JP5362890B1 - 海苔製造システム - Google Patents

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【課題】乾燥海苔の品質を向上させること。
【解決手段】本発明では、原水を浄化した浄水を供給する浄水処理装置(2)を海苔製造装置(3)に接続して、浄水を用いて海苔製造装置(3)で海苔原藻から乾燥海苔を製造するための海苔製造システム(1)において、浄水処理装置(2)は、浄水器(4)の入水口(11)に、原水供給源(14)に連通する原水供給流路(15)と浄水貯留タンク(16)に連通する循環流路(17)と排水ドレイン(18)に連通する入水側排水流路(19)とを選択可能に接続する一方、浄水器(4)の出水口(13)に、浄水器(4)から浄水貯留タンク(16)に浄水を流出する浄水流出流路(28)と浄水貯留タンク(16)から浄水器(4)に浄水を流入する浄水流入流路(29)とを選択可能に接続し、浄水流入流路(29)に洗浄薬液貯留タンク(37)を断続可能に接続することにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、海苔製造システムに関するものであり、特に、原水を浄化した浄水を供給する浄水処理装置を海苔製造装置に接続して、浄水を用いて海苔製造装置で海苔原藻から乾燥海苔を製造するための海苔製造システムに関するものである。
乾燥海苔は、海中で養殖した海苔原藻を海苔貯留装置の内部で海水中に貯留しておき、海苔貯留装置から海苔原藻を取出してミンチ装置で細断して真水と混合し、抄製乾燥装置で抄製及び乾燥することによって製造している(たとえば、特許文献1参照。)。
この乾燥海苔の製造過程において、海苔原藻はミンチ装置等の海苔製造装置において海水から真水に浸漬されることになる。
従来においては、ミンチ装置等の海苔製造装置で使用する真水として、水道水や井戸水などの原水をそのまま利用していた。
特開2003−325142号公報
ところが、上記従来のように海苔製造装置で使用する真水として原水をそのまま利用すると、原水に含まれる不純物の影響で、乾燥海苔の品質を低下させてしまうとともに、海苔製造装置の故障の原因となるといった問題があった。
そこで、請求項1に係る本発明では、原水を浄化した浄水を供給する浄水処理装置を海苔製造装置に接続して、浄水を用いて海苔製造装置で海苔原藻から乾燥海苔を製造するための海苔製造システムにおいて、浄水処理装置は、浄水器の入水口に、原水供給源に連通する原水供給流路と浄水貯留タンクに連通する循環流路と排水ドレインに連通する入水側排水流路とを選択可能に接続する一方、浄水器の出水口に、浄水器から浄水貯留タンクに浄水を流出する浄水流出流路と浄水貯留タンクから浄水器に浄水を流入する浄水流入流路とを選択可能に接続し、浄水流入流路に洗浄薬液貯留タンクを断続可能に接続し、浄水流入流路が選択された場合に、浄水流入流路と洗浄薬液貯留タンクとを接続しないときには、入水側排水流路を選択することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、浄水流入流路が選択された場合に、浄水流入流路と洗浄薬液貯留タンクとを接続するときには、循環流路及び入水側排水流路を選択することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、海苔製造装置に原水のままではなく原水を浄水器で浄化した浄水を供給するようにしているために、原水に含まれる不純物を除去することができ、乾燥海苔の品質を向上させることができるとともに、海苔製造装置の故障を防止することができる。
特に、本発明では、浄水器の出水口に連通する流路として浄水貯留タンクから浄水器に浄水を流入する浄水流入流路を選択することで浄水を逆流させて浄水器の詰まり等を除去する清掃を行うことができる。
その際に、浄水流入流路から洗浄薬液が供給されていない場合には、逆流する浄水を入水側排水流路を介して排水ドレインに排出することで、逆流した浄水によって浄水器から除去した不純物が原水供給源や浄水貯留タンクに流入するのを防止できる。
また、浄水流入流路から洗浄薬液が供給されている場合には、浄水器の入水口と浄水貯留タンクとを連通する循環流路を選択することで、洗浄薬液で浄水貯留タンクを洗浄することもできる。
その際に、入水側排水流路をも選択することで、循環する洗浄薬液を含んだ浄水の一部を排水ドレインに排出することができ、洗浄薬液の供給で増量した水量を減らして、循環水量の増大による故障を防止することができる。
海苔製造システムを示す説明図。 海苔製造システムの通常運転時の動作を示す説明図。 海苔製造システムの逆流洗浄運転時の動作を示す説明図。 海苔製造システムの排水運転時の動作を示す説明図。 海苔製造システムの逆流排水運転時の動作を示す説明図。 海苔製造システムの薬液洗浄運転時の動作を示す説明図。
