JP5384820B2 - 統合監視装置および統合監視方法 - Google Patents

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Description

この発明は、データ収集の1つの管理単位をサブシステムとし、通信回線を介して接続されたユーザ端末からの依頼を受けて、サブシステムにおいて収集されたデータを取得し、その取得したデータをユーザ端末に返送する統合監視装置および統合監視方法に関するものである。
従来より、テナントビル、ホテル、病院などの施設においては、施設毎にその施設内の温度や湿度などのデータを収集し、管理するようにしている。すなわち、施設内にデータの収集対象ポイントとして多数の管理ポイントを定め、これら管理ポイントのデータを収集するようにしている。また、施設内で収集した管理ポイントのデータを通信回線を介してユーザ端末に送り、ユーザ端末において施設毎のデータを閲覧することができるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
図6に従来のデータ収集システムの一例を示す。同図において、S1,S2は施設であり、施設S1にはデータ収集装置DC1−1〜DC1−mが設けられており、施設S2にはデータ収集装置DC2−1〜DC2−nが設けられている。施設S1におけるデータ収集装置DC1−1〜DC1−m、施設S2におけるデータ収集装置DC2−1〜DC2−nは、通信回線L1を介してユーザ端末UTと接続されている。
施設S1において、データ収集装置DC1−1は、施設S1内の管理ポイントP11〜P1xのデータを収集し、蓄積する。データ収集装置DC1−mは、施設S1内の管理ポイントPm1〜Pmxのデータを収集し、蓄積する。データ収集装置DC1−1〜DC1−nが収集・蓄積したデータ(実データ)は、ユーザ端末UTからの要求に応じ、通信回線L1を介してユーザ端末UTへ送られる。
施設S2において、データ収集装置DC2−1は、施設S2内の管理ポイントP21〜P2xのデータを収集し、蓄積する。データ収集装置DC2−nは、施設S2内の管理ポイントPn1〜Pnxのデータを収集し、蓄積する。データ収集装置DC2−1〜DC2−nが収集・蓄積したデータ(実データ)は、ユーザ端末UTからの要求に応じ、通信回線L1を介してユーザ端末UTへ送られる。
なお、図6には施設SとしてS1,S2の2つしか示していないが、同様の施設Sが多数存在する。ユーザ端末UTにおいて、例えば全ての施設Sを閲覧先の施設として指定した場合、ユーザ端末UTは、これら施設S毎に、その施設S内のデータ収集装置DCに順番にアクセスし、そのデータ収集装置DC内に収集・蓄積されているデータ(実データ)を取り込んで行く。
特開2001−111704号公報
しかしながら、図6に示したデータ収集システムでは、ユーザ端末UTが施設S内のデータ収集装置DCに順番にアクセスし、そのデータ収集装置DC内に収集・蓄積されているデータを取り込んで行くため、閲覧先の施設として指定する施設Sが増えれば増えるほど、ユーザ端末UTにかかる負荷が大きくなる。このため、ユーザ端末UTとして、処理能力の大きいコンピュータを用いなければならない。このようなユーザ端末UTは、例えば施設S毎に設けられたり、中央の監視室に設けられたりするなど、複数設けられるものであって、データ収集システム全体としてみた場合、ユーザ端末UTとして処理能力の大きいコンピュータを用いることによるコストアップは過大なものとなる。
なお、このデータ収集システムでは、施設Sがデータ収集の1つの管理単位とされる。本発明では、このデータ収集の1つの管理単位をサブシステムと呼ぶ。図6に示したシステムでは、施設S1をサブシステムA、施設S2をサブシステムBと呼ぶ。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ユーザ端末として処理能力の小さいコンピュータを使用し、データ収集システム全体としてのコストダウンを図ることが可能な統合監視装置および統合監視方法を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、上述したデータ収集システムに、通信回線を介するユーザ端末からの依頼を受けて、サブシステムにおいて収集された管理ポイントの実データを取得し、その取得した実データをユーザ端末に返送する統合監視装置を設け、この統合監視装置に、ユーザ端末からの所望のサブシステムを指定してのリクエストメッセージを受信するリクエストメッセージ受信手段と、このリクエストメッセージ受信手段が受信したリクエストメッセージを指定されたサブシステムへ転送するリクエストメッセージ転送手段と、このリクエストメッセージ転送手段が転送したリクエストメッセージに応答して指定されたサブシステムから送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得する収集データ取得手段と、この収集データ取得手段が取得した指定されたサブシステムからの実データを統合してユーザ端末に返送する収集データ返送手段とを設けたものである。
