JP5293552B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、イベントの発生時において、簡易な操作により、ユーザが所望する処理を実行することのできる携帯端末に関する。
携帯電話は、他の通信装置からの着信があった際には、発信先との通信接続、発信先への保留メッセージの出力等の複数の処理を実行可能であり、ユーザは、携帯電話への入力操作によって、上記複数の処理の中から、携帯電話に実行させる処理を選択することができる。この際に選択される処理は、ユーザを取り巻く環境等に応じて異なると考えられる。例えば、ユーザが休憩中であるときには、発信先との通信接続が選択されるであろうし、ユーザが会議中であるときには、発信先への保留メッセージの出力などが選択されるであろう。
しかしながら上記着信等のイベントが発生した際に、ユーザが所望する処理の実行のために煩雑な操作を要する場合には、ユーザが何らの操作を行わないこと、或いはユーザが操作を中止することで、ユーザの所望する処理が実行されない事態が生じ得る。
特許文献1,2には、周辺環境の変化やユーザによる操作等のイベントが発生することに応じて、簡易な操作で或いは自動的に所定の処理を実行する装置が開示されている。
特許文献1に開示される装置は、発電所などのプラントで用いられる監視装置である。この監視装置は、プラントでアラームが発生した際に点滅ボタンを画面上に表示し、ユーザが点滅ボタンをクリックすると、アラームに関する詳細な情報を画面上に表示する。
特許文献2に開示される装置は、キーボードやマウスに対するユーザの操作によってテキストが入力されるフィールドを複数表示することが可能なGUI(Graphical User Interface)装置である。このGUI装置は、ユーザの操作により一のフィールドへのテキスト入力が完了した際には、マウスポインタを他のフィールドへ自動的に移動させて、他のフィールドへのテキスト入力を可能とする。
特開平6−103476号公報 特開平11−065800号公報
しかしながら、特許文献1,2に開示された装置は、上述の携帯電話のように、イベントの発生に応じて複数の処理を実行可能とするものではなく、イベントの発生に応じて実行可能な処理は、画面上への情報の表示やマウスポインタの移動など、単一の処理に限定されている。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定のイベントが発生することに応じて複数の処理を実行可能な携帯端末であって、前記所定のイベントが発生した際に、ユーザが所望する処理を、簡易な操作で実行することができる携帯端末を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯端末は、各種情報が表示可能であり、ユーザのタッチ操作によって一の情報の特定が可能である表示部を備え、所定のイベントが発生することに応じて複数の処理を実行可能な携帯端末であって、前記携帯端末に実行させる処理を特定するための選択肢が各階層で複数存在する階層構造を有し、前記所定のイベントに対して実行させる処理を特定するための識別情報を記憶する記憶手段と、前記所定のイベントの発生を検出する検出手段と、前記検出手段による検出の際に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前記表示部に表示させる表示手段と、前記表示部に表示された識別情報のうち、ユーザのタッチ操作によって特定された識別情報に基づき、前記携帯端末に実行させる処理を選択する処理選択手段と、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させる順序を記憶する順序記憶手段と、を有し、前記表示手段は、ユーザのタッチ操作によって上層の選択肢が特定されることに応じて、該特定された選択肢に属する下層の選択肢を前記表示部に表示し、前記処理選択手段は、ユーザのタッチ操作によって特定された最下層の選択肢に基づき、前記携帯端末に実行させる処理を選択し、前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された順序に従って、前記各階層における複数の選択肢を、前記表示部に表示させ、前記上層の選択肢の特定又は前記処理選択手段による前記処理の選択は、ユーザが前記表示部にタッチした時点において、前記表示部に表示されている選択肢が特定されることにより実行され、前記順序記憶手段は、前記各階層における複数の選択肢のそれぞれを表示部に表示させる時間を記憶し、前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された時間に従って、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させ、前記所定のイベントは、駅構内への入場もしくは駅構内からの退場であり、前記検出手段は、駅構内への入場もしくは駅構内からの退場を検出することを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末において着信等のイベントの発生が特定された際には、当該イベントの発生に対して実行可能な処理を特定するための識別情報が表示部に表示される。そして、この表示された識別情報の中から、ユーザのタッチ操作によって特定された識別情報に基づき、携帯端末で実行される処理が選択される。これにより、イベントの発生時において、ユーザは、簡易な操作で、所望の処理を携帯端末に実行させることができる。
