JP5319351B2 - ガスコンロ - Google Patents

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本発明は、ガスコンロ、特に、天板が金属製の薄板から構成されているガスコンロに関する。
従来、この種のガスコンロにおいて、図4に示すように、ガスバーナ(2)を臨むバーナ用開口(30)が形成された金属製の天板(3)をケース本体(10)に装着するとき、バーナ用開口(30)の周縁近傍に位置して天板(3)を支持する天板支持部材(1)をケース本体(10)内に設け、天板支持部材(1)と天板(3)とをネジ(13)によって締結することにより、金属製薄板からフラットな天板(3)を構成した場合に、天板(3)のバーナ用開口(30)の周縁近傍に熱歪や撓みが生じ難いようにしたものがある(特許文献1)。
特開2003−148745号公報
しかしながら、天板(3)のバーナ用開口(30)の周縁近傍が、ネジ(13)によって強固に固定されていると、天板(3)の熱膨張は、ネジ(13)に固定されている固定域で無理に矯正されるため、固定されていない非固定域に集中し、前記非固定域に歪みが生じる。
例えば、五徳(5)の外側に大きくはみ出すほどの大きな鍋を設置する場合では、ガスバーナ(2)から外方へ大きく吹き出される炎と、鍋底による輻射熱とによって、天板(3)のバーナ用開口(30)の周縁近傍が集中的に加熱され、天板(3)の前記非固定域に熱歪みが大きく生じ易い。
天板(3)に、このような部分的な熱歪みが何度も繰り返し生じると、天板(3)の変形が保持され、天板(3)の支持に支障を来たし、外観不良を引き起こす不都合がある。
本発明は、ガスコンロにおいて、ガスバーナの燃焼によって天板に熱膨張が起こっても、歪みの発生を低減させることを課題とする。
(1)請求項1に係る発明のガスコンロは、上方開放のケース本体内に収容されるガスバーナと、前記ケース本体の上方開放部を閉塞し且つ前記ガスバーナを臨ませるバーナ用開口が形成されている金属製の天板と、前記ケース本体内に設けて前記天板を下面から支える天板支持部材とを備えたガスコンロにおいて、
前記ガスバーナを構成しているバーナボディの外周面と前記バーナ用開口の周縁との間に隙間が形成され、
前記天板と前記天板支持部材との間に所定幅の隙間を保持すると共に前記天板を上下に移動可能な状態で前記天板支持部材に取り付ける保持手段を設けたことを特徴とする。
上記手段は次のように作用する。
天板は、保持手段によって、天板支持部材に取り付けられることにより、前記隙間分だけ下方へ移動可能であると共に、上方への移動も許容されている。よって、ガスバーナの燃焼により、バーナ用開口の周縁近傍の温度が上昇し、天板に熱膨張が起こった場合、前記熱膨張に応じて天板は上方又は下方へ移動可能となる。これにより、天板の一部分に熱膨張によるストレスがかかることがなく、天板全体の歪みの発生を抑制することができる。
(2)請求項2の発明のガスコンロは、請求項1に記載のものにおいて、前記保持手段は、頭部と、前記頭部に連続すると共に前記頭部よりも小径で且つネジ山が形成されていない軸部と、前記軸部に連続すると共に前記軸部よりも小径で且つネジ山が形成されているネジ軸部とからなる段付きネジによって構成されている。
これによれば、天板を上下に移動可能な状態で前記天板支持部材に取り付けるために、段付きネジを採用しただけであるから、構造が簡単であり、部品点数も増加させることなく、安価に前記天板の熱歪みを抑制することができる。
(3)請求項3の発明のガスコンロは、請求項2に記載のものにおいて、前記段付きネジの前記軸部は、前記ネジ軸部に向って小径となるテーパ軸部とし、前記テーパ軸部の最大径部は、前記天板に形成される挿通孔に挿通可能な大きさに設定されているものである。
これにより、段付きネジのネジ軸部を天板支持部に螺合させて最終締付状態に達するまで締め付けると、天板の挿通孔にはテーパ軸部が対応する。テーパ軸部は下方に向かって小径となるように形成されているから、挿通孔とテーパ軸部の外周面との間には、下方に向かって幅広となる環状の隙間が形成される。よって、天板に熱膨張が生じたとき、天板は上下方向への移動のほか、この環状の隙間分だけ、横方向の移動も許容されることとなる。
(4)請求項4の発明のガスコンロは、請求項2又は3に記載のものにおいて、前記天板に、前記軸部が挿通可能で且つ前記頭部の直径よりも小径な挿通孔が形成されると共に、前記挿通孔に対応する前記天板支持部材の所定箇所に、前記ネジ軸部が螺合可能なネジ孔が形成され、
