JP5294679B2 - 壁パネルの設置構造 - Google Patents

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本発明は壁パネルの設置構造に関するものであり、特に、中空状の壁パネルと壁パネル支持部材との間に壁パネル用敷きプレートを介装して壁パネルを設置するようにした壁パネルの設置装置に関するものである。
従来、此種の壁パネルの設置構造においては、梁等の建造物躯体に壁パネル支持部材を固定し、該壁パネル支持部材と壁パネルの間に敷きプレート(ロッキングプレート)を設けたものが知られている(特許文献1参照)。
特開平10−280596号公報
上記敷きプレートにより、地震時などおいて壁パネルのロッキングの動きがスムーズになり、建造物躯体から壁パネルに応力が伝達されることを防止できる。
従来の敷きプレートの構成例を図に示す。同図において、敷きプレート30は方形の平板部31と該平板部31の上面に固設された板バネ部(拡開式圧着部)32とから成る。該板バネ部32の両側面は縦断面へ字形に折曲形成され、該板バネ部32の両側面が外方へ互いに離反するように拡開することにより、該板バネ部32の外方にバネ作用が発生するように構成されている。
前記敷きプレート30を壁パネル33に取り付ける際は、敷きプレート30の板バネ部32の両側面が壁パネル33の厚さ方向S(壁パネル33の長手方向と直角な方向)にて互いに対峙するように配置して、該板バネ部32を壁パネル33の中空部(ホロー部)34内に押し込むことにより、壁パネル33の中空部34内壁面に板バネ部32の両側面を圧接させ、前記敷きプレート30を壁パネル33に取り付けている。
なお、図8中の符号35は、敷きプレート30の下側に配設された板状の壁パネル支持部材(フラットバー)、また、符号36は該壁パネル支持部材35を壁パネル設置面に固定するアンカーピンである。
このように、前記敷きプレート30は板バネ部32の拡開力により壁パネル33の中空部34内壁面に強く圧接して装着固定される。したがって、例えば敷きプレート30の板バネ部32の拡開幅が壁パネル33の中空部34の開口幅よりも所定値以上大きい場合、壁パネル33の中空部34内壁面は、敷きプレート30の板バネ部32から必要以上に大きな圧接力を受ける。その結果、該板バネ部32の圧接力により壁パネル33の中空部34壁面が損傷するという問題があった。
また、敷きプレート30は、板バネ部32の両側面が壁パネル33の長手方向と平行関係を有して取り付けられるので、地震等により敷きプレート30に壁パネル33の長手方向の力が作用した場合、敷きプレート30が壁パネル33に対して長手方向に位置ずれ又はガタツキを生じて、敷きプレート30の取り付け安定性が低下することがある。
そこで、壁パネルを損傷させることなく、該壁パネルに敷きプレートを容易に固定でき、建造物躯体から壁パネルに応力が伝達されることを防止し、且つ、使用時における壁パネルに対する敷きプレートの取付け安定的に向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、建造物躯体に固着された通しアングルに鉛直部と該鉛直部下端に直角に連設された水平部とから成る自重受け金具を前記鉛直部を介して取付けた自重受け金具であって、該自重受け金具の前記水平部上面に、仕切りリブ部により画成された複数の中空部を有する壁パネルが、敷きプレートの水平部を介して載置支持され、更に、該敷きプレートの該水平部上面に板パネル部が一体に設けられ、該板バネ部を前記壁パネルの中空部の仕切りリブ部に両側から挟着して該壁パネルに取付けて成ることを特徴とする壁パネルの設置構造を提供する。
請求項1記載の発明によれば、略コ字状又はΩ状の板バネ部を有する敷きプレートを壁パネルに取り付ける際は、前記板バネ部の両側面が壁パネルの厚さ方向と平行になるように敷きプレートを配置し、該板バネ部により壁パネルの仕切りリブ部を両側から挟持して取り付けられる。
従って、本発明は、壁パネルの中空部内壁両面に大きな拡開力が作用する従来方式とは異なり、壁パネル内部の仕切りリブ部に敷きプレートの板バネ部を挟着して取り付けるので、該板バネ部の弾性力を従来に比べて小さく設定しても、壁パネルに敷きプレートが強固に固定される。
