JP5323012B2 - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5323012B2
JP5323012B2 JP2010165904A JP2010165904A JP5323012B2 JP 5323012 B2 JP5323012 B2 JP 5323012B2 JP 2010165904 A JP2010165904 A JP 2010165904A JP 2010165904 A JP2010165904 A JP 2010165904A JP 5323012 B2 JP5323012 B2 JP 5323012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
supply port
container
developing
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010165904A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012027243A (ja
Inventor
光 富宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2010165904A priority Critical patent/JP5323012B2/ja
Publication of JP2012027243A publication Critical patent/JP2012027243A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5323012B2 publication Critical patent/JP5323012B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関し、特に、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置においては、感光体等からなる像担持体上に形成した潜像を、現像装置により現像しトナー像として可視化することを行っている。このような現像装置の一つとして、2成分現像剤を用いる2成分現像方式が採用されている。この種の現像装置は現像容器内に磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容し、像担持体に現像剤を供給する現像ローラが配設されるとともに、現像容器内の現像剤を搬送撹拌しながら現像ローラへと供給する撹拌部材が配設されている。
この現像装置では、現像動作によってトナーは消費されていく一方キャリアは消費されずに現像装置内に残る。従って、現像容器内でトナーとともに撹拌されるキャリアは撹拌頻度が多くなるにつれて劣化し、その結果トナーに対するキャリアの帯電付与性能が徐々に低下してしまう。
そこで、現像容器内にキャリアを含む現像剤を補給するとともに、余剰となった現像剤を排出することで、帯電性能の低下を抑制するようにした現像装置が提案されている。
例えば、特許文献1では、現像剤補給口が現像容器の上壁に設けられ、現像剤排出口が現像剤補給口に対して現像剤搬送方向の下流側に設けられ、更に撹拌部材はスクリューにて現像剤を撹拌、搬送する。撹拌部材のスクリューのピッチ幅が現像剤排出口近傍で狭くなっており、これによって現像剤が現像剤排出口近傍で滞留するようになっている。現像容器内の現像剤量が増加した場合に、現像剤排出口近傍で現像剤の嵩が高くなり、余剰の現像剤が現像剤排出部から現像容器外に溢れ出ることになる。
また、特許文献2では、現像容器内に二つの撹拌部材が設けられ、撹拌部材が回転することにより、現像剤が現像容器内を循環する。現像剤補給口が一方の撹拌部材の端部に隣接して設けられ、現像剤排出口が他方の撹拌部材の端部に隣接して設けられる。現像剤補給口から現像剤が補給され、現像容器内を循環した現像剤が現像剤排出部から排出される。
特開2001−142301号公報(段落[0031]〜[0033]、第3図) 特開平9−274385号公報(段落[0014]〜[0016]、第1図)
しかしながら、上述した特許文献1、2では、現像剤を現像剤排出口から排出するときに、現像剤補給口から供給されたばかりの帯電性能が良好な現像剤も含んで現像剤排出口から排出されるという不都合があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、現像剤補給口から供給されたばかりの現像剤が現像剤排出口から排出されることを抑えた現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1の発明の現像装置は、現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器に回転可能に軸支され前記現像容器内の現像剤を撹拌、搬送する撹拌部材と、前記現像容器内に現像剤を供給する現像剤補給口と、前記現像容器の外側から前記現像剤補給口に対向して配置され前記現像剤補給口から前記現像容器内に現像剤を搬送する補給搬送部材と、前記現像容器内の余剰の現像剤が排出される現像剤排出口とを備え、前記現像剤排出口は前記現像容器の長手方向の側壁に形成され、前記現像剤補給口は前記現像剤排出口の下側近傍に形成され、前記撹拌部材は前記現像剤排出口側から前記現像剤補給口側に向けて回転し、前記補給搬送部材は前記撹拌部材と同じ方向に回転することを特徴としている。
