JP5381010B2 - テレビジョン録画方法、テレビジョン録画プログラム、テレビジョン録画システム、および携帯端末 - Google Patents

テレビジョン録画方法、テレビジョン録画プログラム、テレビジョン録画システム、および携帯端末 Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末で予約録画を行うテレビジョン録画方法、テレビジョン録画プログラム、テレビジョン録画システム、携帯端末装置に関する。
近年、地上ディジタルテレビジョン放送のエリア拡大に伴い、携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービスのテレビジョン放送(以下、ワンセグ放送と称する)が受信可能な携帯電話端末が増えている。すなわち、地上波ディジタルテレビジョン放送は、UHF(Ultra High Frequency)帯を使い、1つの周波数チャネルを14等分した13個のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)セグメントを使って、ディジタルテレビジョン放送を行っている。これらのOFDMセグメントのうち、12セグメントは、HDTV(High Definition Television)放送に割り当てられ、1セグメントは、低解像度の放送に割り当てられている。この低解像度の放送は、ワンセグ放送と称され、モバイル用のテレビジョン放送として利用されている。
ワンセグ放送の受信機能は、携帯電話端末等に搭載されている。また、ワンセグ放送の受信機能を備えた携帯電話端末の多くは、予約録画の機能をサポートしている。これにより、いつでも、どこでも、自分の気に入ったテレビジョン放送を楽しむことができる。
しかしながら、携帯電話端末は、家庭用テレビジョン受信機と異なり、様々な場所で使用するため、電波状況により、予約した番組が正常に録画できないことがある。例えば、ディジタルテレビジョン放送のサービスエリア外に移動すると、テレビジョン放送を受信できない。
そこで、例えば特許文献1には、ワンセグ受信不可地域かどうかを予想し、予想位置がワンセグ受信不可地域と一致した場合には、外部の記録装置に予約録画情報を送信して予約録画を設定することで、予約録画の失敗を防止するようにしたものが提案されている。
特開2008−182344号公報
しかしながら、予約した番組の画像や音声が正常に録画できないのは、ディジタルテレビジョン放送のサービスエリア外だけではない。地上波ディジタルテレビジョン放送のサービスエリア内であっても、地下街、ビル陰、山陰等では、テレビジョン放送を受信できないことがある。
特許文献1に示されているものでは、ワンセグ受信不可地域かどうかを位置情報記録テーブルに保存し、携帯電話端末の現在位置と位置情報記録テーブルとを参照して、ワンセグ受信不可地域かどうかを判断している。このため、地下街、ビル陰、山陰等の全ての受信不可エリアに対応させるためには、これら全ての受信不可エリアを位置情報記録テーブルに登録しなければならない。
また、移動中ではテレビジョン放送の受信が安定せず、携帯電話端末での予約録画が失敗する場合がある。また、電池残量が十分でない場合、録画中に電池容量が不足し、予約録画が失敗する場合がある。特許文献1に示されているものでは、移動中や電池残量が不足の場合には対応できない。
上述の課題を鑑み、本発明は、携帯端末で設定した予約録画を確実に実行できるようにしたテレビジョン録画方法、テレビジョン録画プログラム、テレビジョン録画システム、携帯端末装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明に係るテレビジョン録画方法は、テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末で予約録画を行うテレビジョン録画方法であって、前記携帯端末により遠隔操作可能なテレビジョン受信機を設け、前記携帯端末に録画予約を設定しておくと、前記携帯端末は、予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の記録媒体に記録し、前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン録画プログラムは、テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末で予約録画を行うために、前記携帯端末のコンピュータで実行されるテレビジョン録画プログラムであって、予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