JP5328664B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents
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Description
通電が行われると冷陰極管自体の寿命が低下するだけでなく、発熱による影響で冷陰極管・内部シール材の劣化が進んでしまうため、例えば液晶ディスプレイの通電時間を制御することで寿命を延ばす方法が提案されている(例えば、特許文献1〜特許文献3)。
しかしながら、液晶ディスプレイをエレベータやエレベータ乗り場に設置する場合、休止時や時間帯によって液晶ディスプレイの電源や輝度を落とす事があり、また周囲環境も様々であるため、エレベータやエレベータ乗り場の利用率や設置環境によって液晶ディスプレイごとの寿命が大きく変わってしまい、交換時期の把握が難しいという課題がある。
エレベータ及びエレベータ乗り場の少なくともいずれかに配置されている管理対象機器への電源投入状況を監視し、前記管理対象機器が通電している通電時間を通知する電源監視部と、
前記電源監視部により通知された通電時間に基づき、前記管理対象機器の経時劣化の度合いを表す経時劣化評価値を導出する経時劣化評価部と、
前記経時劣化評価部により導出された経時劣化評価値と、寿命到来時の経時劣化評価値である寿命時経時劣化評価値とを比較して、前記管理対象機器の寿命の到来が近いか否かを判定する寿命判定部とを有することを特徴とする。
前記管理対象機器の周囲の温度及び前記管理対象機器の周囲の湿度の少なくともいずれかを測定し、測定値を通知する周囲環境測定部を有し、
前記経時劣化評価部は、
前記周囲環境測定部により通知された測定値に基づき、前記通電時間に基づく経時劣化評価値に付加する経時劣化評価値を導出することを特徴とする。
前記周囲環境測定部により通知された測定値が所定の標準範囲内にない場合に、前記通電時間に基づく経時劣化評価値に付加する経時劣化評価値を導出することを特徴とする。
前記管理対象機器の通電時間とともに、前記管理対象機器の通電状況を前記経時劣化評価部に通知し、
前記経時劣化評価部は、
前記電源監視部より前記管理対象機器が短時間に電源投入と電源遮断を繰り返していることを通知された場合に、前記電源監視部により通知された通電時間に所定時間を付加して、前記経時劣化評価値を導出することを特徴とする。
前記管理対象機器の通電時間とともに、前記管理対象機器の通電状況を前記経時劣化評価部に通知し、
前記経時劣化評価部は、
前記電源監視部より前記管理対象機器が標準の電流値よりも低い電流値で通電していることを通知された場合に、前記電源監視部により通知された通電時間に所定時間を減じて、前記経時劣化評価値を導出することを特徴とする。
メッセージを出力する出力部を有し、
前記寿命判定部は、
前記管理対象機器の寿命の到来が近いと判断した場合に、前記管理対象機器の寿命の到来が近いことを通知する寿命到来通知メッセージを生成し、
前記出力部は、
前記寿命判定部により生成された寿命到来通知メッセージを出力することを特徴とする。
エレベータ及びエレベータ乗り場の少なくともいずれかに配置されているディスプレイ機器を前記管理対象機器とすることを特徴とする。
前記寿命判定部により前記ディスプレイ機器の寿命の到来が近いと判断された場合に、前記ディスプレイ機器の輝度及びコントラストの少なくともいずれかを調整するディスプレイ機器調整部を有することを特徴とする。
本実施の形態に係る全体の構成例を図1に示す。
液晶ディスプレイ1(ディスプレイ機器の例)は、寿命管理の対象となる機器であり、管理対象機器の例である。また、後述する液晶ディスプレイ1の交換を促すメッセージ(寿命到来通知メッセージ)を出力する出力部の例でもある。
液晶ディスプレイ1は、例えば、図2に示すように、エレベータのカゴ100内に配置されている。また、液晶ディスプレイ1は、例えば、図3に示すように、エレベータ乗り場200に配置されている。
時間計測部3は、時計デバイスなどを含み、液晶ディスプレイ1の寿命カウンタを持ち、通電履歴情報9の情報をもとに寿命カウンタを変化させる。つまり、時間計測部3は、通電履歴情報9により通知された通電時間に基づき、液晶ディスプレイ1の経時劣化の度合いを表象する寿命カウンタ値(経時劣化評価値)を導出し、導出した寿命カウンタ値分寿命カウンタを進める。時間計測部3は、経時劣化評価部の例である。
