JP5336994B2 - 通信方法及び通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、TDMA方式で通信する親局又は子局として機能する通信装置の通信方法及び通信装置に関する。
従来、伝送路で歪んだ通信信号の同期検波を行う方法として、特許文献1に記載されている技術が知られている。これは、同文献の第一図に示されるように、データ信号の先頭から一定間隔で挿入された既知のパイロットシンボルを基準としてデータ信号の振幅及び位相の等化を行うものである。
また、特許文献2には、伝送路の変動に応じてパイロットシンボルの挿入間隔を変更することで、冗長なパイロットシンボルを排除し、伝送効率を向上させる技術が開示されている。
特開平1−196924号公報 特開2004−165830号公報
上記従来技術は、対向局間で通信を行う場合には、有効な技術である。しかしながら、複数局が一定周期毎にTDMA(Time Division Multiple Access)方式でデータの送受信を行う通信システムでは、以下のような問題が生じる。
複数局をフィードバック制御により一定の制御周期毎に同期制御する通信システムでは、TDMAフレーム長を制御周期と等しく設定し、TDMAフレーム毎に全局がデータの送受信を行うことが一般的である。例えば、モータ等、機械的駆動部品のフィードバック制御を行うシステムでは、動作時定数特性から制御周期は数msec程度に設定される。
一方、各局を有線伝送路で接続する場合、その伝送路の変動は非常に穏やかなもの(数100msec〜数10sec超)となる。このため、伝送路の変動時間がTDMAフレーム長よりも長くなる場合が多い。このような場合、各局のパイロットシンボルの送信間隔は、伝送路の変動時間に基づいて設定することが望ましい。
しかしながら、上記従来技術では、例え特許文献2に記載の技術を用いたとしても各局はデータ信号の先頭にパイロットシンボルを挿入するため、TDMAフレーム周期で全局がパイロットシンボルを送信することとなる。従って、本来必要でない冗長なパイロットシンボルが各局から送信されてしまう。
即ち、伝送路の変動時間がTDMAフレーム長よりも長い環境下でTDMA通信を行う場合、パイロットシンボルの送信間隔をTDMAフレーム長以上とすることができないため、伝送効率が低いという課題があった。
また、局数が増えれば増える程、実質的なデータ伝送に寄与しないパイロットシンボルが送信されるため、システム全体でのデータ伝送帯域が低下してしまう。その結果、上記フィードバック制御システムにおいて、局毎に一定量のデータ伝送帯域が必要となる場合には、制御可能な局数が少数に制限されてしまっていた。
もちろん、通信部の動作クロック周波数を上げることで伝送帯域を増加させて対応することも可能ではあるが、その場合には消費電力やコストが増加するという別の課題が発生する。
本発明は、冗長なパイロットシンボルを排除した伝送効率の高いTDMA方式の通信を可能とすることを目的とする。
本発明は、TDMA方式で通信する親局又は子局として機能する通信装置の通信方法であって、
割当手段が、TDMAフレーム内のパイロットシンボル伝送用スロットを親局及び子局で共用し、該パイロットシンボル伝送用スロットにパイロットシンボルを送信する親局又は子局を割り当てる割当工程と、
前記割り当てられた親局又は子局の送信手段が、前記パイロットシンボル伝送用スロットにより前記パイロットシンボルを送信する送信工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、冗長なパイロットシンボルを排除した伝送効率の高いTDMA方式の通信が可能となる。これにより、フィードバック制御システムにおいて通信部のクロック周波数を上げることなく、制御可能な局数を増やすことができる。
第1の実施形態における親局の内部機能を示すブロック図。 (A)は第1の実施形態におけるTDMAフレームの構成例を示す図、(B)は変形例におけるTDMAフレームの構成例を示す図、(C)は第3の実施形態におけるTDMAフレームの構成を示す図。 (A)は第1の実施形態におけるタイムスロット割当部のタイムスロット割り当て例を示す図、(B)は第2の実施形態におけるタイムスロット割当部のタイムスロットの割り当て例を示す図。 伝送路特性記憶部の記憶内容を示す図。 第1の実施形態における子局の内部機能を示すブロック図。 図5に示すクロック同期部の内部構成を示す図。 第2の実施形態における子局の内部機能を示すブロック図。 第2の実施形態におけるデータフレーム生成部の生成するデータフレームの例を示す図。 