前記ネジ軸部を最終締付状態に達するまで前記ネジ孔に捻じ込んだとき、前記頭部の下面と前記天板支持部材の上面との間で前記天板が移動可能となるように、前記軸部の軸方向の長さが設定されている。
このものでは、天板に設けた挿通孔が、天板支持部材に設けたネジ孔に対応するように、天板の下面側に天板支持部材を重ね、前記段付きネジを天板の上方から挿通孔に挿通させて、そのまま、ネジ軸部を天板支持部材のネジ孔に螺合させる。ネジ孔の周縁が軸部の下面に当接した状態が、段付きネジの最終締付状態であり、それ以上締め付けることはできない。この状態にて、前記段付きネジの頭部の下面と前記天板支持部材の上面の間に天板が位置する。これにより、天板の下面と天板支持部材の上面との間、及び、天板の上面と段付きネジの頭部の下面との間の両方に、それぞれ隙間が形成される。よって、前記天板は、前記頭部の下面と前記天板支持部材の上面との間で上下に移動可能となる。
本発明によれば、天板は上下方向へ移動可能であるから、天板に熱膨張が起こったとき、膨張分を上方又は下方へ逃がすことにより、熱膨張が天板に与えるストレスは抑制され、天板に生じる歪みの発生を抑制させることができる。よって、天板に、熱膨張による大きな歪みが生じることはなく、天板の歪みによる天板支持部材の天板への取付位置のずれや、これに伴う天板の支持不良、さらには、外観が損なわれるといった不都合を防止することができる。
本発明の実施の形態のガスコンロの要部拡大断面図。 本発明の実施の形態の段付きネジを示す拡大断面図。 本発明の実施の形態の段付きネジの他の例を示す拡大断面図。 従来のガスコンロの部分拡大断面図。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
本発明実施の形態のガスコンロは、図1に示すように、上方開放の矩形箱体であるケース本体(10)内に複数のガスバーナ(2)が、電磁弁、点火装置等の出力装置等(図示せず)と共に収容され、ケース本体(10)の上方開放部を金属製の薄板からなる天板(3)で被覆させる構成のものである。尚、天板(3)は、ケース本体(10)の周縁に係止された状態で載置され、ガスバーナ(2)の上端部に設けられているバーナヘッド(20)に対応する天板(3)の各位置には、バーナ用開口(30)が形成されている。
ガスバーナ(2)は、混合管(図示せず)の下流端部から上方に続くバーナボディ(22)と、バーナボディ(22)の上に載置される環状のバーナヘッド(20)とからなり、バーナヘッド(20)の下面外周部に設けられた多数の歯形と、バーナボディ(22)の上端部との間に炎孔(21)が形成される。又、バーナヘッド(20)の中央には鍋底温度センサ(25)が前記バーナヘッド(20)よりも上方に突設させている。
上記構成のガスバーナ(2)は、バーナボディ(22)の下端が、バーナ支持台(23)にネジ止めされている。バーナ支持台(23)は、ケース本体(10)内の所定位置に予め固定されているもので、これにより、ガスバーナ(2)は、ケース本体(10)内の所定箇所に固定された状態で収容される。
又、バーナ用開口(30)の周縁とバーナボディ(22)の外周面との間の隙間を閉塞するように、バーナリング(24)が設置されてあり、バーナリング(24)の周囲には、五徳(5)が載置される。五徳(5)は、バーナリング(24)の周囲に載置される五徳枠(51)と、これに取り付けられている複数の五徳爪(50)とからなり、図示しないが、五徳爪(50)のうち、相互に対向する位置にある一対の五徳爪(50)(50)の下辺から内方に向って、延長部を突出させ、これを、バーナリング(24)の周縁の相互に対向する2箇所に開放するように設ける切欠に各々嵌め込む。これにより、五徳(5)は、バーナリング(24)に対して、回り止め状態に設置可能となる。
又、バーナ用開口(30)の周辺近傍の下側には、天板(3)を下方から支持するための天板支持部材(1)が配設されている。
天板支持部材(1)は、天板(3)のバーナ用開口(30)に対応する位置に、バーナボディ(22)を挿通させるための開口(14)が形成された略矩形状の板状体であり、対向する両辺から垂下させた支持脚(15)(15)の下端は、バーナ支持台(23)の所定位置に溶接等により固着されている。
これにより、天板支持部材(1)は、ケース本体(10)内の所定箇所に固定される態様となり、この固定状態にて、天板(3)との間に所定量の隙間(S1)が形成されるように、各支持脚(15)(15)の高さは設定されている。
