JP5323520B2 - 医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体 - Google Patents

医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体 Download PDF

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Description

本発明は、医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体に関するものである。
ガイドワイヤ(医療用長尺体)を収納するガイドワイヤ格納具(医療用長尺体格納具)が知られている。従来のガイドワイヤ格納具は、基端部が内周側、先端部が外周側となるように、螺旋状に巻回された1本の管体を有し、その管体内に、ガイドワイヤが収納されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ガイドワイヤを使用する際は、まず、ガイドワイヤ格納具の管体の基端部からその管体内に、例えば、生理食塩水等の液体を供給する。これにより、ガイドワイヤの先端部の親水性を有する部位に、液体が接触し、潤滑性が発現する。次に、ガイドワイヤ格納具からガイドワイヤを取り出す。この際は、ガイドワイヤの先端部を手指で把持し、そのガイドワイヤを管体の先端部から引っ張り出す。
しかしながら、このような従来のガイドワイヤ格納具では、ガイドワイヤの先端部の親水性を有する部位に液体を接触させて潤滑性を発現させるには、管体の基端部から液体を供給するので、管体内のほぼ全体に液体を充填する必要がある。このため、例えば、長さが400cmのガイドワイヤの場合、使用する液体の量が多くなるので、医療現場で多用される小容量シリンジを使用すると何回も液体を注入しなくてはならず、労力と時間を要していた。
また、ガイドワイヤ格納具からガイドワイヤを取り出す際は、ガイドワイヤの先端部を手指で把持し、そのガイドワイヤを引っ張り出すので、ガイドワイヤの先端部の親水性を有する部位(潤滑性が発現した部位)に手指が触れてしまうという欠点がある。
特開2006−346075号公報
本発明の目的は、医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に液体を接触させる際、使用する液体の量を比較的少なくすることができ、また、医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に触れることなく、容易かつ迅速に、医療用長尺体を取り出すことができる医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜()の本発明により達成される。
(1) 先端部と、該先端部の基端側に設けられた本体部とを有し、前記先端部の表面に親水性を有する部位を備え、前記本体部の表面に疎水性を有する部位を備える医療用長尺体を収納し、先端側に配置された先端側管体および基端側に配置された基端側管体と、
前記先端側管体内に液体を供給する液体供給具が着脱自在に接続される液体導入ポートとを有し、
前記先端側管体と前記基端側管体とが環状に巻回され、前記先端側管体の基端と前記基端側管体の先端とが互いに離間して配置され、前記先端側管体の長さは、前記基端側管体の長さよりも短く、
前記医療用長尺体の親水性を有する部位は、前記先端側管体内に収納され、
前記医療用長尺体の疎水性を有する部位の少なくとも一部は、前記先端側管体の基端と前記基端側管体の先端との間に位置し、外部に露出し、
前記液体導入ポートは、前記先端側管体の途中または基端部に設けられることを特徴とする医療用長尺体格納具。
(2) 前記先端側管体の長さをa、前記基端側管体の長さをbとしたとき、b/aは、3以上である上記(1)に記載の医療用長尺体格納具。
(3) 基端部が内周側、先端部が外周側となるように、前記先端側管体および前記基端側管体は、螺旋状に巻回されており、前記液体導入ポートは、その最外周に位置している上記(1)または(2)に記載の医療用長尺体格納具。
