JP5347733B2 - 電子黒板 - Google Patents

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Description

この発明は、電子黒板に関する。
電子黒板には、パーソナルコンピューターなどの外部機器と連動させ、外部機器の表示画面を板面(ボード部)に投写表示させたり、ボード部に投写表示させたインターフェース画像を介して、外部機器の操作が可能なものがある(下記特許文献1等)。こうした電子黒板等のICT(Information and Communication Technology)技術は、教育現場などに導入される場合がある。しかし、これまで、電子黒板の利便性をより向上させることについて十分な工夫がなされてこなかったのが実情であった。
特開2007−233999号公報
本発明は、電子黒板における利便性を向上する技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
電子黒板であって、
ユーザーがボード部において移動させたペンの軌跡を画像として形成し、前記ボード部に投写表示することができる画像投写部と、
前記ボード部に配置されて使用されるツールと、
前記ボード部における前記ツールの位置情報を含むツール情報を取得するツール検出部と、
を備え、
前記画像投写部は、前記ツールが前記ボード部に配置されたときに、前記ツール検出部が取得した前記ツール情報に基づいて、前記ツールの配置された位置に、前記ツールが拡大された仮想画像を投写表示する、電子黒板。
適用例1の電子黒板によれば、電子黒板に用いられるツールを表す仮想画像が、電子黒板のボード部において拡大されて表示されるため、電子黒板に用いられるツールをユーザーの取扱性が向上するように小型化した場合であっても、電子黒板から離れた位置にいる人に、そのツールを容易に視認させることができる。従って、電子黒板の利便性が向上する。
[適用例2]
適用例1記載の電子黒板であって、
前記ツールは、前記ツール情報を表す信号を発信する発信器を備え、
前記ツール検出部は、前記発信器からの信号を受信して前記ツール情報を取得するとともに、前記ツール情報に基づいて、前記ツールが拡大された仮想画像を投写表示することを特徴とする、電子黒板。
適用例2の電子黒板によれば、ツール検出部は、ツールが発信する信号から容易に当該ツールを識別・検出することができる。
[適用例3]
適用例1または適用例2記載の電子黒板であって、
前記ツールは、少なくとも1本の直線を一辺として有する定規ツールを含み、
前記画像投写部は、前記定規ツールが拡大された仮想画像における前記一辺に沿って前記ペンが移動したときに、前記ペンの軌跡による画像を、前記仮想画像における前記一辺に平行な直線に補正して投写表示する、電子黒板。
適用例3の電子黒板によれば、ユーザーが電子黒板に描画する仮想直線が、定規ツールの拡大画像の一辺に平行な直線に補正されて表示されるため、電子黒板から離れた位置にいる人にも視認できるような大きな図形を描画することが容易にできる。従って、電子黒板の利便性が向上する。
[適用例4]
適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の電子黒板であって、
前記ツールは、分度器ツールを含み、
前記画像投写部は、前記分度器ツールが拡大された仮想画像とともに、前記分度器ツールの中心点と前記ペンとを結ぶ角度計測のための補助線を投写表示する、電子黒板。
適用例4の電子黒板によれば、電子黒板の板面に表示された図形の有する角の角度を、分度器ツールとペンとを用いて容易に測定することができるため、電子黒板の利便性が向上する。
[適用例5]
適用例1ないし適用例4のいずれかに記載の電子黒板であって、
前記ツールは、前記画像投写部に円の仮想画像を形成して投写表示させるためのコンパスツールを含み、
前記コンパスツールは、描画する円の中心点に配置される中心点指定部と、前記中点指定部を中心とする円周上を周回移動する円描画部とを有し、
前記画像投写部は、前記コンパスツールが拡大された仮想画像における前記円描画部の軌跡に従って、前記中心点指定部の配置位置を中心とする円の仮想画像を形成する、電子黒板。
適用例5の電子黒板によれば、コンパスツールを用いて、電子黒板から離れた位置にいる人にも視認できるような大きな仮想円をボード部に表示させることができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、電子黒板、電子黒板の制御方法および制御装置、それらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータープログラム、そのコンピュータープログラムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。
