JP5343436B2 - 情報管理システム - Google Patents
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Description
しかし、近年、このようなシステムにおいて、以下の点が課題となってきている。
る順序番号に後続する順序番号を新たに格納されたデータの更新記録情報に付して通知すればよい。このようにすることで、予備装置側で、順序番号の抜けが検出された場合には、その抜けた順序番号に相当する更新記録情報が現用装置の蓄積手段に蓄積されていることが分かる。
図1に、本情報管理システムのデータフローを例示する。本情報管理システムは、運用ノードと、待機ノードとをネットワークで接続して構成される。運用ノードは、正系ノード、あるいは現用装置ともいい、データベース管理システム(DBMS)、データベース複製装置、二重化監視装置、データベースおよび差分ログファイルを含む。また、待機ノードは、副系ノード、予備装置あるいは、予備系ノードともいい、基本的には、運用ノードと同一の構成を含む。
用ノードおよび待機ノード)を再び同期モードに移行する。
(1)正システム1に更新ログが存在する場合、それをデータとして副システム2に搬送する。通常は、副システム2にて、正常に、更新ログが受信されたことの応答が正システム1に返される。これによって、正システム1は、同期転送がなされたことを認識し、例えば、コミット操作に対して、応答をアプリケーションサーバ3に返すことができる。
(2)ネットワーク障害が発生した場合、ポーリング等による状態監視、あるいはデータ転送の失敗によってその情報を得る。その結果、ログ搬送路4によるログデータの転送ができなくなり、データは蓄積ログ5に蓄積される。データ転送の失敗は、例えば、ログ搬送路4にて転送したデータに対する受信確認が所定時間経過しても戻らないことによって検出される。
(3)ネットワークの状態監視(正常動作可能か否かの監視)をポーリングによって試み
る。
(4)ネットワークの状態監視によって復旧が確認できた場合、先入れ先出しの原則より、蓄積ログ5のデータを搬送する。その結果、その後に発生する新規データは、依然として蓄積ログ5に蓄積される。
(5)正常にデータを一時ファイル6に格納する。
(6)ポーリング等による状態監視結果により、正システム1の異常を認識する。
(7)その場合には、データベースが完全同期状態かどうか不明な状態となる。
(8)正システム1が先入れ先だしで、昇順の順序番号のデータを送信してくるため、受信したデータを一時ファイル6に蓄積する。
(9)データベースへの反映が可能となった場合(すなわち、コミットログ受信時)、所定の順に整合されたログデータの組み立てを行い、データベースに反映する。
(問題a)(4)において先入れ先だしで蓄積ログ5の先頭データを副システム2に搬送するため、(8)の時点で副システム2では、蓄積ログ5にログデータの蓄積が行われたかどうかの判断ができない。また、現在蓄積ログ5にどの程度ログデータが蓄積されているのか、判定できない。したがって、データ搬送路4に障害がある状態で、さらに、正システム1に障害が発生し、正システム1から副システム2に運用ノードを切り替える必要が生じた場合、その切り替えによってデータロストのリスクがどの程度あるのかの判断ができない。
(問題b)(8)時点で、副システム2はデータ搬送路が復旧したことは認識できるが、蓄積ログ5のデータ量が不明である。このため、データロストの可能性があるデータ量と完全同期状態までの時間を見積もることができない。ユーザは正システム1において、蓄積ログ5の内容を調査する必要がある。
(A)ネットワークの接続確認・相手サーバの状態確認として管理情報の送受信を行う。この通信は、一定時間隔でのポーリングとなる。
(B)発生したログデータを正システム1から副システム2に搬送し、その搬送結果を得る。この通信は、データの発生した時点で行うため不定期である。また、この通信は、(A)の通信によって通信が確立している場合のみ行われる。また、本実施形態では、(A)(B)通信は、以下の理由で、それぞれ別の通信手段によって構成する。
(正システムの動き)
(1)正システム1に更新ログが存在する場合、ログ搬送路4を通じて、更新ログを副システム2に転送する。