(4) 基端部が内周側、先端部が外周側となるように、前記先端側管体および前記基端側管体は、螺旋状に巻回されており、前記先端側管体の長さは、1周よりも短い上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の医療用長尺体格納具。
(5) 前記液体導入ポートは、液体の注入方向が前記先端側管体の先端方向となるよう構成されている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の医療用長尺体格納具。
) 上記(1)ないし()のいずれかに記載の医療用長尺体格納具と、
前記医療用長尺体とを備えることを特徴とする医療用長尺体格納具組立体。
本発明によれば、液体導入ポートが先端側管体の途中または基端部に設けられるので、医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に、液体を接触させ、潤滑性を発現させる際、使用する液体の量を比較的少なくすることができ、また、液体供給具から液体を供給する際の抵抗を比較的小さくすることができ、また、親水性を有する部位に、迅速に、液体を接触させることができる。すなわち、経済的であり、容易かつ迅速に、親水性を有する部位に液体を接触させることができる。
また、先端側管体の基端と基端側管体の先端とが互いに離間して配置されているので、医療用長尺体格納具から医療用長尺体を取り出す際は、その先端側管体の基端と基端側管体の先端との間の医療用長尺体の露出した部位を手指で把持してその医療用長尺体を先端方向に送ることができる。これにより、医療用長尺体の先端部の親水性を有する部位に触れることなく、容易かつ迅速に、医療用長尺体を取り出すことができる。
本発明の医療用長尺体格納具組立体をガイドワイヤ格納具組立体に適用した場合の第1実施形態を示す側面図である。 図1に示すガイドワイヤ格納具組立体の液体導入ポートを示す断面図である。 本発明の医療用長尺体格納具組立体をガイドワイヤ格納具組立体に適用した場合の第2実施形態における液体導入ポートを示す断面図である。
以下、本発明の医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態では、代表的に、医療用長尺体としてガイドワイヤを用い、医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体をそれぞれガイドワイヤ格納具およびガイドワイヤ格納具組立体に適用した場合について説明を行う。
<第1実施形態>
図1は、本発明の医療用長尺体格納具組立体をガイドワイヤ格納具組立体に適用した場合の第1実施形態を示す側面図、図2は、図1に示すガイドワイヤ格納具組立体の液体導入ポートを示す断面図である。
なお、以下では、図1中の時計回りの方向を「先端」、反時計回りの方向を「基端(後端)」、図2中の左側を「先端」、右側を「基端(後端)」、上側を「上」、下側を「下」として説明を行う。
図1に示すように、ガイドワイヤ格納具組立体(医療用長尺体格納具組立体)1は、ガイドワイヤ(医療用長尺体)2と、ガイドワイヤ2を収納(格納)するガイドワイヤ格納具3とを有している。
まず、ガイドワイヤ格納具3に収納されるガイドワイヤ2について説明する。
ガイドワイヤ2は、先端部21と、先端部21の基端側に設けられた本体部22とを有している。このガイドワイヤ2は、図示の構成では、先端部21および本体部22で構成され、本体部22がガイドワイヤ2の全体の大部分を占めている。なお、図1では、先端部21と本体部22とを区別し易いように、ガイドワイヤ2のうち、ガイドワイヤ格納具3の後述する先端側管体4内や基端側管体5内に挿入されている(位置する)部位について、先端部21を一点鎖線で示し、本体部22を破線で示す。
このガイドワイヤ2は、先端部21の表面に親水性を有する部位(親水性部位)を備え、本体部22の表面に疎水性を有する部位(疎水性部位)を備えている。親水性を有する部位とは、液体との接触により、潤滑性を発現する部位である。なお、ガイドワイヤ2は、先端部21の表面に親水性部位を備え、本体部22の表面に疎水性部位を備えるものであれば、その構造や構成材料等は、特に限定されないが、例えば、超弾性金属線で構成された芯材を有し、この芯材の外表面を後述する樹脂製の被覆層で覆うものであるのが好ましい。