以下に、本発明に係る海苔製造システムの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、海苔製造システム1は、原水を浄化して浄水とする浄水処理装置2を海苔製造装置3に接続した構成となっている。
ここで、海苔製造装置3は、浄水処理装置2から供給される浄水を用いて海苔原藻から乾燥海苔を製造するための公知の装置である。この海苔製造装置3は、海苔原藻を海水中に貯留しておくための海苔貯留装置や海苔原藻を細断し真水と混合するためのミンチ装置や海苔原藻と真水との混合比率を調整するための調合装置や海苔原藻を抄製して乾燥することで乾燥海苔を製造するための抄製乾燥装置などで構成されている。
なお、海苔製造装置3では、海苔貯留装置を用いて海水中に収穫した海苔原藻を一時的に貯留し、その後、海苔貯留装置から海苔原藻をミンチ装置に供給し、ミンチ装置で海苔原藻を細断するとともに、細断した海苔原藻を浄水処理装置2から供給された浄水に浸漬させて混合して調合装置に供給し、その後、調合装置で所定の混合比率に調整して抄製乾燥装置に供給し、抄製乾燥装置で海苔原藻を矩形シート状に抄製するとともに乾燥させて乾燥海苔を製造する。
海苔製造システム1では、原水をそのまま海苔製造装置3に供給するのではなく、浄水処理装置2で原水を浄化して浄水とし、その浄水を浄水処理装置2から真水を使用するミンチ装置や調合装置や抄製乾燥装置などにそれぞれ供給している。これにより、海苔製造システム1では、原水に含まれる不純物を除去することができ、乾燥海苔の品質を向上させることができるとともに、海苔製造装置3の故障を防止することができる。
浄水処理装置2は、浄水器4に収容された複数の円筒状の多孔質なセラミックスパイプからなるフィルター5で原水に含まれる不純物を捕捉して、原水を浄化して浄水にしている。
浄水器4は、中空円筒状の胴体6の前後端部に蓋体7,8を取付けるとともに、前後の蓋体7,8の間にフィルター5を取付けて、内部をフィルター5の内側の内側部9とフィルター5の外側の外側部10とに区画している。前側の蓋体7には、中央部に内側部9の前端中央部と連通する入水口11が形成されている。また、後側の蓋体8には、中央部に内側部9の後端中央部と連通する排水口12が形成されている。さらに、胴体6には、後端下部に外側部10の後端と連通する出水口13が形成されている。なお、排水口12は、入水口11よりも断面積を小さくしている。
これにより、浄水器4は、入水口11から流入した原水をフィルター5で不純物を捕捉して浄化し、浄水を出水口13から排出する。その際に、浄水器4は、浄水の一部を捕捉した不純物とともに排水口12から排出する。
浄水器4の入水口11には、浄水器4に原水を供給するための原水供給源14に連通する原水供給流路15と、浄水を貯留するための浄水貯留タンク16に連通する循環流路17と、原水や浄水や洗浄薬液を廃棄するための排水ドレイン18に連通する入水側排水流路19とを接続している。
原水供給流路15は、原水供給源14にポンプ20を接続し、ポンプ20に流路切換器21を接続し、流路切換器21に分配器22を接続し、分配器22に入水口11を接続している。これにより、原水供給流路15は、原水供給源14から入水口11にポンプ20と流路切換器21と分配器22とを順に介して連通している。ポンプ20、流路切換器21は、制御手段23で制御される。
循環流路17は、原水供給流路15の流路切換器21に浄水貯留タンク16を接続している。これにより、循環流路17は、入水口11から浄水貯留タンク16に分配器22と流路切換器21とを順に介して連通している。
入水側排水流路19は、原水供給流路15の分配器22に開閉弁24を接続し、開閉弁24に排水ドレイン18を接続している。これにより、入水側排水流路19は、入水口11から排水ドレイン18に分配器22と開閉弁24とを順に介して連通している。開閉弁24は、制御手段23で制御される。
このように、浄水処理装置2は、浄水器4の入水口11に原水供給流路15と循環流路17と入水側排水流路19とを接続しており、制御手段23によって制御することで、原水供給流路15のみ、循環流路17のみ、入水側排水流路19のみ、循環流路17及び入水側排水流路19、原水供給流路15及び入水側排水流路19のいずれかを入水口11に選択可能に接続することができるようになっている。
浄水器4の排水口12には、浄水や洗浄薬液を廃棄するための排水ドレイン25に連通する排水側排水流路26を接続している。
排水側排水流路26は、排水口12に開閉弁27を接続し、開閉弁27に排水ドレイン25を接続している。これにより、排水側排水流路26は、排水口12から排水ドレイン25に開閉弁27を介して連通している。開閉弁27は、制御手段23で制御される。
