JP5359456B2 - 画像再生装置およびデジタルカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、静止画像等の画像の再生表示を行う画像再生装置およびデジタルカメラに関する。
デジタルカメラなどのデジタル撮影装置/機器では、例えば、特許文献1で開示されるように、撮影された画像の出来映えをユーザーに確認させるなどのために、撮影によりメモリカード等に記録された画像を再生して液晶モニタなどの画面に表示する機能(画像再生機能)を有するものが一般となっている。
特開2002−223413号公報
ところで、従来技術では、画像再生時に、表示中の画像を確認した後に次の画像(コマ)を画面に表示させるには、ユーザーは、コマ送りのために設けられた、例えば、十字キーの左右ボタンやマルチセレクタの左右ボタンなどを操作する必要がある。
そのため、例えば、冬場にスキー場で、カメラで撮影した画像を再生表示するような場合には、ユーザーは、コマ送りの操作を行うために、着用していた手袋をいちいち外す必要があり、手間が掛かっていた。また、カメラを扱うのが子供であるなど、ユーザーによっては、そのボタンなどを操作すること自体が難しいものとなっていた。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためのものである。本発明の目的は、画像再生時のコマ送りを、手間なく簡単に行うことができる画像再生装置およびデジタルカメラを提供することである。
第1の発明の画像再生装置は、検出手段と、制御手段とを備える。検出手段は、自装置の姿勢を検出する。制御手段は、画像再生時に、画像を表示部に表示させると共に、検出手段によって検出された自装置の姿勢に応じて、表示部に表示させる画像のコマ送りの速度及び/又は順序を変更する。
第2の発明は、第1の発明において、制御手段は、自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢である場合はコマ送りを自動実行し、自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢から変化した場合はコマ送りの自動実行を停止する。
第3の発明は、第2の発明において、制御手段は、自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢であり、かつ、同一の姿勢のままで所定時間が経過した場合は、コマ送りの速度を所定時間が経過する前の速度よりも速くする。
第4の発明は、第2の発明において、検出手段は、更に、検出した自装置の姿勢の予め定められた基準姿勢からの変化量を検出し、制御手段は、自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢である場合は、検出手段によって検出されたその変化量に応じて、コマ送りの速度を変化させる。
第5の発明は、第2〜第4の発明の何れか一の発明において、制御手段は、自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第一の姿勢である場合と自装置の姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第二の姿勢である場合とで、コマ送りの順序を逆の順序にしてコマ送りを行う。
第6の発明は、第2〜第5の発明の何れか一の発明において、制御手段は、画像の撮影日時の新古に基づいた順序でコマ送りを行う。
第7の発明は、第2〜第5の発明の何れか一の発明において、制御手段は、画像のファイル番号の大小に基づいた順序でコマ送りを行う。
第8の発明は、第2〜第7の発明の何れか一の発明において、制御手段は、コマ送りを行うときに、コマ送りする画像を、検出された自装置の姿勢における下側の方向にスクロールさせながら表示部に表示させる。
第9の発明は、第2〜第8の発明の何れか一の発明において、制御手段は、コマ送りを行うときに、コマ送りする画像の表示方向が、当該画像の撮影時における当該画像を撮影した装置の姿勢と一致した方向となるように当該画像を表示部に表示させる。
第10の発明のデジタルカメラは、被写界を撮像して画像を取得する撮像手段と、その撮像手段により取得された画像を表示部に表示させる画像として扱う請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の画像再生装置とを備える。
本発明では、画像再生時に、自装置の姿勢を検出し、その検出した姿勢に応じて、表示部(LCDモニタなど)に表示する画像のコマ送りの速度及び/又は順序を変更する。
従って、本発明を利用すれば、画像再生時のコマ送りを、手間なく簡単に行うことができる。
