JP5298948B2 - 充電量監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる充電量監視装置に関する。
車両においては、バッテリ上がりによる路上故障が市場クレームのトップを占めている。
ところで、バッテリは、エンジンが動作中には充電され、エンジンが停止中には放電される。エンジン始動のときにバッテリからの電源供給でスタータを駆動する必要があるので、バッテリの充電量(充電状態(SOC)、充電率ともいう)がスタータの駆動に十分な充電量であるかどうかが重要である。とりわけ、ISS(アイドルストップスタート)制御を行う車両では、エンジンの自動停止、自動始動が行われるので、車両の制御装置(ECU)がバッテリの充電量を監視する必要がある。もし、エンジン始動に支障をきたす充電量であれば、ECUはISS制御によるエンジン自動停止を禁止することになる。
従来、バッテリ液にフロートを浮かべてバッテリ液の比重や液面位置を検知し、バッテリ液の比重の変化や液面位置の変化から、充電量が健全な充電量であるか不足であるかを判定するフロート式バッテリセンサがある。しかし、バッテリはメーカや機種により、比重や液面位置にばらつきがあるため、フロート式バッテリセンサが検出する比重や液面位置をECUにおいて管理することが困難である。
バッテリの電圧から充電量を検出する技術を記載した先行技術文献として、特許文献1、2、3がある。
特開2008−94212号公報 特開2008−213708号公報 特開2007−99028号公報
特許文献1の技術では、開回路電圧から充電量を推定しているので、その充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうかの判定には必ずしも適切とはいえない。なぜなら、エンジン始動時にはバッテリ電圧は開回路電圧より大きく落ち込むのであり、そのときのバッテリ電圧がスタータの駆動に十分であるか否かがエンジン始動の成功を左右するからである。
特許文献2の技術では、エンジン始動時におけるバッテリ電圧の脈動周期の大小によって充電量に余裕があるかどうかを判定している。しかし、ECUは、デジタル機器であり、センサがアナログ信号を出したとしても、所定のサンプリング周期でデータを取り込んで時間的離散データとしている。ECUのような車載機器は、例えば、地上で使用されるような高価なデータサンプリング装置に比べてサンプリング周期が長い。このようなサンプリング周期が長い時間的離散データからピークを検出し、そのピーク時刻から脈動周期を求めると、脈動周期の検出精度は高くならない。
特許文献3の技術では、セルモータ起動後の初回の電圧ボトム値とn回目の電圧ボトム値との差分からバッテリの劣化を判定している。しかし、ECUにおいては、電圧ボトム値をサンプリング周期が長い時間的離散データから検出するため、アナログ信号としてのバッテリ電圧が最低になったときの瞬時値を拾えるとは限らないので、電圧ボトム値の検出精度は高くならない。
バッテリ上がりによる路上故障を減らすという目的だけであるならば、充電量不足であると判定する基準を充電量が大きい側に設定するという安全策がある。しかし、例えば、ISS制御装置を搭載する車両の場合、ISS制御によるエンジン自動停止を過度に禁止したのでは、排気ガスの削減という主旨に反する。したがって、バッテリがエンジン始動に支障をきたす充電量になっているかどうかを精度良く判定することが望まれる。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる充電量監視装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、車両のエンジンの回転時に充電されスタータに電力を供給するバッテリの充電量を監視する装置であって、アイドルストップスタート(ISS)制御によるエンジン自動始動を判定するISSメイン処理部と、ISSメイン処理部からのISS制御によるエンジンの自動始動時に、スタータへの通電開始時点からあらかじめ設定された不感知時間が経過する間、サンプリングを開始せず、不感知時間が経過後、所定のサンプリング周期でバッテリ電圧をサンプリングし、かつエンジンの回転数が完爆回転数に到達したときサンプリングを終了し、不感知時間が経過してから完爆回転数に達するまでの期間においてサンプリングしたバッテリ電圧の平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部と、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリが充電量不足と判定する充電量不足判定部とを備えたものである。
