JP5305169B2 - ガラス器具成形装置のブランク金型用の邪魔板システム - Google Patents

ガラス器具成形装置のブランク金型用の邪魔板システム Download PDF

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Description

本件開示は、ブロー・アンド・ブローガラス器具成形装置の邪魔板に関するものであり、特に、複数のブランク金型のそれぞれの上面が不均等になった場合に備えて邪魔板ホルダ相互の間で力を均等にする連結部に関連している。
ブロー・アンド・ブローガラス器具成形システムにおいては、溶融ガラスゴブがブランク金型の上端の中に供給される。次に、邪魔板がブランク金型の上端に被せられてから、沈下エアーが邪魔板から給送されて、ブランク金型の下端にガラスゴブを押圧する。次に、吹込みエアーがブランク金型の下端より給送されて、ブランク金型の内部にガラスゴブを圧入成形することにより、半加工品ブランクすなわちパリソンを成形するが、この後続工程段で、ブランクまたはパリソンは吹込み成形により中空のガラス容器などのような最終製品にするためのブランク金型に設置される。米国特許第3,586,494号は、邪魔板アームおよび邪魔板ホルダの取付け構成を開示している。米国特許第4,466,821号は、ブランク金型が不均一であった場合に備えて、邪魔板よりブランク金型に加えられる力の均衡を保つ手段が設けられている、邪魔板ホルダ取付け構成を開示している。
米国特許第4,302,544号 米国特許第3,586,494号 米国特許第4,466,821号
本件開示は、別々に実施することができる多数の観点を具体化し、または、互いに組合せて実施することができる多数の観点を具体化したものである。
本件開示の具体的実施例によるガラス器具成形装置のブランク金型用の邪魔板システムは第1シャフトを備えており、前記第1シャフトは、その軸線の方向への移動と、その軸を中心とした回転運動を行えるように取付けられている。邪魔板アームは前記第1シャフトに取付けられており、マニホルドは前記邪魔板アームから懸垂状態にある。複数の邪魔板ホルダが前記マニホルドから吊り下げられており、揺りアームが前記複数の邪魔板ホルダを相互接続することで、前記複数の邪魔板ホルダによってガラス器具成形装置のブランク金型のそれぞれに付与される力を均等化するようにしている。第2シャフトは前記第1シャフトに隣接した位置に配され、連結アームが前記第2シャフトと前記マニホルドとの間に延びている。前記邪魔板アーム、前記マニホルド、および、前記連結アームは1個の連結部材を形成しており、この連結部材がブランク金型上の第1位置とブランク金型から離隔した第2位置との間で前記邪魔板ホルダを移動させる。前記マニホルドと前記複数の邪魔板ホルダとの間に前記複数の揺りアームを配することで、邪魔板アーム、マニホルド、および、邪魔板ホルダを第2位置に持ってきて邪魔板アームの真下にマニホルドを重ね置くことができるようになっている。前記連結アームは前記第2シャフトに接続されており、前記第2シャフトの軸線に関して長手方向軸線の方向の移動と軸線を中心とした旋回運動を行えるようにするのが好ましく、また、磨耗阻止部材が前記邪魔板アームに保持されているのが好ましく、更に、前記磨耗阻止部材は前記第2シャフトに隣接している位置で前記連結アームに係合し、前記第2シャフトに関して前記連結アームが運動している最中に前記連結アームを支持するのが好ましい。
ガラス器具成型装置のブランク金型において、本発明の具体的実施例による邪魔板システムを例示した部分斜視図である。 図1の装置における邪魔板システムの斜視図である。 図2の邪魔板システムにおける邪魔板アームアセンブリの斜視図である。 図3の邪魔板アームアセンブリの側面立面図である。 図3および図4の邪魔板アームアセンブリにおける邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリの斜視図である。 図5のマニホルドサブアセンブリの一部の部分斜視図である。 図5のサブアセンブリの断面図である。 実質的に図4の線8−8に沿って破断された側面図である。 図2の邪魔板アセンブリにおいて、邪魔板が完全に後退した位置にあるのを例示した頂面平面図である。
