JP5334540B2 - 車両用計器 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用計器に関するものである。
図5は特許文献1に記載された従来の車両用計器の概略構成を示す分解斜視図、図6はその中の導光体を取り出して示す平面図、図7は図6のVII−VII矢視断面図、図8は図6のVIII−VIII矢視断面図である。
この車両用計器は、スピードメータ部、燃料メータ部、水温メータ部、ギアポジション部などが一体化されたコンビネーションメータであり、図5に示すように、本体ケース110、この本体ケース110の表面側に配された導光体120、この導光体120の表面側に配された文字板130、この文字板130の表面側で回動する指針140等を含んで構成されている。また、このメータは、図8に示すように、本体ケース110の裏面側に配設されて指針140を回動させるムーブメント150や、回路基板160や、回路基板160上に実装された光源L等も有している。
文字板130のスピードメータ部には、指針140の回動方向に沿って円弧配列状に形成された目盛り意匠131やワーニング意匠133などが形成されており、これらの意匠131、133は、背面側からの照明光により発光するようになっている。
導光体120は、文字板130の目盛り意匠131を主に照明するためのもので、図6に詳細を示すように、文字板130のスピードメータ部に対応した形状の半円板状の平板部121と、その半円の中心に配された指針軸挿通孔125と、その近傍に配された後述する円錐壁状の受光反射部122と、ワーニング意匠133に対応して設けられた貫通孔123と、指針軸挿通孔125と受光反射部122との間に配された3つの三角孔126と、それらのうちの2つの三角孔126で挟まれることにより、受光反射部122で反射された光を指針軸挿通孔125の周囲の反射面129に導く導光路127と、を有している。指針軸挿通孔125の周囲の反射面129は、図8にその光路を示すように、入射した光を指針140の基部の受光面に入射させ、指針140を発光させる機能を果たす。
受光反射部122は、自身の背面側の受光面122aに対向配置された点状の光源(以下、点光源=LEDという)Lからの光を受光して、平板部121に向けて放射状に拡散させる機能を果たす部分である。図7に示すように、その受光反射部122としては、平板部121の裏面側に突出する円錐台形状の凸部が設けられると共に、その円錐台形状の凸部の内部に同心状に平板部121の表面側から円錐形状の凹部が形成されており、それにより、円錐台形状の凸部の頂面が受光面122aとされ、凸部の外側の円錐面と内側の円錐面とが反射面122b、122c、122d、122eとされている。ここでは、平板部121に行くほど反射面122b、122c、122d、122eの傾斜角度が平板部121に近づくように、外側と内側の円錐面の角度θ1、θ2が段階的に異なるように設定されている。
また、図5に示すように、本体ケース110の表面側には、導光体120を収容する導光対収容部111が設けられており、その導光体収容部111には、受光反射部122を収容する凹部112と、導光体120の貫通孔123に嵌まる三角筒部113と、指針軸の挿通する指針軸孔115が設けられている。そして、導光体収容部111に導光体120の裏面が収容され、凹部112に導光体120の受光反射部122が収容され、別の点光源の光が導入される三角筒部113が、導光体120の貫通孔123に嵌まっている。
このように構成されているので、図8に示すように、点光源Lからの光はR1は、受光反射部122の受光面122aから導光体120の内部に入射し、反射面122b、122c、122d、122eで順次反射を繰り返しながら平板部121に放射状に導かれ、それにより文字板130の目盛り意匠131を背面側から照らす。
特開2004−354072号公報
ところで、上述した従来の導光体120では、円錐壁状の受光反射部122を設けて、そこから点光源Lの光を平板部121に放射状の拡散させるようにしているのであるが、特に平板部121の周縁部において、明るさや輝度にムラが感じられることがあり、そのような場合に改善できるようにすることが望まれていた。例えば、目盛り意匠131の中の特定の位置の文字を明るく照らすことで見栄えを良くしたい場合があり、それができるように改善したいという要望があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特に目盛り意匠を照光する場合に重要な導光体の周縁部の明るさを十分に向上させることができると共に、明るさや輝度のムラの改善を図ることのできる車両用計器の導光体、および、その導光体を使用した車両用計器を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車両用計器の導光体は、下記(1)〜(5)を特徴としている。
