JP5390118B2 - 位置認識方法及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、電子デバイスに関連した位置認識に係り、さらに詳細には、コンピューターネットワークに関連した仮想スペースの位置認識に関する。
本発明によれば、スペースは、コンテンツとサービスとを設けるネットワークに連結されたデジタルデバイスを含む。デバイス、コンテンツ及びサービスは、総して資源と呼ばれる。資源は、スペースの間に移動することもあり、スペース内外に移動することもできる。スペースは、物理または仮想でもありうる。物理スペースは、典型的に物理的な位置と相互連結されており、郵便アドレスを有することもできる。仮想スペースは、ある特定の物理的な位置と一致してはならない。しかし、それは、相互連結された名前を有することもでき、一つ以上の物理的な位置を含むこともできる。同様に、物理スペースも、一つ以上の仮想スペースを含みうる。
スペースの位置を認識するためには、第1の従来の接近は、スペースの名前を周期的にブロードキャストするビーコンを使用することを含む。名前は、スペースを認識するためにデバイスを受信することによって利用される。この接近は、物理及び仮想スペースの両側を認識するのに使われる。しかし、ビーコンブロードキャストを利用するのは、重要な全てのスペースでビーコンをインストールして構成し、かつ維持することを必要とする。そのようなインフラストラクチャーセットアップ及び維持にコスト及び時間の消費が多い。
スペース位置認識に対する第2の従来の接近は、専用位置サーバを使用することを含む。サーバは、少なくとも一つのスペースについての位置情報を維持し、位置情報にアクセスするためのインターフェースを提供する。クライアントデバイスは、スペースの位置を決定するために、サーバで位置情報をアクセスするためのインターフェースを使用しうる。しかし、このような接近も、セットアップ及び維持に多くのコストを必要とする。
スペース位置認識に対する第3の従来の接近は、携帯電話基地局の識別子(Identification:ID)または衛星航法デバイス(Global Positioning System:GPS)の使用を含む。しかし、この接近は、大容量のデータベースによる。しかも、GPS受信機は、室内では、GPS信号が受信できず、携帯電話基地局を使用する都市地域は、位置決定において低い解像度を提供する。
スペース位置認識に対する第4の従来の接近は、現在位置を推定するために信号の強度を使用することを含む。この接近は、電力線からの信号とWiFi、ブルートゥース、セルラーネットワークのような無線ネットワークからの信号など、多様な信号を使用する。しかし、この接近は、位置に対する信号の強度をマップする情報を含むデータベースを必要とするので、コストが高くなる。
前記問題点を解決するための本発明の目的は、低いコスト及び高解像度でスペースの位置を認識できる方法及びシステムを提供することである。
本発明は、コンピュータネットワークに関連したスペースについての位置情報を生成する方法及びシステムを提供する。そのような情報は、位置−認識アプリケーションの強化に使われる。
本発明による一実施例において、ネットワークスペースについての位置情報を生成するのは、クライアントデバイスに周知のスペースに位置プロファイルを維持し、現在スペースでクライアントデバイスに対する位置検出を行い、現在スペースの署名及び前記位置プロファイルを利用することを含む。
本発明による他の実施例において、前記スペースについての位置情報を生成するのは、クライアントデバイスに周知のスペースに対して位置プロファイルを維持し、現在スペースでクライアントデバイスに対する位置検出を行い、現在スペースで現在スペースにおいて周知資源の存在が確からしいことを示す情報を利用することを含む。
もし、利用可能ならば、物理的なセンサーが使われることもあるが、必ずしも必要なものではない。周知資源は、位置に対する粒子性の多様なレベルを引出す複数の方法を含み、位置−認識アプリケーションを強化しうる。
本発明によれば、コンピュータネットワークに関連したスペースについての位置情報を生成する方法及びシステムを提供して、位置−認識アプリケーションの強化に使われる。
本発明は、スペースについての位置情報を生成する方法及びシステムを提供する。位置情報は、低コストで望ましい粒子性の変化程度を支援するために、十分なディテール(解像度)を含む。
本発明の一実施例において、スペースについての位置情報は、スペースで既に利用可能な署名から位置情報を引出すことによって決定される。署名は、物理的なセンサーの使用を必要とせず、そして、位置認識アプリケーションをさらに強化するために(例えば、スペースでユーザにコンテンツまたは関心客体を推薦)、粒子性の多様なレベルで位置情報を引出すように使われる情報を含みうる。
本発明の説明を単純化するために、用語の簡単な説明がまず提供される。クライアントデバイスは、携帯または固定された個人電子デバイス(例えば、CE(コンシューマ エレクトロニクス)デバイス、コンピュータ)である。スペースは、コンテンツ及びサービスを設けうるネットワークに連結されたデバイスを含み、前記スペースの間におけるデバイス、コンテンツ、サービスは、総してスペースにおける資源と称す。汎用の単一識別子(Universally Unique Identification:UUID)は、唯一に全ての領域で資源を識別する。
下記の例は、他のスペースで存在する全体観点は異なるという観察を利用する。全体観点は、デバイス及びサービスのような資源の形態及び識別(例えば、URLs、MACアドレス、IPアドレス、UUIDs)、資源に行われる作動及び作動に利用されるプロトコルを表す。全体観点は、スペースの署名を形成することによって獲得される。