本件開示は、上記以外の本発明の特徴、利点、および、観点と共に、以下に記載する説明、添付の特許請求の範囲、および、添付の図面に基づいて最良に理解することができる。
図1はガラス器具成型装置20の一部を例示しており、かかる装置は独立区分のブロー・アンド・ブローガラス器具成型装置であるのが好ましいが、必ずしもこの限りではない。複数のブランク金型22は溶融ガラスゴブを受け、邪魔板アセンブリ24は装置20の各セクションに隣接して1個ずつ取付けられており、ブランク金型20の開放端に邪魔板を被せて設置するとともに、沈下エアーをブランク金型20の内部に向かわせるようにしている。米国特許第4,302,544号はブロー・アンド・ブロー処理工程の背景技術の説明を開示している。
ここで図1から図4を参照すると、邪魔板アセンブリ24は邪魔板アームアセンブリ28を備えており、邪魔板アームアセンブリ28は装置20の各々のセクションに隣接して設置されている1対のシャフト30、32に取付けられている。(このセクションは装置20に1箇所しか無い場合もあるが、複数個所に設けられているのが好ましい。)第1シャフト30は長手の軸線を有しており、その軸線方向への移動と軸線中心とした回転運動を行えるように取付けられているが、このような運動は、例えば、電気アクチュエータ(図2)によって実施されるか、または、空気式アクチュエータ、もしくは、機械駆動式カムシステムによって実施される。第2シャフト32は静止しているのが好ましい。つば輪(カラー)36がシャフト34に固着されており、邪魔板アーム38が、つば輪36を起点に延びている。本件開示の具体的実施例においては、つば輪36にはT字型スロット40が設けられており、邪魔板アーム38には、スロット40に受け入れられるT字型ヘッド42が設けられている。このように、邪魔板アーム38をつば輪36に関して調節可能なように設置することができるようにすることで、複数の異なる寸法のブランク金型22(図1)に適応するように図っている。しかしながら、所与の寸法のブランク金型22ごとに、邪魔板アーム38が堅固につば輪36に固着されている。連結アーム44は、つば輪46を起点に延びており、このつば輪46は、高温軸受48などの手段により、シャフト32に関して滑動自在かつ回転自在に取付けられている。磨耗阻止部材50は邪魔板アーム38を連結アーム44に接続している。磨耗阻止部材50はC字型であるのが好ましいが、その基部52が邪魔板アーム38のヘッド42に取付けられており、取付け手段としては、例えば、好適な複数のネジ、連結アーム44の下面に係合する第1アーム54および連結アームの上面に係合する第2アーム56が利用される。基部52から遠隔に位置している磨耗阻止部材50は開放状態の隙間があって、例えばメンテナンスまたは修理などを目的として、邪魔板アーム38に関して連結アーム44を分離することができるようにするのが好ましい。
邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58は、つば輪36から遠隔に位置している邪魔板アーム38の端部、および、つば輪46から遠隔に位置している連結アーム44の端部から懸垂状態にある。邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58は、管部材68、70によって相互接続された互いに平行な取付け部材62、64、66の形態の邪魔板ホルダマニホルド60(図5および図7)を備えている。(具体例として、図面には所謂3ゴブ装置用に3邪魔板アセンブリが例示されている。本件開示は、装置の各セクションの位置に複数のブランク金型が設けられた、上記とは異なるタイプの各種装置にも同様に等しく適用されるが、そのような装置の具体例として、2ゴブ装置、4ゴブ装置、5ゴブ装置などが挙げられる)。中央取付け部材64は、その張出し部69が邪魔板アーム38の端部に接続されている。例示の実施形態では(図8)、張出し部69は、邪魔板アーム38の端部に設けられたつば輪71の内側の割り軸受72、74により取付けられている。取付け部材62、64、66、管部材68、70、および、張出し部69は、図7で最もよく分かるが、一体成形された中空構造の単一部材片であるのが好ましい。ナット76は、邪魔板アームからマニホルドを吊り下げるように張出し部69に固着されている。