また、第2の発明では、上記の現像装置において、前記補給搬送部材は表面に磁界を発生させる磁気ローラからなることを特徴としている。
また、第3の発明では、上記の現像装置において、前記現像剤補給口の上端縁と前記磁気ローラとの隙間は前記磁気ローラ上に形成される磁気ブラシの高さと略等しく、前記現像剤補給口の下端縁と前記磁気ローラとの隙間は前記磁気ブラシの高さよりも大きいことを特徴としている。
また、第4の発明では、上記の現像装置において、前記現像剤補給口は、前記現像剤排出口に対して前記撹拌部材の現像剤搬送方向の下流側に配置されることを特徴としている。
また、第5の発明では、上記の現像装置において、前記現像剤補給口は、前記現像剤排出口に対して前記撹拌部材の現像剤搬送方向で同じ位置に配置されることを特徴としている。
また、第6の発明では、上記の構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
第1の発明によれば、現像剤が現像剤補給口から現像容器内に供給されるときに、撹拌部材が現像剤排出口側から現像剤補給口側に向けて回転するために、供給された現像剤は現像容器内で現像剤補給口側から撹拌部材に対して現像剤補給口の反対側に搬送され、更に、撹拌部材の回転にともない現像容器の長手方向に搬送される。このように現像剤補給口から供給された現像剤は現像剤排出口に直ちに搬送されることはない。また、現像容器内の現像剤補給口の上側近傍では、撹拌部材と補給搬送部材とが対向面において互いに逆方向に移動し、つまり補給搬送部材が現像剤補給口側から現像剤排出口側に向かって回転することによって、現像容器内の現像剤補給口の上側近傍では現像剤が上側に持ち上がり、現像剤補給口の上側に配置される現像剤排出口の現像剤の嵩が高くなる。この嵩が高くなった現像剤は、撹拌部材によって搬送方向の上流側から搬送されるものであり、現像剤排出口から余剰現像剤として排出される。従って、現像剤補給口から供給されたばかりの現像剤が現像剤排出口から排出されることを抑えることができる。
また、第2の発明によれば、補給搬送部材が磁気ローラからなるので、補給搬送部材の表面に磁気ブラシが形成され、この磁気ブラシにて現像剤補給口から現像容器に供給された現像剤が現像剤補給口内に戻ることを防止している。
また、第3に記載の発明によれば、現像剤補給口の上端縁と磁気ローラとの隙間が磁気ブラシの高さと略等しいので、現像容器に供給された現像剤が現像剤補給口内に戻ることを確実に防止するとともに、現像剤補給口の下端縁と磁気ローラとの隙間が磁気ブラシの高さよりも大きいので、現像剤補給口から現像容器内に現像剤を十分に供給することができる。
また、第4に記載の発明によれば、現像剤補給口が現像剤排出口に対して撹拌部材の現像剤搬送方向の下流側に配置されるので、現像剤補給口から現像容器内に供給された現像剤は、現像剤排出口に直ちに搬送されることがなく、撹拌部材の回転にともない現像容器の長手方向に確実に搬送される。
また、第5に記載の発明によれば、現像剤補給口が現像剤排出口に対して撹拌部材の現像剤搬送方向で同じ位置に配置されるので、現像剤補給口の上側に配置される現像剤排出口の現像剤の嵩が十分に高くなり、余剰現像剤を現像剤排出口から確実に排出させることができる。
また、第6に記載の発明によれば、現像剤補給口から供給されたばかりの現像剤が現像剤排出口から排出されることを抑えた現像装置を備え、現像剤の帯電性能の低下による画像不良を効果的に防止可能な画像形成装置にすることができる。
本発明の第1実施形態に係る現像装置を搭載した画像形成装置の概略構成を示す図 第1実施形態に係る現像装置の概略構成を示す側面断面図 第1実施形態に係る現像装置における撹拌部の断面を示す上平面図 第1実施形態に係る撹拌部における現像剤補給口と現像剤排出口との配置を模式的に示す平面図 第1実施形態に係る撹拌部の現像剤補給口から現像剤を供給している状態を示す断面側面図 第1実施形態に係る撹拌部の現像剤補給口を示す断面側面図 比較例に係る現像装置おける撹拌部を模式的に示す平面図 第1実施形態と比較例との排出現像剤の帯電量を示す図 第2実施形態に係る現像装置における撹拌部を模式的に示す平面図
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る現像装置を搭載した画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置1は、その下部に配設された給紙部2と、この給紙部2の側方に配設された用紙搬送部3と、この用紙搬送部3の上方に配設された画像形成部4と、この画像形成部4よりも排出側に配設された定着部5と、画像形成部4及び定着部5の上方に配設された画像読取部6と、ホッパー110とを備えている。
