JP5338270B2 - 吸収式冷凍装置 - Google Patents

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本願発明は、吸収式冷凍装置に関し、さらに詳しくは発生器の加熱源温度を低下できるようにした吸収式冷凍装置に関するものである。
吸収式冷凍装置(例えば、LiBr式吸収式冷凍装置)においては、図10ないし図13に示すように、希溶液(例えば、LiBr希溶液)を発生器Gで加熱濃縮させることにより得られる冷媒蒸気Rsを空冷式の凝縮器Cで冷却液化し、液化した液冷媒Rwを蒸発器Eの伝熱面に散布させることで内部の被冷却流体Wを冷却し、蒸発した冷媒蒸気Rsを吸収器Aにて前記発生器Gより送られる濃溶液Lcで吸収させた後、濃度の低下した溶液(即ち、希溶液Ld)を前記発生器Gに送ることで、吸収サイクルを形成することとなっている。ここで、図10および図12には、凝縮器Cからの液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布される冷媒一過性方式の蒸発器Eを用いた吸収サイクルが示されており、図11および図13には、凝縮器Cからの液冷媒Rwが蒸発器Eの下部に設けられた冷媒溜まり1に供給され、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwが冷媒ポンプPrにより蒸発器Eの上部から伝熱面に循環散布される冷媒循環方式の蒸発器Eを用いた吸収サイクルが示されている。図10ないし図13において、符号Plは吸収器Aからの溶液を圧送する溶液ポンプ、Haは発生器Gからの濃溶液Lcと発生器Gへ送られる希溶液Ldとを熱交換させる溶液熱交換器、4は吸収器Aに入る吸収溶液を過冷却する空冷式の過冷却用熱交換器、5は凝縮器Cに付設された冷却ファン、6は空冷式の過冷却用熱交換器4に付設された冷却ファン、7は吸収器Aに付設された冷却ファンである。
従って、発生器Gで希溶液Ldを加熱するための加熱源の温度は、発生器Gの出口における濃溶液Lcの濃度におけるその飽和蒸気温度に等しい溶液温度と熱交換するのに必要な温度から決定されることとなる。つまり、その飽和蒸気温度は、凝縮器Cでの凝縮温度で決まる凝縮圧力と等しい圧力における溶液温度となるので、発生器Gでの加熱源温度を低下するためには、凝縮器Cにおける凝縮(圧力)温度を低下させることでもある(図9参照)。
例えば、ガスエンジン等の冷却水を利用した排温水吸収式の単効用冷凍装置において、発生器Gでの溶液濃度が60%程度の場合、凝縮温度を40℃とすると凝縮圧力下の溶液の飽和蒸気温度に等しい溶液温度は85℃より、熱源温度としては90℃程度、すなわちガスエンジンの排温水温度としてこの温度以上が必要となる(図9のサイクルA参照)。発生器Gの溶液を加熱するための加熱源温度をより低くできれば、加熱用の温水として太陽熱等が利用可能となり、排熱吸収式冷凍装置の利用範囲を大きく拡大することができる。この凝縮温度を低下させるには、冷却用の空気温度を低下させるか、もしくは発生器Gの出口溶液濃度(LiBr溶液濃度)を薄くして飽和蒸気温度を低下させる必要がある。
しかしながら、吸収式冷凍装置の定格運転時の凝縮温度は、空冷凝縮器の場合には、外気温度により凝縮器Cの温度を40℃以下にすることは、凝縮器Cを大きくしても非常にむつかしく、また実用的でない。加熱源温度を10℃程度低くするには、凝縮温度で7〜10℃程度低くし、30〜33℃とする必要がある(図9のサイクルC参照)。
また、発生器Gの出口溶液(例えば、LiBr溶液)濃度Lcを大きく低下(薄く)することで、熱源温度を低下させることは、吸収器Aの入口溶液の温度を同じ温度とすれば、低い(薄い)溶液濃度Lcにおいては、蒸発温度が高くなり、同じ冷水温度を得ることが出来ない(図9のサイクルB参照)。すなわち、蒸発器Eにおける蒸発温度は、吸収器Aの入口溶液温度と発生器Gの出口溶液濃度Lcにより決定されるので、同じ低い冷水温度(即ち、被冷却流体温度)を得るためには、吸収器Aの入口の濃溶液(例えば、LiBr濃溶液)Lcの温度と濃度が必然的に決まる。低い加熱源温度における発生器Gの低い(薄い)溶液濃度では、同じ吸収器Aの入口溶液温度でも蒸発温度が上昇し、定格運転時の蒸発器Eでの冷水温度(即ち、被冷却流体温度)を所定通り低くできないことになり、単に発生器Gでの溶液濃度を低くし、加熱源温度を低下させることは困難である。
なお、発生器の加熱源の温度を低くする手段としては、この場合、吸収式冷凍装置において、蒸発器と吸収器とを組み合わせたユニットを二つ用意し、一方のユニットを構成する吸収器の出口からの希溶液を一方のユニットを構成する蒸発器の熱交換部、他方のユニットを構成する吸収器の熱交換部を経て一方のユニットを構成する吸収器の上部に還流させる還流回路を付設して、発生器の加熱源の温度を低くできるようにしている(特許文献1参照)。しかしながら、この場合、蒸発器と吸収器とを組み合わせたユニットを二つ用意する必要があり、装置全体の大型化が避けられないというデメリットがある。
特開2007−271165
本願発明では、蒸発器の伝熱面に散布した液冷媒の未蒸発分を下部の冷媒溜まりに溜め、この未蒸発液冷媒を冷媒ポンプにより凝縮器に送る冷却空気を冷却するための空気冷却器に送液し、この空気冷却器で凝縮器に送る空気の温度を低下させることで、凝縮温度を低下できるようにしている。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、凝縮温度を低下させることにより、発生器における飽和溶液温度を低下させ、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにすることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、発生器G、該発生器Gから得られた冷媒蒸気Rsを凝縮液化する空冷式の凝縮器C、該凝縮器Cで凝縮液化された液冷媒Rwを蒸発気化させる蒸発器Eおよび該蒸発器Eで蒸発気化された冷媒蒸気Rsを前記発生器Gで得られた濃溶液Lcに吸収して前記発生器Gへ供給される希溶液Ldを生成する吸収器Aを備えた吸収式冷凍装置において、前記蒸発器Eの下部に、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1を設けるとともに、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを、前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを付設する一方、前記凝縮器Cからの液冷媒Rwを、前記冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が前記空気冷却器2の伝熱面内を循環する前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における前記空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが前記蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されるように構成している。
