JP5397101B2 - 吊車用水平車輪の製造方法 - Google Patents

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本発明は、天井レールに沿って走行して可動パネルを吊設するための吊車に使用される水平車輪の製造方法に関するものである。
天井レールに沿って走行して可動間仕切やスライド式折戸等の可動パネルを吊設するための吊車として、水平車輪を吊軸により軸支して構成され、水平車輪の下面をレールの側片から内側へ延びる走行片の上面に接触させるものがある(例えば、特許文献1〜3参照。)。
このような構成の吊車に使用される水平車輪は、アルミニウム合金製天井レールの摩耗の抑制及び天井レール上を水平車輪が走行する際における騒音の低減並びに水平車輪の低コスト化のために、市販量産品である軸受の外輪に樹脂輪を被覆して構成されるのが一般的であり(例えば、特許文献1の第3頁及び第1図参照。)、軸受を樹脂輪に圧入又は軸受を埋め込むようにインサート成形することにより製造される(例えば、特許文献1の第5頁参照。)。
実開平4−59287号公報(、第1図、第4図) 特開2007−262858号公報(図2) 特開2009−133060号公報(図2)
軸受を樹脂輪に圧入して製造された水平車輪では、樹脂輪により外輪の上下面を覆うことができないため、樹脂輪が軸受から外れる場合があるという信頼性の面からの問題がある。
また、軸受を埋め込むようにインサート成形して製造された水平車輪は、外輪の外周面及び両側面を樹脂が覆うように、樹脂の収縮による力で外輪を抱き込むようにして外輪から樹脂輪が剥離、脱落をしないように成形される(例えば、特許文献1の第1図(b)参照。)。
しかしながら、樹脂が外輪の両側面の一部分しか覆っておらず、外輪への樹脂の固着は樹脂の収縮のみであるため、使用中に樹脂輪の磨耗やクリープ現象が発生して樹脂輪が外輪から剥離又は脱落が生じやすいという問題がある。
その上、水平車輪は樹脂輪の下面がレールの側片から内側へ延びる走行片の上面に接触した状態で使用されることから、樹脂輪の下面に荷重が掛かるため、使用条件及び使用環境によっては、外輪の側面下側の樹脂が所要の強度及び耐摩耗性を満足しない場合がある。
ここで、耐荷重性能等の向上のために、樹脂量を増やして市販量産品であるシールド形軸受の金属製のシールド板の一部まで覆うようにインサート成形すると、シールド板と外輪との間の僅かな隙間(シールド板の切欠)から軸受内部に樹脂が流入したり、比較的剛性が低いシールド板が成形圧力(射出圧及び保圧)により陥没変形して軸受内部の保持器に接触し、回転不良又は回転不能になるという不具合が生じるため、従来はこのようなインサート成形は採用されておらず、外輪の両側面の一部のみを樹脂輪が覆うようにインサート成形される(例えば、特許文献1の第1図(b)参照。)。
また、市販量産品の上記軸受の金属製のシールド板に代えて、剛性の高いシールド板を製作して装着することも考えられるが、このような特殊なシールド板を製作するとコストが大幅に増大する。
そこで本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受を埋め込むようにインサート成形することにより吊車用水平車輪を低コストで製造する方法でありながら、強度及び耐摩耗性を向上することができる吊車用水平車輪の製造方法を提供する点にある。
本発明に係る吊車用水平車輪の製造方法は、前記課題解決のために、天井レールに沿って走行して可動パネルを吊設するための吊車用の水平車輪であり、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受をインサート品とし、その外輪の外周面及び両側面に樹脂輪をインサート成形により被覆してなる、前記天井レールの走行片の上面に前記樹脂輪の下面が接触する水平車輪の製造方法であって、前記軸受の下側シールド板の一部を樹脂が覆うようにキャビティが形成された射出成形用金型を使用し、溶融樹脂を前記キャビティへ射出注入する射出工程において、前記樹脂輪の外周面側又は側面の外周側端部に位置するように形成したゲートから溶融樹脂を射出注入する際に、前記溶融樹脂が前記下側シールド板にかからない位置までは高速で充填し、前記溶融樹脂が前記下側シールド板にかかる位置からは前記下側シールド板の変形を抑えるように低速で充填し、前記射出工程に続く、収縮する樹脂を補充して前記キャビティの形状、寸法を精度良く転写させる保圧工程において、所要の固化層を形成するために1段目の保圧を低くするとともに一定時間保持するように射出成型機を制御するものである。
