JP5310038B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子カメラで撮影した画像を処理する画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
電子カメラで撮影した画像を、例えばパーソナルコンピュータ(以下、単に「コンピュータ」という。)の壁紙(デスクトップの背景に表示される画像)として使用する場合、画像サイズ(アスペクト比)によっては、画像の一部がカットされたり、余白部分が発生したりする不具合が生じる。これは、コンピュータ側が対応できる壁紙の画像サイズに対して、電子カメラで撮影した画像の画像サイズが異なる場合に起こり得る。
また、電子カメラで撮影した画像の画像サイズが、壁紙の画像サイズに適したものであっても、不要部分をはずすため等のクロップにより、撮影した当初の画像サイズが変わってしまう場合がある。この場合、壁紙の画像サイズに合わせるためのリサイズが必要となる。
画像のリサイズは、電子カメラで撮影した画像の画像サイズを維持したまま(換言すると、画像の縦横比が同じ倍率を維持することを意味する)、行うのが通例である。画像の縦横比を同じ倍率に維持しないと、被写体の形が変わってしまうからである。ところが、画像のリサイズにおいて、画像の縦横比を同じ倍率に維持しようとすると、その画像サイズによっては、予め設定した表示領域からはみ出す等の不具合が生じる。
そこで、電子カメラで撮影した画像について、画像の縦横比を変えても、予め設定した表示領域から画像がはみ出したり、カットされずに画像サイズを変換する画像処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の画像処理装置では、画像処理装置内部で自動的に画像サイズを変換する画像処理が施された後、画像が出力されるため、ユーザが気に入らない場合、再度やり直そうとすると、パラメータの設定をし直すのに手間がかかる。
そのため、電子カメラで撮影した画像の画像サイズ(アスペクト比)を特定の画像サイズに不具合なく変換したい場合、画像を見ながらユーザが直感的な操作で行えることが望ましい。
そこで、本発明は、電子カメラで撮影した画像の画像サイズを特定の画像サイズに不具合なく変換したい場合、画像を見ながらユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行える画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
第1の発明に係る画像処理装置は、入力部と、表示部と、ポインティングデバイスと、選択範囲受付部と、拡縮部と、認識部と、判定部と、報知部と、を備える。入力部は、画像が入力される。表示部は、所定の表示領域を有し、入力部で入力された画像を表示する。ポインティングデバイスは、表示部の表示画面上でユーザ操作により指示入力を行う。選択範囲受付部は、表示部に表示された画像に対し、ポインティングデバイスの操作により、画像の縦若しくは横の長さに等しい長さを有する部分画像を選択範囲として受け付ける。拡縮部は、部分画像を、ポインティングデバイスの操作により拡大若しくは縮小して、入力部で入力された画像を所定の表示領域に合致するサイズの画像に変換する。認識部は、画像の内、注目する対象を認識する。判定部は、注目する対象が部分画像に含まれているか否かを判定する。報知部は、判定部の判定結果において、注目する対象が部分画像に含まれている場合には、表示画面上にその旨を報知させる。さらに、拡縮部は、部分画像の拡大若しくは縮小に伴い、入力部で入力された像の補正処理を行う。
第2の発明は、第1の発明において、拡縮部は、部分画像を拡大させる場合には、部分画像の画素を補間する補間処理を行い、部分画像を縮小させる場合には、部分画像の画素を間引く間引き処理を行う。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、第1の表示制御部をさらに備える。第1の表示制御部は、特定の表示領域の画像サイズを表示画面上に表示させる。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、第2の表示制御部をさらに備える。第2の表示制御部は、拡縮部が、ポインティングデバイスの操作に応じて部分画像の拡大若しくは縮小を行う際、現在の画像サイズを表示画面上に表示させる。
第5の発明は、第1又は第2の発明において、拡縮部は、選択範囲受付部が部分画像を選択範囲として受け付けた後、ポインティングデバイスに対するユーザの1回の確定操作により、表示領域に合致しないサイズの画像を表示領域に合致するサイズの画像に変換する。
第6の発明は、第1から第5のいずれかの発明において、認識部は、注目する対象として、顔を認識する。