記録部5は、前記時間計測部3から送られる寿命カウント情報13を記録し、寿命カウント情報13の累積である累積寿命カウント情報12を出力する。
寿命判定部6は、記録部5によって記録された累積寿命カウント情報12と、液晶ディスプレイ1に設定された寿命データとを定期的に比較し、前者の値が後者の値に非常に近くなった場合に液晶ディスプレイ1の交換時期と判定する。なお、寿命データとは、寿命到来時の寿命カウンタ値である寿命到来時カウンタ値(寿命時経時劣化評価値)が示されている情報である。寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12に示されている寿命カウンタの値(累積値)と寿命到来時カウンタ値とを比較して、液晶ディスプレイ1の寿命の到来が近いか否かを判定し、液晶ディスプレイ1の交換時期であるか否かを判定する。
制御部15は、液晶制御・駆動装置2で行われる処理の制御を行う手段である。
そして、電源監視部14により液晶ディスプレイ1に通電が行われていると判断されている場合、実際の通電時間T秒が通電履歴情報9として時間計測部3に与えられる。
この場合、時間計測部3は寿命カウンタ値をT秒とし、寿命カウンタはT秒進められる。
また、夜間や休止モードにおいて液晶ディスプレイ1の輝度を落とすように制御する場合(つまり、標準の電流値よりも低い電流値で通電している場合)、通電時間T秒及び液晶ディスプレイ1が輝度を落とすモードで動作していることを通知する通電履歴情報9が電源監視部14から時間計測部3に与えられる。輝度が低い場合は冷陰極管に対して流れる電流値が通常より低く寿命への影響も少ないため、時間計測部3は通電時間T秒よりも短いT1秒(例えばT1=T/2秒)を寿命カウンタ値とし、寿命カウンタはT1秒進められる。
また、極めて短い時間に電源のON/OFFが行われた場合は冷陰極管の劣化速度に大きな影響を与える。この場合は、通電時間T秒及び短時間に電源ON/OFFが繰り返されていることを通知する通電履歴情報9が電源監視部14から時間計測部3に与えられ、時間計測部3は、通電時間T秒よりも長いT2秒(例えばT2=2×T秒)を寿命カウンタ値とし、寿命カウンタはT1秒進められる。
また、電源が遮断されている場合には通電履歴情報9は0秒となり、寿命カウンタは変化しない。
そして、時間計測部3は通電履歴情報9の通電状況通知フラグの値により液晶ディスプレイ1の通電状況を判断する。
先ず、時間計測部3は、電源監視部14から通電履歴情報9を入力したか否かを判断し、入力していれば(S101でYES)、通電履歴情報9に液晶ディスプレイ1の輝度を落とすモードでの動作(半輝度の状態)が示されているか否かを判断し(S102)し、通電履歴情報9に半輝度の状態が示されている場合(S102でYES)は、寿命カウンタ値をT1秒とし、寿命カウンタをT1秒進める(S105)。
また、通電履歴情報9に半輝度の状態が示されていない場合(S102でNO)は、通電履歴情報9に短時間に電源ON/OFFが繰り返されていることが示されているか否かを判断し(S103)、通電履歴情報9に短時間に電源ON/OFFが繰り返されていることが示されている場合(S103でYES)は、寿命カウンタ値をT2秒とし、寿命カウンタをT2秒進める(S106)。
他方、通電履歴情報9に短時間に電源ON/OFFが繰り返されていることが示されていない場合(S103でNO)は、寿命カウンタ値をT秒とし、寿命カウンタをT秒進める(S104)。
そして、時間計測部3は、寿命カウンタが変化する度、又は一定時間ごと(例えば、1時間ごと)に、寿命カウンタの値を示す寿命カウント情報13を記録部5に出力して記録部5に寿命カウント情報13を記録させる(S107)。
また、記録部5は、記録した寿命カウント情報は新たに寿命カウント情報を入力する度に古いカウンタ値に加算し、累積寿命カウント情報12(単位は時間)として内部に記録する。
また、本記録部5は不揮発性のメモリなどであり、液晶制御・駆動装置2自体の電源が遮断された場合でも累積寿命カウント情報12が消える事は無い。