本発明の実施の形態における携帯端末の外観を示す概略図であり、(a),(b)は携帯端末の正面側を示す図であり、(c)は携帯端末の裏面側を示す図である。 携帯端末の内部構成を示すブロック図である。 イベント対応処理選択テーブルの構成例を示す図である。 知人情報テーブルの構成例を示す図である。 処理表示順序設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示領域設定テーブルの構成例を示す図である。 応答選択テーブルの構成例を示す図である。 応答表示順序設定テーブルの構成例を示す図である。 応答表示領域設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示順序設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示領域設定テーブルの構成例を示す図である。 解除時間設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示順序設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示領域設定テーブルの構成例を示す図である。 解除時間設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示順序設定テーブルの構成例を示す図である。 処理表示領域設定テーブルの構成例を示す図である。 着信対応処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示される画像の例を示す図である。 表示部に表示される画像の例を示す図である。 表示部に表示される画像の例を示す図である。 表示部に表示される画像の例を示す図である。 タッチ箇所数テーブルの構成例を示す図である。 駅構内入場対応処理の一例を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
携帯端末1は、電話通信、メール送受信、インターネット接続等の通信機能や、TV放送受信機能を備えた携帯型情報処理装置である。携帯端末1は、図1に示すように、第1ユニット3と第2ユニット5とから構成され、第1ユニット3は第2ユニット5にスライド可能に結合されている。このスライドにより、携帯端末1は、例えば図1の(a)に示す状態から(b)に示す状態へと変化する。
図2には携帯端末1の内部構成が示されており、携帯端末1は、無線通信部10と、カメラ部11と、音声処理部12と、マイク13と、スピーカ14と、放送受信部15と、表示部16と、操作部17と、状態検出部18と、測位部19と、RFID(Radio Frequency IDentification)部20と、制御部21と、記憶部22とを備える。
無線通信部10は、無線基地局を経由して他の通信機器との電話通信が可能であり、他の通信機器からの着信が発生した際には、着信を示す情報や発信者の電話番号を、制御部21に通知する。
カメラ部11は、画像情報の取得(撮影)を行う。
音声処理部12は、送話部としてのマイク13や、受話部としてのスピーカ14から入出力された音声信号の処理を行う。なお、スピーカ14は、楽音や報知音(着信音)などの鳴音出力を行うことが可能である。
放送受信部15は、放送局(地上局、衛星など)から送信された放送信号をアンテナを介して受信し、当該受信した信号から映像データ、音声データ、情報データ等を復調する処理を行う。
表示部16は、画像、図形、文字、記号などの情報を表示する機能や、利用者の入力操作を感知するスイッチ機能を兼ね備えたタッチパネルであって、第1ユニット3(図1参照)の外面に設けられる。ユーザが表示部16にタッチした際には、表示部16は、圧力や静電容量等によって、ユーザがタッチしたことを示す情報や、ユーザがタッチした箇所を示す情報を取得して、制御部21に通知する。また表示部16は、複数の画像を連続して表示することや、複数の画像を一斉に表示することが可能であり、上記複数の画像の表示順序・表示時間・表示領域は、記憶部22に記憶されるテーブルに従って設定される。
操作部17は、テンキー、方向キー/決定キー、ファンクションキーから構成されて、第1ユニット3をスライドさせたときに露出する第2ユニット5の表面に設けられている。ユーザは、操作部17に対する操作により、電話番号、メールアドレス、知人の名前等のテキストを含む各種情報を入力することができる。
状態検出部18は、例えば、ホール素子等の磁気センサや、押下スイッチを備えるスライドセンサから構成され、第1ユニット3及び第2ユニット5の状態を検出する。
測位部19は、GPS(Global Positioning System)によって携帯端末1の位置情報を取得する。
RFID部20は、乗車券、電子マネー等の情報を記録するICチップと、無線通信用のアンテナとから構成され、ICチップへの情報の書き換え・追記や、ICチップからの情報の読み出しを行ったり、アンテナを介してICチップに記録された情報を他機器へ送信することができる。ユーザが駅構内に入った際や、ユーザが駅構内から出た際には、RFID部20は、ユーザが駅構内に入ったことを示す情報や、ユーザが駅構内から出たことを示す情報を、制御部21に通知する。
制御部21は、プロセッサから構成され、携帯端末1における各部の制御を行って、これら各部の諸機能(電話通信機能、メール送受信機能、インターネット接続機能、撮影機能、テレビ受信機能、コンテンツ再生機能、測位機能等)を作動させることができる。他の通信機器からの着信やユーザが駅構内に入ること等のイベントが発生した際には、制御部21は、無線通信部10やRFID部20から情報が通知されることに応じて、記憶部22に記憶されているプログラムに従って、イベントに対する処理を実行する。
記憶部22は、電話帳情報、メール情報、発着呼情報、コンテンツ情報、アプリケーションプログラム情報、撮影画像、及び携帯端末1の諸設定に関する情報等を記憶する。