前記芯材の構成材料は、特に限定されないが、例えば、Ni−Ti系合金等の超弾性合金等が好ましい。
また、ガイドワイヤ2の外径(直径)は、特に限定されないが、1.0mm以下であるのが好ましく、0.3〜0.9mm程度であるのがより好ましい。
また、ガイドワイヤ2の先端部21のうち、最先端部211は、外力が付与されていない自然状態で、湾曲した形状、例えば、J字状をなしており、外力が付与されると、他の形状(例えば、直線状)に弾性変形し得るが、その外力が付与されなくなると、復元力により、元の形状に復元するよう構成されている。なお、ガイドワイヤ2の最先端部211の形状は、前記の形状には限定されず、例えば、外力が付与されていない自然状態で湾曲していなくてもよい。
そして、前述したように、このガイドワイヤ2の本体部22の外表面には、例えば、フッ素系樹脂(PTFE、ETFE、PFA等)等の疎水性材料がコーティングされている。すなわち、疎水性を有する被覆層が形成されている。
また、ガイドワイヤ2の先端部21の外表面には、親水性材料がコーティングされている。すなわち、親水性を有する被覆層が形成されている。これにより、親水性材料が湿潤して潤滑性を生じ、ガイドワイヤ2の先端部21の外表面の摩擦(摺動抵抗)が低減し、血管等の体腔内や、カテーテル等の器具内でガイドワイヤ2の摺動性が向上する。従って、ガイドワイヤ2の進退や回転等の操作の際の操作性が向上する。
親水性材料としては、例えば、セルロース系高分子物質、ポリエチレンオキサイド系高分子物質、無水マレイン酸系高分子物質(例えば、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体のような無水マレイン酸共重合体)、アクリルアミド系高分子物質(例えば、ポリアクリルアミド、ポリグリシジルメタクリレート−ジメチルアクリルアミド(PGMA−DMAA)のブロック共重合体)、水溶性ナイロン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等が挙げられる。
このような親水性材料は、多くの場合、湿潤により潤滑性を発揮し、ガイドワイヤ2を挿入する血管等の体腔や前記器具の内壁面との摩擦抵抗(摺動抵抗)を低減する。これにより、ガイドワイヤ2の摺動性が向上し、ガイドワイヤ2の操作性がより良好なものとなる。
次に、ガイドワイヤ格納具3について説明する。
ガイドワイヤ格納具3は、ガイドワイヤ2を収納し、先端側に配置された先端側管体4および基端側に配置された基端側管体5と、先端側管体4内に液体を供給する図示しない液体供給具(例えば、シリンジ等)が着脱自在に接続される液体導入ポート6とを有している。液体導入ポート6は、先端側管体4の基端部に設置されている。なお、先端側管体4および基端側管体5の内部により、ガイドワイヤ2を収納する収納部が構成される。
先端側管体4は、その先端部に、硬質のインサータ41を有している。すなわち、先端側管体4は、本体と、その本体の先端に設置されたインサータ41とを有している。
このインサータ41は、先細り形状をなしている。すなわち、インサータ41の先端部の内径および外径は、それぞれ、その基端部の内径および外径よりも小さく設定されている。なお、インサータ41は、先端側管体4の本体に対し、着脱自在でもよく、また、固着されていてもよい。
インサータ41は、ガイドワイヤ2を、例えば、図示しないカテーテル内等に挿入する際、そのガイドワイヤ2の挿入に先立って、カテーテルのハブに接続される。ガイドワイヤ2の最先端部211は、J字状に湾曲しているので、このインサータ41により、ガイドワイヤ2をカテーテル内に容易に挿入することができる。
先端側管体4の本体および基端側管体5は、それぞれ、可撓性を有するチューブで構成され、先端側管体4と基端側管体5とは、環状に巻回されている。すなわち、先端側管体4および基端側管体5は、基端部が内周側、先端部が外周側となるように、螺旋状に巻回されている(以下、この螺旋状に巻回された先端側管体4および基端側管体5を「螺旋状体」とも言う)。そして、先端側管体4の基端と基端側管体5の先端とは、互いに離間して配置されている。