(1) 光源と、
前記光源からの光の照射方向の前方に位置し、前記光源を中心とする円弧状に目盛り意匠が配置された文字板と、
前記光源と前記文字板との間に位置し、前記光源からの受光した光を前記文字板の前記照射方向の後側の面に導く導光体と、
を備え、
前記導光体は、前記光源からの光を受光する受光反射部と、前記受光反射部から伝搬した光を該文字板の前記照射方向の後側の面へ照射する平板部と、によって形成され、
前記平板部は、前記目盛り意匠の前記照射方向の後方に位置する肉厚部と、前記導光体を前記照射方向から視た際の前記光源から離れる方向に前記肉厚部から延設された、該肉厚部の前記照射方向の厚みよりも薄い肉薄部と、によって形成され、
前記肉厚部の前記照射方向の後側の面と前記肉薄部の前記照射方向の後側の面とに連結される境界端面が、前記受光反射部から伝搬した光を反射する反射面となり、該反射面によって反射した光が前記目盛り意匠へ照射される、
こと。
(2) 上記(1)の構成の車両用計器であって、
前記肉薄部の前記照射方向の後側の面および前記境界端面によって形成される面の形状は、前記肉厚部の周縁部の一箇所を頂点とし、前記肉薄部の周縁部を底辺とする、略三角形状である、
こと。
(3) 上記(1)または(2)の構成の車両用計器であって、
前記受光反射部の周辺には、略三角形状の孔が形成され、
前記孔の三角形状の一つの頂点が、残りの二つの頂点を繋ぐ辺と該受光反射部に対応する光源との間に位置する、
こと。
上記(1)の構成の車両用計器の導光体によれば、点光源からの光を受光反射部により、平板部に向けて放射状に拡散させることができる。また、平板部内で拡散する光の一部を薄肉部へ導くことができると共に、残りの光を境界端面よりなる反射面で肉厚部内で反射させることにより、肉厚部近傍に位置する文字板の意匠の方向へ導くことができる。つまり、薄肉部の光量を減らしつつ、境界端面よりなる反射面によって、その肉厚部周囲の光量を増やすことができる。従って、導光体の仕様により、明るく照らしたい箇所を単純に明るく照らすことができ、感覚的な明るさや輝度のムラを改善することができる。また、薄肉部の厚さや境界端面よりなる反射面の角度を変えることにより、輝度ムラの調整を行うこともできる。
上記(2)の構成の車両用計器の導光体によれば、境界端面の形状を適宜変えることによって、肉厚部周囲の明るさを調節することができる。
上記(3)の構成の車両用計器の導光体によれば、境界端面の形状を適宜変えることによって、肉厚部周囲の明るさを調節することができる。
本発明によれば、特に目盛り意匠を照光する場合に重要な導光体の周縁部の明るさを十分に向上させることができると共に、明るさや輝度のムラの改善を図ることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、導光体の構成を示す表面側(後述する、車両用計器の文字板が位置する側)から見た平面図、図2の(a)は図1のIIa−IIa矢視断面図、(b)は図1のIIb−IIb矢視断面図、図3(a)は前記導光体の構成を裏面側(後述する、車両用計器の光源が位置する側)から見た斜視図、(b)は(a)のIIIb部の拡大図、図4は三角孔がない場合の光の進み方を示す図で、(a)は導光体の構成を表面側から見た斜視図、(b)は(a)のIVb部の拡大図である。
この導光体20が適用される車両用計器は、図5に示したようなコンビネーションメータのスピードメータ部分である。車両用計器は、特に図示しないが、ケースと、該ケースの表面側に配置され、光源Lを中心とする円弧状に配列された目盛り意匠131(図3参照)を有する文字板130(図2参照)と、該文字板130の表面側にて前記円弧配列状の目盛り意匠131を指し示す、光源Lを中心として回動する指針と、前記ケースと文字板130の間に配設された導光体と、前記ケースの裏面側に配置された回路基板と、該回路基板上に実装されて前記ケースに形成された開口を通して前記導光体の受光面に照明光を入射させる点状の光源Lと、を備えている。ここでは、導光体として、次に述べる本発明の実施形態の導光体20を使用し、点状の光源(点光源)としてLEDを使用している。