邪魔板ホルダ72、80、82は、それぞれの取付け部材62、64、66の内側に着脱自在に取付けられている。ここで邪魔板ホルダ80の取付け構成を詳述するが、外側邪魔板ホルダの取付け配置は邪魔板ホルダ80の取付け配置と実質的に同一である。邪魔板ホルダ80は、邪魔板84を取付けるための拡大ヘッド部82と、取付け部材64の中まで延在しているシャンク部86とを備えている。邪魔板84は、邪魔板ホルダ78、80、82の各々に着脱自在に取付けられている。スリーブ88はシャンク86と取付け部材64の間に配置されている。O字型リング90、または、それ以外の好適な弾性封止部材はシャンク部86の外側溝の中に受け入れられるとともに、スリーブ88との摩擦係合により取付け部材64の内側に邪魔板ホルダ80を維持する。シャンク86に設けられた内部ショルダー部94とホルダ80のヘッド82の内側に緩く捕獲された耐磨耗ライナー96との間には、コイルバネ92が圧縮状態で捕獲されている。ロックレバー98はピン100により邪魔板ホルダ80のヘッド82に旋回自在に取付けられており、適所に耐磨耗ライナー96を押圧した状態で邪魔板84を選択的に固定するか、または、メンテナンスまたは修理を目的として邪魔板84の取外しを行えるようにする。
アーム102はマニホルド60を起点に延びており、つば輪46から遠隔の位置にある連結アーム44の端部に旋回自在に接続している。従って、マニホルド60、邪魔板アーム38、および、連結アーム44はシャフト30、32(図1および図2)と協働して4本バーの連結部104を形成しているが、これは、邪魔板ホルダ78、80、82がブランク金型22の上に載置されている張出し位置(図1から図3)と邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58が邪魔板アーム38の真下に重ね置かれた状態になる後退位置(図9)との間で邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58が運動するのを制御するためのものである。このような4本バーの連結部104と邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58との旋回運動は、シャフト30の回転により制御されている。邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58の垂直方向運動も同様に、シャフト30の軸上運動によって制御されている。耐磨耗阻止部材50は、邪魔板アーム38を連結アーム44に滑動自在に接続しているが、とりわけ、邪魔板アームアセンブリの上下動の最中に連結アーム44およびつば輪46に加えられる力の平衡を維持するのを助けている。
邪魔板ホルダ78、80、82はマニホルド60から懸垂状態になっており、揺りアームのシステム105は邪魔板ホルダ78、80、82を相互接続することで、これら邪魔板ホルダによって装置20のブランク金型22に付与される力を均等化するよう図っている。揺りアームのこのようなシステム105は、邪魔板ホルダ78と邪魔板ホルダ80との間に第1のH字型アーム106を備え、邪魔板ホルダ80と邪魔板ホルダ82との間に第2のH字型アーム108を備え、更に、これらアーム106、108を相互接続している前後ベルクランク124を備えるのが好ましい。アーム106は1対の脚部材110、112を有しており、これら脚部材はホルダシャンク86の両側に配置されているとともにホルダ78とマニホルド60の取付け部材62との間に滑動自在に捕獲されている。第2の対の脚部材118、120はホルダ80のシャンク86を包囲しているとともに、ホルダ80とマニホルド60の取付け部材64との間に滑動自在に捕獲されている。H字型アーム108も同様に、ホルダ82のヘッドと取付け部材64との間でホルダ82のシャンク86を滑動自在に包囲している1対の脚部材110、112と、取付け部材66とホルダ80のヘッドとの間でホルダ80のシャンク86を滑動自在に包囲している第2の対の脚118、120とを有している。H字型アーム106、108は各々に1本ずつ付随している旋回ピン122がアームの中間位置付近でアームを起点に前後両方向に張出している。