JP5303052B1 - センサ受波感度測定方法およびシステム - Google Patents

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【課題】圧力センサのセンサ受波感度を高精度で測定することを目的とする。
【解決手段】信号生成器10は、所定の周波数成分を有する加振信号を生成して増幅器12に出力する。増幅器12は、加振信号を増幅して加振器14に出力する。加振器14が備えるアクチュエータ16は、増幅器12から出力された加振信号に応じて機械振動を発生する。圧力センサ20はセンサ台22に載せられる。加重変換器18は圧力センサ20とアクチュエータ16との間に挟まれる。解析器24は、加重変換器18の電気定数を取得し、圧力センサ20に与えられた力を求める。また、解析器24は、圧力センサ20から出力された電圧を取得する。そして、圧力センサ20に与えられた力、圧力センサ20から出力された電圧、および、加重変換器18と圧力センサ20との接触面積に基づいてセンサ受波感度を求める。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサ受波感度測定方法およびシステムに関し、圧力センサに与えられた音圧の大きさと、圧力センサによる検出値との関係を示すセンサ受波感度を測定する方法およびシステムに関する。
船舶、魚群探知機等に搭載され、水中の障害物、生物等の物標を探索するソナーが広く用いられている。ソナーは、音波を水中に送信し、物標で反射した音波を受信する。そして、受信された音波の解析に基づいて、物標までの距離や方位測定、物標の画像データの生成を行う。あるいは、ソナーは、音波を送信せず、物標から放射された音波を受信し、物標の方位測定や、物標の画像データの生成を行う。
音波を送受信するデバイスとしては、電気信号を音波に変換する送波器、音波を電気信号に変換する受波器としてのトランスデューサが用いられる。送波器および受波器は互いに可逆性の性質をもつため、送波と受波を時間的に切り換えることで1個のトランスデューサで送受波が可能である。また、送波専用と受波専用の個別のトランスデューサが用いられることもある。
受信用のトランスデューサには、圧電材料を用いた圧力センサがある。圧電材料は、外力による変形に応じた電圧を出力し、印加された電圧に応じて変形する材料である。以下の特許文献1には、このような圧力センサが受波型圧電素子として記載されている。
特開平6−269091号公報
受信用のトランスデューサとして圧力センサを用いる場合、ソナーの設計には圧力センサのセンサ受波感度が必要となる。センサ受波感度は、圧力センサに与えられた音波の音圧に対する、圧力センサから出力される電圧の比として定義される。
センサ受波感度を測定する方法には、水中に配置された圧力センサの出力電圧を測定するものがある。すなわち、水で満たされた水槽中に音波発生器と音圧センサとを配置して、音圧が既知である音波を圧力センサに放射する。そして、圧力センサから出力された電圧を測定し、測定電圧を圧力センサに放射した音波の音圧で除すことでセンサ受波感度を求める。
しかし、このような方法では、圧力センサから出力される電圧には、音波発生器から発せられ、圧力センサで直接受信された音波に基づく電圧のみならず、音波発生器から発せられ、水槽の壁や水面で反射した後、圧力センサで受信された音波に基づく電圧が含まれることがある。これによって、所定の波長分の音波に基づく測定を行う場合には、波長の長い低周波については、水槽の大きさに依存して直接波と反射波との干渉により測定が困難となり、誤差が大きくなる。
本発明は、圧力センサのセンサ受波感度を高精度で測定することを目的とする。
本発明は、圧力センサに与えられた音圧の大きさと、当該圧力センサによる検出値との関係を示すセンサ受波感度を測定する、センサ受波感度測定方法において、加振器によって振動を発生し、振動の大きさを検出する加重変換器に振動を与え、当該加重変換器を介して前記圧力センサに振動を与えるステップと、前記圧力センサによる検出値を示す情報、および前記加重変換器による検出値を示す情報を、解析器がセンサ受波感度測定用の情報として表示または記憶するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、圧力センサに与えられた音圧の大きさと、当該圧力センサによる検出値との関係を示すセンサ受波感度を測定する、センサ受波感度測定システムにおいて、振動を発生する加振器と、前記加振器から発せられた振動を前記圧力センサに与えると共に、その振動の大きさを検出する加重変換器と、前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値に基づいて、前記センサ受波感度を測定する解析器と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るセンサ受波感度測定システムは、望ましくは、前記加重変換器による検出値は力の単位を有し、前記解析器は、前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値の他、前記加重変換器と前記圧力センサとの接触面積に基づいて、前記センサ受波感度を測定する。