この発明によれば、例えば、ユーザ端末からサブシステムA,Bを指定して統合監視装置へリクエストメッセージを送信すると、統合監視装置は、このユーザ端末からのサブシステムA,Bを指定してのリクエストメッセージを受信し、この受信したリクエストメッセージを指定されたサブシステムA,Bへ転送する。サブシステムA,Bでは、統合監視装置からのリクエストメッセージを受けて、サブシステムA,Bにおいて収集された管理ポイントの実データを返送する。統合監視装置は、サブシステムA,Bから返送されてきた実データを取得し、この取得したサブシステムA,Bからの実データを統合し、この統合した実データをファイル化した応答メッセージを通信回線を介してユーザ端末に返送する。
この場合、ユーザ端末では、サブシステムA,Bを指定して統合監視装置へリクエストメッセージを送信するのみでよく、サブシステムA,Bにおいて収集されたデータの取り込み、取り込んだデータの統合、統合したデータのユーザ端末への返送は統合監視装置が行うので、ユーザ端末にかかる負荷が小さく、ユーザ端末として処理能力の小さいコンピュータを用いることが可能となる。
また、本発明では、サブシステムに、そのサブシステムにおいて収集された実データを管理する監視装置を設け、ユーザ端末からのリクエストメッセージを指定されたサブシステムの監視装置へ転送し、この転送したリクエストメッセージに応答して指定されたサブシステムの監視装置から送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得するようにする。また、本発明は、データ収集システムに用いる統合監視装置としてではなく、データ収集システムに適用する統合監視方法としても実現することが可能である。
本発明によれば、統合監視装置において、ユーザ端末からの所望のサブシステムを指定してのリクエストメッセージを受信し、受信したリクエストメッセージを指定されたサブシステムへ転送し、この転送したリクエストメッセージに応答して指定されたサブシステムから送られてくるそのサブシステムにおいて収集された管理ポイントの実データを取得し、この取得した指定されたサブシステムからの実データを統合し、この統合した実データをファイル化した応答メッセージを通信回線を介してユーザ端末に返送するようにしたので、ユーザ端末では、サブシステムを指定して統合監視装置へリクエストメッセージを送信するのみでよく、指定されたサブシステムにおいて収集されたデータの取り込み、取り込んだ実データの統合、統合した実データのユーザ端末への返送は統合監視装置で行われるものとなり、ユーザ端末にかかる負荷が小さく、ユーザ端末として処理能力の小さいコンピュータを使用し、データ収集システム全体としてのコストダウンを図ることが可能となる。
また、本発明によれば、サブシステムに、そのサブシステムにおいて収集された実データを管理する監視装置を設け、ユーザ端末からのリクエストメッセージを指定されたサブシステムの監視装置へ転送し、この転送したリクエストメッセージに応答して指定されたサブシステムの監視装置から送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得するようにすることにより、監視装置や統合監視装置にかかる負荷を分散し、統合監視装置や監視装置として処理能力の小さいコンピュータを使用することが可能となる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る統合監視装置を用いたデータ収集システムの一実施の形態を示す図である。同図において、図6と同一符号は図6を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
この実施の形態において、施設S1(サブシステムA)には監視装置SMS1が設けられており、データ収集装置DC1−1〜DC1−mと同様に通信回線L1に接続されている。監視装置SMS1は、データ収集装置DC1−1〜DC1−mに定期的にアクセスし、データ収集装置DC1−1〜DC1−mに収集・蓄積されているデータ(実データ)を取り込んで、施設S1において収集されたデータとしてデータベースDB1に保存する。
また、施設S2(サブシステムB)には監視装置SMS2が設けられており、データ収集装置DC2−1〜DC2−nと同様に通信回線L1に接続されている。監視装置SMS2は、データ収集装置DC2−1〜DC2−nに定期的にアクセスし、データ収集装置DC2−1〜DC2−nに収集・蓄積されているデータ(実データ)を取り込んで、施設S2において収集されたデータとしてデータベースDB2に保存する。
また、この実施の形態において、通信回線L1には、本実施の形態特有の装置として、統合監視装置100が設けられている。なお、この実施の形態において、通信回線L1は、IPプロトコルネットワークとされている。また、この実施の形態では、施設SとしてS1,S2の2つしか示していないが、同様の施設Sが多数存在する。また、この実施の形態では、ユーザ端末UTを1つしか示していないが、同様のユーザ端末UTが多数存在する。
図2に統合監視装置100のハードウェア構成の概略を示す。同図において、100AはCPU、100BはRAM、100CはROM、100Dはハードディスクなどの記憶装置、100Eはインターフェイスである。CPU100Aは、RAM100Bにアクセスしながら、ROM100Cや記憶装置100Dに格納されたプログラムに従って動作する。記憶装置100Dには、本実施の形態特有のプログラムとして、統合監視プログラムが格納されている。この統合監視プログラムは、例えばCD−ROMなどの記録媒体に記録された状態で提供され、この記録媒体から読み出されて記憶装置100Dにインストールされている。