本実施形態のデジタルカメラのブロック図である。 デジタルカメラの画像再生の動作を示す流れ図(1/2)である。 デジタルカメラの画像再生の動作を示す流れ図(2/2)である。 デジタルカメラの姿勢及び姿勢情報を説明する図である。 姿勢毎のLCDモニタへの画像の表示イメージを示す図である。 姿勢が「縦+90度」の場合のスクロール方向を示す図である。 姿勢毎のLCDモニタへの画像の表示イメージを示す図(正位置表示機能有りの場合)である。 姿勢が「縦+90度」の場合のスクロール方向を示す図(正位置表示機能有りの場合)である。 姿勢が「縦+90度」の場合のスクロール方向(左右)を示す図(正位置表示機能有りの場合)である。 自動コマ送りを停止する第二の方法を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。本実施形態は、デジタルカメラの実施形態である。
図1は、本実施形態のデジタルカメラのブロック図である。
デジタルカメラは、撮像レンズ11およびレンズ駆動部12と、撮像素子13と、アナログ信号処理部14と、タイミングジェネレータ(TG)15と、バッファメモリ16と、画像処理部17と、表示制御部18と、表示部19と、制御部20と、センサ部21と、圧縮/復号部22と、記録インターフェース(記録I/F)23と、記録媒体24と、操作部25と、バス26とを有している。ここで、バッファメモリ16、画像処理部17、表示制御部18、制御部20、センサ部21、圧縮/復号部22、記録I/F23は、バス26を介して接続されている。また、レンズ駆動部12、アナログ信号処理部14、TG15、操作部25は、それぞれ制御部20に接続されている。
撮像レンズ11は、フォーカスレンズやズームレンズを含む複数のレンズ群で構成されている。なお、簡単のため、図1では撮像レンズ11を1枚のレンズとして図示している。
レンズ駆動部12は、制御部20の指示に応じてレンズ駆動信号を発生し、撮像レンズ11を光軸方向に移動させてフォーカス調整やズーム調整を行うと共に、撮像レンズ11を通過した光束による被写体像を撮像素子13の受光面に形成する。
撮像素子13は、CCD型やCMOS型の撮像素子であり、撮像レンズ11の像空間側に配置されている。撮像素子13は、受光面に形成された被写体像を光電変換してアナログ画像信号を生成する。この撮像素子13の出力はアナログ信号処理部14に接続されている。
アナログ信号処理部14は、制御部20の指示に応じて、撮像素子13から出力されたアナログ画像信号に対し、CDS(相関二重サンプリング)、ゲイン調整、A/D変換などのアナログ信号処理を施すと共に、その処理後の画像信号を出力する。なお、アナログ信号処理部14の出力はバッファメモリ16に接続されている。
また、アナログ信号処理部14は、制御部20の指示に基づいてゲイン調整の調整量を設定し、それによってISO感度に相当する撮影感度の調整を行う。
TG15は、制御部20の指示に基づき撮像素子13およびアナログ信号処理部14に対してタイミングパルスを供給する。撮像素子13およびアナログ信号処理部14の駆動タイミングはそのタイミングパルスによって制御される。
バッファメモリ16は、アナログ信号処理部14から出力される画像信号を画像データとして一時的に記憶する。また、バッファメモリ16は、制御部20により記録媒体24から読み出された画像データや、制御部20による処理の過程で作成された画像データを一時的に記憶する。
画像処理部17は、制御部20の指示に応じて、バッファメモリ16の画像データに対し、ホワイトバランス調整、補間、輪郭強調、ガンマ補正、解像度変換(画素数変換)などの画像処理を施す。なお、解像度変換(画素数変換)は、表示部19に画像データを表示させる場合などに必要な処理である。画像処理部17は、ASICなどとして構成される。
表示制御部18は、制御部20の指示に応じて、画像処理後の画像データに所定の信号処理(例えば、NTSC方式の複合映像信号に変換するための信号処理)を施して表示部19へ出力する。この出力により、画像データが表示部19に表示される。なお、表示部19は、デジタルカメラ筐体の背面などに設けられたLCDモニタや、接眼部を備えた電子ファインダなどである。
センサ部21は、デジタルカメラの姿勢を検出するためのセンサ、例えば、ジャイロセンサなどを含む。制御部20は、このセンサ部21を駆動して、デジタルカメラの姿勢を示す情報(姿勢情報)を取得する。なお、この姿勢情報については後述する。
圧縮/復号部22は、制御部20の指示に応じて、バッファメモリ16の画像データに圧縮処理又は復号処理を施す。なお、圧縮処理及び復号処理は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式などによって行われる。圧縮/復号部22は、可逆圧縮(いわゆるロスレス符号化)を行うことも可能な構成となっている。