電子黒板の構成を示す概略図。 電子黒板の機能的構成を示す機能ブロック図。 電子黒板で使用できる各種の黒板ツールを説明するための説明図。 電子黒板において使用される三角定規ツールを説明するための模式図。 三角定規ツールを用いた直線の描画を説明するための模式図。 電子黒板において使用される分度器ツールによる角度の測定方法を説明するための模式図。 分度器ツールを用いた直線の描画を説明するための模式図。 電子黒板において使用されるコンパスツールを説明するための模式図。 電子黒板において使用されるカギ括弧ツールを説明するための模式図。 USBメモリーから転送された画像のボード部への表示を説明するための模式図。 USBメモリーから転送された画像を板書として利用する方法を説明するための模式図。 投写表示されたオブジェクトの移動およびコピーの方法を説明するための模式図。 ディジタルペンから転送された画像の表示を説明するための模式図。
A.実施例:
図1は本発明の一実施例としての電子黒板の構成を示す概略図である。この電子黒板1000は、3つの画像生成部100a,100b,100cと、ボード部200と、ペンツール10を含む黒板ツール(後述)とを備える。電子黒板1000は、会議室や学校の教室などに設置され、3つの画像生成部100a,100b,100cから画像を生成するための画像光を投写することにより、ボード部200に様々な画像を形成することができる。また、電子黒板1000では、例えば、ユーザーがボード部200の板面にペンツール10のペン先を向けて移動させると、ペンツール10のペン先の軌跡の画像が形成され、ボード部200に投写表示される。これによって、会議の参加者や教室の生徒に、あたかもボード部200の板面にペンツール10による描画がなされたものと感じさせることができる。
第1ないし第3の画像生成部100a,100b,100cは、ボード部200の上方において、互いに並列に設置されている。3つの画像生成部100a,100b,100cはそれぞれ、ボード部200の板面上の互いに隣接する異なる領域201a,201b,201cに画像光を投写することができる。図では、ボード部200の板面において3つの領域201a,201b,201cを破線で区切ることにより示してある。3つの画像生成部100a,100b,100cはそれぞれ、1枚の画像を3つに分割した各分割画像をボード部200に投写表示する。これによって、ボード部200の板面全体に渡って、1枚の投写画像が形成される。なお、3つの画像生成部100a,100b,100cは、互いに画像光をオーバーラップさせて投写するものとしても良い。
ここで、ボード部200は、投写画像を良好に表示できる無地のホワイトボードであることが好ましく、その板面には、図示せざる筆記具により、直接的に文字や図形を描画できることが好ましい。また、ボード部200の上に置かれた黒板ツール(後述)などが磁力で保持されるように、ボード部200の表面下に強磁性体製の板が設けられていることが好ましい。
ボード部200には、スピーカー部210が内蔵されている。このスピーカー部210は、図示せざるマイクで取得した音声を拡声するためのものである。これによって、会議の進行役や教師の声を電子黒板1000が設置された室内に十分に行き届かせることが可能である。また、ボード部200には、USBメモリー510を差し込むためのソケット220が設けられているが、詳細は後述する。
図2は、電子黒板1000の機能的構成を示す機能ブロック図である。なお、図2では、便宜上、3つの画像生成部100a,100b,100cを区別することなく、1つの「画像生成部100」として図示してある。
画像生成部100は、投写部110と、撮像部120と、センサー部130とを有する。投写部110は、例えばプロジェクターによって構成できる。具体的には、投写部110は、投写光を射出する光源と、液晶パネルやマイクロ・ミラーデバイスなどの投写光を変調して画像光を生成するための画像光生成部と、画像光を投写するための投写レンズとを有する。撮像部120は、例えばCCDカメラによって構成でき、投写部110が画像光を投写する領域を撮影して静止画や動画のディジタルデータを生成することができる。センサー部130は、赤外線などの電磁波や超音波など、ペンツール10を含む黒板ツールから発せられる信号を受信することができる。ここで、「黒板ツール」とは、電子黒板1000のボード部200の板面に表示された投写画像中に新たに文字や図形などのオブジェクトを描画したり、投写画像に含まれるオブジェクトの編集を行うためのツールを意味する。黒板ツールの種類や機能についての詳細は後述する。