また、本発明に係るセンサ受波感度測定システムは、前記加振器は、白色雑音の特性を有する振動を発生し、前記解析器は、前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値に対する周波数解析を行う周波数解析部と、前記センサ受波感度の周波数特性を、前記周波数解析に基づいて測定する周波数特性測定部と、を備える。
本発明によれば、圧力センサのセンサ受波感度を高精度で測定することができる。
本発明に係るセンサ受波感度測定システムの構成を示す図である。 圧力センサの例を示す図である。 加重変換器の例を示す図である。 センサ受波感度の周波数特性を示す図である。 センサ受波感度の周波数特性を示す低周波数帯域の拡大図である。 圧力センサが筐体に収納された様子を示す図である。
図1には、本発明の実施形態に係るセンサ受波感度測定システムの構成が示されている。センサ受波感度測定システムは、圧力センサ20に振動を与え、圧力センサ20から出力される電圧に基づいてセンサ受波感度を測定するものである。測定対象の圧力センサ20は、ソナーに用いられるものの他、一般の音響機器に用いられる圧力センサであってもよい。
信号生成器10は、所定の周波数成分を有する加振信号を生成し、増幅器12に出力する。加振信号は、例えば、白色雑音の特性を有する信号とする。このような白色雑音信号に応じた振動を圧力センサ20に加え、圧力センサ20の出力電圧につき後述の解析器24で周波数解析を複数回に亘って行う。そして、複数回に亘って得られた周波数解析結果を加算平均することで、広い周波数範囲で信号成分を抽出することが可能となる。
増幅器12は、加振信号を増幅し、加振器14に出力する。加振器14は、機械振動を発生するアクチュエータ16を備える。アクチュエータ16は、増幅器12から出力された加振信号に応じて機械振動を発生する。
センサ受波感度を測定する際には、圧力センサ20はセンサ台22に載せられる。アクチュエータ16および加重変換器18は、アクチュエータ16からの振動を効率良く加重変換器18に伝達する構造を有する。そして、加重変換器18および圧力センサ20は、加重変換器18から圧力センサ20に伝達される振動についての伝達損失が極力小さくなる接触構造を有する。また、センサ台22は、加重変換器18の機械振動を圧力センサ20に確実に伝達するため、剛性の材料で形成されることが好ましい。この状態をより具体的に説明するために、圧力センサ20および加重変換器18の例について説明する。
図2には、圧力センサ20の例が示されている。この圧力センサ20は、ハイドロホンとも称される。圧力センサ20は、円筒形状の圧電材料26、および、圧電材料26を挟む2枚の円形の電極28Aおよび28B、ならびに、電極28Aおよび28Bからそれぞれ引き出された導線30Aおよび30Bを備える。圧力センサ20の導線30Aおよび30Bは解析器24に接続される。与えられた振動により圧電材料26が変形することで、一対の導線30Aおよび30Bからは、与えられた振動に応じた電圧が出力される。このような圧力センサ20の他、電極を介在させて複数の圧電材料26を積み重ねた圧力センサ等、その他の一般の圧力センサをセンサ受波感度の測定対象とすることができる。
圧力センサ20は、電極28Bを底面としてセンサ台22に載せられる。電極28Aには、加重変換器18から振動が与えられる。電極28Aに与えられた振動によって、圧力センサ20は、導線30Aおよび30Bから振動に応じた電圧を出力する。
図3には、加重変換器18の例が示されている。この加重変換器18はロードセルとも称される。変換器底面36が固定されている状態において、加重突起部32に対して図3の下方向に力が加えられると、加えられた力に応じて導線34Aおよび34Bの電気的状態が変化する。例えば、加重変換器18が圧電型である場合には、加えられた力に応じた電圧が導線34Aおよび34Bから出力される。また、加重変換器18が歪みゲージ型である場合には、加えられた力に応じて導線34Aおよび34Bの間の静電容量、電気抵抗、インダクタンス等の電気定数が変化する。導線34Aおよび34Bが接続された計測器は、導線34Aおよび34Bの電気的状態に基づいて、加重変換器18に加えられた力を計測する。計測器で計測される力の単位は、ニュートン(N)、kg重(kgf)等である。
