JP5324723B1 - ピストンポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】ピストン2を一方向および逆方向に移動させ、液体または流動体を連続的に送るピストンポンプにおいて、その時間当たりの吐出量を均一に保つ。
【解決手段】ピストン2が一方向に移動し、液体または流動体がロッド端9から吐出され、排出路13に排出される。その後、ピストン2が逆方向に移動し、液体または流動体がロッド端9から吐出され、排出路13に排出される。さらに、一方向に移動するとき、ピストン2が第1速度で移動し、逆方向に移動するとき、ピストン2が第2速度で移動し、第1速度は第2速度よりも高く選定される。
【選択図】図1

Description

この発明は、ピストンポンプに関する。
たとえば、特許文献1に記載されているように、ハムなどの食肉加工製品の製造工程において、原料肉に液体を注入するとき、ピストンポンプによって液体が送られることが多い。普通、液体としてピックル液が使用される。そして、ピストンポンプによってピックル液が送られ、原料肉にピックル液が注入される。一般に、この装置はピックル液インジェクタと呼ばれている。
特許文献1のピストンポンプでは、ピストンがシリンダに収容され、ロッドがシリンダに挿入され、ピストンに連結され、駆動機構によってロッドが移動し、ロッドによってピストンが移動する。さらに、ヘッド端およびロッド端がシリンダに形成され、液体供給路がヘッド端およびロッド端に接続され、第1チェックバルブがヘッド端と供給路間に設けられ、第2チェックバルブがロッド端と供給路間に設けられる。さらに、液体排出路がヘッド端およびロッド端に接続され、第3チェックバルブがヘッド端と排出路間に設けられ、第4チェックバルブがロッド端と排出路間に設けられる。したがって、ピストンを一方向に移動させ、液体を供給路から供給し、ヘッド端に吸入し、ロッド端から吐出させ、排出路に排出することができる。その後、ピストンを逆方向に移動させ、液体を供給路から供給し、ロッド端に吸入し、ヘッド端から吐出させ、排出路に排出することができる。したがって、液体を連続的に送ることができる。
この場合、ピストンが一方向に移動するとき、液体がロッド端から吐出され、逆方向に移動するとき、液体がヘッド端から吐出されるが、液体がヘッド端から吐出されるとき、その時間当たりの吐出量はピストンの断面積A1および移動速度Vで決定される。断面積A1と移動速度Vの積A1×Vの値が時間当たりの吐出量である。一方、液体がロッド端から吐出されるとき、ロッドがシリンダに挿入されている関係上、ピストンの断面積A1の他に、ロッドの断面積A2がそれに関係する。断面積A1、A2の差と移動速度Vの積(A1−A2)×Vの値が時間当たりの吐出量である。したがって、断面積A2と移動速度Vの積A2×Vの値だけ時間当たりの吐出量が減少し、時間当たりの吐出量を均一に保つことができないという問題がある。
なお、特許文献1のピストンポンプによって液体ではなく、流動体を送ることも考えられる。たとえば、流動体として原料肉を使用し、ピストンポンプによって原料肉を送ることも考えられるが、時間当たりの吐出量を均一に保つことができないという問題があることは同様である。
したがって、この発明は、ピストンを一方向および逆方向に移動させ、液体または流動体を連続的に送るピストンポンプにおいて、その時間当たりの吐出量を均一に保つことを目的とする。
米国特許第6632463号明細書
この発明によれば、ピストンがシリンダに収容され、ロッドがシリンダに挿入され、ピストンに連結され、駆動機構によってロッドが移動し、ロッドによってピストンが移動する。さらに、ヘッド端およびロッド端がシリンダに形成され、液体または流動体供給路がヘッド端およびロッド端に接続され、第1チェックバルブがヘッド端と供給路間に設けられ、第2チェックバルブがロッド端と供給路間に設けられる。さらに、液体または流動体排出路がヘッド端およびロッド端に接続され、第3チェックバルブがヘッド端と排出路間に設けられ、第4チェックバルブがロッド端と排出路間に設けられる。さらに、この発明によれば、制御装置が駆動機構に接続され、制御装置によって駆動機構が制御される。そして、ピストンが一方向に移動し、液体または流動体が供給路から供給され、ヘッド端に吸入され、ロッド端から吐出され、排出路に排出される。その後、ピストンが逆方向に移動し、液体または流動体が供給路から供給され、ロッド端に吸入され、ヘッド端から吐出され、排出路に排出される。さらに、一方向に移動するとき、ピストンが第1速度で移動し、逆方向に移動するとき、ピストンが第2速度で移動し、第1速度は第2速度よりも高く選定される。