ここで累積寿命カウント情報12の値が液晶ディスプレイ1の寿命データの寿命到来時カウンタ値に非常に近くなった(例えば69,500時間)場合、液晶ディスプレイ1の寿命が近い、つまり液晶ディスプレイ1の交換時期が来たと判定し、液晶ディスプレイの寿命が近く、液晶ディスプレイ1の交換を促すメッセージ(寿命到来通知メッセージ)を生成し、当該メッセージを液晶ディスプレイ1に表示させる。
寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12を定期的に取得するとともに、液晶ディスプレイ1の寿命データの値と累積寿命カウント情報12の値との比較を行う(S201)。
次に、寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12の値が寿命データの500時間以内であるか否かを判断し(S202)、500時間以内でない場合(S202でNO)の場合は、処理を終了する。
500時間以内である場合(S202でYES)は、寿命判定部6は、寿命到来通知メッセージを生成し(S203)、寿命到来通知メッセージを液晶ディスプレイ1に出力して(S204)、液晶ディスプレイ1に寿命到来通知メッセージを表示させる。
さらにメンテナンス員により不具合が見逃される可能性もあるため、不具合放置の恐れがある。
本システムを用いれば、エレベータごと又はエレベータ乗り場ごとに異なる液晶ディスプレイの交換時期を通電時間に基づいて具体的に知ることが出来るため、交換時期を把握する手間が無くなり、さらには交換時期を周知させることで交換放置による不具合の防止やメンテナンス効率を向上させることが可能となる。
つまり、寿命を判定し、交換を促すメッセージを液晶ディスプレイの画面に表示させることで、交換タイミングを逃す事や放置による不点灯、ドット欠けによる視認性の低下といった不具合を防止できる。
また、設置年数の記録や画面確認(ドット欠け、ライン抜けの有無の確認等)といった交換時期の把握の手間が省けるため、メンテナンス効率の向上が期待できる。
これと異なり、例えば、電源監視部14が、半輝度の状態であれば、通電時間をT1秒として通知する通電履歴情報9を生成して時間計測部3に出力し、短期間に電源ON/OFFが繰り返されている場合は、通電時間をT2秒として通知する通電履歴情報9を生成して時間計測部3に出力し、通常の通電状況であれば、通電時間をT秒として通知する通電履歴情報9を生成して時間計測部3に出力し、時間計測部3は通電履歴情報9に示されている通電時間に従って寿命カウンタを進めるようにしてもよい。
この場合は、電源監視部14が、経時劣化評価値を導出していることになり、経時劣化評価部の例となる。
上述のように、液晶ディスプレイの寿命は、本体及び冷陰極管の通電による劣化の他、本体の発熱や高温・高湿環境に設置することによる内部シール材の劣化により短くなる。
本実施の形態では、このような観点から、液晶ディスプレイが配置されている周囲の温度及び湿度を測定し、温度又は湿度の測定値を用いて液晶ディスプレイの寿命判定を行う例を説明する。
なお、液晶ディスプレイ1の周囲の温度及び湿度には、液晶ディスプレイ1近傍の温度及び湿度以外に液晶ディスプレイ1の外面の温度及び湿度、液晶ディスプレイ1内部の温度及び湿度が含まれる。
図6において、周囲温・湿度測定部4及び周囲環境情報10のみが図1からの変更点であり、周囲温・湿度測定部4及び周囲環境情報10以外の要素は図1と同じなので、詳細な説明は省略する。
また、本実施の形態では、時間計測部3は、周囲温・湿度測定部4により通知された測定値に基づき、寿命カウンタ値(経時劣化評価値)を導出する。
具体的には、時間計測部3は、周囲温・湿度測定部4により通知された測定値が所定の標準範囲内にない場合に、通電時間に基づく寿命カウンタ値に付加する寿命カウンタ値を導出する。
高温・高湿、低温の環境下で通電を行った場合には、特に冷陰極管の劣化が進む傾向にあるためT3及びT4、T5の秒数は通常の通電時間のカウンタ値T秒(電源監視部14から通知された通電時間T秒)に加算されてカウントされる(例えば、T3=2秒、T4=3秒、T5=4秒)。