上記充電量不足判定部は、始動時平均電圧が基準電圧より低い状態の回数を加算計数し、始動時平均電圧が基準電圧を超える状態の回数を減算計数し、計数値があらかじめ設定された回数に達したとき、充電量不足と判定してもよい。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる。
(2)エンジン始動時に出力されるバッテリ電圧は、バッテリの状態のみならず、車両の状態(例えば、低温時始動)を含め出力されるため、エンジン始動性を保証するISSとしては有効な判定ができる。
本発明の一実施形態を示す充電量監視装置のブロック構成図である。 図1の充電量監視装置における始動時平均電圧を求める処理アルゴリズムを示すフローチャートである。 図1の充電量監視装置におけるバッテリの充電量不足を判定する処理アルゴリズムを示すフローチャートである。 本発明の充電量監視中における信号波形図であり、(a)はバッテリ電圧とサンプリング周期の信号、(b)はエンジン回転数の信号、(c)はスタータリレーの信号が示される。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示されるように、本発明に係る充電量監視装置1は、車両のエンジン2の回転時に発電機3により充電されスタータ4に電力を供給するバッテリ5の充電量を監視する装置であって、エンジン2の始動時の所定時間内に所定のサンプリング周期τでバッテリ電圧をサンプリングしてその平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部6と、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリが充電量不足と判定する充電量不足判定部7とを備えたものである。
本発明が適用される車両は、エンジン2、発電機3、スタータ4、バッテリ5のほかにも公知のあらゆる車両部材を備えているが、図1には本発明に関連のある部材だけが示される。
充電量監視装置1は、公知のECU8に組み込むとよい。本発明で使用するバッテリ電圧、エンジン回転数、スタータリレー通電(スタータC端子電圧)、発電機(ACG)作動(ACGL端子電圧)等の検出値は、従来よりECU8で利用しているので、これらを検出するセンサについては説明しない。
始動時平均電圧検出部6は、所定のサンプリング周期τごとにバッテリ電圧をデジタル値に変換して記憶する電圧検出処理部9と、エンジン回転数をデジタル値に変換して記憶するエンジン回転数検出処理部10と、スタータリレー通電の有無をスタータC端子電圧から検出して記憶するスタータ作動検出処理部11と、発電機3の発電電力が所定値を超えたかどうかをACGL端子電圧から検出して記憶するACG作動検出処理部12と、これらの検出値に基づいてエンジン2の始動時の所定時間内の始動時平均電圧を求める演算処理部13とからなる。
始動時平均電圧検出部6は、ECU8内のISSメイン処理部14からの制御を受けており、ISS制御によるエンジン自動始動が行われているときのみ、本発明の充電量監視を実行するようになっている。
始動時平均電圧検出部6は、スタータ4への通電開始時点からあらかじめ設定された不感知時間が経過する間、サンプリングを開始せず、不感知時間が経過後、サンプリングを開始するようになっている。また、始動時平均電圧検出部6は、エンジン2の回転数が完爆回転数に到達したときサンプリングを終了するようになっている。また、始動時平均電圧検出部6は、発電機3の発電電力が所定値を超えたときサンプリングを終了するようにしても良い。
充電量不足判定部7は、バッテリ5の充電量不足を判定するためにあらかじめ設定された基準電圧を記憶する基準電圧記憶部15と、始動時平均電圧検出部6が供給する始動時平均電圧と基準電圧記憶部15の基準電圧とを比較する比較部16と、バッテリ5が充電量不足と判定されたときECU8の外部に警報(診断結果)を出力する出力部17とからなる。