ベルクランク124は邪魔板ホルダ80の前面および背面の両方に設置されている。(前ベルクランク124およびマニホルドは図6では例示の便宜のために省かれている。)ベルクランク124は各々の中心で邪魔板ホルダ80の旋回ピン126に旋回自在に取付けられており、更に、ベルクランクはその左右に張出した翼128、130がアーム106、108の旋回ピン122を包囲している。旋回ピン126はマニホルド60の中心取付け部材64に取付けられており、ベルクランク124は、例えば、ロックリング132(図4)によって旋回ピン126に固着されている。H字型アーム106、108とベルクランク124とをこのように組合せることで揺りアームシステム105を形成しているが、この揺りアームシステムは邪魔板ホルダを相互接続しているとともに、邪魔板ホルダによってガラス器具成形装置のブランク金型に付与される力を均等化している。
邪魔板84は各々がシャンク152を有しており、このシャンクは付随している邪魔板ホルダ78、80、82のヘッド部81の内側に着脱自在に受け入れられている。邪魔板シャンク152は各々に外部チャネルまたは外部陥凹部154が設けられており、これは図7で最もよく分かる。図面に例示されているロックレバー98の各々のロック位置において、レバー98の本体部が陥凹部154に受け入れられて、邪魔板を適所に保持している。ロックレバー98がロック解除位置(図8において90度を僅かに上回る角度だけ時計方向に回転した位置)まで旋回させられると、ロックレバーは陥凹部154を越え、邪魔板は邪魔板ホルダの内側から外へ引き出される。
邪魔板ホルダ78、80、82に空気が供給されるが、空気は邪魔板アーム38に設けられた空気入口134(図2および図3)を通り、邪魔板アーム38の中空の内部を通ってマニホルド60の中空の内部に流入し、マニホルドの取付け部材62、64、66の中空の内部などを通り、更に、邪魔板ホルダ78、80、82の中空の内部を通る。特に図8を参照すると、割り軸受72、74はその上部72と下部74が、張出し部69の周囲に延びるスロット136により互いから分離されている。張出し部69には左右両側に開放した空気入口138(図7および図8)が設けられており、この空気入口は、邪魔板ホルダマニホルドサブアセンブリ58がブランク金型22の上に重なった状態である図1から図3の第1位置すなわち張出し位置にある場合は、図8に例示されているように上軸受部72と下軸受部74の間の拡張された開口140と整合する。邪魔板アセンブリがこの第1位置から図9に例示されている第2位置に向けて後退させられるにつれて、開口138、140(図8)が移動して互いに不整合になる。しかしながら、上軸受部72と下軸受部74の間のスロットは前より減少した量の空気を継続して張出し部69および個々の邪魔板ホルダに給送し続ける。ブランク金型に被さっている邪魔板の先の動作から次の動作までの間、このように、前より減少した量の空気が邪魔板ホルダに取付けられている邪魔板を冷却する。
本件開示の邪魔板システムを具体的な実施例に関連づけて開示してきたが、多数の修正案および変更例も説明してきた。それ以外の修正および変更も、前段までの説明を見た当業者なら想起するものである。本件開示は、添付の特許請求の範囲の真髄および広義の範囲に入るような上述のような修正および変更の全てを包含するものと解釈するべきである。

Claims (11)

  1. ガラス器具成形装置のブランク金型用の邪魔板システムであって、
    軸線を有しており、その軸線の方向への移動とその軸を中心とした回転運動を行えるように取付けられている第1シャフト(30)と、
    前記第1シャフトに取付けられている邪魔板アーム(38)と、
    前記邪魔板アームから懸垂されているマニホルド(60)と、
    前記マニホルドから吊り下げられた複数の邪魔板ホルダ(78、80、82)と、
    前記複数の邪魔板ホルダを相互接続することで、前記複数の邪魔板ホルダによってガラス器具成形装置の複数のブランク金型のそれぞれに付与される力を均等化するための揺りアーム(106、108、124)と、
    前記第1シャフトに隣接した位置に配されている第2シャフト(32)と、