定するステップと、前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の記録媒体に記録するステップと、前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させるステップとを含むことを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン録画システムは、テレビジョン放送を受信する第1の受信手段と、所望の放送番組の録画予約を行う予約録画設定手段と、録画したテレビジョン放送の番組を記録する第1の記録媒体と、予約録画時に予約録画可能な状態であるかどうかを判断するための録画状態の検出手段と、外部の機器を遠隔操作する遠隔操作手段とを含む携帯端末と、テレビジョン放送を受信する第2の受信手段と、録画時に受信したテレビジョン放送の番組を記録する第2の記録媒体と、外部からの操作により遠隔操作を受ける被遠隔操作手段とを含むテレビジョン受信機とからなり、前記携帯端末の予約録画設定手段は、予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の第1の記録媒体に記録し、前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の第2の記録媒体に記録させることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末は、テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末であって、テレビジョン放送を受信する受信手段と、所望の放送番組の録画予約を行う予約録画設定手段と、録画したテレビジョン放送の番組を記録する記録媒体と、揺れを検出する検出手段と、外部のテレビジョン受信機を遠隔操作する遠隔操作手段とを含み、前記予約録画設定手段は、予約録画時に、前記検出手段の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、前記予約録画可能な状態であれば、前記予約した番組を前記記録媒体に記録し、前記予約録画不可能の状態であれば、前記遠隔操作手段により、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記外部のテレビジョン受信機の記録媒体に記録させることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末で録画予約が設定がされている場合には、予約録画時に、携帯端末で録画可能かどうかを判断し、録画予約可能な場合には、携帯端末自身で録画を実行し、その番組を携帯端末の記録媒体に記録し、録画予約不可の状態の場合には、携帯端末の遠隔操作機能により、外部のテレビジョン受信機で録画を実行させ、外部のテレビジョン受信機の記録媒体に、携帯端末で予約録画した番組と同様の放送番組を記録させるようにしている。予約録画不可かどうかは、受信電界強度や、携帯端末の動き、電池残量等から判断できる。これにより、ディジタルテレビジョン放送のサービスエリア外や、地下街、ビル陰、山陰等で、テレビジョン放送を受信できない場合、移動中で予約録画ができない場合、電池の残量が不十分で予約録画ができない場合でも、これと同一の放送番組を家庭内のテレビジョン受信機で録画することができ、予約録画を確実に実行できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムの概要を示すものである。
図1において、テレビジョン放送局1は、UHF帯を使い、12セグメントでHDTVの地上波ディジタルテレビジョン放送を行い、1セグメントでワンセグ放送を行っている。
携帯電話端末2は、基地局5を介して、電話回線網6に接続可能とされていると共に、インターネット網7に接続可能とされている。また、携帯電話端末2は、テレビジョン放送局1からのワンセグ放送の受信及び予約録画が可能とされている。さらに、携帯電話端末2は、インターネット網7を介して、そのユーザの家庭内のテレビジョン受信機3の遠隔操作が可能とされている。
テレビジョン受信機3は、そのユーザの家庭に固定設置されたテレビジョン受信機で、地上波ディジタルテレビジョン放送の受信及び録画が可能とされている。また、テレビジョン受信機3は、そのユーザの携帯電話端末2により遠隔操作できるように、インターネット網7に接続されている。テレビジョン受信機3は、固定設置されているため、いつでも安定して、テレビジョン放送局1からのディジタルテレビジョン放送を受信できる。