また、先端側管体4および基端側管体5は、前記螺旋状に巻回された状態、すなわち、束ねられた状態で、複数(図示の構成では、5つ)の貫通孔を有する複数(図示の構成では、7つ)のクリップ(保持部材)71により、その形状(状態)が保持されている。
ガイドワイヤ2は、その最先端部211が先端側管体4の先端、更には、インサータ41の先端から外部に露出し、本体部22の基端部である本体基端部222が基端側管体5内に挿入された状態で使用時まで保存される。ガイドワイヤ2の最先端部211を外部に露出させることより、その最先端部211が先端側管体4内に長期間挿入されたときのように、最先端部211の形状が少し伸びた形状に変形してしまうのを防止することができる。
また、ガイドワイヤ2の親水性を有する部位である先端部21は、その最先端部211を除き、先端側管体4内に収納される。また、最先端部21を先端側管体4内に収納した状態において、親水性を有する部位である先端部21の全体が先端側管体4内に収納されるようになっている。
また、ガイドワイヤ2の疎水性を有する部位である本体部22の途中の部位は、先端側管体4の基端と基端側管体5の先端との間に位置し、外部に露出している。この先端側管体4の基端と基端側管体5の先端との間に露出している本体部22を手指で把持し、ガイドワイヤ2を先端方向や基端方向に送る操作を行う。
先端側管体4の基端と基端側管体5の先端とは、露出している本体部22を手指で把持し、ガイドワイヤ2を先端方向や基端方向に送ることができる程度の長さ分だけ離間している。
先端側管体4の基端と基端側管体5の先端の間の離間距離(間隙距離)は、特に限定されないが、3〜20cm程度であることが好ましく、5〜15cm程度であることがより好ましい。これにより、前記ガイドワイヤ2を送る操作を容易に行うことができる。
また、先端側管体4の長さは、基端側管体5の長さよりも短い。具体的には、先端側管体4の長さをa、基端側管体5の長さをbとしたとき、b/aは、3以上であることが好ましく、4以上であることがより好ましく、5〜11程度であることがさらに好ましい。これにより、先端側管体4内に液体を供給し、ガイドワイヤ2の先端部21の親水性被覆層にその液体を接触させ、潤滑性を発現させる際に使用する前記液体の量を少なくすることができる。
また、先端側管体4の長さは、螺旋状体の1周よりも短い(先端側管体4は、1周していない)。これにより、液体導入ポート6は、螺旋状体の最外周に位置する。これにより、液体導入ポート6に液体供給具を接続し、その液体供給具により先端側管体4内に液体を供給し、ガイドワイヤ2の先端部21の親水性被覆層にその液体を接触させ、潤滑性を発現させる操作(以下、単に「液体供給操作」とも言う)において、先端側管体4および基端側管体5が邪魔にならず、前記操作を容易かつ迅速に行うことができる。
さらに、液体導入ポート6の位置を先端側管体4の基端部に限定したことで、術者(操作者)が液体導入ポート6を間違えることなく、液体を供給することができる。
また、螺旋状体、すなわち、先端側管体4および基端側管体5の寸法や巻き数(巻き量)は、特に限定されず、ガイドワイヤ2の長さ等の諸条件に応じて適宜設定されるが、螺旋状体の巻き数は、3〜10周程度が好ましく、4〜6周程度がより好ましい。
また、先端側管体4および基端側管体5の構成材料としては、それぞれ、特に限定されないが、例えば、各種の樹脂材料等を用いることができる。なお、先端側管体4および基端側管体5は、それぞれ、例えば、硬質樹脂や金属等の硬質材料で構成されていてもよい。また、先端側管体4および基端側管体5は、それぞれ、内部を視認可能に構成されていてもよい。
図2に示すように、液体導入ポート6は、先端側管体4の基端部に固着された管状の導入ポート本体部61と、図示しない液体供給具が着脱自在に接続される管状の接続部62とを備えている。