記録I/F23には、記録媒体24を接続するためのコネクタが形成されている。記録I/F23は、そのコネクタに接続された記録媒体24にアクセスして、各種データの書き込みや読み出しを行う。制御部20は、撮影時には、この記録I/F23を介して、バッファメモリ16の圧縮処理後の画像データを記録媒体24へ記録する。但し、デジタルカメラが非圧縮記録モードに設定された場合には、制御部20は、バッファメモリ16の画像処理後の画像データを、圧縮処理を施さずに非圧縮のまま記録媒体24へ記録する。また、制御部20は、画像再生時には、記録I/F23を介して、その記録された画像データを記録媒体24から読み出してバッファメモリ16へ記録する。なお、記録媒体24は、半導体メモリを内蔵したメモリカードや、小型のハードディスクなどである。
操作部25は、レリーズボタン(シャッターボタン)、モード設定ボタン、メニューボタン、画像再生ボタン等の各種の操作部材を含み、撮影者などのユーザーによる部材操作の内容に応じた操作信号を制御部20に送る。
制御部20は、ユーザーによる操作部材の操作内容に応じてデジタルカメラの各部を統括制御する。例えば、モード設定ボタン等の操作によりデジタルカメラが撮影モードに設定されると、制御部20は、レンズ駆動部12、アナログ信号処理部14およびTG15を駆動してスルー画像の取得を開始する。このとき、撮像素子13はドラフトモード(間引き読み出しモード)で駆動され、スルー画像の画像データがアナログ信号処理部14を介してバッファメモリ16へ順次記録される。制御部20は、そのスルー画像の画像データを基に、レンズ駆動部12と協働して撮像レンズ11の焦点調節制御(AF)を行う。また、制御部20は、不図示の測光部を駆動して、バッファメモリ16のスルー画像の画像データを基に撮影シーンの評価値を算出させると、その評価値に基づきアナログ信号処理部14などの設定内容を調整する。また、制御部20は、画像処理部17を駆動してバッファメモリ16のスルー画像の画像データに画像処理を施した後、表示制御部18を駆動して画像処理後のスルー画像の画像データを表示部19に順次表示させる(ライブビュー表示)。
次に、撮影モードで動作中にレリーズボタンが半押しされると、制御部20は、本撮影に先立ち、レンズ駆動部12と協働して撮像レンズ11の焦点調節制御(AF)を行う。
また、撮影モードで動作中にレリーズボタンが全押しされると、制御部20は、不図示の測光部が算出した評価値に基づき撮影条件(絞り値、シャッター速度、ストロボ発光の有無など)を決定する。そして、制御部20は、決定した撮影条件の下でレンズ駆動部12、アナログ信号処理部14およびTG15を駆動して本撮影を実施する。このとき、撮像素子13はフレームモード(全画素読み出しモード)で駆動され、撮影された画像(撮影画像)の画像データがアナログ信号処理部14を介してバッファメモリ16へ記録される。この後、制御部20は、画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16に記録された撮影画像の画像データに対し画像処理を施す。また、制御部20は、表示制御部18を駆動して、画像処理後の撮影画像を表示部19に表示させる。そして、制御部20は、圧縮/復号部22を駆動して、画像処理後の撮影画像の画像データに対し圧縮処理を施すと共に、圧縮処理後の撮影画像の画像データを記録I/F23を介して記録媒体24へ記録する。なお、制御部20は、デジタルカメラが非圧縮記録モードに設定された場合には、圧縮/復号部22を駆動することなく、画像処理後の撮影画像の画像データを非圧縮のまま記録I/F23を介して記録媒体24へ記録する。
また、画像再生ボタンが押下されると、制御部20は、記録媒体24に記録された撮影画像等の画像データを記録I/F23を介してバッファメモリ16へ読み出す。その後、制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。
以下、デジタルカメラの画像再生の動作を、図2及び図3の流れ図を参照して説明する。図2及び図3は、ユーザーにより画像再生ボタンが押下された場合に実行されるフローチャートである。
ステップ101(S101):制御部20は、センサ部21を駆動して、デジタルカメラの姿勢を示す情報(姿勢情報)を取得する。