スペース署名は、一つのスペースを他のスペースと区別するのに使われる。この目的のために“周知スペース”という用語は、クライアントデバイス(ユーザ)によって訪問の回数(頻度)が臨界値を超える訪問されたスペースを含む。しかも、位置プロファイルは、周知スペースの位置と前記スペースの署名とを相互連結することによって、それぞれの周知スペースに対して形成される。クライアントデバイスは、周知スペースの位置プロファイルを保存しうる。クライアントデバイスがスペースに入るとき、前記スペースの資源が周知スペースの一つの署名と類似していると十分に高く確信できるならば、署名と相互連結された位置は、クライアントデバイスのある現在の位置でありうる。
実施例は、下記に提供され、まず二つの実施例は、モバイルクライアントデバイスによって行われる位置検出計算と、スペースによって行われる位置検出計算(例えば、ネットワークスペースで一つ以上のデバイスによって)との量において差がある。
第1の実施例で、スペースは、スペース自体の署名を計算して維持し、前記署名と位置とを相互連結することによって、スペース自体の位置プロファイルを生成する。クライアントデバイスは、周知スペースに対するプロファイルを保存し(例えば、ローカルメモリデバイスに置き)、デバイスが移動することによって、現在位置を識別するためにプロファイルを使用する。
特に、第1の実施例は、位置検出計算に対してスペースの署名を利用することを含み、前記署名は、スペースで資源を使用する一つ以上のデバイスによって先に計算される。次いで、署名は、スペースの位置プロファイルを形成するために、スペースの位置と相互連結される。クライアントデバイスは、周知スペースの位置プロファイルを保存する。次いで、クライアントデバイスがスペースに入ったとき、保存されたプロファイルから位置を選択し、スペースから到達可能な資源に到達しようとし、到達可能な資源を利用して署名を計算し、計算の結果と選択された位置プロファイルでの署名とを比較する。比較の結果は、選択された署名と相互連結された位置が現在位置であるか否かに対する確信レベルを提供する。もし、確信レベルが低くければ、クライアントデバイスは、保持されたプロファイルから他の位置プロファイルを選択し、確信レベルが高いか、または位置が満足するほどに決定されるまで、前記過程を繰り返す。後者の場合は、デバイスは、周知スペースの何れか一つに存在しないと解釈される。
スペースから到達可能な資源を利用してスペースに対する署名を構成する例は、スペースから一つ以上の資源を提供し、スペースで資源を発見する全ての資源に対してUUIDを提供し、一連の発見されたデバイスの認識を利用して、スペースに対する署名を生成することを含む。スペース内外に資源が移動しうることによって、署名構成は、署名で含まれた資源は、依然としてスペースにあるということを証明し、前記証明に基づいて、現在到達可能な一連の資源をアップデートし、アップデートされた一連の資源で資源の認識を利用するスペースに対して新たな署名を生成することを含む。
署名は、署名の計画された使用にかかる多様な方法で生成される。例えば、署名がそれぞれ固定され、かつ明確な特徴(例えば、ホーム及びワーク)を有するスペースを認識するために使用されれば、到達可能な資源の認識のハッシュ値は十分でありうる。もし、逆に、署名が度々変化するか、または共有された到達可能な資源(例えば、事務室対研究室)を有するスペースを認識するために使われる場合、本来資源認識のリストがはるかに適切である。しかも、署名に含まれた資源の形態は、署名の目的によって変わる。例えば、長い範囲のネットワーク(例えば、WiFi)に到達可能な資源は、さらに大きい隣接スペースを区別するのに使われ、逆に、短い範囲のネットワーク(例えば、ブルートゥース)に到達可能な資源は、さらに小さいスペースを区別するのに使われる。また、スペースの署名は、仮想位置や物理的な位置、または両者についての情報となりうるスペースの位置情報を含みうる。
位置検出のためにスペースの署名を利用する方法は、周知スペースに対する位置プロファイルを維持するクライアントデバイスを含み、前記クライアントデバイスは、前記プロファイルから位置プロファイルを選択し、選択された位置プロファイルの署名で獲得された資源に到達しようとし、現在到達可能な資源を利用して、新たな署名を計算し、類似性が所定の臨界値を超えるとき、新たな署名と選択された位置プロファイルの署名との類似性を計算することによって、現在位置情報を引出す。選択された署名と相互連結された位置情報は、クライアントデバイスの現在位置として使われる。
それにより、周期的に(1)クライアントデバイスは、現在スペースからスペース署名を引出そうとし、位置プロファイルで保存された署名と前記署名とを比較し、(2)もし、一致がある場合には、クライアントデバイスは、現在位置として一致したプロファイルで位置を選択し、停止する(または、周期的な位置を確認する間に反復する)。
図1は、本発明の一実施例によるスペース署名に基づいた位置情報を生成するデバイスを含むネットワークスペース10を示すブロックダイヤグラムである。スペース10は、一つ以上のデバイス12のような資源を含み、署名生成部14は、スペース10に対する署名を決定するために、スペース10で資源認識を使用する。また、署名生成部14は、スペースに対する位置プロファイルを生成するために、署名とスペースとの位置を相互連結する。