接続部62は、導入ポート本体部61に対して着脱自在に設置されている。この接続部62の導入ポート本体部61への取り付けは、導入ポート本体部61に接続部62を嵌入することによりなされる。
接続部62の先端部621は、導入ポート本体部61の基端部611に嵌入される部位であり、その先端部621の基端側には、接続部62の先端部621を導入ポート本体部61の基端部611に嵌入した際にその導入ポート本体部61の基端に当接する大径部622が形成されている。
一方、接続部62の基端部623は、液体供給具が接続される部位である。
また、接続部62は、大径部622と基端部623との間であって、その外周側の側面に、切欠き部624を有している。
また、接続部62は、その外周側の側面に溝625を有している。溝625は、接続部62の先端から大径部622に亘って形成され、切欠き部624に連通しており、その溝625に、ガイドワイヤ2が挿入されるようになっている。すなわち、接続部62を導入ポート本体部61に取り付けた状態では、ガイドワイヤ2は、溝625に挿入され、その溝625を介して切欠き部62から外部に露出する。これにより、接続部62の基端部623に液体供給具を確実に接続させることができるとともに、ガイドワイヤ2を損傷、破損させてしまうことを防止することができる。
また、液体導入ポート6は、接続部62を導入ポート本体部61に取り付けると、その接続部62によりガイドワイヤ2の移動が阻止されるよう構成されている。すなわち、導入ポート本体部61に接続部62を嵌入すると、導入ポート本体部61と接続部62とで溝625に挿入されたガイドワイヤ2が挟持され、これにより、ガイドワイヤ2の移動が阻止されるよう構成されている。これにより、ガイドワイヤ2とガイドワイヤ格納具3との位置関係を固定することができる。
この液体導入ポート6は、図1に示すように、先端側管体4の基端部における接線の方向に突出している。そして、液体導入ポート6における液体の注入方向は、先端側を向いている。これにより、液体供給操作を容易かつ迅速に行うことができる。
なお、導入ポート本体部61および接続部62の構成材料としては、それぞれ、特に限定されないが、例えば、各種の樹脂材料、金属材料等を用いることができる。また、導入ポート本体部61および接続部62は、それぞれ、内部を視認可能に構成されていてもよい。
次に、ガイドワイヤ格納具組立体1(ガイドワイヤ格納具3)の作用、すなわち、ガイドワイヤ格納具3に収納されているガイドワイヤ2を使用する際の手順について、図1を参照しつつ、その一例を説明する。
内部に、例えば、生理食塩水等の液体が充填された図示しないシリンジ(液体供給具)を液体導入ポート6の接続部62に接続し、そのシリンジにより、先端側管体4内に液体を供給する。供給された液体は、先端側管体4内を先端方向に流れてゆき、これにより、ガイドワイヤ2の先端部21の外表面、すなわち、親水性被覆層に液体が接触し、潤滑性が発現する。インサータ41の先端から露出しているガイドワイヤ2の最先端部211もインサータ41の先端からの液体の噴出または、液体が最先端部211を伝うことによって表面が濡れて潤滑性が発現する。
次に、ガイドワイヤ格納具3からガイドワイヤ2を取り出す。この際、まずは、導入ポート本体部61から接続部62を取り外す。これにより、ガイドワイヤ2の移動が可能となる。
次に、先端側管体4の基端と基端側管体5の先端との間に露出しているガイドワイヤ2の本体部22を手指で把持し、そのガイドワイヤ2を先端方向に移動させる。これにより、ガイドワイヤ2は、先端側管体4の先端(先端側)から外部に押し出されてゆく。本体部22の表面は疎水性を有するので、手指が親水性を有する部位よりも滑り難く、把持し易く、400cmの比較的長いガイドワイヤであっても容易に移動させることができる。
そして、ガイドワイヤ2の本体部22の先端部である本体先端部221が、先端側管体4の先端(先端側)から外部に押し出されると、その本体先端部221を手指で把持し、そのガイドワイヤ2を先端側管体4の先端から引っ張り出す。
このようにして、ガイドワイヤ2の先端部21の親水性被覆層に触れることなく、容易かつ迅速に、ガイドワイヤ2を取り出すことができる。