(2)更新ログが存在しない場合、ログ搬送路4を通じて、一定時間ごとにNULLデータの転送を継続する。この転送は、ある種の状態監視を目的としたものである。この転送によって、ログ搬送路4の健全性、あるいは、副システム2の状態確認を実行できる。
(3)(1)の転送に失敗するか、(2)の状態監視により、ネットワーク障害が発生した場合、正システム1側の蓄積ログ5にデータを蓄積する。これにより、蓄積状態、すなわち、蓄積モードに移行する。
(4)正システム1は、次回ポーリング時・更新ログ発生時に、最新ログデータにより副システム2に転送を試みる。すなわち、正システム1は、最新ログデータのログ搬送路4を通じたログデータの転送を試行することによって、ログ搬送路4の復旧、あるいは、副システム2の状態確認を実行できる。なお、更新ログが頻発する場合は、正システム1は、一定間隔でその更新ログを副システム2に送信する。一方、所定時間経過しても更新ログが発生しない場合は、正システム1は、NULLデータを副システム2に送信する。
(5)最新ログデータの転送が成功した場合、以降蓄積ログ5のログデータから順次データ搬送を行う。ただし、本実施形態の情報管理システムでは、蓄積モードに移行後、最新ログデータの転送が成功した場合には、受信確認として、副システム2側から、受信済の最新ログデータの順序番号が正システム1側に返信される。したがって、この返信によって、正システム1は、最優先すべき、蓄積ログ5のログデータを特定する。このとき、送信する優先度は以下とする。すなわち、第1優先:再送依頼のあったログ、第2優先:蓄積ログ5に存在するログ、第3優先:新規更新ログの順である。
(6)副システム2は、通常、ログ搬送路4から正常にログデータを受信し、一時ファイルに格納する。
(7)ポーリング等の状態監視結果により、正システム1の異常を認識する。
(8)状態監視が到達しないことより、正システム1またはネットワーク異常を認識する。
(9)順序番号に抜けのあるデータを受信したことより、抜けデータの存在が確認可能となる。そこで、副システム2は、抜けた順序番号に該当するデータの再送依頼を行う。図4に示すようにデータのサイズは決定しているため、順序番号から抜けた個数が把握できることよりデータ量の計算が可能となり、ユーザにインフォメーションメッセージによって報知する。報知にはデータ量、および、予測時間を含めることも可能である。
(10)抜けたログデータが再送され、データベース21への反映が可能となった場合(コミットログ受信時)、副システム2は、受信したログデータから、整合されたデータベースへの更新要求を再構築し、データベース12に反映する。
図4から図7により、本情報システムが処理するデータのデータ構造を説明する。これらのデータを格納する格納媒体としては、本実施形態では、ハードディスク上のファイル等を例示できる。この場合、格納媒体は、不揮発性記憶媒体ということができる。
更新ログには、送信情報、順序番号、およびデータが含まれる。このうち、送信情報は、副システム2への送信が成功したか否かを示す情報である。送信情報には、送信完了を示す「済」または未送信を示す「未」が格納される。
送信するようにしてもよい。
本情報管理システムは、例えば、以下のようなインフォメーションメッセージをユーザに通知する。まず、データ転送の結果判定で異常を検出し、蓄積状態に移行した場合に正システム1に出力するインフォメーションメッセージ例は、次の通りである。「データ転送に失敗したため、正システム1にデータを蓄積します。」また、副システム2にて、順序番号確認時、抜けを検出した場合に出力するインフォメーションメッセージ例は、次の通りである。「データを再送中です。データの同期までにxxバイトの転送、yy秒が必要です。」
なお、このような表示において、復旧に要する時間としては、これまでの統計情報から平均値等を算出し、推定値として表示してもよい。また、例えば、ログ搬送路4の復旧に要する平均時間と、蓄積されたログ情報転送に要する転送時間によって推定値を算出すればよい。
引き渡す形式でログデータを組み立てる。そして、正システム1は、通常モードで待ちキューに送信依頼を登録する(S23)。通常のモードとは、再送モードではないという意味である。
