JP5397082B2 - 鏡枠部材の表面加工方法 - Google Patents
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Description
特許文献2では、レンズ支持環の内周面の表面にアレイ状(規則的な配列)の微細凹凸構造(反射防止構造)を備えるシートを貼り付けたり、成形型を利用した射出成形によりレンズ支持環の内周面にアレイ状の微細凹凸構造を一体成形している。
特許文献3では、間隔環の表面に反射防止加工として微粒子を分散した電着塗装を施している。
また、特許文献1及び特許文献2のようにリソグラフィー技術、陽極酸化法、あるいは射出成形により、規則的に(あるいはやや規則性が失われた)配列した微細凹凸構造をレンズ支持環の内周面に形成するのは容易ではない。さらに、特許文献1において陽極酸化法を利用する場合はレンズ支持環の内周面にアルミニウム製薄膜を形成する必要があるが、アルミニウム製薄膜を形成すること自体が困難である。
しかも、塗装が剥げ落ちやすいので、反射機能の低下、ゴミの発生などの問題が生じ易い。
しかも、安価に成形できる。
その上、ニッケルめっき及びニッケル合金めっきは延性があり剥離しにくいので、ゴミが発生しにくい。
本実施形態のレンズ鏡筒10は交換式レンズ鏡筒であり、その内部に、金属製の筒状部材であり、かつ前後方向の中間部に径方向内向きの内方フランジ12を一体的に備えるレンズ支持枠(鏡枠部材)11を具備している。
レンズ支持枠11の内部には、樹脂製またはガラス製で無色透明かつ光軸Oを中心とする回転対称形状の1群レンズ(光学系)L1、2群レンズ(光学系)L2及び3群レンズ(光学系)L3が設けてある。
1群レンズL1は内方フランジ12の前方に位置しており、その後端縁(外周縁)は内方フランジ12の前面に当接している。さらに、1群レンズL1の直前には1群レンズL1と同心をなす金属製の環状部材である押さえ環(鏡枠部材)15が位置しており、押さえ環15の外周面に形成した雄ねじ15a(ねじ部)がレンズ支持枠11の内周面に形成した雌ねじ11a(ねじ部)と螺合している。そのため、1群レンズL1は押さえ環15と内方フランジ12によって前後から挟持されている。
2群レンズL2と3群レンズL3は内方フランジ12の後方に位置している。光軸Oを中心とする回転対称形状である2群レンズL2の前端縁(外周縁)は、内方フランジ12の後面に当接している。2群レンズL2の直後にはレンズ支持枠11と同心をなす金属製の環状部材である間隔環(鏡枠部材)16が位置しており、間隔環16の外周面はレンズ支持枠11の内周面に接触している。間隔環16の前後両面は光軸Oに対して直交する平面であり、間隔環16の前面が、2群レンズL2の後面の外周縁部に接触している。そのため、2群レンズL2は、内方フランジ12と間隔環16によって前後から挟持されている。間隔環16の直後には3群レンズL3が位置しており、3群レンズL3の直後には押さえ環15及び間隔環16と同心をなす金属製の環状部材である押さえ環(鏡枠部材)17が位置しており、押さえ環17の外周面に形成した雄ねじ(ねじ部)17aがレンズ支持枠11の内周面に形成した雌ねじ(ねじ部)11bと螺合している。図示するように、3群レンズL3は、間隔環16の後面(の外周縁部)と押さえ環17の前面(の内周縁部)によって前後から挟持されている。
図2(b)〜(d)は本実施形態の反射防止面(微小突起)を拡大して示す写真である。図2(b)(c)は、ニッケルめっき処理又はニッケル合金めっき処理により反射防止面を形成したものであり、図2(d)は、ニッケルめっき処理又はニッケル合金めっき処理後さらにエッチング処理を施すことにより反射防止面を形成したものである。
図2(a)に示すAM−BS処理(梨地処理した基板に黒アルマイト処理したもの。比較例)と比べると、図2(b)〜(d)に示す本実施形態の反射防止面(微小突起)の詳細形状が異なるのが分かる。