この結果、周囲温度又は周囲湿度が標準範囲内にない場合は、T+T3(2秒)、T+T4(3秒)、T+T5(4秒)という形で、寿命カウンタが通常時よりも早く進むことになる。また、T3=T4=T5としてもよい。
また、半輝度の状態又は短期間に電源ON/OFFが繰り返されていた場合に、時間計測部3が寿命カウンタ値をT1秒又はT2秒とした場合にも、T1秒又はT2秒にT3〜T5のいずれかの秒数が加算され、寿命カウンタが通常時よりも早く進むことになる。
図7において、ステップS101〜S106及びS107は、図4に示した処理と同様であり、本実施の形態では、周囲環境による寿命カウント処理(S301)が追加されている。
本実施の形態では、時間計測部3は、電源監視部14から通電履歴情報9を入力しない場合(S101でNO)は、例えば、一定周期ごとに周囲温・湿度測定部4から周囲環境情報10を入力し、入力した周囲環境情報10に示される測定値に基づいて寿命カウンタ値の導出を行う。
また、時間計測部3は、寿命カウンタを進めた後(S104〜S106のいずれか)に、周囲温・湿度測定部4に液晶ディスプレイ1周囲の温度及び湿度の測定値を問い合わせ、周囲環境情報10を入力し、入力した周囲環境情報10に示される測定値に基づいて寿命カウンタ値の導出を行う。
先ず、時間計測部3は、周辺環境情報を周囲温・湿度測定部4から入力する(S401)。これは、前述したように、電源監視部14から通電履歴情報9を入力しない場合は、一定周期ごとに周囲温・湿度測定部4から周囲環境情報10を入力し、寿命カウンタを進めた場合は、周囲温・湿度測定部4に液晶ディスプレイ1周囲の温度及び湿度の測定値を問い合わせ、周囲環境情報10を入力する。なお、周囲環境情報10の入力形態はこれに限らない。
次に、時間計測部3は、周囲環境情報10に示される測定温度が標準温度の上限(例えば60℃)よりも高いか否かを判断し(S402)、測定温度が標準温度の上限よりも高い場合(S402でYES)は、寿命カウンタ値をT3秒とし、寿命カウンタをT3秒進める(S405)。
また、時間計測部3は、測定温度が標準温度の上限以下であると判断した場合(S402でNO)は、周囲環境情報10に示される測定温度が標準温度の下限(例えば−30℃)よりも低いか否かを判断し(S403)、測定温度が標準温度の下限よりも低い場合(S403でYES)は、寿命カウンタ値をT4秒とし、寿命カウンタをT4秒進める(S406)。
また、時間計測部3は、周囲環境情報10に示される測定湿度が標準湿度の上限(例えば90%RH)よりも高いか否かを判断し(S404)、測定湿度が標準湿度の上限よりも高い場合(S404でYES)は、寿命カウンタ値をT5秒とし、寿命カウンタをT5秒進める(S405)。
この結果、交換タイミングを逃す事や放置による不点灯、ドット欠けによる視認性の低下といった不具合を防止できる。
また、設置年数の記録や画面確認(ドット欠け、ライン抜けの有無の確認等)といった交換時期の把握の手間が省けるため、メンテナンス効率の向上が期待できる。
例えば、測定温度と標準温度の上限との差異が5度未満の場合は、T3=2秒とし、測定温度と標準温度の上限との差異が5度以上10度未満の場合は、T3=3秒とするようにしてもよい。
同様に、測定温度と標準温度の上限との差異が5度未満の場合は、T3=0.5とし、測定温度と標準温度の上限との差異が5度以上10度未満の場合は、T3=0.7とし、通電時間T×T3(0.5又は0.7)秒を加算して寿命カウンタを進めるようにしてもよい。
以上の実施の形態1及び実施の形態2では、寿命の到来が近いと判断した場合に、寿命判定部6が液晶ディスプレイの交換を促すメッセージを液晶ディスプレイに表示させることとしたが、本実施の形態では、液晶ディスプレイの輝度やコントラストの調整を行って視認性を向上させる例を説明する。
図9において、ディスプレイ機器調整部16及びディスプレイ調整指示17のみが図6からの変更点であり、ディスプレイ機器調整部16及びディスプレイ調整指示17以外の要素は図6と同じなので、詳細な説明は省略する。