給紙部2は、用紙9を収容する複数の給紙カセット7を備えており、給紙ローラ8の回転により、複数の給紙カセット7のうち選択された給紙カセット7から用紙9を1枚ずつ用紙搬送部3に送り出す。
用紙搬送部3に送られた用紙9は、用紙搬送経路10を経由して画像形成部4に向けて搬送される。画像形成部4は、電子写真プロセスによって、用紙9にトナー像を形成するものであり、図1の矢印方向に回転可能に支持された感光体11と、この感光体11の周囲にその回転方向に沿って、帯電部12、露光部13、現像装置14、転写部15、クリーニング部16、及び除電部17を備えている。
帯電部12は、高電圧を印加される帯電ワイヤを備えており、この帯電ワイヤからのコロナ放電によって感光体11表面に所定電位を与えると、感光体11表面が一様に帯電させられる。そして、画像読取部6によって読み取られた原稿の画像データに基づく光が、露光部13により感光体11に照射されると、感光体11の表面電位が選択的に減衰され、感光体11表面に静電潜像が形成される。
次いで、現像装置14が感光体11表面の静電潜像を現像し、感光体11表面にトナー像が形成される。このトナー像が転写部15によって感光体11と転写部15との間に供給された用紙9に転写される。
トナー像が転写された用紙9は、画像形成部4の用紙搬送方向の下流側に配置された定着部5に向けて搬送される。定着部5では、加熱部材18及び加圧ローラ19によって、用紙9が加熱加圧され、用紙9上にトナー像が溶融定着される。次いで、トナー像が定着された用紙9は、排出ローラ対20によって排出トレイ21上に排出される。
転写部15による転写後、感光体11表面に残留しているトナーは、クリーニング部16により除去され、また感光体11表面の残留電荷は除電部17により除去される。そして、感光体11は帯電部12によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われる。そして、現像装置14の現像剤が所定量以下になると、ホッパー110から現像装置14に現像剤が供給される。
次に、現像装置について図2に基づいて説明する。図2は画像形成装置1に用いられる現像装置の概略構成の断面を示す側面図である。
現像装置14は、トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤を収容する現像容器22と、この現像剤を撹拌する第1及び第2撹拌部材23、24と、現像ローラ27、及び規制部材28とを備えている。
現像容器22は、現像装置14の外郭を構成し、その下部で仕切り部22bによって第1搬送路22cと第2搬送路22dに仕切っている。第1搬送路22c及び第2搬送路22dには、磁性キャリアとトナーからなる現像剤が収容される。また、現像容器22は、第1及び第2撹拌部材23、24と現像ローラ27を回転可能に保持している。更に、現像容器22には、現像ローラ27を感光体11に向けて露出させる開口が形成されている。
第2撹拌部材24が現像ローラ27の右下方で、第2搬送路22d内に設けられ、第1撹拌部材23が第2撹拌部材24の右方に隣接して、第1搬送路22c内に設けられる。
第1及び第2撹拌部材23、24は現像剤を撹拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーは磁性キャリアに保持される。また、第1搬送路22cと第2搬送路22dを仕切る仕切り部22bの長手方向(図2の紙面の表裏方向)の両端部分には、連通部(図略)が設けられており、第1撹拌部材23が回転すると、帯電した現像剤が仕切り部22bに設けた一方の連通部から第2搬送路22dに搬送され、現像剤が第1搬送路22c内と第2搬送路22d内とを循環する。そして、第2撹拌部材24から現像ローラ27に現像剤が供給される。
現像ローラ27は、固定磁石体25と現像スリーブ26とを備える。現像スリーブ26は、円筒状の非磁性材からなり、第2撹拌部材24に隣接する位置で現像容器22に回転可能に支持される。固定磁石体25は、現像スリーブ26内に固設される永久磁石からなり、現像スリーブ26に向けて磁界を発生する。また、現像ローラ27は、現像容器22の開口から露出し、像担持体である感光体11に一定の間隔を隔てて対向している。この対向する領域は、現像スリーブ26上に担持されている現像剤を感光体11に向けて供給するための現像領域Dとなっている。更に、現像スリーブ26には、トナーを感光体11に供給するために、直流に交流を重畳した現像バイアス29が印加される。
規制部材28は、現像スリーブ26表面に担持される現像剤を所定の層厚に規制するものであり、ブレード状をなし現像スリーブ26の略上方で現像スリーブ26表面との間に所定間隔を設けて、現像容器22に取り付けられる。
現像スリーブ26内の固定磁石体25の磁力により、第2撹拌部材24から供給された現像剤が現像スリーブ26表面に担持される。担持された現像剤は、規制部材28により所定の層厚に規制され、現像スリーブ26の矢印方向の回転により、現像流域Dに向けて搬送される。現像スリーブ26に現像バイアス29が印加されることにより、現像領域Dにおいて現像スリーブ26と感光体11との間に電位差が発生し、現像スリーブ26上のトナーは感光体11に供給され、感光体11上の静電潜像はトナー像に現像される。