ここで、姿勢情報について、図4を参照して説明する。なお、以下では、LCDモニタの画面が設けられた面をデジタルカメラの正面として説明する。本実施形態においては、図4(a)に示すようにデジタルカメラの底面が重力方向に向けられた姿勢である場合には、例えば、「横」との姿勢情報が取得される。また、図4(b)に示すようにデジタルカメラの左側面が重力方向に向けられた姿勢である場合には、例えば、「縦−90度」との姿勢情報が取得される。また、図4(c)に示すようにデジタルカメラの右側面が重力方向に向けられた姿勢である場合には、例えば、「縦+90度」との姿勢情報が取得される。このように、本実施形態のデジタルカメラでは、「横」と、「縦−90度」と、「縦+90度」との3種類の姿勢情報が取得される。
制御部20は、取得したこの姿勢情報に基づいてデジタルカメラの姿勢を判定する。
なお、説明の都合上、以下では、姿勢情報の「横」、「縦−90度」、「縦+90度」をデジタルカメラの姿勢を表す呼び名としてそのまま使用する。
ステップ102:制御部20は、姿勢情報に基づき、デジタルカメラの姿勢が「縦」であるか否かを判定する。制御部20は、姿勢が「縦」である場合、つまり、デジタルカメラの姿勢が「縦−90度」又は「縦+90度」の場合は、ステップ103へ移行して本発明の画像再生処理を実行する(Yes側)。一方、制御部20は、姿勢が「縦」でない場合、つまり、デジタルカメラの姿勢が「横」の場合は、ステップ118(図3)へ移行して従来の画像再生の処理を実行する(No側)。なお、図3のステップ118〜ステップ121は、従来の画像再生処理の一例を示したものである。
ステップ103:制御部20は、姿勢情報に基づき、同じ姿勢のままで所定の時間が経過したか否か、即ち、「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢のままで所定時間が経過したか否かを判定する。制御部20は、「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢のままで所定時間が経過した場合はステップ105へ移行する(Yes側)。一方、制御部20は、所定時間内にデジタルカメラの姿勢に変化があった場合はステップ104へ移行する(No側)。
ステップ104:制御部20は、通常コマ送り用に予め設定された値(例えば、3秒)をコマ送り間隔の情報として使用する。そして、制御部20は、ステップ106へ移行する。
ステップ105:制御部20は、高速コマ送り用に予め設定された値(例えば、1秒)をコマ送り間隔の情報として使用する。
ステップ106:制御部20は、今回行おうとする画像表示が、本フローチャート開始後の初回のものであるか否かを判定する。制御部20は、今回が初回であればステップ107へ移行し(Yes側)、一方、初回でなければステップ111へ移行する(No側)。
ステップ107:制御部20は、姿勢情報に基づき、デジタルカメラの姿勢が「縦+90度」であるか否かを判定する。制御部20は、姿勢が「縦+90度」であればステップ108へ移行し(Yes側)、一方、そうでなければステップ109へ移行する(No側)。
ステップ108:制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時の最も古い画像を取得する。なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。このデジタルカメラの姿勢が「縦+90度」の場合における、表示部19、例えばLCDモニタへの画像の表示イメージを図5(c)に示す。制御部20は、このように画像表示を行った後、ステップ110へ移行する。
ステップ109:制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時の最も新しい画像を取得する。なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。このデジタルカメラの姿勢が「縦−90度」の場合における、表示部19、例えばLCDモニタへの画像の表示イメージを図5(b)に示す。
ステップ110:制御部20は、上記のコマ送り間隔の情報を、次コマ表示待ち時間として設定する。
ステップ111:制御部20は、姿勢情報に基づき、前回の本ステップ111の処理の実行から今回の実行までの間にデジタルカメラの姿勢が変化したか否かを判定する。制御部20は、その間に姿勢が変化していなければ、次コマ表示待ち時間(上記)の経過を判定するためにステップ112へ移行する(No側)。一方、制御部20は、その間に姿勢が変化していれば、ステップ112の判定処理を強制的にスキップしてステップ113へ移行する(Yes側)。
ステップ112:制御部20は、上記で設定した次コマ表示待ち時間が経過したか否かを判定する。制御部20は、次コマ表示待ち時間が経過した場合には、次の画像(コマ)を表示するためにステップ113へ移行する(Yes側)。一方、制御部20は、次コマ表示待ち時間が経過していない場合には、現在の画像の表示を継続したままステップ117へ移行する(No側)。
