JP5366700B2 - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は撮像装置及び撮像装置の制御方法に関し、特に、記録開始操作後、一定時間を遡って記録を開始できる機能(以下、プリREC機能と称す)を備えた撮像装置に用いて好適な技術に関する。
近年、ビデオカメラを初めとする撮像装置は多機能化が進み、自動露出調整(AE)機能やオートホワイトバランス(AWB)機能などといった、自動制御を行う通常撮影モードを備えている。また、これらの機能に加え、撮影条件や被写体の種類、光源などに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを有し、複数の撮影モードを備えた撮像装置が一般的となっている。
複数の撮影モードを備えた撮像装置において、撮影中に被写体の撮影条件が変わってしまった場合に、撮影モードを切替えると、画質パラメータの設定値が急激に変わることになる。このため、撮影モードを切り替えた瞬間の映像が不自然な映像となってしまい、見た目上、違和感のある画像となってしまう。前述した問題を解決するために種々の技術が提案されている。
例えば、特許文献1では、記録待機時に撮影モードが切り替えられた場合、撮影モードの移行を瞬時に行うようにしている。これにより、移行後の撮影モードの画像を素早く確認することができ、記録開始の準備も迅速に行うことができる。一方、記録中に撮影モードを切り替えた場合、瞬時に切り替え先の撮影モードへと移行させず、所定時間遅延させてから撮影モードを移行させる。これにより、円滑かつ自然に撮影モードの移行を行うことができ、画質パラメータの急激な変化による見た目上の違和感や、不自然さを緩和させることができる。
特開平5―64058号公報
近年、撮り逃し防止を目的として、記録開始操作後、一定時間を遡って記録開始を行うことが可能なプリREC撮影技術が用いられている。これは、バッファメモリに蓄積された記録開始操作より前の画像データを、本記録画像に追加して記録することである。これにより、記録開始操作が遅れた場合でも、撮り逃した部分の画像がバッファメモリに蓄積されていれば、通常の記録画像として本記録画像に追加記録することを可能とする技術である。
記録開始操作より前の画像を追加記録するプリREC機能を用いる際に、特許文献1で示したような、記録待機時に撮影モードの切り替えを瞬時に行った場合、撮影モード変更による画質の急激な変化が記録画像として追加記録されてしまう可能性がある。このため、プリREC撮影により画像を追加記録すると、見た目上、違和感のある画像が記録されてしまう不都合があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、見た目上の違和感や不自然さを緩和させ、安定した画像をプリREC撮影により追加記録できるようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、記録開始操作後、一定時間を遡って記録手段に画像記録を開始する機能を備えた撮像装置であって、撮影シーンに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを持つ複数の撮影モードから任意の撮影モードを選択可能な撮影モード選択手段と、前記複数の撮影モードに応じて、予め記憶させた制御方法に基づいて各部を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、記録開始操作後、一定時間を遡って記録を開始することが可能な機能を用いる状態において、前記撮影モード選択手段によって撮影モードの切り替えが行われた場合、前記機能を用いない状態よりも、撮影モードを新たに選択された撮影モードへと移行させる速度を遅くすることを特徴とする。
発明によれば、見た目上の違和感や不自然さを緩和させ、安定した画像をプリREC撮影により追加記録することができる。