以下、図3に示すフローチャートに従って、統合監視装置100のCPU100Aが上述した統合監視プログラムに従って実行する処理動作について説明する。この例では、ユーザ端末UTにおいて、施設S1およびS2のデータの閲覧を行うものとする。
ユーザは、ユーザ端末UTにおいて施設S1およびS2のデータを閲覧したい場合、ユーザ端末UTの監視画面上で施設S1およびS2を指定し、データの閲覧要求を行う。このデータの閲覧要求を受けて、ユーザ端末UTは、施設S1およびS2を指定してのリクエストメッセージを通信回線L1を介して統合監視装置100へ送る(図4:矢印(1))。
統合監視装置100のCPU100Aは、ユーザ端末UTからの施設S1およびS2を指定してのリクエストメッセージを受信すると(ステップS101のYES)、その受信したリクエストメッセージを解析する(ステップS102)。この解析によって、CPU100Aは、受信したリクエストメッセージがデータの閲覧要求であり、そのデータの閲覧要求先が施設S1およびS2であることを知る。
そして、CPU100Aは、ステップS102での解析結果から、ユーザ端末UTからのリクエストメッセージの宛先を取得する(ステップS103)。この例では、データの閲覧要求先が施設S1およびS2であるので、施設S1における監視装置SMS1および施設S2における監視装置SMS2のIPアドレスをユーザ端末UTからのリクエストメッセージの宛先として取得する。
そして、CPU100Aは、取得した宛先毎にデータ閲覧の依頼メッセージを作成し(ステップS104)、取得した宛先毎にその作成した依頼メッセージを送信する(ステップS105)。すなわち、ユーザ端末UTからのリクエストメッセージを依頼メッセージとし、通信回線L1を介して、施設S1における監視装置SMS1および施設S2における監視装置SMS2に転送する(図4:矢印(2),(3))。
施設S1における監視装置SMS1は、統合監視装置100からの依頼メッセージを受けると、データベースDB1に収集・蓄積されている施設S1において収集されたデータを通信回線L1を介して統合監視装置100に返送する(図4:矢印(4))。
施設S2における監視装置SMS2は、統合監視装置100からの依頼メッセージを受けると、データベースDB2に収集・蓄積されている施設S2において収集されたデータを通信回線L1を介して統合監視装置100に返送する(図4:矢印(5))。
統合監視装置100のCPU100Aは、監視装置SMS1からの施設S1において収集されたデータおよび監視装置SMS2からの施設S2において収集されたデータを受信すると(ステップS106)、この受信した施設S1において収集されたデータおよび施設S2において収集されたデータを統合し(ステップS107)、この統合したデータをファイル化した応答メッセージを通信回線L1を介してユーザ端末UTに返送する(ステップS108、図4:矢印(6))。
ユーザ端末UTは、統合監視装置100から応答メッセージが送られてくると、この送られてきた応答メッセージに含まれている統合化されたデータを抽出し、その抽出した統合化されたデータを画面上に表示する。これにより、ユーザ端末UTの画面上には、施設S1において収集されたデータおよび施設S2において収集されたデータが表示される。
以上の説明から分かるように、本実施の形態において、ユーザ端末UTでは、施設S1(サブシステムA),施設S2(サブシステムB)を指定して統合監視装置100へリクエストメッセージを送信するのみでよく、施設S1(サブシステムA),施設S2(サブシステムB)において収集されたデータの取り込み、取り込んだデータの統合、統合したデータのユーザ端末UTへの返送は統合監視装置100が行うので、ユーザ端末UTにかかる負荷が小さく、ユーザ端末UTとして処理能力の小さいコンピュータを用いることができ、データ収集システム全体としてのコストダウンを図ることが可能となる。
参考として、図5に、上述した実施の形態における統合監視装置100の要部の機能ブロック図を示す。統合監視装置100は、リクエストメッセージ受信手段1Aと、リクエストメッセージ解析手段1Bと、リクエストメッセージ転送手段1Cと、収集データ取得手段1Dと、収集データ統合手段1Eと、応答メッセージ作成送信手段1Fとを備えている。
リクエストメッセージ受信手段1Aは、ユーザ端末UTからの所望のサブシステムを指定してのリクエストメッセージを受信する。リクエストメッセージ解析手段1Bは、リクエストメッセージ受信手段1Aにおいて受信されたリクエストメッセージを解析し、その解析結果をリクエストメッセージ転送手段1Cへ送る。リクエストメッセージ転送手段1Cは、リクエストメッセージ解析手段1Bからの解析結果から、ユーザ端末UTからのリクエストメッセージの宛先を取得し、その取得した宛先毎にリクエストメッセージ(依頼メッセージ)を転送する。