この隙間(S1)を維持した状態にて、天板支持部材(1)と天板(3)とは、開口(14)及びバーナ用開口(30)の周縁の3箇所にて、保持手段として段付きネジ(4)によって保持される。
段付きネジ(4)は、図2に示すように、頭部(40)と、頭部(40)に連続し且つ頭部(40)よりも小径なストレート軸部(41)と、ストレート軸部(41)に連続し且つストレート軸部(41)よりも小径なネジ軸部(42)とからなり、ネジ軸部(42)の基端部側にのみネジ山が形成されている。
天板(3)のバーナ用開口(30)の周縁近傍には、ストレート軸部(41)が挿通可能で且つ頭部(40)の直径よりも小径な挿通孔(34)が貫通していると共に、挿通孔(34)に対応する天板支持部材(1)の開口(14)の周縁近傍には、ネジ軸部(42)が螺合可能なネジ孔(16)が形成された取付座(17)が設けられている。
この実施の形態のガスコンロでは、ケース本体(10)の所定箇所にバーナ支持台(23)を固定し、バーナ支持台(23)の所定箇所に、ガスバーナ(2)のバーナボディ(22)及び天板支持部材(1)の支持脚(15)をそれぞれ固定する。そして、その上方から、天板(3)を設置し、バーナ用開口(30)からガスバーナ(2)のバーナヘッド(20)を臨ませる態様で、ケース本体(10)の上方開放部を閉塞する。
これにより、天板(3)は、ケース本体(10)の周縁に係止されると共に、天板(3)の挿通孔(34)の下方に、天板支持部材(1)のネジ孔(16)が、同心状に位置するように設定されている。
この状態で、挿通孔(34)に上方から段付きネジ(4)を挿入し、天板支持部材(1)のネジ孔(16)に段付きネジ(4)のネジ軸部(42)を最終締付状態に達するまで捻じ込む。
段付きネジ(4)は前記最終締付状態にて、ストレート軸部(41)の下端が、天板支持部材(1)に設けられている取付座(17)の上面に当接する。
このとき、天板(3)の下面と、天板支持部材(1)の上面との間に、所定量の隙間(S1)が保持されると共に、天板(3)の上面と段付きネジ(4)の頭部(41)の下面との間にも、所定量の隙間(S2)が保持されるように、天板(3)及び支持脚(15)の取り付け位置及びストレート軸部(41)の長さ(S)は設定されているものとする。
このように、段付きネジ(4)を利用することによって、天板支持部材(1)と天板(3)とは密着状態とはならず、天板(3)の上下両方には、所定幅の隙間(S1)(S2)が形成される固定態様となる。
又、ストレート軸部(41)は、天板(3)の挿通孔(34)に対して螺合されてはいないので、天板(3)は、前記隙間(S1)(S2)の範囲内で上下方へ移動可能となる。
尚、天板(3)が下方へ移動し過ぎると、五徳(5)がガスバーナ(2)の炎孔(21)に近付き過ぎて、燃焼用の二次空気を十分供給できなくなったり、炎孔(21)からの火炎が鍋底に大きく触れてCOが発生したりして、ガスバーナ(2)に燃焼不良が生じる。
又、天板(3)が上方へ移動し過ぎると、バーナリング(24)も上昇し、炎孔(21)と点火電極との離隔距離が担保できなくなり、天板(3)が上方へ歪んだ状態で点火操作をしようとすると、金属製のバーナリング(24)の方に放電してしまい、点火不良となる。そして、再点火する場合は、コンロが冷えるのを待たなければならない。
よって、前記隙間(S1)(S2)は、これら不都合を生じさせない程度の高さに設定されているものとする。
そして、天板(3)の上面に露出する段付きネジ(4)の頭部(40)を覆うように、バーナボディ(22)の周囲にバーナリング(24)を設置する。こうすることにより、頭部(40)はバーナリング(24)によって隠蔽されるため、ネジ止め部分の露出によってガスコンロの外観が損なわれることがなく、又、煮こぼれ等で、段付きネジ(4)が錆付く不都合もない。
最後に、バーナリング(24)の周縁に設けた切欠に、五徳(5)の五徳爪(50)の延長部を係止させる態様で、五徳(5)をバーナリング(24)の周囲に設置することで、ガスコンロの組み付けが完了する。
この実施の形態のガスコンロでは、天板(3)は金属製の薄板で形成されているから、五徳(5)に重量のある鍋等が載置された場合、バーナ用開口(30)の周縁近傍が下方へ撓むおそれがある。しかしながら、天板(3)の下方には、天板支持部材(1)が、ケース本体(10)内に固定された状態で設けられているから、天板(3)は天板支持部材(1)によって補強され、天板(3)は隙間(S1)以上、撓むことはない。よって、天板(3)に大きな荷重がかかっても天板(3)が破損することはない。
