JP5363192B2 - ゲートウェイ装置、及びデータ送信方法 - Google Patents

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本発明は、ゲートウェイ装置、及びデータ送信方法に関する。
昨今、車両の車載ネットワークとしてCANプロトコルが注目されている(例えば、以下の非特許文献1及び2)。CANはISO(International Organization for Standardization)で国際的に標準化された通信プロトコルである。
図8はCANプロトコルによる車載ネットワークシステム300の構成例を示す図である。複数のECU(Electric Control Unit)301〜307が各CANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)に接続され、ゲートウェイECU305,306により各CANバス間が接続される。
さらに車載ネットワークシステム300は、ダイアグツール350を接続するコネクタ310を備える。ダイアグツール350は、各ECU301等に記憶されたプログラムを書き換えるための書き換えデータを保持し、コネクタ310を介して書き換え対象のECU301に書き換えデータを送信する。
なお、この種の従来技術は例えば以下に示す特許文献に開示されている。
「CAN入門書」www.renesas.com 「CANとは?」www.toyo.co.jp/car/CAN/CAN_General.htm
特開平10‐326107号公報 特開2004‐134014号公報 特開2005‐78324号公報 特開2006‐268554号公報
しかし、ダイアグツール350は車載ネットワークシステム300において、一度に一つのECU301〜304,307しか書き換えデータを送信できない。CANバス内ではIDによりデータの種別を示しており書き換えデータを送信するためのIDは限られていること、書き換え対象のECU301〜304,307を一つに特定することで他のECU301〜304,307が同時に書き換えられることを防止すること、等の理由からである。
このような場合、同じ書き換えデータを複数のECU301〜304,307に送信するとき、ダイアグツール350はECU301〜304,307一つ一つに書き換えデータを送信する。そのため、例えば、複数のECU301〜304,307のプログラムを書き換えるには時間がかかる。
さらに、ダイアグツール350から送信される書き換えデータは、ゲートウェイECU305,306を介して他のECU304,307に送信される場合もあり、さらに時間がかかる。
そこで、一目的はプログラムの書き換え時間を短縮するようにしたゲートウェイ装置、及びデータ送信方法を提供することにある。
一態様によれば、複数のバスを介して接続された複数の制御装置にプログラムを書き換えるための書き換えデータを送信するゲートウェイ装置において、前記書き換えデータを受信する受信部と、書き換え対象がある制御装置が接続されたバスが複数ある場合に、複数のバスに、それぞれのバスに接続された制御装置の書き換えデータの送信を並行して行う送信部とを備える。
また、他の態様によれば、複数のバスを介して接続された複数の制御装置にプログラムを書き換えるための書き換えデータを送信するゲートウェイ装置におけるデータ送信方法であって、前記書き換えデータを受信し、書き換え対象がある制御装置が接続されたバスが複数ある場合に、複数のバスに、それぞれのバスに接続された制御装置の書き換えデータの送信を並行して行う。
プログラムの書き換え時間を短縮するようにしたゲートウェイ装置、及びデータ送信方法を提供することができる。
図1は車載ネットワークシステムの構成例を示す図である。 図2(A)及び同図(B)はフレームフォーマットの例を示す図である。 図3はゲートウェイECUの構成例を示す図である。 図4はゲートウェイECUにおける書き換え処理の例を示すフローチャートである。 図5はゲートウェイECUにおける書き換え処理の例を示すフローチャートである。 図6はCANコントローラの構成例を示す図である。 図7はゲートウェイECUにおけるデータセット処理の例を示すフローチャートである。 図8は従来の車載ネットワークシステムの構成例を示す図である。
実施するための最良の形態について、以下図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明が適用される車載ネットワークシステム100の一例である。車載ネットワークシステム100は、複数のECU(または制御装置)11〜13,21〜22,31〜33と、ゲートウェイECU(ゲートウェイ装置)50とを備える。
各ECU11等は、各々CANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)に接続される。図1に示す例では、ECU11〜13がCANバス(HS‐V1バス)に接続され、ECU21〜22がCANバス(HS‐V2バス)に接続され、ECU31〜33がCANバス(HS‐V3バス)に接続される。
