JP5310694B2 - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
号化切替え手法は、当該無線フレームのうちのデータチャネルを対象にした技術である。制御チャネルについては各移動局に対して共通に符号化率1/3の畳み込み符号化が用いられるのが一般的である。
化率1/3のターボ符号化が用いられ、制御チャネルにはQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)の変調方式及び符号化率1/3の畳み込み符号化が用いられる。基地局5
00近辺では、制御チャネルの伝送がデータチャネルの伝送よりもトータルとして誤り率特性が良くなるように設計されている。
符号化率等の情報がある。本発明では、これら制御情報のうちの一部が第2制御情報としてデータチャネルに配置された無線フレームが送信される。
の制御情報とは、例えば、CQIであり、自装置が他の無線通信装置へ指示する変調方式などである。これらの情報は、当該無線フレームを受信した無線通信装置において推定しにくい情報であり、データチャネルに配置される。
本発明の実施形態を説明するにあたって、まず本発明の実施形態の概要について図1及び2を用いて説明する。図1及び2は、本発明の実施形態で用いる送信フレームフォーマットの例を示す図である。本実施形態では、図14に示すフレームフォーマットにおける制御チャネルに配置される制御情報を2つの部分(制御情報パート1と制御情報パート2と)に分け、そのうちの制御情報パート2をデータチャネルに配置するというものである。
方法が考えられる。これは、変調方式がQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、
16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)のようにある程度システムで対応する
変調方式が固定され、変更されるとしてもその固定された範囲に収まるデータであるため、受信側装置で推定しやすいデータであると考えられ、一方、CQIのような情報が時々刻々と変化しその変化の幅も未定のデータであるため、受信側装置で容易に推定できるデータではないと考えられるからである。
来のフレームフォーマットを用いる。以下の説明では、制御情報パート2をデータチャネルに配置することを「インバンドする」とも表記する。
[第一実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第一実施形態における無線通信システムについて説明する。以下に示す実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
〔システム構成〕
第一実施形態における無線通信システムは、図15に示すように基地局装置(以降、基地局と表記する)500、移動局装置(以降、移動局と表記する)501及び502により構成されるものとする。図15に示す構成は、説明の便宜のために採用した一例に過ぎず、基地局及び移動局がそれぞれ複数存在するようにし、図示されていない制御装置等を更に有するようにしてもよい。以下、図15に示すように、セル510をカバーする基地局500がその基地局500の近辺に位置する移動局501及びセル端付近に位置する移動局502とそれぞれ通信する場合の例に沿って説明する。
〔フレームフォーマット〕
第一実施形態における無線通信システムで用いるフレームフォーマットについて図4を用いて説明する。図4は、第一実施形態におけるフレームフォーマットを示す図であり、基地局500から移動局501若しくは502に送信されるフレーム(下りリンクのフレーム)のフォーマットを示す。第一実施形態におけるフレームフォーマットは、発明の実施形態の概要の項で述べた図1に示す例に相当するものであり、制御情報パート2を重複して制御チャネル(CCH)とデータチャネル(DCH)に配置する構成を持つものである。
数等が下り制御情報として含まれうるし、MIMO(Multi Input Multi Output)システムでは、アンテナ本数等が下り制御情報として含まれうるし、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)システムでは、ガードインターバル長等が下り制御情報
に含まれうる。また、上り制御情報としては、送信側装置で各受信機装置からの信号の受信タイミングを計り、それに応じて受信側装置の送信タイミングを指示するようなシステムの場合にはこれを実現するためのタイミング調整通知ビットのような情報が含まれうる。