第1の実施形態を示し、撮像装置の主要構成を示す概略図である。 第1の実施形態で用いるプログラム線図の一例を示し、(a)は通常撮影モード、(b)はスポーツモードで用いる例を示す図である。 第1の実施形態において通常撮影モードからスポーツモードへ変更したときの変更方法の一例を示し、(a)はシャッタースピードの変更方法を示す図、(b)はゲインの変更方法を示す図である。 第1の実施形態を示し、撮影モード移行手順の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態を示し、(a)は本記録開始に関する制御方法を示す特性図、(b)は画質パラメータ遷移状況に関する制御方法を示す特性図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の好適な実施形態を添付の図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置における、第1の実施形態の主要構成を表す概略図である。まず、撮像装置の回路構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態の撮像装置100はレンズ群101を有している。レンズ群101は複数のレンズを組み合わせることにより構成されており、被写体の画角を変更するためのズームレンズや、ピントずれを補正するためのフォーカスレンズなどから成る。レンズ群101を透過した入射光は、絞り部102により光量の調節が行われ、撮像素子104に入射して結像される。絞り駆動部103は、絞り部102の開口径を可変させることで、適正な露出となるように、絞り部102の駆動を行う。
撮像素子104は、TG/AFE回路105内のTG回路から生成される駆動パルスにより駆動され、レンズ群101により結像された光学的な被写体像を、光電変換により電気的なアナログ信号に変換する。撮像素子104は電子シャッター機能も備えており、TG回路から生成された駆動パルスにより、電荷蓄積時間を可変させることで、露出制御を行うことが可能に構成されている。撮像素子104としては、CCD(Charge Coupled Device)センサやCMOSセンサ(Complememtary Metal−Oxide Semiconductor)などが一般的に用いられる。撮像素子104によって生成されたアナログ信号は、TG/AFE回路105へと出力される。
TG/AFE回路105は制御部112により制御されて動作しており、撮像素子104から出力されたアナログ信号レベルと、基準レベルとの差分を演算することにより、各画素における信号レベルをアナログの電圧値とする。このアナログ電圧信号は、AFE内部のAGC回路により、最適な露出となるようなゲイン処理が施され、AFE内部のADC回路により、デジタルデータに変換される。変換されたデジタルデータは画像処理部106へと出力される。
画像処理部106も制御部112により制御されており、TG/AFE回路105から出力されたデジタル信号に、γ処理や、アパーチャ補正処理などのデジタル画像処理を施す。処理された画像データはビデオ出力信号へと変換され、記録部108によって記録媒体(図示せず)に記録される。表示部107は、画像処理部106から出力された画像信号を表示して、撮影者が撮影した画像を確認できるようにするために設けられている。また、各種設定を行う際に、現状の設定状況や、その他の設定可能なモード等を確認できるように、モード表示を行う機能も有している。
プリRECモード選択部109は、プリRECモード撮影を行う際に、撮影者が選択するためのものである。プリRECモード選択部109により、プリRECモードが選択された場合に、撮像装置100はプリRECモードへと移行し、追加記録用のバッファメモリ114に画像信号が蓄積される。撮影モード選択部110は、撮影者が撮影モードを変更したい場合に、複数の撮影モードから任意の撮影モードを選択可能とするための部である。撮影モード選択部110により、露出や色、画質などに関する複数の撮影モードの中から、撮影者が望む撮影モードを自由に選択することができる。
記録開始部111は、撮影者が記録を開始したい場合に、釦の押下などによって記録を開始させるための部である。記録開始部111により記録開始操作が行われた場合、本記録が開始される。プリRECモードの場合は、プリREC撮影を行うことにより、記録開始操作後、一定時間を遡って記録部108に画像記録を開始することができる。
画質パラメータ記憶部113は、撮影シーンに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを、各撮影モードにおいて最適な撮影を行うことが可能となるようにする、露出、色、画質の制御方法を予め記憶させておくための部である。本実施形態では、通常撮影モードとスポーツモードの2種類の撮影モードにおける露出制御方法を実現するためのパラメータを、画質パラメータ記憶部113に記憶させている。これらの具体的な制御方法については後述する。制御部112は、画質パラメータ記憶部113に予め記憶させた制御方法に基づいて各部を制御する。具体的には、プリRECモード選択部109、撮影モード選択部110、記録開始部111の選択状態に応じて、最適となるような制御を、絞り駆動部103、TG/AFE回路105、画像処理部106に対して行う。