第7の発明に係る画像処理プログラムは、画像処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、選択範囲受付ステップと、拡縮ステップと、認識ステップと、判定ステップと、報知ステップとをコンピュータに実行させる。選択範囲受付ステップは、入力された画像に対し、所定の表示領域を有する表示画面上でユーザ操作により指示入力を行うポインティングデバイスの操作により、画像の縦若しくは横の長さに等しい長さを有する部分画像を選択範囲として受け付ける。拡縮ステップは、部分画像を、ポインティングデバイスの操作により拡大若しくは縮小して、画像を表示領域に合致するサイズの画像に変換する。認識ステップは、画像の内、注目する対象を認識する。判定ステップは、注目する対象が部分画像に含まれているか否かを判定する。報知ステップは、判定ステップの判定結果において、注目する対象が部分画像に含まれている場合には、表示画面上にその旨を報知させる。さらに、拡縮ステップでは、部分画像の拡大若しくは縮小に伴い、画像の補正処理を行う。
第8の発明は、第7の発明において、判定ステップの判定結果において、注目する対象が部分画像に含まれていない場合に、拡縮ステップをコンピュータに実行させる。
第9の発明は、第7又は第8の発明において、認識ステップでは、注目する対象として、顔を認識する。
本発明の画像処理装置によれば、電子カメラで撮影した画像の画像サイズを特定の画像サイズに不具合なく変換したい場合、画像を見ながらユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行える。
本発明の一実施形態であるコンピュータ1の構成を示すブロック図 本発明の一実施形態である画像処理プログラムの模式図 第1実施形態のコンピュータ1の動作を表すフローチャート 電子カメラ2で撮影した画像及び画像サイズの変換前後の画像の一例を示す図 表示モニタ14の表示画面上に電子カメラ2で撮影した任意の画像を表示させた図 第1の変形例を説明する図 第2の変形例を説明する図 第3の変形例を説明する図 第3の変形例を説明する図 第2実施形態のコンピュータ1の動作を表すフローチャート 第2実施形態のコンピュータ1による画像処理を説明する図 第2実施形態のコンピュータ1による画像処理を説明する図
(第1実施形態)
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるコンピュータ1の構成を示すブロック図である。なお、説明の便宜上、電子カメラ2とプリンタ3も併せて記載している。図1に示すコンピュータ1には、CPU(Central Processing Unit)10と、メモリ11と、記録インターフェース(I/F)12と、キーボード13と、表示モニタ14と、マウス15と、プリンタドライバ16とが備えられている。
メモリ11は、RAM(Random Access Memory)とROM(Read Only Memory)とを備えている。記録インターフェース(I/F)12は、電子カメラ2で撮影した画像をメモリ11に格納するためのインターフェースである。なお、電子カメラ2で撮影した画像を保存した記録媒体をコンピュータ1に装填するようにしてもよい。
キーボード13は、CPU10に処理を実行させるため、文字やコマンドを入力するものである。表示モニタ14は、一例として、液晶の表示モニタである。なお、有機EL(ElectroLuminescence)の表示モニタであってもよい。マウス15は、表示モニタ14の表示画面上でユーザ操作により指示入力を行うポインティングデバイスの一例である。プリンタドライバ16は、プリンタ3とのインターフェースを提供するものである。
CPU10は、コンピュータ1の統括的な制御を行うプロセッサである。CPU10は、メモリ11に予め格納されたシーケンスプログラムを実行することにより、各処理のパラメータを算出したり、コンピュータ1の各部を制御したりする。
また、CPU10は、第1の表示制御部100と第2の表示制御部101とを備える。第1の表示制御部100は、表示領域の画像サイズを表示モニタ14の表示画面上に表示させる。また、第2の表示制御部101は、後述する拡縮部10bが、ユーザによるマウス15の操作に応じて部分画像の拡大若しくは縮小を行う際、現在の画像サイズを表示モニタ14の表示画面上に表示させる。
また、CPU10は、本発明の一実施形態である画像処理プログラムA若しくはBを実行する。これら画像処理プログラムA及びBは、メモリ11に格納されている。
