JP5316225B2 - 店舗管理システム及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗管理システム及びその制御方法に関し、特に、飲食店等の店舗の管理に好適な技術に関する。
本発明に関連する技術を記載した文献として、特許文献1ないし3を挙げる。
特許文献1にはカーナビゲーションシステム等の車載端末がGPS(Global Positioning System)から得た位置情報を利用して、付近の飲食店の情報の提供を受けたり、予約したりするための技術について記載がある。
一方で、特許文献2,3は、POS(Point Of Sales)システム等を利用して、飲食店の空席情報を把握するための技術について記載がある。
特開2002−098537号公報 特開2004−326500号公報 特開2006−134069号公報
従来、飲食店の顧客が事前に店の混雑状況を知る手段は限られていた。そのため、利用したい店に行っても満席で待ち時間がある場合が多々あり、事前に電話問い合わせ等の作業をしておかなければその状況が把握できなかった。これに対し、上記関連技術では、座席の予約や空席情報の把握を、コンピュータシステムを用いて行っている。
しかしながら、上記関連技術においては、店舗情報管理システムに空席情報確認や予約の申し込み等のアクセスが短期間に集中した場合の問題点について考慮されていない。
そこで本発明は、上記実情に鑑みて、店舗の利用者が円滑に座席予約を行うことが可能な店舗管理システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために下記の構成の発明を提供する。
本発明に係る店舗管理システムは、店舗内の商品注文端末を管理する店舗管理端末、及び、ユーザ端末と、ネットワークを介して接続する店舗管理システムであって、店舗が有する座席の店内レイアウト情報、及び、前記商品注文端末にユーザがログインしていることを示すユーザのログイン情報に基づいて、店舗の混雑状況に関する情報を保持するデータベースと、前記ユーザ端末から座席予約に関する情報を受信して前記混雑状況に関する情報に基づいて前記座席予約を処理して前記店舗管理端末へ送信する予約処理手段と、前記店舗毎に前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセスを集計するアクセス集計手段と、を有し、前記予約処理手段は、複数であって、さらに、前記アクセス集計手段による集計結果に基づいて、前記座席予約の処理に伴う負荷を、複数の前記予約処理手段に分散させる処理を行う通信最適化手段を有することを特徴とする。
本発明に係る店舗管理システムの制御方法は、店舗内の商品注文端末を管理する店舗管理端末、及び、ユーザ端末と、ネットワークを介して接続する店舗管理システムを用いて、データベースに、店舗が有する座席の店内レイアウト情報、及び、前記商品注文端末にユーザがログインしていることを示すユーザのログイン情報に基づいて、店舗の混雑状況に関する情報を保持させ、複数の予約処理手段に、前記ユーザ端末から座席予約に関する情報を受信して前記混雑状況に関する情報に基づいて前記座席予約を処理して前記店舗管理端末へ送信させ、アクセス集計手段に、前記店舗毎に前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセスを集計させ、通信最適化手段に、前記アクセス集計手段による集計結果に基づいて、前記座席予約の処理に伴う負荷を、複数の前記予約処理手段に分散させる処理を行わせることを特徴とする。
本発明によれば、店舗の利用者が円滑に座席予約を行うことが可能となる。
本発明を実施するための形態の全体構成例を示すブロック図である。 図1の店舗システム200の構成例を示すブロック図である。 図2のセルフオーダーターミナル210の構成例を示すブロック図である。 図1のデータベース101が記憶する一般ユーザIDテーブルの一例を示す図である。 図1のデータベース101が記憶する経営者用のユーザIDテーブルの一例を示す図である。 図1のデータベース101が記憶する店舗情報テーブルの一例を示す図である。 図1のデータベース101が記憶する人気度順位テーブルの一例を示す図である。 図1の通信最適化装置102が人気度順位付けに基づき各Webサーバにアクセスを振り分ける態様の一例を示す図である。 一般ユーザが予約操作するとき、図1のユーザ端末300に表示される画面の一例を示す図(その1)である。 一般ユーザが予約操作するとき、図1のユーザ端末300に表示される画面の一例を示す図(その2)である。 一般ユーザが予約操作するとき、図1のユーザ端末300に表示される画面の一例を示す図(その3)である。 一般ユーザが予約操作するとき、図1のユーザ端末300に表示される画面の一例を示す図(その4)である。 経営者ユーザが店舗状況の把握操作をするとき、図1のユーザ端末300に表示される画面の一例を示す図である。