電子黒板1000は、さらに、画像制御部300と、撮像解析部310と、ツール制御部320と、無線LANインターフェース(無線LAN/IF)330とを備える。画像制御部300は、中央演算装置(CPU)や、主記憶装置、VRAMなどによって構成され、画像データを生成するとともに、投写部110に、その画像データが表す画像を投写させることができる。
なお、画像制御部300は、投写画像として、複数のレイヤーが重ねられた多層画像を生成することができる。画像制御部300は、投写画像中の文字や図形などの各オブジェクトをレイヤーごとに管理することにより、投写画像中において、オブジェクトごとに移動させたり、オブジェクトごとに編集を加えることができる。
撮像解析部310は、例えばマイクロコンピューターによって構成され、撮像部120が取得した画像データから、ボード部200における投写画像の表示状態や表示内容を解析する。なお、撮像部120が動画を取得できる場合には、撮像解析部310は、ボード部200の前における人の動きなどを検出できるものとしても良い。撮像解析部310は、その解析結果を画像制御部300へと送信する。画像制御部300は、この解析結果に基づいて投写画像の変更や調整を行い、その結果を投写部110の投写画像に反映させる。具体的には、投写画像のコントラストなどの画質や、投写画像の歪みなどの形状を調整するものとしても良い。また、ボード部200の前における人の動きに合わせて、投写画像に含まれるオブジェクトを移動させるなどの編集を加えるものとしても良い。
ツール制御部320は、例えばマイクロコンピューターによって構成することができる。ツール制御部320は、センサー部130が受信した信号をもとに、信号を発信している黒板ツールの種類を識別したり、ボード部200の板面における黒板ツールの位置を検出することができる。ツール制御部320は、検出した黒板ツールに関する情報(ツール情報)を画像制御部300へと送信する。画像制御部300は、受信した信号に基づいて、投写画像内のオブジェクトを編集するなど、黒板ツールを介したユーザーの操作を投写部110の投写画像に反映させる。
無線LAN/IF330は、パーソナルコンピューターやディジタルペン(後述)などの外部機器と無線によって接続するためのインターフェースである。無線LAN/IFを介して外部機器から送信された画像データは、画像制御部300に送信される。これによって、電子黒板1000は、外部機器からの画像をボード部200の板面に表示させることができる。
図3は、各種の黒板ツールの例をまとめた一覧表を示す説明図である。なお、表中の黒板ツール11〜15はそれぞれ、実際のペンや毛筆、カッターをはじめとする文房具などのツールを象った模型として形成されている。これによって、黒板ツールの種類やその機能を、容易にユーザーに認識させることができる。これらの各ツールには、ボード部200の板面に接したことを検出するためのセンサーと、接触状態にあることや、ツールの種別、ツールの位置などのツール情報を示す信号を画像生成部100のセンサー部130に発信する発信器とが設けられている。なお、黒板ツールとしては、図3に示したもの以外にも、消しゴムツールや定規ツールなどの種々のツールを利用可能である。
細ペンツール11は、ペンツール10と同様な描画用ツールであり、投写画像内に比較的細い仮想線を描画するためのツールである。太ペンツール12も、投写画像内に比較的太い仮想線を描画するための描画用ツールである。毛筆ツール13は、投写画像内に毛筆で描画したような仮想線を描画するための描画用ツールである。これらの描画用ツールは、例えば、そのペン先や筆先がボード部200の板面に接触したときに、ツール情報とともに描画命令を表す信号を発信する。センサー部130がその信号を検出すると、ツール制御部320は、画像制御部300に、ツールの種類に応じた線種によって、ペン先や筆先の位置への線の描画を開始させる。
塗り潰しツール14は、投写画像に含まれるオブジェクトを、指定された色で塗りつぶすためのツールである。塗り潰しツール14は、例えば、刷毛を象った模型により構成されるものとしても良い。塗り潰しツール14は、その刷毛の先端がボード部200の板面に接触したときに塗り潰し命令を表す信号を発信する。センサー部130がその信号を受信すると、画像制御部300が、その信号が発信された位置に表示されているオブジェクトの色を変更する。
カッターツール15は、投写画像に含まれるオブジェクトを切断することができるツールである。カッターツール15は、その刃先をボード部200の板面に接触させ、走査させたときに、切断命令を表す信号を発信する。センサー部130がこの信号を受信すると、画像制御部300は、カッターツール15によって走査された線上に存在するオブジェクトがあたかも切断されたかのようにオブジェクトを編集する。なお、このカッターツール15によって、オブジェクトが複数に切断・分離されたときには、その切断・分離された各オブジェクトは、別個のレイヤー上で管理されるものとしても良い。