以下、本実施形態において行われる、通常撮影モードとスポーツモードにおけるそれぞれの露出制御方法と、撮影モードを切り替えた場合のモード移行方法について説明する。
まず、通常撮影モードとスポーツモードで共通して制御される、露出制御パラメータついて簡単に説明する。
本実施形態においては露出制御パラメータとして、絞り、シャッタースピード、ゲインの3つのパラメータを用いる。絞りとは、光学系の光路上に配設される機構で、単数または複数の絞り羽根を備え、この絞り羽根を開閉させることにより入射光が光路を透過する割合を増減させ、入射光の光量調節を行うものである。明るい被写体を撮影する際には、絞りを閉じる方向に制御することで入射光量を減らすような制御を行う。また、暗い被写体を撮影する際には、絞りを開く方向に制御することで入射光量を増やすような制御を行う。
シャッタースピードとは、撮像素子104の各画素に入射光を露光させる時間、すなわち電荷蓄積時間のことで、電荷蓄積時間が長いほど光量は多くなる。明るい被写体を撮影する際には、電荷蓄積時間を短くしたいのでシャッタースピードを短くし、暗い被写体を撮影する際には、電荷蓄積時間を長くとりたいので、シャッタースピードを長くするような制御を行う。
ゲインとは、TG/AFE回路105内にあるAGC回路により、映像信号を増幅させるときの増幅率のことで、ゲインを大きくするほど光量は多くなる。明るい被写体を撮影する際には、ゲインを小さくし、暗い被写体を撮影する際には、ゲインを大きくすることにより最適な露出制御を行うようにしている。以上、3つのパラメータを用いて被写体の輝度が適正となるような露出制御を行う。
以下、露出に関する撮影モードごとの最適な露出制御方法を、図2のプログラム線図を用いて説明する。ここで、プログラム線図とは、被写体の照度に応じて、どの露出制御パラメータを用いて露出制御を行うかを照度ごとに示したものである。
図2(a)は、通常撮影モードにおける露出制御方法を示すプログラム線図である。図2(a)において、横軸は被写体照度を示しており、正方向へいくにつれて照度が暗くなる。本実施形態では、照度を4つの照度範囲で分けており、明るい順に照度A、照度B、照度C、照度Dとしている。また、縦軸は、露出制御パラメータ(絞り、シャッタースピード、ゲイン)の露出制御状態を示している。本実施形態では、絞りがF2.0〜F11、シャッタースピードが1/60〜1/1000秒、ゲインが0〜18dBの範囲で変更可能とし、正方向に行くに連れて信号量を抑える方向に露出制御を行う。
被写体照度が非常に明るい照度Aの領域である場合、絞りのみを用いて露出制御を行う。絞りを優先的に用いる理由は、絞りを絞ると、光の回折などにより解像度が低下してしまう(小絞り回折、中間回折)ので、できるだけ早く解像度の低下の少ない絞り開放付近の状態にしたいからである。
一方、絞り制御のみでは露出制御を行うことができない場合、すなわち、被写体照度が照度Bの領域である場合、絞りはF2.0(開放)固定にして、シャッタースピードを変更することにより、露出制御を行う。これは、ゲインを上げてしまうとS/Nが劣化してしまうので、先にシャッタースピードを変更することで露出制御を行い、S/Nの劣化が少ない画像にしたいためである。
さらに、絞りとシャッタースピードでは露出制御を行うことができない場合、すなわち、被写体照度が照度Cの領域である場合、絞りはF2.0(開放)固定にし、かつシャッタースピードは1/60秒に固定して、ゲインを変更することにより露出制御を行う。また、絞り、シャッタースピード、ゲインの露出制御パラメータでは露出制御が行えない場合、すなわち、被写体照度が照度Dの領域である場合は、絞りはF2.0、シャッタースピードは1/60秒、ゲインは18dBに固定したままにする。
図2(b)は、スポーツモードにおける露出制御方法の一例を示すプログラム線図である。図2(b)に示すように、スポーツモードにおいても、通常撮影モードと同様に、横軸は被写体照度を示しており、縦軸は露出制御パラメータ(絞り、シャッタースピード、ゲイン)の露出制御状態を示している。
被写体照度が非常に明るい照度Aの領域である場合、絞りのみを用いて露出制御を行う。絞りを優先的に用いる理由は通常撮影モードの場合と同様であり、解像度の低下が少ない絞り開放付近の状態にできるだけ早くしたいからである。また、絞りのみでは露出制御を行うことができない場合、すなわち、被写体照度が照度Bの領域である場合、絞りはF2.0(開放)固定にして、シャッタースピードは短い状態のまま、ゲインを変更することにより露出制御を行う。