請求項1記載の発明は、壁パネル内部の仕切りリブ部に敷きプレートの板バネ部を挟着することにより、該板バネ部の弾性力を小さく設定しても、該壁パネルに敷きプレートを確実容易に取り付けることができ、従来のように壁パネルの内面が損傷することを防止できる。
また、敷きプレートは壁パネルの長手方向から挟持して装着するので、例えば地震等に伴い前記長手方向の力が敷きプレートに作用しても、該敷きプレートが位置ずれ又はがたつきを生ずることがなく、敷きプレートの取付け安定性が従来に比べて著しく向上する。
本発明は、壁パネルを損傷させることなく、該壁パネルに敷きプレートを容易に固定でき、使用時における壁パネルに対する敷きプレートの取付け安定性を向上させ、且つ、地震時等における建造物躯体から壁パネルに応力が伝達されるのを極力防止できるようにするという目的を達成するため、建造物躯体に固着された通しアングルに鉛直部と該鉛直部下端に直角に連設された水平部とから成る自重受け金具を前記鉛直部を介して取付けた自重受け金具であって、該自重受け金具の前記水平部上面に、仕切りリブ部により画成された複数の中空部を有する壁パネルが、敷きプレートの水平部を介して載置支持され、更に、該敷きプレートの該水平部上面に板パネル部が一体に設けられ、該板バネ部を前記壁パネルの中空部の仕切りリブ部に両側から挟着して該壁パネルに取付けて成ることを特徴とする壁パネルの設置構造を提供することにより実現した。
以下、本発明の一実施例を図1乃至図7に従って説明する。図1において、1は下層の壁パネル、2は壁パネル1の上側に配設された上層の壁パネルである。これら壁パネル1,2は押出成形セメント板により形成されている。各壁パネル1,2の内部には、上下方向に伸びる複数の中空部3が形成され、該複数の中空部3は、仕切りリブ部により壁パネル1,2の厚さ(パネル長手方向に対して直角な方向。図4参照の符号S参照)に画成されている。
また、図1における壁パネル2の室内側(図1における右側)には、梁等の建物躯体4が水平に設けられ、該建造物躯体4はL形綱またはH形綱により形成されている。更に、建造物躯体4には、鉛直フランジ5と水平フランジ6から成る側面L形の通しアングル7が固着されている。この通しアングル7は、建造物躯体4の上面側縁部に沿って直接溶接にて固定されているが、ピースアングルを介して一体に固着することもできる。
通しアングル7の長手方向中央部には、壁パネル2を垂直に支持するための自重受け金具(パネル支持部材)8が固定されている。該自重受け金具8は、壁パネル2の室内側表面に当接する鉛直部9と、該鉛直部9の下端外側に直角に連設された水平部10とから成る。
図2に示すように、自重受け金具8の鉛直部9の左右両側には、縦断面Z形(稲妻形)に形成された垂下片11,11が設けられている。該垂下片11,11の下側部分と前記鉛直部9との間には、側面視において所定の隙間を有する空間部が形成され、該空間部には通しアングル7の鉛直フランジ5が嵌合固定されている。
下層の壁パネル1と上層の壁パネル2間にはシーリング材又はガスケット14が介装されている。なお、自重受け金具8の鉛直部9と壁パネル2間には、所要の水密性を確保するために内水切りシート15が設けられている。また、下層の壁パネル1と上層の壁パネル2との間の空間部には、所要の断熱性を確保するための断熱材などを設けることもできる。
本実施例に係る自重受け金具8には、通しアングル7に対して取付け高さを変更できるように高さ調整手段が付設されている。即ち、図3に示すように、自重受け金具8の鉛直部9上部には孔17が開穿され、該孔17にはボルト18が挿通されている。該ボルト18の雄ねじ部にはナット19が螺合している。又、ボルト18の軸部には高さ調整プレート20が回転可能に取り付けられ、高さ調整プレート20の平面形状は、アンモナイト形に類似した多角形に形成されている。
高さ調整プレート20の回転中心Cから高さ調整プレート20の各外辺までの距離Lは、図2において、高さ調整プレート20の回転方向にいくにつれて、漸次連続的に変化するように設定されている。よって、高さ調整プレート20の回転位置を変更することにより、高さ調整プレート20の最下辺に当接する通しアングル7に対する自重受け金具8の高さ位置が適宜調整される。