好ましい実施例では、第1速度が第2速度よりも高く選定されるとき、その差がピストンおよびロッドの断面積にもとづいて選定される。この結果、ピストンが一方向および逆方向に移動するとき、時間当たりの吐出量が均一に保たれる。
さらに、一方向に移動するとき、ピストンが第1ストロークをもって移動し、逆方向に移動するとき、ピストンが第2ストロークをもって移動し、第1ストロークは第2ストロークよりも大きく選定される。さらに、ロッド端付近に第1折り返し点が形成され、ピストンが一方向に移動し、第1折り返し点に達したとき、ピストンは第1折り返し点で折り返され、逆方向に移動する。さらに、ヘッド端付近に第2折り返し点が形成され、ピストンが逆方向に移動し、第2折り返し点に達したとき、ピストンは第2折り返し点で折り返され、一方向に移動する。
この発明にかかるピストンポンプを示す断面図である。 Aは図1のピストンポンプの液体吐出工程を示す説明図、BはAのピストンポンプの次の工程を示す説明図、CはBのピストンポンプの次の工程を示す説明図である。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかるピストンポンプを示す。このピストンポンプは液体を送るためのもので、シリンダ1、ピストン2およびロッド3を有する。そして、ピストン2がシリンダ1に収容され、ロッド3がシリンダ1に挿入され、ピストン2に連結され、駆動機構によってロッド3が移動し、ロッド3によってピストン2が移動する。このピストンポンプはピックル液インジェクタのポンプである。したがって、液体としてピックル液が使用され、ハムなどの食肉加工製品の製造工程において、ピストンポンプによってピックル液が送られ、原料肉にピックル液が注入される。
駆動機構は駆動モータ4からなり、送りねじ5に連結されている。駆動モータ4はサーボモータからなり、送りねじ5はボールねじからなる。さらに、ナット6が送りねじ5にねじ合わされ、連結部材7によってナット6とロッド3が連結されている。送りねじ5はロッド3に平行にのびる。したがって、駆動モータ4によって送りねじ5を回転させ、ナット6を移動させ、ナット6および連結部材7によってロッド3を移動させることができ、ロッド3によってピストン2を移動させることができる。ナット6は送りねじ5に沿って移動し、ロッド3は軸方向に移動する。ピストン2はシリンダ1に沿って移動する。
さらに、ヘッド端8およびロッド端9がシリンダ1に形成され、液体供給路10がヘッド端8およびロッド端9に接続され、第1チェックバルブ11がヘッド端8と供給路10間に設けられ、第2チェックバルブ12がロッド端9と供給路10間に設けられている。さらに、液体排出路13がヘッド端8およびロッド端9に接続され、第3チェックバルブ14がヘッド端8と排出路13間に設けられ、第4チェックバルブ15がロッド端9と排出路13間に設けられている。さらに、供給路10がタンク16に接続され、排出路13が注入ヘッド17に接続され、ニードル18が注入ヘッド17に設けられている。タンク16は液体を貯留するためのものである。ニードル18は原料肉に突き刺すためのものである。
さらに、制御装置19が駆動機構に接続され、制御装置19によって駆動機構が制御される。この実施例では、制御装置19が駆動モータ4に接続され、制御装置19によって駆動モータ4が制御される。そして、図2に示すように、駆動モータ4によってロッド3が移動し、ピストン2が一方向に移動し、液体がタンク16から供給され、供給路10に導かれる。一方向は図2の右方向である。したがって、液体が供給路10から供給され、第1チェックバルブ11を通り、ヘッド端8に吸入され、ロッド端9から吐出され、第4チェックバルブ15を通り、排出路13に排出される(図2A)。その後、制御装置19によって駆動モータ4が制御され、駆動モータ4によってロッド3が移動し、ピストン2が逆方向に移動する。逆方向は図2の左方向である。したがって、液体が供給路10から供給され、第2チェックバルブ12を通り、ロッド端9に吸入され、ヘッド端8から吐出され、第3チェックバルブ14を通り、排出路13に排出される(図2B、図2C)。したがって、液体が連続的に送られ、排出路13を通り、注入ヘッド17に供給される。これと同時に、ニードル18が原料肉に突き刺さり、原料肉に液体が注入される。液体としてピックル液が使用されることは前述したとおりである。したがって、原料肉にピックル液が注入される。