ステップ113:制御部20は、姿勢情報に基づき、デジタルカメラの姿勢が「縦+90度」であるか否かを判定する。制御部20は、姿勢が「縦+90度」であればステップ114へ移行し(Yes側)、一方、そうでなければ(つまり「縦−90度」であれば)ステップ115へ移行する(No側)。
ステップ114:制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時が現在表示中の画像の次に古い画像を取得する。なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。このように画像表示を行った後、制御部20は、ステップ116へ移行する。
ステップ115:制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時が現在表示中の画像の次に新しい画像を取得する。なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。
ステップ116:制御部20は、上記のコマ送り間隔の情報を、次コマ表示待ち時間として設定する。
ステップ117:制御部20は、画像再生の終了指示がされたか否かを判定する。なお、画像再生の終了指示は、ユーザーが、例えば、デジタルカメラの画像再生ボタンを再度押下することなどによって行われる。制御部20は、終了指示がされていない場合には、ステップ101へ移行して上記の処理を繰り返す。一方、制御部20は、終了指示がされた場合には、表示制御部18の駆動を停止して表示部19への画像表示を停止させた後に本フローチャートの処理を終了する。
ステップ118:制御部20は、今回行おうとする画像表示が、本フローチャート開始後の初回のものであるか否かを判定する。制御部20は、今回が初回であればステップ119へ移行し(Yes側)、一方、初回でなければステップ120へ移行する(No側)。
ステップ119:制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時の最も新しい画像を取得する。なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。このデジタルカメラの姿勢が「横」の場合における、表示部19、例えばLCDモニタへの画像の表示イメージを図5(a)に示す。
ステップ120:制御部20は、コマ送りの指示がされたか否かを判定する。なお、コマ送りの指示は、ユーザーが、例えば、デジタルカメラに設けられた操作部材のマルチセレクタの左右ボタン又は上下ボタン(不図示)を操作することなどによって行われる。制御部20は、コマ送りの指示がされた場合にはステップ121へ移行する(Yes側)。一方、制御部20は、コマ送りの指示がされていない場合には現在の画像の表示を継続したままステップ117へ移行する(No側)。
ステップ121:制御部20は、コマ送りの指示が正方向コマ送り(ユーザーが、例えば、マルチセレクタの左右ボタンの右側を押下した場合)であれば、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時が現在表示中の画像の次に古い画像を取得する。但し、現在表示中の画像が撮影日時の最も新しい画像である場合には、撮影日時が最も古い画像を記録媒体24から取得するようにする。
一方、コマ送りの指示が逆方向コマ送り(ユーザーが、例えば、マルチセレクタの左右ボタンの左側を押下した場合)であれば、制御部20は、記録I/F23を介して、記録媒体24に記録された画像のうちから撮影日時が現在表示中の画像の次に新しい画像を取得する。但し、現在表示中の画像が撮影日時の最も古い画像である場合には、撮影日時が最も新しい画像を記録媒体24から取得するようにする。
なお、取得された画像データはバッファメモリ16に記録される。
制御部20は、必要に応じて圧縮/復号部22を駆動して、そのバッファメモリ16の画像データに復号処理を施す。
また、制御部20は、必要に応じて画像処理部17を駆動して、バッファメモリ16の画像データに解像度変換(画素数変換)などの処理を施す。
そして、制御部20は、表示制御部18を駆動して、バッファメモリ16の画像データを表示部19に表示させる。
このように画像表示を行った後、制御部20は、ステップ117へ移行する。
(本実施形態の補足事項)
