JP5294406B2 - 器具監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば都市ガスやLPガス等を利用するガス器具の使用状態を監視するような監視装置において、その装置の法定点検結果を監視する器具監視装置に関する。
従来この種の器具監視装置では、ガス燃焼器具が消費するガス使用量やガス遮断時の遮断理由を保安情報として監視するものがあった(例えば特許文献1参照)。
特開2001−236116号公報
しかしながら、従来の器具監視装置ではガス使用量やガス遮断時の保安情報を扱うのみであり、器具監視装置の法定点検の実施結果や実施時間については配慮されておらず、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認ができない物になっていた。
本発明の器具監視装置は上記課題を解決するために、入力部は法定点検した結果を装置の外部から入力信号として受付ける。法定点検データ記憶部は前記信号を予め定めた法定点検時間に対応した領域に記憶する。法定点検項目記憶部は予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目を記憶している。判定部は初回の法定点検を基点に計時を行い、初回と以降は予め定めた法定点検時間毎に法定点検データ記憶部と法定点検項目記憶部のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果とその法定点検時間とを次段に出力する。また同時に、判定部は法定点検データ記憶部と法定点検項目記憶部に次回の法定点検時間に対応したデータ領域に更新させる信号を出力する。法定点検結果記憶部は判定部からの信号を記憶するようにしたものである。これによって、器具監視装置の法定点検の実施結果や実施時間を確認することができるので、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が可能になる。
本発明の器具監視装置は、器具監視装置の法定点検の実施結果や実施時間を確認することができるので、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が可能になる。
第1の発明は、装置の外部からの信号を入力する入力部と、前記入力部からの信号を予め定めた法定点検時間に対応した領域に逐次記憶する法定点検データ記憶部と、予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目を記憶する法定点検項目記憶部と、初回の法定点検を基点に計時を行い、予め定めた法定点検時間毎に前記法定点検データ記憶部のデータと前記法定点検項目記憶部のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果とその法定点検時間とを次段に出力するとともに、前記法定点検データ記憶部と前記法定点検項目記憶部に次回法定点検時間に適応したデータ領域に更新する信号を出力する判定部と、前記判定部からの信号を記憶する法定点検結果記憶部とすることにより、器具監視装置の法定点検の実施結果や実施時間を確認することができるので、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が可能になる。
第2の発明は、予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目を外部より変更可能な法定点検項目記憶部とすることにより、法定点検項目が変更になった際に、既に設置された器具監視装置や、製品在庫、工場での部品在庫等についても変更が可能となるため、法定点検項目の変更に迅速に対応できる。また、装置の取替えや部品の交換も不要となるため、変更費用の負担も軽減される。尚、変更方法については、第三者が法定点検項目を改ざん出来ないようにするために特殊操作を要する等の配慮が必要である。
第3の発明は、予め定めた法定点検時間を外部より変更可能な判定部とすることにより、法定点検時間が変更になった際に、既に設置された器具監視装置や、製品在庫、工場での部品在庫等についても変更が可能となるため、法定点検時間の変更に迅速に対応できる。また、装置の取替えや部品の交換も不要となるため、変更費用の負担も軽減される。尚、変更方法については、第三者が法定点検項目を改ざん出来ないようにするために特殊操作を要する等の配慮が必要である。
第4の発明は、法定点検データ記憶部のデータと法定点検項目記憶部のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果の中に装置の安全性に支障をきたす項目があればその旨を次段に出力する判定部とすることにより、前記出力信号を基に装置を停止させる、あるいは警告を行うことが可能となるため、合否結果の中に装置の安全性に支障をきたす項目がある場合や法定点検を実施していない場合に、装置の使用者や工事業者が容易に認知できる様になり、より安全性の高い器具監視装置が提供できる。
第5の発明は、法定点検データ記憶部、法定点検項目記憶部、法定点検結果記憶部の各データを表示することにより、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が装置の使用者や工事業者にもより容易に認知できるようになる。
第6の発明は、法定点検データ記憶部、法定点検項目記憶部、法定点検結果記憶部の各データを外部に出力することにより、遠隔より器具監視装置の法定点検結果や工事業者が現地で法定点検を実施したか、複数の器具監視装置がある場合は法定点検の推進状況の確認等ができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における器具監視装置の制御ブロック図を示すものである。
第1図において、1は入力部であり装置の外部からの信号を入力する。2は法定点検データ記憶部であり入力部1からの信号を逐次記憶する。3は法定点検項目記憶部であり法定点検時間に対応した法定点検調査項目を記憶している。4は判定部であり法定点検時間毎に法定点検データ記憶部2のデータと法定点検項目記憶部3のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果とその法定点検時間とを次段に出力する。5は法定点検結果記憶部であり判定部4からの信号を記憶する。表示部6は法定点検データ記憶部2、法定点検項目記憶部3、法定点検記結果憶部5のデータを表示するように設けられている。
