JP5396365B2 - 歩行補助装置 - Google Patents

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本発明は、動力発生装置の動力を使用者の下肢に歩行補助力として付与する歩行補助装置に関する。
下肢部の筋力低下者のための歩行補助や歩行リハビリテーション等のために、使用者(着用者)の下肢部、特に大腿部に動力発生装置の動力を歩行補助力(歩行アシスト力)として付与する歩行補助装置が公知となっている(例えば、特許文献1〜4)。この種の歩行補助装置は、使用者の腰部に装着されて使用者の腰背部から左右の腰側部に延在する略C字形の腰部フレームと、腰部フレームの左右の腰側部に対応する部分に取り付けられた左右の動力発生装置と、動力発生装置が発生する動力を大腿部運動の補助力(歩行補助力)として大腿部に伝達する大腿部装具(アーム)とを含む。
特開2006−320349号公報 特開2006−320350号公報 特開2007−152035号公報 特開2009−95645号公報
歩行補助装置は、使用者や使用者を補助する介助者から見て、簡単に状態が把握できることが好ましい。ここでの歩行補助装置の状態とは、電源が切られた状態、電源が入っているが動力発生装置の作動が禁止された待機状態、動力発生装置が作動可能である作動可能状態、歩行補助装置に異常が発生したエラー状態、システムチェック中であるシステムチェック状態等をいう。特に、歩行補助装置は、使用者の大腿部の動きを検知した後に、その大腿部の動きに応じた歩行補助力を与えるため、使用者が大腿部を動かしてみるまで歩行補助装置の状態がわからないという問題がある。
本発明は、以上の背景を鑑みてなされたものであって、使用者や介助者が歩行補助装置の状態を簡単に認識することができるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、使用者の腰部に装着され、腰背部から左右の腰側部へと延出した略C字状の腰部フレーム(22)と、前記腰部フレームに支持された左右一対の動力発生装置(26、28)と、前記動力発生装置の出力軸に結合され、前記動力発生装置の出力を使用者の脚部に伝達する左右一対のアーム(60、62)と、前記腰部フレームに支持され、前記動力発生装置を制御する電装ユニット(14)とを備えた歩行補助装置(10)であって、前記腰部フレームの前記腰背部に対応する部分の後面に、後方へと露呈するように設けられた第1表示部(101)と、前記腰部フレームの左側の端部に、前方および左方へと露呈するように設けられた第2表示部(102)と、前記腰部フレームの右側の端部に、前方および右方へと露呈するように設けられた第3表示部(103)とを有し、前記電装ユニットは、当該歩行補助装置の作動状態に応じて前記第1〜第3表示部の表示態様を制御し、かつ前記第1〜第3表示部の表示態様が互いに同一となるように制御することを特徴とする。
この構成によれば、使用者および介助者は、歩行補助装置の前後左右いずれの方向からでも歩行補助装置の状態を視覚的に簡単に認識することができる。
本発明の他の側面は、前記第1〜第3表示部は、それぞれLEDを有し、前記電装ユニットは、当該歩行補助装置の作動状態に応じて、前記第1〜第3表示部の前記LEDの発光色、発光強度および発光間隔の少なくとも1つを変化させることを特徴とする。
この構成によれば、歩行補助装置は、使用者および介助者に視認し易い表示を与えることができる。
本発明の他の側面は、前記電装ユニットは、少なくとも(1)前記電装ユニットが起動されているが、前記動力発生装置への電力供給が禁止されている待機状態、(2)前記待機状態において前記電装ユニットのシステムチェックが行われているシステムチェック状態、(3)前記電装ユニットが起動され、かつ前記動力発生装置への電力供給が可能となっている作動可能状態、(4)前記電装ユニットおよびまたは前記動力発生装置に異常が発生したエラー状態、に応じて前記第1〜第3表示部の前記表示態様を変化させることを特徴とする。
この構成によれば、歩行補助装置は、使用者および介助者に各種状態を認識させることができる。
本発明の他の側面は、前記電装ユニットは、音を発生するためのブザー(99)を有し、前記(1)〜(4)の各状態に応じて前記第1〜第3表示部の表示態様および前記ブザーの鳴動態様を制御することを特徴とする。
この構成によれば、歩行補助装置は、視覚に加えて聴覚を利用して使用者および介助者に各種状態を認識させることができる。
本発明の他の側面は、前記電装ユニットは、当該電装ユニットに電力を供給するバッテリ(92)の残量に応じて、前記第1〜第3表示部の表示態様および前記ブザーの鳴動態様を制御することを特徴とする。
この構成によれば、歩行補助装置は、バッテリ残量を使用者および介助者に認識させることができる。
以上の構成によれば、歩行補助装置は使用者や介助者に、状態を簡単に認識させることができる。
実施形態に係る歩行補助装置を示す斜視図 実施形態に係る歩行補助装置を示す背面図 実施形態に係る歩行補助装置の電気回路を模式的に示すブロック図
