡誘導プレート150を具備することで、外部の所定圧力または衝撃が加えられる時にガイド溝151、152を通じて、短絡誘導プレート150の破断をさらに容易になされるようにできる。これにより、本発明の他の実施例による二次電池は、外部の所定圧力及び衝撃が加えられる時により効果的に電極組立体(図1の10)の第1電極板11の第1電極集電体と第2電極板12の第2電極集電体間の短絡を誘導して、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。
次は、本発明の更なる他の実施例による二次電池に対して説明する。
図7は、本発明の更なる他の実施例による二次電池のうちで図1の絶縁ケースと対応される絶縁ケースの斜視図であり、図8は図7のA−A線に沿って切り取りされた絶縁ケースの断面図である。
本発明の更なる他の実施例による二次電池は、図1及び図2に示された二次電池100と比べて絶縁ケース240が形成物質によって区分された第1領域240a及び第2領域240bを含んで形成される点のみが異なるだけで、同一な構成要素を有して同一な作用をする。これにより、本発明の更なる他の実施例では、重複された説明は省略する事にして、図1に示された絶縁ケース40と対応する絶縁ケース240のみに対して説明する。
図7及び図8を参照すれば、絶縁ケース240は、図1に示された絶縁ケース40と同一な形状を有する。但し、絶縁ケース240は、互いに異なる絶縁性物質を有する第1領域240a及び第2領域240bに区分される。
第1領域240aは、図1及び図2に示された短絡誘導プレート50と同一な絶縁性物質で形成されることができる。これにより、第1領域240aは、二次電池に加えられる外部の所定圧力または衝撃が加えられる時に破断されて電極組立体(図1の符号10)の上部に位置するセパレーターを損傷させて、第1電極板(図1の符号11)の第1電極集電体と第2電極板(図1の符号12)の第2電極集電体間の短絡を誘導することができる。これにより、第1領域240aは、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。よって、第1領域240aは、二次電池に加えられる外部の所定圧力または衝撃によって電極組立体(図1の10)の第1電極板11と第2電極板12との間の短絡が発生しながら電流が流れるようになって、発熱を最小化することで発火まで至る問題をあらかじめ防止することができる。
第2領域240bは、第1領域240aの周辺部に連結されて、図1に示された絶縁ケース40を形成するのに使用される絶縁性物質で形成されることができる。
前記のように、本発明の更なる他の実施例による二次電池は、一部が外部の所定圧力または衝撃によって破断されることができる絶縁性物質で形成される絶縁ケース240だけでなく、短絡誘導プレート(図1の符号50または図3の符号150)を具備することで、絶縁ケース240と短絡誘導プレート(符号50または符号150)を通じて、電極組立体(図1の符号10)の上部及び下部に位置するセパレーターが損傷されて、第1電極板11の第1集電板と第2電極板12の第2集電体との間の短絡をより効果的に誘導することができる。これにより、本発明の更なる他の実施例による二次電池では、電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。
次は、本発明の更なる他の実施例による二次電池に対して説明する。
図9は、本発明の更なる他の実施例による二次電池のうちで図8の絶縁ケースと対応される絶縁ケースの断面図である。
本発明の更なる他の実施例による二次電池は、図1及び図2に示された二次電池100と比べて絶縁ケース340が形成物質によって区分された第1領域240a及び第2領域240bと、ガイド溝346を含んで形成される点のみが異なるだけで、同一な構成要素を有して同一な作用をする。これにより、本発明の更なる他の実施例では、重複された説明は省略することにして、図1に示された絶縁ケース40と対応する絶縁性ケース340のみに対して説明する。
図9を参照すれば、絶縁ケース340は、図1に示された絶縁ケース40と同一な形状を有する。但し、絶縁ケース340は、図7及び図8に示された絶縁ケース240のように互いに異なる絶縁性物質を有する第1領域240a及び第2領域240bに区分される。絶縁ケース340は、図7及び図8に示された絶縁ケース240と比べてガイド溝346をさらに含む。
ガイド溝346は、第1領域240aの下部表面で第1領域240aの長さ方向に垂直である方向に形成されることができる。このようなガイド溝346は、第1領域240aの脆弱部と作用して、二次電池に外部の所定圧力または衝撃が加えられる時、第1領域240aの破断がよくなされるようにガイドすることができる。ガイド溝346を第1領域240aの下部表面に形成する理由は、第1領域240aの破断による破片等が電極組立体(図1の10)の方向(電極組立体10の上部)に向くようにするためである。ガイド溝346の深さは、第1領域240aの厚さに対して1/10ないし2/3であることがある。ガイド溝346の深さが第1領域240aの厚さに対して1/10未満であれば、第1領域240aの脆弱部で作用する効果が少ない。ガイド溝346の深さが第1領域240aの厚さに対して2/3を超過すれば、第1領域240aが願わない小さな圧力によっても破断されるようになる。