テレビジョン放送局1からのワンセグ放送は、携帯電話端末2で受信される。また、携帯電話端末2で予約録画を設定しておくと、予約時刻になると、予約設定されたチャネルのワンセグ放送が携帯電話端末2で受信され、この予約番組が携帯電話端末2内の記録媒体に記録される。これにより、携帯電話端末2のユーザは、いつでも、どこでも、自分の気に入ったテレビジョン放送を楽しむことができる。
図2は、本発明の第1の実施形態における携帯電話端末2の一例である。この携帯電話端末2は、折り畳み型の構成とされており、図2(A)は、携帯電話端末2を開いたときの内側の部分の外観構成を示し、図2(B)は、携帯電話端末2を開いたときの外側の部分の外観構成を示している。
図2(A)に示すように、携帯電話端末2の内側となる部分の下端には、マイクロホン11が配置される。携帯電話端末2の内側となる部分の上端には、スピーカ12が配置される。マイクロホン11及びスピーカ12は、電話使用時に送受話を行うものである。
また、携帯電話端末2の内側となる部分の上方には、表示部13が配置される。表示部13は例えば液晶ディスプレイである。表示部13には、各種の画像や文字が表示される。すなわち、電話利用時には、表示部13に、着信や送信の電話番号や住所録が表示される。また、インターネットの利用時には、表示部13に、インターネットのビューアの表示画面や、送受信メールが表示される。また、カメラ撮影時には、表示部13がビューファインダとして用いられる他、撮影したカメラ画像が表示部13に表示される。また、ワンセグ放送の受信時や予約録画の再生時には、表示部13に、テレビジョン放送の再生画面が表示される。
携帯電話端末2の内側となる部分の下方には、テンキー(*キーや#キーを含む)14、カーソルキー15、決定キー16が配置される。テンキー14は、電話番号の入力、メールや電話帳作成時の文字入力等に用いられる。カーソルキー15は、表示部13に表示されるカーソルを移動させて、各種の選択入力等を行うのに用いられる。決定キー16は、選択実行を行うのに用いられる。
携帯電話端末2の外側には、図2(B)に示すように、カメラ部18、が配置される。カメラ部18は、風景を撮影したりするのに利用される。
図3は、本発明の第1の実施形態の携帯電話端末2の主要部の内部構成を示すものである。
図3において、制御部21はCPU(Central Processing Unit)からなり、携帯電話端末2の全体の動作の制御を行っている。制御部21で実現される機能としては、ワンセグ放送の予約録画機能22、インターネット網7を介した外部機器(テレビジョン受信機3)の遠隔操作機能23が含まれている。
記録媒体24は、フラッシュメモリ等からなる大容量の記録媒体である。この記録媒体24には、ワンセグ放送で録画した動画像の情報が記憶される。
操作部25は、ユーザからの入力操作が行われる。操作部25には、テンキー14や、カーソルキー15、決定キー16(図1参照)等が含まれる。
無線部26は、基地局との間で、電波の送受信を行うものである。アンテナ20は、基地局との間で電波の送受信を行うためのアンテナである。通信方式としては、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(Global System for Mobile Communication)、CDMA(Code Division Multiple Access)、WCDMA(Wideband CDMA)等がある。本発明では、どのような通信方式を用いても良い。通信制御部29は、基地局5との間で通信する信号の制御を行っている。
マイクロホン11及びスピーカ12は、電話利用時に、送受話を行う場合等に用いられる。音声処理部30は、入力音声信号や出力音声信号の処理を行っている。
カメラ部18は、カメラ撮影を行うものである。カメラ部18には、レンズ等の光学系31と、CCD(Charge Coupled Device)等のイメージセンサからなる撮像部32と、イメージセンサの撮像信号を処理する映像信号処理部33とが含まれる。
表示部13は、液晶ディスプレイからなり、表示部13は、前述したように、各種の文字や画像の表示に用いられる。表示処理部34は、表示部13に表示する画像の処理を行っている。
テレビジョンチューナ部35は、ワンセグ放送の受信処理を行っている。すなわち、テレビジョンチューナ部35は、アンテナ39で受信したワンセグ放送の電波を入力し、IQ直交復調、OFDM復調、エラー訂正処理等を行ってTS(Transport Stream)パケットを復調する回路や、復調されたTSパケットからビデオデータやオーディオデータをデコードする回路等を備えている。