このような吊車用水平車輪の製造方法によれば、射出工程において、溶融樹脂が下側シールド板にかからない位置までは高速で充填し、溶融樹脂が下側シールド板にかかる位置からは下側シールド板の変形を抑えるように低速で充填することから、溶融樹脂が下側シールド板にかかる位置からは射出圧力が低くなるため、下側シールド板の変形を抑えることができるとともに、軸受の外輪と下側シールド板との間の僅かな隙間(シールド板の切欠)から軸受内部への樹脂の侵入を防止することができる。
また、射出工程に続く保圧工程において、所要の固化層を形成するために1段目の保圧を低くするとともに一定時間保持することから、前記固化層が下側シールド板を補強する効果を有するので、2段目以降の保圧を必要に応じて順次大きくあるいは保圧時間を長く設定することによりボイド(成形品内部に発生する空洞)及びひけ(成形品表面に発生する窪み)等のない転写性が良好な樹脂輪を成形することが可能となる。
よって、このような製造方法により製造された水平車輪において、軸受内部への樹脂の流入及びシールド板の陥没変形がなくなるため、水平車輪(軸受)が回転不良又は回転不能になるという不具合をなくすことができる。
その上、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受の金属製のシールド板の一部まで樹脂輪が覆うように樹脂量を増やしており、軸受側面部(下面)の樹脂被覆部の面積が拡大しているため、樹脂輪の強度及び耐摩耗性を向上することができるとともに、外輪からの樹脂輪の剥離又は脱落の抑制効果を高めることができる。
ここで、前記樹脂輪の下面に、螺旋状、放射状及び同心円状の溝の少なくとも一つの形状の溝を転写するように、前記射出成形用金型に凸条を形成してなると好ましい。
このような吊車用水平車輪の製造方法によれば、前記効果に加え、このような製造方法により製造された水平車輪において、樹脂輪の摩耗粉や天井レールの走行片の上面に付着した塵等が溝内へ入ることにより転動・摺動面に残留付着しにくくなることから、樹脂部を磨耗させる2次的磨耗の発生を抑制することができるため、さらに耐摩耗性が向上し、長期にわたって信頼性を向上することができる。
以上のように、本発明に係る吊車用水平車輪の製造方法によれば、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受を埋め込むようにインサート成形することにより吊車用水平車輪を低コストで製造する方法でありながら、樹脂輪の強度及び耐摩耗性を向上することができるとともに外輪からの樹脂輪の剥離又は脱落を抑制することができ、長期にわたって信頼性を向上することができるという顕著な効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る製造方法により製造された水平車輪を用いた吊車を天井レールに係合させた状態を示す部分縦断面図である。 本発明の実施の形態に係る製造方法により製造された水平車輪の構成説明図であり、(a)は部分縦断面図、(b)は底面図である。 射出成形用金型を示す要部拡大縦断面図である。 樹脂輪の下面に形成された溝を示す底面図であり、(a)は螺旋状、(b)は放射状、(c)は同心円状の溝を示している。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