クライアントデバイス16は、周知スペースに対する位置プロファイル18を保存し、現在スペースの署名と保存された位置プロファイル18とを比較することによって、現在位置情報を引出す。クライアントデバイス16は、保存されたプロファイルから位置プロファイルを選択しようとし、スペースから到達可能な資源に到達しようとする。また、クライアントデバイス16は、到達可能な資源を使用する署名を計算し、計算の結果と選択された位置プロファイルでの署名とを比較する。比較の結果は、選択された署名と相互連結された位置が現在位置であるか否かに対する確信レベルを表す。確信が低くければ、クライアントデバイスは、保存されたプロファイルから他の位置プロファイルを選択し、位置が満足できるほど決定されるか、または満足できないまで方法を反復する。後者の場合は、デバイスは、周知スペースの何れか一つにもないと解釈される。
第2の実施例で、クライアントデバイスは、スペースからスペースに移動するものであって、スペース署名を計算し、周知スペースに対する位置プロファイルを形成し、位置認識で使用のための周知スペースの署名を保存する。位置検出についての方法は、スペースが署名を提供すると仮定しておらず、そうする必要もない。その代りに、クライアントデバイスは、スペースからスペースに移動することによって、クライアントデバイスは、デバイスのあるそれぞれのスペースの署名を計算し、周知スペースを認識し、周知スペースに対する位置プロファイルを形成する。位置決定方法は、(1)周知スペースに対する位置プロファイルを保存するステップ、(2)周知作動と位置プロファイルで説明されるプロトコルとを使用して周知資源(例えば、デバイス及びサービス)の全体または部分の存在に対して検査するステップ、(3)検査結果を利用して現在位置を決定するステップを含む。
スペースについての位置情報に加えて、スペースの位置プロファイルは、(1)スペースでの周知デバイス/資源、(2)スペースで利用可能な周知サービス、(3)スペースの間で行われる特別の作動、及び(4)スペースの間での作動を必要とする特定通信メカニズム/プロトコルの一つまたはそれ以上についての情報を含む。次いで、位置プロファイルファイルで特別の作動及びプロトコルは、いかに多くの周知デバイス/サービスが到達されるかを検査し、スペースでいかに多くの特別の動作が行われるかを検査するために使われる。
現在位置の決定において、類似性計算の例は、成功的な検査の数をカウントすることを含む。例えば、現在スペースで到達可能な周知資源の数が高ければ高いほど、周知資源を説明する位置プロファイルで、位置情報は、クライアントデバイスの現在位置である可能性が高い。それにより、周知スペースの位置プロファイルのうちから、資源の存在という観点に、現在スペースで最も多くの周知資源を説明する位置プロファイルが現在のスペースに対して位置情報として選択される。
そのような検査例は、(1)一つ以上の周知デバイスの名前/IDをピングするような有名なメカニズムを使用して周知デバイスの存在を検査し、(2)“wget webpage_from_intranet”のような有名なメカニズムを使用して周知サービスの存在を検査し、(3)汎用プラグアンドプレイ(UPnP)のようなプロトコルを使用して周知作動を検査(例えば、クライアントデバイスは、特別の許可でTV、自動電子デバイスのような資源にアクセスを開始させうる)することを含む。
一場合において、位置プロファイルは、順次に検査される。位置プロファイルを使用して成功的な検査の数が臨界値を超えた直後に、プロファイルの位置情報は、現在位置として選択される。他の場合において、全ての位置プロファイルは検査され、最も成功的な検査を有する位置プロファイルが選択される。しかし、他の場合において、全てのプロファイルは検査され、臨界値は設定される。もっぱら、臨界分値を超えて最も高く成功的な検査を有するプロファイルのみが選択される。この場合において、全ての検査が臨界値以下である場合には、位置情報は引出さない。当業者が認識可能な場合であって、本発明の範囲で位置プロファイルを検査する他の方法は可能である。
スペース署名は、スペースの特徴をキャップチャーする。本発明の内容で、スペース署名は、スペースで資源をキャップチャーし、スペースを認識するのに使われる。したがって、周知資源は、周知スペースでのデバイスである。同様に、周知資源は、周知スペースでの資源である。
位置認識目的のために、クライアントデバイスがスペース署名を認識する場合に、クライアントデバイスもスペースの名前またはアドレスを得るために、スペース署名は、スペースに対して位置情報と相互連結される。
位置プロファイルは、クライアント副概念である。それは、スペースの位置を認識するために、クライアントによって使われる。また、構造的に位置プロファイルは、スペース署名と前記スペース署名とが相互連結された位置情報を含む。位置情報は、個別化される。
また、スペース署名は、計算され、スペースによって自ら維持される。その場合、クライアントは、依然としてユーザが非常に好むラベリングのために個別化された位置プロファイルを使用することもできる。位置プロファイルの概念は、全体的に異なり、他のスペースは、他の定義を選択することもできる。例えば、他のスペースがクライアントデバイス訪問者によって生成された全てのラベルを維持することを選択することもできる一方、スペースは、もっぱら物理的なアドレスのみを選択することもできる。
図2は、本発明の他の実施例によるクライアントデバイス22及びデバイス24のような資源を含むネットワークスペース20を表すブロックダイヤグラムである。クライアントデバイス22は、スペース20が署名を有しているという仮定なしにまたは必要なしに位置情報を生成する。クライアントデバイス22は、前記クライアントデバイスのあるスペースの署名を計算する代りに、周知スペースを認識し、周知スペースに対する位置プロファイルを形成する。スペース20に対する位置プロファイルは、位置情報とスペースで周知デバイス、スペースで利用可能な周知サービス、スペースの間で行われる特別の作動及び/またはスペースの間で作動に必要な特定通信プロトコルについての情報を含む。