また、テレビジョンチューナ部35に対して、受信電界強度検出部36が設けられている。受信電界強度検出部36は、ワンセグ放送の受信電界強度を検出することで、ワンセグ放送が予約録画可能な状態かどうかを判断するための録画状態の検出手段として動作する。すなわち、受信電界強度検出部36からの受信電界強度が所定値以上の場合には、ワンセグ放送の予約録画可能な状態である。受信電界強度検出部36からの受信電界強度が所定値未満の場合には、予約録画不可の状態である。
電池37は、携帯電話端末2の各部に電源を供給するものである。電池37としては、ニッケル・カドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウム・イオン電池等の二次電池が用いられる。電池制御部38は、電池37からの電源の制御を行っている。
図4は、家庭内のテレビジョン受信機3の一例である。図4において、アンテナ51の受信信号は、テレビジョンチューナ部52に供給される。テレビジョンチューナ部52で、所望の周波数チャネルの信号が選択され、受信信号が中間周波信号に変換される。
テレビジョンチューナ部52の出力信号は、復調部53に供給される。復調部53で、IQ直交復調、OFDM復調、エラー訂正処理等が行われ、受信信号からTSパケットが取り出される。このTSパケットは、デマルチプレクサ54に送られる。
デマルチプレクサ54で、TSパケットから、ビデオパケットと、オーディオパケットとが分離される。分離されたビデオパケットは、ビデオデコーダ55に送られ、分離されたオーディオパケットは、オーディオデコーダ56に送られる。
ビデオデコーダ55で、MPEG2のデコード処理が行われる。また、オーディオデコーダ56で、MPEG2AACのデコード処理が行われる。
ビデオデコーダ55でデコードされたビデオ信号は、表示制御部57を介して、表示部58に送られる。表示部58には、受信したテレビジョン放送の動画像が表示される。オーディオデコーダ56でデコードされたオーディオ信号は、アンプ59を介してスピーカ60に送られ、スピーカ60から受信したテレビジョン放送の音声が出力される。
制御部61はCPUからなり、テレビジョン受信機3全体の制御を行っている。制御部61には、入力部62から、操作入力が与えられる。また、制御部61は、インターフェース63を介して、インターネット網7に接続可能とされている。
制御部61で実現される機能としては、録画制御機能65と、被遠隔操作機能66が含まれる。録画制御機能65を使うと、HDD(Hard Disk Drive)等からなる記録媒体64に、受信された放送番組の動画情報を記憶することができる。被遠隔操作機能66を使うと、インターネット網7を介して、携帯電話端末2により、テレビジョン受信機3を遠隔操作できる。
図5は、本発明の第1実施形態のテレビジョン録画システムを実現するための携帯電話端末2の制御部21での処理を示すフローチャートである。
図5において、携帯電話端末2の制御部21は、録画予約設定の有無を確認する(ステップS1)。録画予約設定がされていない場合、本制御をそのまま終了する。
録画予約設定されている場合には、制御部21は、予約録画時間になったかどうかを判断し(ステップS2)、予約録画時間になったら、受信電界強度検出部36によりワンセグ放送の受信電界強度の確認を行い(ステップS3)、受信電界強度検出部36により検出された受信電界強度により、予約録画可能な状態かどうかを判断する(ステップS4)。
ここで、受信電界強度検出部36の検出結果から、受信電界強度が所定値より大きく、録画可能と判断された場合には、制御部21は、携帯電話端末2自身で録画を実行し、ワンセグ放送番組を記録媒体24に予約録画した放送番組を記録し(ステップS5)、本制御を終了する。
また、受信電界強度検出部36の検出結果から、受信電界強度が所定値より小さく、予約録画不可と判断された場合には、制御部21は、インターネット網7を介して、家庭内のテレビジョン受信機3に、予約録画した番組と同様の放送番組を録画するための録画コマンドを送り、家庭内のテレビジョン受信機3により、同一の放送番組の録画を実行させる(ステップS6)。
図6は、本発明の第1実施形態のテレビジョン録画システムを実行するための家庭内のテレビジョン受信機3の制御部61の処理を示すフローチャートである。