ステム2とが、近接した位置に設置されているようなシステムでは、正システム1と副システム2との間は、バス接続、コンピュータのクラスタを構成するハードウェア等によって、接続してもよい。なお、状態監視、例えば、正システム1と副システム2との間のポーリングの通信についても、以上のような専用の通信で構成すればよい。ただし、状態監視を汎用の通信で構成してもよい。
本情報システムによれば、ログ搬送路4での障害が解消した時点で、ログデータに抜けがあるかどうかが判断可能となるので、切り替えた場合のデータロスト量分析が可能となる。障害が復旧した時点で、ログ抜けしたデータ量の見積もりが可能となるため、完全同期状態となるまでの時間が把握可能となり、ユーザのリスク判断が可能となる。
2側に反映できる。また、ログ搬送路4が通信不良であっても、正システム1が蓄積モードで正常動作中であることを副システム1側に通知することができる。
、さらに、データベース21への更新が完了した旨の通知があったときに削除すればよい。
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
2 副システム
3 アプリケーションサーバ
4 送信ログ
5 蓄積ログ
6 一時ファイル
Claims (7)
- 現用装置と予備装置とを含む情報管理システムであって、
前記現用装置は、
受信したデータを格納する第1の格納手段と、
前記第1の格納手段にデータを格納したときに、データの格納順に対応した順序番号を含む更新記録情報を、前記予備装置に転送する転送手段と、
前記更新記録情報が前記予備装置に転送されなかったときは、転送されなかった前記更新記録情報を蓄積する蓄積手段と、を備え、
前記予備装置は、
受信したデータを格納する第2の格納手段と、
前記現用装置から転送された前記更新記録情報にしたがって前記第2の格納手段のデータを更新する手段と、
前記現用装置から転送される更新記録情報に含まれる順序番号を参照して、前記更新記録情報の受信漏れを検知する手段と、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、前記検知以前に受信した前記更新記録情報に含まれる前記順序番号に基づいて特定される、前記現用装置の第1の格納手段へのデータの格納処理を前記第2の格納手段に反映する時間に関する情報を出力する出力手段と、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、受信漏れとなった前記更新記録情報の再送を要求する手段と、を備え、
前記現用装置の前記転送手段は、前記更新記録情報の再送が要求されたときに、前記蓄積手段に蓄積された前記更新記録情報を、前記予備装置に転送する、
ことを特徴とする情報管理システム。 - 前記現用装置は、当該情報管理システムにサービスの提供を要求する連携装置と通信する手段と、
前記蓄積手段に蓄積された更新記録情報の前記予備装置への転送を前記連携装置に要求する手段と、をさらに備える請求項1に記載の情報管理システム。 - 前記現用装置の転送手段は、前記蓄積手段に更新記録情報が蓄積されており、かつ、前記予備装置から前記再送要求を受けていない場合には、前記蓄積手段に蓄積された更新記録情報に含まれる順序番号に後続する順序番号を前記第1の格納手段に新たに格納されたデータの更新記録情報に付して転送する請求項1または2に記載の情報管理システム。
- 現用装置と予備装置とを含む情報管理システムであって、
前記現用装置は、
データを格納する第1の格納手段と、
前記第1の格納手段にデータを格納したときに、データの格納順に対応した順序番号を含む更新記録情報を、前記予備装置に転送する転送手段と、
前記記録情報が前記予備装置に転送されなかったときは、転送できなかった前記更新記録情報を蓄積する蓄積手段と、を備え、
前記予備装置は、
データを格納する第2の格納手段と、
前記現用装置から転送される更新記録情報に含まれる順序番号を参照して、前記更新記録情報の受信漏れを検知する検知手段と、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、前記検知以前に受信した前記更新記録情報に含まれる順序番号に基づいて特定される、前記現用装置の前記第1の格納手段へのデータの格納処理を前記第2の格納手段に反映する時間に関する情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする情報管理システム。 - 現用装置と予備装置とを含む情報管理システムが実行する情報管理方法であって、