この例で、クライアントデバイス22は、周知スペースに対して位置プロファイル26を維持する。スペース20に入るとき、クライアントデバイス22は、周知デバイスの全部または部分と、周知作動及びクライアントデバイス22に保存された位置プロファイル26で説明されたプロトコルとを利用する周知サービスの存在に対して検査する。クライアントデバイス22は、検査されたデバイスの存否に基づいた位置プロファイル26から現在位置プロファイル28を選択する。
周知デバイスについての情報は、ユーザによって先に供給され、ユーザの活動を観察することによって生成される。クライアントデバイスがスペース20で位置情報を必要とするとき、後述する類似した方式でデバイス24の数を検査することによって開始する。デバイス24からこれらの検査に対する成功的な応答は、位置情報が特定プロファイルと対応して、同一であるということを保証する。
図3は、本発明の他の実施例によるクライアントデバイス32、イントラネット36、イントラネットサーバ37及びデータベース38を含むネットワークスペース30を示すブロックダイヤグラムである。クライアントデバイス32は、スペース30は、署名を有するという仮定なしにまたは必要なしにスペースで資源を検査することによって位置情報を生成する。クライアントデバイス32は、特別の位置で利用可能なサービスのディテールを含む位置プロファイル34を含む。そのようなサービスの例は、作業場、作業場の特別のサーバでのイントラネットを含む。
クライアントデバイス32は、スペース30から資源36〜38への作動をテストすることによって検査する。クライアントデバイス32は、サーバを経て“wgetintranet_homepage”を通じてイントラネット36からウェブページを得、データベース38にアクセスするような簡単な作動を行う。クライアントデバイス32は、前述したような方式で確信に基づいた位置プロファイル34から現在位置プロファイル39を選択する。
位置プロファイルは、多様な方式で形成される。例えば、位置プロファイルは、マニュアル的に説明されるか、または経時的にデバイスによって学習される。周知スペースに対して学習することを説明するためには、“訪問されたスペース”という用語は、ユーザ(クライアントデバイス)が訪問したスペースであって、訪問頻度は、臨界値以下と定義される。現在スペース署名またはデバイスの存在の検査結果が保存されたプロファイルのうち何れか一つにも一致しないか、またはクライアントデバイスがいかなる保存されたプロファイルも有していなければ、クライアントデバイスは、現在署名/検査結果と訪問されたスペースに保存された署名/検査結果とを比較する。訪問されたスペースの何れか一つも現在署名/検査結果と一致しないか、または訪問されたスペースがなければ、デバイスは、訪問されたスペースに署名/検査結果を保存し、訪問カウントを1として停止する(または周期的な位置確認のために反復する)。もし、一致があれば、デバイスは、訪問カウントを一つずつ増加させる。もし、カウントが臨界値を超えれば、署名/検査結果は、訪問されたスペースから周知スペース及び現在位置として使われる署名/検査結果と相互連結された位置に移動し、停止する(または周期的な位置確認のために反復する)。
制限された保存容量を有するデバイスで、制限は、周知スペースの数で決定される。他の制限は、訪問されたスペースの数で決定される。当業者が認識し、本発明の多様な実施例は、他のデバイスに具現され、他の要素を考慮しうる。二つの具現は、位置が十分な確信をもって決定されないならば、ネットワークでクェリピーアとして位置情報を集めようとするステップをさらに含みうる。
クライアントデバイス22は、スペース20が署名を有するという仮定なしにまたは必要なしに位置情報を生成する。クライアントデバイス32は、スペース30が署名を有するという仮定なしにまたは必要なしに、スペースで資源を検査することによって位置情報を生成する。
前記具現は、独立にまたは共同で使われる。図4は、スペースでクライアントデバイスに対する次のステップを含み、方法40で共に使用する多くの方式の一つを表す。
ステップ42:開始。
ステップ44:スペース署名獲得。
ステップ46:クライアントデバイスで位置プロファイル47を比較。
ステップ48:臨界値以上?もし、以上ならば、位置が決定されるステップ49に移動し、そうでなければ、ステップ50に移動。
ステップ50:スペースで周知デバイスを検査。
ステップ52:スペースで周知サービスを検査。
ステップ54:スペースで周知作動を検査。
ステップ56:臨界値以上?もし、以上ならば、位置が決定されるステップ58に移動し、そうでなければ、ステップ60に移動。
ステップ60:他のモバイルデバイスのうち何れか一つが現在スペースの位置を知るかを決定するために、スペースで、もし、あるならば、他のモバイルデバイス(ピーア)にメッセージを送る。
ステップ62:一つ以上の位置がピーアによって認識されるとき、ピーアによって認識される位置の数が臨界値以上?もし、以上ならば、ステップ66に移動し、そうでなければ、ステップ64に移動。
ステップ64:従来の位置決定方法のような他の位置決定方法を使用。停止。
ステップ66:一つ以上の位置がピーアによって認識されるとき、クライアントデバイスは、ピーアの最も高い数によって受けた一つを選択しうる。スペースの位置決定。停止。
但し、周知デバイス、サービス及び作動の検査順序が変わることによって、多くの変化が存在する。また、色々な変化は、方法の順序が変化すること、及びピーアに要求することの結果である。しかも、たとえ前記実施例の何れかがモバイルクライアントデバイスを含むとしても、本発明は、固定されたクライアントデバイスにも適用される。