図6において、テレビジョン受信機3の制御部61は、インターネット網7を介して送られてくるコマンドを受信しており、インターネット網7を介して、携帯電話端末2から録画コマンドが送られてきたかどうかを判断している(ステップS11)。制御部61は、録画コマンドを受信したら、この録画コマンドに基づいて、携帯電話端末2で予約録画した番組と同様の放送番組を録画する処理を実行し(ステップS12)、携帯電話端末2で予約録画した番組と同様の放送番組をディジタルテレビジョン放送番組の記録媒体64に記録して、本制御を終了する。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態では、携帯電話端末2で録画予約が設定がされている場合には、予約録画時に、携帯電話端末2の受信電界強度検出部36により受信電界強度を検出してワンセグ放送の受信状態を確認し、受信状態が良好な場合、携帯電話端末2自身で録画を実行し、その番組を携帯電話端末2の記録媒体24に記録し、受信状態が不良な場合には、携帯電話端末2の遠隔操作機能により、家庭内のテレビジョン受信機3で録画を実行させ、家庭内のテレビジョン受信機3の記録媒体64に、携帯電話端末2で予約録画した番組と同様の放送番組を記録させるようにしている。家庭内のテレビジョン受信機3は、固定して設置されており、いつでも安定して録画を行える。したがって、携帯電話端末2で設定した予約録画が携帯電話端末2で実行できにない場合でも、これと同一の放送番組を家庭内のテレビジョン受信機3で録画することができ、予約録画を確実に実行できる。
<第2の実施形態>
図7は、本発明の第2の実施形態の携帯電話端末102の主要部の内部構成を示すものである。なお、本発明の第2の実施形態は、その基本システムの構成は、図1に示した第1の実施形態と同様であり、また、各家庭のテレビジョン受信機3は、図4に示した第1の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
図7において、第2の実施形態の携帯電話端末102におけるマイクロホン111、スピーカ112、表示部113、カメラ部118、アンテナ120、制御部121、遠隔操作機能123、記録媒体124、操作部125、無線部126、通信制御部129、音声処理部130、光学系131、撮像部132、映像信号処理部133、表示処理部134、テレビジョンチューナ部135、電池137、電池制御部138、アンテナ139は、第1の実施形態における携帯電話端末2におけるマイクロホン11、スピーカ12、表示部13、カメラ部18、アンテナ20、制御部21、遠隔操作機能23、記録媒体24、操作部25、無線部26、通信制御部29、光学系31、音声処理部30、撮像部32、映像信号処理部33、表示処理部34、テレビジョンチューナ部35、電池37、電池制御部38、アンテナ39と同様である。
この実施形態では、携帯電話端末102に、さらに、加速度センサ141が設けられている。加速度センサ141は、携帯電話端末102の揺れを検出することで、ワンセグ放送が予約録画可能な状態かどうかを判断するための録画状態の検出手段として動作する。すなわち、加速度センサ141からの検出出力が所定値以上の場合には、移動中で、ワンセグ放送の予約録画不可の状態である。加速度センサ141からの検出出力が所定値未満の場合には、移動中ではなく、予約録画可能な状態である。本発明の第2の実施形態においては、予約録画機能122で、加速度センサ141の検出出力から、携帯電話端末102が移動中で予約録画不可の状態かどうかを判断し、予約録画可能な場合、携帯電話端末102自身で録画を実行し、予約録画不可の場合には、携帯電話端末102の遠隔操作機能123により、家庭内のテレビジョン受信機3で予約録画を実行するようにしている。
図8は、本発明の第2実施形態のシステムを実行するための携帯電話端末102側の処理を示すフローチャートである。
図8において、携帯電話端末102の制御部121は、録画予約の設定の有無を確認する(ステップS101)。録画予約が設定されていない場合、本制御をそのまま終了する。
録画予約が設定されている場合には、制御部121は、予約録画時間になったかどうかを判断し(ステップS102)、予約録画時間になったら、加速度センサ141の検出出力を確認して(ステップS103)、移動中で予約録画不可の状態かどうかを判断する(ステップS104)。
制御部121は、加速度センサ141の検出出力が所定値より大きい場合には、移動中で予約録画不可の状態であると判断し、加速度センサ141の検出出力が所定値未満の場合には、移動中ではなく、予約録画可能であると判断する。
加速度センサ141の検出結果から、録画可能と判断された場合には、制御部121は、携帯電話端末102自身で録画を実行し、ワンセグ放送番組を記録媒体124に予約録画した放送番組を記録し(ステップS105)、本制御を終了する。