次に、図3を用いて現像装置の撹拌部について詳しく説明する。図3は撹拌部の断面を上側から見た現像装置の平面図である。
現像容器22には、前述のように第1搬送路22cと、第2搬送路22dと、仕切り部22bと、連通部22e、22fが形成され、その他に、現像剤補給口22g(図4も参照)と、現像剤排出口22h(図4参照)が形成されている。
現像容器22の仕切り部22bは、現像容器22の長手方向に延びて第1搬送路22cと第2搬送路22dを並列させるように仕切っている。仕切り部22bの長手方向の両端部分には、連通部22e、22fが設けられており、現像剤は、第1搬送路22cと、連通部22eと、第2搬送路22d、及び連通部22f内を循環することが可能である。
第1搬送路22c内には第1撹拌部材23が配設され、第2搬送路22d内には第2撹拌部材24が配設されている。
第1撹拌部材23は、回転軸23bと、第1螺旋羽根23aと、撹拌リブ23cと、逆螺旋羽根23dとを有する。
回転軸23bは現像容器22の側壁に回転可能に軸支されている。第1螺旋羽根23aは、回転軸23bに一体に設けられ、回転軸23bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成されている。また、第1螺旋羽根23aは、第1搬送路22cの長手方向に延び、連通部22fに対向して設けられている。撹拌リブ23cは、平板状をなして各第1螺旋羽根23aの間に配置され、回転軸23bに一体に設けられる。この撹拌リブ23cによって、現像剤は、第1搬送路22c内を搬送される間に一層良く撹拌される。逆螺旋羽根23dは、第1螺旋羽根23aとは逆方向の位相を有する羽根で少なくとも1ピッチ分形成され、連通部22eに対向して回転軸23bに一体に設けられる。逆螺旋羽根23dが回転すると、第1搬送路22c内で下流側(図3の右側)に搬送された現像剤は、連通部22eから第2搬送路22dに搬送されることになる。
第2撹拌部材24は、回転軸24bと、第2螺旋羽根24aと、逆螺旋羽根24dとを有する。
回転軸24bは、回転軸23bと並列して配置され、現像容器22の側壁に回転可能に軸支されている。第2螺旋羽根24aは、回転軸24bに一体に設けられ、回転軸24bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成されている。また、第2螺旋羽根24aは、第2搬送路22d内で現像ローラ27の軸方向長さ以上に延びて設けられ、更に連通部22eに対向して設けられている。逆螺旋羽根24dは、第2螺旋羽根24aとは逆方向の位相を有する羽根で少なくとも1ピッチ分形成され、連通部22fに対向して回転軸24bに一体に設けられる。逆螺旋羽根24dが回転すると、第2搬送路22d内で下流側(図3の左側)に搬送された現像剤は、連通部22fから第1搬送路22cに搬送されることになる。
従って、現像時に、図示しないモータ、歯車列等の駆動源によって、回転軸23bが回転すると、回転軸23bとともに第1螺旋羽根23aが回転し、第1螺旋羽根23aは第1搬送路22c内の現像剤を矢印P方向に搬送する。回転軸23bと連動して、回転軸24bが回転軸23bと同じ回転速度で逆回転すると、第2螺旋羽根24aは第2搬送路22d内の現像剤を矢印Q方向に搬送し、現像剤は、第1搬送路22cから、順に連通部22e、第2搬送路22d、及び連通部22fと循環しながら撹拌される。そして、第2搬送路22dから現像剤が現像ローラ27の軸方向に均一に供給される。
次に、新たな現像剤の補給と余剰現像剤の排出について図3〜図6を用いて説明する。図4は撹拌部における現像剤補給口と現像剤排出口との上下方向の配置を模式的に示す平面図であり、図5は現像剤補給口から現像剤を供給している状態を示す断面側面図であり、図6は、現像剤補給口を示す断面側面図である。
図3に示すように、新たな現像剤の補給と余剰現像剤の排出とを行うために、現像容器22の周辺には、現像剤補給口22gと、現像剤排出口22h(図4、図5参照)と、補給搬送部材である磁気ローラ52と、搬送スクリュー51と、搬送パイプ53が設けられる。
現像剤補給口22gは、現像容器22内に新たな現像剤を供給するための開口であり、第1搬送路22cの上流側(図3の左側)で現像容器22の長手方向の側壁22pに形成される。
現像剤排出口22h(図5参照)は、現像剤の補給によって現像容器22内で余剰となった現像剤を排出するための開口であり、現像容器22の長手方向の側壁22pに形成され、更に、現像剤補給口22gの近傍に形成される(図4参照)。
図4に示すように、現像剤排出口22hは第1撹拌部材23の回転軸23bより上側に配置され、現像剤補給口22gは、現像剤排出口22hに対して下側で現像剤搬送方向(図4の矢印方向)の下流側の近傍位置に配置される。尚、現像剤搬送方向において、現像剤補給口22gの開口幅は現像剤排出口22hの開口幅と略同じ大きさに形成されている。