その理由は、シャッタースピードを先に長くしてしまうと、素早い被写体を撮影した場合に被写体が尾引いてしまうので、被写体の動きが特に速いシーンが多いスポーツモードのときは、シャッタースピードを短い状態のまま固定しておく。これにより、被写体の動解像度の低下を抑えて、尾引きの少ない画像にしたいためである。また、絞りとゲインでは露出制御を行うことができない場合、すなわち、被写体照度が照度Cの領域である場合、絞りはF2.0(開放)、かつゲインは18dBに固定して、シャッタースピードを変更することにより露出制御を行う。さらに、絞り、シャッタースピード、ゲインの露出制御パラメータでは露出制御が行えない場合、すなわち、被写体照度が照度Dの領域である場合は、絞りはF2.0、シャッタースピードは1/60秒、ゲインは18dBに固定したままにする。
前述したように、露出制御パラメータの優先度を撮影モードごとに変えることで、撮影条件や被写体の種類などに適した露出制御を自動的に行うことができる。しかし、ある照度において、それぞれ異なる露出制御を行う2つの撮影モード間でモード変更を行った場合、最適な露出制御となるように露出制御パラメータの設定値をモード変更に連動して変更させなければならない。
例えば、本実施形態において被写体照度が照度aの場合、通常撮影モードにおいては図2(a)に示すように、絞りF=2.0、シャッタースピード1/60秒、ゲイン9dBが最適露出条件となる。それに対し、スポーツモードでは図2(b)に示すように、絞りF=2.0、シャッタースピード1/250秒、ゲイン18dBが最適露出条件となる。このとき、撮影モードを通常撮影モードからスポーツモードへとモード変更を行った場合、シャッタースピードは1/60秒から1/250秒へ、ゲインは9dBから18dBへ変更させなければならない。露出制御パラメータの変更を行うことで、変更後のモードにおける最適な露出条件へと変更することが可能となる。しかしながら、モード移行中は露出制御パラメータの応答速度の違いなどにより一時的に露出が不安定となり、露出制御パラメータの変化が映像として見えてしまい、不自然な映像となってしまう。
本実施形態では、撮影モードを変更する際に、画質パラメータが急激に変更されることによる、画像の不自然さや見た目上の違和感を緩和させるようにしている。このようにするため、画質パラメータの設定値を、撮影モード変更前における最適な設定値から、撮影モード変更後における最適な設定値へと徐々に変更させる。本実施形態について具体的にいうと、シャッタースピードを1/60秒から1/250秒へと徐々に変更させ、それと同時にゲインについても9dBから18dBへと徐々に変更させる。
図3(a)は、撮影モードを通常撮影モードからスポーツモードへ変更した場合の、シャッタースピードの変更方法を示す特性図である。図3(a)において、横軸は時間を示しており、本実施形態ではフレーム数を用いて説明する。縦軸は、シャッタースピードを示している。また、点線の特性図は撮影モードを瞬時に移行させる場合(以下、高速モード移行と称す)のモード遷移を表す特性図である。また、実線の特性図は画像の不自然さや見た目上の違和感を緩和させるために、撮影モードを徐々に移行させる場合(以下、低速モード移行と称す)のモード遷移を表す特性図である。
本実施形態において、高速モード移行により、通常撮影モードからスポーツモードに切り替える際には、5フレームでモード移行を完了させる。すなわち、5フレーム後にはシャッタースピードが1/60秒から1/250秒へと変更されている。一方、低速モード移行により、通常撮影モードからスポーツモードに切り替える際には、30フレームでモード移行が完了するようにする。
図3(b)は、撮影モードを通常撮影モードからスポーツモードへ変更した場合の、ゲインの変更方法を示す特性図である。図3(b)において、横軸はシャッタースピードの場合と同様に時間を示しており、フレーム数を用いて説明する。縦軸は、ゲインを示している。また、点線の特性図は高速モード移行時のモード遷移を表す特性図で、実線の特性図は低速モード移行時のモード遷移を表す特性図である。本実施形態において、高速モード移行により、通常撮影モードからスポーツモードに切り替える際には、シャッタースピードの時と同様、5フレーム後にはゲインが9dBから18dBへと変更されている。一方、低速モード移行により、通常撮影モードからスポーツモードに切り替える際には、30フレーム後にモード移行が完了するようにする。