以下で、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1を参照すると、本実施形態の全体構成例が示されている。
図1に示すように、本実施形態の全体構成は、インターネットを介して、広告事業者が運営する店舗管理システム100と、各飲食店の店舗内に設置された店舗システム200と、一般ユーザや経営者ユーザが操作するユーザ端末300とが通信可能に接続されている構成である。
ここで、各システムないし端末を接続するネットワークは、インターネットに限定されない。また、店舗管理システム100と店舗システム200とは専用ネットワークとし、店舗管理システム100とユーザ端末300とはインターネットとする、というように、異種のネットワークを併用してもよい。
図1に示すように、店舗システム200は複数であってもよい。本例においては、店舗A,B,Cのそれぞれに構築されている。なお、本説明例において、店舗A,B,Cは、同一の経営主体により経営されているものとする。
図2を参照すると、店舗システム200の構成例が示されている。
図2に示すように、店舗システム200は、店舗内の各テーブルに設置されるセルフオーダーターミナル210と、各セルフオーダーターミナル210を管理する店舗管理端末201と、を含むコンピュータシステムである。各店舗(以下、店舗Aを例にとる)には、店内の各テーブルに一つずつセルフオーダーターミナル210が設置されており、それぞれが店内の店舗管理端末201と情報を送受信する構成である。
図3を参照すると、セルフオーダーターミナル210の構成例が示されている。
図3に示すように、セルフオーダーターミナル210は、通信手段211と、表示出力手段212と、タッチパネル213と、入力処理手段214とを有する。
通信手段211は、店舗管理端末201と通信を行い、店舗管理端末201から受信した情報を表示出力手段212に送る機能を有する。また、表示出力手段212は、通信手段211から送られた情報をタッチパネル213に表示させる機能を有する。
一方、セルフオーダーターミナル210のユーザがタッチパネル213を用いて入力した情報は、入力処理手段214により受け付けられ、通信手段211を介して店舗管理端末201へ送信される。本実施形態においてユーザによりタッチパネル213から入力される情報としては、商品の注文情報と、ユーザ識別情報とが含まれる。
セルフオーダーターミナル210は、商品注文端末であってユーザが店舗提供商品をタッチパネル213で注文することができる。また、セルフオーダーターミナル210は、ユーザがタッチパネル213を用いてユーザ識別情報を入力した場合、入力処理手段214がユーザ識別情報の入力を受け付けたあと、通信手段211が店舗管理端末201に送る。ユーザ識別情報としては、例えば、ユーザIDとパスワードの組等、種々の情報が利用できる。
ユーザ識別情報を受信した店舗管理端末201は、ユーザ識別情報を店舗管理システム100内のデータベース101に問い合わせてログイン処理を行う。ログイン後は、タッチパネル213にログアウトボタンを表示させ、ユーザがログアウトボタンを押下した場合に、セルフオーダーターミナル210からログアウトさせる処理を行う。
店舗管理端末201は、例えば汎用のパーソナルコンピュータを利用できる。店舗管理端末201は、店内のレイアウトに関する情報(以下、「店内レイアウト情報」という)を図示しない記憶手段に持ち、セルフオーダーターミナル210から受信したユーザ識別情報と店内レイアウト情報とを店舗管理システム100内のデータベース101に送信する。また、店舗管理端末201は、店舗管理システム100内のWebサーバ111,112が提供するウェブサイトへアクセスしてきたユーザが行った予約に係る情報を、データベース101から受信する。
以下、図1に戻り、ユーザ端末300及び店舗管理システム100の構成について順に説明する。
図1において、ユーザ端末300は、インターネットを介して店舗管理システム100内のWebサーバ111,112にアクセスする機能を有する。図示のように、本実施形態のシステムにおいては、一般ユーザを表す一般ユーザID(図4)の他、経営者用のユーザID(図5)を用意し、Webサーバ111,112は、経営者用のユーザIDを持つユーザに対しては経営者向けの情報を提示するウェブサイトを提供する。