上記のように構成したことにより、蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分が空冷式の凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用され、凝縮温度の低下が可能となる。従って、発生器Gにおける飽和溶液温度が低下することとなり、発生器Gの加熱源の温度を低くすることができる。しかも、前記凝縮器Cからの液冷媒Rwを、前記冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が前記空気冷却器2の伝熱面内を循環する前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における前記空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが前記蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されるように構成しているので、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記空気冷却器2と前記凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成することもでき、そのように構成した場合、空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けることもでき、そのように構成した場合、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第1、第2又は第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、空冷式の過冷却用熱交換器4により前記吸収器Aに入る吸収溶液Lcを過冷却する溶液分離冷却タイプとすることもでき、そのように構成した場合、吸収器Aにおいては、冷媒蒸気を単に吸収させるだけで、吸収熱は過冷却された吸収溶液Lcの顕熱で取り去る間接空冷方式(換言すれば、溶液分離冷却方式)を採用することができる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第1、第2、第3又は第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記発生器Gの加熱源として排熱を用いることもでき、そのように構成した場合、やや低温の排熱温水を有効に利用できる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記排熱として太陽熱を用いることもでき、そのように構成した場合、吸収式冷凍装置の利用範囲を大幅に拡大することができる。
本願発明の第1の手段によれば、発生器G、該発生器Gから得られた冷媒蒸気Rsを凝縮液化する空冷式の凝縮器C、該凝縮器Cで凝縮液化された液冷媒Rwを蒸発気化させる蒸発器Eおよび該蒸発器Eで蒸発気化された冷媒蒸気Rsを前記発生器Gで得られた濃溶液Lcに吸収して前記発生器Gへ供給される希溶液Ldを生成する吸収器Aを備えた吸収式冷凍装置において、前記蒸発器Eの下部に、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1を設けるとともに、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを、前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを付設して、蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分が空冷式の凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用され、凝縮温度の低下が可能となるようにしたので、発生器Gにおける飽和溶液温度が低下することとなり、発生器Gの加熱源の温度を低くすることができるという効果がある。しかも、前記凝縮器Cからの液冷媒Rwを、前記冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が前記空気冷却器2の伝熱面内を循環する前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における前記空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが前記蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されるように構成しているので、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できるという効果もある。
本願発明の第の手段におけるように、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記空気冷却器2と前記凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成することもでき、そのように構成した場合、空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。
本願発明の第の手段におけるように、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けることもでき、そのように構成した場合、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。