〔基地局〕
以下、第一実施形態における基地局500の装置構成について図5を用いて説明する。図5は、第一実施形態における基地局500の送信機能に関連する装置構成を示すブロック図である。本実施形態における基地局500は、送信機能として、パイロット生成部101、制御情報パート1生成部102、制御情報パート2生成部103、データ生成部104、データ構成部105、変調部106、制御情報構成部107、変調部108、多重部109、送信部110、送信アンテナ115、受信アンテナ120、受信部121、上り送信フレーム復号部122、レート決定部123、チャネル推定部124、CQI情報生成部125などを有する。このうち、受信アンテナ120、受信部121及び上り送信フレーム復号部122は、受信機能を担うためのものでもあるが、ここでは上記送信機能を担う機能部で利用されるための情報を取得する機能部として取り上げている。
〔移動局〕
以下、第一実施形態における移動局501及び502の装置構成について図7を用いて説明する。図7は、第一実施形態における移動局501及び502の受信機能に関連する装置構成を示すブロック図である。なお、移動局501及び502はそれぞれ同じ装置であるため、以下の説明は移動局501について行うものとする。本実施形態における移動局501は、受信機能として、受信アンテナ130、分離部132、復調部133、データ復号部134、誤り検出部135、復調部136、制御情報復号部137、制御情報選択部138、誤り検出部139、チャネル推定部141、制御情報推定部142、CQI情報生成部143、上り送信フレーム生成部148、送信部149、送信アンテナ150などを有する。このうち、送信アンテナ150、送信部149及び上り送信フレーム生成部148は、送信機能を担うためのものでもあるが、ここでは基地局500へCQIを通知するための機能部として取り上げている。
ドレス)情報に基づき、当該復号されたデータから制御情報パート2を抽出する。データ復号部134は、誤り検出部135から通知された誤り検出結果に基づき、当該検出結果が誤りなし(正常)であった場合には、復号されたユーザデータを他の機能部(図示せず)に出力し、制御情報パート2を上り送信フレーム生成部148に送る。
〈動作例〉
以下、第一実施形態における基地局500及び移動局501及び502の動作について説明する。まず、第一実施形態における基地局500の送信動作について図5を用いて説明する。
復調する(S802)。また更に、制御情報復号部137がこの復調された制御情報データを基地局500で施された符号化率(1/3)及び符号化方式(畳み込み符号化)に対応する復号方式により復号する(S802)。
〈実施形態の作用効果〉
第一実施形態における無線通信システムでは、本来制御チャネルで伝送されるべき制御情報が、下り制御情報からなる制御情報パート1と上り制御情報からなる制御情報パート2とに分けられ、当該制御情報パート2が重複して制御チャネルとデータチャネルに配置されたフレームフォーマットが用いられる。
チャネル状態が劣悪な移動局に対して送信する場合には、制御情報パート2をインバンドした無線フレームフォーマットが用いられる。
[第二実施形態]
本発明の第二実施形態に係る無線通信システムについて以下に説明する。先に説明した第一実施形態に係る無線通信システムは、発明の実施形態の概要の項で述べた図1に示す例に相当するフレームフォーマット、すなわち、制御情報パート2を重複して制御チャネル(CCH)とデータチャネル(DCH)に配置する構成を持つフレームフォーマットを
用いたものであった。第二実施形態における無線通信システムは、発明の実施形態の概要の項で述べた図2に示す例に相当するフレームフォーマットを用いるものである。以下、第二実施形態における無線通信システムを構成する基地局500、移動局501及び502に関し、第一実施形態とは異なる機能部を中心に説明するものとする。以下に説明する第二実施形態の構成は例示であり、本発明は以下の構成に限定されるものではない。なお、システム構成については第一実施形態の場合と同様であるため説明を省略する。
〔フレームフォーマット〕
第二実施形態における無線通信システムで用いるフレームフォーマットについて図9及び10を用いて説明する。図9及び10は、第二実施形態におけるフレームフォーマットを示す図であり、基地局500から移動局501若しくは502に送信されるフレーム(下りリンクのフレーム)のフォーマットを示す。第二実施形態におけるフレームフォーマットは、発明の実施形態の概要の項で述べた図2に示す例に相当するものであり、制御情報パート2をデータチャネル(DCH)にのみ配置する構成を持つものである。図9は、インバンドしない場合のフレームフォーマットを示し、図10は、インバンドする場合のフレームフォーマットを示す。