第2の実施形態における親局の内部機能を示すブロック図。 第2の実施形態における親局の伝送路変動情報抽出部及びタイムスロット割当部の動作を示すフローチャート。 第2の実施形態における子局の伝送路変動情報生成部及びデータフレーム生成部の動作を示すフローチャート。 第3の実施形態における親局の伝送路変動情報抽出部及びタイムスロット割当部の動作を示すフローチャート。 、第3の実施形態におけるタイムスロットの割当例を示す図。 第1乃至第3の実施形態についての接続環境を示すブロック図。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図14は、第1乃至第3の実施形態についての接続環境を示すブロック図である。親局1701と複数の子局1702〜1706とが伝送路1707により接続される。各局は送信データをOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調し、TDMA方式で通信する。実施形態では、子局を5台としているが、本発明はこれだけに限るものではなく、任意の台数において適用可能である。
図1は、第1の実施形態における親局の内部機能を示すブロック図である。図1に示すTDMAフレームタイミング生成部101はTDMAフレームの開始タイミングをタイムスロット割当部102、タイムスロットカウンタ103に通知する。タイムスロット割当部102は、1TDMAフレーム内のタイムスロットを各局に割り当て、タイムスロット割り当て情報をタイムスロット管理部104と送信データバッファ105に出力する。
図2に示す(A)は、第1の実施形態におけるTDMAフレームの構成例を示す図である。TDMAフレーム内のタイムスロットは、L個のプリアンブルシンボル伝送用スロットとM個のデータシンボル伝送用スロット、N個のパイロットシンボル伝送用スロットに分類される。各タイムスロットの時間長はOFDMシンボル長と等しい。尚、以下の実施形態では、L=1、M=6、N=2とした場合を例に挙げて説明するが、本発明はこれだけに限定されるものではなく、L、M、Nの値は任意に決定して良い。
プリアンブルシンボル伝送用スロット202は、親局1701がプリアンブルシンボルを送信するスロットである。一方、子局1702〜1706では、親局1701から送信されるプリアンブルシンボルによりTDMAフレームの境界を検出する他、親局1701とのクロック同期をとる。タイムスロット割当部102は、プリアンブルシンボル伝送用スロット202を親局1701に、データシンボル伝送用スロット203〜208を各局に固定的に割り当てる。そして、タイムスロット割当部102はパイロットシンボル伝送用スロット209、210を各局に予め定められたパターンで割り当てる。即ち、タイムスロット割当部102は、パイロットシンボル伝送用スロットを各局が共用できるようにタイムスロット割当を行う。
図3に示す(A)は、第1の実施形態におけるタイムスロット割当部のタイムスロット割り当て例を示す図である。タイムスロット割当部102は、各局が3TDMAフレーム毎にパイロットシンボルを伝送できるようにパイロットシンボル伝送用スロット209、210を各局に割り当てる。タイムスロット割当部102は、例えばROMで構成される。この場合、ROM内に3TDMAフレーム分のタイムスロット割り当て情報を格納し、TDMAフレーム毎に読み出すタイムスロット割り当て情報を変更することで、タイムスロット割当部102を容易に実現可能である。
次に、タイムスロットカウンタ103は、TDMAフレームの開始毎にリセットされ、1タイムスロット経過毎にカウント値が+1されるカウンタである。タイムスロット管理部104は、タイムスロット割当情報とタイムスロットカウント値とに基づいて動作し、現在のスロット種別と送信局とを切替部107、書込制御部122、読出制御部123に出力する。
データフレーム生成部105は、タイムスロット割当情報及び子局1702〜1706宛ての送信データからなるデータフレームを生成し、シンボルマッパ106に出力する。例えば、1OFDMシンボルで伝送可能なデータ量を32Byte、タイムスロット割当情報を2Byteとする。この場合、データフレーム生成部105は、タイムスロット割当情報2Byteと子局1702〜1706宛ての送信データ30Byteとをシンボルマッパ106に出力する。尚、送信データについては、その宛先を示すヘッダを付加するようにしても良い。