図2は、本発明の一実施形態である画像処理プログラムの模式図である。第1実施形態では、図2(a)の画像処理プログラムAがCPU10に組み込まれる。すなわち、CPU10は、画像処理プログラムAが組み込まれることによって、選択範囲受付部10aと、拡縮部10bとが構築される。なお、図2(b)の画像処理プログラムBについては、第2実施形態で説明する。
選択範囲受付部10aは、表示領域に合致しないサイズの画像に対し、マウス15の操作により、画像の縦若しくは横の長さに等しい長さを有する部分画像を選択範囲として受け付ける
拡縮部10bは、選択範囲である部分画像を、マウス15の操作により拡大若しくは縮小して、表示領域に合致しないサイズの画像を表示領域に合致するサイズの画像に変換する
さらに、拡縮部10bは、部分画像の拡大若しくは縮小に伴い、部分画像の画像データの補正処理を行う。この拡縮部10bは、部分画像を拡大させる場合には、部分画像の画素を補間する補間処理を行い、部分画像を縮小させる場合には、部分画像の画素を間引く間引き処理を行う。
次に、第1実施形態のコンピュータ1の動作について説明する。ここでは、電子カメラ2で撮影した画像は、予め、記録インターフェース(I/F)12を介してメモリ11に記憶されているものとする。この場合、電子カメラ2で撮影した画像のサイズは、1024×680ピクセルとする。
また、表示モニタ14の表示画面のサイズが、1024×768ピクセルとする。この場合、表示モニタ14は、1024×768ピクセルの壁紙を表示する。
図3は、第1実施形態のコンピュータ1の動作を表すフローチャートである。この処理ルーチンは、図1に示すキーボード13から画像処理プログラムAの起動を受け付けると開始する。
ステップS101:CPU10は、処理対象の画像をメモリ11から読み出して、表示モニタ14に表示させる。
図4は、電子カメラ2で撮影した画像及び画像サイズの変換前後の画像の一例を示す図である。図4(a)は、電子カメラ2で撮影した画像(1024×680ピクセル)を表している。図4(b)は、表示モニタ14の表示画面上での画像サイズ変換前の画像を表している。
ステップS102:CPU10の選択範囲受付部10aは、1024×768ピクセルの表示領域に合致しないサイズの画像(1024×680ピクセル)に対し、ユーザによるマウス15のいわゆるドラッグ操作により、画像の横の長さ(1024ピクセル)を有する部分画像を選択範囲として受け付ける。
ここでは、図4(b)に示すように、選択範囲が点線枠として表示画面上に表示される。一例として、選択範囲である部分画像のサイズは、横(1024ピクセル)×縦(240ピクセル)とする。このようにして、拡大(伸長)したい方向(縦)に直交する向き(横)については、電子カメラ2で撮影した画像の長さ(1024ピクセル)とする。こうすると、拡縮部10bは、矩形の状態を維持しながら画像サイズを変換することができるからである。なお、ユーザが画像の縦及び横の長さを含まないように選択した場合には、CPU10は、表示画面上に警告のメッセージを表示するようにしてもよい。
ステップS103:CPU10の拡縮部10bは、ユーザのマウス15による画像サイズ変換操作を受け付ける。すなわち、ユーザが、マウス15を用いて選択範囲を伸長したい向き(図4(b)矢印A)にドラッグし、さらに、いわゆるマウスポインタ(不図示)が表示モニタ14の上端に達したところで、ユーザが、いわゆるドロップ操作を行う。これら一連のマウス操作の信号処理が、画像サイズ変換受付操作の一例に相当する。
ステップS104:CPU10の拡縮部10bは、ユーザによる画像サイズ変換操作を受けて、選択範囲である部分画像に対して、画像の横の長さ(1024ピクセル)を維持しつつ、拡大を行う。
ステップS105:CPU10の拡縮部10bは、部分画像の拡大に伴って、部分画像の画像データの補正処理を行う。
この場合、拡縮部10bは、部分画像を拡大させる場合には、部分画像の画素を補間する補間処理を行う。この補間処理は、例えば、公知のバイキュービックの技術により実現される。
上述した例に当てはめると、電子カメラ2で撮影した画像のサイズは、1024×680ピクセルであり、表示モニタの表示画面のサイズ(表示領域)が、1024×768ピクセルである。この場合、この画像(1024×680ピクセル)を1024×768ピクセルの壁紙表示にするためには、縦方向の画素数が足りないので縦方向を拡大(伸長)して768ピクセルにする必要が生じる。ステップS102で、選択範囲の画像サイズを横(1024ピクセル)×縦(240ピクセル)としたので、選択されていない部分の画像の縦の長さは、440ピクセル(680−240ピクセル)となる。そこで、ドラッグ後の画像(変換後の画像サイズ)の縦の長さをh(768ピクセル)とし、伸長(拡大)部分の縦の長さh’とすると、h’=h−440ピクセル(768−440=328ピクセル)となる。