〔基地局〕
以下、第二実施形態における基地局500の装置構成について図11を用いて説明する。図11は、第二実施形態における基地局500の送信機能に関連する装置構成を示すブロック図である。第二実施形態における基地局500は、送信機能として、第一実施形態の構成に加えて、ヘッダ生成部171及び変調部172を有する。それ以外の機能部としては、データ構成部105及び多重部109に関する機能が変わるためこれらについてのみ説明し、残りの機能部は第一実施形態と同様であるため説明を省略する。
チャネルの符号化率よりも小さい場合には、制御情報パート2をデータチャネル中の所定の位置に配置し、それ以外の場合には、制御情報パート2をデータチャネル中に配置しない。データ構成部105は、制御情報パート2をインバンドする場合には、インバンドする旨及び制御情報パート2の位置(オフセットアドレス等)をヘッダ生成部171に通知する。
〔移動局〕
以下、第二実施形態における移動局501及び502の装置構成について図12を用いて説明する。図12は、第二実施形態における移動局501及び502の受信機能に関連する装置構成を示すブロック図である。なお、移動局501及び502はそれぞれ同じ装置であるため、以下の説明は移動局501について行うものとする。第二実施形態における移動局501は、受信機能として、第一実施形態の構成に加えて、復調部181及びヘッダ復号部182を有する。それ以外の機能部としては、分離部132、制御情報選択部138及びデータ復号部134に関する機能が変わるためこれについてのみ説明し、残りの機能部は第一実施形態と同様であるため説明を省略する。
ンバンド情報とともに復調部136に送られる。同様に、分離されたデータ信号は、インバンド情報とともに復調部133に送られる。
〈動作例〉
以下、第二実施形態における基地局500及び移動局501及び502の動作について説明する。まず、第二実施形態における基地局500の送信動作について図11を用いて説明する。
択部138は、制御情報データに含まれる制御情報パート1を復調部133及びデータ復号部134に渡す。復調部133は、分離部132からのデータ信号をチャネル推定部141からのチャネル推定値により復調し、更に、制御情報選択部138から受けた制御情報パート1に含まれる変調方式に対応する復調方式により復調する(S1306)。なお、このとき、制御情報選択部138は、制御情報パート2が制御チャネルにある場合には、その制御情報パート2を抽出し、データ復号部134に渡す。
〈実施形態の作用効果〉
第二実施形態における無線通信システムでは、インバンドされる場合には、当該制御情報パート2がデータチャネルにのみ配置されるフレームフォーマットが用いられる。これに応じて、第二実施形態におけるフレームではインバンド情報を含むヘッダチャネルが付加される。これは、このフレームフォーマットでは制御チャネルのサイズがインバンドされる場合とインバンドされない場合とで可変となるからである。
本実施形態は次の発明を開示する。各項に開示される発明は、必要に応じて可能な限り
組み合わせることができる。
制御チャネル及びデータチャネルを含む無線フレームを用いて通信を行う無線通信装置において、
送信無線フレームに関し、通信制御に用いられる制御情報の一部を第2制御情報として前記データチャネルに配置する構成手段、
を備える無線通信装置。(1)
前記送信無線フレームに関するデータチャネルの冗長度を送信相手の無線通信装置との間のチャネル状態情報に基づき決定するレート決定手段を更に備え、
前記構成手段は、前記決定されたデータチャネルの冗長度が前記制御チャネルの冗長度よりも高くなった場合に、前記第2制御情報を前記データチャネルに配置する、
付記1に記載の無線通信装置。(2)
前記構成手段は、前記第2制御情報を前記制御チャネル及び前記データチャネルに重複して配置する付記1又は2に記載の無線通信装置。(3)
前記構成手段は、前記送信無線フレームを受信した無線通信装置での復調処理及び復号処理に用いられる情報を第1制御情報として前記制御チャネルに配置し、その他の情報を前記第2制御情報とする付記1から3のいずれか1つに記載の無線通信装置。(4)