図3に戻り、搬送パイプ53は、ホッパー110(図1参照)と現像剤補給口22gとを連結し、ホッパー110から現像剤補給口22gに現像剤を通す管であり、搬送スクリュー51と磁気ローラ52とを回転可能に軸支している。
搬送スクリュー51は、回転軸に一体に設けられその軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成された羽根を有し、回転するとホッパー110の現像剤を撹拌しながら磁気ローラ52側に搬送する。
磁気ローラ52は、現像剤補給口22gを介して搬送パイプ53内の現像剤を現像容器22内に搬送するものであり、搬送スクリュー51の回転軸と一体に設けられ、永久磁石等の磁性体からなる。従って、磁気ローラ52の外周面には磁界が生成され、搬送スクリュー51から磁気ローラ52に現像剤が搬送されると、磁気ローラ52の外周面に現像剤が付着し磁気ブラシを形成する。また、磁気ローラ52は現像剤補給口22gの近くで対向して配置される。磁気ローラ52が回転すると、磁気ローラ52上の現像剤が現像剤補給口22g側に搬送されるとともに、磁気ローラ52上の磁気ブラシにて現像容器22内の現像剤が現像剤補給口22gから搬送パイプ53に戻るのが防止される。
図5を用いて現像剤の補給と排出について詳しく説明する。前述のように、現像剤補給口22gは現像剤排出口22hの下側に配置される。第1撹拌部材23は矢印K方向に回転し、磁気ローラ52は第1撹拌部材23と同じく矢印M方向に回転する。
磁気ローラ52の矢印M方向に回転によって、搬送パイプ53内の現像剤は現像剤補給口22gの下側から現像容器22内に向けて搬送される。そして、磁気ローラ52にて現像容器22内に向けて搬送された現像剤は、第1撹拌部材23が矢印K方向に回転することにより、第1撹拌部材23の下側を通って(矢印Z方向を通って)第1撹拌部材23に対して現像剤補給口22gの反対側の第1搬送路22cに搬送される。また、第1撹拌部材23の矢印K方向の回転により、現像剤は第1搬送路22c内で現像剤搬送方向の下流側(図3の矢印P方向側)に搬送され、更に、連通部22e(図3参照)から第2搬送路22dへ搬送され、現像ローラ27に供給される。
また、磁気ローラ52が第1撹拌部材23と同じ方向に回転することで、磁気ローラ52と第1撹拌部材23とが対向する現像剤補給口22g近傍では、磁気ローラ52と第1撹拌部材23とが対向面において互いに逆方向に移動する。つまり、磁気ローラ52は現像剤補給口22g側から現像剤排出口22h側に向かって回転することなり、これによって、第1搬送路22cの現像剤補給口22gの上側近傍では現像剤が上側に持ち上がり、現像剤補給口22gの上側に配置される現像剤排出口22hの現像剤の嵩が高くなる。この現像剤は、第1撹拌部材23にて第1搬送路22c内の上流側、つまり第2搬送路22d(図3参照)側から搬送され現像に供されたものを多く含むものであり、余剰現像剤として現像剤排出口22hを乗り越えて排出パイプ58に排出される。そして、排出パイプ58内に回転可能に設けられた排出スクリュー56にて図示しない現像剤回収部に搬送される。
図6に示すように、現像剤が搬送スクリュー51(図3参照)から磁気ローラ52に搬送されると、磁気ローラ52表面に現像剤が付着し磁気ブラシBが形成される。ここで、現像剤補給口22gと磁気ローラ52との隙間は磁気ローラ52の上側と下側で均等ではなく、偏っている。つまり、磁気ローラ52に対して現像剤補給口22gの下側の隙間(磁気ローラ52の法線方向における磁気ローラ52の外周面と現像剤補給口22gとの長さY)を比較的に大きくし、現像剤が十分に通過できるようにしておく。
一方、磁気ローラ52に対して現像剤補給口22gの上側の隙間(磁気ローラ52の法線方向における磁気ローラ52の外周面と現像剤補給口22gとの長さX)を磁気ブラシBの高さ相当の長さとしておくことによって、磁気ローラ52の矢印M方向の回転に伴い、第1搬送路22c内の現像剤が搬送パイプ53に逆流しないようにしている。
つまり、磁気ローラ52が矢印M方向に回転すると、搬送パイプ53内の現像剤は現像剤補給口22gの下側から現像容器22内に向けて搬送される。また、磁気ローラ52が矢印M方向に回転すると、磁気ローラ52の回転にともない、第1搬送路22c内における現像剤補給口22gの近傍の現像剤は現像剤補給口22gから搬送パイプ53内に戻ろうとするが、この現像剤は磁気ブラシBにて阻止され第1搬送路22c内から搬送パイプ53内に戻ることはない。
次に、本実施形態において現像剤排出口22hから排出される現像剤の帯電量を比較例とともに評価する。
図7は比較例に係る撹拌部を模式的に示す平面図である。比較例の第1撹拌部材23、現像剤排出口22hの配置、構成、及び開口幅は図4に示す本実施形態と同じであり、現像剤は図7の矢印方向に搬送される。また比較例では、現像剤排出口22hと同じサイズの開口を有する現像剤補給口22gが現像剤排出口22hに対して現像剤搬送方向の下流側に配置され、また、現像剤排出口22hと同じ高さ(第1搬送路22cの底面から同じ高さ)に配置される。また、比較例には磁気ローラ52が配設されていない。