図1において、店舗管理システム100は、通信最適化装置102と、データベース101と、Webサーバ111,112と、を含む。なお、店舗管理システム100は、限定するものではないが、広告事業者の運用するコンピュータシステムである。
データベース101は、本システムを利用するユーザのユーザ識別情報を保持する。図4と図5に、ユーザ識別情報としてユーザIDとパスワードを用いた場合のユーザIDテーブルを例示する。なお、図4は一般ユーザIDのテーブル、図5は経営者用のユーザIDのテーブルを示す。
データベース101は、各登録店舗の店舗管理端末201からの情報を受信し、受信した情報をデータベースに反映する。受信する情報としては、店舗名と店内レイアウト情報等の店舗情報、ユーザのログイン情報がある。店舗情報は、店舗情報テーブルとして記憶される。図6に、データベース101が記憶する店舗情報テーブルの一例を示す。図示のように、店舗名と店内レイアウト情報、店舗名と経営者用のユーザIDが紐付けられている。
ユーザのログイン情報は、ユーザがセルフオーダーターミナル210にログインしているか否か、ログインしている場合はどの店舗のどの端末にログインしているか、という事柄に関わる情報である。ログイン情報は、店舗管理端末201が問い合わせたユーザ識別情報と、データベース101が保持するユーザ識別情報とを照合するログイン処理によって、出力される。
また、データベース101は、Webサーバ111,112による検索及び操作に対応する。ユーザがWebサーバ111,112の提供するウェブサイトへアクセスし、店舗・座席の予約を行って予約情報を生成した場合、予約情報はデータベース101に反映される。また、予約情報は、店舗システム200内の店舗管理端末201に送信される。なお、データベース101の情報を検索してユーザIDがデータベース101上に無い場合や、ユーザIDとパスワードが一致しない場合には認証エラー情報を店舗管理端末201に送信する。
また、データベース101は、店舗の席占有率として、下記式に基づく占有率を算出する。算出された占有率は、ユーザ端末300の求めに応じて送信され、ユーザ端末300によって表示される。
x=y/Y×100 (x:占有率(%) y:満席数 Y:空席数)
すなわち、データベース101は、店舗が有する座席の店内レイアウト情報、及び、店内のセルフオーダーターミナル210にユーザがログインしていることを示すユーザのログイン情報に基づいて、店舗の混雑状況に関する情報を保持するデータベースとして機能する。
Webサーバ111,112は、店舗A,B,Cのウェブサイトを提供する。ここで、Webサーバ111,112は、ユーザ端末300よりユーザが一般ユーザIDでアクセスしてきた場合は一般ユーザ向けのウェブサイトを、経営者用のユーザIDでアクセスしてきた場合は経営者向けのウェブサイトを表示する。一般ユーザ向けのウェブサイトは、ユーザに予約の申し込みを行うためのインターフェースを提供するものを含む。
すなわち、Webサーバ111,112は、ユーザ端末300から座席予約に関する情報を受信して、データベース101が提供する混雑状況に関する情報に基づいて、受信した座席予約を処理して店舗管理端末201へ送信する予約処理手段として機能する。
通信最適化装置102は、インターネットを介してWebサーバ111,112が提供する店舗A,B,Cのウェブサイトへアクセスしてきた一般ユーザのアクセストラフィックをキャッシングする機能を有する。この機能により、通信最適化装置102は、帯域の輻輳事象に対しての対策となる。飲食店の予約は、夕刻に行われることが多いことから、帯域の輻輳は、夕刻にウェブサイトへのアクセスが集中し、混雑することによって発生する可能性がある。したがって、通信最適化装置102を備えることによって夕刻に発生するであろう帯域の輻輳に対して有利な対策となる。
また、通信最適化装置102は、Webサーバ111,112の提供するウェブサイトにて各店舗へのアクセス数をカウントし(アクセスの多い店舗を人気度が高いと判断する)、月に一回月末にデータベース101で店舗の人気度順位付けをし、2台のサーバで人気度順に振り分ける機能を備える。この機能により、通信最適化装置102は、2台のサーバ、Webサーバ111,112の負荷を平均化することが可能になる。
すなわち、通信最適化装置102は、前記店舗毎に前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセスを集計するアクセス集計手段として機能し、また、アクセス集計結果に基づいて、座席予約の処理に伴う負荷を、複数の前記予約処理手段に分散させる処理を行う通信最適化手段として機能する。