液晶の輝度は液晶のバックライトへの電力供給量によって調整ができる。通常、エレベータに設置される液晶バックライトへの電源は液晶に隣接して設置される表示制御機器から供給することが多いため、表示制御機器内にバックライトへの電力供給量を調整可能な機能(トランジスタON/OFFや可変抵抗などを利用した回路)を設け、寿命の残存時間の情報を元に表示制御機器の電源調整機能を動作させることで液晶輝度を調整する。
具体的には、ディスプレイ機器調整部16は、例えば、液晶ディスプレイ1の寿命までの残存時間に応じて、液晶ディスプレイ1への電力供給を所定の割合で増加させて(例えば、電力供給を20%増加させる等)液晶ディスプレイ1の輝度を向上させる。
また、ディスプレイ機器調整部16は、液晶ディスプレイ1の照度を照度センサにより計測し、液晶ディスプレイ1に規定されている照度と計測した照度との比較により、液晶ディスプレイ1への電力供給の増加割合を決定し、決定した増加割合に従って液晶ディスプレイ1への電力供給を増加させて液晶ディスプレイ1の輝度を向上させる。
また、コントラストは液晶ディスプレイに表示させる白・黒の割合を変更することで調整ができる。表示制御機器から液晶へはR.G.Bの色信号が入力されているため、寿命の残存時間を元にコントラスト調整が必要と判断された場合は、表示制御機器によって画面の白・黒量を調整する。通常、寿命が近い液晶はコントラストが弱くなると考えられるため、コントラストを強くする(画面の白い部分をより白く、黒い部分をより黒くする)ようにしてコントラストを調整する。
具体的には、ディスプレイ機器調整部16は、例えば、液晶ディスプレイ1の寿命までの残存時間に応じて、液晶ディスプレイ1のコントラストを所定の割合で強くして(例えば、通常時よりも20%コントラストを強くする等)液晶ディスプレイ1のコントラストを向上させる。
先ず、寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12を定期的に取得するとともに、液晶ディスプレイ1の寿命データの値と累積寿命カウント情報12の値との比較を行う(S201)。
次に、寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12の値が寿命データの5,000時間以内であるか否かを判断し(S501)、5,000時間以内でない場合(S501でNO)の場合は、処理を終了する。
5,000時間以内である場合(S501でYES)は、寿命判定部6は、ディスプレイ調整指示17をディスプレイ機器調整部16に出力し、ディスプレイ機器調整部16に液晶ディスプレイ1の輝度、コントラストの調整を行わせる(S502)。
次に、寿命判定部6は、累積寿命カウント情報12の値が寿命データの500時間以内であるか否かを判断し(S202)、500時間以内でない場合(S202でNO)の場合は、処理を終了する。
500時間以内である場合(S202でYES)は、寿命判定部6は、寿命到来通知メッセージを生成し(S203)、寿命到来通知メッセージを液晶ディスプレイ1に出力して(S204)、液晶ディスプレイ1に寿命到来通知メッセージを表示させる。
図11は、実施の形態1〜3に示す液晶制御・駆動装置2のハードウェア資源の一例を示す図である。
なお、図11の構成は、あくまでも液晶制御・駆動装置2のハードウェア構成の一例を示すものであり、液晶制御・駆動装置2のハードウェア構成は図11に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
CPU911は、バス912を介して、例えば、ROM(Read Only Memory)913、RAM(Random Access Memory)914、通信ボード915、液晶ディスプレイ901、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
また、CPU911は、FDD904(Flexible Disk Drive)、コンパクトディスク装置905(CDD)と接続していてもよい。
更に、CPU911は、図示していない温度センサ、湿度センサ、照度センサ等と接続していてもよい。
また、磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード(登録商標)読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