本願発明の第の手段におけるように、上記第1、第2又は第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、空冷式の過冷却用熱交換器4により前記吸収器Aに入る吸収溶液Lcを過冷却する溶液分離冷却タイプとすることもでき、そのように構成した場合、吸収器Aにおいては、冷媒蒸気を単に吸収させるだけで、吸収熱は過冷却された吸収溶液Lcの顕熱で取り去る間接水冷方式(換言すれば、溶液分離冷却方式)を採用することができる。
本願発明の第の手段におけるように、上記第1、第2、第3又は第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記発生器Gの加熱源として排熱を用いることもでき、そのように構成した場合、やや低温の排熱温水を有効に利用できる。
本願発明の第の手段におけるように、上記第の手段を備えた吸収式冷凍装置において、前記排熱として太陽熱を用いることもでき、そのように構成した場合、吸収式冷凍装置の利用範囲を大幅に拡大することができる。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの好適な実施の形態について説明する。
第1の参考例
図1には、本願発明の第1の参考例にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この吸収冷凍サイクルは、冷媒(例えば、水)を吸収する能力に優れた吸収剤(例えば、LiBr)の水溶液(以下、単に吸収溶液という)の冷媒吸収能力を回復させるために該溶液を加熱媒体(例えば、排温水)で加熱して濃縮するための発生器Gと、該発生器Gにおいて溶液から分離した蒸気(冷媒)Rsを導入してこれを冷却することによって液化させる空冷式の凝縮器Cと、該凝縮器Cによって液化された冷媒Rwを導入して低圧下で蒸発(気化)させる蒸発器Eと、該蒸発器Eで発生した蒸気(冷媒)Rsを吸収するために前記発生器Gで濃縮された濃溶液Lcを散布する空冷式の吸収器Aと、該吸収器Aで蒸気(冷媒)Rsを吸収したことによって希釈された溶液(希溶液)Ldを濃縮するために再び発生器Gへ送り込むための溶液ポンプPlとを備えて構成されている。符号Haは吸収器Aから出た希溶液Ldの一部(発生器Gへ供給される希溶液Ld)と発生器Gから出た濃溶液Lcとを熱交換する溶液熱交換器、5は空冷式の凝縮器Cに付設された冷却ファン、7は空冷式の吸収器Aに付設された冷却ファンである。この吸収冷凍サイクルにおいては、凝縮器Cからの液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布される冷媒一過性方式の蒸発器Eが用いられている。
また、この吸収冷凍サイクルにおいては、前記蒸発器Eおよび吸収器Aは一体化されてユニットUを構成している。前記蒸発器Eにおいては、凝縮器Cから供給された凝縮水(液冷媒)Rwが内部を流れる水(被冷却流体)と熱交換して蒸発気化するとともに、利用側の熱源として冷水が得られる一方、前記吸収器Aにおいては、発生器Gから供給された濃溶液Lcに蒸発器Eから得られた蒸気(冷媒)Rsが吸収されることにより、溶液濃度が希釈されることとなっている。
そして、本参考例においては、前記蒸発器Eの下部には、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1が設けられており、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを冷媒ポンプPrを介して前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の伝熱面内部に送給する冷媒循環回路3が付設されている。該冷媒循環回路3は、前記空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを構成することとなっている。
上記のように構成したことにより、蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分が凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用され、冷媒溜まり1と冷却手段Xを付設するという簡単な構成により、凝縮温度の低下が可能となる。従って、発生器Gにおける飽和溶液温度が低下することとなり、発生器Gの加熱源の温度を低くすることができる。つまり、従来の吸収式冷凍装置(図10ないし図13図示)における発生器Gの加熱源温度は、図9のサイクルAに示すように、低い冷水を得るために蒸発器Eの蒸発温度を5℃とすれば、90℃程度が必要であったが、本実施の形態の場合、図9のサイクルCに示すように、凝縮温度の低下により80℃程度とすることが可能となり、発生器Gの加熱源として、排熱温水(例えば、太陽熱による温水)を利用することができるのである。更に凝縮温度を低下させることで、発生器Gの加熱源の温度を80℃以下とすることも可能である。ちなみに、図9のサイクルBは、加熱源温度を低下させるために、同じ凝縮温度で、発生器Gの溶液出口濃度を低く(薄く)した場合を示すが、吸収器Aの入口溶液温度が同じであれば、蒸発器Eの蒸発温度が高くなり、得られる冷水温度が高くなってしまうことを示している。
の実施の形態
図2には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、蒸発器Eは冷媒循環方式とされている。つまり、凝縮器Cからの液冷媒Rwは、冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が空気冷却器2の伝熱面内を循環する冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されることとなっているのである。このようにすると、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できる。その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図3には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空気冷却器2と凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成されている。また、前記隙間Sの入口側には、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10が設けられている。符号8は空気冷却器2と凝縮器Cとを隙間Sを介して連結する連結板、9は凝縮器Cの上端に外気Aoを隙間Sに導入するために設けられた外気導入板である。このようにすると、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。また、隙間Sの入口側に、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けたことにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。その他の構成および作用効果は、第1の参考例および第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図4には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空気冷却器2と凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成されている。また、前記隙間Sの入口側には、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10が設けられている。符号8は空気冷却器2と凝縮器Cとを隙間Sを介して連結する連結板、9は凝縮器Cの上端に外気Aoを隙間Sに導入するために設けられた外気導入板である。このようにすると、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。また、隙間Sの入口側に、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けたことにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。
また、この場合、蒸発器Eは冷媒循環方式とされている。つまり、凝縮器Cからの液冷媒Rwは、冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が空気冷却器2の伝熱面内を循環する冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されることとなっているのである。このようにすると、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できる。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
4の実施の形態
図5には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空冷式の過冷却用熱交換器4により吸収器Aに入る吸収溶液Lcを過冷却する間接空冷タイプ(換言すれば、溶液分離冷却タイプ)とされている。そして、蒸発器Eの下部には、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1が設けられており、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを冷媒ポンプPrを介して前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の伝熱面内部に送給する冷媒循環回路3が付設されている。該冷媒循環回路3は、前記空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを構成することとなっている。その結果、吸収器Aにおいては、冷媒蒸気を単に吸収させるだけで、吸収熱は過冷却された吸収溶液Lcの顕熱で取り去る間接空冷方式(換言すれば、溶液分離冷却方式)を採用することができる。その他の構成および作用効果は、第1の参考例および第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図6には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空冷式の過冷却用熱交換器4により吸収器Aに入る吸収溶液Lcを過冷却する間接空冷タイプ(換言すれば、溶液分離冷却タイプ)とされている。そして、蒸発器Eの下部には、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1が設けられており、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを冷媒ポンプPrを介して前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の伝熱面内部に送給する冷媒循環回路3が付設されている。該冷媒循環回路3は、前記空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを構成することとなっている。その結果、吸収器Aにおいては、冷媒蒸気を単に吸収させるだけで、吸収熱は過冷却された吸収溶液Lcの顕熱で取り去る間接空冷方式(換言すれば、溶液分離冷却方式)を採用することができる。
また、この場合、蒸発器Eは冷媒循環方式とされている。つまり、凝縮器Cからの液冷媒Rwは、冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が空気冷却器2の伝熱面内を循環する冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されることとなっているのである。このようにすると、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できる。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図7には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空気冷却器2と凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成されている。また、前記隙間Sの入口側には、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10が設けられている。符号8は空気冷却器2と凝縮器Cとを隙間Sを介して連結する連結板、9は凝縮器Cの上端に外気Aoを隙間Sに導入するために設けられた外気導入板である。このようにすると、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。また、隙間Sの入口側に、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けたことにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図8には、本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルが示されている。
この場合、空気冷却器2と凝縮器Cとの間に外気Aoが流入可能な隙間Sを設けて、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを混合し得るように構成されている。また、前記隙間Sの入口側には、前記空気冷却器2から前記凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10が設けられている。符号8は空気冷却器2と凝縮器Cとを隙間Sを介して連結する連結板、9は凝縮器Cの上端に外気Aoを隙間Sに導入するために設けられた外気導入板である。このようにすると、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとが混合されることにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を最適化できる。また、隙間Sの入口側に、空気冷却器2から凝縮器Cへ送られる冷却用空気Acと外気Aoとを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構10を設けたことにより、凝縮器Cへ送られる空気温度を容易に最適化できる。
また、この場合、蒸発器Eは冷媒循環方式とされている。つまり、凝縮器Cからの液冷媒Rwは、冷媒溜まり1の未蒸発冷媒が空気冷却器2の伝熱面内を循環する冷媒循環回路3における空気冷却器2の出口側において合流し、前記冷媒循環回路3における空気冷却器2の入口側から分岐した液冷媒Rwが蒸発器Eの上部から伝熱面に散布されることとなっているのである。このようにすると、冷媒循環方式の蒸発器Eの場合、冷媒溜まり1が既に付設されているため、構成がより簡素化できる。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
本願発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
本願発明の第1の参考例にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 本願発明の第の実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における吸収冷凍サイクルである。 従来の吸収式冷凍装置および本願発明の第1の参考例および各実施の形態にかかる吸収式冷凍装置における溶液サイクル線図である。 冷媒一過性方式の蒸発器を備えた従来の空冷式の吸収式冷凍装置の吸収冷凍サイクルである。 冷媒循環方式の蒸発器を備えた従来の空冷式の吸収式冷凍装置の吸収冷凍サイクルである。 冷媒一過性方式の蒸発器を備えた従来の間接空冷式の吸収式冷凍装置の吸収冷凍サイクルである。 冷媒循環方式の蒸発器を備えた従来の間接空冷式の吸収式冷凍装置の吸収冷凍サイクルである。
1は冷媒溜まり
2は空気冷却器
3は冷媒循環回路
4は過冷却用熱交換器
5,6,7は冷却ファン
10は流量調整機構(ダンパ)
Aは吸収器
Cは凝縮器
Eは蒸発器
Gは発生器
Acは冷却用空気
Aoは外気
Lcは吸収溶液(濃溶液)
Ldは希溶液
Plは溶液ポンプ
Prは冷媒ポンプ
Rsは冷媒蒸気
Rwは液冷媒
Xは冷却手段

Claims (6)

  1. 発生器(G)、該発生器(G)から得られた冷媒蒸気(Rs)を凝縮液化する空冷式の凝縮器(C)、該凝縮器(C)で凝縮液化された液冷媒(Rw)を蒸発気化させる蒸発器(E)および該蒸発器(E)で蒸発気化された冷媒蒸気(Rs)を前記発生器(G)で得られた濃溶液(Lc)に吸収して前記発生器(G)へ供給される希溶液(Ld)を生成する吸収器(A)を備えた吸収式冷凍装置であって、前記蒸発器(E)の下部には、該蒸発器(E)の伝熱面に散布した液冷媒(Rw)の未蒸発分を溜める冷媒溜まり(1)を設けるとともに、該冷媒溜まり(1)の液冷媒(Rw)を、前記凝縮器(C)に送る冷却用空気(Ac)を冷却する空気冷却器(2)の冷却熱源として使用すべく前記冷媒溜まり(1)の液冷媒(Rw)を冷媒ポンプ(Pr)を介して前記空気冷却器(2)に送給する冷媒循環回路(3)からなる冷却手段(X)を付設する一方、前記凝縮器(C)からの液冷媒(Rw)を、前記冷媒溜まり(1)の未蒸発冷媒が前記空気冷却器(2)の伝熱面内を循環する前記冷媒循環回路(3)における空気冷却器(2)の出口側において合流し、前記冷媒循環回路(3)における前記空気冷却器(2)の入口側から分岐した液冷媒(Rw)が前記蒸発器(E)の上部から伝熱面に散布されるように構成したことを特徴とする吸収式冷凍装置。
  2. 前記空気冷却器(2)と前記凝縮器(C)との間に外気(Ao)が流入可能な隙間(S)を設けて、前記空気冷却器(2)から前記空冷凝縮器(C)へ送られる冷却用空気(Ac)と外気(Ao)とを混合し得るように構成したことを特徴とする請求項記載の吸収式冷凍装置。
  3. 前記空気冷却器(2)から前記凝縮器(C)へ送られる冷却用空気(Ac)と外気(Ao)とを任意の割合で混合し得るようにダンパ等の流量調整機構(10)を設けたことを特徴とする請求項記載の吸収式冷凍装置。
  4. 空冷式の過冷却用熱交換器(4)により前記吸収器(A)に入る吸収溶液(Lc)を過冷却する溶液分離冷却タイプとしたことを特徴とする請求項1、2およびのいずれか一項記載の吸収式冷凍装置。
  5. 前記発生器(G)の加熱源として排熱を用いたことを特徴とする請求項1、2、3およびのいずれか一項記載の吸収式冷凍装置。
  6. 前記排熱として太陽熱を用いることを特徴とする請求項記載の吸収式冷凍装置。
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