図5を参照するに、クライアントデバイス70は、無線リンクまたは他のリンクを通じて、スペースで他のデバイスと通信し、その通信のための通信部72を備える。図1ないし図5で、一つ以上の実施例に関連して前述したように、クライアントデバイスは、メモリ74のような保存素子を含み、クライアントデバイスによって位置検出及び認識のステップを行う位置検出部76(例えば、プロセッサ、ファームウェア、特定回路アプリケーション)を備える。また、クライアントデバイス70は、クライアントデバイスによって訪問されたスペースに対する位置プロファイルを獲得し、周知スペース及び周知デバイス/資源に対して位置プロファイル78を維持するプロファイル生成部77を備える。位置プロファイル78は、メモリ74に保存されうる。
クライアントデバイスは、選択的に現在スペースの署名を決定するための(図1またはここに記述された他の方法でスペース署名生成部14と類似した)署名生成部75を備えうる。また、位置プロファイルは、クライアントデバイス70によるアクセスのために、クライアントデバイス70に対して外部に維持される。しかも、プロファイル生成部77は、クライアントデバイス70の外部にありうる。クライアントデバイス70は、キーボード、ディスプレイのようなユーザインターフェース(UI)部を備えうる。
本発明による前記の例示アーキテクチャーは、当業者に自明なプロセッサによって実行されるプログラム命令、論理回路、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ファームウェアなどの多様な方法で具現される。したがって、本発明は、ここに記述された例示に制限されない。
本発明は、望ましい実施形態を参照して説明されたが、それは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが分かるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、位置認識関連の技術分野に適用可能である。
本発明の一実施例によるスペース署名に基づいた位置情報を生成するデバイスを含むネットワークスペースを示すブロックダイヤグラムである。 本発明の他の実施例によるクライアントデバイスとデバイスのような資源を含むネットワークスペースとを示すブロックダイヤグラムである。 本発明の他の実施例によるクライアントデバイス、イントラネット、イントラネットサーバ及びデータベースを含むネットワークスペースを示すブロックダイヤグラムである。 本発明の一実施例によるスペース位置決定に対する方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるクライアントデバイスのブロックダイヤグラムである。
符号の説明
10,20,30 ネットワークスペース
12,24 デバイス
14 署名生成部
16,22,32 クライアントデバイス
18,26,28,34,39 位置プロファイル
19 署名プロファイル
36 イントラネット
37 イントラネットサーバ
38 データベース

Claims (59)

  1. スペースでの位置認識方法であって、
    クライアントデバイスにおいて、
    前記クライアントデバイスによって訪問された少なくとも一つ以上のスペースに対して少なくとも一つ以上の位置プロファイルを維持するステップと、
    現在スペースにおけるデバイスに基づいて、該現在スペースの署名を獲得するステップと、
    前記現在スペースの署名と前記位置プロファイルに保存されたスペースの署名とを比較することによって、前記現在スペースでの前記クライアントデバイスに対する位置検出を行うステップと、を含み、
    前記スペースの署名は、スペースで資源をキャプチャーし、スペースを認識するのに使われ、資源の認識および資源に行われる作動を含み、
    前記資源は、デバイス、コンテンツ、およびサービスのうち少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とする位置認識方法。
  2. 前記位置プロファイルを維持するステップは、前記デバイスで前記訪問されたスペースに対する位置プロファイルを維持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  3. 前記位置検出を行うステップは、前記現在スペースの位置を示す一致に関して、前記訪問されたスペースの前記位置プロファイルと前記現在スペースの署名とを比較するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  4. 前記位置検出を行うステップは、
    前記現在スペースの前記署名を引出すステップと、
    前記位置プロファイルに保存された署名と前記署名とを比較するステップと、
    一致する場合において、前記現在スペースの位置として前記一致したプロファイルを選択するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  5. 前記現在スペースに対する署名を獲得するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  6. 前記現在スペースに対する署名を獲得するステップは、
    前記現在スペースで資源に対して認識を提供するステップと、
    前記現在スペースで資源を発見するステップと、
    前記一連の発見された資源の認識を使用して、前記現在スペースに対する署名を生成するステップと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の位置認識方法。