したがって、拡縮部10bは、ユーザが選択した部分画像(1024×240ピクセル)を新たな部分画像(1024×328ピクセル)になるように補間処理を行う。これにより、図4(c)に示すように、1024×768ピクセルの壁紙表示の画像が生成することになる。すなわち、拡縮部10bは、壁紙の表示領域(1024×768ピクセル)に合致しないサイズの画像(1024×680ピクセル)を、壁紙の表示領域に合致するサイズの画像に変換する。
ステップS106:CPU10は、ユーザ入力より、再度、やり直しの有無を受け付ける。ユーザからのやり直しの入力を受け付けると(ステップS106:No)、この処理ルーチンは、ステップS101に戻る。これにより、表示モニタ14の表示画面上には、変換前の画像が再度表示される。一方、ユーザからのやり直しをしない旨の入力操作を受け付けた場合(ステップS106:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS107に進む。
ステップS107:CPU10は、ユーザ入力により、変換後の画像を保存の有無を受け付ける。変換後の画像を保存する場合には(ステップS107:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS108に進む。一方、変換後の画像を保存しない場合には(ステップS107:No)、この処理ルーチンは、終了する。
ステップS108:CPU10は、変換後の画像を図1に示すメモリ11に保存する。なお、不図示の記録媒体に記録してもよい。そして、この処理ルーチンは、終了する。
以上より、第1実施形態のコンピュータ1によれば、電子カメラ2で撮影した画像の画像サイズを不具合なく変換したい場合、画像を見ながらユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行える。さらに、一旦、画像サイズを変換して、ユーザが気に入らない場合には、再度、画像読み出しの状態に戻し、選択範囲を指定し直す。こうすると、ユーザは、表示モニタ14を見ながら容易に画像サイズの変換をやり直すことができる。
また、画像サイズの変換に際し、拡縮部10bが、補間処理や間引き処理を行うので、不自然な画像にならずに済む。
また、画像処理プログラムAによれば、ユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行えるインターフェースを提供することができる。
なお、本実施形態では、表示モニタ14の壁紙を例に挙げて説明した。例えば、プリンタ3に、画像をプリントする場合にも適用してもよい。この場合、図3のフローチャートを流用し、電子カメラ2で撮影した画像の画像サイズをプリンタ3側の出力の固定サイズに合わせるように変換すればよい。
(第1の変形例)
次に、第1の変形例について説明する。第1の変形例では、第1表示制御部100が、変換目標となる表示領域の画像サイズを表示画面上に表示させる。なお、画像処理プログラムAには、第1の表示制御部100の機能モジュールも追加されるものとする。ここで、第1実施形態と第1の変形例とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。
また、以下の説明では、表示モニタ14の表示画面のサイズを1024×768ピクセルよりも大きいサイズとし、壁紙を表示画面の一部に表示させるものとする。
図5は、表示モニタ14の表示画面上に電子カメラ2で撮影した任意の画像を表示させた図である。画像サイズは、1024×680ピクセルとする。画像には、主な被写体として、山(M1、M2、M3)と、雲(C1、C2、C3)が写っている。なお、説明の便宜上、被写体に符号を付けているが、実際には、符号は付いていないものとする。
図6は、第1の変形例を説明する図である。図6(a)に示すように、CPU10の第1表示制御部100が、変換目標となる表示領域の画像サイズ(1024×768ピクセル)を表示画面上に表示させる。また、図6(a)に示すように、変換目標となる表示領域の画像サイズの表示枠(余白分も含む)も表示される。
図6(b)は、拡縮部10bが、補間処理を施した後の画像(1024×768ピクセル)の図である。この例では、被写体として、雲(C1、C2、C3)が拡大処理されることになる。
以上より、第1の変形例によれば、CPU10の第1表示制御部100が、変換目標となる表示領域の画像サイズを表示画面上に表示させる。こうすると、ユーザは、選択範囲のドラッグ&ドロップ操作が容易となる。
なお、画像サイズをピクセルの単位で表示したが、これに限られず、例えば、比率等、他の単位で表示してもよい。
(第2の変形例)