なお、上記のステップ108、109、114、115の各処理で画像表示を行う際には、画像をスクロールさせながら表示部19に表示するようにしてもよい。その場合、例えば、デジタルカメラの姿勢が「縦+90度」であれば、図6のように画像を「下」の方向になめらかに移動(スムーススクロール)させながら表示部19に表示する。なお、スクロール表示の方向は、「下」のみに限らず、「上」、「右」、「左」などであってもよい。
また、デジタルカメラが、例えば、従来技術の特開2007−201539号公報で開示されるように、画像の表示方向が当該画像の撮影時における当該画像を撮影した装置(例えば、デジタルカメラなど)の姿勢と一致した方向となるように画像表示を行う機能(正位置表示機能)を有している場合は、画像表示を次のように行ってもよい。具体的には、デジタルカメラが、正位置表示機能として、例えば、「横」の姿勢で撮影した画像を「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢で表示させる際に、画像を右に90度又は左に90度回転させて「横」に表示する機能を有している場合は、上記のステップ108、109、114、115の各処理で画像表示を行う際に画像を「横」に表示するようにしてもよい。その場合、例えば、図7(a)のように「横」の姿勢で撮影した画像は、姿勢が「縦−90度」の場合には図7(b)のように、また、姿勢が「縦+90度」の場合には図7(c)のように、表示部19に表示される。
また、その正位置表示機能を有効にするか無効にするかをモード設定などによって変更できる場合には、当該機能が有効にされていれば図7(b)、(c)のように画像表示し、一方、無効にされていれば図5(b)、(c)のように画像表示するようにしてもよい。
また、その正位置表示機能により、「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢で画像を「横」にして表示させる際には、スクロールさせながら表示部19に表示させるようにしてもよい。その場合、例えば、デジタルカメラの姿勢が「縦+90度」であれば、図8のように画像を「下」の方向になめらかに移動(スムーススクロール)させながら表示部19に表示する。なお、スクロール表示の方向は、「下」のみに限らず、「上」でもよく、また図9のように「左」や「右」などであってもよい。
また、上記では、デジタルカメラの姿勢が「縦−90度」の場合には画像の撮影日時の新しいものから古いものの順に、一方、姿勢が「縦+90度」の場合には画像の撮影日時の古いものから新しいものの順にコマ送りして画像表示するように説明したが、その姿勢とコマ送りの順序との対応関係は反対であってもよい。
また、上記では、画像の撮影日時の新古の順にコマ送りして画像表示するように説明したが、画像のファイル名あるいはファイル名として付与されたファイル番号(例えば、DSC0001、DSC0002など)の大小の順にコマ送りして画像を表示するようにしてもよい。
また、上記のフローチャートの処理では、デジタルカメラが「縦」の姿勢、つまり「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢にされ、そしてその姿勢のままで所定の時間が経過すると、表示画像のコマ送りを所定時間が経過する前よりも速くするようにコマ送り速度が変更される。しかし、センサ部21に含まれるセンサがデジタルカメラの姿勢の変化を数度の単位でリニアに検出可能なものである場合には、例えば「横」の姿勢を基準姿勢として定めて、デジタルカメラの姿勢が、その基準姿勢から、例えば「縦」の姿勢の方向に変化してゆく際に検出されるその変化量(傾き量など)に応じて、表示画像のコマ送り速度を変えるようにしてもよい。その場合、例えば、検出される変化量が大きいほど、表示画像のコマ送り速度を速くするように変更する。具体的には、上記のステップ104、105の処理で説明したコマ送り間隔の情報として使用する値を変化量が大きいほど小さな値とするように変更する。
また、上記のフローチャートの処理では、デジタルカメラが「縦−90度」又は「縦+90度」の姿勢にされると表示画像のコマ送りが開始され、その後にデジタルカメラが「横」の姿勢にされるとそのコマ送りが停止される。しかし、コマ送りが開始された後に、例えば、図10に示すように、LCDモニタ(表示部19)が設けられた側とは反対の面を下に向けるようにしてデジタルカメラが「伏せた」状態の姿勢とされた場合にも、その姿勢を検出して表示画像のコマ送りを停止するようにしてもよい。