なお、通信最適化装置102は、限定するものではないが、例えば、Blue Coat(登録商標)proxyなどを用いることができる。
図7に、通信最適化装置102が店舗の人気度順位付けをした結果の一例を、図8に、人気度順位付けに基づき各Webサーバにアクセスを振り分ける態様の一例を示す。
次に、以下で、ユーザによる本実施形態の運用方法の手順の一例を示す。
まず、本実施形態に係る店舗管理システム100を適用した店舗は、店舗情報として座席のレイアウトの情報と店舗名を店舗管理システム100に登録する。
次に、一般ユーザが店舗A,B,Cの少なくともいずれか一つの店舗に来店した際に、セルフオーダーターミナル210にてユーザ識別情報(ユーザIDとパスワード)を登録する。セルフオーダーターミナル210は、ユーザが登録したユーザ識別情報を店舗管理端末201に送信し、店舗管理端末201は、店舗管理システム100内のデータベース101へ同じユーザ識別情報を送信する。データベース101は、受信したユーザ識別情報を登録する。
ユーザがログインしているか否かに関する情報に関するログイン状態は、データベース101が管理する。ユーザが店舗から退出する際には、ユーザがセルフオーダーターミナル210でログアウトを行うことにより、データベース101が管理するログイン状態に反映される。
次に、一般ユーザが店の予約をとるときの手順について説明する。まず、一般ユーザがユーザ端末300から店舗管理システム100内のWebサーバ111,112の提供するウェブサイトへアクセスする。このとき、ユーザ端末300の図示しない表示手段には、図9に例示するようなユーザ識別情報の入力を求めるプロンプト画面が表示される。
ここで、ユーザが以前セルフオーダーターミナル210で登録を行ったユーザ識別情報を用いてログインを行うと、ユーザ端末300の図示しない表示手段には、図10に例示するような店舗毎に空席情報を示した店舗一覧が表示される。ここで表示される店舗一覧の中の空席情報の欄は、マウスクリック等により選択可能に構成する。
ここで、ユーザが予約をとりたい店の空席情報の欄をクリックすると、ユーザ端末300の図示しない表示手段には、図11に例示するような店舗の空席情報がレイアウトされて表示される。
ここで表示されるレイアウトされた店舗の空席情報は、図11に示すように、満席の場合は黒丸のアイコン、空席の場合は白丸のアイコンで表示したものである。また、空席のアイコンは、マウスクリック等により選択可能に構成する。また、上記レイアウトは、店舗管理端末201が持つ店内レイアウト情報に基づく。
ここで、ユーザが予約をとりたい座席のアイコンをクリックすると、ユーザ端末300の図示しない表示手段には、図12に例示するような予約画面が表示される。
ここで、ユーザが時間を指定して確定ボタンを押すと、予約情報がデータベース101へ登録され、登録された予約情報は、予約をした店舗の店舗管理端末201へ送信され、反映される。
次に、経営者用のユーザIDを持つユーザが店舗の状況を把握するときの手順について説明する。まず、経営者ユーザは、店舗管理システム100内のデータベース101に経営者IDをあらかじめ店舗名と紐付けて登録しておく。
次に、経営者ユーザが店舗管理システム100内のWebサーバ111,112の提供するウェブサイトへアクセスし、経営者IDでログインする。すると、ユーザ端末300の図示しない表示手段には、図13に例示するような店舗毎に空席情報を示した店舗一覧が表示される。
ここで表示される店舗一覧は、図13に示すように、データベース101により算出された各店舗の席占有率を付加した一覧である。経営者ユーザは、上記のような手順を踏むことによって図13に例示するような経営者用のサイトが表示されるため、各店舗の状況を把握することができる。
上記実施形態によれば、店舗の利用者(一般ユーザ)が円滑に座席予約を行うことできる。
また、上記実施形態によれば、一般ユーザは店を訪れることなく携帯電話やパソコンなどを用いて行きたい店の空席情報を把握することができる。そのため、一般ユーザは待ち時間という無駄な時間を割く必要がなくなる。また、経営者視点でも、上記実施形態によれば、店舗を比較する機能を有するため、電話による確認や来店等をすることなく店舗の状況を逐一把握することが可能となる。
また、上記実施形態によれば、通信最適化装置102により複数のWebサーバへ負荷を分散させることが可能になる。また、アクセストラフィックをキャッシングすることにより輻輳への対策となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、上述した各実施形態における動作(各フローチャートに示す動作)は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させてもよい。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させてもよい。