加重変換器18は、電極28Aに変換器底面36が接触し、アクチュエータ16に加重突起部32が接触するようアクチュエータ16と圧力センサ20との間に挟まれる。加重変換器18の導線34Aおよび34Bは、計測器としての解析器24に接続される。
このように、圧力センサ20および加重変換器18が配置されることで、アクチュエータ16から加重変換器18を介して圧力センサ20に振動が与えられる。それと共に、加重変換器18の導線34Aおよび34Bの間の電気定数と、圧力センサ20から出力される電圧が解析器24に取得される。
次に、センサ受波感度を測定する処理について説明する。初めに、図1に示されるように圧力センサ20および加重変換器18が配置された状態において、加振器14のアクチュエータ16を加振信号に応じて振動させ、圧力センサ20に振動を与える。
解析器24は、加重変換器18の電気定数を取得し、圧力センサ20に与えられた力Fを求める。そして、力Fを高速フーリエ変換処理によって周波数領域の値F(f)に変換する。また、解析器24は、圧力センサ20から出力された電圧Vを取得する。そして、電圧Vを高速フーリエ変換処理によって周波数領域の値V(f)に変換する。力F(f)および電圧V(f)は、周波数fについての関数である。解析器24は、次の(数1)に基づいてセンサ受波感度M(f)を求める。
(数1)M(f)=V(f)・S/F(f)
ここで、Sは、加重変換器18と圧力センサ20との接触面積であり、変換器底面36と電極28Aとが接触している面積である。また、以下の説明では、周波数領域表現の値については「(f)」の記号を付し、この記号が付されていない時間領域表現の値と区別する。
図4には、センサ受波感度の周波数特性が示されている。横軸は周波数を示し、縦軸はセンサ受波感度を示す。ここでは、センサ受波感度は、1μPaの音圧に対し、1Vの電圧が出力されるときを0としたデシベル値(dB・V/μPa)で表されている。すなわち、図4のセンサ受波感度は、電圧V(f)の単位をボルトV、力F(f)の単位をニュートンN、接触面積Sの単位を平方メートルmとした場合には、20log[M(f)×10−6]で表される。図5は、0〜40Hzの低周波数帯域を拡大して示したものである。解析器24は、求められたセンサ受波感度をディスプレイに表示してもよいし、メモリに記憶してもよい。センサ受波感度の周波数特性は、例えば、周波数の違いによるセンサ受波感度のばらつきに対する校正に用いられる。すなわち、圧力センサ20のユーザは、センサ受波感度の周波数特性を圧力センサ20の校正データとして用いてもよい。
解析器24は、力F(f)および電圧V(f)の各値をディスプレイに表示してもよい。この場合、測定者は、ディスプレイの表示に基づいて(数1)に従ってセンサ受波感度M(f)を求める作業を実施してもよい。また、解析器24は、力F(f)および電圧V(f)を示す情報を自らのメモリに記憶してもよい。そして、メモリに記憶された情報を用いて、外部のコンピュータがセンサ受波感度M(f)を求める処理を実行してもよい。
なお、(数1)は次のようにして求められる。まず、圧力センサ20に与えられる圧力Pは、圧力センサ20に与えられた力Fを接触面積Sで除すことで求められる。したがって、圧力Pは、次の(数2)で表される。
(数2)P=F/S
そして、センサ受波感度Mは、圧力センサ20から出力された電圧Vを圧力Pで除すことで求められる。したがって、センサ受波感度Mは、次の(数3)で表される。
(数3)M=V/P
(数2)を(数3)に代入して圧力Pを消去することで、次の(数4)に示される時間領域のセンサ受波感度Mが求められる。(数4)を周波数領域の値に変換したものが(数1)である。
(数4)M=V・S/F
上記では、加振信号を所定の周波数成分を有する信号とし、力Fおよび電圧Vに対して周波数解析を行い、(数1)を用いてセンサ受波感度を求める処理について説明した。このような処理の他、加振信号を単一周波数の連続波形の信号、すなわち、正弦波信号とした処理を実行してもよい。この場合、正弦波信号の1つの周波数に対して力Fおよび電圧Vが求められ、(数4)に基づいてその周波数に対するセンサ受波感度Mが求められる。加振信号としての正弦波信号の周波数を走査しながらセンサ受波感度Mを求めることで、図4および図5に示される周波数特性と同様の周波数特性が得られる。
各周波数についてセンサ受波感度Mを求める処理は、解析器24の演算によって実行してもよい。また、解析器24が、力Fおよび電圧Vの各値をディスプレイに表示するものとし、測定者が(数4)に従い、各周波数についてセンサ受波感度Mを求めることとしてもよい。さらに、解析器24は、力Fおよび電圧Vを示す情報を自らのメモリに記憶してもよい。そして、メモリに記憶された情報を用いて、外部のコンピュータがセンサ受波感度Mを求める処理を実行してもよい。