このように、浄水処理装置2は、浄水器4の排水口12に排水側排水流路26を接続しており、制御手段23によって制御することで、排水側排水流路26を排水口12に断続可能に接続することができるようになっている。
浄水器4の出水口13には、浄水器4から浄水貯留タンク16に浄水を流出する浄水流出流路28と、浄水貯留タンク16から浄水器4に浄水を流入する浄水流入流路29と、浄水や洗浄薬液を廃棄するための排水ドレイン30に連通する出水側排水流路31を接続している。
浄水流出流路28は、出水口13に2個の流路切換器32,33を順に接続し、流路切換器33に浄水貯留タンク16を接続している。これにより、浄水流出流路28は、出水口13から浄水貯留タンク16に2個の流路切換器32,33を順に介して連通している。流路切換器33は、制御手段23で制御される。
浄水流入流路29は、浄水貯留タンク16の内部にポンプ34を設け、ポンプ34に混合器35を接続し、混合器35を浄水流出流路28の流路切換器33に接続している。これにより、浄水流入流路29は、浄水貯留タンク16に出水口13をポンプ34と混合器35と流路切換器33と流路切換器32とを順に介して連通している。ポンプ34は、制御手段23で制御される。
この浄水流入流路29には、混合器35にポンプ36を接続し、ポンプ36に洗浄薬液を貯留するための洗浄薬液貯留タンク37を接続している。ポンプ36は、制御手段23で制御される。これにより、制御手段23で制御することで、浄水流入流路29に洗浄薬液貯留タンク37を断続可能に接続することができるようになっている。
出水側排水流路31は、浄水流出流路28の流路切換器32に排水ドレイン30を接続している。これにより、出水側排水流路31は、出水口13に排水ドレイン30を流路切換器32を介して接続している。
このように、浄水処理装置2は、浄水器4の出水口13に浄水流出流路28と浄水流入流路29と出水側排水流路31とを接続しており、制御手段23によって制御することで、浄水流出流路28のみ、浄水流入流路29のみ、出水側排水流路31のみのいずれかを出水口13に選択可能に接続することができるようになっている。
なお、浄水処理装置2は、浄水貯留タンク16の内部にポンプ38を設け、ポンプ38に海苔製造装置3を接続している。ポンプ38は、制御手段23で制御される。
上記浄水処理装置2は、動作状態を制御手段23によって通常運転モードと洗浄モードと薬液洗浄モードのいずれかに自動的に切換えている。通常運転モードでは、浄水器4で原水を浄化した浄水を浄水貯留タンク16に貯留し、必要に応じて海苔製造装置3に浄水を供給する。洗浄モードでは、浄水を逆流させて浄水器4を洗浄する。薬液洗浄モードでは、浄水器4や浄水貯留タンク16を洗浄薬液で洗浄する。たとえば、浄水処理装置2は、運転開始後は通常運転モードで動作し、所定時間経過毎に洗浄モードで動作し、運転終了時に薬液洗浄モードで動作する。これにより、浄水処理装置2は、浄水器4を常に清潔で良好な状態に維持できる。
通常運転モードでは、図2に示すように、原水供給流路15と排水側排水流路26と浄水流出流路28を選択するとともにポンプ20を駆動して、通常運転を所定時間連続して行う。これにより、原水供給源14から浄水器4に原水が供給され、一部が排水ドレイン25に不純物とともに排出され、残りが浄水となって浄水貯留タンク16に貯留される。
洗浄モードでは、図3に示すように、浄水流入流路29と入水側排水流路19を選択するとともにポンプ34を駆動して、逆流洗浄運転を所定時間行う。この逆流洗浄運転では、ポンプ36を停止して浄水流入流路29に洗浄薬液貯留タンク37を接続しない状態にして洗浄薬液を供給しない。なお、この逆流洗浄運転時には、循環流路17を選択して、浄水器4の入水口11から原水供給源14への逆流を防止している。これにより、浄水器4(フィルター5)の内部で浄水が逆流し、排水ドレイン18に不純物とともに排出される。その後、図4に示すように、原水供給流路15と排水側排水流路26と出水側排水流路31を選択するとともにポンプ20を駆動して、排水運転を所定時間行う。これにより、排水ドレイン25,30に原水及び浄水が不純物とともに排出される。その後、図5に示すように、浄水流入流路29と排水側排水流路26を選択するとともにポンプ34を駆動して、逆流排水運転を所定時間行う。この逆流排水運転では、ポンプ36を停止して浄水流入流路29に洗浄薬液貯留タンク37を接続しない状態にして洗浄薬液を供給しない。なお、この逆流排水運転時には、循環流路17を選択して、浄水器4の入水口11から原水供給源14への逆流を防止している。これにより、排水ドレイン25に浄水が不純物とともに排出される。その後、再び図4に示す排水運転を所定時間行う。