図1に示すように、吊車11は、スペーサ13を介して離間した上下の水平車輪1,1を吊軸12により軸支して構成され、水平車輪1,1の下面が天井レールRの側片から内側へ延びる上下の走行片S,Sの上面にそれぞれ接触しているため、水平車輪1,1は天井レールRに沿って移動可能であり、吊軸12のねじ部12Aを用いて吊設された可動間仕切やスライド式折戸等の図示しない可動パネルを天井レールRに沿って移動させることができる。
図2に示すように、水平車輪1は、市販量産品である両シールド形深溝玉軸受2及び樹脂輪7により構成され、インサート品である両シールド形深溝玉軸受2の外輪4の外周側部分を樹脂成形品である樹脂輪7が包み込んだ状態で固化させたインサート成形品である。
両シールド形深溝玉軸受2は、内輪3と外輪4とが、図示しない保持器により保持された転動体5,…を介して相対的に回転するものであり、内外輪3,4間には潤滑剤として図示しないグリースが封入され、該グリースを内外輪3,4間の環状空間内に密封するとともに異物の浸入を防止するべく内外輪3,4間の環状開口を塞ぐように、鋼板をプレス成形した金属環であるシールド板6,6が外輪4に取り付けられる。
また、樹脂輪7は、外輪4の外周面4C並びに上側面4U及び下側面4Lを被覆しており、さらに、外輪4の内径部よりも内側の下側シールド板6の一部も被覆しており、樹脂輪7の下面(底面)7Lが、図1の走行片Sの上面に接触する。
次に、水平車輪1の製造方法について説明する。
図3に示すように、射出成形用金型8は、固定側金型8A及び可動側金型8Bからなり、前記樹脂輪7と同一形状のキャビティCを有しているため、両シールド形深溝玉軸受2の下側シールド板(図3では上側に位置している)6の一部を樹脂が覆うようにキャビティCが形成されている。
インサート品である両シールド形深溝玉軸受2を固定側金型8A及び可動側金型8B内に装填し、パーティングライン(面)PLで接合された固定側金型8A及び可動側金型8Bを型締めし、図示しない射出装置から、例えば66ナイロン等のポリアミド樹脂、又はポリアセタール樹脂等の溶融樹脂を、図示しないスプルー及びランナ9を介してゲート10からキャビティC内に注入する。
なお、ゲート10は、樹脂輪7(図2(a)参照。)の外周面側に形成しているが、樹脂輪7の側面の外周側端部に形成してもよい。
このように溶融樹脂をキャビティCへ射出注入する射出工程において、ゲート10から溶融樹脂を射出注入する際に、溶融樹脂がインサート品である両シールド形深溝玉軸受2の下側シールド板6にかからない位置(図3中の仮想線Aよりも外径側)までは高速で充填し、溶融樹脂が前記下側シールド板6にかかる位置(図3中の仮想線Aよりも内径側)からは前記下側シールド板6の変形を抑えるように低速で充填するように射出成形機を制御する。
なお、「下側シールド板6の変形を抑える」という意味は、下側シールド板6と外輪4との隙間からの樹脂漏れや下側シールド板6の陥没変形により、成形完了後の水平車輪1(両シールド形深溝玉軸受2)に回転不良が無ければよいので、下側シールド板6の若干の変形は許容される。
このような射出工程における射出成形機の制御により、溶融樹脂が下側シールド板6にかかる位置からは射出圧力が低くなるため、下側シールド板6の変形を抑えることができるとともに、両シールド形深溝玉軸受2の外輪4と下側シールド板6との間の僅かな隙間(シールド板6の切欠)から軸受内部への樹脂の侵入を防止することができる。
また、前記射出工程に続く、収縮する樹脂を補充して前記キャビティCの形状、寸法を精度良く転写させる保圧工程において、所要の固化層を形成するために1段目の保圧を低くするとともに一定時間保持するように射出成形機を制御する。
このような保圧工程における射出成形機の制御により、前記固化層が下側シールド板6を補強する効果を有するので、2段目以降の保圧を必要に応じて順次大きくあるいは保圧時間を長く設定することによりボイド(成形品内部に発生する空洞)及びひけ(成形品表面に発生する窪み)等のない転写性が良好な樹脂輪7を成形することが可能となる。