また、加速度センサ141の検出結果から、予約録画不可と判断された場合には、制御部121は、インターネット網107を介して、家庭内のテレビジョン受信機3に、予約録画した番組と同様の放送番組を録画するための録画コマンドを送り、家庭内のテレビジョン受信機3により、同一の放送番組の録画を実行させる(ステップS106)。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態では、携帯電話端末102で録画予約が設定がされている場合には、予約録画時に、携帯電話端末102の加速度センサ141により携帯電話端末102の揺れを検出して移動中かどうかを確認し、移動中でなければ、携帯電話端末2自身で録画を実行し、その番組を携帯電話端末102の記録媒体124に記録し、移動中なら、携帯電話端末102の遠隔操作機能123により、家庭内のテレビジョン受信機3で録画を実行させ、家庭内のテレビジョン受信機3の記録媒体64に、携帯電話端末102で予約録画した番組と同様の放送番組を記録させるようにしている。したがって、携帯電話端末102で設定した予約録画が携帯電話端末102で実行できにない場合でも、これと同一の放送番組を家庭内のテレビジョン受信機3で録画することができ、予約録画を確実に実行できる。
<第3の実施形態>
図9は、本発明の第3の実施形態の携帯電話端末202の主要部の内部構成を示すものである。なお、本発明の第3の実施形態は、その基本システムの構成は、図1に示した第1の実施形態と同様であり、また、各家庭のテレビジョン受信機3は、図4に示した第1の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
図9において、第3の実施形態の携帯電話端末202におけるマイクロホン211、スピーカ212、表示部213、カメラ部218、アンテナ220、制御部221、遠隔操作機能223、記録媒体224、操作部225、無線部226、通信制御部229、音声処理部230、光学系231、撮像部232、映像信号処理部233、表示処理部234、テレビジョンチューナ部235、電池237、電池制御部238、アンテナ239は、第1の実施形態における携帯電話端末2におけるマイクロホン11、スピーカ12、表示部13、カメラ部18、アンテナ20、制御部21、遠隔操作機能23、記録媒体24、操作部25、無線部26、通信制御部29、音声処理部30、光学系31、撮像部32、映像信号処理部33、表示処理部34、テレビジョンチューナ部35、電池37、電池制御部38、アンテナ39と同様である。
この実施形態では、携帯電話端末202に、充電検出部245と、残量検出部246が設けられている。残量検出部246は、電池237の残量を検出することで、ワンセグ放送が予約録画可能な状態かどうかを判断するための録画状態の検出手段として動作する。すなわち、残量検出部246で検出される電池237の残量が所定値以上なら、録画中に電池237の残量が不足することはないので、予約録画可能な状態である。残量検出部246で検出される電池237の残量が所定値未満なら、録画中に電池237の残量が不足することがあるので、予約録画不可の状態である。この第3の実施形態においては、予約録画機能222で、携帯電話端末202に装着された電池237の残量が十分かどうかを判断し、電池残量が十分な場合には、携帯電話端末202自身で録画を実行し、電池残量が少ない場合には、携帯電話端末202の遠隔操作機能223により、家庭内のテレビジョン受信機3で予約録画を実行するようにしている。
図10は、本発明の第3実施形態のテレビジョン録画システムを実行するための携帯電話端末102側の制御部221の処理を示すフローチャートである。
図10において、携帯電話端末202の制御部221は、テレビ予約録画設定の有無を確認する(ステップS201)。予約設定がされていない場合、本制御をそのまま終了する。
テレビ予約録画設定されている場合には、制御部221は、予約録画時間になったかどうかを判断し(ステップS202)、予約録画時間になったら、充電検出部245により充電中かどうかの確認を行う(ステップS203)。充電中なら、ステップS206に行き、携帯電話端末202自身で録画を実行し、ワンセグ放送番組を記録媒体224に記録する。ステップS203で、充電中でなければ、残量検出部246により電池残量の確認を行う(ステップS204)。
ここで、電池残量が十分で予約可能かどうかが判断され(ステップS205)、電池残量が十分で予約可能と判断されたら、制御部121は、携帯電話端末202自身で録画を実行し、ワンセグ放送番組を記録媒体224に記録し(ステップS206)、本制御を終了する。