図4〜図8はそれぞれ、黒板ツールのうちボード部200に表示された投写画像への描画を補助するための描画補助ツールを説明するための模式図である。図4は、黒板ツールのうちの三角定規ツールを説明するための模式図である。三角定規ツール20は、三角定規を象って形成された略三角形の板状の本体部21と、ユーザーが把持するための把持部22とを有する。三角定規ツール20は磁力によってボード部200の板面に保持させることができるものとしても良い。ここで、三角定規ツール20は、図3で説明した各ツールと同様に、ボード部200との接触状態を検出するセンサーと、ツール情報を示す信号を発信する発信器とを有する。なお、三角定規ツール20は、ボード部200上における位置と角度とをセンサー部130に通知するために、互いに距離を有するように配置された2個以上の発信器を有していることが好ましい。
ユーザーがこの三角定規ツール20をボード部200の板面に配置すると(図4(A))、三角定規ツール20はツール情報を示す信号を発信する。センサー部130が三角定規ツール20からの信号を検出すると、ツール制御部320は、ツールの種類を識別するとともに、その配置位置と配置角度とを算出し、画像制御部300に送信する。画像制御部300は、三角定規ツール20の配置位置に、三角定規を拡大した仮想画像を表示する(図4(B))。なお、画像制御部300は、三角定規ツール20を板面上において移動させたときには、それに伴って、この三角定規の仮想画像を移動させ、三角定規ツール20が板面から取り外されたときには、この三角定規の仮想画像を消去する。
図5は、三角定規ツールを用いた直線の描画を説明するための模式図である。三角定規ツール20をボード部200の板面に配置して、三角定規の仮想画像を表示させた状態において、ペンツール10を三角定規の仮想画像の一辺に沿って移動させる(図5(A))。このとき、通常のペンツール10のペン先の軌跡は、破線矢印で示すように、ぶれてしまう場合がある。しかし、このような場合であっても、画像制御部300は、ペンツール10による描画線を、当該三角定規の仮想画像の一辺に沿った直線に補正して描画する(図5(B))。ペンツール10による描画線は、三角定規ツール20を板面から取り外して三角定規の仮想画像が消去された後にも投写画像上に新たなオブジェクトとして残存する(図5(C))。
図6は、黒板ツールのうちの分度器ツールを説明するための模式図である。分度器ツール30は、ボード部200の投写画像上の図形や、ボード部200の板面に描画された図形の角度を測定することができる。また、分度器ツール30は、ボード部200の投写画像上に、所望の角度の直線を描画する際の補助ツールとして使用することができる。分度器ツール30は、分度器を象って形成された略半円形状の板状の本体部31と、ユーザーが把持するための把持部32とを有する。なお、分度器ツール30は磁力によってボード部200の板面に保持させることができるものとしても良い。また、分度器ツール30は、ボード部200との接触状態を検出するセンサーと、ツール情報を示す信号を発信する発信器とを有する。なお、分度器ツール30は、ボード部200上における分度器ツール30の底辺の角度と、その中心点の位置とをセンサー部130に通知するための、少なくとも2個以上の発信器を有していることが好ましい。
ここで、分度器ツール30を用いた図形の有する角の角度を計測する方法を説明する。ボード部200の板面には、互いに交わる2本の直線L1,L2が描画されているものとする(図6(A))。分度器ツール30を、その底辺が測定対象である一方の直線L2と重なるとともに、その中心点が2本の直線L1,L2の交点に一致するようにボード部200に配置する。
分度器ツール30がボード部200の板面に配置されると、センサー部130が分度器ツール30からの信号を受信し、ツール制御部320が、その信号に基づいて、ツールの種類を識別するとともに、その配置位置と配置角度とを検出する。そして、画像制御部300が、分度器ツール30の配置位置に分度器を拡大した仮想画像を、分度器ツール30の配置角度に合わせた角度で表示する(図6(B))。この状態で、ペンツール10のペン先をボード部200の板面に接触させると、画像制御部300は、仮想画像における分度器の中心点と、ペンツール10のペン先とを結ぶ補助線Laを表示する。また、画像制御部300は、分度器の仮想画像に重ねて、分度器の仮想画像の底辺に沿った直線L2と、補助線Laとの間の角度を表す数値を表示する。ペンツール10のペン先を移動させて補助線Laを、直線L1と重なるように移動させることにより、2本の直線L1,L2のなす角度を測定することが可能である。なお、この補助線Laが表示された状態でペンツール10を移動させても、画像制御部300は、ペンツール10による描画線を投写画像中に形成しない。