そして、図4A〜図4Dに示す視感反射率を示すグラフから明らかなように、本実施形態(図2(b):図4D、図2(c):図4B、図2(d):図4C)のものはいずれも、波長が400nm〜680nmの光に対する反射率が0.3%以下である。図2(d)のニッケルめっき(NO3。図4C)は視感反射率が最も低い。これは図2(d)の微小突起構造が図2(b)及び(c)の微小突起構造に比べて最もピッチが大きく、高さも高いことによるものである。一方、図2(c)の微小突起構造は図2(d)の微小突起構造に比べて強度の点で優れている。図2(b)の微小突起構造は、(d)と(c)の中間的な特性を有する。どの実施例の態様で実施するかは、微小突起を設ける位置等の条件によって判断、選択することが可能である。
さらに、本実施形態の反射防止加工はニッケルめっき処理、ニッケル合金めっき処理、又はこれらいずれかのめっき処理後にエッチング処理するだけで実現でき、しかも微小突起はランダムな配列でよいので、鏡枠部材の表面に容易に成形できる。しかも、ニッケルめっき又はニッケル合金めっきなので安価に成形できる。その上、ニッケルめっき又はニッケル合金めっきは延性があり剥離しにくいので、ゴミが発生しにくい。
また、レンズ支持枠11における内方フランジ12を除く内周面、押さえ環15の外周面、間隔環16の外周面、及び押さえ環17の外周面にはニッケルめっき処理を施していないので(反射防止面を形成していないので)、レンズ支持枠11の内径、並びに押さえ環15、間隔環16及び押さえ環17の外径が大きくなることはない。そのため、レンズ支持枠11の内周面に押さえ環15、間隔環16及び押さえ環17を円滑かつ精度良く組み付けることができる。
本実施形態のレンズ鏡筒20は、共に金属製の筒状部材である第1レンズ支持枠21と第1レンズ支持枠21の後端部に接続する第2レンズ支持枠25とを具備している。
第1レンズ支持枠21はレンズ支持枠11に類似した構造であり、内方フランジ12の内周面と押さえ環15の内周面及び前面にはレンズ鏡筒10と同様の要領によって反射防止面が形成してある。第1レンズ支持枠21の内方フランジ12より後方の内周面は光軸Oを中心とする環状面である内周ガイド面(ガイド部)22となっており、かつ後端部の外周面には雄ねじ(ねじ部)23が形成してある。内周ガイド面22内には、光軸Oを中心とする樹脂製の環状部材である移動レンズ枠24が位置しており、移動レンズ枠24の外周面(ガイド部)24aが内周ガイド面22に接触している。さらに、移動レンズ枠24の内周面には2群レンズL2’が嵌合固定してある。移動レンズ枠24は内周ガイド面22によって光軸O方向にスライド可能に支持されており、かつ移動レンズ枠24はモータ(図示略)と連動機構(図示略)を介して接続している。従って、モータを正逆に回転させると、移動レンズ枠24及び2群レンズL2’は第1レンズ支持枠21に対して光軸O方向(矢印方向)に進退する。
第2レンズ支持枠25はその径が3段階で変化するものであり、前端部の内周面には雄ねじ23に螺合する雌ねじ(ねじ部)26が形成してあり、第2レンズ支持枠25の内周面の後端部に3群レンズL3’が嵌合固定してある。さらに、第2レンズ支持枠25の中間径部27には周方向に等角度間隔で3つのねじ穴(穴部)28が貫通穴として穿設してある。このねじ穴28は図示を省略したボルトが貫通させ、該ボルトを利用して第2レンズ支持枠25をレンズ鏡筒20内部の固定部材(図示略)に固定するためのものである。なお、このねじ穴28の代わりに単なる貫通穴(穴部)を形成し、該貫通穴を貫通させたピンによって第2レンズ支持枠25を上記固定部材に固定してもよい。
中間径部27の内周面、及び、中間径部27と最小径部29を接続しかつ光軸Oに対して直交する環状壁部30の前面にはレンズ鏡筒10と同様の要領によって反射防止面が形成してある(但し、ねじ穴28または上記貫通穴の周面には反射防止面を形成しない)。さらに、第2レンズ支持枠25の後端に形成した内方フランジ31の前面及び内周面にもレンズ鏡筒10と同様の要領によって反射防止面が形成してある。