次に、第2の変形例について説明する。第2の変形例では、拡縮部10bが、マウス15の操作に応じて部分画像の拡大若しくは縮小を行う際、第2表示制御部101が、現在の画像サイズを表示画面上に表示させる。なお、画像処理プログラムAには、第2の表示制御部101の機能モジュールも追加されるものとする。ここで、第1実施形態と第2の変形例とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。また、画像中の被写体について、第1の変形例と、同じであるので符号は省略する。
図7は、第2の変形例を説明する図である。図7(a)では、現在の画像サイズとして、1024×680ピクセルの画像が表示モニタ14の表示画面上に表示されている。なお、説明の便宜上、図6で示した表示枠の図示は省略する。この状態で、ユーザが選択範囲をマウス15で設定すると、選択範囲が点線枠で表示される。続いて、ユーザが矢印Aの向きにマウス15をドラッグ&ドロップをすると、例えば、拡縮部10bは、図7(a)に示す画像サイズを、図7(b)に示す画像サイズ(1024×778ピクセル)に変換する。この画像サイズは、変換目標となる表示領域の画像サイズ(1024×768ピクセル)より大きいため斜線で示す範囲がはみ出すこととなる。
そこで、ユーザが、図7(b)の矢印Bで示す向きにマウス15をドラッグ&ドロップをすると、例えば、拡縮部10bは、図7(b)に示す画像サイズを図7(c)に示す画像サイズ(1024×768ピクセル)に変換する。この場合、拡縮部10bは、選択範囲である部分画像の画素を変更後の画像サイズに合わせて再度処理を行う。
以上より、第2の変形例によれば、CPU10の第2表示制御部101が、現在の画像サイズを表示画面上に表示させる。こうすると、図7の例では、ユーザは、画像サイズの微調整が容易となる。
(第3の変形例)
次に、第3の変形例について説明する。第3の変形例では、拡縮部10bは、選択範囲受付部10aが部分画像を選択範囲として受け付けた後、マウス15に対するユーザの1回の確定操作(1回のクリック操作)により、表示領域に合致しないサイズの画像を表示領域に合致するサイズの画像に変換する。なお、第1実施形態と第3の変形例とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。また、画像中の被写体について、第1の変形例と、同じであるので符号は省略する。
図8は、第3の変形例を説明する図である。図8(a)では、現在の画像サイズとして、1024×680ピクセルの画像が表示モニタ14の表示画面上に表示されている。この状態で、ユーザが選択範囲をマウス15で設定すると、選択範囲が点線枠で表示される。すると、CPU100は、表示モニタ14の表示画面上に、一例として、「マウスをクリックして下さい。」という文字を表示させる。
そして、ユーザがマウス15で1回のクリック操作をすると、拡縮部10bは、図8(a)に示す画像サイズを図8(b)に示す変換目標となる表示領域の画像サイズ(1024×768ピクセル)に変換する。
以上より、第3の変形例によれば、ユーザがマウス15で1回のクリック操作をするだけで、拡縮部10bは、一気に変換目標となる表示領域の画像サイズに変換する。これにより、ユーザが容易に画像サイズを変換させることができる。
なお、上述した実施形態では、拡縮部10bは、選択範囲である部分画像に対して、画像の横の長さを維持しつつ、拡大若しくは縮小をマウス15の操作に応じて行った。そこで、拡縮部10bが、選択範囲である部分画像に対して、画像の縦の長さを維持しつつ、拡大若しくは縮小をマウス15の操作に応じて行う場合について、第3の変形例で例示する。なお、変換目標となる画像サイズは、1024×768ピクセルとする。
図9は、第3の変形例を説明する図である。図9(a)では、現在の画像サイズとして、電子カメラ2で撮影した画像(960×768ピクセル)が表示モニタ14の表示画面上に表示されている。画像には、主な被写体として、山M4、雲(C4、C5)が写っている。
ここで、ユーザが選択範囲をマウス15で設定すると、選択範囲が点線枠で表示される。すると、CPU100は、表示モニタ14の表示画面上に、一例として、「マウスをクリックして下さい。」という文字を表示させる。
そして、ユーザがマウス15で1回のクリック操作をすると、図9(b)に示す通り、拡縮部10bは、現在の画像サイズを変換目標となる表示領域の画像サイズ(1024×768ピクセル)に変換する。この場合、拡縮部10bは、選択範囲である部分画像に対して、画像の縦の長さを維持しつつ、部分画像の拡大をマウス15の操作に応じて行うこととなる。なお、雲C5が拡大されることとなるが、見た目に不自然さは現れないで済む。