図1および図2に示すように、この導光体20は、光源Lと文字板130の間に位置するものであり、光源Lから受光した光を文字板130の裏面に導く。導光体20は、自身の背面側の受光面22aに対向配置された点光源Lからの光を受光する受光反射部22と、該受光反射部22に一体に形成され、文字板130の円弧配列状の目盛り意匠131の背面近傍に配置される円弧状の平板部21と、によって形成される。点光源Lから受光反射部22へ伝搬した光が平板部21に向けて放射状に拡散し、さらに、平板部21を伝搬する光が文字板130の裏面へ照射されることになる。平板部21の文字板の裏面に接する面は、光を散乱しやすいように、例えばつや消し面になっている。
円弧状の平板部21の内周部に配置された受光反射部22としては、図2に示すように、平板部21の裏面側に突出する円錐台形状の凸部が設けられると共に、その円錐台形状の凸部の内部に同心状に平板部21の表面側から円錐形状の凹部が形成されており、それにより、円錐台形状の凸部の頂面が受光面22aとされ、凸部の外側の円錐面と内側の円錐面とが反射面22b、22d、22e、22fとされている。ここでは、外側の円錐面(反射面22b)は一定の角度になっているが、内側の円錐面(反射面22d、22e、22f)は徐々に平板部21に近づくように角度が段階的に変化している。
図1に示すように、このような構成の受光反射部22は、円弧状の平板部21の内周に周方向に間隔をおいて複数設けられている。これらの受光反射部22は、円弧状の平板部21の内周側に位置する部分が中心に向かってカットされることにより形成されており、そのカットした面が反射面22d、22e、22fとなっている。
そして、このような構成の受光反射部22が導光体20に形成されていることにより、点光源Lからの光を、受光反射部22の受光面22aで受光し、反射面22b、22d、22e、22fで繰り返し反射しながら、平板部21に放射状に導かれる。それにより、文字板130の目盛り意匠131を背面側から照明することができるようになっている。
また、この導光体20では、図1および図2(a)に示すように、平板部21の周縁部には、該平板部21の裏面を周縁部に向かってカットされることにより平面状の切欠25が形成されている。このため、平板部21は、平板部21の内周近辺に位置する肉厚部25qと、平板部21の外周近辺に位置する、肉厚部よりも厚みが薄い肉薄部25pと、が形成されることとなる。肉厚部25qは、文字板130の目盛り意匠131近傍に位置しており、一方、肉薄部25pは、点光源Lから離れる方向に肉厚部25qから延設されている。
さらに、肉薄部25pと肉厚部25qは、その厚みが異なるため、肉薄部25pの裏面と肉厚部25qの裏面とを連結する境界には、斜面が形成される。この斜面(境界端面25aと称することがある。)は、受光反射部22から平板部21の肉厚部25qに伝搬した光を反射する反射面の役割を果たす。境界端面25aの傾斜または形状は、反射面によって反射した光が前記目盛り意匠へ好適に照射されるよう、適宜設計される。例えば、本実施形態における平面状の切欠25により形成される、肉薄部25pと境界端面25aを含む面の形状は、肉厚部25pの周縁部の一箇所を頂点とし、肉薄部25pの周縁部を底辺とする、略三角形状であり、この三角形状の境界端面25aが反射面の役割を果たす。なお、本実施形態では、上述の切欠25は、平板部21の外周に周方向に間隔的に複数設けられている。
また、平板部21には、三角形の孔26、27が形成される。孔26、27を画成する内面が、平板部21を伝搬する光を別の方向に方向転換させる反射面の役割を果たしている。この場合の孔26は、略三角錐形状で平板部21に穿たれており、肉厚部25pの裏面と同一平面に形成される該孔26、27の三角形状の底面の一つの頂点が、該底面の残りの二つの頂点をつなぐ底辺と点光源Lとの間に位置するように形成される。また、孔27は、受光反射部22の周辺に、略三角形状の孔が形成され、孔27の三角形状の一つの頂点が、残りの二つの頂点を繋ぐ辺と該受光反射部22に対応する光源Lとの間に位置するように形成される。
このように構成された導光体20によれば、点光源Lからの光Rを受光反射部22により、平板部21に向けて放射状に拡散させることができる。特に、受光反射部22が、円弧状の平板部21の周方向に間隔をおいて複数設けられているので、円弧状の平板部21の全体に満遍なく光を供給することができる。また、受光反射部22の平板部21の内周側に位置する部分がカットされることにより、受光反射部22が、周方向の一部の角度範囲のみ残された形態で形成され、カットした面が反射面とされているので、平板部21の内周側に向けて反射される光の多くを、平板部21の周縁部に向けて再反射させることができ、無駄な光を減らして、照明しようとする対象部分の明るさを増すことができる。