記憶部22には、図3〜17に示すテーブルが記憶される。これらのテーブルは、着信等のイベントが発生した場合に、これに応じて実行させる処理を特定するための識別情報が記録されたものである。
図3のイベント対応処理選択テーブルでは、着信等のイベントの名称と、これらイベントが発生することに応じて携帯端末で実行可能な複数の処理の名称とが対応付けられている。図3のテーブルは、イベントの発生に応じて実行される処理を選択するために使用され、例えば着信があった際には、着信に対応付けられている「(11)発信先との通信接続」、「(12)保留メッセージの出力」、「(13)応答メッセージの出力」が表示部16に表示される。そして、この表示された処理の中から、ユーザの表示部16へのタッチ操作によって特定された処理が、着信に対する処理として選択される。
図4の知人情報テーブルは、ユーザが操作部17から入力した情報に基づき作成されたものであって、知人が使用する通信機器の電話番号と、ユーザに対する知人の関係と、知人の名前と、知人が使用する通信機器のメールアドレスとが示されている。図4のテーブルは、他の通信機器から着信があった際に、ユーザと発信者との関係を特定するために使用される。
図5の処理表示順序設定テーブルは、図3,4のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図3の(11)〜(13)の処理名を表示部16に表示する順序や時間が示されている。図5のテーブルは、図4のテーブルの使用により特定された知人の関係に応じて、(11)〜(13)の処理名の表示順序や表示時間を設定するために使用される。
図6の処理表示領域設定テーブルは、図3,4のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図5のテーブルに代えて使用される。図6のテーブルには、図3の(11)〜(13)の処理名を表示部16に表示する領域の大きさの順序が示されている。図5のテーブルは、図4のテーブルの使用により特定された知人の関係に応じて、(11)〜(13)の処理名の表示領域の大きさを設定するために使用される。
図7の応答選択テーブルは、図3のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、着信に対する処理として応答メッセージの出力(図3の(13)参照)が選択された場合に、発信者に対して出力され得る応答メッセージが示されている。図7の(21)〜(24)のメッセージは、上記応答メッセージの出力が選択された場合に表示部16に表示され、この中から、ユーザの表示部16へのタッチ操作によって特定されたメッセージが、発信者に出力される応答メッセージとして選択される。
図8の応答表示順序設定テーブルは、図4,7のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図7の(21)〜(24)のメッセージを表示部16に表示する順序や時間が示されている。図8のテーブルは、図4のテーブルの使用により特定された知人の関係に応じて、(21)〜(24)のメッセージの表示順序や表示時間を設定するために使用される。
図9の応答表示領域設定テーブルは、図4,7のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図8のテーブルに代えて使用される。図9のテーブルには、図7の(21)〜(24)のメッセージを表示部16に表示する領域の大きさの順序が示されている。図9のテーブルは、図4のテーブルの使用により特定された知人の関係に応じて、(21)〜(24)のメッセージの表示領域を設定するために使用される。
図10の処理表示順序設定テーブルは、図3のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図3の(31)〜(33)の処理名を表示部16に表示する順序や時間が示されている。
図11の処理表示領域設定テーブルは、図3のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図10のテーブルに代えて使用される。図11のテーブルには、図3の(31)〜(33)の処理名を表示部16に表示する領域の大きさの順序が示されている。
図12の解除時間設定テーブルは、図3のテーブルの下位の階層に位置付けられる。図12のテーブルには、ユーザが駅構内に入ったことに対する処理としてサイレントモードの設定(図3の(32)参照)が選択された場合において、表示部16に表示される(41)〜(43)の選択肢が示されている。(41)〜(43)の選択肢は、サイレントモードの解除時間を設定するために表示部16に表示されるものであって、これらの中から、ユーザのタッチ操作によって特定された選択肢の示す解除時間が、サイレントモードの解除時間として選択される。
図13の処理表示順序設定テーブルは、図12のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図12の(41)〜(43)の選択肢を表示部16に表示する順序や時間が示されている。
図14の処理表示領域設定テーブルは、図12のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図13のテーブルに代えて使用される。図14のテーブルには、図12の(41)〜(43)の選択肢を表示部16に表示する領域の大きさの順序が示されている。
図15の解除時間設定テーブルは、図3のテーブルの下位の階層に位置付けられる。図15のテーブルには、ユーザが駅構内に入ったことに対する処理として電源OFF(図3の(33)参照)が選択された場合において、表示部16に表示される(51)〜(53)の選択肢が示されている。(51)〜(53)の選択肢は、電源OFFの解除時間を設定するために表示部16に表示されるものであって、これらの中から、ユーザのタッチ操作によって特定された選択肢の示す解除時間が、電源OFFの解除時間として選択される。