シンボルマッパ106は、送信データを複素平面上にマッピングし、切替部107に出力する。例えば、シンボルマッパ106は、64QAM等で送信データをマッピングする。切替部107は、タイムスロット管理部104の制御に基づき、プリアンブルデータ108、パイロットデータ109、マッピングされた送信データの内一つを逆フーリエ変換部110に出力する。例えば、スロット種別がパイロットシンボル伝送用スロットで、かつ送信局が自局である場合に、パイロットデータ109を逆フーリエ変換部110に出力する。ここで、プリアンブルデータ108、パイロットデータ109は、親局1701、子局1702〜1706間で予め定められた既知のデータである。
逆フーリエ変換部110は、周波数軸上にあった入力データを逆フーリエ変換処理し、時間軸上の有効シンボルに変換する。ガードインターバル付加部111は、有効シンボルにガードインターバルを付加してOFDMシンボルを生成し、直交変調部112に出力する。直交変調部112は、複素信号であるOFDMシンボルを直交変調処理することで実信号のOFDMシンボルを生成し、送信部113に出力する。送信部113は、OFDMシンボルをD/A変換処理し、子局1702〜1706に向けて送信する。
これら各部の動作により、図3に示す(A)のタイムスロットでプリアンブルシンボル、パイロットシンボル、データシンボルが親局1701から送信される。
一方、受信部114は、子局1702〜1706から送信されたパイロットシンボル、データシンボルを受信し、A/D変換処理する。このA/D変換処理された受信信号は、直交復調部115で直交復調処理され、ガードインターバル除去部116に出力される。ガードインターバル除去部116は、受信信号からガードインターバルを除去し、有効シンボルをフーリエ変換部117に出力する。フーリエ変換部117は、有効シンボルをフーリエ変換処理し、パイロット分離部118に出力する。
パイロット分離部118は、タイムスロット管理部104の制御に基づいて動作する。パイロット分離部118は、スロット種別がパイロットシンボル伝送用スロットの場合、フーリエ変換部117の出力を伝送路特性推定部120に出力する。また、スロット種別がデータシンボル伝送用スロットの場合、フーリエ変換部117の出力を等化補正部124に出力する。即ち、フーリエ変換処理された受信パイロットシンボルは伝送路特性推定部120に出力され、フーリエ変換処理された受信データシンボルは等化補正部124に出力される。
伝送路特性推定部120は、パイロット分離部118の出力をパイロットデータ119で複素除算し、伝送路特性を推定する。ここで、パイロットデータ119は、送信動作におけるパイロットデータ109と同一の既知データである。伝送路特性記憶部121は、書込制御部122の制御に基づいて、各子局毎に推定した伝送路特性データを記憶する。また、伝送路特性記憶部121は、読出制御部123の制御に基づいて、記憶した伝送路特性データを等化補正部124に出力する。図4は、伝送路特性記憶部の記憶内容を示す図である。親局1701の伝送路特性記憶部121には、各子局1702〜1706と親局1701との間の伝送路特性データが記憶される。
書込制御部122は、タイムスロット管理部104の制御に基づいて動作し、スロット種別がパイロットシンボル伝送用スロットである場合、送信局毎に、伝送路特性記憶121に伝送路特性データが書き込まれるよう制御する。例えば、TDMAフレーム番号1のパイロットシンボル伝送用スロット210を受信する場合、書込制御部122は伝送路特性記憶部121のアドレス0に伝送路特性データが書き込まれるよう制御する。
読出制御部123は、タイムスロット管理部104の制御に基づいて動作し、スロット種別がデータシンボル伝送用スロットである場合、送信局に応じた伝送路特性データが伝送路記憶部121から出力されるよう制御する。例えば、子局1702の送信するデータシンボル伝送用スロット204を受信する場合には、アドレス0の伝送路特性データが伝送路特性記憶部121から読み出されるよう伝送路特性記憶部121を制御する。
等化補正部124は、パイロット分離部118の出力を、伝送路特性記憶部121から出力される伝送路特性データにより複素除算し、受信信号の等化補正処理を行う。シンボルデマッパ126は、例えば64QAM等のデマッピング処理を行い、受信データを復調する。
図5は、第1の実施形態における子局の内部機能を示すブロック図である。図1に示す親局1701と同一の動作を行う機能のブロックには同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。図5に示す割当情報抽出部501は、受信データの中から親局1701の送信するタイムスロット割当情報を抽出し、タイムスロット管理部104にタイムスロット割当情報を出力する。
プリアンブル検出部502は、直交復調部115の出力からプリアンブルシンボルを検出し、TDMAフレームの開始タイミングパルスをタイムスロットカウンタ103とクロック同期部503に出力する。プリアンブルシンボルの検出には、プリアンブルシンボルが既知波形であることを利用した相互相関演算を用いる。また、プリアンブルシンボル伝送用スロット数Lを2個以上とし、自己相関演算により、プリアンブルシンボルを検出するようにしても良い。
クロック同期部503は、親局1701と同期したクロック信号を各部に出力する。図6は、図5に示すクロック同期部の内部構成を示す図である。クロック同期部503は、受信間隔カウンタ601、カウント保持部602、誤差電圧生成部603、LPF(Low Pass Filter)604、電圧制御発振器605から構成される。
受信間隔カウンタ601は、プリアンブル検出部502と接続されており、TDMAフレームの開始タイミングパルスが入力される。受信間隔カウンタ601は、電圧制御発振器605の生成するクロック信号でTDMAフレーム期間カウントアップし、タイミングパルスの入力毎にカウント値がリセットされるカウンタである。
カウント保持部602は、TDMAフレームの開始タイミングパルス毎に受信間隔カウンタ601の出力するカウント値を保持し、誤差検出回路603に出力する。誤差電圧生成部603は、カウント保持部602の出力するカウント値と所定値を比較し、比較結果に応じた誤差電圧をLPF604に出力する。
ここで、所定値とは、親局1701と同期したクロック信号でTDMAフレームの開始タイミングパルスをカウントした場合の値である。即ち、カウント値が所定値より小さい場合、電圧制御発振器605の出力するクロック信号の周波数は、親局1701のクロック周波数と比べて低いことを意味する。一方、カウント値が所定値より大きい場合、電圧制御発振器605の出力するクロック信号の周波数は、親局1701のクロック周波数と比べて高いことを意味する。
従って、誤差電圧生成部603は、カウント値が所定値より小さい場合、電圧制御発振器605の生成するクロックの周波数が高くなるよう誤差電圧を生成する。また、カウント値が所定値より大きい場合、電圧制御発振器605のクロック周波数が低くなるよう誤差電圧を生成する。
LPF604は、誤差電圧生成部603の出力する誤差電圧の高周波成分を除去し、電圧制御発振器605に出力する。電圧制御発振器605は、LPF604の出力に応じて、出力するクロック信号の周波数が変化する発振器である。
これら各部の動作の結果、クロック同期部503において、親局1701と同期したクロック信号を生成することができる。尚、クロックの同期方法については、上述の方法に限るものではなく、例えば、所定の周波数帯でクロック同期用信号を送受信することで、クロックの同期をとるようにしても良い。
以上、親局1701、子局1702〜1706の送信動作により、図3に示す(A)のタイムスロット割り当てでプリアンブルシンボル、パイロットシンボル、データシンボルが送信される。一方、受信動作では、各局毎の伝送路特性データが記憶されるとともに、送信局に応じた伝送路特性データを用いた等化処理が行われる。この結果、各局のパイロットシンボルの送信間隔を3TDMAフレームとした通信が可能となり、伝送効率の高いTDMA通信を実現できる。
第1の実施形態では、パイロットシンボル伝送用スロット数Nを2として説明したが、本発明はこれだけに限定されるものではない。例えば、伝送路の変動が穏やかな環境では、Nを1とすることで、各局のパイロットシンボル送信間隔を6TDMAフレームとし、より効率的なTDMA通信を行うことが可能である。
第1の実施形態では、TDMAフレーム内をプリアンブルシンボル伝送用スロット、データシンボル伝送用スロット、パイロットシンボル伝送用スロットの順に配置したが、本発明はこれだけに限定されるものではない。例えば、図2に示す(B)のようにプリアンブルシンボル伝送用スロット、パイロットシンボル伝送用スロット、データシンボル伝送用スロットの順に配置しても良い。
第1の実施形態では、親局1701が全局にデータシンボル伝送用スロットを割り当てる例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、親局1701は、自局と子局1702〜1704にのみデータシンボル伝送用スロットを割り当てるようにしても良い。また、この場合、親局1701はパイロットシンボル伝送用スロットを自局と子局1702〜1704にのみ割り当てるようにしても良い。
このように、第1の実施形態では、親局1701はパイロットシンボル伝送用スロットを各局に所定パターンで割り当てるタイムスロット割当部102を備える。親局1701と子局1702〜1706には、伝送路特性データを記憶する伝送路特性記憶部121を備える。パイロットシンボル受信時に、送信局毎に伝送路特性記憶部121に伝送路特性データを書き込む書込制御部122と、データシンボル受信時に、送信元に応じて伝送路特性記憶部121から伝送路特性データを読み込む読込制御部123を備える。
上述した構成により、各局のパイロットシンボルの送信間隔をTDMAフレーム長以上とした通信が可能となる。この結果、伝送路の変動が穏やかな環境において、冗長なパイロットシンボルを排除した伝送効率の高いTDMA通信が可能となる。
<第2の実施形態>
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、親局1701と子局1702〜1706に伝送路変動検出部を設ける。そして、親局1701は、伝送路変動の生じた局にパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる。ここでは、説明の便宜上、まず第2の実施形態における子局1702〜1706の構成及び動作について説明する。
図7は、第2の実施形態における子局の内部機能を示すブロック図である。ここでは、子局1702〜1706の内部機能に関して第1の実施形態の構成と異なるブロックのみ説明する。他のブロックは、第1の実施形態の構成での説明と同様である。
エラー訂正符号化部801は、送信データに対してエラー訂正符号化処理を施す。このエラー訂正符号としては、例えばリードソロモン符号等が用いられる。エラー訂正復号化部802は、受信データに対して、エラー発生の有無を検出し、訂正可能なエラーを訂正する。ここで、第2の実施形態におけるエラー訂正復号化部802は、エラー発生を検出した場合、伝送路変動情報生成部803に、エラー発生通知を行う。
伝送路変動情報生成部803は、タイムスロット管理部104、エラー訂正復号化部802の出力に基づいて伝送路変動情報を生成する。伝送路変動情報生成部803は、エラー訂正復号化部802からエラー発生通知を受けた場合、当該データシンボルの送信局に伝送路変動が生じたものと判断する。そして、伝送路変動の生じた局とエラービット数とを親局1701に通知する伝送路変動情報を生成し、データフレーム生成部804に出力する。一方、エラー訂正復号化部802からエラー発生通知がない場合にはヌルデータを出力する。
データフレーム生成部804は、他局への送信データと親局に送信する伝送路変動情報等からなるデータフレームを生成し、エラー訂正符号化部801に出力する。図8は、第2の実施形態におけるデータフレーム生成部の生成するデータフレームの例を示す図である。データフレームは、例えば伝送路変動情報挿入フラグ901、伝送路変動情報902、宛先ヘッダ903、送信データ904で構成される。
伝送路変動情報挿入フラグ901は、伝送路変動情報902が有効か無効かを示す1Bitのフラグである。伝送路変動情報902には、伝送路変動情報生成部803で生成された伝送路変動情報が挿入される。宛先ヘッダ903は、例えば1Byteのデータであり、送信データ904の宛先が記載される。1OFDMシンボルで伝送可能なデータ量を32Byteとした場合、送信データ1004は、32Byte−1Bit−1Byte分のデータとなる。
データフレーム生成部804は、伝送路変動情報生成部803から伝送路変動情報が入力された場合、伝送路変動情報挿入フラグ901を有効としたデータフレームを生成する。一方、伝送路変動情報生成部803からヌルデータが入力された場合、伝送路変動情報挿入フラグ901を無効としたデータフレームを生成する。
図9は、第2の実施形態における親局の内部機能を示すブロック図である。尚、親局1701の内部機能に関して、第1の実施形態の構成と異なる機能のブロックのみ説明を行う。また、他のブロックは、第1の実施形態の構成での説明と同様である。
また、図9において、エラー訂正符号化部1001及びエラー訂正復号化部1002は、子局1702〜1706のエラー訂正符号化部801及びエラー訂正復号化部802と同様に動作する。
伝送路変動情報抽出部1003は、受信データ内の伝送路変動情報挿入フラグを識別し、同フラグが有効の場合、伝送路変動情報を抽出し、伝送路変動の生じた局をタイムスロット割り当て部1004に通知する。タイムスロット割り当て部1004は、エラー訂正復号化部1002、伝送路変動情報抽出部1003の出力に基づき、次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを伝送路変動の生じた局に割り当てる。
以下、図10、図11を用いて、各局の動作について詳細に説明する。図10は、第2の実施形態における親局の伝送路変動情報抽出部及びタイムスロット割当部の動作を示すフローチャートである。ステップS1101において、タイムスロット割当部1004は、復調したデータにエラーが発生した場合、伝送路変動が生じたものと判断し、ステップS1102へ進む。復調したデータにエラーが発生していない場合、ステップS1103へ進む。
ステップS1102において、タイムスロット割当部1004は、受信エラーが発生したデータシンボルの送信局に次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる。ステップS1103において、伝送路変動情報抽出部1003は、子局1702〜1706からの受信データのうち、伝送路変動情報フラグ901を識別し、伝送路変動情報が送信されているか確認する。その結果、伝送路変動情報が含まれている場合にはパイロットシンボルの送信を要求されている局をタイムスロット割当部1004に通知し、ステップS1104へ進む。
ステップS1104において、タイムスロット割当部1004は、パイロットシンボルの送信を要求されている局に対して次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる。尚、パイロットシンボルの送信を要求されている局数が、パイロットシンボル伝送用スロット数を上回る場合、伝送路変動情報内のエラー数が多い局から順にパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる。
次に、図11は、第2の実施形態における子局の伝送路変動情報生成部及びデータフレーム生成部の動作を示すフローチャートである。ステップS1201において、伝送路変動情報生成部803は、復調したデータにエラーが検出された場合、伝送路変動が生じたものと判断し、ステップS1202へ進む。一方、データにエラーが検出されない場合、ステップS1204へ進む。
ステップS1202において、伝送路変動情報生成部803は、エラーが発生したデータシンボルの送信局とエラービット数からなる伝送路変動情報902を生成し、ステップS1203へ進む。ステップS1203において、データフレーム生成部804は、伝送路変動情報挿入フラグ901を有効とし、伝送路変動情報902を挿入したデータフレームを生成する。一方、ステップS1204では、データフレーム生成部804は、伝送路変動情報挿入フラグ901を無効とし、伝送路変動情報902としてヌルデータを挿入したデータフレームを生成する。
第2の実施形態におけるタイムスロットの割り当て例を、図3に示す(B)を用いて、各局の動作例を説明する。尚、ここでは、TDMAフレーム番号1で親局1701の伝送路変動を子局1703が検出するものとする。
TDMAフレーム番号1のデータシンボル伝送用スロット203で、子局1703は、親局1701からの受信データにエラーを検出し、伝送路変動情報を生成する。この場合、生成される伝送路変動情報902には、データシンボルの送信元である親局1701とエラービット数が記載される。子局1703は、この伝送路変動情報902を含むデータシンボルをデータシンボル伝送用スロット205で送信する。尚、受信データ内のエラー検出から伝送路変動情報生成までに要する処理時間に応じて、変動情報を含むデータシンボルをTDMAフレーム番号2のデータシンボル伝送用スロット205で送信するようにしても良い。
一方、親局1701は、TDMAフレーム番号1のデータシンボル伝送用スロット205で伝送路変動情報902を抽出する。そして、受信した伝送路変動情報902により、自局に伝送路変動が発生したものと判断し、次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを自局に割り当てる。
各局の動作の結果、図3に示す(B)のタイムスロット割り当て例のように、伝送路変動の生じた局がパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てられる。このため、伝送路の変動がない場合には、パイロットシンボル伝送用スロットはどの局にも割り当てられず空きとなる。この空きとなるパイロットシンボル伝送用スロットをデータシンボル伝送用スロットとして各局に割り当てることで、伝送効率を高めることが可能である。尚、空きとなるパイロットシンボル伝送用スロットは、第1の実施形態と同様に、所定パターンで各局に割り当てるようにしても良い。
以上のように、第2の実施形態では、親局1701、子局1702〜1706に伝送路変動を検出する構成を備え、伝送路変動の生じた局がパイロットシンボルを送信するようタイムスロットを割り当てる。その結果、第1の実施形態と比べ、冗長なパイロットシンボルの送信が少ない、より効率的なTDMA通信が可能となる。
<第3の実施形態>
次に、図面を参照しながら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。伝送路の変動が激しい局が存在する場合、当該局の送信するパイロットシンボルとデータシンボルとの間に間隔が空いていると伝送路特性の推定精度が低下してしまう。第3の実施形態では、パイロットシンボル伝送用スロットとデータシンボル伝送用スロットの両方を割り当てられた局に対して当該局のパイロットシンボルがデータシンボルの直前で送信されるようスロット割当を行う。
第1及び第2の実施形態では、親局1701は、パイロットシンボル伝送用スロットとデータシンボル伝送用スロットを固定位置に配置していた。一方、第3の実施形態では、親局1701は、パイロットシンボル伝送用スロットとデータシンボル伝送用スロットを、TDMAフレーム内で任意の位置に配置することで、タイムスロット割り当てを行う。尚、親局1701、子局1702〜1706の構成は、第2の実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
図2に示す(C)は、第3の実施形態におけるTDMAフレームの構成を示す図である。TDMAフレーム1401は、9個のタイムスロット1402〜1410で区切られている。また、タイムスロット1402〜1410は、1個のプリアンブルシンボル伝送用スロットと、6個のデータシンボル伝送用スロットと、2個のパイロットシンボル伝送用スロットに割り当てられる。ここで、タイムスロット1402は親局1701の使用するプリアンブルシンボル伝送用スロットとして固定的に割り当てられるが、その他のタイムスロットは任意に割り当てられる。
図12は、第3の実施形態における親局の伝送路変動情報抽出部及びタイムスロット割当部の動作を示すフローチャートである。ステップS1501において、タイムスロット割当部1004は、復調したデータにエラーが発生した場合、伝送路変動が生じたものと判断し、ステップS1502へ進む。しかし、復調したデータにエラーが発生していない場合、ステップS1503へ進む。
ステップS1502において、タイムスロット割当部1004は、受信エラーが発生したデータシンボルの送信局を、次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる局として一時記憶する。ステップS1503において、伝送路変動情報抽出部1003は、子局1702〜1706からの受信データのうち、伝送路変動情報フラグ901を識別し、伝送路変動情報902が送信されているか確認する。ここで、伝送路変動情報902が含まれている場合には、パイロットシンボルの送信を要求されている局をタイムスロット割当部1004に通知し、ステップS1504へ進む。一方、伝送路変動情報902が含まれていない場合には、ステップS1505へ進む。
ステップS1504において、タイムスロット割当部1004は、パイロットシンボルの送信を要求されている局を、次TDMAフレームのパイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる局として一時記憶し、ステップS1505へ進む。そして、ステップS1505において、タイムスロット割当部1004は、パイロットシンボル伝送用スロットを割り当てる局に対して当該局のパイロットシンボルがデータシンボルの直前で送信されるようスロット配置を決定する。
図13は、第3の実施形態におけるタイムスロットの割当例を示す図である。尚、第3の実施形態では、TDMAフレーム番号1〜3までは親局1701と子局1702との間の伝送路が変動し、TDMAフレーム番号4〜6までは親局1701と子局1703との間の伝送が変動するものとする。この場合、子局1702は、TDMAフレーム番号1〜3で、親局1701からの受信信号から伝送路変動を検出し、親局1701にパイロットシンボルの送信を要求する。一方、親局1701は子局1702からの受信信号から伝送路変動を検出する。この結果、親局1701は、TDMAフレーム番号2〜4において、自局と子局1702がパイロットシンボル伝送用スロットを使用するようスロット割当を行う。