次に動作、作用について説明すると、入力部1は工事業者等が器具監視装置の法定点検を実施した結果を装置の外部から入力信号として受付ける。法定点検データ記憶部2は前記信号を予め定めた法定点検時間に対応した領域に記憶する。法定点検項目記憶部3は予めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目(例えば、配管の漏洩試験や燃焼器のガス適合性等)を記憶している。判定部4は初回の法定点検を基点に計時を行い、初回と以降は予め定めた法定点検時間(例えば、供給開始時から1年、4年等)毎に法定点検データ記憶部2と法定点検項目記憶部3のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果とその法定点検時間とを法定点検結果記憶部5に出力し記憶させる。また同時に、判定部4は法定点検データ記憶部2と法定点検項目記憶部3に出力を行い、次回の法定点検時間に対応したデータ領域に更新させる。これによって、器具監視装置の法定点検の実施結果や実施時間を確認することができるので、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が可能になる。また、法定点検の実施結果や実施時間のデータを法定点検項目や法定点検時間を見直す時のデータベースとしての利用も考えられる。
また、法定点検項目記憶部3は予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目を外部より変更可能としてもよい。これによって、法定点検項目が変更になった際に、既に設置された器具監視装置や、製品在庫、工場での部品在庫等についても変更が可能となるため、法定点検項目の変更に迅速に対応できる。また、装置の取替えや部品の交換も不要となるため、変更費用の負担も軽減される。尚、変更方法については、第三者が法定点検項目を改ざん出来ないようにするために特殊操作を要する等の配慮が必要である。
また、判定部4は予め定めた法定点検時間を外部より変更可能としてもよい。これによって、法定点検時間が変更になった際に、既に設置された器具監視装置や、製品在庫、工場での部品在庫等についても変更が可能となるため、法定点検時間の変更に迅速に対応できる。また、装置の取替えや部品の交換も不要となるため、変更費用の負担も軽減される。尚、変更方法については、第三者が法定点検項目を改ざん出来ないようにするために特殊操作を要する等の配慮が必要である。
また、判定部4は法定点検データ記憶部2のデータと法定点検項目記憶部3のデータを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果の中に装置の安全性に支障をきたす項目があればその旨を次段に出力してもよい。これによって、前記出力信号を基に装置を停止させる、あるいは警告を行うことが可能となるため、合否結果の中に装置の安全性に支障をきたす項目がある場合や法定点検を実施していない場合に、装置の使用者や工事業者が容易に認知できる様になり、より安全性の高い器具監視装置が提供できる。
また、表示部6は法定点検データ記憶部2、法定点検項目記憶部3、法定点検結果記憶部5の各データとしてもよい。これによって、器具監視装置に問題があった時の法定点検記録からの分析や、工事業者が現場に行って法定点検したことの確認が装置の使用者や工事業者にもより容易に認知できるようになる。
また、法定点検データ記憶部2、法定点検項目記憶部3、法定点検結果記憶部5の各データを電話回線などの通信回線網を通してガス供給業者の報知装置(図示しない)などの外部に出力してもよい、これによって、遠隔より器具監視装置の法定点検結果や工事業者が現地で法定点検を実施したか、複数の器具監視装置がある場合は法定点検の推進状況の確認等ができるようになる。
以上のように本発明にかかる器具監視装置は、ガスに限らず水道や電力、燃焼燃料、電池電圧判定装置にも利用可能である。
本発明の実施例1の器具監視装置の制御ブロック図
1 入力部
2 法定点検データ記憶部
3 法定点検項目記憶部
4 判定部
5 法定点検結果記憶部
6 表示部

Claims (6)

  1. 装置の外部から法定点検を実施した結果を点検データとして入力する入力部と、
    前記入力部から入力された点検データを予め定めた法定点検時間に対応した領域に逐次記憶する法定点検データ記憶部と、
    予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目と判定データを記憶する法定点検項目記憶部と、
    初回の法定点検を基点に計時を行い、予め定めた法定点検時間毎に前記法定点検データ記憶部の点検データと前記法定点検項目記憶部の判定データを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果とその法定点検時間とを次段に出力するとともに、前記法定点検データ記憶部と前記法定点検項目記憶部に次回法定点検時間に適応したデータ領域に更新する信号を出力する判定部と、
    前記判定部からの信号を記憶する法定点検結果記憶部と
    を備えた器具監視装置。
  2. 予め定めた法定点検時間に対応した法定点検調査項目を外部より変更可能な前記法定点検項目記憶部を備えた請求項1記載の器具監視装置。
  3. 予め定めた法定点検時間を外部より変更可能な前記判定部を備えた請求項1記載の器具監視装置。
  4. 前記法定点検データ記憶部の点検データと前記法定点検項目記憶部の判定データを比較し、その結果得られた各法定点検項目の合否結果の中に装置の安全性に支障をきたす項目があればその旨を次段に出力する前記判定部を備えた請求項1〜3のいずれか1項記載の器具監視装置。
  5. 前記法定点検データ記憶部、前記法定点検項目記憶部、前記法定点検結果記憶部の各データを表示する請求項1〜4のいずれか1項記載の器具監視装置。
  6. 前記法定点検データ記憶部、前記法定点検項目記憶部、前記法定点検結果記憶部の各データを外部に出力する請求項1〜4のいずれか1項記載の器具監視装置。
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