本実施形態においては、充電量不足判定部7は、始動時平均電圧が基準電圧より低い状態の回数を加算計数し、始動時平均電圧が基準電圧を超える状態の回数を減算計数し、計数値があらかじめ設定された回数に達したとき、充電量不足と判定するようになっている。
ECU8の外部には、充電量不足を運転者に対して表示する表示部18、充電量不足の記録を行う故障診断外部記録部19が設置される。表示部18は、充電量監視装置1に専用のものである必要はなく、ECU8に搭載される他の診断装置が判定した内容を表示する表示部18に充電量の判定結果を出力するようにするのが好ましい。
以下、充電量監視装置1の動作を図2、図3に基づいて説明する。
図2に示されるように、スタート後、S21;始動時平均電圧検出部6は、ISS制御によるエンジン自動始動が行われているかどうかを判定し、ISS制御によるエンジン自動始動でなければ、スタートに戻る。ISS制御によるエンジン自動始動が始まると、先に進む。
S22;始動時平均電圧検出部6は、スタータリレーに通電が有るかどうかを判定し、無ければ有るまで判定を繰り返して待つ。スタータリレーに通電が有ると、先に進む。
S23;始動時平均電圧検出部6は、スタータリレーに通電が有ってからt秒経過したかどうか判定する。t秒経過していなければ判定を繰り返して待つ。t秒経過すると、先に進む。これは、スタータ4への通電開始時点からあらかじめ設定された不感知時間tが経過する間、サンプリングを開始せず、不感知時間tが経過後、サンプリングを開始するようにするためである。tは、例えば、50msecあるいは101〜134msecである。
S24;始動時平均電圧検出部6は、バッテリ電圧の積算を開始する。なお、積算値のゼロクリアはスタート時に行う。
S25;始動時平均電圧検出部6は、所定のサンプリング周期τが経過すると、バッテリ電圧を読み取って積算する。サンプリング周期τは、ISS制御におけるタスク周期と同期し、例えば、25msecである。
S26;始動時平均電圧検出部6は、積算値を積算回数で割ることにより、積算開始からその時点までのバッテリ電圧の平均である始動時平均電圧を求める。
S27;始動時平均電圧検出部6は、エンジン回転数が完爆回転数に到達したかどうか判定する。エンジン回転数が完爆回転数に到達していなければ、積算を継続するべく、戻る。エンジン回転数が完爆回転数に到達していれば、先に進む。完爆回転数は、例えば、400rpmである。
S28;始動時平均電圧検出部6は、積算と平均演算を終了する。
以上の動作により、始動時平均電圧検出部6は、スタータ4への通電が開始され不感知時間が経過してから、エンジン2の回転数が完爆回転数に到達するまでの期間における始動時平均電圧が得られる。
図3に示されるように、S31;充電量不足判定部7は、始動時平均電圧とあらかじめ設定された基準電圧との比較を開始する。バッテリ定格電圧が24Vとしたとき、基準電圧は、例えば、16Vである。
S32;充電量不足判定部7は、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧以下であるかどうか判定する。Noであれば、S33;充電量は正常と判定し、充電量低下カウンタをカウントダウン(1つデクリメント)して、エンドに進む。Yesであれば、S34;充電量が低下と判定し、充電量低下カウンタをカウントアップ(1つインクリメント)して、先に進む。
S35;充電量不足判定部7は、充電量低下カウンタの値がn回以上であるかどうか判定する。Noであれば、判定を保留し、エンドに進む。Yesであれば、先に進む。ここで、nは、あらかじめ設定された許容回数である。
S36;充電量不足判定部7は、エンジン始動の度に加算又は減算計数した充電量低下カウンタの値がn回以上となったことから、バッテリが充電量不足であるというISS制御時の自己診断判定結果を確定させる。
S37;充電量不足判定部7は、判定結果を表示部18に出力する。表示部18では充電量不足を運転者に対して表示する。
S38;充電量不足判定部7は、判定結果を故障診断外部記録部19に出力する。故障診断外部記録部19では充電量不足の記録を行うことになる。
次に、本発明の充電量監視の原理を説明する。
図4(a)及び図4(c)に示されるように、車両のキーイグニッション操作により、スタータリレーが駆動(論理値1)されると、スタータ4への通電が開始される。バッテリ電圧は、短時間の間にいったん大幅に低下し、その後、脈動しつつ徐々に上昇して、最終的には定格値まで復帰する。バッテリ5の充電量が十分に多ければ、バッテリ電圧の低下傾向が小さく、バッテリ5の充電量が少なければ、バッテリ電圧の低下傾向が顕著になるので、エンジン2の始動時の所定時間内におけるバッテリ電圧の平均値である始動時平均電圧を基準電圧と比較することで、充電量の不足を判定することができる。