  7. 前記スペースで全ての資源に対して認識を提供するステップは、前記スペースで全ての資源に対して汎用の単一識別子を提供するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の位置認識方法。
  8. 前記資源は、少なくとも一つ以上のデバイス、コンテンツ及びサービスを含むことを特徴とする請求項7に記載の位置認識方法。
  9. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの署名を含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  10. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの相互連結された位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の位置認識方法。
  11. 前記訪問されたスペースは、少なくとも一回以上デバイスによって訪問された周知スペースを含むことを特徴とする請求項1に記載の位置認識方法。
  12. 前記デバイスに対する周知スペースは、デバイスによって複数回訪問されたスペースを含み、訪問回数は、臨界値より大きいことを特徴とする請求項11に記載の位置認識方法。
  13. ネットワークスペースについての位置情報を生成する方法において、
    デバイスに周知の資源を有する少なくとも一つ以上のスペースに対する少なくとも一つ以上の位置プロファイルを維持するステップと、
    現在スペースにおいて周知資源の存在が確からしいことの確信レベルを示す情報を利用して、現在スペースで前記デバイスに対する位置検出を行うステップと、を含み、
    前記位置プロファイルはスペースの署名を含み、該スペースの署名は、スペースで資源をキャプチャーし、スペースを認識するのに使われ、資源の認識および資源に行われる作動を含み、
    前記資源は、デバイス、コンテンツ、およびサービスのうち少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とするネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  14. 前記位置プロファイルは、周知資源を説明することを特徴とする請求項13に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  15. 前記位置検出を行うステップは、前記現在スペースで前記周知資源の存在に対して検査するステップをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  16. 前記位置検出を行うステップは、前記位置プロファイルで説明された周知作動及びプロトコルを利用して、前記現在スペースで前記周知資源の全体または部分の存在に対して検査するステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  17. 前記位置検出を行うステップは、前記現在スペースで前記周知資源の全体または部分の存在に対する検査結果に基づいて、前記現在スペースの位置を決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  18. 前記現在スペースで、前記周知資源の全体または部分の存在に対する検査結果に基づいて、現在スペースの位置を決定するステップは、前記現在スペースについての位置情報のために、前記現在スペースでの存在によって多数の周知資源を説明する位置プロファイルを選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  19. 前記現在スペースで前記周知資源の全体または部分の存在に対する検査結果に基づいて前記現在スペースの位置を決定するステップは、前記現在スペースについての位置情報のために、前記現在スペースで存在によって臨界値以上の周知資源を説明する位置プロファイルを選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  20. 前記それぞれの位置プロファイルは、前記周知スペースについての位置情報を含むことを特徴とする請求項13に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  21. 前記スペースに対するそれぞれの位置プロファイルは、少なくとも一つ以上の情報をさらに含み、
    前記少なくとも一つ以上の情報は、
    前記スペースにおいて周知デバイスと、
    前記スペースにおいて利用可能な周知サービスと、
    前記スペースの間で行われる特別な作動と、
    前記スペースの間で作動を必要とする特定通信プロトコルと、を含むことを特徴とする請求項20に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  22. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって訪問されたスペースを含むことを特徴とする請求項13に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  23. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって複数回訪問されたスペースを含み、訪問回数は、臨界値より大きいことを特徴とする請求項22に記載のネットワークスペースについての位置情報生成方法。