以上説明したように、このガイドワイヤ格納具3(ガイドワイヤ格納具組立体1)によれば、液体導入ポート6が先端側管体4の基端部に設置されているので、ガイドワイヤ2の先端部21の親水性被覆層に、液体を接触させ、潤滑性を発現させる際、使用する液体の量を比較的少なくすることができ、また、液体供給具から液体を供給する際の抵抗を比較的小さくすることができ、また、親水性被覆層に、迅速に、液体を接触させることができる。すなわち、経済的であり、容易かつ迅速に、親水性被覆層に液体を接触させることができる。
また、先端側管体4は、その先端部にインサータ41を有しているので、インサータ41により、先端側管体4内に供給された液体の流出を抑制することができ、先端側管体4内、特に、先端側管体4の先端側における液体の滞留時間を比較的長くすることができ、これにより、ガイドワイヤ2の親水性被覆層に、確実に潤滑性を生じさせることができる。
また、液体が流れる方向と、ガイドワイヤ格納具3からガイドワイヤ2を取り出す際にガイドワイヤ2を移動させる方向とが同一であるので、そのガイドワイヤ2を移動させる方向が判り易く、例えば、熟練していない術者(操作者)でも、容易、迅速かつ確実に、ガイドワイヤ2を取り出すことができる。
また、先端側管体4の基端と基端側管体5の先端とが互いに離間して配置されているので、ガイドワイヤ格納具3からガイドワイヤ2を取り出す際は、その先端側管体4の基端と基端側管体5の先端との間に露出したガイドワイヤ2の本体部22を手指で把持してそのガイドワイヤ2を先端方向に送ることができる。これにより、ガイドワイヤ2の先端部の親水性被覆層に触れることなく、容易かつ迅速に、ガイドワイヤ2を取り出すことができる。
また、このガイドワイヤ格納具3と異なり、液体導入ポートが先端側管体の先端部に設置されている格納具では、ガイドワイヤ2が液体導入ポートの箇所に位置していると、液体供給具を液体導入ポートに接続することができないか、または、接続できたとしてもガイドワイヤ2を損傷、破損させてしまうことがあるが、このガイドワイヤ格納具3では、液体導入ポート6が先端側管体4の基端部に設置されているので、液体導入ポート6に液体供給具を確実に接続させることができるとともに、ガイドワイヤ2を損傷、破損させてしまうことを防止することができる。
なお、本発明では、先端側管体4の先端部に、例えば、ダックビル弁等を設けてもよい。この場合、ダックビル弁の向きは、ガイドワイヤ2が先端方向に容易に移動し得るようにする。これにより、先端側管体4の先端からの液体の流出を防止(または抑制)することができ、これにより、使用する液体の量をさらに減少させることができる。
<第2実施形態>
図3は、本発明の医療用長尺体格納具組立体をガイドワイヤ格納具組立体に適用した場合の第2実施形態における液体導入ポートを示す断面図である。なお、以下では、図3中の左側を「先端」、右側を「基端(後端)」、上側を「上」、下側を「下」として説明を行う。
以下、第2実施形態について、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
第2実施形態は、液体導入ポートの構成が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図3に示すように、第2実施形態のガイドワイヤ格納具組立体1のガイドワイヤ格納具3では、液体導入ポート6は、ガイドワイヤ2が配置される第1のポート63と、図示しない液体供給具が着脱自在に接続される第2のポート64とを有し、その先端部が、先端側管体4の基端部に固着(固定的に設置)されている。第1のポート63の内腔と、第2のポート64の内腔とは、互いの先端部において合流している。
また、第1のポート63の内部には、開閉可能な閉じたスリット(開閉口)651が形成された弁体65が、その第1のポート63の内腔を塞ぐように設置されており、ガイドワイヤ2は、その弁体65のスリット651を挿通している。これにより、液体供給具を第2のポート64に接続し、その液体供給具により先端側管体4内に液体を供給する際、第1のポート63からの液体の漏れを防止することができる。