ゲートウェイECU50は、複数のCANバスまたはネットワークにまたがるように車載ネットワークシステム100内に設けられている。ゲートウェイECU50は、複数のCANバス、すなわち車載ネットワークシステム100のCANバスすべてに接続されている。したがって、ゲートウェイECU50は例えばマルチバスゲートウェイ装置でもある。
また、ゲートウェイECU50は、例えばイーサネット(登録商標)を介して書き換えツール200に接続される。このため、ゲートウェイECU50はイーサネットに接続するための例えばコネクタを備える。
イーサネットはCANバスよりも高速にデータを送受信できる。書き換えツール200とゲートウェイECU50との間は、イーサネット以外にも、USB(Universal Serial Bus)、ブルートゥース、車載通信用のFlexRayなどの通信プロトコルにより通信されてもよい。
書き換えツール(または書き換え装置)200は、ゲートウェイECU50を介して車載ネットワークシステム100の各ECU11等に対して、プログラムを書き換えるための書き換えデータを送信する。書き換えツール200は、例えばパーソナルコンピュータやサーバ装置などである。
送信された書き換えデータは、ゲートウェイECU50が複数のCANバスに接続されているため、複数のECU11等に同時に送信される。
図2(A)は、書き換えツール200からゲートウェイECU50に送信されるフレームのフォーマットの例を示す図である。書き換えツール200から送信されるフレームは、先頭に例えばデータ種別を示すID領域と、各ECU11等に送信されるECUデータ(書き換えデータを含む)が格納されるECUデータ領域とを有する。同図(A)の例は、8バイトごとにECUデータがECUデータ領域に格納できる。また、書き換えデータはECUデータ領域に格納される。
図2(B)はゲートウェイECU50からECU11等へ送信されるフレームのフォーマットの例を示す図である。ECU11等に送信されるフレームは、CANID領域と、データ長領域(DLC)と、ECUデータ領域とを有する。
CANID領域は、CANプロトコルで決められたフレームの種別やデータの種別等を示すCANIDが格納される。
データ長領域は、ECUデータ領域に格納されるデータのデータ長が格納される。また、ECUデータ領域は、ECUデータが格納される。書き換えデータはECUデータ領域に格納される。
図2(A)及び同図(B)の例は、ECUデータ1がECU12、ECUデータ2がECU22、ECUデータ3がECU33、の各書き換えデータとして、各々CANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)に送信される例を示す。
図3はゲートウェイECU50の構成例を示す図である。ゲートウェイECU50は、イーサ受信部51と、RAM52と、CAN送信部53、及びCPU54を備える。
イーサ受信部51は、イーサネットを介して書き換えツール200と接続される。イーサ受信部51は、CPU54の制御により書き換えデータをCANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)ごとに振分けて出力する。CPU54は、例えば、書き換えツール200から受信したフレームのIDに基づいて、ECU11等に対する書き換えデータであることを判別し、書き換えデータであるとき、書き換えデータをCANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)ごとに振分ける。振分けは、例えばバイト単位(8バイトなど)で行う。
RAM52は、イーサ受信部51により振分けられた書き換えデータを、CPU54の制御により、一時記憶し、一時記憶された書き換えデータをCAN送信部53に出力する。
CAN送信部53は、CANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)ごとにCANコントローラ531〜533を備える。
CPU54は、イーサ受信部51で受信したデータを、CANコントローラ531〜533内のメッセージボックスにセットするまでの処理(ソフトウェア処理)を行う。なお、メッセージボックスにセットされたデータをバスに送信する処理は、ハードウェア(CAN送信部53)で処理する。
例えば、CANコントローラ531〜533は、RAM52から出力された書き換えデータを、各CANバス内に送信するフレーム(例えば図2(B))に変換し、各CANバスに送信する。
CANコントローラ531〜533は、データのバスへの送信が完了すると、送信完了通知をCPU54に出力する。送信完了通知は、CANコントローラ531〜533内の1つのメッセージボックスが空になる(メッセージボックス内のデータの送信が完了する)毎にCPUに対して行うように構成してもよいし、1つのCANコントローラ531〜533内のすべてのメッセージボックスが空になる毎に行うように構成してもよい。
なお、RAM52に記憶されたデータをCANコントローラ531〜533内のメッセージボックスにセットする処理はハードウェアで処理される構成としてもよい。例えば、各CANコントローラ531〜533は、RAM52に記憶されたデータを読み出して、メッセージボックスにセットするようにしてもよい。