収集データ取得手段1Dは、リクエストメッセージ転送手段1Cが転送したリクエストメッセージに応答して宛先のサブシステムから返送されてくるそのサブシステムにおいて収集されたデータを取得し、その取得したデータを収集データ統合手段1Eへ送る。収集データ統合手段1Eは、収集データ取得手段1Dからのデータを統合し、この統合したデータを応答メッセージ作成送信手段1Fへ送る。応答メッセージ作成送信手段1Fは、収集データ統合手段1Eからの統合されたデータをファイル化した応答メッセージを作成し、この作成した応答メッセージをユーザ端末UTへ返送する。
本発明に係る統合監視装置を用いたデータ収集システムの一実施の形態を示す図である。 このデータ収集システムにおける統合監視装置のハードウェア構成の概略を示す図である。 この統合監視装置におけるCPUが実行する統合監視プログラムに従う処理動作を示すフローチャートである。 この統合監視装置におけるCPUが実行する統合監視プログラムに従う処理動作を説明するためのメッセージやデータの流れを示す図である。 この統合監視装置の要部の機能ブロック図である。 従来のデータ収集システムの一例を示す図である。
符号の説明
DC(DC1(DC1−1〜DC1−m)、DC2(DC2−1〜DC2−n))…データ収集装置、SMS(SMS1,SMS2)…監視装置、DB(DB1,DB2)…データベース、L1…通信回線、P(P11〜P1x、Pm1〜Pmx、P21〜P2x、Pn1〜Pnx)…管理ポイント、S(S1,S2)…施設(サブシステム)、100…統合監視装置、100A…CPU、100B…RAM、100C…ROM、100D…記憶装置、100E…インタフェース、1A…リクエストメッセージ受信手段、1B…リクエストメッセージ解析手段、1C…リクエストメッセージ転送手段、1D…収集データ取得手段、1F…収集データ統合手段、1E…応答メッセージ作成送信手段。

Claims (2)

  1. 実データ収集の1つの管理単位をサブシステムとし、通信回線を介するユーザ端末からの依頼を受けて、前記サブシステムにおいて収集された管理ポイントの実データを取得し、その取得した実データを前記ユーザ端末に返送する統合監視装置であって、
    前記ユーザ端末からの所望の前記サブシステムを指定してのリクエストメッセージを受信するリクエストメッセージ受信手段と、
    このリクエストメッセージ受信手段が受信したリクエストメッセージを前記指定されたサブシステムへ転送するリクエストメッセージ転送手段と、
    このリクエストメッセージ転送手段が転送したリクエストメッセージに応答して前記指定されたサブシステムから送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得する収集データ取得手段と、
    この収集データ取得手段が取得した前記指定されたサブシステムからの実データを統合し、この統合した実データをファイル化した応答メッセージを前記通信回線を介して前記ユーザ端末に返送する収集データ返送手段とを備え、
    前記サブシステムは、
    そのサブシステムにおいて収集された実データを管理する監視装置を備え、
    前記リクエストメッセージ転送手段は、
    前記リクエストメッセージ受信手段が受信したリクエストメッセージを前記指定されたサブシステムの監視装置へ転送し、
    前記収集データ取得手段は、
    前記リクエストメッセージ転送手段が転送したリクエストメッセージに応答して前記指定されたサブシステムの監視装置から送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得する
    ことを特徴とする統合監視装置。
  2. データ収集の1つの管理単位をサブシステムとし、通信回線を介するユーザ端末からの依頼を受けて、前記サブシステムにおいて収集された管理ポイントの実データを取得し、その取得した実データを前記ユーザ端末に返送する統合監視方法であって、
    前記ユーザ端末からの所望の前記サブシステムを指定してのリクエストメッセージを受信するリクエストメッセージ受信ステップと、
    このリクエストメッセージ受信ステップで受信したリクエストメッセージを前記指定されたサブシステムへ転送するリクエストメッセージ転送ステップと、
    このリクエストメッセージ転送ステップで転送したリクエストメッセージに応答して前記指定されたサブシステムから送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得する収集データ取得ステップと、
    この収集データ取得ステップで取得した前記指定されたサブシステムからの実データを統合し、この統合した実データをファイル化した応答メッセージを前記通信回線を介して前記ユーザ端末に返送する収集データ返送ステップとを備え、
    前記サブシステムは、
    そのサブシステムにおいて収集された実データを管理する監視装置を備え、
    前記リクエストメッセージ転送ステップは、
    前記リクエストメッセージ受信ステップで受信したリクエストメッセージを前記指定されたサブシステムの監視装置へ転送し、
    前記収集データ取得ステップは、
    前記リクエストメッセージ転送ステップで転送したリクエストメッセージに応答して前記指定されたサブシステムの監視装置から送られてくるそのサブシステムにおいて収集された実データを取得する
    ことを特徴とする統合監視方法。
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