また、上記のフローチャートの処理では、デジタルカメラの姿勢が「縦」、つまり「縦−90度」又は「縦+90度」の場合には表示画像のコマ送りが自動実行され、そして、デジタルカメラの姿勢が「縦」から「横」などに変化した場合にはその自動実行が停止される。即ち、上記のフローチャートの処理では、コマ送りの自動実行を指示する姿勢を「縦」、つまり「縦−90度」(コマ送りの自動実行を指示する第一の姿勢)又は「縦+90度」(コマ送りの自動実行を指示する第二の姿勢)としている。しかし、反対に、デジタルカメラの姿勢が「横」の場合には表示画像のコマ送りを自動実行し、そして、その姿勢が「横」から「縦」などに変化した場合にはその自動実行を停止するようにしてもよい。即ち、コマ送りの自動実行を指示する姿勢を「横」としてもよい。
(本実施形態の作用効果)
以下、本実施形態の作用効果を説明する。
本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)である場合には、表示画像のコマ送りが自動実行される。そして、デジタルカメラの姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)から別の姿勢(例えば「横」)に変化した場合には、そのコマ送りの自動実行が停止される。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)ではない場合(例えば「横」の姿勢の場合)には、表示画像のコマ送りの自動実行は行われない。なお、この場合、表示画像のコマ送りは、従来どおり、ユーザーがマルチセレクタの左右ボタンなどを操作することによって手動で行われる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)であり、そして当該姿勢のままで所定時間が経過すると、その経過前の速度よりも速い速度で表示画像のコマ送りが行われるようにコマ送り速度が変更される
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)である場合には、当該姿勢(例えば「縦」)の基準姿勢(例えば「横」)からの変化量に応じて、表示画像のコマ送りの速度が変更される。例えば、その変化量が大きくなるほど、表示画像のコマ送りが速く行われるようにコマ送り速度が変更される。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第一の姿勢(例えば「縦−90度」)である場合には、撮影日時の新しいものから古いものの順に表示画像のコマ送りが行われる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第二の姿勢(例えば「縦+90度」)である場合には、撮影日時の古いものから新しいものの順に表示画像のコマ送りが行われる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第一の姿勢(例えば「縦−90度」)である場合には、ファイル名として付与されたファイル番号の大きいものから小さいものの順に表示画像のコマ送りが行われる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する第二の姿勢(例えば「縦+90度」)である場合には、ファイル名として付与されたファイル番号の小さいものから大きいものの順に表示画像のコマ送りが行われる。
つまり、本実施形態のデジタルカメラによれば、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢を変えると、再生画像のコマ送りの速度及び/又は順序が変更される。
従って、本実施形態のデジタルカメラによれば、画像再生時のコマ送りを、手間なく簡単に行うことができる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)である場合には、表示画像のコマ送りが自動実行される。そして、そのコマ送りされる画像が、当該姿勢での下向きの方向にスクロールされながら表示される。
従って、本実施形態のデジタルカメラによれば、画像再生時に、自動コマ送りにより表示される画像に対して、画像が下の方向に落ちてゆくような面白い視覚効果を与えることができる。
また、本実施形態のデジタルカメラでは、画像再生時に、デジタルカメラの姿勢が検出され、その姿勢がコマ送りの自動実行を指示する姿勢(例えば「縦」)である場合には、表示画像のコマ送りが自動実行される。そして、その自動コマ送りにより表示される画像の表示方向が、当該画像の撮影時における当該画像を撮影した装置(例えば、デジタルカメラなど)の姿勢と一致した方向となるようにして、当該画像の表示が行われる。
従って、本実施形態のデジタルカメラによれば、画像再生時に、自動コマ送りにより表示される画像を違和感がないように表示することができる。
(その他)