ここで、仮に、電子カメラ2で撮影した画像の画像サイズが1280×768ピクセル(変換目標となる表示領域よりも大きい画像サイズ)であれば、拡縮部10bが、選択範囲である部分画像に対して、画像の縦の長さを維持しつつ、部分画像の縮小をマウス15による1回のクリック操作に応じて行えばよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本発明の第2実施形態では、第1実施形態で採用した画像処理プログラムAに替えて、画像処理プログラムBを採用する。なお、本発明の第1実施形態と本発明の第2実施形態とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。
また、画像ファイル(画像データ)として、Exif(Exchangeable Image File Format)形式を採用する。
第2実施形態では、図2(b)の画像処理プログラムBがCPU10に組み込まれる。すなわち、CPU10は、本発明の一実施形態である画像処理プログラムBが組み込まれることによって、選択範囲受付部10a、拡縮部10b、認識部10c、判定部10d及び報知部10eが構築される。選択範囲受付部10a及び拡縮部10bについては、上述した通りである。また、画像処理プログラムBには、第1の表示制御部100及び第2表示制御部101の機能モジュールも追加されるものとする。
認識部10cは、画像の内、注目する対象として人物Pの顔を認識する。認識部10cでは、撮影した画像のExif形式のタグ情報において、既に顔の座標等の顔に関する情報が登録されている場合には、その情報に基づいて、顔を認識する。
一方、撮影した画像のExif形式のタグ情報に、顔に関する情報が登録されていない場合には、認識部10cは、公知の顔検出処理を行って、顔の座標等の顔に関する情報を取得し、顔を認識する。例えば、認識部10cは、検出した顔に基づいて顔の器官を構成する特徴点を抽出する。認識部10cは、一例として特開2001−16573号公報などに記載された特徴点抽出処理のアルゴリズムによって顔の特徴点を抽出する。特徴点としては、例えば、眉、目、鼻、唇の各端点、顔の輪郭点、頭頂点や顎の下端点などが挙げられる。
判定部10dは、注目する対象である顔が部分画像に含まれているか否かを判定する。報知部10eは、判定部10dの判定結果において、顔が部分画像に含まれている場合には、表示モニタ14の表示画面上にその旨を報知させる。
次に、第2実施形態のコンピュータ1の動作について説明する。ここでは、第1実施形態と同様、電子カメラ2で撮影した画像は、予め、記録インターフェース(I/F)12を介してメモリ11に記憶されているものとする。この場合、電子カメラ2で撮影した画像のサイズは、1024×680ピクセルとする。表示モニタ14は、1024×768ピクセルの壁紙を表示する。
図10は、第2実施形態のコンピュータ1の動作を表すフローチャートである。この処理ルーチンは、図1に示すキーボード13から画像処理プログラムBの起動を受け付けると開始する。
ステップS201:CPU10は、処理対象の画像をメモリ11から読み出して、表示モニタ14に表示させる。
ステップS202:CPU10の選択範囲受付部10aは、ユーザによるマウス15のいわゆるドラッグ操作により、表示モニタ14の表示画面上に表示された画像の内、画像の横の長さ(1024ピクセル)を含む部分画像を選択範囲として受け付ける。
図11は、第2実施形態のコンピュータ1による画像処理を説明する図である。図11(a)では、現在の画像サイズとして、電子カメラ2で撮影した画像(1024×680ピクセル)が表示モニタ14の表示画面上に表示されている。画像には、主な被写体として、人物P、雲(C6、C7)が写っている。ここで、ユーザが選択範囲をマウス15で設定すると、選択範囲が点線枠で表示される。
ステップS203:CPU10の認識部10cは、画像の内、注目する対象として人物Pの顔の認識処理を行う。上述した通り、認識部10cでは、撮影した画像のExif形式のタグ情報において、既に顔の座標等の顔に関する情報が登録されている場合には、その情報に基づいて、顔を認識する。一方、撮影した画像のExif形式のタグ情報に、顔に関する情報が登録されていない場合には、認識部10cは、公知の顔検出処理を行って、顔の座標等の顔に関する情報を取得し、顔を認識する。
ステップS204:CPU10の判定部10dは、認識部10cが顔を認識した場合には、顔の座標が、選択範囲内の部分画像に含まれているか否かの判定を行う。顔の座標が、部分画像内に含まれている場合(ステップS204:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS215に進む。なお、ステップS215に進む処理については後述する。
一方、顔の座標が、部分画像内に含まれていない場合(ステップS204:No)、この処理ルーチンは、ステップS205に進む。