通信ボード915、FDD904などは、入力装置の一例である。
また、液晶ディスプレイ901、通信ボード915は、出力装置の一例である。
液晶制御・駆動装置2の起動時には、ROM913のBIOSプログラム及び磁気ディスク装置920のブートプログラムが実行され、BIOSプログラム及びブートプログラムによりオペレーティングシステム921が起動される。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・表示などのCPUの動作に用いられる。
抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、バッファメモリ等に一時的に記憶される。
また、実施の形態1〜3で説明しているフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
Claims (7)
- エレベータ及びエレベータ乗り場の少なくともいずれかに配置されている管理対象機器への電源投入状況を監視し、前記管理対象機器が通電している通電時間を通知する電源監視部と、
前記電源監視部により通知された通電時間に基づき、前記管理対象機器の経時劣化の度合いを表す経時劣化評価値を導出する経時劣化評価部と、
前記経時劣化評価部により導出された経時劣化評価値と、寿命到来時の経時劣化評価値である寿命時経時劣化評価値とを比較して、前記管理対象機器の寿命の到来が近いか否かを判定する寿命判定部とを有し、
前記電源監視部は、
前記管理対象機器の通電時間とともに、前記管理対象機器の通電状況を前記経時劣化評価部に通知し、
前記経時劣化評価部は、
前記電源監視部より前記管理対象機器が短時間に電源投入と電源遮断を繰り返していることを通知された場合に、前記電源監視部により通知された通電時間に所定時間を付加して、前記経時劣化評価値を導出することを特徴とするエレベータの制御装置。 - 前記経時劣化評価部は、
前記電源監視部より前記管理対象機器が標準の電流値よりも低い電流値で通電していることを通知された場合に、前記電源監視部により通知された通電時間に所定時間を減じて、前記経時劣化評価値を導出することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。 - 前記エレベータの制御装置は、更に、
前記管理対象機器の周囲の温度及び前記管理対象機器の周囲の湿度の少なくともいずれかを測定し、測定値を通知する周囲環境測定部を有し、
前記経時劣化評価部は、
前記周囲環境測定部により通知された測定値に基づき、前記通電時間に基づく経時劣化評価値に付加する経時劣化評価値を導出することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。 - 前記経時劣化評価部は、
前記周囲環境測定部により通知された測定値が所定の標準範囲内にない場合に、前記通電時間に基づく経時劣化評価値に付加する経時劣化評価値を導出することを特徴とする請求項3に記載のエレベータの制御装置。 - 前記エレベータの制御装置は、更に、
メッセージを出力する出力部を有し、
前記寿命判定部は、
前記管理対象機器の寿命の到来が近いと判断した場合に、前記管理対象機器の寿命の到来が近いことを通知する寿命到来通知メッセージを生成し、
前記出力部は、
前記寿命判定部により生成された寿命到来通知メッセージを出力することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。 - 前記エレベータの制御装置は、
エレベータ及びエレベータ乗り場の少なくともいずれかに配置されているディスプレイ機器を前記管理対象機器とすることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。 - 前記エレベータの制御装置は、更に、
前記寿命判定部により前記ディスプレイ機器の寿命の到来が近いと判断された場合に、前記ディスプレイ機器の輝度及びコントラストの少なくともいずれかを調整するディスプレイ機器調整部を有することを特徴とする請求項6に記載のエレベータの制御装置。
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