以上のような製造方法により製造された水平車輪1において、両シールド形深溝玉軸受2内部への樹脂の流入及び下側シールド板6の陥没変形がなくなるため、水平車輪1(軸受2)が回転不良又は回転不能になるという不具合をなくすことができる。
その上、剛性の高い特殊なシールド板を備えていない両シールド形深溝玉軸受2の金属製の下側シールド板6の一部まで樹脂輪7が覆うように樹脂量を増やしており、軸受側面部(下面)の樹脂被覆部の面積が拡大しているため、樹脂輪7の強度及び耐摩耗性を向上することができるとともに、外輪4からの樹脂輪7の剥離又は脱落の抑制効果を高めることができる。
さらに、図4に示すように、樹脂輪7の下面7Lに溝7Gを形成すると、樹脂輪7の摩耗粉や天井レールRの走行片Sの上面に付着した塵等が溝7G内へ入ることにより転動・摺動面に残留付着しにくくなることから、樹脂部を磨耗させる2次的磨耗の発生を抑制することができるため、さらに耐摩耗性が向上し、長期にわたって信頼性を向上することができる。
このような溝7Gは、図4(a)のような螺旋状の溝、図4(b)のような放射状の溝、図4(c)のような同心円状の溝の少なくとも一つの形状の溝であればよく、射出成形用金型8(固定側金型8A)に上記形状の溝に対応する凸条を形成しておくことにより、容易に形成することができる。
(実施例)
図3の射出成形用金型8を用い、インサート品である両シールド形深溝玉軸受2を6302ZZ(内径:15mm、外径:42mm、幅:13mm)とし、射出速度2段、保圧2段(1速40mm/s、2速20mm/s、1次保圧10Mpa/5s、2次保圧20Mpa/3s)の成形条件でインサート成形を行った。
その結果、インサート品が市販量産品の両シールド形深溝玉軸受2であり、その鋼板製シールド板6の板厚が0.2mm程度と薄いものであるにもかかわらず、回転不良がなく転写性も良好な図2の形状の吊車用水平車輪1を製造することができた。
以上の説明においては、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受が深溝玉軸受である場合について説明したが、アンギュラ玉軸受等の他の軸受であってもよい。
1 水平車輪
2 両シールド形深溝玉軸受
3 内輪
4 外輪
4C外周面
4U 上側面
4L 下側面
5 転動体
6 シールド板
7 樹脂輪
7L 下面
7G 溝
8 射出成形用金型
8A 固定側金型
8B 可動側金型
9 ランナ
10 ゲート
11 吊車
12 吊軸
12A ねじ部
13 スペーサ
C キャビティ
PL パーティングライン
R 天井レール
S 走行片

Claims (2)

  1. 天井レールに沿って走行して可動パネルを吊設するための吊車用の水平車輪であり、剛性の高い特殊なシールド板を備えていないシールド形軸受をインサート品とし、その外輪の外周面及び両側面に樹脂輪をインサート成形により被覆してなる、前記天井レールの走行片の上面に前記樹脂輪の下面が接触する水平車輪の製造方法であって、
    前記軸受の下側シールド板の一部を樹脂が覆うようにキャビティが形成された射出成形用金型を使用し、
    溶融樹脂を前記キャビティへ射出注入する射出工程において、前記樹脂輪の外周面側又は側面の外周側端部に位置するように形成したゲートから溶融樹脂を射出注入する際に、前記溶融樹脂が前記下側シールド板にかからない位置までは高速で充填し、前記溶融樹脂が前記下側シールド板にかかる位置からは前記下側シールド板の変形を抑えるように低速で充填し、
    前記射出工程に続く、収縮する樹脂を補充して前記キャビティの形状、寸法を精度良く転写させる保圧工程において、所要の固化層を形成するために1段目の保圧を低くするとともに一定時間保持するように射出成型機を制御することを特徴とする吊車用水平車輪の製造方法。
  2. 前記樹脂輪の下面に、螺旋状、放射状及び同心円状の溝の少なくとも一つの形状の溝を転写するように、前記射出成形用金型に凸条を形成してなる請求項1記載の吊車用水平車輪の製造方法。
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