また、プログラムは、磁気ディスクや光学ディスクなどの記憶媒体にコンピュータ読取可能な形式で記憶させてもよい。このような記憶媒体は、可搬性のあるリムーバブル記録媒体として構成することもできる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送してもよい。または、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送してもよい。コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記実施形態で説明したシステムは、複数の装置の論理的集合構成にしたり、各装置の機能を混在させたりするように構築することも可能である。
100 店舗管理システム
101 データベース
102 通信最適化装置
111,112 Webサーバ
200 店舗システム
201 店舗管理端末
210 セルフオーダーターミナル
300 ユーザ端末

Claims (6)

  1. 店舗内の商品注文端末を管理する店舗管理端末、及び、ユーザ端末と、ネットワークを介して接続する店舗管理システムであって、
    店舗が有する座席の店内レイアウト情報、及び、前記商品注文端末にユーザがログインしていることを示すユーザのログイン情報に基づいて、店舗の混雑状況に関する情報を保持するデータベースと、
    前記ユーザ端末から座席予約に関する情報を受信して前記混雑状況に関する情報に基づいて前記座席予約を処理して前記店舗管理端末へ送信する予約処理手段と、
    前記店舗毎に前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセスを集計するアクセス集計手段と、を有し、
    前記予約処理手段は、複数であって、
    さらに、前記アクセス集計手段による集計結果に基づいて、前記座席予約の処理に伴う負荷を、複数の前記予約処理手段に分散させる処理を行う通信最適化手段を有することを特徴とする、店舗管理システム。
  2. 前記通信最適化手段は、前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセストラフィックをキャッシングすることを特徴とする、請求項1記載の店舗管理システム。
  3. 前記データベースは、ユーザ識別情報を保持し、
    前記商品注文端末は、操作者にユーザ識別情報を入力させる入力手段を提供し、入力されたユーザ識別情報を前記店舗管理端末に送信し、
    前記店舗管理端末は、受信したユーザ識別情報を前記データベースに問い合わせ、
    前記データベースは、問い合わせを受けたユーザ識別情報に基づいて前記商品注文端末にログインしているか否かを判断することを特徴とする、請求項1又は2記載の店舗管理システム。
  4. 前記ユーザ識別情報は、前記店舗の経営者を特定する情報を含むことを特徴とする、請求項3記載の店舗管理システム。
  5. 前記予約処理手段は、前記ユーザ端末からユーザ識別情報の入力を受けて前記データベースに問い合わせ、ログインの可否を判断し、入力された前記ユーザ識別情報に基づいて、ログインしたユーザが前記経営者であると判断した場合に、経営者向けのウェブサイトを前記ユーザ端末に提供することを特徴とする、請求項4記載の店舗管理システム。
  6. 店舗内の商品注文端末を管理する店舗管理端末、及び、ユーザ端末と、ネットワークを介して接続する店舗管理システムを用いて、
    データベースに、店舗が有する座席の店内レイアウト情報、及び、前記商品注文端末にユーザがログインしていることを示すユーザのログイン情報に基づいて、店舗の混雑状況に関する情報を保持させ、
    複数の予約処理手段に、前記ユーザ端末から座席予約に関する情報を受信して前記混雑状況に関する情報に基づいて前記座席予約を処理して前記店舗管理端末へ送信させ、
    アクセス集計手段に、前記店舗毎に前記ユーザ端末からの前記予約処理手段へのアクセスを集計させ、
    通信最適化手段に、前記アクセス集計手段による集計結果に基づいて、前記座席予約の処理に伴う負荷を、複数の前記予約処理手段に分散させる処理を行わせることを特徴とする、店舗管理システムの制御方法。
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