さらに、このピストンポンプでは、制御装置19によって駆動モータ4が制御され、一方向に移動するとき、ピストン2が第1速度V1で移動し、逆方向に移動するとき、ピストン2が第2速度V2で移動し、第1速度V1は第2速度V2よりも高く選定される。そして、一方向に移動するとき、液体がロッド端9から吐出され、逆方向に移動するとき、液体がヘッド端8から吐出される。さらに、ヘッド端8から吐出されるとき、その時間当たりの吐出量はピストン2の断面積A1および移動速度で決定されるが、移動速度は第2速度V2である。したがって、断面積A1と第2速度V2の積A1×V2の値が時間当たりの吐出量である。一方、液体がロッド端9から吐出されるとき、ロッド3がシリンダ1に挿入されている関係上、ピストン2の断面積A1の他に、ロッド3の断面積A2がそれに関係する。さらに、ピストン2の移動速度がそれに関係するが、移動速度は第1速度V1である。したがって、断面積A1,A2の差と第1速度V1の積(A1−A2)×V1の値が時間当たりの吐出量である。
したがって、このピストンポンプの場合、ピストン2が一方向に移動するとき、時間当たりの吐出量は断面積A1,A2の差と第1速度V1の積(A1−A2)×V1の値である。逆方向に移動するとき、時間当たりの吐出量は断面積A1と第2速度V2の積A1×V2の値である。そして、第1速度V1は第2速度V2よりも高い。したがって、ピストン2が一方向に移動し、液体がロッド端9から吐出されるとき、ロッド3がシリンダ1に挿入されていても、その時間当たりの吐出量が大幅に減少することはない。時間当たりの吐出量がほとんど減少しないようにすることもでき、まったく減少しないようにすることもできる。
第1速度V1を第2速度V2よりも高く選定するとき、その差をピストン2およびロッド3の断面積A1,A2にもとづいて選定し、その選定値によって次の式1が成立するようにすることもできる。
(1) (A1−A2)×V1=A1×V2
この結果、ピストン2を一方向および逆方向に移動させるとき、時間当たりの吐出量を均一に保つことができる。
さらに、一方向および逆方向に移動するとき、ピストン2を同一のストロークをもって移動させると、時間当たりの吐出量を均一に保つことはできても、ピストン2が一方向に移動し、液体がロッド端9から吐出されるとき、ロッド3の断面積A2によってストローク当たりの吐出量が減少する。この問題を解決するには、制御装置19によって駆動モータ4を制御し、一方向に移動させるとき、ピストン2を第1ストロークS1をもって移動させ、逆方向に移動させるとき、ピストン3を第2ストロークS2をもって移動させ、第1ストロークS1を第2ストロークS2よりも大きく選定すればよい。
この場合、ピストン2が一方向に移動するとき、ストローク当たりの吐出量はピストン2およびロッド3の断面積A1,A2および第1ストロークS1で決定される。断面積A1,A2の差と第1ストロークS1の積(A1−A2)×S1の値がストローク当たりの吐出量である。ピストン2を逆方向に移動させるとき、ストローク当たりの吐出量はピストン2の断面積A1および第2ストロークS2で決定される。断面積A1と第2ストロークS2の積A1×S2の値がストローク当たりの吐出量である。そして、第1ストロークS1は第2ストロークS2よりも大きい。したがって、ピストン2が一方向に移動し、液体がロッド端9から吐出されるとき、ストローク当たりの吐出量が大幅に減少することはない。ストローク当たりの吐出量がほとんど減少しないようにすることもでき、まったく減少しないようにすることもできる。
第1ストロークS1を第2ストロークS2よりも大きく選定するとき、その差をピストン2およびロッド3の断面積A1,A2にもとづいて選定し、その選定値によって次の式2が成立するようにすることもできる。
(2) (A1−A2)×S1=A1×S2
この結果、ピストン2を一方向および逆方向に移動させるとき、ストローク当たりの吐出量を均一に保つこともできる。
さらに、ピストン2を一方向に移動させるとき、そのストローク当たりの所要時間はピストン2の第1ストロークS1および第1速度V1で決定される。第1ストロークS1と第1速度V1の商S1/V1の値がストローク当たりの所要時間である。逆方向に移動させるとき、そのストローク当たりの所要時間はピストン2の第2ストロークS2および第2速度V2で決定される。第2ストロークS2と第2速度V2の商S2/V2の値がストローク当たりの所要時間である。そして、式1,2によって次の式3が成立する。
(3) V1=A1×V2/(A1−A2)
S1=A1×S2/(A1−A2)
S1/V1=S2/V2
したがって、ストローク当たりの所要時間を一定に保つこともできる。