薬液洗浄モードでは、図6に示すように、浄水流入流路29と循環流路17と入水側排水流路19を選択するとともにポンプ34を駆動して、薬液洗浄運転を所定時間行う。この薬液洗浄運転では、ポンプ36を駆動して浄水流入流路29に洗浄薬液貯留タンク37を接続した状態にして洗浄薬液を供給する。これにより、浄水器4(フィルター5)に浄水とともに洗浄薬液が流入して浄水器4を洗浄するとともに、浄水貯留タンク16にも洗浄薬液が流入して浄水貯留タンク16を洗浄する。その後、図4に示す排水運転を所定時間行う。
ここで、薬液洗浄運転時において入水側排水流路19から排出する水量は、制御手段23で開閉弁24を制御することで調整することができ、供給される洗浄薬液の量よりも多量又は同量の水量とし、時間の経過に伴って排出する水量を増量してもよい。
このように、上記浄水処理装置2は、浄水器4の入水口11に、原水供給源14に連通する原水供給流路15と浄水貯留タンク16に連通する循環流路17と排水ドレイン18に連通する入水側排水流路19とを選択可能に接続する一方、浄水器4の出水口13に、浄水器4から浄水貯留タンク16に浄水を流出する浄水流出流路28と浄水貯留タンク16から浄水器4に浄水を流入する浄水流入流路29とを選択可能に接続し、浄水流入流路29に洗浄薬液貯留タンク37を断続可能に接続している。
これにより、海苔製造システム1では、浄水器4の出水口13に連通する流路として浄水貯留タンク16から浄水器4に浄水を流入する浄水流入流路29を選択することで浄水を逆流させて浄水器4の詰まり等を除去する清掃を行うことができる。
そして、上記浄水処理装置2は、洗浄モードの逆流洗浄運転時のように、浄水流入流路29が選択された場合に、浄水流入流路29と洗浄薬液貯留タンク37とを接続しないときには、入水側排水流路19を選択する。
このように、浄水流入流路29から洗浄薬液が供給されていない場合には、逆流する浄水を入水側排水流路19を介して排水ドレイン18に排出することで、逆流した浄水によって浄水器4から除去した不純物が原水供給源14や浄水貯留タンク16に流入するのを防止できる。
また、上記浄水処理装置2は、薬液洗浄モードの薬液洗浄運転時のように、浄水流入流路29が選択された場合に、浄水流入流路29と洗浄薬液貯留タンク37とを接続するときには、循環流路17及び入水側排水流路19を選択する。
これにより、浄水流入流路29から洗浄薬液が供給されている場合には、浄水器4の入水口11と浄水貯留タンク16とを連通する循環流路17を選択することで、洗浄薬液で浄水貯留タンク16を洗浄することができる。
その際に、入水側排水流路19をも選択することで、循環する洗浄薬液を含んだ浄水の一部を排水ドレイン18に排出することができ、洗浄薬液の供給で増量した水量を減らして、循環水量の増大による故障を防止することができる。
1 海苔製造システム 2 浄水処理装置
3 海苔製造装置 4 浄水器
5 フィルター 6 胴体
7,8 蓋体 9 内側部
10 外側部 11 入水口
12 排水口 13 出水口
14 原水供給源 15 原水供給流路
16 浄水貯留タンク 17 循環流路
18 排水ドレイン 19 入水側排水流路
20 ポンプ 21 流路切換器
22 分配器 23 制御手段
24 開閉弁 25 排水ドレイン
26 排水側排水流路 27 開閉弁
28 浄水流出流路 29 浄水流入流路
30 排水ドレイン 31 出水側排水流路
32,33 流路切換器 34 ポンプ
35 混合器 36 ポンプ
37 洗浄薬液貯留タンク 38 ポンプ

Claims (2)

  1. 原水を浄化した浄水を供給する浄水処理装置を海苔製造装置に接続して、浄水を用いて海苔製造装置で海苔原藻から乾燥海苔を製造するための海苔製造システムにおいて、
    浄水処理装置は、浄水器の入水口に、原水供給源に連通する原水供給流路と浄水貯留タンクに連通する循環流路と排水ドレインに連通する入水側排水流路とを選択可能に接続する一方、浄水器の出水口に、浄水器から浄水貯留タンクに浄水を流出する浄水流出流路と浄水貯留タンクから浄水器に浄水を流入する浄水流入流路とを選択可能に接続し、浄水流入流路に洗浄薬液貯留タンクを断続可能に接続し、
    浄水流入流路が選択された場合に、浄水流入流路と洗浄薬液貯留タンクとを接続しないときには、入水側排水流路を選択することを特徴とする海苔製造システム。
  2. 浄水流入流路が選択された場合に、浄水流入流路と洗浄薬液貯留タンクとを接続するときには、循環流路及び入水側排水流路を選択することを特徴とする請求項1に記載の海苔製造システム。
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