ここで、低速モード移行における、モード移行が完了するまでのフレーム数の決定方法であるが、見た目上、不自然さを感じない程度で、最も少ないフレーム数に設定するのが好ましい。本実施形態においては、輝度目標値は同じで、露出制御パラメータを絞り、シャッター固定から、絞り、ゲイン固定にシフトさせているだけなので、30フレームと比較的短めに設定した。しかし、これに限らず、目標値自体が大きく変更される場合や、視覚的にパラメータの変更が画質として見えやすい場合には、フレーム数を長く設定するとよい。
例えば、ホワイトバランスに関する設定値で、太陽光モードから電球モードへモードが切り替えられた場合は、画質の変化が画像として見えやすい。このとき、視覚的に違和感がないフレーム数が60フレーム以上であった場合、モード移行を60フレームで行うように設定する。このように、低速モード移行が完了するまでの時間は、見た目との相関を考慮して最適な設定にするのが好ましい。
以上、撮影モードを切り替えた際のモード移行方法について説明したが、高速モード移行と低速モード移行にはそれぞれ利点と欠点があり、記録中であるかどうかや、プリRECモードであるかどうかによって、最適なモード移行方法を用いる必要がある。具体的に説明すると、高速モード移行は、急激に画質パラメータがモード移行後の設定値へと変更されるので、迅速にモード変更後の画質を確認できるという利点がある。しかしながら、モード移行中の画質が不安定で、見た目上、違和感のある不自然な画像となってしまう欠点があるので、モード移行中の画像が記録される可能性がある場合には、使用すべきではない。
すなわち、高速モード移行は、記録待機時で、かつプリRECモードでない場合にのみ用いるのが有効である。一方、低速モード移行は、画質パラメータの変更が徐々に行われるので、モード移行後の画像を確認するのに少々時間がかかってしまうという欠点はある。しかしながら、見た目上、違和感や不自然さのない、安定した画像を取得することが可能であるので、モード移行中の画像が記録される場合でも、大きな問題とはならない。すなわち、(プリRECモードであるか否かに関わらず)記録中の場合、もしくは記録待機時でかつプリRECモードの場合に用いるのが有効である。
本実施形態における、撮影モード移行手順の一例を、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、S401で記録中であるかどうかを判定する。この判定の結果、記録中であると判定された場合には、S403に進んで撮影モードの移行が必要であるかどうかを判定する。S403の判定の結果、撮影モードの移行が必要であると判定された場合、すなわち、撮影モードが新たに変更された場合や、撮影モードの移行がまだ完了していない場合には、S405に進んで低速モード移行により撮影モードを移行させる。一方、S403の判定の結果、撮影モードの移行が必要でないと判定された場合、S406に進んで現状の撮影モードを保持させる。
また、S401の判定の結果、記録中でないと判定された場合には、S402に進んでプリRECモードの状態であるかどうかを判定する。S402の判定の結果、プリRECモードの状態であると判定された場合、S403に進んで前述した処理を実行する。
また、S402の判定の結果、プリRECモードの状態でないと判定された場合、S404に進んで撮影モードの移行が必要であるかどうかを判定する。S404の判定の結果、撮影モードの移行が必要であると判定された場合には、S407で高速モード移行により撮影モードを移行させる。S404で撮影モードの移行が必要でないと判定された場合、S406に進んで現状の撮影モードを保持させる。S405、S406、またはS407により撮影モードの移行、または保持の処理が行われた後、S401に戻り、前述した処理と同様の処理を再び行う。
以上説明したように、記録中か、もしくは記録待機時でかつプリRECモードの場合には、撮影モード変更時に画質パラメータが急激に変化したことによる、不安定な画像が記録される可能性がある。したがって、このような場合には、切り替え先の撮影モードへと瞬時に変更させず、撮影モードを徐々に移行させることで、見た目上の違和感や不自然さを緩和させ、安定した画像を記録することができる。また、記録待機時で、かつプリRECモードでない場合には、撮影モードの変更による不安定な画像が記録されることはないので、撮影モードの移行を瞬時に行うようにする。このようにすることにより、移行後の撮影モードの画像を素早く確認することができ、記録開始の準備も迅速に行うことができる。
(第2の実施形態)
本発明に係る撮像装置における、第2の実施形態の主要構成、および撮影モードの移行方法は前述した第1の実施形態と同様であるので、説明は省略する。本実施形態においては、本記録画像の画質を重要視した、本記録開始に関する制御方法について説明する。