図7は、分度器ツールを用いた投写画像上への直線の描画を説明するための模式図である。図7(A)は2本の直線L1,L2が省略されている点以外は、図6(B)とほぼ同じである。このように、分度器ツール30をボード部200に配置して分度器の仮想画像を表示させるとともに、ペンツール10によって補助線Laを表示させた状態で、仮想画像中の角度を表す数値が所望の角度となるようにペンツール10を移動させる。所望の角度の位置において、ペンツール10の図示せざるボタンを押すと、画像制御部300によって、ペンツール10のペン先と分度器ツール30の中心点とを結ぶ仮想直線が描画される(図7(B))。
図8は、黒板ツールのうちの円を描画するためのコンパスツールを説明するための模式図である。コンパスツール40は、ユーザーが把持するための把持部41と、把持部41から延びる2本の脚部42,43とを有する(図8(A))。このコンパスツール40によって仮想円を描画する際には、第1の脚部42の先端部を描画する描画したい円の中心点に配置し、第2の脚部43の先端部を描画したい円の円周上において周回移動させる。なお、2本の脚部42,43は、把持部41を中心として任意の角度で開くことが可能である。また、第1と第2の脚部42,43の先端部にはそれぞれ、ボード部200との接触状態を検出するためのセンサーと、センサー部130にツール情報を表す信号を発信するための発信器が設けられていることが好ましい。
ボード部200の板面にコンパスツール40の2本の脚部42,43の各先端部を接触させると、センサー部130は、コンパスツール40からの信号を受信する。そして、ツール制御部320が、その信号に基づいて、ツールの種類を識別するとともに、2本の脚部42,43の各先端部の位置を検出する。画像制御部300は、検出された位置情報に基づいて、コンパスが拡大された仮想画像(破線で図示)を表示する(図8(B))。ユーザーがコンパスツール40の第1の脚部42の先端部を中心として、第2の脚部43の先端部を周回移動させると、画像制御部300は、センサー部130およびツール制御部320によって検出された位置情報から算出して仮想円を描画する(図8(C))。
このように、本実施例の電子黒板1000によれば、上記の描画補助ツールを用いて、ボード部200の板面に、教室の生徒や会議の参加者全員に視認できるような大きな図形を、より正確に描画することができる。また、これらの描画補助ツールは、描画される図形に対してコンパクトなサイズの模型によって形成することができるため、ユーザーにとってのツールの取扱性が向上している。即ち、これらの図形描画を補助するツールにより、電子黒板1000の利便性が向上する。なお、これらのツールによって表示される仮想画像の大きさは、別途、図示せざる操作部によって任意に設定できるものとしても良い。
図9は、黒板ツールのうちのカギ括弧ツールを説明するための模式図である。このカギ括弧ツール50は、開括弧51と閉括弧52とで囲まれた領域に存在する投写画像上の文字や図形の表示状態を変更することができるツールである。開括弧51と閉括弧52とにはそれぞれ、ボード部200との接触状態を検出するためのセンサーと、括弧の種類やボード部200上における互いの位置をセンサー部130に通知するための発信器が少なくとも1つずつ設けられていることが好ましい。
図9(A)は、文章が含まれる投写画像がボード部200の板面に表示されている状態を示す模式図である。ここで、このボード部200に表示された文章のうち、一部の文章を非表示にしたい場合には、その非表示にしたい一文が表示された領域を挟んで対角するように、開括弧51と閉括弧52とを配置する。すると、センサー部130の受信した信号に基づいて、ツール制御部320が開括弧51と閉括弧52の配置位置を検出し、画像制御部300が、開括弧51と閉括弧52とで囲まれる領域内の画像を消去した投写画像を生成する(図9(B))。この電子黒板1000が、学校の教室に設置されている場合には、このカギ括弧ツール50を用いることにより、教師が生徒に対する板書内容の確認のための穴埋め問題を容易に作成することが可能である。