ステップS205:CPU10は、ユーザ入力により、表示モニタ14の表示画面上に表示する表示態様を受け付ける。例えば、ユーザが、変換目標サイズ表示を選択すると、この処理ルーチンは、ステップS206に進む。この場合、既に、図6で示したように、変換目標となる表示領域の画像サイズが表示画面上に表示される。そして、この処理ルーチンは、ステップS210に進む。
また、ユーザが、現在の画像サイズ表示を選択すると、この処理ルーチンは、ステップS207に進む。この場合、既に、図7で示したように、現在の画像サイズが表示画面上に表示される。そして、この処理ルーチンは、ステップS210に進む。
また、ユーザが、クリック操作ガイド表示を選択すると、この処理ルーチンは、ステップS209に進む。この場合、既に、図8で示したように、1回のクリック操作で画像サイズの変換が可能となる。CPU10は、図11(b)に示す通り、表示モニタ14の表示画面上に、一例として、「マウスをクリックして下さい。」という文字を表示させる。そして、この処理ルーチンは、ステップS210に進む。ここでは、1回のクリック操作ガイド表示が選択されたものとして、以下説明を続ける。
ステップS210:CPU10は、ユーザによるマウス15の1回のクリック操作を受け付ける。
ステップS211:CPU10の拡縮部10bは、図11(c)に示す通り、拡縮部10bは、現在の画像サイズを変換目標となる表示領域の画像サイズ(1024×768ピクセル)に変換する。
ステップS212:CPU10の拡縮部10bは、部分画像の拡大に伴って、部分画像の画像データの補間処理を行う。
ステップS213:CPU10は、ユーザ入力により、変換後の画像を保存の有無を受け付ける。変換後の画像を保存する場合には(ステップS213:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS214に進む。一方、変換後の画像を保存しない場合には(ステップS213:No)、この処理ルーチンは、終了する。
ステップS214:CPU10は、変換後の画像を図1に示すメモリ11に保存する。なお、不図示の記録媒体に記録してもよい。そして、この処理ルーチンは、終了する。
次に、ステップS204の判定結果により、ステップS215に進む処理について説明する。
図12は、第2実施形態のコンピュータ1による画像処理を説明する図である。なお、画像内の符号は、図11と同じであるので省略する。図12(a)に示すように、顔の座標が、部分画像内(選択範囲の点線枠内)に含まれている場合(ステップS204:Yes)、顔の一部を拡大すると、画像としては好ましくない。そこで、以下のステップS215の処理が実行される。
ステップS215:CPU10の報知部10eは、図12(b)に示す通り、表示モニタ14の表示画面上に、一例として、「顔が変形します。やり直して下さい。」という文字を表示させる。そして、報知部10eは、選択範囲の点線枠を表示画面上から消失させる。そして、この処理ルーチンは、ステップS202に戻る。そして、再度、ステップS204の判定部の判定結果において、顔の座標が、部分画像内に含まれていない場合(ステップS204:No)、この処理ルーチンは、ステップS205に進み、ステップS205〜ステップS214の処理を行う。
以上より、第2実施形態のコンピュータ1によれば、電子カメラで撮影した画像の画像サイズを不具合なく変換したい場合、画像を見ながらユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行える。さらに、顔を拡大若しくは縮小させるのが好ましくない場合には、ユーザ警告がなされるので、例えば、ユーザは、誤って顔の一部分を拡大若しくは縮小させないで済む。
また、画像処理プログラムBによれば、ユーザが直感的な操作で画像サイズの変換を行えるインターフェースを提供することができる。
なお、上述した報知部10eの報知内容は、一例であって、例えば、補間処理や間引き処理で背景のグラデーションが不連続になる場合には、「色合いが少し不自然になります。」等の警告を行ってもよい。
<実施形態の補足事項>
(1)上記実施形態では、画像処理装置として、コンピュータを例に挙げて説明した。ここで、画像処理装置としては、コンピュータに限らず、例えば、タッチパネル式の表示モニタを備え、静止画表示機能を搭載した電子カメラ、携帯電話、ゲーム機器若しくは携帯音楽プレーヤであってもよい。この場合、各画像処理装置のCPUに、画像処理プログラムAや画像処理プログラムBをインストールすることとなる。そして、マウスの替わりにタッチペンや指などを用いることにより、上記実施形態と同様の処理を行ってもよい。