記録したい被写体が現れた場合に、記録を開始する操作が撮影者により行われると、本来重要とされるのは記録開始操作後の本記録画像である。実際、撮り逃し防止のために用いられるプリRECモードも、撮り逃す可能性があるという前提のもとに設定されることがしばしばある。もしくは、通常撮影の状態で万が一撮り逃した場合のことを想定して、念のために設定している場合などもある。
しかし、通常撮影の状態で、万が一撮り逃した場合だけのために毎回プリRECモードにより不必要な画像が追加記録されてしまうと、再生時において、本来見たい映像が再生されるまでに多くの時間を要してしまう。また、記憶容量を無駄使いしてしまうことになる。このような問題に対し、プリRECモードにより追加される記録画像を破棄するか保存するかを、撮影終了時、もしくは再生時に撮影者に選択させる方法などが知られている。
第1の実施形態のように、プリRECモードの状態で、撮影モードを変更する際に、切り替え先の撮影モードへと瞬時に変更させず、徐々に撮影モードを移行させることにより良好な画像が得られる。このようにして得られた画像が、プリREC撮影により追加記録したい画像であった場合は、第1の実施形態に記載した技術は非常に効果的である。しかし、プリREC撮影により追加された画像が、撮影者にとっては不必要であり、かつモード移行が本記録開始までに完了していなかった場合は、本記録画像としてモード移行による画質パラメータが変化している状態の画像が記録されてしまう。このため、見た目上においては違和感がなくとも、事実上、本記録画像の画質パラメータは変化している。
本実施形態では、本記録画像の画質を重要視し、本記録画像には画質パラメータが変更されている状態を一切記録させないようにすることが可能な制御方法について説明する。
図5(a)に、本実施形態における具体的な制御方法を示す。図5(a)において、横軸が時間を示しており、縦軸が画質パラメータを示している。まず、撮影モードの切り替えが行われると、画質パラメータを変更前の設定値から、変更後の設定値へと徐々に変更させる。画質パラメータが、変更後の設定値になる前に記録開始操作が行われた場合、画質パラメータの変更がまだ完了していないので、本記録を直ぐには開始しない。そして、画質パラメータが変更後の設定値へと変更が完了したとき、すなわち、画質が完全に安定した状態になってから、本記録を開始させるようにする。
前述したとおり、プリREC撮影により追加記録される画像が撮影者により破棄された場合でも、画質パラメータが変更されている状態の画像は、本記録画像として一切記録されないので、良好な本記録画像を記録することができる。また、プリRECにより追加記録される画像についても、見た目上違和感のある不自然な画像が記録されることはない。
また、表示部107に撮影モードの遷移状況を表示させることにより、撮影者に本記録開始のタイミングを決定させる方法がある。
図5(b)に、本実施形態における具体的な制御方法を示す。図5(b)において、横軸は時間を示しており、縦軸は画質パラメータの遷移状況をパーセンテージで示している。この例においては、撮影モード移行前における画質パラメータを0%とし、撮影モード移行後における画質パラメータを100%とする。
まず、撮影モードを切り替えた時点で、遷移状況を表す表示を、表示部107に表示させる。撮影モードを変更した瞬間には、遷移状況を0%として表示させ、表示させるパーセンテージを画質パラメータの遷移状況により変更していく。遷移状況が100%となった時点で、画質パラメータ遷移状況を表示部107から表示させないようにする。なお、画質パラメータの遷移状況は、撮影モードを表す表示の表示方法を変更させてもよい。例えば、撮影モードが通常撮影モードからスポーツモードへ変更された場合、モードを変更した直後には新しい撮影モードであるスポーツモードの表示を点滅させ、モード移行が完全に完了したときにスポーツモードの表示を点滅から点灯に変更させるようにする。
前述したとおり、撮影者は遷移状況の数値、および撮影モードの表示方法を見ながら、撮影モードの移行がどれほど完了しているのか、もしくは撮影モードの移行が完了したのかどうかを、一目で確認することができる。これにより、本記録画像としてモード移行期間における画像を記録したくない場合は、その表示を見ながらモード移行中の画像を記録することを回避することができる。
本実施形態では、本記録画像の画質を重要視し、本記録画像には画質パラメータが変更されている状態を一切記録させないようにすることで、撮影者が本来最も記録したい本記録画像を、良好な画質で記録することができる。また、表示部107に表示される、撮影モードの遷移状況や撮影モードの移行が完了したのかどうかを表す表示を見ながら、記録開始のタイミングを撮影者自身で決定することができる。これにより、画質パラメータが変更している状態の画像を本記録画像に記録させるかどうかを自由に決めることができる。