スタータ4への通電開始時点から不感知時間tが経過した後、所定のサンプリング周期τでのサンプリングが開始される。
図4(b)に示されるように、スタータ4への通電開始後、エンジン回転数は0rpmから徐々に上昇する。ECU8が読み込んだエンジン回転数が例えば384rpmとなり、その次に読み込んだエンジン回転数が完爆回転数400rpmを超えたとすると、エンジン回転数が384rpmのときまででサンプリングが終了する。一方、エンジン回転数が完爆回転数400rpmに達したことにより、スタータリレーが遮断(論理値0)される。
このような充電量監視装置1の動作により、不感知時間tの経過後からエンジン回転数が完爆回転数になるまでの間、所定のサンプリング周期τでバッテリ電圧の読み取り及び積算が継続され、始動時平均電圧が求まる。
本発明によれば、始動時平均電圧が基準電圧より低いとき、充電量不足と判定するようにしたので、バッテリの充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうかの判定に適切である。よって、バッテリ上がりによる路上故障を未然に防止することができる。
本発明によれば、エンジン2の始動時の所定時間内に所定のサンプリング周期τでバッテリ電圧をサンプリングしてその平均である始動時平均電圧を求めるようにしたので、ピーク値やボトム値を検出する従来技術に比較してサンプリング周期τの長さに依存する検出精度の低下がない。この結果、バッテリ5がエンジン始動に支障をきたす充電量になっているかどうかを精度良く判定することができるようになる。
さらに、本発明によれば、スタータ4への通電開始時点から不感知時間tが経過するまでバッテリ電圧をサンプリングしないので、電圧値が最もばらつく最初の電圧低下ピークを回避して始動時平均電圧を求めることができる。
本発明によれば、始動時平均電圧が基準電圧より低い状態の回数を加算計数し、始動時平均電圧が基準電圧を超える状態の回数を減算計数し、計数値があらかじめ設定された回数に達したとき、判定を確定させるので、計数値が設定回数に至らず判定を保留している間に、発電機3による充電によって充電量が回復することが期待でき、これによって判定の精度を上げることができる。
本発明によれば、バッテリ電圧の検出、AD変換は、従来よりECU8にある機能を使用しているので、特別なセンサや回路を追加する必要がない。これにより、部品増加によるコスト増もなく、故障要因増もない。
1 充電量監視装置
2 エンジン
3 発電機
4 スタータ
5 バッテリ
6 始動時平均電圧検出部
7 充電量不足判定部
8 ECU

Claims (2)

  1. 車両のエンジンの回転時に充電されスタータに電力を供給するバッテリの充電量を監視する装置であって、
    アイドルストップスタート(ISS)制御によるエンジン自動始動を判定するISSメイン処理部と、
    ISSメイン処理部からのISS制御によるエンジンの自動始動時に、スタータへの通電開始時点からあらかじめ設定された不感知時間が経過する間、サンプリングを開始せず、不感知時間が経過後、所定のサンプリング周期でバッテリ電圧をサンプリングし、かつエンジンの回転数が完爆回転数に到達したときサンプリングを終了し、不感知時間が経過してから完爆回転数に達するまでの期間においてサンプリングしたバッテリ電圧の平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部と、
    始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリが充電量不足と判定する充電量不足判定部とを備えたことを特徴とする充電量監視装置。
  2. 上記充電量不足判定部は、始動時平均電圧が基準電圧より低い状態の回数を加算計数し、始動時平均電圧が基準電圧を超える状態の回数を減算計数し、計数値があらかじめ設定された回数に達したとき、充電量不足と判定することを特徴とする請求項に記載の充電量監視装置。
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