なお、このカギ括弧ツール50では、開括弧51と閉括弧52とで囲まれた領域内の画像を非表示にする以外に、例えば、その領域内の画像の色調を変化させたり、その領域内の画像を点滅表示させたりするものとしても良い。ユーザーは予め、図示せざる操作部によって、開括弧51と閉括弧52とで囲まれた領域内の画像の表示状態を設定できるものとしても良い。このように、電子黒板1000において、このカギ括弧ツール50を用いることによって、所望の領域内における投写画像の表示状態を容易に変更することができる。従って、電子黒板1000を用いて効果的な授業や会議を進行することができ、その利便性が向上する。
ところで、電子黒板1000では、上述の黒板ツールを用いた図形の描画以外に、以下の方法による投写画像の変更・編集が可能である。
図10は、電子黒板1000におけるUSBメモリーからの転送画像の表示を説明するための模式図である。この電子黒板1000では、例えば、USBメモリー510等の外部記憶装置に格納された画像データを読み出して、ボード部200上に表示させることができる。具体的には、以下のように行う。例えば、パーソナルコンピューター500においてアプリケーションプログラム等を用いて予め画像データを生成し、USBメモリー510に格納しておく(図10(A))。そして、そのUSBメモリー510を、ボード部200に載置された無線LAN端末を搭載するソケット220に差し込む。すると、画像制御部300は、無線LAN/IF330を介してUSBメモリー510内の画像データを読み込む。
ここで、画像制御部300には、このソケット220を介して読み出した画像は、ボード部200の板面の所定の画面領域BA内に表示するように予め設定がなされているため、当該画面領域BAにその画像データが表す投写画像が表示される(図10(B))。なお、画面領域BAは、会議の参加者や教室の生徒にとって視認が比較的困難な局所的な領域であることが好ましい。具体的には、例えば、ボード部200の板面において、外周に比較的近い領域であって、ボード部200の板面に対して十分に小さい領域(例えば、板面の面積の1/10程度の面積を有する領域)であるものとしても良い。このように、予め準備した資料画像を画面領域BAに比較的小さく表示させておくことにより、教師や会議の進行役は、その資料画像の内容を参照しつつ、授業や会議を効果的に進行することができる。
図11は、電子黒板1000において、画面領域BAに表示させた画像を板書として利用する方法を説明するための模式図である。ユーザーは、画面領域BA内の投写画像に含まれるオブジェクトを、指さしツール60の先端部をボード部200の板面に接触させることにより指し示す(図11(A))。指さしツール60は、その先端部がボード部200の板面に接触したときに信号を発信し、センサー部130が受信した信号に基づいて、ツール制御部320が指さしツール60の先端部の位置情報を検出する。そして、画像制御部300が、指さしツール60の先端部によって指し示された投写画像上のオブジェクトを検出する。
ユーザーが、指さしツール60の先端部をボード部200の板面に接触させたまま、画面領域BAから外へ移動させると、画像制御部300は、その移動に伴って、指し示されたオブジェクトを画面領域BAの外へ移動させるとともに拡大表示する。なお、当該オブジェクトは、指さしツール60とボード部200の板面との接触状態が解消された位置に配置される。即ち、ユーザーは、この指さしツール60を用いて画面領域BA内の画像を取り出してボード部200の任意の領域に拡大表示させることが可能である。なお、このときオブジェクトの拡大倍率は、図示せざる操作部によって、別途、設定できるものとしても良い。
図12は、電子黒板1000における投写画像に含まれるオブジェクトの移動およびコピーの方法を説明するための模式図である。ユーザーが図11で説明した指さしツール60を用いて投写画像中のオブジェクトを指し示し、指さしツール60の先端をボード部200の板面に接触させたまま移動させていくと、画像制御部300は、その移動に伴ってオブジェクトを移動させる。当該オブジェクトは、指さしツール60とボード部200の板面との接触状態が解消された位置に配置される。なお、ユーザーが指さしツール60の図示せざるボタンを押しながら指さしツール60によるオブジェクトの移動を実行した場合には、当該オブジェクトは投写画像上でコピーされることとなる。
このように、この電子黒板1000では、投写画像上のオブジェクトをボード部200の任意の場所にレイアウトすることが可能である。従って、例えば、教室や会議室において全ての生徒や会議の参加者にオブジェクトが視認できるように、比較的高い位置に当該オブジェクトを配置することが可能である。また、学校の授業において、電子黒板1000において生徒に問題を解かせたい場合などには、生徒の背の高さに合わせた位置に、その問題をコピーして配置することが可能である。