本実施例では、自重受け金具8の水平部10には壁パネル2の下端面(下側小口面)が敷きプレート13を介して載置固定されている。この敷きプレート13により地震時などにおいて、自重受け金具8の水平面部10上面に対して壁パネル2の相対移動(ロッキングの動き)が円滑になるように構成されている。
図4ないし図6は、本実施例に係る敷きプレート13の構成例を示す。該敷きプレート13は方形の平板部13Aと、平板部13Aの上面に固設された略コ字形又はΩ状の板バネ部(挟着部)13Bとから成る。この板バネ13Bは、その両側部が内側に弾性的に撓むことによって、敷きプレート13にバネ作用が発生するように構成されている。
而して、敷きプレート13を壁パネル2に取り付ける際は、敷きプレート13の板バネ部13Bを壁パネル2の仕切りリブ部2Aを両側から挟む込むことにより、壁パネル2に敷きプレート13が取り付けられる。
以上説明したように、本実施例によれば、壁パネル2と自重受け金具8は、その間に介在させた敷きプレート13により相対移動が円滑になる。そして、敷きプレート13は、壁パネル2の内側において仕切りリブ部2Aをパネル長手方向両側から挟持して固定される。
本発明は、板バネ部13Bの挟持力を利用して、敷きプレート13を壁パネル2内側の仕切りリブ部2Aに取り付けるので、板バネ部13Bのバネ力を従来に比べて小さくすることができる。
このように、敷きプレート13は、壁パネル2内側の仕切りリブ部2Aに挟着され、且つ、敷きプレート13の板バネ部13Bの挟着力(圧接力)を小さくできる。従って、本発明は従来のように壁パネル2の壁面を傷付けることがなく、敷きプレート13を確実容易に取り付けることができる。
また、敷きプレート13は壁パネル2の仕切りリブ部2Aを該壁パネル2の長手方向両側から挟み込んで取り付けるので、例えば地震等により敷きプレート13に前記長手方向の力が強く作用しても、敷きプレート13が位置ずれ又はがたつきを生ずる恐れがなく、敷きプレート13の取り付け安定性が著しく向上する。
更に、敷きプレート13の平板部13A下面は、表面が円滑な自重受け金具8に当接するので、壁パネル2のロッキングの動きが一層スムーズになり、特に、壁パネル同士の間に水切り材が介装されていても、水切りへの加重の負担がより効果的に低減される。
本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
[図1]本発明の一実施例に係る壁パネル構造を示す一部断面側面図。
[図2]一実施例に係る自重受け金具を示す正面図。
[図3]一実施例に係る自重受け金具を通しアングルを取り付けたときの状態を
示す一部断面側面図。
[図4]一実施例に係る壁パネルに敷きプレートを固定したときの状態を示す平
面図。
[図5]本発明に係る敷きプレートの正面図。
[図6]図5の右側面図。
[図7]従来の敷きプレートの使用例を示す斜視図。
符号の説明
2 壁パネル
2A 仕切りリブ部
3 中空部
4 建造物躯体
7 通しアングル
8 自重受け金具(壁パネル支持部材)
13 敷きプレート
13B 板バネ部

Claims (2)

  1. 建造物躯体に固着された通しアングルに鉛直部と該鉛直部下端に直角に連設された水平部とから成る自重受け金具を前記鉛直部を介して取付けた自重受け金具であって、該自重受け金具の前記水平部上面に、仕切りリブ部により画成された複数の中空部を有する壁パネルが、敷きプレートの水平部を介して載置支持され、更に、該敷きプレートの該水平部上面に板パネル部が一体に設けられ、該板バネ部を前記壁パネルの中空部の仕切りリブ部に両側から挟着して該壁パネルに取付けて成ることを特徴とする壁パネルの設置構造。
  2. 上記壁パネル支持部材が建造物躯体に固着された通しアングル、或いは、該通しアングルに固定された自重受け金具であることを特徴とする請求項1記載の壁パネル用敷きプレート。
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