さらに、第1レンズ支持枠21の内周ガイド面22及び移動レンズ枠24の外周面には反射防止面を形成していないので、第1レンズ支持枠21に対して移動レンズ枠24を円滑にスライドさせることが可能である。また、ねじ穴28(または上記貫通穴)の周面にも反射防止面を形成していないので、ボルトやピンをこれらの穴に挿入しても、反射防止面の微小突起がボルトやピンと擦れることによって当該穴から剥がれ落ちることはない。
まず、図6(A)のように構成されたレンズ鏡筒50を準備する。レンズ鏡筒50は、例えば削り出しにより作製することができる。レンズ鏡筒50は、レンズL4、L5(又はそのレンズ枠)が嵌合される内円筒面51を有し、この内円筒面51は、光軸方向に位置を異ならせた光軸中心の円筒面からなる大径筒部52及び小径筒部53と、この大径筒部52と小径筒部53の間に形成された光軸直交面54とから構成されている。また、レンズ鏡筒50の表面(内円筒面51)には、黒アルマイト処理を施す。
次いで、レンズ鏡筒50の表面のうち、反射防止面80の形成面以外の面にマスキング60を施す。すなわち、レンズ鏡筒50の前方端面55、後方端面56及び外円筒面57の全面と、レンズ鏡筒50の内円筒面51のうち、レンズL4の外周円筒面との嵌合面52A、レンズL5の外周円筒面との嵌合面53Aにマスキング60を施す(図6(B))。このマスキング処理は、例えば、マスキングシール(マスキングテープ)により行う。
次いで、レンズ鏡筒50の表面のマスキング60を施していない部分、すなわち内円筒面51のうち嵌合面52A及び53Aを除く表面に、ニッケルめっき処理又はニッケル合金めっき処理を施して、めっき層70を形成する(図6(C))。このめっき層70の厚みは3〜90μmであり、反射防止面80をなす微小突起の高さ(0.5〜5μm)の6倍〜18倍である。このめっき処理は、例えば、めっき浸漬により行う。
次いで、レンズ鏡筒50にエッチング処理を施す。これにより、レンズ鏡筒50の内円筒面51に形成されためっき層70が、高さが0.5〜5μmかつピッチが0.1〜10μmである多数の微小突起をランダムに形成した反射防止面80となる(図6(D))。このエッチング処理は、例えば、硝酸エッチングにより行う。
最後に、レンズ鏡筒50の表面に施したマスキング60を除去する。これにより、レンズ鏡筒50の内円筒面51のうち、嵌合面52A及び53Aを除く表面に、反射防止面80を形成することができる(図6(E))。そして、嵌合面52AにはレンズL4の外周円筒面を嵌め込み、嵌合面53AにはレンズL5の外周円筒面を嵌め込むことができる(図6(F))。
また、マスキング60を除去した後にエッチングにより反射防止面80を形成するので(図7(D)、(E))、マスキング60を除去するときに反射防止面80の微小突起に触れること、又は反射防止面80の微小突起を一緒に剥がすことはなく、反射防止面80の微細構造が破壊されることはない。反射防止面80の微細構造が破壊されるとその破壊部分が逆に光り、反射防止面としての機能が低下するが、本加工方法によればそのような弊害を防止することができる。本加工方法は、レンズ鏡筒50の内円筒面51のような狭い箇所に反射防止面80を形成する場合には特に優位である。
さらに、内円筒面51の嵌合面52A及び53Aには反射防止面80が形成されないので、嵌合面52A及び53Aの寸法精度が高く、レンズL4、L5との嵌合を良好にすることができる。
また、反射防止面を形成する鏡枠部材はレンズ支持枠11、21、押さえ環15、間隔環16及び押さえ環17には限定されず、あらゆる鏡枠部材に適用することができる。例えば、レンズ鏡筒(交換式のものでなくてもよい)の光路が通過する部材であればいずれにも適用可能であるし、レンズ鏡筒でなくとも、カメラボディ内において光路が通過する周囲の壁面、例えばミラーボックス内の壁面や、ファインダー光路の壁面にも応用可能であることは言うまでもない。