  24. スペースでの位置認識のためのシステムであって、
    デバイスに周知の少なくとも一つ以上のスペースに対して少なくとも一つ以上の位置プロファイルを得て維持するように構成されるプロファイル生成部と、
    現在スペースにおけるデバイスに基づいて、該現在スペースに対して署名を発生させるように構成される署名生成部と、
    前記現在スペースの署名と前記位置プロファイルに保存されたスペースの署名とを比較して、前記現在スペースの位置を認識するために、前記現在スペースでの前記デバイスに対する位置検出を行うように構成される位置検出部と、を備え、
    前記スペースの署名は、スペースで資源をキャプチャーし、スペースを認識するのに使われ、資源の認識および資源に行われる作動を含み、
    前記資源は、デバイス、コンテンツ、およびサービスのうち少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とする位置認識システム。
  25. 前記プロファイル生成部は、前記デバイスで周知のスペースに対する前記位置プロファイルを維持するようにさらに構成されることを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  26. 前記位置検出部は、前記現在スペースの位置を示す一致に対して前記現在スペースの署名と前記周知スペースの前記位置プロファイルとを比較するようにさらに構成されることを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  27. 前記位置検出部は、前記現在スペースの署名を引出し、前記位置プロファイルに保存された署名と前記署名とを比較して、一致の場合において、前記現在スペースの位置として前記一致したプロファイルで前記位置を選択するようにさらに構成されることを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  28. 前記デバイスは、モバイル電子デバイスであることを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  29. 前記署名生成部は、前記現在スペースで資源を発見し、一連の発見された資源の認識を使用して、前記現在スペースに対する署名を生成するようにさらに構成されることを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  30. 前記それぞれの資源は、全ての資源に対して汎用の単一識別子を有することを特徴とする請求項29に記載の位置認識システム。
  31. 前記資源は、少なくとも一つ以上のデバイス、コンテンツ及びサービスを含むことを特徴とする請求項30に記載の位置認識システム。
  32. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの署名を含むことを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  33. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの相互連結された位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項32に記載の位置認識システム。
  34. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって訪問されたスペースを含むことを特徴とする請求項24に記載の位置認識システム。
  35. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって複数回訪問されたスペースを含み、訪問回数は、臨界値より大きいことを特徴とする請求項34に記載の位置認識システム。
  36. スペースでの位置認識デバイスであって、
    前記デバイスに周知の少なくとも一つ以上のスペースに対して少なくとも一つ以上の位置プロファイルを得て維持するように構成されるプロファイル生成部と、
    現在スペースにおけるデバイスに基づいて、該現在スペースに対して署名を発生させるように構成される署名生成部と、
    前記現在スペースの署名と前記位置プロファイルに保存されたスペースの署名とを比較して、前記現在スペースの位置を認識するために、前記現在スペースでの前記デバイスに対する位置検出を行うように構成される位置検出部と、を備え、
    前記スペースの署名は、スペースで資源をキャプチャーし、スペースを認識するのに使われ、資源の認識および資源に行われる作動を含み、
    前記資源は、デバイス、コンテンツ、およびサービスのうち少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とする位置認識デバイス。
  37. 前記プロファイル生成部は、前記デバイスで周知のスペースに対する前記位置プロファイルを維持するようにさらに構成されることを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  38. 前記位置検出部は、前記現在スペースの署名を引出し、前記位置プロファイルに保存された署名と前記署名とを比較して、一致の場合において、前記現在スペースの位置として前記一致したプロファイルで前記位置を選択するようにさらに構成されることを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  39. 前記位置検出部は、前記現在スペースの署名を引出し、前記位置プロファイルに保存された署名と前記署名とを比較して、一致の場合において、前記現在スペースの位置として前記一致したプロファイルで前記位置を選択するようにさらに構成されることを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  40. 現在スペースに対して署名を得るように構成される署名生成部を備えることを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  41. 前記署名生成部は、前記現在スペースで資源を発見し、一連の発見された資源の認識を使用して、前記現在スペースに対する署名を生成するようにさらに構成されることを特徴とする請求項40に記載の位置認識デバイス。