図13は、電子黒板1000において、ディジタルペンから転送された画像を投写表示する方法を説明するための模式図である。ディジタルペン520は、入力デバイスであるペン521と、ペン521からの信号を受信する本体ユニット522とを備える。ディジタルペン520は、そのユーザーがペン521を用いてノートなどの紙面に文字や図形を書くと、本体ユニット522がペン521から発信される信号に基づいてペン521の軌跡を検出する。そして、本体ユニット522は、紙面に描かれた文字や図形と同様な画像のディジタルデータを生成する。
本体ユニット522には、無線LAN端末が搭載されており、電子黒板1000は、無線LAN/IF330を介して、本体ユニット522が生成したディジタルデータを取得することができる。これによって、この電子黒板1000では、ディジタルペン520において描かれた文字や図形を、ボード部200の板面に表示させることができる。従って、ディジタルペン520を教室の生徒や会議の参加者に使用させ、ディジタルペン520と電子黒板1000とを連動させることにより、生徒や会議の参加者が、電子黒板1000を介して自身のノートの内容を容易に発表することが可能となる。
このように、本実施例の電子黒板1000によれば、多種多様な黒板ツールやインターフェースによって、その利便性が向上し、学校の教育現場における授業の活性化や、会議の活性化の促進に貢献することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、ツール制御部320の機能の一部を画像制御部300が実行するようにすることもできる。画像制御部300や撮像解析部310,ツール制御部320の機能の一部または全部をコンピュータープログラムによって実現することも可能である。
B2.変形例2:
上記実施例において、電子黒板1000は、3つの画像生成部100a,100b,100cを備えていた。しかし、電子黒板1000は、少なくとも1つの画像生成部100を備えていれば良い。また、画像生成部100の撮像部120は省略されるものとしても良い。
B3.変形例3:
上記実施例において、各画像生成部100a,100b,100cは、ボード部200の前面において上方から画像光を投写していた。しかし、各画像生成部100a,100b,100cは他の位置からボード部200に画像光を投写するものとしても良い。例えば、各画像生成部100a,100b,100cは、ボード部200の背面から画像光を投写するいわゆるリアプロジェクターとして構成されるものとしても良い。
B4.変形例4:
上記実施例においてボード部200は、ホワイトボードによって構成されていた。しかし、ボード部200は例えば、学校施設に設置されている黒板の板面を白色に塗ることにより構成されるものとしても良い。これによって、既存の学校施設への電子黒板1000の導入が容易となる。なお、この場合には、スピーカー部210は、ボード部200の外部に設けられるものとしても良い。スピーカー部210は、3つの画像生成部100a,100b,100cに設けられるものとしても良い。
B5.変形例5:
上記実施例において、三角定規ツール20とペンツール10とを用いることにより、三角定規の仮想画像の一辺に沿った直線に補正された直線を投写画像上に描画することができた。しかし、このような、直線描画の補助機能は、三角定規ツール20に限らず、直定規を象った直定規ツールや、4つ以上の辺を有する多角形定規ツールなど、少なくとも1本の直線を一辺として有する定規型のツールにおいて、同様に実現することが可能である。
B6.変形例6:
上記実施例において電子黒板1000は、無線LAN/IF330を備えていたが、無線LAN/IF330は省略されても良い。この場合には、電子黒板1000は、有線によって外部機器と接続されるものとしても良い。
B7.変形例7:
上記実施例では、USBメモリー510をソケット220に差し込んだときに、USBメモリー510に格納された画像データに基づく投写画像が、画面領域BAに表示されていた。しかし、ソケット220は省略されるものとしても良い。この場合には、無線LAN端末が搭載されたUSBメモリー510がボード部200の所定の位置に配置されたときに、USBメモリー510内に格納された画像データが自動的に電子黒板1000に読み込まれるものとしても良い。
B8.変形例8:
上記実施例において、ユーザーはボード部200の投写画像上のオブジェクトの位置を、指さしツール60を用いて移動させたり、コピーすることができた。しかし、電子黒板1000では、指さしツール60を用いることなく、ボード部200の投写画像上のオブジェクトの移動やコピーができるものとしても良い。この場合には、例えば、撮像解析部310によって、ボード部200の前におけるユーザーの手の形や手の動作を識別して、その形や動作に応じて、画像制御部300がオブジェクトの移動・コピーを行うものとしても良い。