図4はゲートウェイECU50で行われる処理の例を示すフローチャートである。例えばゲートウェイECU50が書き換えデータを受信することで、処理が開始される(S10)。
次いで、CPU54は、イーサ受信部51で受信した書き換えデータをCANバスごとに振分ける(S11)。
次いで、CPU54は、振分けられた書き換えデータをRAM52に一時記憶する(S12)。
次いで、CPU54は、バス1(HS‐V1バス)に書き換え処理が未処理なECU11〜13があるか否かを判断する(S13)。
CPU54は、バス1に書き換え処理が未処理のECU11〜13があると判断したときは(S13でYES)、CANコントローラ1(531)から送信完了通知があったか否かを判断する(S14)。
CPU54は、CANコントローラ1から送信完了通知があったとき(S14でYES)、CANコントローラ1へのデータセット処理を行う(S15)。一方、CPU54は、バス1に書き換え処理が未処理なECUがないとき(S13でNO)、またはCANコントローラ1から送信完了通知がないとき(S14でNO)、データセット処理(S15)を行うことなくS16(図5)の処理に移行する。
図7はデータセット処理の詳細な例を示すフローチャートである。CPU54は、データセット処理(S15)に移行すると、CANコントローラ1を、メッセージボックス1〜3のデータをメッセージ番号順に送信するモードに設定する(S151)。
次いで、CPU54は、ECU用書き換えデータをRAM52からCANコントローラ1のメッセージボックス1〜3に連続して書き込む(S152)。
次いで、CPU54は、メッセージボックス1〜3の送信要求を順番にセットする(S153)。
そして、一連のデータセット処理が終了する(S154)。これにより、CANコントローラ1はメッセージボックス1〜3に書き込まれたECU用書き換えデータを書き換え対象のECU11〜13に送信可能となる。
CPU54は、CANコントローラ1へのデータセット処理が終了すると、次いで、バス2(HS‐V2バス)に対して、書き換え処理が未処理なECU21〜22があるか否か(図5のS16)、CANコントローラ2から送信完了通知があるか否か(S17)を判断する。
CPU54は、バス2に対して、書き換え処理が未処理なECU21〜22があり(S16でYES)、CANコントローラ2から送信完了通知があれば(S17でYES)、CANコントローラ2へのデータセット処理を行う(S18)。CANコントローラ2へのデータセット処理は、図7とほぼ同様である。CPU54は、CANコントローラ2を、メッセージボックス1〜3のデータをメッセージ番号順に送信するモードに設定し(S151)、ECU用書き換えデータをRAM52からCANコントローラ1のメッセージボックス1〜3に連続して書き込む(S152)。そして、CPU154は、メッセージボックス1〜3の送信要求を順番にセットし(S153)、データセット処理を終了する(S154)。
一方、CPU54は、バス2に対して、書き換え処理が未処理なECU21〜2がなく(S16でNO)、CANコントローラ2から送信完了通知がなければ(S17でNO)、データセット処理を行うことなく、S19に移行する。
CPU54は、CANコントローラ2へのデータセット処理が終了すると(S18)、バス3(HS‐V3バス)に対して、バス1に対する処理(S13〜S15)等と同様の処理(S19〜S21、S150〜S153)を行う。
そして、CPU54は、CANコントローラ2へのデータセット処理が終了すると、全てのECU11〜33に対する書き換え処理が完了したか否かを判断し(S22)、完了していれば(YES)、一連の処理を終了させる(S23)。一方、CPU54は完了していないと判断したとき(S22でNO)、再びS13に移行して上述の処理を繰り返す。
このように、ゲートウェイECU50が複数のCANバスに接続され、各CANバスに同時に書き換えデータを送信できるため、各CANバスのECU11等は他のCANバスのECU21等と同時にプログラムの書き換えを行うことができる。また、複数のバスが接続されたゲートウェイECU50において、書き換え対象ECU11〜33が複数のバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)に分散している場合には、複数のバスに接続されたECU11〜33の書き換え処理(データ送信)を並行して行うものであり、単一のバスに複数の書き換え対象ECUがある場合には、順番にECUの書き換えを行うものである。よって、一つ一つのECU11等に対して書き換えデータを送信する場合と比較して、本車載ネットワークシステム100はプログラムの書き換え時間を短縮できる。
また、CANコントローラ531は複数のメッセージボックス531‐1〜531‐3を備え、各メッセージボックス531‐1〜531‐3から順次読み出して送信しているため、各CANバスに連続して書き換えデータを送信できる。例えば、大量の書き換えデータを送信する場合に連続して送信できるため、各ECU11等のプログラムの書き換え時間をさらに短縮できる。