  42. 前記それぞれの資源は、全ての資源に対して汎用の単一識別子を有することを特徴とする請求項41に記載の位置認識デバイス。
  43. 前記資源は、少なくとも一つ以上のデバイス、コンテンツ及びサービスを含むことを特徴とする請求項42に記載の位置認識デバイス。
  44. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの署名を含むことを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  45. 前記スペースに対する位置プロファイルは、前記スペースの相互連結された位置情報をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の位置認識デバイス。
  46. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって訪問されたスペースを含むことを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  47. 前記デバイスに周知のスペースは、前記デバイスによって複数回訪問されたスペースを含み、訪問回数は、臨界値より大きいことを特徴とする請求項46に記載の位置認識デバイス。
  48. 前記位置プロファイルは、周知スペースで周知資源についての情報を含んでいることを特徴とする請求項36に記載の位置認識デバイス。
  49. 位置認識デバイスであって、
    クライアントデバイスに周知の少なくとも一つ以上のスペースに対して少なくとも一つ以上の位置プロファイルを得て維持するように構成されるプロファイル生成部と、
    前記現在スペースにおいて周知資源の存在が確からしいことの確信レベルを示す位置プロファイルでの情報を利用して、前記現在スペースの位置を認識するために、前記現在スペースで前記デバイスに対して位置検出を行うように構成される位置検出部と、を備え、
    前記位置プロファイルはスペースの署名を含み、該スペースの署名は、スペースで資源をキャプチャーし、スペースを認識するのに使われ、資源の認識および資源に行われる作動を含み、
    前記資源は、デバイス、コンテンツ、およびサービスのうち少なくとも一つを含む、
    ことを特徴とする位置認識デバイス。
  50. 前記位置プロファイルは、前記周知資源を説明することを特徴とする請求項49に記載の位置認識デバイス。
  51. 前記位置検出部は、前記現在スペースで前記周知資源の存在に対して検査するようにさらに構成されることを特徴とする請求項50に記載の位置認識デバイス。
  52. 前記位置検出部は、前記位置プロファイルで説明された周知作動及びプロトコルを利用して、前記現在スペースで前記周知資源の全体または部分の存在に対して検査するようにさらに構成されることを特徴とする請求項51に記載の位置認識デバイス。
  53. 前記位置検出部は、前記現在スペースで前記周知資源の全体または部分の存在に対する検査結果に基づいて、前記現在スペースの位置を決定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項52に記載の位置認識デバイス。
  54. 前記位置検出部は、前記現在スペースについての位置情報のために、前記現在スペースでの存在によって多数の周知資源を説明する位置プロファイルを選択することによって、前記現在スペースの位置を決定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項53に記載の位置認識デバイス。
  55. 前記位置検出部は、前記現在スペースについての位置情報のために、前記現在スペースで存在によって臨界値以上の周知資源を説明する位置プロファイルを選択することによって、前記現在スペースの位置を決定するようにさらに構成されることを特徴とする請求項53に記載の位置認識デバイス。
  56. 前記それぞれの位置プロファイルは、周知スペースについての位置情報を含むことを特徴とする請求項49に記載の位置認識デバイス。
  57. 前記スペースに対するそれぞれの位置プロファイルは、少なくとも一つ以上の情報をさらに含み、
    前記少なくとも一つ以上の情報は、
    前記スペースで周知デバイスと、
    前記スペースで利用可能な周知サービスと、
    前記スペースの間で行われる特別の作動と、
    前記スペースの間で作動を必要とする特定通信プロトコルと、を含むことを特徴とする請求項56に記載の位置認識デバイス。
  58. 前記デバイスに対して周知のスペースは、前記デバイスによって訪問されたスペースを含むことを特徴とする請求項49に記載の位置認識デバイス。
  59. 前記デバイスに対して周知のスペースは、前記デバイスによって複数回訪問されたスペースを含み、訪問回数は、臨界値より大きいことを特徴とする請求項58に記載の位置認識デバイス。
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