(2)上記実施形態では、画像の内、注目する対象として顔を認識したが、顔に限られず、建物、乗り物、文字、図形等を公知の技術により認識してもよい。また、これらを組み合わせて認識してもよい。
1・・・コンピュータ、2・・・電子カメラ、10a・・・選択範囲受付部、10b・・・拡縮部、10c・・・認識部、10d・・・判定部、10e・・・報知部、100・・・第1表示制御部、101・・・第2表示制御部
特開2007−88965号公報

Claims (9)

  1. 画像が入力される入力部と、
    所定の表示領域を有し、前記入力部で入力された画像を表示する表示部と、
    前記表示部の表示画面上でユーザ操作により指示入力を行うポインティングデバイスと、
    前記表示部に表示された画像に対し、前記ポインティングデバイスの操作により、前記画像の縦若しくは横の長さに等しい長さを有する部分画像を選択範囲として受け付ける選択範囲受付部と、
    記部分画像を、前記ポインティングデバイスの操作により拡大若しくは縮小して、前記入力部で入力された画像を前記所定の表示領域に合致するサイズの画像に変換する拡縮部と、
    前記画像の内、注目する対象を認識する認識部と、
    前記注目する対象が前記部分画像に含まれているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果において、前記注目する対象が前記部分画像に含まれている場合には、前記表示画面上にその旨を報知させる報知部と、を備え、
    前記拡縮部は、前記部分画像の拡大若しくは縮小に伴い、前記入力部で入力された像の補正処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記拡縮部は、前記部分画像を拡大させる場合には、前記部分画像の画素を補間する補間処理を行い、前記部分画像を縮小させる場合には、前記部分画像の画素を間引く間引き処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、
    前記表示領域の画像サイズを前記表示画面上に表示させる第1の表示制御部をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、
    前記拡縮部が、前記ポインティングデバイスの操作に応じて前記部分画像の拡大若しくは縮小を行う際、現在の画像サイズを前記表示画面上に表示させる第2の表示制御部をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、
    前記拡縮部は、前記選択範囲受付部が前記部分画像を選択範囲として受け付けた後、前記ポインティングデバイスに対する前記ユーザの1回の確定操作により、前記表示領域に合致しないサイズの画像を前記表示領域に合致するサイズの画像に変換することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記認識部は、前記注目する対象として、顔を認識することを特徴とする画像処理装置。
  7. 画像処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、
    入力された画像に対し、所定の表示領域を有する表示画面上で、ユーザ操作により指示入力を行うポインティングデバイスの操作により、前記画像の縦若しくは横の長さに等しい長さを有する部分画像を選択範囲として受け付ける選択範囲受付ステップと、
    前記部分画像を、前記ポインティングデバイスの操作により拡大若しくは縮小して、前記画像を前記表示領域に合致するサイズの画像に変換する拡縮ステップと、
    前記画像の内、注目する対象を認識する認識ステップと、
    前記注目する対象が前記部分画像に含まれているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの判定結果において、前記注目する対象が前記部分画像に含まれている場合には、前記表示画面上にその旨を報知させる報知ステップと、をコンピュータに実行させ、
    前記拡縮ステップでは、前記部分画像の拡大若しくは縮小に伴い、前記画像の補正処理を行うことを特徴とする画像処理プログラム。
  8. 請求項7に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記判定ステップの判定結果において、前記注目する対象が前記部分画像に含まれていない場合に、前記拡縮ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記認識ステップでは、前記注目する対象として、顔を認識することを特徴とする画像処理プログラム。
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