以下、図面を参照して、本発明を歩行補助装置に適用した一実施形態を詳細に説明する。以下の説明では、歩行補助装置の方向を各図に示す方向に基づいて説明する。歩行補助装置は、略左右対称な構造を有しており、使用者に装着された状態で、その前後方向が使用者の矢状軸に一致し、その左右方向が使用者の前額軸に一致する。
図1および図2に示すように、歩行補助装置10は腰部装具12を有する。腰部装具12は、平面視で略C字形状をなす中空構造のメインフレーム(腰部フレーム)22を備えている。メインフレーム22は、使用者の腰部に装着された状態で、腰背部より左右の腰側部側かつ前方へ延出し、左前端部分22Bおよび右前端部分22Cを構成している。メインフレーム22は、プラスチックの成形品で、例えば、ポリアミド樹脂やガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスチック等の高剛性(機械的強度)を有する材料により構成されている。
図2に示すように、メインフレーム22の使用者の腰背部に対応する中間部分22Aには、前後方向に貫通する収容孔25が形成されており、当該収容孔25内には、電装ユニット14が収容されている。電装ユニット14は収容孔25に収容された状態で、収容孔25の周縁部にゴムブッシュを介してボルト締結されている。
図1に示すように、メインフレーム22の中間部分22Aの前方側には、使用者の腰背部に当接する背部当て板24がヒンジを介して回動自在に取り付けられている。背部当て板24は、前方側へと回動することによって、電装ユニット14の前面を前方側に露出させる。
メインフレーム22の内側には使用者の腹部に巻き付けられる腹部ベルト30が設けられている。腹部ベルト30は、それぞれの後端がメインフレーム22に結合された左側ベルト36および右側ベルト38と、左側ベルト36および右側ベルト38の前端にバックル39を介して連結された前側ベルト40と、左側ベルト36および右側ベルト38の内側(使用者側)に設けられた幅広の左横腹部ベルト44および右横腹部ベルト46とにより構成されている。これらのベルト36、38、40、44、46は、織布や皮革等の可撓性材料から構成されている。左側ベルト36および右側ベルト38の前端部は、メインフレーム22の左右の前端部分22B、22Cから延出する左側スタビライザ部材48および右側スタビライザ部材49によって保持されている。
左右の前端部分22B、22Cの下側には、動力発生装置である左電動モータユニット26および右電動モータユニット28が前後方向軸回りに回動可能に取り付けられている。左右の電動モータユニット26、28は、電動モータ51、52と、電動モータ51、52の出力部材の回動角度を検出する角度センサ53、54をケーシング55、56内に内蔵している。
電動モータユニット26、28には、電動モータ51、52の出力部材とトルク伝達関係で連結されるスイングアーム(大腿部フレーム)60、62の基端部60A、62Aが着脱可能に連結されている。
スイングアーム60、62は、アルミニウム等の軽金属や、ガラス繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスチック等の高剛性を有する材料により構成され、使用者の股関節部の外側から使用者の大腿部前側へと太腿に沿って延びるように捩られた形状に形成されている。
スイングアーム60、62の大腿部前側に位置する先端部60B、62Bには、大腿前部当て板68、70が、首振り可能に取り付けられている。大腿前部当て板68、70は、プラスチック製で、大腿前部の形状に合った湾曲形状をしており、通気性と柔軟性を高めるために、上下方向に延在する多数のスリットが形成されている。大腿前部当て板68、70には、使用者の大腿部に巻き掛けられる大腿部ベルト73、74がバックル75、76を介して結合されている。
電装ユニット14は、CPUやメモリ等から構成されたマイクロコンピュータを含むECU91と、ECU91および左右の電動モータ51、52に電力を供給するためのバッテリ92と、ECU91によって制御される左右一対のインバータ93、94と、バッテリ92とECU91および左右の電動モータ51、52とを接続・切断する主電源スイッチ96と、バッテリ92の電圧をECU91に適した電圧に変圧するDC/DCコンバータ95と、ECU91に作動制御され、警告音を発生するブザー99とを備えている(図3参照)。
主電源スイッチ96は、電路を開閉する開閉器であって、押すたびにオンとオフが反転する位置保持型スイッチ(オルタネートスイッチ)の押しボタンスイッチであってよく、図2に示すように、その操作部である押しボタンは電装ユニット14の後面に、後方へと露呈するように設けられている。図3に示すように、主電源スイッチ96は、オンされた状態で、バッテリ92からECU91と、左右一対のインバータ93、94を介して左右の電動モータ51、52とに電力の供給を可能にする一方、オフ状態でバッテリ92からECU91および左右の電動モータ51、52への電力供給を遮断する。