以下に、前述した撮像装置及び撮像装置の制御方法の特徴を列挙する。
第1の特徴によれば、プリRECモードの状態で撮影モードが変更された場合は、切り替え先の撮影モードへと瞬時に変更せず、撮影モードを徐々に移行させるようにした。これにより、見た目上の違和感や不自然さを緩和させ、安定した画像をプリREC撮影により追加記録することができる。
また、プリRECモードの状態で撮影モードが変更された場合、新たな撮影モードへ完全に移行し終える前に記録開始操作が行われても、所定時間経過して撮影モードが新たに選択された撮影モードへ完全に移行し終えるまでは本記録を開始しないようにした。これにより、本記録画像として画質パラメータ変更中の画像を一切記録させず、良好な画質で本記録を行うことができる。
また、プリRECモードの状態で撮影モードが変更された場合、撮影モードの遷移状況を表示させるようにした。これにより、撮影モードの変更により画質パラメータが変更されている状態であるかどうかを容易に確認することができ、撮影者自身が遷移状況の表示を見ながら本記録の開始タイミングを自由に決定することができる。
また、プリRECモードの状態で撮影モードが変更された場合、プリREC撮影により追加記録される画像の開始位置が、撮影モードがまだ移行し終えていない状態であった場合には、モード移行が完了するまで追加記録しないようにした。これにより、モード移行による画質パラメータの変化がプリREC撮影により追加記録されないので、画質パラメータが変化している状態の画像を記録してしまうのを自動的に回避することができる。
また、プリRECモードの状態で、撮影モードが変更された場合、プリREC撮影により追加記録される画像の開始位置が、撮影モードが移行している状態と、移行が完了した状態とで撮影モードの表示方法を変更させるようにした。これにより、プリREC撮影により追加記録される画像に、画質パラメータが変化している状態の画像を記録するのかどうかを撮影者自身が確認することができ、プリREC撮影の記録開始タイミングを自由に決定することができる。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態における撮像装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。また、本発明は、前述した撮像装置の制御方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。実施の形態では図4に示すフローチャートに対応したプログラムを供給する。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
100 撮像装置、101 レンズ群、102 絞り部、103 絞り駆動部、104 撮像素子、105 TG/AFE回路、106 画像処理部、107 表示部、108 記録部、109 プリRECモード選択部、110 撮影モード選択部、111 記録開始部、112 制御部、113 画質パラメータ記憶部、114 バッファメモリ

Claims (12)

  1. 記録開始操作後、一定時間を遡って記録手段に画像記録を開始する機能を備えた撮像装置であって、
    撮影シーンに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを持つ複数の撮影モードから任意の撮影モードを選択可能な撮影モード選択手段と、前記複数の撮影モードに応じて、予め記憶させた制御方法に基づいて各部を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、記録開始操作後、一定時間を遡って記録を開始することが可能な機能を用いる状態において、前記撮影モード選択手段によって撮影モードの切り替えが行われた場合、前記機能を用いない状態よりも、撮影モードを新たに選択された撮影モードへと移行させる速度を遅くすることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記撮影モード選択手段により新たに選択された撮影モードへ完全に移行し終える前に記録開始操作が行われた場合には、撮影モード移行が完了してから本記録を開始するよう前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮影モードの遷移状況を表示させる表示手段を有し、