さらに、この実施例では、ロッド端9付近に第1折り返し点が形成され、制御装置19によって駆動モータ4が制御され、ピストン2が一方向に移動し、第1折り返し点に達したとき、ピストン2は第1折り返し点で折り返され、逆方向に移動する(図2B)。一方向に移動するとき、ピストン2は第1速度V1で移動し、逆方向に移動するとき、ピストン2は第2速度V2で移動する。さらに、一方向に移動するとき、ピストン2は第3ストロークS3をもって移動し、逆方向に移動するとき、ピストン2は第4ストロークS4をもって移動する。したがって、ピストン2が合計ストローク(S3+S4)をもって移動し、液体がロッド端9から吐出され、ヘッド端8から吐出される。この場合、第3および第4ストロークS3,S4は次の式4で求められる。
(4) (A1−A2)×S3+A1×S4=(A1−A2)×S1=
A1×S2
したがって、ストローク当たりの吐出量を均一に保つことができる。ストローク当たりの所要時間を一定に保つこともできる。
その後、ピストン2が逆方向に移動し、第2ストロークS2をもって移動するものである(図2C)。
さらに、ヘッド端8付近に第2折り返し点が形成され、制御装置19によって駆動モータ4が制御され、ピストン2が逆方向に移動し、第2折り返し点に達したとき、ピストン2は第2折り返し点で折り返され、一方向に移動する。第1折り返し点と同様、ストローク当たりの吐出量を一定に保つこともできる。ストローク当たりの所要時間を一定に保つこともできる。
その後、ピストン2が一方向に移動し、第1ストロークS1をもって移動するものである。
したがって、第1ストロークS1を第2ストロークS2よりも大きく選定し、ピストン2を第1および第2ストロークS1,S2をもって移動させても、問題はない。ピストン2を繰り返し移動させ、液体を繰り返し吸入し、吐出させることができる。
このピストンポンプによって液体ではなく、流動体を送ることもできる。たとえば、流動体として原料肉を使用し、これをヘッド端8およびロッド端9から吐出させ、連続的に送ることもできる。
駆動機構に駆動モータ4ではなく、油圧式のものを使用し、油圧式のものによってロッド3を移動させ、ピストン2を移動させるようにしてもよい。
1 シリンダ
2 ピストン
3 ロッド
4 駆動モータ
8 ヘッド端
9 ロッド端
10 供給路
11 第1チェックバルブ
12 第2チェックバルブ
13 排出路
14 第3チェックバルブ
15 第4チェックバルブ
19 制御装置

Claims (3)

  1. シリンダに収容されたピストンと、
    前記シリンダに挿入され、前記ピストンに連結されたロッドと、
    前記ロッドを移動させ、前記ロッドによって前記ピストンを移動させる駆動機構と、
    前記シリンダに形成されたヘッド端およびロッド端と、
    前記ヘッド端およびロッド端に接続された液体または流動体供給路と、
    前記ヘッド端と前記供給路間に設けられた第1チェックバルブと、
    前記ロッド端と前記供給路間に設けられた第2チェックバルブと、
    前記ヘッド端およびロッド端に接続された液体または流動体排出路と、
    前記ヘッド端と前記排出路間に設けられた第3チェックバルブと、
    前記ロッド端と前記排出路間に設けられた第4チェックバルブと、
    前記駆動機構に接続され、前記駆動機構を制御し、前記ピストンを一方向に移動させ、液体または流動体を前記供給路から供給し、前記ヘッド端に吸入し、前記ロッド端から吐出させ、前記排出路に排出し、その後、前記ピストンを逆方向に移動させ、前記液体または流動体を前記供給路から供給し、前記ロッド端に吸入し、前記ヘッド端から吐出させ、前記排出路に排出し、さらに、前記一方向に移動させるとき、前記ピストンを第1速度で移動させ、前記逆方向に移動させるとき、前記ピストンを第2速度で移動させる制御装置とからなり、
    前記第1速度を前記第2速度よりも高く選定したことを特徴とするピストンポンプ。
  2. 前記第1速度を前記第2速度よりも高く選定するとき、その差を前記ピストンおよびロッドの断面積にもとづいて選定し、前記ピストンを一方向および逆方向に移動させるとき、時間当たりの吐出量を均一に保つようにした請求項1に記載のピストンポンプ。
  3. 前記一方向に移動させるとき、前記ピストンを第1ストロークをもって移動させ、前記逆方向に移動させるとき、前記ピストンを第2ストロークをもって移動させ、前記第1ストロークを前記第2ストロークよりも大きく選定し、前記ロッド端付近に第1折り返し点を形成し、前記ピストンが前記一方向に移動し、前記第1折り返し点に達したとき、前記ピストンを前記第1折り返し点で折り返し、逆方向に移動させ、前記ヘッド端付近に第2折り返し点を形成し、前記ピストンが逆方向に移動し、前記第2折り返し点に達したとき、前記ピストンを前記第2折り返し点で折り返し、前記一方向に移動させるようにした請求項1に記載のピストンポンプ。
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