前記構成手段は、前記送信無線フレームに関し、前記制御情報のうち、受信無線フレームに関する制御情報を前記第2制御情報とする付記1から3のいずれか1つに記載の無線通信装置。(5)
受信された制御チャネルに配置されているデータの誤りを検出する誤り検出手段と、
前記受信された制御チャネルに配置されるべき制御情報を推定する推定手段と、
前記誤り検出手段により誤りが検出された場合に、前記推定手段により推定された制御情報を用いて、受信されたデータチャネルに配置されているデータを復調及び復号する復調復号手段と、
を更に備える付記1から5のいずれか1つに記載の無線通信装置。
前記復調復号手段により復調及び復号されたデータに含まれる制御情報を抽出し、その制御情報を用いて、送信すべき前記制御チャネル及び前記データチャネルを生成する生成手段を更に備える付記6に記載の無線通信装置。
制御チャネル及びデータチャネルを含む無線フレームを用いて通信する無線通信装置において、
受信された制御チャネルに配置されているデータの誤りを検出する誤り検出手段と、
前記受信された制御チャネルに配置されるべき制御情報を推定する推定手段と、
前記誤り検出手段により誤りが検出された場合に、前記推定手段により推定された制御情報を用いて、受信されたデータチャネルに配置されているデータを復調及び復号する復
調復号手段と、
を備える無線通信装置。(6)
前記復調復号手段により復調及び復号されたデータに含まれる制御情報を抽出し、その制御情報を用いて、送信無線フレームに関する制御チャネル及びデータチャネルに配置されるデータをそれぞれ生成する生成手段を更に備える付記8に記載の無線通信装置。(7)
制御チャネル及びデータチャネルを含む無線フレームを用いた無線通信方法において、
送信無線フレームに関し、通信制御に用いられる制御情報の一部を第2制御情報として前記データチャネルに配置する構成ステップ、
を備える無線通信方法。(8)
前記送信無線フレームに関するデータチャネルの冗長度を送信相手の無線通信装置との間のチャネル状態情報に基づき決定するレート決定ステップを更に備え、
前記構成ステップは、前記決定されたデータチャネルの冗長度が前記制御チャネルの冗長度よりも高くなった場合に、前記第2制御情報を前記データチャネルに配置する、
付記10に記載の無線通信方法。(9)
前記構成ステップは、前記第2制御情報を前記制御チャネル及び前記データチャネルに重複して配置する付記10に記載の無線通信方法。
前記構成ステップは、前記制御情報のうち、前記送信無線フレームを受信した無線通信装置での復調処理及び復号処理に用いられる情報を第1制御情報として前記制御チャネルに配置し、その他の情報を前記第2制御情報とする付記10に記載の無線通信方法。
前記構成ステップは、前記送信無線フレームに関し、前記制御情報のうち受信無線フレームに関する制御情報を前記第2制御情報とする付記10に記載の無線通信方法。
受信された制御チャネルに配置されているデータの誤りを検出する誤り検出ステップと、
前記受信された制御チャネルに配置されるべき制御情報を推定する推定ステップと、
前記誤り検出手段により誤りが検出された場合に、前記推定手段により推定された制御情報を用いて、受信されたデータチャネルに配置されているデータを復調及び復号する復調復号ステップと、
を更に備える付記10に記載の無線通信方法。
制御チャネル及びデータチャネルを含む無線フレームを用いた無線通信方法において、
受信された制御チャネルに配置されているデータの誤りを検出する誤り検出ステップと、
前記受信された制御チャネルに配置されるべき制御情報を推定する推定ステップと、
前記誤り検出手段により誤りが検出された場合に、前記推定手段により推定された制御
情報を用いて、受信されたデータチャネルに配置されているデータを復調及び復号する復調復号ステップと、
を更に備える無線通信方法。(10)
前記復調復号ステップにより復調及び復号されたデータに含まれる制御情報を抽出し、その制御情報を用いて、送信無線フレームに関し制御チャネル及びデータチャネルに配置されるデータをそれぞれ生成する生成ステップを更に備える付記15又は16に記載の無線通信方法。
102 制御情報パート1生成部
103 制御情報パート2生成部
104 データ生成部
105 データ構成部
106、108、172 変調部
107 制御情報構成部
109 多重部
110 送信部
115 送信アンテナ
120 受信アンテナ
121 受信部
122 上り送信フレーム復号部
123 レート決定部
130 受信アンテナ
132 分離部
133、136、181 復調部
134 データ復号部