主電源スイッチ96の後方に露呈した面には、第1表示部101が設けられている。第1表示部101は、押しボタンの内部に設けられた2色LEDと、2色LEDを覆う透光性のカバーとからなり、第1表示部101の発光状態は歩行補助装置10の後方に位置する者から視認可能となっている。
また、図3に示すように、ECU91には、メインフレーム22の左右の前端部分22B、22Cに設けられた左手元スイッチ97および右手元スイッチ98からの信号が入力される。左手元スイッチ97および右手元スイッチ98は、メインフレーム22の左右の前端部分22B、22Cに傾動可能に設けられている。左手元スイッチ97および右手元スイッチ98は、捩りばねによって一方の傾動方向に付勢されており、捩りばねの付勢力に抗して他方の傾動方向に押圧された場合に信号をECU91に出力する。
図1に示すように、左右の手元スイッチ97、98の前面は曲面状に形成されており、それらの前面部には、第2表示部102および第3表示部103が設けられている。第2表示部102は、2色LEDと、2色LEDを覆う透光性のカバーとからなり、第2表示部102の発光状態は歩行補助装置10の前方および左方、上方に位置する者から視認可能となっている。同様に、第3表示部103は、2色LEDおよびカバーを備え、歩行補助装置10の前方および右方、上方に位置する者から視認可能となっている。第1〜第3表示部101〜103の2色LEDは、それぞれ赤色または緑色に発光可能であり、ECU91に接続されて、発光色、発光強度および発光間隔の発光態様がECU91によって制御されている。本実施形態では、第1〜第3表示部101〜103の2色LEDは、互いに同一となる発光態様となるように制御されている。
主電源スイッチ96がオンされた後、左右の手元スイッチ97、98のいずれも操作されない場合には、バッテリ92からECU91および左右のインバータ93、94に電力が供給されるもののECU91が左右のインバータ93、94を構成するスイッチング素子の開閉制御しないため、左右の電動モータ51、52の作動が禁止されている。この状態を待機状態という。待機状態からの左右の手元スイッチ97、98のいずれかが操作されて、左右の手元スイッチ97、98のいずれかからECU91に信号が入力されると、ECU91が左右のインバータ93、94を制御可能になり、左右の電動モータ51、52が作動可能になる。この状態を作動可能状態という。この作動可能状態から、再び左右の手元スイッチ97、98のいずれかを操作すると、手元スイッチ97、98からECU91に信号が入力され、ECU91による左右のインバータ93、94の制御が禁止され、左右の電動モータ51、52が作動不能になる。なお、作動可能状態において、主電源スイッチ96をオフにすると、バッテリ92からECU91および電動モータ51,52への電力供給が遮断され、電動モータ51,52が駆動することはない。
作動可能状態では、使用者の大腿部の動きに応じてスイングアーム60、62が回動した際に、角度センサ53が検出した角度信号に応じて、ECU91がスイングアーム60、62の回動量を決定し、左右のインバータ93、94を駆動して左右の電動モータ51、52を駆動する。これにより、左右の電動モータ51、52が発生する動力が使用者の大腿部に歩行補助力として付与される。
ECU91は、上記の待機状態および作動可能状態に加えて、少なくともシステムチェック状態と、エラー状態とを取り得る。システムチェック状態は、ECU91が待機状態のときに取り得る状態であり、ECU91が角度センサ53や他のセンサから入力される値と所定の閾値とを比較してシステムが正常に作動しているか否かを確認している状態である。エラー状態は、システムチェック状態において異常が検出された際にとる状態であり、この状態では作動可能状態への移行が禁止されており、左右の手元スイッチ97、98からECU91に信号が入力されても作動可能状態へと変化しない。
第1〜第3表示部101〜103とブザー99は、歩行補助装置10が、上記の待機状態、作動可能状態、システムチェック状態、エラー状態のいずれの状態となっているのかを視覚的および聴覚的に示す。例えば、待機状態では、第1〜第3表示部101〜103がそれぞれ同じ明るさで緑色に発光し続けるとともにブザー99が鳴動せず、作動可能状態では、第1〜第3表示部101〜103がそれぞれ同じ明るさで赤色に発光し続けるとともにブザー99が鳴動せず、システムチェック状態では、第1〜第3表示部101〜103がそれぞれ同じ明るさで緑色に1秒間隔で点滅発光を繰り返すとともにブザー99が鳴動せず、エラー状態では、第1〜第3表示部101〜103がそれぞれ同じ明るさで赤色に1秒間隔で点滅発光を繰り返すとともにブザー99が警告音を発するようにしてもよい。
また、ECU91がバッテリ92から供給される電圧が所定値以下か否かを判定し、所定値以下の場合にはバッテリ残量が低下しているとして、第1〜第3表示部101〜103がそれぞれ同じ明るさで赤色に2秒間隔で点滅発光を繰り返すとともにブザー99が上記のエラー状態のときと異なる警告音を発するようにしてもよい。