本実施形態及び比較例の構成において、夫々、印字率4%の原稿を100×103枚印字した後に、新しい現像剤を現像剤補給口22gから現像容器22内に供給し第1及び第2撹拌部材23、24を回転させる。そして現像剤排出口22hから溢れ出た現像剤を採取し、帯電量分布測定装置(イースパートアナライザ、ホソカワミクロン社製)にて帯電量分布を測定した。
その測定結果を図8に示す。図8のグラフでは、横軸に帯電量(単位;nC/m)、縦軸に各帯電量における現像剤が発生する頻度(単位;%)を取っている。図8において、帯電量が0nC/m以下である現像剤が発生する頻度を本実施形態と比較例とで比較してみると、比較例ではその頻度が5.7%であるのに対して、本実施形態ではその頻度が28.7%であった。
つまり本実施形態では、帯電量が0nC/m以下、つまり帯電性能が劣化している現像剤を比較例に対して多く排出し、良好な現像剤の排出が抑えられていることになる。
上記第1実施形態によれば、現像装置14は、現像剤を収容する現像容器22と、この現像容器22に回転可能に軸支され現像容器22内の現像剤を撹拌、搬送する撹拌部材23と、現像容器22内に現像剤を供給する現像剤補給口22gと、現像容器22の外側から現像剤補給口22gに対向して配置され現像剤補給口22gから現像容器22内に現像剤を搬送する磁気ローラ52(補給搬送部材)と、現像容器22内の余剰の現像剤が排出される現像剤排出口22hとを備える。現像剤排出口22hは現像容器22の長手方向の側壁22pに形成され、現像剤補給口22gは現像剤排出口22hの下側近傍に形成され、撹拌部材23は現像剤排出口22h側から現像剤補給口22g側に向けて回転し、磁気ローラ52は撹拌部材23と同じ方向に回転する。
この構成によると、現像剤が現像剤補給口22gから現像容器22内に供給されるときに、撹拌部材23が現像剤排出口22h側から現像剤補給口22g側に向けて回転するために、供給された現像剤は現像容器22内で現像剤補給口22g側から撹拌部材23に対して現像剤補給口22gの反対側に搬送され、更に、撹拌部材23の回転にともない現像容器22の長手方向に搬送される。このように現像剤補給口22gから供給された現像剤は現像剤排出口22hに直ちに搬送されることはない。また、現像容器22内の現像剤補給口22gの上側近傍では、撹拌部材23と磁気ローラ52とが対向面において互いに逆方向に移動し、つまり磁気ローラ52が現像剤補給口22g側から現像剤排出口22h側に向かって回転することによって、現像容器22内の現像剤補給口22gの上側近傍では現像剤が上側に持ち上がり、現像剤補給口22gの上側に配置される現像剤排出口22hの現像剤の嵩が高くなる。この嵩が高くなった現像剤は、撹拌部材23によって搬送方向の上流側から搬送されるものであり、現像剤排出口22hから余剰現像剤として排出される。従って、現像剤補給口22gから供給されたばかりの現像剤が現像剤排出口22hから排出されることを抑えることができる。
また、上記第1実施形態によれば、現像剤補給口22gの上端縁と磁気ローラ52との隙間Xは磁気ローラ52上に形成される磁気ブラシの高さと略等しく、現像剤補給口22gの下端縁と磁気ローラとの隙間Yは磁気ブラシの高さよりも大きい。
この構成によると、現像剤補給口22gの上端縁と磁気ローラ52との隙間Xが磁気ブラシの高さと略等しいので、現像容器22に供給された現像剤が現像剤補給口22g内に戻ることを確実に防止するとともに、現像剤補給口22gの下端縁と磁気ローラとの隙間Yが磁気ブラシの高さよりも大きいので、現像剤補給口22gから現像容器22内に現像剤を十分に供給することができる。
また、上記第1実施形態によれば、現像剤補給口22gは、現像剤排出口22hに対して下側で且つ撹拌部材23の現像剤搬送方向の下流側に配置される。これによって、現像剤補給口22gから現像容器22内に供給された現像剤は、現像剤排出口22hに直ちに搬送されることがなく、撹拌部材23の回転にともない現像容器22の長手方向に確実に搬送される。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態に係る撹拌部を模式的に示す平面図である。第2実施形態では、現像剤排出口22hは第1撹拌部材23の回転軸23bより上側に配置され、現像剤補給口22gは、現像剤排出口22hに対して下側で現像剤搬送方向(図4の矢印方向)で同じ位置に配置される。図示しない磁気ローラ52は、第1実施形態と同様に、搬送パイプ53(図6参照)内で現像剤補給口22g近傍に回転可能に配設され、また、現像剤補給口22gは磁気ローラ52との隙間を上下方向に対して偏らせて形成されている。尚、現像剤搬送方向において、現像剤補給口22gの開口幅は現像剤排出口22hの開口幅よりも長く形成され、現像剤補給口22gは現像剤排出口22hよりも現像剤搬送方向の下流側に延在するように形成されている。
この構成によると、磁気ローラ52が現像剤補給口22g側から現像剤排出口22h側に向かって回転することによって、現像容器22内の現像剤補給口22gの上側近傍では現像剤が上側に持ち上がり、現像剤補給口22gの上側に配置される現像剤排出口22hの現像剤の嵩が十分に高くなり、余剰現像剤を現像剤排出口22hから確実に排出させることができる。