B9.変形例9:
上記実施例では、ディジタルペン520と電子黒板1000とが無線LANを介して接続されていたが、他の外部機器と電子黒板1000とを無線LANを介して接続して連動させるものとしても良い。例えば、無線LAN端末機能を搭載するUSBメモリーに、無線LANを介して、ボード部200に投写された画像データを転送して格納できるものとしても良い。これによって、例えば、板書内容や板書内容に含まれる宿題などを教室の生徒に容易に配布することが可能となる。また、ノートパソコンなどのモバイル機器と接続されるものとしても良い。
B10.変形例10:
上記実施例では、各黒板ツールには、ボード部200との接触状態を検出するためのセンサーと、ツール情報を表す信号を発信するための発信器とが設けられていた。しかし、当該センサーまたは当該発信器は省略されるものとしても良い。この場合には、例えば、撮像部120が取得した画像から、ボード部200に配置された黒板ツールを検出するものとしても良い。また、ボード部200の外周に、ボード部200の板面に配置された黒板ツールを光学的または電磁的に検出可能なセンサーが設けられるものとしても良い。
10…ペンツール
11…細ペンツール
12…太ペンツール
13…毛筆ツール
14…塗り潰しツール
15…カッターツール
20…三角定規ツール
21…本体部
22…把持部
30…分度器ツール
31…本体部
32…把持部
40…コンパスツール
41…把持部
42…第1の脚部
43…第2の脚部
50…カギ括弧ツール
51…開括弧
52…閉括弧
60…指さしツール
100a,100b,100c(100)…画像生成部
110…投写部
120…撮像部
130…センサー部
200…ボード部
201a,201b,201c…領域
210…スピーカー部
220…ソケット
300…画像制御部
310…撮像解析部
320…ツール制御部
330…無線LAN/IF
500…パーソナルコンピューター
510…USBメモリー
520…ディジタルペン
521…ペン
522…本体ユニット
1000…電子黒板
BA…画面領域
L1…直線
L2…直線
La…補助線

Claims (5)

  1. 電子黒板であって、
    ユーザーがボード部において移動させたペンの軌跡を画像として形成し、前記ボード部に投写表示することができる画像投写部と、
    前記ボード部に配置されて使用されるツールと、
    前記ボード部における前記ツールの位置情報を含むツール情報を取得するツール検出部と、
    を備え、
    前記画像投写部は、前記ツールが前記ボード部に配置されたときに、前記ツール検出部が取得した前記ツール情報に基づいて、前記ツールの配置された位置に、前記ツールが拡大された仮想画像を投写表示する、電子黒板。
  2. 請求項1記載の電子黒板であって、
    前記ツールは、前記ツール情報を表す信号を発信する発信器を備え、
    前記ツール検出部は、前記発信器からの信号を受信して前記ツール情報を取得するとともに、前記ツール情報に基づいて、前記ツールが拡大された仮想画像を投写表示することを特徴とする、電子黒板。
  3. 請求項1または請求項2記載の電子黒板であって、
    前記ツールは、少なくとも1本の直線を一辺として有する定規ツールを含み、
    前記画像投写部は、前記定規ツールが拡大された仮想画像における前記一辺に沿って前記ペンが移動したときに、前記ペンの軌跡による画像を、前記仮想画像における前記一辺に平行な直線に補正して投写表示する、電子黒板。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電子黒板であって、
    前記ツールは、分度器ツールを含み、
    前記画像投写部は、前記分度器ツールが拡大された仮想画像とともに、前記分度器ツールの中心点と前記ペンとを結ぶ角度計測のための補助線を投写表示する、電子黒板。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子黒板であって、
    前記ツールは、前記画像投写部に円の仮想画像を形成して投写表示させるためのコンパスツールを含み、
    前記コンパスツールは、描画する円の中心点に配置される中心点指定部と、前記中点指定部を中心とする円周上を周回移動する円描画部とを有し、
    前記画像投写部は、前記コンパスツールが拡大された仮想画像における前記円描画部の軌跡に従って、前記中心点指定部の配置位置を中心とする円の仮想画像を形成する、電子黒板。
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