    前記第2シャフトと前記マニホルドとの間に延びる連結アーム(44)とを備えており、
    前記邪魔板アーム、前記マニホルド、および、前記連結アームは1個の連結部材を形成しており、前記連結部材がブランク金型上の第1位置とブランク金型から離隔した第2位置との間で前記邪魔板ホルダを移動させ、
    前記マニホルドと前記複数の邪魔板ホルダとの間に前記複数の揺りアームを配置し、それによって、前記邪魔板アーム、前記マニホルド、および、前記邪魔板ホルダを前記第2位置に持ってきて前記邪魔板アームの真下に前記マニホルドを重ね置くことができるようにしたことを特徴とする、邪魔板システム。
  2. 前記連結アーム(44)は前記第2シャフト(32)に接続されており、前記第2シャフトの軸線に関して長手方向軸線の方向の移動と軸線を中心とした旋回運動を行えるようにし、また、磨耗阻止部材(50)が前記邪魔板アームに保持されており、更に、前記磨耗阻止部材は前記第2シャフトに隣接している位置で前記連結アームに係合し、前記第2シャフトに関して前記連結アームが運動している間に、前記連結アームを支持するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の邪魔板システム。
  3. 前記磨耗阻止部材(50)は前記連結アームの下に載置された第1アーム(54)と前記連結アームの上に載置された第2アーム(56)とを有していることを特徴とする、請求項2に記載の邪魔板システム。
  4. 前記邪魔板システムは前記邪魔板アーム、前記マニホルド、および、前記複数の邪魔板ホルダの中を通って延びる空気通路を更に備えており、前記邪魔板ホルダによって保持されている邪魔板に空気を供給するようにした、請求項1に記載の邪魔板システム。
  5. 前記邪魔板アーム、前記マニホルド、および、前記邪魔板ホルダが前記第1位置と前記第2位置の間を移動している最中も、前記空気通路が継続して開存していることを特徴とする、請求項4に記載の邪魔板システム。
  6. 前記マニホルドは開口部(140)およびスロット(136)が設けられた割り軸受(72、74)により前記邪魔板アームに旋回自在に接続されており、前記開口部は、前記邪魔板ホルダが前記第1位置にある場合に前記邪魔板アームおよび前記マニホルドに画定された前記空気通路と整合した際にはより拡張し、前記スロットは、前記邪魔板ホルダが前記第1位置には無い場合に前記邪魔板アームおよび前記マニホルドに画定された前記空気通路と整合することを特徴とする、請求項5に記載の邪魔板システム。
  7. 前記複数の邪魔板ホルダは各々が、個々に保持した邪魔板(84)を旋回させるレバー(98)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の邪魔板システム。
  8. 前記邪魔板システムは前記複数の邪魔板ホルダの各々に設けられた耐磨耗ライナー(96)を更に備えており、前記レバー(98)は前記複数の邪魔板ホルダの各々から前記耐磨耗ライナーを取り外すことができないようにしたことを特徴とする、請求項7に記載の邪魔板システム。
  9. 前記レバー(98)は前記邪魔板ホルダに取付けられており、前記邪魔板レバーが旋回運動をすることで前記邪魔板ホルダに受け入れられる邪魔板を陥凹部(154)に出し入れするようにしたことを特徴とする、請求項7に記載の邪魔板システム。
  10. 前記邪魔板システムは前記第1シャフト(30)に接続されているつば輪(36)を更に備えており、前記邪魔板アーム(38)は前記つば輪に調節自在に接続されており、前記第1シャフトに関して前記邪魔板アームの位置調節を行うことで複数の異なる寸法のブランク金型に対応するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の邪魔板システム。
  11. 前記つば輪(36)には、前記第1シャフトに平行に延びるT字型スロット(40)が設けられており、前記邪魔板アームには、前記T字型スロットの中に設置されるT字型ヘッド(42)が設けられることを特徴とする、請求項10に記載の邪魔板システム。
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