本実施形態では、歩行補助装置10の後方から視認可能な位置に第1表示部101を設け、歩行補助装置10の前方、左方および上方から視認可能な位置に第2表示部102を設け、歩行補助装置10の前方、右方および上方から視認可能な位置に第3表示部103を設け、第1〜第3表示部101〜103がいずれも同じ表示態様を示すようにしたため、歩行補助装置10の使用者を補助する介助者は、歩行補助装置10の前後左右いずれの方向からでも歩行補助装置10の状態を視覚により把握することができる。なお、歩行補助装置10の使用者は、第2表示部102または第3表示部103を上方から確認することができる。
また、ブザー99を第1〜第3表示部101〜103と併用することによって、使用者等に伝達する状態のバリエーションを増加させることができる。特に、ブザー99による警告音は、第1〜第3表示部101〜103を見ない場合においても、使用者等に歩行補助装置10の状態を認識させることができるため、エラーが発生した場合や、バッテリの残量が少ない等、異常状態を確実に使用者に認識させる必要がある場合に有用である。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、2色LEDは、公知の様々なLEDや発光体(電球)等で代替が可能であり、発光色を増加させる等によって、歩行補助装置10の様々な状態を表示することができる。また、実施形態では、第1〜第3表示部101〜103を主電源スイッチ96および左右の手元スイッチ97、98に設けたが、電装ユニット14の後面や、メインフレーム22に直接設けてもよい。また、実施形態では、待機状態や作動可能状態等を例に挙げて第1〜第3表示部101〜103およびブザー99の表示態様および鳴動態様を示したが、他の様々な状態に合わせて表示態様等を変更するようにしてよい。
10…歩行補助装置、12…腰部装具、14…電装ユニット、22…メインフレーム(腰部フレーム)、22A…中間部分、22B…左前端部分、22C…右前端部分、26,28…電動モータユニット、51,52…電動モータ、53…角度センサ、60,62…スイングアーム、91…ECU、92…バッテリ、93…インバータ、95…DC/DCコンバータ、96…主電源スイッチ、97…左手元スイッチ、98…右手元スイッチ、99…ブザー、101…第1表示部、102…第2表示部、103…第3表示部、

Claims (5)

  1. 使用者の腰部に装着され、腰背部から左右の腰側部へと延出した略C字状の腰部フレームと、前記腰部フレームに支持された左右一対の動力発生装置と、前記動力発生装置の出力軸に結合され、前記動力発生装置の出力を使用者の脚部に伝達する左右一対のアームと、前記腰部フレームに支持され、前記動力発生装置を制御する電装ユニットとを備えた歩行補助装置であって、
    前記腰部フレームの前記腰背部に対応する部分の後面に、後方へと露呈するように設けられた第1表示部と、
    前記腰部フレームの左側の端部に、前方および左方へと露呈するように設けられた第2表示部と、
    前記腰部フレームの右側の端部に、前方および右方へと露呈するように設けられた第3表示部と
    を有し、
    前記電装ユニットは、当該歩行補助装置の作動状態に応じて前記第1〜第3表示部の表示態様を制御し、かつ前記第1〜第3表示部の表示態様が互いに同一となるように制御することを特徴とする歩行補助装置。
  2. 前記第1〜第3表示部は、それぞれLEDを有し、
    前記電装ユニットは、当該歩行補助装置の作動状態に応じて、前記第1〜第3表示部の前記LEDの発光色、発光強度および発光間隔の少なくとも1つを変化させることを特徴とする、請求項1に記載の歩行補助装置。
  3. 前記電装ユニットは、少なくとも(1)前記電装ユニットが起動されているが、前記動力発生装置への電力供給が禁止されている待機状態、(2)前記待機状態において前記電装ユニットのシステムチェックが行われているシステムチェック状態、(3)前記電装ユニットが起動され、かつ前記動力発生装置への電力供給が可能となっている作動可能状態、(4)前記電装ユニットおよびまたは前記動力発生装置に異常が発生したエラー状態、に応じて前記第1〜第3表示部の前記表示態様を変化させることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の歩行補助装置。
  4. 前記電装ユニットは、
    音を発生するためのブザーを有し、
    前記(1)〜(4)の各状態に応じて前記第1〜第3表示部の表示態様および前記ブザーの鳴動態様を制御することを特徴とする、請求項3に記載の歩行補助装置。
  5. 前記電装ユニットは、当該電装ユニットに電力を供給するバッテリの残量に応じて、前記第1〜第3表示部の表示態様および前記ブザーの鳴動態様を制御することを特徴とする、請求項4に記載の歩行補助装置。
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