135 誤り検出部
137 制御情報復号部
138 制御情報選択部
139 誤り検出部
141、124 チャネル推定部
142 制御情報推定部
143、125 CQI情報生成部
148 上り送信フレーム生成部
149 送信部
150 送信アンテナ
171 ヘッダ生成部
182 ヘッダ復号部
Claims (5)
- 送信装置と受信装置とが、制御情報及びデータを含む無線フレームを用いて通信を行う無線通信システムにおいて、
前記送信装置は、
前記受信装置において容易に推定することができる情報である第1の制御情報を生成する第1の生成手段と、
前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる情報であって、前記受信装置において容易に推定することができない情報である第2の制御情報を生成する第2の生成手段と、
送信無線フレームに関し、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報とが前記制御情報に配置され、前記第2の制御情報が重複して前記データの間に配置されるよう多重する多重手段と、
前記多重手段により多重された信号を送信する送信手段と、を備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から送信された、前記第2の制御情報が前記データの間に配置された前記信号を受信する受信手段を備える、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる制御情報は、受信信号の誤り検出に応じた情報であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 送信装置と受信装置とが、制御情報及びデータを含む無線フレームを用いて通信を行う無線通信方法において、
前記送信装置が、
前記受信装置において容易に推定することができる情報である第1の制御情報を生成し、
前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる情報であって、前記受信装置において容易に推定することができない情報である第2の制御情報を生成し、
送信無線フレームに関し、前記第1の制御情報と前記第2の制御情報とが前記制御情報に配置され、前記第2の制御情報が重複して前記データの間に配置されるよう多重し、
前記多重された信号を送信し、
前記受信装置が、
前記送信装置から送信された、前記第2の制御情報が前記データの間に配置された前記信号を受信する、
ことを特徴とする無線通信方法。 - 送信装置と受信装置とが、制御情報及びデータを含む無線フレームを用いて通信を行う無線通信システムにおいて、
前記送信装置は、
制御チャネル及びデータチャネルのいずれにも配置可能な、前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる制御情報を生成する生成手段と、
前記制御情報が前記制御チャネルに配置されるように多重し、重複して前記制御情報が前記データチャネルに配置されるよう多重する多重手段と、
前記多重手段により多重された信号を送信する送信手段と、を備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から送信された、前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる制御情報を受信する受信手段を備える、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 送信装置と受信装置とが、制御情報及びデータを含む無線フレームを用いて通信を行う無線通信システムにおいて、
前記送信装置は、
制御チャネル及びデータチャネルのいずれにも配置可能な、前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる制御情報を生成する生成手段と、
前記制御情報が前記制御チャネルに配置されるように多重し、重複して前記制御情報が前記データチャネルにおいてデータ間に配置されるよう多重する多重手段と、
前記多重手段により多重された信号を送信する送信手段と、を備え、
前記受信装置は、
前記送信装置から送信された、前記受信装置から前記送信装置への方向の通信の制御に用いられる制御情報を受信する受信手段を備える、
ことを特徴とする無線通信システム。
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