前記のように、本発明の更なる他の実施例による二次電池は、一部が外部の所定圧力または衝撃によって破断されることができる絶縁性物質で形成されて、ガイド溝346を含む絶縁ケース340と短絡誘導プレート(図1の符号50または図3の符号150)を具備することで、外部の所定圧力または衝撃が加えられる時にさらに容易に破断される絶縁ケース340と短絡誘導プレート(符号50または符号150)を利用して、電極組立体(図1の符号10)の上部及び下部に位置するセパレーターをより効果的に損傷させることができる。これにより、本発明の更なる他の実施例による二次電池は、第1電極板11の第1電極集電体と第2電極板12の第2電極集電体との間の短絡をさらに効果的に誘導して電極集電体間の短絡によって形成された金属間電流パス経路を通じて電流をあらかじめバイパスさせることができる。
本発明は、図示された実施例等を中心に説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、本発明が本発明の技術分野で通常の知識を持った者ができる多様な変形及び均等な他の実施例を包括することができることを理解するであろう。
10 電極組立体
20 ケース
30 キャップ組立体
40、240、340 絶縁ケース
50、150 短絡誘導プレート
100 二次電池
151、152、346 ガイド溝

Claims (19)

  1. 電極組立体と、
    上端開口部を通じて前記電極組立体を収容するケースと、
    前記ケースに結合されるキャップ組立体と、
    前記電極組立体と前記ケースとの間に介されて、前記ケースの圧縮時に破断されて前記電極組立体の短絡を誘導する短絡誘導プレートと、を含み、
    前記短絡誘導プレートは、前記電極組立体の下部と前記ケースの内部底面に接触され、前記ケースの内部底面全体を覆い、前記ケースの内部底面に対して平行に配置された平板状の形状を有し
    前記短絡誘導プレートは、前記短絡誘導プレートの上部表面に形成される第1ガイド溝と、前記短絡誘導プレートの下部表面に形成される第2ガイド溝とを含み、
    前記第1ガイド溝と前記第2ガイド溝とは、前記短絡誘導プレートの長さ方向に沿って互いに交互に位置するように形成されることを特徴とする二次電池。
  2. 前記短絡誘導プレートは、絶縁性物質で形成されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記短絡誘導プレートは、少なくとも13kNの力が前記二次電池に加えられる時に破断されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  4. 前記短絡誘導プレートは、セラミックス、硝子及びアクリルのうちで選択されたいずれか一つの物質で形成されることを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  5. 前記短絡誘導プレートは、0.2mmないし2mmの厚さを有することを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  6. 前記電極組立体は、第1電極集電体に第1電極活物質が形成された第1電極板と、第2電極集電体に第2電極活物質が形成された第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に介されるセパレーターを含み、
    前記短絡誘導プレートは、破断時に前記第1電極集電体と前記第2電極集電体との間の短絡を発生させることを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  7. 前記ガイド溝は、前記短絡誘導プレートの長さ方向に垂直である方向に形成されることを特徴とする請求項に記載の二次電池。
  8. 前記ガイド溝の深さは、前記短絡誘導プレートの厚さに対して1/10ないし2/3であることを特徴とする請求項に記載の二次電池。
  9. 前記電極組立体と前記キャップ組立体との間に介される絶縁ケースを含むことを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  10. 前記絶縁ケースは、絶縁性物質で形成されることを特徴とする請求項に記載の二次電池。
  11. 前記絶縁ケースは、1.5mmないし2.5mmの厚さを有することを特徴とする請求項に記載の二次電池。
  12. 前記絶縁ケースは、前記ケースの圧縮時に破断されて前記電極組立体の短絡を誘導する第1領域と、該第1領域の周辺部に連結される第2領域を含むことを特徴とする請求項に記載の二次電池。
  13. 前記第1領域と前記第2領域は、互いに異なる絶縁性物質で形成されることを特徴とする請求項12に記載の二次電池。
  14. 前記第1領域は、少なくとも13kNの力が前記二次電池に加えられる時に破断されることを特徴とする請求項12に記載の二次電池。
  15. 前記第1領域は、セラミックス、硝子及びアクリルのうちで選択されたいずれか一つの絶縁性物質で形成されることを特徴とする請求項12に記載の二次電池。
  16. 前記電極組立体は、第1電極集電体に第1電極活物質が形成された第1電極板と、第2電極集電体に第2電極活物質が形成された第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に介されるセパレーターと、を含み、
    前記第1領域は、破断時に前記第1電極集電体と前記第2電極集電体との間の短絡を発生させることを特徴とする請求項12に記載の二次電池。
  17. 前記絶縁ケースは、前記第1領域の下部表面に形成されたガイド溝を含むことを特徴とする請求項12に記載の二次電池。
  18. 前記ガイド溝は、前記第1領域の長さ方向に垂直である方向に形成されることを特徴とする請求項17に記載の二次電池。
  19. 前記ガイド溝の深さは、前記第1領域の厚さに対して1/10ないし2/3であることを特徴とする請求項17に記載の二次電池。
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