又、五徳(5)に、五徳(5)の最大径を大幅に超える過大鍋を載置して、比較的長時間加熱した場合、バーナ用開口(30)の周縁から所定範囲が、炎孔(21)からの炎と、鍋底からの輻射熱によって集中的に加熱され温度が上昇して、天板(3)に熱膨張が起こることがある。このようなとき、天板(3)は、天板(3)の上下の隙間(S1)(S2)を利用して、熱膨張に応じて上方又は下方へ移動可能となる。このように、熱膨張によって天板(3)が受けるストレスを隙間(S1)(S2)へ逃がすことができるから、天板(3)全体に熱歪みの発生を抑制させることができる。そして、天板(3)は、加熱終了後所定時間経過することにより、自然冷却され、天板(3)の上下に所定幅の隙間(S1)(S2)がそれぞれ介在された初期姿勢に復帰する。
よって、天板(3)に歪みが生じることによって、天板(3)のバーナ用開口(30)の位置がずれたり、これに伴って天板(3)の支持不良が生じたり、さらには、外観が損なわれたりするといった不都合を防止することができる。
[変形例]
図3に示すものは、段付きネジ(4)の変形例の説明図であり、段付きネジ(4)に設けられるストレート軸部(41)を、ネジ軸部(42)に向って小径となるテーパ軸部(43)としたものである。
挿通孔(34)の直径を、テーパ軸部(43)の最大径が挿通可能な大きさに設定しておくことにより、段付きネジ(4)のネジ軸部(42)を天板支持部材(1)のネジ孔(16)に螺合させ、最終締付状態に達するまで段付きネジ(4)を締め付けた状態にて、テーパ軸部(43)の周辺には、下方に向かって幅広となる環状の隙間(S3)が形成される。
これにより、天板(3)に熱膨張が生じたとき、天板(3)は隙間(S1)(S2)の分だけ上方又は下方への移動が可能となるほか、環状の隙間(S3)の分だけ、横方向の移動も可能となる。このように、天板(3)の移動の範囲を広げることにより、天板(3)の熱膨張に伴う歪みを一層低減させることができる。
上記各実施の形態のものでは、天板(3)と天板支持部材(1)との間に隙間(S1)(S2)を確保するための手段として、段付きネジ(4)を採用しただけであるから、構造が簡単であり、部品点数も増加させることなく、安価に天板(3)の熱歪みを抑制することができる。
(1) ・・・・・・天板支持部材
(2) ・・・・・・ガスバーナ
(20)・・・・・・バーナヘッド
(21)・・・・・・炎孔
(3) ・・・・・・天板
(30)・・・・・・バーナ用開口
(4) ・・・・・・段付きネジ(保持手段)
(S1)(S2)・・・・隙間

Claims (4)

  1. 上方開放のケース本体内に収容されるガスバーナと、前記ケース本体の上方開放部を閉塞し且つ前記ガスバーナを臨ませるバーナ用開口が形成されている金属製の天板と、前記ケース本体内に設けて前記天板を下面から支える天板支持部材とを備えたガスコンロにおいて、
    前記ガスバーナを構成しているバーナボディの外周面と前記バーナ用開口の周縁との間に隙間が形成され、
    前記天板と前記天板支持部材との間に所定幅の隙間を保持すると共に前記天板を上下に移動可能な状態で前記天板支持部材に取り付ける保持手段を設けたことを特徴とするガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、前記保持手段は、頭部と、前記頭部に連続すると共に前記頭部よりも小径で且つネジ山が形成されていない軸部と、前記軸部に連続すると共に前記軸部よりも小径で且つネジ山が形成されているネジ軸部とからなる段付きネジによって構成されているガスコンロ。
  3. 請求項2に記載のガスコンロにおいて、前記段付きネジの前記軸部は、前記ネジ軸部に向って小径となるテーパ軸部とし、前記テーパ軸部の最大径部は、前記天板に形成される挿通孔に挿通可能な大きさに設定されているガスコンロ。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のガスコンロにおいて、前記天板に、前記軸部が挿通可能で且つ前記頭部の直径よりも小径な挿通孔が形成されると共に、前記挿通孔に対応する前記天板支持部材の所定箇所に、前記ネジ軸部が螺合可能なネジ孔が形成され、
    前記ネジ軸部を最終締付状態に達するまで前記ネジ孔に捻じ込んだとき、前記頭部の下面と前記天板支持部材の上面との間で前記天板が移動可能となるように、前記軸部の軸方向の長さが設定されているガスコンロ。
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