ここで、親局1701は、自局のデータシンボル伝送用スロットの直前にパイロットシンボル伝送用スロットを配置する。更に、子局1702のデータシンボル伝送用スロットの直前にパイロットシンボル伝送用スロットを配置する。
図13に示す例では、TDMAフレーム番号2〜4において、親局1701は、タイムスロット1403に自局のパイロットシンボル伝送用スロットを配置し、タイムスロット1404に自局のデータシンボル伝送用スロットを配置する。また、タイムスロット1405に子局1702のパイロットシンボル伝送用スロットを配置し、タイムスロット1406に子局1702のデータシンボル伝送用スロットを配置する。
また、TDMAフレーム番号4〜6では、子局1703が親局1701からの受信信号から伝送路変動を検出し、親局1701にパイロットシンボルの送信を要求する。一方、親局1701は子局1703からの受信信号から伝送路変動を検出する。この結果、親局1701はTDMAフレーム番号5〜7において、自局と子局1703がパイロットシンボル伝送用スロットを使用するようスロット割当を行う。
この場合には、親局1701は、タイムスロット1403に自局のパイロットシンボル伝送用スロットを配置し、タイムスロット1404に自局のデータシンボル伝送用スロットを配置する。また、タイムスロット1406に子局1703のパイロットシンボル伝送用スロットを配置し、タイムスロット1407に子局1703のデータシンボル伝送用スロットを配置する。
第3の実施形態では、パイロットシンボル伝送用スロットとデータシンボル伝送用スロットの両方を割り当てられた局に対して、当該局のパイロットシンボルがデータシンボルの直前で送信されるようスロット割当を行う。この結果、伝送路の変動が激しい局が存在する環境において、当該局の伝送路特性の推定精度低下を防ぐことが可能な信頼性の高いTDMA通信を実現できる。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. TDMA方式で通信する親局又は子局として機能する通信装置の通信方法であって、
    割当手段が、TDMAフレーム内のパイロットシンボル伝送用スロットを親局及び子局で共用し、該パイロットシンボル伝送用スロットにパイロットシンボルを送信する親局又は子局を割り当てる割当工程と、
    前記割り当てられた親局又は子局の送信手段が、前記パイロットシンボル伝送用スロットにより前記パイロットシンボルを送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  2. 前記割当工程では、TDMAフレーム毎に予め定められたパターンで親局と複数の子局を割り当てることを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記TDMAフレームを伝送する伝送路の変動を検出する検出工程を更に有し、
    前記割当工程では、前記検出工程において前記伝送路の変動を検出した親局又は子局を割り当てることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  4. TDMA方式で通信する親局又は子局として機能する通信装置であって、
    前記親局として機能する通信装置が、TDMAフレーム内のパイロットシンボル伝送用スロットを親局及び子局で共用し、該パイロットシンボル伝送用スロットにパイロットシンボルを送信する親局又は子局を割り当てる割当手段を有し、
    前記割り当てられた親局又は子局として機能する通信装置が、前記パイロットシンボル伝送用スロットにより前記パイロットシンボルを送信する送信手段を有することを特徴とする通信装置。
  5. 前記割当手段は、TDMAフレーム毎に予め定められたパターンで親局と複数の子局を割り当てる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記TDMAフレームを伝送する伝送路の変動を検出する検出手段を更に有し、
    前記割当手段は、前記検出手段が前記伝送路の変動を検出した親局又は子局を割り当てることを特徴とする請求項4又は5に記載の通信装置。
  7. 請求項1乃至の何れか1項に記載の通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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