さらに、鏡枠部材における反射防止面を形成しない領域、つまりニッケルめっきを施さない(或いはニッケルめっきを削り取る)領域は上記の部分には限定されず、隣接する部材と接触する部分であればどの部分であってもよく、例えば当該領域を、光軸方向に相対スライド可能な2つのレンズ鏡枠の接触部や、レンズ鏡筒を光軸方向に進退させるためのカム溝と該カム溝に嵌るカムフォロアの接触面などにしてもよい。また、間隔環16の内周面のみに反射防止面を形成したり、押さえ環15と押さえ環17の内周面のみに反射防止面を形成してもよい。さらに、例えば押さえ環15の前面や押さえ環17の後面のように、他の部材と接触しない部分のうち光路(光軸O)と対向しない箇所については反射防止面を形成しないようにしてもよい。
なお、反射防止面を形成した(ニッケルめっきを施した)場合であっても鏡枠部材を隣接する部材に対して円滑かつ精度よく組み付けられるのであれば、鏡枠部材の表面全体にニッケルめっきを施して反射防止面を形成してもよい(反射防止面の形成後に微小突起の一部を取り除く必要がない)。
11 レンズ支持枠(鏡枠部材)
11a 11b 雌ねじ(ねじ部)
12 内方フランジ
15 押さえ環(鏡枠部材)
15a 雄ねじ(ねじ部)
16 間隔環(鏡枠部材)
17 押さえ環(鏡枠部材)
17a 雄ねじ(ねじ部)
20 レンズ鏡筒
21 第1レンズ支持枠
22 内周ガイド面(ガイド部)
23 雄ねじ(ねじ部)
24 移動レンズ枠
24a 外周面(ガイド部)
25 第2レンズ支持枠
26 雌ねじ(ねじ部)
27 中間径部
28 ねじ穴(穴部)
29 最小径部
30 環状壁部
31 内方フランジ
50 レンズ鏡筒(鏡枠部材)
51 内円筒面
52 大径筒部
52A 嵌合面
53 小径筒部
53A 嵌合面
54 光軸直交面
55 前方端面
56 後方端面
57 外円筒面
60 マスキング
70 めっき層
80 反射防止面(微小突起形成面)
L1 1群レンズ(光学系)
L2 L2’ 2群レンズ(光学系)
L3 L3’ 3群レンズ(光学系)
L4 レンズ(レンズ枠)
L5 レンズ(レンズ枠)
Claims (3)
- アルミニウム又はステンレスからなる鏡枠部材の表面に反射防止面を形成する鏡枠部材の表面加工方法であって、
アルミニウム又はステンレスからなる上記鏡枠部材の表面に、酸化皮膜処理又は不動態皮膜処理を施すステップ;
酸化皮膜処理又は不動態皮膜処理を施した上記鏡枠部材の表面のうち、反射防止面形成面以外の面にマスキングを施すステップ;
酸化皮膜処理又は不動態皮膜処理を施した上記鏡枠部材の表面のうち、マスキングを施していない上記反射防止面形成面に、ニッケルめっき処理又はニッケル合金めっき処理を施すステップ;
上記マスキングを除去するステップ;及び
マスキングを除去した上記鏡枠部材にエッチング処理を施して、上記鏡枠部材のニッケルめっき処理又はニッケル合金めっき処理を施した上記反射防止面形成面に、高さが0.5〜5μmかつピッチが0.1〜10μmである多数の微小突起をランダムに形成した反射防止面を形成するステップ;を有することを特徴とする鏡枠部材の表面加工方法。 - 請求項1記載の鏡枠部材の表面加工方法において、
上記鏡枠部材は、レンズ又はレンズ枠が嵌合される内円筒面を有し、上記微小突起は、この鏡枠部材の内円筒面のうち、レンズ又はレンズ枠との嵌合面を除く表面に形成される鏡枠部材の表面加工方法。 - 請求項1または2記載の鏡枠部材の表面加工方法において、
上記鏡枠部材は、その表面に、上記酸化皮膜処理又は不動態皮膜処理とは別に、黒アルマイト処理が施されている鏡枠部材の表面加工方法。
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