本発明に係るセンサ受波感度測定システムおよび測定方法によれば、加振器14から加重変換器18を介して圧力センサ20に直接与えられた振動に基づいてセンサ受波感度が求められるため、測定精度が向上する。
上記では、図2に示されるように、圧電材料26、電極28Aおよび28Bによって形成される圧力センサ20が円筒形状であり、その電極28Aを変換器底面36に接触させる例について説明したが、測定対象の圧力センサ20の形状は円筒形状に限られない。すなわち、圧力センサ20は、加重変換器18とセンサ台22との間に配置され、加重変換器18と所定の接触面積で接触させることが可能な形状を有していればよい。圧力センサ20は、加重変換器18と接触させるための平面、および、センサ台22に配置するための平面を有するものである場合には測定が容易である。そのため、圧力センサ20をセンサ受波感度測定用に形成された筐体(上記2つの平面を有する測定用筐体)に収納し、センサ台22と加重変換器18との間に配置してもよい。
また、加重変換器18の形状は、図3に示されるものに限られない。すなわち、加重変換器18は、アクチュエータ16と圧力センサ20との間に配置され、圧力センサ20と所定の接触面積で接触させることが可能な形状を有していればよい。好ましくは、加重変換器18は、圧力センサ20または測定用筐体と接触させるための平面を有するものとする。
以上の手順で圧力センサ20のセンサ受波感度を測定した後、図6に示されるように、海水中や他の媒質中で使用するために、圧力センサ20は、音響的に減衰の少ないゴム材やプラスチック樹脂等によって形成された筐体38に収納される。筐体38は、例えば、圧力センサ20をプラスチック樹脂等でモールドして密封したものとする。図6に示される例では、筐体38は、変換器底面36に接するセンサ上面40およびセンサ台22に接するセンサ底面42を有する。なお、筐体38が、加重変換器18からの振動を低損失で圧電材料26に伝達する構造を有している場合には、圧電センサ20を筐体38に収納した後において、上記の方法でセンサ受波感度を測定してもよい。
10 信号生成器、12 増幅器、14 加振器、16 アクチュエータ、18 加重変換器、20 圧力センサ、22 センサ台、24 解析器、26 圧電材料、28A,28B 電極、30A,30B,34A,34B 導線、32 加重突起部、36 変換器底面、38 筐体、40 センサ上面、42 センサ底面。

Claims (4)

  1. 圧力センサに与えられた音圧の大きさと、当該圧力センサによる検出値との関係を示すセンサ受波感度を測定する、センサ受波感度測定方法において、
    加振器によって振動を発生し、振動の大きさを検出する加重変換器に振動を与え、当該加重変換器を介して前記圧力センサに振動を与えるステップと、
    前記圧力センサによる検出値を示す情報、および前記加重変換器による検出値を示す情報を、解析器がセンサ受波感度測定用の情報として表示または記憶するステップと、
    を含むことを特徴とするセンサ受波感度測定方法。
  2. 圧力センサに与えられた音圧の大きさと、当該圧力センサによる検出値との関係を示すセンサ受波感度を測定する、センサ受波感度測定システムにおいて、
    振動を発生する加振器と、
    前記加振器から発せられた振動を前記圧力センサに与えると共に、その振動の大きさを検出する加重変換器と、
    前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値に基づいて、前記センサ受波感度を測定する解析器と、
    を備えることを特徴とするセンサ受波感度測定システム。
  3. 請求項2に記載のセンサ受波感度測定システムにおいて、
    前記加重変換器による検出値は力の単位を有し、
    前記解析器は、
    前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値の他、前記加重変換器と前記圧力センサとの接触面積に基づいて、前記センサ受波感度を測定することを特徴とするセンサ受波感度測定システム。
  4. 請求項2または請求項3に記載のセンサ受波感度測定システムにおいて、
    前記加振器は、
    白色雑音の特性を有する振動を発生し、
    前記解析器は、
    前記圧力センサによる検出値、および前記加重変換器による検出値に対する周波数解析を行う周波数解析部と、
    前記センサ受波感度の周波数特性を、前記周波数解析に基づいて測定する周波数特性測定部と、
    を備えることを特徴とするセンサ受波感度測定システム。
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