このガイドワイヤ格納具組立体1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第1のポート63の内径を小さく、すなわち、ガイドワイヤ2と第1のポート63の内壁部との間の隙間を極めて小さくし、弁体65を省略してもよい。これによれば、第1のポート63からの液体の漏れを抑制しつつ、ガイドワイヤ2を容易かつ円滑に移動させることができる。
以上、本発明の医療用長尺体格納具および医療用長尺体格納具組立体を、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、本発明は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、本発明では、液体導入ポート(導入ポート本体部)は、先端側管体の途中に設けられていてもよい。この場合は、医療用長尺体の親水性を有する部位は、液体導入ポートよりも先端側の先端側管体内に収納されるのが好ましい。
また、本発明では、インサータが省略されていてもよい。
また、本発明では、医療用長尺体は、先端部と、先端部の基端側に設けられた本体部とを有し、先端部に親水性を有する部位を備え、本体部に疎水性を有する部位を備える長尺状のものであれば、ガイドワイヤには限定されない。なお、医療用長尺体としては、ガイドワイヤの他、例えば、カテーテル等が挙げられる。
1 ガイドワイヤ格納具組立体(医療用長尺体格納具組立体)
2 ガイドワイヤ(医療用長尺体)
21 先端部
211 最先端部
22 本体部
221 本体先端部
222 本体基端部
3 ガイドワイヤ格納具(医療用長尺体格納具)
4 先端側管体
41 インサータ
5 基端側管体
6 液体導入ポート
61 導入ポート本体部
611 基端部
62 接続部
621 先端部
622 大径部
623 基端部
624 切欠き部
625 溝
62 接続部
63 第1のポート
64 第2のポート
65 弁体
651 スリット
71 クリップ

Claims (6)

  1. 先端部と、該先端部の基端側に設けられた本体部とを有し、前記先端部の表面に親水性を有する部位を備え、前記本体部の表面に疎水性を有する部位を備える医療用長尺体を収納し、先端側に配置された先端側管体および基端側に配置された基端側管体と、
    前記先端側管体内に液体を供給する液体供給具が着脱自在に接続される液体導入ポートとを有し、
    前記先端側管体と前記基端側管体とが環状に巻回され、前記先端側管体の基端と前記基端側管体の先端とが互いに離間して配置され、前記先端側管体の長さは、前記基端側管体の長さよりも短く、
    前記医療用長尺体の親水性を有する部位は、前記先端側管体内に収納され、
    前記医療用長尺体の疎水性を有する部位の少なくとも一部は、前記先端側管体の基端と前記基端側管体の先端との間に位置し、外部に露出し、
    前記液体導入ポートは、前記先端側管体の途中または基端部に設けられることを特徴とする医療用長尺体格納具。
  2. 前記先端側管体の長さをa、前記基端側管体の長さをbとしたとき、b/aは、3以上である請求項1に記載の医療用長尺体格納具。
  3. 基端部が内周側、先端部が外周側となるように、前記先端側管体および前記基端側管体は、螺旋状に巻回されており、前記液体導入ポートは、その最外周に位置している請求項1または2に記載の医療用長尺体格納具。
  4. 基端部が内周側、先端部が外周側となるように、前記先端側管体および前記基端側管体は、螺旋状に巻回されており、前記先端側管体の長さは、1周よりも短い請求項1ないし3のいずれかに記載の医療用長尺体格納具。
  5. 前記液体導入ポートは、液体の注入方向が前記先端側管体の先端方向となるよう構成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の医療用長尺体格納具。
  6. 請求項1ないしのいずれかに記載の医療用長尺体格納具と、
    前記医療用長尺体とを備えることを特徴とする医療用長尺体格納具組立体。
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