    前記制御手段は、前記撮影モード選択手段により新たに選択された撮影モードへ移行されている期間に、撮影モードの遷移状況を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、記録開始操作が行われた後、一定時間を遡って追加記録される画像の開始タイミングが、前記撮影モード選択手段によって新たに選択された撮影モードへと完全に移行し終えていない場合、前記撮影モードへの移行が完了するまでの画像は前記記録手段に記録しないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、記録開始操作が行われた後、一定時間を遡って追加記録される画像の開始タイミングが、前記撮影モード選択手段によって新たに選択された撮影モードへ完全に移行し終えた場合と、移行し終えていない場合とで、前記表示手段における撮影モードの表示方法を異ならせることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 記録開始操作後、一定時間を遡って記録装置に画像記録を開始する機能を備えた撮像装置の制御方法であって、
    撮影シーンに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを持つ複数の撮影モードから任意の撮影モードを選択可能な撮影モード選択工程と、前記複数の撮影モードに応じて、予め記憶させた制御方法に基づいて各部を制御する制御工程とを有し、
    前記制御工程においては、記録開始操作後、一定時間を遡って記録を開始することが可能な機能を用いる状態において、前記撮影モード選択工程において撮影モードの切り替えが行われた場合、前記機能を用いない状態よりも、撮影モードを新たに選択された撮影モードへと移行させる速度を遅くすることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 前記制御工程においては、前記撮影モード選択工程において新たに選択された撮影モードへ完全に移行し終える前に記録開始操作が行われた場合には、撮影モード移行が完了してから本記録を開始するよう前記記録装置を制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  8. 撮影モードの遷移状況を表示装置に表示させる表示工程を有し、
    前記制御工程においては、前記撮影モード選択工程において新たに選択された撮影モードへ移行されている期間に、撮影モードの遷移状況を前記表示装置に表示させるよう前記表示工程を制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 前記制御工程においては、記録開始操作が行われた後、一定時間を遡って追加記録される画像の開始タイミングが、前記撮影モード選択工程において新たに選択された撮影モードへと完全に移行し終えていない場合、前記撮影モードへの移行が完了するまでの画像は前記記録装置に記録しないよう制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  10. 前記制御工程においては、記録開始操作が行われた後、一定時間を遡って追加記録される画像の開始タイミングが、前記撮影モード選択工程において新たに選択された撮影モードへ完全に移行し終えた場合と、移行し終えていない場合とで、前記表示装置における撮影モードの表示方法を異ならせることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置の制御方法。
  11. 記録開始操作後、一定時間を遡って記録装置に画像記録を開始する機能を備えた撮像装置で行われる各工程をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    撮影シーンに応じてそれぞれ異なる画質パラメータを持つ複数の撮影モードから任意の撮影モードを選択可能な撮影モード選択工程と、前記複数の撮影モードに応じて、予め記憶させた制御方法に基づいて各部を制御する制御工程とをコンピュータに実行させ、
    前記制御工程においては、記録開始操作後、一定時間を遡って記録を開始することが可能な機能を用いる状態において、前記撮影モード選択工程において撮影モードの切り替えが行われた場合、前記機能を用いない状態よりも、撮影モードを新たに選択された撮影モードへと移行させる速度を遅くするようコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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