なお、上述したデジタルカメラの動作に係るプログラムは、その一部または全部をコンピュータなどの外部処理装置に実行させてもよい。その場合、必要なプログラムがCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体やインターネット等の通信網などを介して外部処理装置へインストールされる。
また、上記ではデジタルカメラの実施例を説明したが、本発明の画像再生装置は、画像を再生して表示することが可能な他の機器、例えば、携帯電話機やデジタルビデオカメラなどにも適用することが可能である。
11…撮像レンズ,12…レンズ駆動部,13…撮像素子,14…アナログ信号処理部,15…タイミングジェネレータ(TG),16…バッファメモリ,17…画像処理部,18…表示制御部,19…表示部,20…制御部,21…センサ部,22…圧縮/復号部,23…記録インターフェース(記録I/F),24…記録媒体,25…操作部,26…バス

Claims (8)

  1. 自装置の姿勢を検出する検出手段と、
    画像再生時に、画像を表示部に表示させると共に、前記検出手段によって検出された前記姿勢に応じて、前記表示部に表示させる画像のコマ送りの速度及び/又は順序を変更する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する姿勢である場合は前記コマ送りを自動実行し、前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する姿勢から変化した場合は前記コマ送りの前記自動実行を停止し、前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する姿勢であり、かつ、同一の姿勢のままで所定時間が経過した場合は、前記コマ送りの速度を前記所定時間が経過する前の速度よりも速くする
    ことを特徴とする画像再生装置。
  2. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記検出手段は、更に、検出した前記姿勢の予め定められた基準姿勢からの変化量を検出し、
    前記制御手段は、前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する姿勢である場合は、前記検出手段によって検出された前記変化量に応じて、前記コマ送りの速度を変化させる
    ことを特徴とする画像再生装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する第一の姿勢である場合と前記姿勢が前記コマ送りの自動実行を指示する第二の姿勢である場合とで、前記コマ送りの順序を逆の順序にして前記コマ送りを行う
    ことを特徴とする画像再生装置。
  4. 請求項1請求項3の何れか一項に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、画像の撮影日時の新古に基づいた順序で前記コマ送りを行う
    ことを特徴とする画像再生装置。
  5. 請求項1請求項3の何れか一項に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、画像のファイル番号の大小に基づいた順序で前記コマ送りを行う
    ことを特徴とする画像再生装置。
  6. 請求項1請求項5の何れか一項に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記コマ送りを行うときに、コマ送りする画像を前記姿勢における下側の方向にスクロールさせながら前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする画像再生装置。
  7. 請求項1請求項6の何れか一項に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記コマ送りを行うときに、コマ送りする画像の表示方向が、該画像の撮影時における該画像を撮影した装置の姿勢と一致した方向となるように該画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする画像再生装置。
  8. 被写界を撮像して画像を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された画像を前記表示部に表示させる画像として扱う請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の画像再生装置と
    を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
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