前記現用装置は、
受信したデータを格納する第1の格納ステップと、
前記第1の格納ステップにデータを格納したときに、データの格納順に対応した順序番号を含む更新記録情報を、前記予備装置に転送する転送ステップと、
前記更新記録情報が前記予備装置に転送されなかったときは、転送されなかった前記更新記録情報を蓄積する蓄積ステップと、を実行し、
前記予備装置は、
受信したデータを格納する第2の格納ステップと、
前記現用装置から転送された前記更新記録情報にしたがって前記第2の格納ステップのデータを更新するステップと、
前記現用装置から転送される更新記録情報に含まれる順序番号を参照して、前記更新記録情報の受信漏れを検知するステップと、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、前記検知以前に受信した前記更新記録情報に含まれる前記順序番号に基づいて特定される、前記現用装置の第1の格納ステップへのデータの格納処理を前記第2の格納ステップに反映する時間に関する情報を出力する出力ステップと、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、受信漏れとなった前記更新記録情報の再送を要求するステップと、を実行し、
前記現用装置の前記転送ステップは、前記更新記録情報の再送が要求されたときに、前記蓄積ステップに蓄積された前記更新記録情報を、前記予備装置に転送する、情報管理方法。 - 現用装置と予備装置とを含む情報管理システムが実行する情報管理方法であって、
前記現用装置は、
データを格納する第1の格納ステップと、
前記第1の格納ステップにデータを格納したときに、データの格納順に対応した順序番号を含む更新記録情報を、前記予備装置に転送する転送ステップと、
前記記録情報が前記予備装置に転送されなかったときは、転送できなかった前記更新記録情報を蓄積する蓄積ステップと、を実行し、
前記予備装置は、
データを格納する第2の格納ステップと、
前記現用装置から転送される更新記録情報に含まれる順序番号を参照して、前記更新記録情報の受信漏れを検知する検知ステップと、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、前記検知以前に受信した前記更新記録情報に含まれる順序番号に基づいて特定される、前記現用装置の前記第1の格納ステップへのデータの格納処理を前記第2の格納ステップに反映する時間に関する情報を出力する出力ステップと、
を実行する情報管理方法。 - 現用装置と予備装置とを含む、情報管理システムのコンピュータプログラムであって、
前記現用装置のコンピュータに、
受信したデータを格納する第1の格納ステップと、
前記第1の格納ステップにデータを格納したときに、データの格納順に対応した順序番号を含む更新記録情報を、前記予備装置に転送する転送ステップと、
前記更新記録情報が前記予備装置に転送されなかったときは、転送されなかった前記更新記録情報を蓄積する蓄積ステップと、を実行させるためのプログラムと、
前記予備装置のコンピュータに、
受信したデータを格納する第2の格納ステップと、
前記現用装置から転送された前記更新記録情報にしたがって前記第2の格納ステップのデータを更新するステップと、
前記現用装置から転送される更新記録情報に含まれる順序番号を参照して、前記更新記録情報の受信漏れを検知するステップと、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、前記検知以前に受信した前記更新記録情報に含まれる前記順序番号に基づいて特定される、前記現用装置の第1の格納ステップへのデータの格納処理を前記第2の格納ステップに反映する時間に関する情報を出力する出力ステップと、
前記更新記録情報の受信漏れが検知されたときに、受信漏れとなった前記更新記録情報の再送を要求するステップと、を実行させるためのプログラムとを含み、
前記現用装置の前記転送ステップは、前記更新記録情報の再送が要求されたときに、前記蓄積ステップに蓄積された前記更新記録情報を、前記予備装置に転送する、コンピュータプログラム。
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