さらに、複数のバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)がCANプロトコルによるバスであり、単一のバスに複数の書き換え対象のECUが存在した場合、ゲートウェイECU50は1つのECUごとに書き換え対象データの送信を行うようにしている。CANプロトコルのIDは、ECU毎ではなく、書き換えデータであることを示すIDなど、データ種別毎に付与される構成であるので、同じバス内で複数のECUの書き換えを並行して行うと、データ受信したECUがデータ誤りなどにより、誤って別のECUに対するデータを用いて書き換えを行ってしまう可能性があるが、上記構成によりその可能性を防ぐことができる。なお、単一のバスに複数の書き換え対象のECUが存在した場合にゲートウェイECU50が1つのECUごとに書き換え対象データを送信するようにした構成は、CANプロトコルのバス以外に適用してもよい。
図6は、CANコントローラ531の構成例とデータハンドリングの例を示す図である。CANコントローラ531は、複数のメッセージボックス531‐1〜531‐3を備える。
CANコントローラ531は、例えばCANバス(HS‐V1バス)に接続され、RAM52から書き換えデータを読み出し、連続してCANバス(HS‐V1バス)に送信する。
同図に示すように、例えば、CANコントローラ531は8バイトの書き換えデータ(ECU1データ1)をメッセージボックス531‐1に書き込み、8バイトの書き換えデータ(ECUデータ2)をメッセージボックス531‐2に書き込み、8バイトの書き換えデータ(ECUデータ3)をメッセージボックス531‐3に書き込む。各メッセージボックス531‐1〜531‐3は各々書き換えデータを一時記憶する。
そして、CANコントローラ531は各メッセージボックス531‐1〜531‐3から順番に書き換えデータを読み出してCANバス(HS‐V1バス)に送信する。
上述した例は、車載ネットワークシステム100に3つのCANバス(HS‐V1バス〜HS‐V3バス)が接続される例を説明した(図1参照)。車載ネットワークシステム100は、複数のCANバスを備えていればよい。
また、図6に示すCANコントローラ531は3つのメッセージボックス531‐1〜531‐3の例について説明した。CANコントローラ531は複数のメッセージボックスを備えていれば実施できる。他のCANコントローラ532〜533も同様である。
さらに、CAN送信部53は3つのCANコントローラ531〜533について説明したが、複数あれば実施できる。その場合、各CANコントローラは、車載ネットワークシステム100の各CANバスに接続される。
さらに、本車載ネットワークシステム100においてゲートウェイECU50は複数あってもよい。
11〜13,21〜22,31〜33 ECU、 50 ゲートウェイECU、 51 イーサ受信部、 52 RAM、 53 CAN送信部、 54 CPU、 531〜533 CANコントローラ、 531‐1〜531‐3 メッセージボックス

Claims (4)

  1. 複数のCANプロトコルによるCANバスを介して接続された複数の制御装置にプログラムを書き換えるための書き換えデータを送信するゲートウェイ装置において、
    前記各CANバスには、前記ゲートウェイ装置以外に前記複数の制御装置が接続されており、
    前記書き換えデータを受信する受信部と、
    書き換え対象ある前記制御装置が接続された前記CANバスが複数ある場合に、前記複数のCANバスに、それぞれの前記CANバスに接続された前記制御装置の書き換えデータの送信を並行して行うとともに、単一の前記CANバスに複数の書き換え対象である前記制御装置が存在した場合は、1つの前記制御装置ごとに書き換えデータの送信を行う送信部と
    を備えることを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 書き換え装置から受信する前記書き換えデータは、前記CANバスに送信する書き換えデータよりも高速に受信することを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記送信部は、送信制御部と、複数のメッセージボックス部を備え、
    前記各メッセージボックスは順次前記書き換えデータを記憶し、前記送信制御部により連続して前記各CANバスに前記書き換えデータを送信することを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  4. 複数のCANプロトコルによるCANバスを介して接続された複数の制御装置にプログラムを書き換えるための書き換えデータを送信するゲートウェイ装置におけるデータ送信方法であって、
    前記各CANバスには、前記ゲートウェイ装置以外に前記複数の制御装置が接続されており、
    前記書き換えデータを受信し、
    書き換え対象ある前記制御装置が接続された前記CANバスが複数ある場合に、前記複数のCANバスに、それぞれの前記CANバスに接続された前記制御装置の書き換えデータの送信を並行して行うとともに、単一の前記CANバスに複数の書き換え対象である前記制御装置が存在した場合は、1つの前記制御装置ごとに書き換えデータの送信を行う、
    ことを特徴とするデータ送信方法。
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