また、図2(a)に示すように、平板部21内で拡散する光の一部を薄肉部25pへ導くことができると共に、図3(a)、(b)に示すように、残りの光を境界端面25aよりなる反射面で反射させることにより、光を意匠131の方向へ導くことができる。
つまり、薄肉部25pへ伝搬する光量を減らしつつ、境界端面25aよりなる反射面によって、肉厚部25q内の光量を増やすことができる。従って、導光体20の仕様により、明るく照らしたい箇所(例えば、意匠が配置されている箇所)を効果的に明るく照らすことができ、感覚的な明るさや輝度のムラを改善することができる。また、薄肉部25pの厚さや境界端面25aよりなる反射面の角度を変えることにより、輝度ムラの調整を行うこともできる。
また、この導光体20によれば、平面状の切欠25の形状(本実施形態では三角形状)を適宜設計し、切欠25の形状に応じて反射面が反射する光量を調節することで、文字板の所望の箇所における明るさを調節することができる。
また、この導光体20によれば、孔26、27の存在によって、導光体20の内部を放射方向に進もうとする光を別の方向に方向転換させることができる。例えば、図4に示すように孔が存在しない場合は、受光反射部22からの光は平板部21の周縁部に進むだけであるが、図3に示すように、孔26が存在する場合は、その孔26の内面が反射面となるので、別の方向へ光を振り向けることができ、必要な目盛り意匠131を明るく照らすことができる。
特に、孔26、27の断面を略三角形状に形成しているので、複数の方向へ光を反射することができ、必要な意匠を明るく照らすことができる。
従って、この導光体20を組み込むことにより、文字板130の暗くなりがちな箇所を明るく照らすことができることになり、明るさや輝度のムラを改善することができ、見栄えを良くすることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の実施形態の導光体の構成を示す表面側から見た平面図である。 (a)は図1のIIa−IIa矢視断面図、(b)は図1のIIb−IIb矢視断面図である。 (a)は前記導光体の構成を裏面側から見た斜視図、(b)は(a)のIIIb部の拡大図である。 図3の三角形の孔がない場合の光の進み方を示す図で、(a)は導光体の構成を表面側から見た斜視図、(b)は(a)のIVb部の拡大図である。 特許文献1に記載された従来の車両用計器の概略構成を示す分解斜視図である。 同計器の中の導光体を取り出して示す平面図である。 図6のVII−VII矢視断面図である。 図6のVIII−VIII矢視断面図である。
符号の説明
20 導光体
21 平板部
22 受光反射部
22a 受光面
22b,22d,22e,22f 反射面
25a 境界端面
25p 肉薄部
25q 肉厚部
26、27 孔
130 文字板
131 目盛り意匠

Claims (3)

  1. 光源と、
    前記光源からの光の照射方向の前方に位置し、前記光源を中心とする円弧状に目盛り意匠が配置された文字板と、
    前記光源と前記文字板との間に位置し、前記光源からの受光した光を前記文字板の前記照射方向の後側の面に導く導光体と、
    を備え、
    前記導光体は、前記光源からの光を受光する受光反射部と、前記受光反射部から伝搬した光を該文字板の前記照射方向の後側の面へ照射する平板部と、によって形成され、
    前記平板部は、前記目盛り意匠の前記照射方向の後方に位置する肉厚部と、前記導光体を前記照射方向から視た際の前記光源から離れる方向に前記肉厚部から延設された、該肉厚部の前記照射方向の厚みよりも薄い肉薄部と、によって形成され、
    前記肉厚部の前記照射方向の後側の面と前記肉薄部の前記照射方向の後側の面とに連結される境界端面が、前記受光反射部から伝搬した光を反射する反射面となり、該反射面によって反射した光が前記目盛り意匠へ照射される、
    ことを特徴とする車両用計器。
  2. 前記肉薄部の前記照射方向の後側の面および前記境界端面によって形成される面の形状は、前記肉厚部の周縁部の一箇所を頂点とし、前記肉薄部の周縁部を底辺とする、略三角形状である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 前記受光反射部の周辺には、略三角形状の孔が形成され、
    前記孔の三角形状の一つの頂点が、残りの二つの頂点を繋ぐ辺と該受光反射部に対応する光源との間に位置する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用計器。
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