尚、上記第1及び第2実施形態では、補給搬送部材を磁気ローラ52にて構成したが、本発明はこれに限らず、搬送パイプ53内に配設した搬送スクリュー51を現像剤補給口22gに対向する位置にまで延ばし、この搬送スクリュー51にて補給搬送部材を構成するようにしてもよい。また、補給搬送部材は回転軸の周りにパドル状の羽根を有するように構成してもよい。これらの場合も上記第1及び第2実施形態と同様に、現像剤補給口22gから供給されたばかりの現像剤が現像剤排出口22hから排出されることを抑えることができる。
また、上記第1及び第2実施形態では、現像剤補給口22g及び現像剤排出口22hを第1搬送路22cの上流側に配置する構成を示したが、本発明はこれに限らず、現像剤補給口22g及び現像剤排出口22hを第1搬送路22cの下流側または中央に配置する構成にしてもよいし、また、第2搬送路22dに配置する構成にしてもよい。これらの場合も上記第1及び第2実施形態と同様の効果を奏する。
また、上記第1及び第2実施形態では、モノクロ複写機に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、カラー複写機、またはカラープリンタの各色の現像装置に適用してもよい。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができ、特に、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができる。
1 画像形成装置
11 感光体(像担持体)
14 現像装置
22 現像容器
22c 第1搬送路
22g 現像剤補給口
22h 現像剤排出口
22p 側壁
23 第1撹拌部材(撹拌部材)
24 第2撹拌部材
27 現像ローラ
51 搬送スクリュー(補給搬送部材)
52 磁気ローラ(補給搬送部材)
53 搬送パイプ
56 排出スクリュー
58 排出パイプ

Claims (6)

  1. 現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器に回転可能に軸支され前記現像容器内の現像剤を撹拌、搬送する撹拌部材と、前記現像容器内に現像剤を供給する現像剤補給口と、前記現像容器の外側から前記現像剤補給口に対向して配置され前記現像剤補給口から前記現像容器内に現像剤を搬送する補給搬送部材と、前記現像容器内の余剰の現像剤が排出される現像剤排出口とを備え、
    前記現像剤排出口は前記現像容器の長手方向の側壁に形成され、前記現像剤補給口は前記現像剤排出口の下側近傍に形成され、前記撹拌部材は前記現像剤排出口側から前記現像剤補給口側に向けて回転し、前記補給搬送部材は前記撹拌部材と同じ方向に回転することを特徴とする現像装置。
  2. 前記補給搬送部材は表面に磁界を発生させる磁気ローラからなることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像剤補給口の上端縁と前記磁気ローラとの隙間は前記磁気ローラ上に形成される磁気ブラシの高さと略等しく、前記現像剤補給口の下端縁と前記磁気ローラとの隙間は前記磁気ブラシの高さよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤補給口は、前記現像剤排出口に対して前記撹拌部材の現像剤搬送方向の下流側に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記現像剤補給口は、前記現像剤排出口に対して前記撹拌部材の現像剤搬送方向で同じ位置に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
JP2010165904A 2010-07-23 2010-07-23 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 Expired - Fee Related JP5323012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010165904A JP5323012B2 (ja) 2010-07-23 2010-07-23 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010165904A JP5323012B2 (ja) 2010-07-23 2010-07-23 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012027243A JP2012027243A (ja) 2012-02-09
JP5323012B2 true JP5323012B2 (ja) 2013-10-23

Family

