JP5354155B2 - たるみ改善効果の提示方法 - Google Patents

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本発明は、美容方法の施術の前後の皮膚のたるみ改善効果を提示する方法に関する。
従来、フェイスライン等の皮膚のたるみを改善するために、マッサージ等の美容方法が行われており、その効果を知るためのたるみ量の評価方法として、施術の前後の画像を撮り、特定の部位を計測する方法(特許文献1)や、水平位と垂直位の2姿勢で基準点と測定点との距離を計測し、その計測値の差に基づいてたるみ量を算出する方法(特許文献2)などが提案されている。
特開2008−029573号公報 特開平10−43141号公報
一般に、フェイスラインのたるみの要因としては、皮膚の弾力性の低下や皮下脂肪の増加などが考えられているが、美容方法の施術の前後で、単に画像に基づいてたるみ量を評価しても、たるみ量の改善の有無がたるみの要因の何に依拠するのかがわからない。
そのため、美容方法の施術の前後で画像によりたるみ量を評価しても、その後に行うべき美容方法を適切にカウンセリングすることは難しい。
これに対し、本発明は、たるみの要因別にたるみ改善効果を提示し、それに基づいて美容アドバイスすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、美容方法の施術の前後に、皮下組織厚及び/又は皮下血液量を測定し、測定結果を被施術者に提示するたるみ改善効果の提示方法を提供する。
また、本発明は、上述の測定結果に基づいてたるみ改善のための美容方法をアドバイスする美容アドバイス方法を提供する。
本発明によれば、美容方法の施術の前後で、皮下組織厚及び/又は皮下血液量、好ましくは皮下組織厚、皮下血液量及び皮膚弾力性という3つのたるみ要因を測定し、その測定結果を被施術者に提示するので、たるみの要因別にたるみ改善効果を示すことができる。したがって、美容方法の被施術者は、外観により自ら認識できるたるみ改善効果の有無と、提示された、たるみの要因別のたるみ改善効果の有無とから、たるみ改善に寄与している要因を知ることができる。また、美容アドバイザーは、たるみ改善に有効な美容方法を適切に選択し、あるいは随時修正し、被施術者にカウンセリングすることが可能となる。
以下、本発明を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明のたるみ改善効果の提示方法は、(i) たるみ量の増減は、皮膚表面に近い深度の血液量の変化とは相関性が低く、皮膚表面から所定深度の皮下血液量と相関性が高いこと、(ii)したがってたるみの要因としては、従来より知られている皮膚弾力性の低下の他に、皮下組織厚の増大や皮下血液量の低減があり、特に、皮下組織厚、皮下血液量及び皮膚弾力性の3要因で評価することが好ましいこと、(iii)また、40歳以上の年代では、それよりも下の年代に比して、皮下組織厚や皮下血液量が大きな要因となり、(iv)皮下組織厚、皮下血液量、皮膚弾力性のいずれの要因がたるみの主要な要因となるかは個人ごとに異なり、これら3つの要因のバランスにも依存し、例えば、皮膚弾力性が高い場合には、皮膚弾力性が低い場合に比して皮下組織厚が厚くなっても皮膚全体にたるみは生じにくいという本発明者の知見に基づいている。そこで、本発明のたるみ改善効果の提示方法は、美容方法の施術の前後における皮下組織厚及び/又は皮下血液量の測定結果、好ましくは、皮下組織厚、皮下血液量及び皮膚弾力性の測定結果を被施術者に提示することからなる。
ここで、皮下組織厚とは、皮膚下から筋肉上までの組織の厚さをいう。皮膚組織厚の測定値としては、超音波診断装置、光学式皮下脂肪計測装置等により測定される数値を使用することができる。
皮下血液量とは、皮膚表面から深度10mm以上で、所定の深度範囲に存在する血液量(血中ヘモグロビンの総量)をいい、例えば、頬や咬筋上では、皮膚表面から15〜30mmの深度の血液量とすることが好ましい。皮下血液量を測定する深度範囲は、美容方法の施術の前後で共通にすれば、皮下血液量の変化とたるみの増減との関係はわかるので、数値範囲自体に厳密な限定はない。ただし、前述のように、深度が10mmより浅い範囲の血液量の変化は、たるみの増減との相関性が低いので好ましくない。
また、皮下血液量は、上述のように血中ヘモグロビンの総量をいい、単位時間あたりの血液の流量を意味する血流量とも区別される。
皮下血液量の測定値としては、可視光から近赤外領域の光を皮膚表面の照射点から組織内に照射し、照射点とは異なる複数の受光点で、吸収、散乱により減衰した光を受光し、酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの光吸収係数が光の波長によって異なることを利用し、演算処理することにより、酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの総量を求める分光法により得ることができる。この場合、測定深度は、照射点と受光点との距離によって定まる。
皮膚弾力性の測定結果としては、皮膚の弾力性のパラメータとなるものの測定値を得ればよく、例えば、プローブを皮膚に押し当て、吸引及び吸引解除をした場合に測定される皮膚の変化量や、皮膚に圧縮ガスを噴射することにより生じる皮膚の変位量の測定値や、皮膚に外力を加えた場合の表面画像の変化を解析することにより得られるパラメータ等を使用することができる。このうち、皮膚の吸引と吸引解除を行って皮膚弾力性を測定する市販の装置としては、例えば、CUTOMETER SEM(C&K社製)を使用することができる。
図3は、40〜69歳の中高年層40名について取得した、(a)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下組織厚との関係図、(b)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下血液量との関係図、(c)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮膚弾力性との関係図であり、図4は同様の関係図を20〜39歳の若年層29名について取得したものである。
ここで、たるみスコアは、図5に示すスコア1〜4のフォトスケールを用いて、3名の専門評価者がフェイスライン付近のたるみを1、1.5、2、2.5、3、3.5、4の7段階のスコアに判定し、その平均値を口角及びフェイスライン付近のたるみスコアとしたものである。このたるみスコアは、当該スコア値が大きい程、たるみが大きいことを示す。
図3及び図4において皮下組織厚は、超音波診断装置(アプリオ、東芝製)を用いて(12MHz)、図6に示すフェイスラインFL上で皮膚表面から皮下までの反射光強度画像を図7に示すように得、皮膚下から筋肉上までの厚さL1を計測した数値である。
皮下血液量は、図6に示す頬と咬筋上のそれぞれの部位について、近赤外分光法を用いる組織酸素モニター(BOM-L1 TR W、オメガウェーブ社製)で、レーザー波長780nm、810nm、830nm、測定深度15〜30mmで組織全血球量を算出した数値である。
皮膚弾力性は、CUTOMETER SEM(C&K社製)プローブを使用し、図8に示すように、フェイスラインFL上の皮膚1にプローブ2を押し当て、図9に示すように、プローブ2内を減圧チャンバー3により、300mbで5秒間吸引後、吸引を解除したときの吸引5秒後の皮膚の変位量UFと吸引解除1秒後の変位の減少量URとを光学的に計測し、皮膚弾力性のパラメータとしてUR/UFを算出したものである。なお、図8において、1aは表皮、1bは真皮、1cは皮下組織を表している。
図3から、中高年層では、皮下組織厚、皮下血液量、皮膚弾力性のそれぞれが口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと相関のあること、したがって、これらがたるみ要因になっていることがわかる。
これに対し、図4から、若年層では、皮膚弾力性と口角及びフェイスライン付近のたるみスコアには相関関係が認められるが、皮下組織厚や皮下血液量と口角及びフェイスライン付近のたるみスコアとは相関関係が認められないこと、また、若年層では中高年層よりも皮膚弾力性が高く、口角及びフェイスライン付近のたるみスコアが低くなっていることがわかる。
このように若年層では皮膚弾力性がたるみの主要因になっているのは、若年層は皮膚弾力性が高いため、皮下組織厚が厚くなったり、皮下血液量が低下したりしても、顔の外見上たるみが現れないためと考えられる。したがって、たるみ要因ごとにたるみ改善効果を提示する本発明は、中高年層に適用するのが好ましい。また、若年層において皮膚弾力性の大小が、皮下組織厚や皮下血液量のたるみへの影響に関わるように、皮下組織厚と皮下血液量と皮膚弾力性の3つのたるみ要因のバランスがたるみに影響することは、中高年層でも同様であり、さらに、3つのたるみ要因のいずれが主要なたるみ要因となるかは個人ごとに異なる。そこで、本発明においては、被施術者個人に対して、美容方法の施術の前後で、皮下組織厚及び/又は皮下血液量、好ましくは皮下組織厚と皮下血液量と皮膚弾力性の3つのたるみ要因を測定し、それぞれの測定値の変化がわかるようにすることが好ましい。
本発明においてたるみの要因を測定する部位は、たるみが気になる部位とする点から、一般には頬から下の顔領域とすることが好ましい。
測定結果の提示態様としては、美容方法の施術の前後における測定結果の変化がわかるように提示することを広く包含し、個々の測定値をそのまま提示してもよく、美容方法の施術の前後の測定値の差を提示してもよく、適宜グラフ化して提示してもよい。
例えば、図1に示すように、レーダーチャートに表すことができる。これにより美容方法の施術の前後で改善したたるみ要因と、改善しなかったたるみ要因を容易に認識できるようになる。したがって、被施術者は、外観により自ら認識できるたるみ改善効果の有無も合わせることにより、主要なたるみ要因がわかり、美容アドバイザーは、たるみに対して有効な美容方法を選択し、あるいは随時修正し、推奨することができる。
また、図2に示すように、特定の美容方法をある期間(例えば、16週間)継続して行った場合に、各たるみ要因の測定値を経時的にグラフに示し、その変化がわかるようにしてもよい。これにより、今後その美容方法を継続することにより、各たるみ要因が改善されるか否かが容易に予測できる。また、この場合に、複数の測定部位(例えば、頬と咬筋上)の測定値を同時に示してもよい。
本発明のたるみ改善の提示方法を利用した美容アドバイス方法は、基本的には、美容方法の施術の前後における、皮下組織厚等のたるみ要因の測定値の提示に基づき、たるみを低減又は解消させるために有効なマッサージ等の美容方法を推奨する方法である。しかしながら、図3に示した相関関係から、美容方法の施術の前のみの皮下組織厚等のたるみ要因の測定によってもその被施術者における主要なたるみ要因について大まかに推測することができる。この場合、図3の相関関係から得られる平均的スコアに対する当該被施術者の相対スコア値を図1と同様の三角形のレーダーチャートに表示し、それに基づいて被施術者の主要なたるみ要因を大まかに推測してもよい。こうして、美容方法の開始時点でも、たるみを低減又は解消するのに大凡有効な美容方法を選択することができる。そして、その美容方法の施術の後に、再度、皮下組織厚等のたるみ要因を測定し、図1に示したレーダーチャート等を用いて美容方法の施術の前後の測定値を対比することにより、さらに的確な美容方法をアドバイスすることができる。
例えば、図1と同様に表示したレーダーチャートから皮下血液量の少ないことがたるみに大きく寄与していることが懸念され、皮下血液量を高める美容方法が推奨される場合には、血行促進剤等を含む化粧料の使用や、必要によりハンドまたはマッサージ器具を用いた深部マッサージの履行、温熱刺激、あるいはそれらの併用をアドバイスし、皮膚弾力性を高める美容方法が推奨される場合には、真皮有効成分等を含む化粧料の使用をアドバイスする。その後、美容方法の施術の後にも皮下組織厚、皮下血液量及び皮膚弾力性を測定する。その結果、例えば、図1に示すように、施術の前後で、皮下血液量は高まり、皮膚弾力性も高まったが、皮膚組織厚は厚いままで変わらず、外観としてもたるみ改善が十分でない場合には、皮下組織に機械的刺激を与えて皮下組織厚を薄くする美容方法が推奨され、より具体的には脂肪減少に有効な成分を含む化粧料の使用や深部に作用するマッサージの履行頻度を増やす等のアドバイスをする。
また、図2に示したように、複数の測定部位の測定値を得た場合には、測定部位ごとに各たるみ要因の測定値の変化がわかるので、今後、たるみの改善を必要とする部位に有効な美容方法をアドバイスする。例えば、咬筋上の皮下血液量は低いまま向上しなかったが、頬では皮下血液量が向上した場合、咬筋上の皮下血液量が向上するような部分的な深部マッサージをアドバイスする。
なお、皮下組織厚、皮膚弾力性及び皮下血液量を測定する各測定装置をコンピュータに接続して、図1のレーダーチャートが自動的にディスプレーに表示できるようにし、レーダーチャートの表示結果に基づき、想定されるたるみ要因や、当該たるみ要因に対して有効な美容方法が出力されるようにしたたるみ評価装置乃至美容アドバイス装置を構築してもよい。この場合、コンピュータには、レーダーチャートの表示パターンごとに、想定されるたるみ要因や当該たるみ要因に対して有効な美容方法を蓄積したデータベースを搭載しておく。
本発明は、たるみを改善するためのマッサージ等の美容方法を効果的に行う上で有用である。
たるみ改善効果の提示方法の一例の模式図である。 たるみ改善効果の経時的変化を示したグラフである。 40〜69歳の(a)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下組織厚との関係図、(b)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下血液量との関係図、(c)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮膚弾力性との関係図である。 20〜39歳の(a)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下組織厚との関係図、(b)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮下血液量との関係図、(c)口角及びフェイスライン付近のたるみスコアと皮膚弾力性との関係図である。 たるみスコアのフォトスケールである。 皮下組織厚、皮下血液量又は皮膚弾力性の測定部位の説明図である。 超音波診断装置によるフェイスライン上の反射光強度画像である。 皮膚弾力性の測定方法の説明図である。 皮膚弾力性のパラメータとするUR/UFの算出方法の説明図である。
符号の説明
1 皮膚
2 プローブ
3 減圧チャンバー

Claims (6)

  1. たるみの改善の有無をたるみ要因の改善の有無により示すたるみ改善効果の提示方法であって、美容方法の施術の前後に、皮膚弾力性、皮下組織厚及び皮下血液量を測定し、これらの測定結果をレーダーチャートに表して被施術者に提示するたるみ改善効果の提示方法。
  2. たるみの改善の有無をたるみ要因の改善の有無により示すたるみ改善効果の提示方法であって、美容方法の施術を継続して行った場合に、皮膚弾力性、皮下組織厚及び皮下血液量を測定し、美容方法の施術の継続期間と前記測定の測定値との関係を示したグラフを被施術者に提示するたるみ改善効果の提示方法。
  3. 皮下血液量として、皮膚表面から15〜30mmの深度の血液量を測定する請求項1又は2記載のたるみ改善効果の提示方法。
  4. 年齢40歳以上の被施術者を対象とする請求項1〜3のいずれかに記載のたるみ改善効果の提示方法。
  5. 中高年層について、たるみスコアと皮膚弾力性との相関関係、たるみスコアと皮下組織厚との相関関係、及びたるみスコアと皮下血液量との相関関係を取得し、一方、美容方法の被施術者の皮膚弾力性、皮下組織厚及び皮下血液量を測定し、それらの測定結果と前記相関関係から被施術者のたるみスコアを求め、前記相関関係から得られる平均的たるみスコアに対する当該被施術者の前記各測定に基づくたるみスコアの相対スコア値をレーダーチャートに表し、そのレーダーチャートから推測されるたるみ要因を解消するのに有効な美容方法をアドバイスする美容アドバイス方法。
  6. アドバイスした美容方法の施術の後に再度被施術者の皮膚弾力性、皮下組織厚及び皮下血液量を測定し、施術の前後の測定値をレーダーチャートに表して対比する請求項5記載の美容アドバイス方法。
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