また、ステップS205で、電池残量が少なく、予約録画不可と判断された場合には、制御部221は、インターネット網7を介して、家庭内のテレビジョン受信機3に、予約録画した番組と同様の放送番組を録画するための録画コマンドを送り、家庭内のテレビジョン受信機3により、同一の放送番組の録画を実行させる(ステップS207)。
以上説明したように、本発明の第3の実施形態では、携帯電話端末202で録画予約が設定がされている場合には、予約録画時に、残量検出部246により電池残量を確認し、電池残量が十分でなら、携帯電話端末202自身で録画を実行し、その番組を携帯電話端末202の記録媒体224に記録し、電池残量が不足していれば、携帯電話端末202の遠隔操作機能により、家庭内のテレビジョン受信機3で録画を実行させ、家庭内のテレビジョン受信機3の記録媒体64に、携帯電話端末202で予約録画した番組と同様の放送番組を記録させるようにしている。したがって、携帯電話端末202で設定した予約録画が携帯電話端末202で実行できにない場合でも、これと同一の放送番組を家庭内のテレビジョン受信機3で録画することができ、予約録画を確実に実行できる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上述の実施形態では、携帯電話端末2、102、202とテレビジョン受信機3とをインターネット網7を介して直接接続して、携帯電話端末2、102、202でテレビジョン受信機3を遠隔操作しているが、インターネット網7上にテレビジョン受像機の遠隔操作を行う録画サーバを設け、この録画サーバを介して、テレビジョン受信機3を携帯電話端末2、102、202で遠隔操作するようにしても良い。
また、上述の例では、携帯電話端末2、102、202とテレビジョン受信機3とが同一のテレビジョン放送局1からの地上波ディジタルテレビジョン放送を受信しているが、携帯電話端末2、102、202とテレビジョン受信機3とが異なる放送エリアにあっても良い。放送エリア毎に、チャネル構成や放送番組のプログラムが異なっている場合には、携帯電話端末2、102、202で予約録画不可となり、テレビジョン受信機3で録画を実行させる際に、携帯電話端末2,102、202で設定した予約録画と同一の放送番組を検索して、検索された時間とチャネルで家庭内のテレビジョン受信機3の録画設定を行えば良い。
本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムにおける携帯電話端末の外観構成を示す正面図及び背面図である。 本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムにおける携帯電話の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムにおけるテレビジョン受信機の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムにおける携帯電話端末の動作説明に用いるフローチャートである。 本発明の第1の実施形態のテレビジョン録画システムにおけるテレビジョン受信機の動作説明に用いるフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のテレビジョン録画システムにおける携帯電話端末の動作説明に用いるフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のテレビジョン録画システムにおけるテレビジョン受信機の動作説明に用いるフローチャートである。 本発明の第3の実施形態のテレビジョン録画システムにおける携帯電話端末の動作説明に用いるフローチャートである。 本発明の第3の実施形態のテレビジョン録画システムにおけるテレビジョン受信機の動作説明に用いるフローチャートである。
符号の説明
1:テレビジョン放送局
2:携帯電話端末
3:テレビジョン受信機
5:基地局
6:電話回線網
7:インターネット網
11、111、211:マイクロホン
12、112、212:スピーカ
13、113、213:表示部
14:テンキー
15:カーソルキー
16:決定キー
18、118、218:カメラ部
20、120、220:アンテナ
21、121、221:制御部
22、122、222:予約録画機能
23、123、223:遠隔操作機能
24、124、224:記録媒体
25、125、225:操作部
26、126,226:無線部
29、129,229:通信制御部
30、130、230:音声処理部
31、131.231:光学系
32、132,232:撮像部
33、133、233:映像信号処理部
34、134,234:表示処理部
35、135,235:テレビジョンチューナ部
36:受信電界強度検出部
37、137,237:電池
38、138,238:電池制御部