ID=45780231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010165904A Expired - Fee Related JP5323012B2 (ja) 2010-07-23 2010-07-23 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5323012B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6064812B2 (ja) * 2013-07-01 2017-01-25 富士ゼロックス株式会社 粉体搬送装置、現像装置、画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4109816B2 (ja) * 2000-04-07 2008-07-02 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4634833B2 (ja) * 2005-03-16 2011-02-16 株式会社リコー 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法
JP4911166B2 (ja) * 2008-12-15 2012-04-04 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 現像装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012027243A (ja) 2012-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4402039B2 (ja) 現像装置および現像装置を備えた画像形成装置
JP5611146B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4188339B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP5375452B2 (ja) 画像形成装置
JP2006163292A (ja) 現像装置
JP2001092253A5 (ja) 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2013025123A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2005352042A (ja) 現像装置及び該現像装置を用いる画像形成装置
JP2007102098A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009098621A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5140693B2 (ja) トナー分散機構及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置
JP5439462B2 (ja) 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5957427B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5887319B2 (ja) 現像装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2007010981A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置
JP5775860B2 (ja) 画像形成装置
JP5323012B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5396494B2 (ja) 画像形成装置
JP5481319B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5789702B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5625102B2 (ja) 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2022029533A (ja) 現像装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2005215483A (ja) 現像装置
JP2015004849A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP5422434B2 (ja) トナー補給装置及びそれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120625

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5323012

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees