JP5304080B2 - 画像再生装置および画像再生プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、高フレームレートの動画像の再生に適した画像再生装置とその周辺技術に関する。
従来から、1秒当たり30フレームを超える速度で被写体を連続的に撮影できる高速カメラが知られている。一方、一般的なテレビのフレームレートは約30fpsであるので、上記の高速カメラで撮影された動画像を撮影速度と同じ速度で再生する場合には、動画像のフレーム数を表示装置のフレームレートに合わせて間引きする必要が生じる。
このとき、高フレームレートの動画像の情報量を生かして高精細な動画像の再生を行う手段として、画像加算を行うことも検討されている。一例として、特許文献1には、複数のフレームを加算合成して生成された合成画像を用いて動画再生を行う技術が開示されている。
特開2004−222109号公報
しかし、従来の技術では、加算合成されたフレームが多重露光の場合と同様の画像になってしまう。そのため、移動する被写体の画像上での見栄えが悪くなる点で改善の余地があった。
そこで、本発明の目的は、高フレームレートの動画像を低いフレームレートで動画再生するときに、見栄えよく画像の再生を行うことのできる手段を提供することにある。
一の態様の画像再生装置は、撮像素子により連続的に撮像された第1動画像のデータを記憶媒体から取得するデータ読込部と、前記第1動画像のフレームから選択される複数の元画像を重み付け加算して、1フレームの合成画像を生成する画像合成部と、前記第1動画像での時系列に沿って複数の前記合成画像を順送りで再生し、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第1再生モードと、前記第1動画像のフレーム数を間引きすることにより、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第2再生モードとを切り替え自在とする動画出力部と、を備え、前記画像合成部は、前記第1再生モード下で1フレームの前記合成画像の生成に用いる前記元画像のうち、前記第1動画像の時系列で最も新しいフレームとなる元画像に対する重み付け値を、前記第1動画像の時系列で最も過去のフレームとなる元画像に対する重み付け値よりも高く、且つ、前記合成画像の生成に用いる他の前記元画像に対する重み付け値よりも高く設定することを特徴とする。
上記の一の態様の画像再生装置は、複数の元画像の間で被写体の動きベクトルを求める動きベクトル検出部をさらに備えていてもよい。そして、画像合成部は、動きベクトルに基づいて、合成画像を生成するときに元画像を重ね合わせる位置を調整してもよい。
上記の一の態様の画像再生装置は、第2動画像を表示する表示デバイスおよび第2動画像のデータを外部に出力する表示インターフェースの少なくとも一方をさらに備えていてもよい。
なお、一の態様の画像再生装置を備える撮像装置や、あるいは一の態様の画像再生装置の構成を画像再生方法、画像再生プログラムおよびプログラム記憶媒体に変換して表現したものも本発明の具体的態様として有効である。
一の態様によれば、重み付け加算で合成画像を生成するときに、元画像のうちで最も新しいフレームの重み付け値を、最も過去のフレームの重み付け値よりも高く設定する。これにより、自然な像流れのある合成画像が生成されて、見栄えのよい動画再生を行うことが可能となる。
<一の実施形態の説明>
図1は一の実施形態の電子カメラの構成例を示すブロック図である。一の実施形態の電子カメラは、120fpsの高フレームレートで動画撮影が可能である。また、一の実施形態の電子カメラは、上記の動画撮影で取得した動画像のデータを再生するときに、複数のフレームを加算した合成画像を用いて低フレームレートでの動画再生を行うことが可能である。
電子カメラは、レンズユニット11と、第1レンズドライバ12と、絞りドライバ13と、シャッタドライバ14と、第2レンズドライバ15と、撮像素子16と、信号処理部17と、撮像制御部18と、CPU19と、第1メモリ20および第2メモリ21と、表示制御部22およびモニタ23と、記録I/F(インターフェース)24と、操作部25と、閃光発光部26とを有している。
ここで、第1レンズドライバ12、絞りドライバ13、シャッタドライバ14、第2レンズドライバ15、信号処理部17、撮像制御部18、表示制御部22、記録I/F24、操作部25および閃光発光部26は、それぞれCPU19と接続されている。また、CPU19、第1メモリ20、第2メモリ21は、バス27を介して相互に接続されている。
レンズユニット11は、ズームレンズ11aと、フォーカシングレンズ11bと、絞り11cおよびシャッタ11dとを内蔵している。ズームレンズ11aは、撮影倍率を光学的に変更するためのレンズである。このズームレンズ11aのレンズ位置は、第1レンズドライバ12によって光軸方向に調整される。また、フォーカシングレンズ11bは、焦点調節を行うためのレンズである。このフォーカシングレンズ11bのレンズ位置は、第2レンズドライバ15によって光軸方向に調整される。
また、レンズユニット11の絞り11cは、撮像素子16に入射する単位時間当たりの光量を調節する。この絞り11cの開口量は、絞りドライバ13によって制御される。シャッタ11dは、撮像素子16への光を遮光して撮像時のシャッタスピードを調節する。このシャッタ11dの動作はシャッタドライバ14によって制御される。なお、上記の各ドライバ(12〜15)は、CPU19の指示に応じて駆動する。
撮像素子16は、レンズユニット11を通過した光束によって結像される被写体像を撮像してアナログの画像信号を生成する。この撮像素子16の出力は信号処理部17に接続されている。なお、一の実施形態での撮像素子16は、静止画像の単写撮影および動画像の撮影がいずれも可能である。
信号処理部17は、撮像素子16の出力に対してアナログ信号処理を施すアナログフロントエンド回路である。この信号処理部17では、相関二重サンプリングや、画像信号のゲインの調整や、画像信号のA/D変換が行われる。なお、信号処理部17から出力されたデジタルの画像信号はCPU19に入力される。
撮像制御部18は、CPU19の指示に基づいて、撮像素子16および信号処理部17に対して制御パルスを供給する。なお、撮像素子16の電荷蓄積時間や信号読みだしのタイミングは、撮像制御部18の制御パルスによって調整されることとなる。
CPU19は、シーケンスプログラムに従って電子カメラの撮像動作や再生動作を統括的に制御するとともに、各種の画像処理を行うプロセッサである。一例として、CPU19は、撮像待機時に所定間隔毎に撮像される観測用画像(スルー画像)のデータを用いて、撮影時のAF演算およびAE演算を実行する。
また、CPU19は、撮像素子16によって撮像された画像のデータに対して、色補間処理、階調変換処理、輪郭強調処理、ホワイトバランス調整などの画像処理を実行する。さらに、CPU19は、モニタ23に画像を表示するときに、表示用の画像のデータに対してモニタ23の画素数に合わせるための解像度変換処理を実行する。
また、一の実施形態でのCPU19は、動画像の再生のときに各種の画像処理を行う動画再生部28を内蔵している。なお、動画再生部28の機能および構成については後述する。
第1メモリ20は、揮発性の記憶媒体(例えばSDRAMなど)で構成される。この第1メモリ20は、CPU19による画像処理の前工程や後工程で画像のデータなどを一時的に記憶する。また、第1メモリ20には、動画再生部28の演算処理で用いるデータ(後述のカウンタなど)も記憶される。
第2メモリ21は、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体で構成される。この第2メモリ21には、各々の動作モードに対応するシーケンスプログラムや、記録用の画像のデータなどが記憶される。なお、動画撮影モードおよび動画再生モードでの動作例についてはそれぞれ後述する。
表示制御部22は、CPU19の指示に応じて、各種の表示用画像をモニタ23に表示させる。これにより、モニタ23には、上記のスルー画像による撮影画面の動画表示や、後述の記憶媒体29に記憶されている画像の再生表示が行われる。また、表示制御部22は、CPU19の指示に応じて、各種の設定変更の入力を受け付けるメニュー画面をモニタ23に表示させることもできる。なお、一の実施形態でのモニタ23は、例えば、カメラ筐体の背面などに設けられる液晶表示パネルで構成される。
また、表示制御部22は、テレビ等の表示デバイス(不図示)との接続端子22aを有している。そのため、表示制御部22は、接続端子22aを介して外付けの表示デバイスに画像のデータを再生出力することもできる。
記録I/F24は、不揮発性の記憶媒体29に対して画像のデータの書き込み/読み込みを実行する。上記の記憶媒体29は、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリを内蔵したメモリカードなどで構成される。なお、図1では記憶媒体29の一例としてメモリカードを図示する。
操作部25は、ユーザーからの操作を受け付ける複数のスイッチを有している。具体的には、一の実施形態の操作部25には、レリーズ釦25a、十字キー25b、決定釦25c、再生釦25dなどが含まれる。レリーズ釦25aは、例えば、記録用の画像の撮像タイミングの指示に用いられる。また、十字キー25bおよび決定釦25cは、例えば、上記のメニュー画面での各種入力に用いられる。さらに、一の実施形態において、再生釦25dは、動画像のデータの順送り再生の開始指示を受け付ける。
閃光発光部26は、CPU19の指示に応じて撮影時に被写体へ閃光を照射する。例えば、閃光発光部26は、キセノン発光管、メインコンデンサ、発光制御回路などで構成される。
次に、動画再生部28について説明する。動画再生部28は、例えば120fpsの動画像のデータを再生するときに、モニタ23や表示デバイスの表示速度に合わせて動画像のフレームレートを調整する役目を果たす。
図2は、一の実施形態における動画再生部28の構成例を示すブロック図である。動画再生部28は、第1セレクタ101と、動きベクトル検出部102と、第2セレクタ103と、4つの重み付け処理部(111〜114)と、4つの画像シフト部(121〜124)と、加算合成部131と、画像間引き部141と、第3セレクタ151とを有している。なお、動画再生部28の各部の動作は、CPU19によって制御される。
第1セレクタ101は1入力2出力のセレクタである。一の実施形態において、第1セレクタ101の入力端子(F_IN)には、再生対象となる120fpsの動画像のデータが入力される。第1セレクタ101の一方の出力端子(F_OUT1)は、動きベクトル検出部102に接続されている。また、第1セレクタ101の他方の出力端子(F_OUT2)は、画像間引き部141に接続されている。
動きベクトル検出部102は、動画像の各フレーム間で被写体の動きベクトルを求めるとともに、上記の動きベクトルに基づいて手ブレによる画像のシフト量(画像のシフトの方向および大きさ)を演算する。
ここで、動画像の各フレームのデータは、動きベクトル検出部102をパイプライン式に通過して第2セレクタ103の入力端子(S_IN)に入力される。また、動きベクトル検出部102は、4つの画像シフト部(121〜124)にそれぞれ接続される信号線SLを有している。これにより、各々の画像シフト部には、入力されるフレームに対応したシフト量の情報がそれぞれ信号線SLを介して入力される。
第2セレクタ103は1入力4出力のセレクタである。第2セレクタ103の各出力端子(S_OUT1からS_OUT4)は、それぞれ異なる重み付け処理部(111〜114)と接続されている。また、各々の重み付け処理部の出力は、それぞれが異なる画像シフト部と直列に接続されている。したがって、第2セレクタ103の後段には、4組の重み付け処理部および画像シフト部がそれぞれ並列に接続されることとなる。そして、4つの画像シフト部(121〜124)の出力はいずれも加算合成部131に入力される。なお、以下の説明において、出力端子S_OUTn(nは1から4までの整数)の後段に接続された重み付け処理部および画像シフト部を指すときは、n番目の重み付け処理部(符号:11n)、n番目の画像シフト部(符号:12n)とそれぞれ表記する。
各々の重み付け処理部は、入力されるフレームの各画素値に対して所定の重み付け係数を乗算する。ここで、4番目の重み付け処理部114の重み付け係数は、1番目の重み付け処理部111の重み付け係数よりも高い値に設定されている。また、一の実施形態では、他の3つの重み付け処理部の重み付け係数と比べて、4番目の重み付け処理部114の重み付け係数が最も高い値に設定されている。なお、4つの重み付け係数の総和は「1」となるように設定される。
また、各々の画像シフト部は、動きベクトル検出部102から取得したシフト量の情報を用いて、画像合成時のフレームの重ね合わせ位置を調整する。
加算合成部131は、それぞれが異なる重み付け処理部および画像シフト部を通過した4つのフレームを合成して合成画像のデータを生成する。なお、加算合成部131から出力される合成画像のデータは、第3セレクタ151の一方の入力端子(T_IN1)に入力される。
画像間引き部141は、動画像のフレーム数を間引きすることで動画像のフレームレートを調整する。なお、画像間引き部141から出力される動画像のデータは、第3セレクタ151の他方の入力端子(T_IN2)に入力される。
第3セレクタ151は、2入力1出力のセレクタである。この第3セレクタ151の出力端子(T_OUT)は、動画再生部28の外部と接続されている。そして、第3セレクタ151は、一方の入力端子(T_IN1:加算合成部131の出力)および他方の入力端子(T_IN2:画像間引き部141の出力)のうちから入力先を選択的に切り替えて、上述の動作モードに対応した動画像のデータを出力端子(T_OUT)から出力する。
以下、一の実施形態の電子カメラにおける動画撮影モードおよび動画再生モードでの動作例を説明する。
上記の動画撮影モードでのCPU19は、レリーズ釦25aの押圧操作を検出すると撮像制御部18を介して撮像素子16を駆動させる。そして、撮像素子16は、120fpsのフレームレートで連続的に画像を撮像する。なお、一の実施形態でのCPU19は、レリーズ釦25aの押圧が解除されるまで動画像の撮影を継続するものとする。
そして、撮像素子16から出力された各フレームの画像信号は、それぞれ信号処理部17およびCPU19によって所定の画像処理が施される。その後、CPU19は、画像処理後の各フレームのデータをまとめて1つの動画像ファイルを生成するとともに、その動画像ファイルを記憶媒体29に記録する。なお、簡単のため、一の実施形態での動画像ファイルは、例えば、Motion−JPEGやMotion−JPEG2000のように、動画像の時間軸方向の圧縮を行わないファイル形式で生成されるものとする。
次に、動画再生モードでの電子カメラの動作を説明する。この動画再生モードでは、記憶媒体29に記憶されている上記の動画像ファイルが再生対象となる。
ここで、一の実施形態での電子カメラは、第1動画再生モードと第2動画再生モードとの2つの動作モードを有している。ここで、第1動画再生モードでは、動画再生部28は120fpsの動画像を4フレーム毎に加算して1フレーム分の合成画像を生成するとともに、この合成画像を用いて30fpsでの動画再生を行う。また、第2動画再生モードでは、動画再生部28は120fpsの動画像のフレームを間引きして、30fps(または60fps)での動画再生を行う。
さらに、上記の第1動画再生モードでは、ブレ補正処理のオン/オフを切り替えることができる。なお、第1動画再生モードでブレ補正処理がオンに設定されている場合、動画再生部28は、フレーム間の動きベクトルに基づいて、合成画像を生成するときにフレームの重ね合わせ位置を調整する。なお、第1動画再生モードと第2動画再生モードとの切り替えやブレ補正処理のオン/オフは、例えばメニュー画面でのユーザーの操作に応じてCPU19が切り替える。
以下、図3、図4の流れ図を参照しつつ、動画再生モードでの電子カメラの動作を詳細に説明する。この図3、図4の処理は、再生対象の動画像ファイルが指定された状態で、動画再生の開始操作(再生釦25dの押圧)をCPU19が受け付けたときに開始される。なお、図3、図4の処理は、CPU19が実行する動画再生モードのプログラムによって制御される。
ステップS101:CPU19は、現在のモードが第1動画再生モードに設定されているか否かを判定する。第1動画再生モードに設定されている場合(YES側)にはS102に移行する。一方、第2動画再生モードに設定されている場合(NO側)にはS118に移行する。
ステップS102:CPU19は、動画再生部28の第1セレクタ101を一方の出力端子(F_OUT1)側に切り替える。また、CPU19は、動画再生部28の第3セレクタ151を一方の入力端子(T_IN1)側に切り替える。
ステップS103:CPU19は、記憶媒体29から再生対象の動画像ファイルの読み込みを開始する。
ステップS104:CPU19は、合成元のフレーム数をカウントするためのカウンタの値を「1」に初期化する。なお、このカウンタの値は、「1」から「4」までの整数の範囲内で変化する。
ステップS105:CPU19は、動画再生を終了させるか否かを判定する。例えば、動画像ファイルの最終フレームの再生を終了した場合や、ユーザーから動画再生の終了操作を受け付けた場合には、S105でのCPU19は動画再生を終了させる判定を行う。
上記要件を満たす場合(YES側)には、CPU19は、動画像ファイルの読み込みを停止するとともに、動画再生の処理を終了する。一方、上記要件を満たさない場合(NO側)にはS106に移行する。
ステップS106:動画再生部28の動きベクトル検出部102は、被写体の動きベクトルを用いて手ブレによるシフト量を演算する。一例として、S106での動きベクトル検出部102は、以下の(1)から(4)の処理によってフレーム間のシフト量を演算する。
(1)第1に、動きベクトル検出部102は、以前に入力された基準フレームと今回入力された判定フレームとの間で被写体の動きベクトルを求める。ここで、一の実施形態において、動画像の時系列において判定フレームよりも1つ前のフレームが基準フレームとして選択される。
一例として、まず、動きベクトル検出部102は、基準フレームを複数の分割ブロックに区画する。次に、動きベクトル検出部102は、基準フレームの分割ブロック毎に、判定フレームとのマッチング処理をそれぞれ行う。そして、動きベクトル検出部102は、基準フレーム上での分割ブロックの位置と判定フレーム上でマッチングした被写体の位置とから、各々の分割ブロックの動きベクトルを取得する(図5参照)。また、図6は、分割ブロックごとに検出した動きベクトルの例を模式的に示している。なお、一の実施形態では、簡単のため、基準フレームを3×3の9つの領域に区画している。
(2)第2に、動きベクトル検出部102は、動きベクトルの大きさに注目して、判定対象となる動きベクトルを選別する。具体的には、動きベクトル検出部102は、動きベクトルの大きさが手ブレで移動しうる範囲に対応する閾値よりも大きくなる場合には、その分割ブロックの動きベクトルを判定対象から除外する。例えば、図5のケースでは、画面中央の分割ブロックは判定対象から除外されることとなる。これにより、動きベクトルのうち、高速で移動している被写体の動きや、電子カメラのパンニングの動きに相当するものを判定対象から除外できる。
(3)第3に、動きベクトル検出部102は、判定対象となった複数の動きベクトルを、ベクトルの方向および大きさに応じて複数のグループに分類する。なお、図6における分割ブロックの動きベクトルを、2つのグループにグループ化した例を図7に示す。
そして、動きベクトル検出部102は、所属する動きベクトルの数が最も多いグループの動きベクトルを平均化して、画像のシフト量(画像のシフトの方向および大きさ)を取得する。図7の例では、斜線で強調したグループAの数が最も多いため、動きベクトル検出部102は、グループAの動きベクトルを平均化してシフト量を演算することとなる。
(4)そして、動きベクトル検出部102は、取得したシフト量の情報を各々の画像シフト部に出力する。
なお、S106において、今回入力されるフレームが動画像ファイルの最初のフレームの場合や、ブレ補正処理がオフに設定されている場合には、動きベクトル検出部102は上記の(1)から(4)の処理を省略してS107に移行するものとする。
ステップS107:CPU19は、カウンタ(S104)の値を参照して、第2セレクタ103の出力先を切り替える判定を行う。
具体的には、カウンタの値が「1」の場合(CASE1)には、CPU19は、第2セレクタ103の出力先を1番目の重み付け処理部111に切り替えてS108に移行する。また、カウンタの値が「2」の場合(CASE2)には、CPU19は、第2セレクタ103の出力先を2番目の重み付け処理部112に切り替えてS110に移行する。また、カウンタの値が「3」の場合(CASE3)には、CPU19は、第2セレクタ103の出力先を3番目の重み付け処理部113に切り替えてS112に移行する。また、カウンタの値が「4」の場合(CASE4)には、CPU19は、第2セレクタ103の出力先を4番目の重み付け処理部114に切り替えてS114に移行する。
ここで、S107での第2セレクタ103の動作によって、動きベクトル検出部102から出力される各フレームのデータは、動画像の時系列の並び順にしたがって1番目から4番目までの重み付け処理部に順次振り分けられる。なお、各々の重み付け処理部には、それぞれ3フレームおきに画像のデータが周期的に入力されることとなる。
ステップS108:1番目の重み付け処理部111は、入力されたフレームの各画素値に対して重み付け係数「0.2」を乗算する。そして、重み付け処理後のフレームのデータは、1番目の画像シフト部121に入力される。
ステップS109:1番目の画像シフト部121は、シフト量の情報(S106)に基づいて、基準フレームとの位置ズレを相殺するように、画像の重ね合わせ位置を調整する。なお、S109において、今回入力されるフレームが動画像ファイルの最初のフレームの場合や、ブレ補正処理がオフに設定されている場合には、1番目の画像シフト部121は上記の処理を省略するものとする。
そして、1番目の画像シフト部121から出力されたフレームのデータは、加算合成部131に入力される。その後、CPU19は、カウンタの値をインクリメントするとともに、S105に戻って上記動作を繰り返す。
ステップS110:2番目の重み付け処理部112は、入力されたフレームの各画素値に対して重み付け係数「0.2」を乗算する。そして、重み付け処理後のフレームのデータは、2番目の画像シフト部122に入力される。
ステップS111:2番目の画像シフト部122は、シフト量の情報(S106)に基づいて、基準フレームとの位置ズレを相殺するように、画像の重ね合わせ位置を調整する。なお、ブレ補正処理がオフに設定されている場合には、2番目の画像シフト部122は上記の処理を省略するものとする。
そして、2番目の画像シフト部122から出力されたフレームのデータは、加算合成部131に入力される。その後、CPU19は、カウンタの値をインクリメントするとともに、S105に戻って上記動作を繰り返す。
ステップS112:3番目の重み付け処理部113は、入力されたフレームの各画素値に対して重み付け係数「0.2」を乗算する。そして、重み付け処理後のフレームのデータは、3番目の画像シフト部123に入力される。
ステップS113:3番目の画像シフト部123は、シフト量の情報(S106)に基づいて、基準フレームとの位置ズレを相殺するように、画像の重ね合わせ位置を調整する。なお、ブレ補正処理がオフに設定されている場合には、3番目の画像シフト部123は上記の処理を省略するものとする。
そして、3番目の画像シフト部123から出力されたフレームのデータは、加算合成部131に入力される。その後、CPU19は、カウンタの値をインクリメントするとともに、S105に戻って上記動作を繰り返す。
ステップS114:4番目の重み付け処理部114は、入力されたフレームの各画素値に対して重み付け係数「0.4」を乗算する。そして、重み付け処理後のフレームのデータは、4番目の画像シフト部124に入力される。
ステップS115:4番目の画像シフト部124は、シフト量の情報(S106)に基づいて、基準フレームとの位置ズレを相殺するように、画像の重ね合わせ位置を調整する。なお、ブレ補正処理がオフに設定されている場合には、4番目の画像シフト部124は上記の処理を省略するものとする。そして、4番目の画像シフト部124から出力されたフレームのデータは、加算合成部131に入力される。
ステップS116:動画再生部28の加算合成部131は、各々の画像シフト部(121〜124)から出力されたフレームを加算して1フレームの合成画像を生成する。なお、加算合成部131で生成される合成画像のデータは、第3セレクタ151を介して順次出力される。
ステップS117:CPU19は、表示制御部22を介してモニタ23(または表示デバイス)に合成画像のデータを表示出力する。これにより、電子カメラのモニタ23には、動画ファイルでの時系列に沿って合成画像が順送りで再生される。その後、CPU19は、S104に戻って上記動作を繰り返す。
ここで、図8を参照しつつ、第1動画再生モードで再生される動画像を説明する。第1動画再生モードでは、動画像ファイルの動画像(120fps)を4フレームずつ重み付けして加算した合成画像を順次再生することで、30fpsでの動画再生が行なわれる。この一の実施形態では、時間軸方向に連続する4フレーム分の画像を加算して合成画像を生成するため(S116)、各々の合成画像上では移動する被写体に像流れが発生する。そのため、上記の合成画像を動画として鑑賞すると、動きの流れが滑らかな動画となる。また、上記の合成画像は4フレームを加算合成して生成されるので、合成元のフレームに含まれるノイズの影響は小さくなる。
また、一の実施形態では、元の動画像の時系列で最も新しいフレームの重み付け係数が最高値(0.4)に設定される一方で、他の3つのフレームの重み付け係数がそれぞれ低い値(0.2)に設定されている(S108、S110、S112、S114)。よって、一の実施形態の合成画像では、合成元の4フレームのうちで最新のフレームの被写体の像が強調されるとともに、過去の3フレーム分に対応する被写体の像は相対的に薄く表現される。そのため、各々の合成画像において、移動する被写体には残像がきれいに生成される。
さらに、図9を参照しつつ、ブレ補正処理のオン/オフによる再生画像の違いを説明する。なお、図9の例では、動画撮影時に手ブレが生じている動画像ファイルを再生することを前提とする。
手ブレのある動画像の各フレームでは、移動していない被写体(図9の家)の位置はそれぞれ相違する。そのため、手ブレのある動画像のフレームをそのまま加算すると、合成画像において移動していない被写体にもブレが生じてしまう(図9のブレ補正処理のオフの状態)。
一方、ブレ補正処理がオンに設定されている場合、動画再生部28は、フレーム間の動きベクトルから求めた画像のシフト量に基づいて、画像の重ね合わせ位置を調整する(S106、S109、S111、S113、S115)。上記の場合には、移動していない被写体の像が合成画像上ですべて重なるため、見栄えのよい動画像を再生できる(図9のブレ補正処理のオンの状態)。
ステップS118:CPU19は、動画再生部28の第1セレクタ101を他方の出力端子(F_OUT2)側に切り替える。また、CPU19は、動画再生部28の第3セレクタ151を他方の入力端子(T_IN2)側に切り替える。
ステップS119:CPU19は、記憶媒体29から再生対象の動画像ファイルの読み込みを開始する。
ステップS120:CPU19は、動画再生を終了させるか否かを判定する。なお、S120での判定は、上述のS105に対応するので重複説明を省略する。
上記要件を満たす場合(YES側)には、CPU19は、動画像ファイルの読み込みを停止するとともに、動画再生の処理を終了する。一方、上記要件を満たさない場合(NO側)にはS121に移行する。
ステップS121:画像間引き部141は、動画像のフレームを間引きして表示出力する。例えば、CPU19が指定する再生時のフレームレートが30fpsのときには、画像間引き部141は、動画像の4フレームごとに3フレームの間引きを周期的に繰り返す。一方、CPU19が指定する再生時のフレームレートが60fpsのときには、画像間引き部141は、動画像の2フレームごとに1フレームの間引きを周期的に繰り返す。なお、図10に、第2動画再生モードでの30fpsでの間引きの例を示す。
そして、CPU19は、表示制御部22を介してモニタ23(または表示デバイス)に間引き後の画像のデータを出力する。これにより、電子カメラのモニタ23には、動画ファイルでの時系列に沿って低フレームレートの動画像が順送りで再生される。
その後、CPU19は、S120に戻って上記動作を繰り返す。以上で、図3、図4の流れ図の説明を終了する。
<実施形態の補足事項>
(1)上記実施形態では、動画再生部28の構成をハードウエア的に実現する例を説明したが、これらの機能をプログラムによってソフトウエア的に実現しても勿論かまわない。また、動画再生部28の機能をプログラムでソフトウエア的に実現する場合には、例えば、第2メモリ21や記憶媒体29に、図3、図4に示すフローチャートのプログラムを格納しておくことができる。
(2)本発明の画像再生装置は、電子カメラの構成に限定されることなく、動画像の表示出力機能を有するデバイス全般(動画像ファイルのビューアーなど)に広く適用できる。また、パーソナルコンピュータに画像再生プログラムを実行させることで、本発明の画像再生装置を実現してもよい。
(3)上記実施形態において、動画再生部28の構成の一部または全部を表示制御部22に内蔵してもよい。また、CPU19および動画再生部28は、画像のデータの出力先のフレームレートに応じて第1動画再生モードと第2動画再生モードとの切り替えを行うようにしてもよい。
(4)上記実施形態の電子カメラにおいて、CPU19は、動画再生部28の生成した合成画像で構成された動画像ファイルを新たに生成してもよい。
(5)上記実施形態では動画像ファイルを再生対象とする例を説明したが、高速で連写撮影された複数の静止画像のデータを時系列に順送りで再生するときにも、本発明を適用することが可能である。
(6)上記実施形態の構成はあくまで一例にすぎない。そのため、本発明の画像再生装置を実施するときには、上記実施形態に示す構成やその処理の順序についてあらゆる組み合わせをとることができる。また、上記実施形態での各種のフレームレートの値や重み付け係数の組み合わせも一例にすぎず、その値を適宜調整できることはいうまでもない。
以上の詳細な説明により、実施形態の特徴点および利点は明らかになるであろう。これは、特許請求の範囲が、その精神および権利範囲を逸脱しない範囲で前述のような実施形態の特徴点および利点にまで及ぶことを意図する。また、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、あらゆる改良および変更に容易に想到できるはずであり、発明性を有する実施形態の範囲を前述したものに限定する意図はなく、実施形態に開示された範囲に含まれる適当な改良物および均等物によることも可能である。
一の実施形態の電子カメラの構成例を示すブロック図 一の実施形態における動画再生部の構成例を示すブロック図 一の実施形態における動画再生モードでの電子カメラの動作例を示す流れ図 図3の続きの流れ図 動きベクトルの演算例を示す説明図 分割ブロックごとの動きベクトルの検出例を示す図 図6における動きベクトルのグループ化の例を示す模式図 第1動画再生モードで再生される動画像の例を示す図 ブレ補正処理のオン/オフでの再生画像の例を示す図 第2動画再生モードで再生される動画像の例を示す図
符号の説明
19…CPU、21…第2メモリ、22…表示制御部、22a…接続端子、23…モニタ、24…記録I/F、28…動画再生部、29…記憶媒体、101…第1セレクタ、102…動きベクトル検出部、103…第2セレクタ、111,112,113,114…重み付け処理部、121,122,123,124…画像シフト部、131…加算合成部、141…画像間引き部、151…第3セレクタ

Claims (5)

  1. 撮像素子により連続的に撮像された第1動画像のデータを記憶媒体から取得するデータ読込部と、
    前記第1動画像のフレームから選択される複数の元画像を重み付け加算して、1フレームの合成画像を生成する画像合成部と、
    前記第1動画像での時系列に沿って複数の前記合成画像を順送りで再生し、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第1再生モードと、前記第1動画像のフレーム数を間引きすることにより、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第2再生モードとを切り替え自在とする動画出力部と、を備え、
    前記画像合成部は、前記第1再生モード下で1フレームの前記合成画像の生成に用いる前記元画像のうち、前記第1動画像の時系列で最も新しいフレームとなる元画像に対する重み付け値を、前記第1動画像の時系列で最も過去のフレームとなる元画像に対する重み付け値よりも高く、且つ、前記合成画像の生成に用いる他の前記元画像に対する重み付け値よりも高く設定することを特徴とする画像再生装置。
  2. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    複数の前記元画像の間で被写体の動きベクトルを求める動きベクトル検出部をさらに備え、
    前記画像合成部は、前記動きベクトルに基づいて、前記合成画像を生成するときに前記元画像を重ね合わせる位置を調整することを特徴とする画像再生装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像再生装置において、
    前記第2動画像を表示する表示デバイスおよび前記第2動画像のデータを外部に出力する表示インターフェースの少なくとも一方をさらに備えることを特徴とする画像再生装置。
  4. データ読込部と、演算部とを有するコンピュータに対して、
    撮像素子により連続的に撮像された第1動画像のデータを前記データ読込部が記憶媒体から取得するデータ読込ステップと、
    前記第1動画像のフレームから選択される複数の元画像を重み付け加算して、1フレームの合成画像を生成する画像合成ステップと、
    前記第1動画像での時系列に沿って複数の前記合成画像を順送りで再生し、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第1再生モードと、第1動画像のフレーム数を間引きすることにより、前記第1動画像よりもフレームレートが低い第2動画像のデータを出力する第2再生モードとを切り替え自在とする動画出力ステップと、を前記演算部にそれぞれ実行させるとともに、
    前記画像合成ステップでは、前記第1再生モード下で1フレームの前記合成画像の生成に用いる前記元画像のうち、前記第1動画像の時系列で最も新しいフレームとなる元画像に対する重み付け値を、前記第1動画像の時系列で最も過去のフレームとなる元画像に対する重み付け値よりも高く、且つ、前記合成画像の生成に用いる他の前記元画像に対する重み付け値よりも高く設定することを特徴とする画像再生プログラム。
  5. 請求項4に記載の画像再生プログラムにおいて、
    複数の前記元画像の間で被写体の動きベクトルを求める動きベクトル検出ステップを、前記演算部がさらに実行するとともに、
    前記画像合成ステップでは、前記動きベクトルに基づいて、前記合成画像を生成するときに前記元画像を重ね合わせる位置を調整することを特徴とする画像再生プログラム。
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