39、139,239:アンテナ
51:アンテナ
52:テレビジョンチューナ部
53:復調部
54:デマルチプレクサ
55:ビデオデコーダ
56:オーディオデコーダ
57:表示制御部
58:表示部
59:アンプ
60:スピーカ
61:制御部
62:入力部
63:インターフェース
64:記録媒体
65:録画制御機能
66:被遠隔操作機能
141:加速度センサ
245:充電検出部
246:残量検出部

Claims (4)

  1. テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末で予約録画を行うテレビジョン録画方法であって、
    前記携帯端末により遠隔操作可能なテレビジョン受信機を設け、
    前記携帯端末に録画予約を設定しておくと、前記携帯端末は、予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、
    前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の記録媒体に記録し、
    前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる
    ことを特徴とするテレビジョン録画方法。
  2. テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末で予約録画を行うために、前記携帯端末のコンピュータで実行されるテレビジョン録画プログラムであって、
    予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定するステップと、
    前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の記録媒体に記録するステップと、
    前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させるステップと
    を含むことを特徴とするテレビジョン録画プログラム。
  3. テレビジョン放送を受信する第1の受信手段と、所望の放送番組の録画予約を行う予約録画設定手段と、録画したテレビジョン放送の番組を記録する第1の記録媒体と、予約録画時に予約録画可能な状態であるかどうかを判断するための録画状態の検出手段と、外部の機器を遠隔操作する遠隔操作手段とを含む携帯端末と、
    テレビジョン放送を受信する第2の受信手段と、録画時に受信したテレビジョン放送の番組を記録する第2の記録媒体と、外部からの操作により遠隔操作を受ける被遠隔操作手段とを含むテレビジョン受信機とからなり、
    前記携帯端末の予約録画設定手段は、予約録画時に、揺れを検出する検出部の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、前記予約録画可能な状態であれば、前記携帯端末で予約した番組を前記携帯端末側の第1の記録媒体に記録し、前記予約録画不可能の状態であれば、前記テレビジョン受信機を遠隔操作して、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記テレビジョン受信機側の第2の記録媒体に記録させる
    ことを特徴とするテレビジョン録画システム。
  4. テレビジョン放送が受信可能とされた携帯端末であって、
    テレビジョン放送を受信する受信手段と、
    所望の放送番組の録画予約を行う予約録画設定手段と、
    録画したテレビジョン放送の番組を記録する記録媒体と、
    揺れを検出する検出手段と、
    外部のテレビジョン受信機を遠隔操作する遠隔操作手段とを含み、
    前記予約録画設定手段は、予約録画時に、前記検出手段の検出結果に基づき移動中であるか否かを判定し、移動中でなければ前記携帯端末で予約録画可能な状態であり、移動中であれば前記携帯端末で予約録画不可能な状態であると判定し、前記予約録画可能な状態であれば、前記予約した番組を前記記録媒体に記録し、前記予約録画不可能の状態であれば、前記遠隔操作手段により、前記テレビジョン受信機側の記録媒体に記録させる際に前記携帯端末が受信するテレビジョン放送の放送エリアと前記テレビ受信機が受信するテレビジョン放送の放送エリアとが異なる場合、前記携帯端末に設定した予約録画と同一の放送番組を検索して得られた時間とチャンネルで、前記携帯端末で予約した番組と同一の番組を前記外部のテレビジョン受信機の記録媒体に記録させる
    ことを特徴とする携帯端末。
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