図16の処理表示順序設定テーブルは、図15のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、(51)〜(53)の選択肢が表示部16に表示される順序や時間が示されている。
図17の処理表示領域設定テーブルは、図15のテーブルの下位の階層に位置付けられるものであって、図16のテーブルに代えて使用される。図17のテーブルには、図15の(51)〜(53)の選択肢を、表示部16に表示する領域の大きさの順序が示されている。
なお、図10、図13、図16のテーブルに示される表示順序や表示時間、図11、図14、図17のテーブルに示される表示領域の大きさの順序は、ユーザが操作部17に入力した情報に基づき設定される。
次に、イベントが発生することに応じて携帯端末1で実行される処理の一例として、着信があった際に実行される着信対応処理について、図18を用いて説明する。
制御部21は、他の通信機器からの着信を検出するまで待機する(ステップS101)。そして、制御部21は、無線通信部10から着信を示す情報が通知されることで、着信を検出すると(ステップS101でYES)、無線通信部10から通知される発信者の電話番号に基づき、ユーザと発信者との関係を特定する(ステップS102)。このステップS102では、図4のテーブルが使用されて、ユーザと発信者との関係が特定される。例えば、発信者が「佐藤」であった場合には、無線通信部10から電話番号「0903333△△△△」が制御部21に通知されることで、図4のテーブルで電話番号「0903333△△△△」に対応付けられている「会社の同僚」が、「佐藤」とユーザとの関係として特定される。
次に、制御部21は、図3のテーブルを使用して、着信に対して実行する処理を選択させるための画像を、表示部16に表示する(ステップS103)。この結果、表示部16には、図3のテーブルで「着信」に対応付けられている、(11)発信者先との通信接続、(12)保留メッセージの出力、(13)応答メッセージの出力、の3つの選択肢が表示部16に示される。
この際の選択肢の表示方法としては、図5のテーブルが使用されて各選択肢が順次切り替えられる形式や、図6のテーブルが使用されて各選択肢が表示部16に一斉に表示される形式がある。これらの形式における各選択肢の表示順序や表示領域等は、ステップS102で特定された発信者とユーザとの関係に基づき設定される。
例えば、ステップS102で「会社の同僚」の関係が特定されていた場合、各選択肢が切り替えられる形式では、(11)〜(13)の表示順序や表示時間が、図5のテーブルで「会社の同僚」に対応付けられている表示順序や表示時間に設定される。この結果、図19に示すように、(11)〜(13)の選択肢は、(11)→(12)→(13)の順に表示され、(11)、(12)、(13)の選択肢の表示時間は、それぞれ1.5秒、1.0秒、0.7秒に設定される。
また、各選択肢が一斉に表示される形式では、(11)〜(13)の表示領域の大きさが、図6のテーブルで「会社の同僚」に対応付けられている表示領域の大きさに設定される。この結果、図20に示すように、(11)〜(13)の選択肢は、(13)→(12)→(11)の順に大きくなるように表示される。
そして、上述のように(11)〜(13)の選択肢が表示部16に表示されている際に、ユーザが表示部16にタッチすることに応じて、制御部21は、着信に対して実行する処理を選択する(ステップS104)。この際には、表示部16から通知される情報(ユーザがタッチしたことを示す情報・ユーザがタッチした箇所を示す情報)に基づき、着信に対して実行する処理が選択される。
例えば、ステップS103で(11)〜(13)の各選択肢が順次切り替えられる形式で表示される場合には、ユーザがタッチしたことを示す情報に基づき、ユーザが表示部16にタッチした時点が特定されて、当該時点で表示部16に表示されていた選択肢に係る処理が選択される。
また、ステップS103で(11)〜(13)の各選択肢が表示部16に一斉に表示される場合には、ユーザがタッチした箇所を示す情報に基づき、ユーザがタッチした箇所が特定されて、当該箇所に表示されていた選択肢に係る処理が選択される。
そして、ステップS104で、(11)発信先との通信接続、又は(12)保留メッセージの出力が選択された場合には、これらの処理が、ステップS105,ステップS106で実行される。
そして、ステップS105,ステップS106が実行された後では、制御部21は、ステップS101に復帰する。
一方、ステップS104で、(13)応答メッセージの出力が選択された場合には、ステップS107に移行する。
このステップS107では、制御部21は、図7のテーブルを用いて、着信に対して応答するメッセージの選択肢を表示部16に表示する(ステップS107)。この結果、表示部16には、図7のテーブルに示される(21)「会議中です。30分後にかけ直します。」(22)「後ほどかけ直します。」、(23)「要件をメールで連絡して下さい。」、(24)「ただ今、電車に乗車中です。」、の4つの選択肢が表示部16に示される。
この際の(21)〜(24)の選択肢の表示方法としては、図8のテーブルが使用されて各選択肢が順次切り替えられる形式や、図9のテーブルが使用されて各選択肢が一斉に表示される形式がある。これらの形式における各選択肢の表示順序や表示領域等は、ステップS102で特定された発信者とユーザとの関係に基づき設定される。
例えば、ステップS102で「会社の同僚」が特定されていた場合、各選択肢が切り替えられる形式では、(21)〜(24)の選択肢の表示順序や表示時間が、図8のテーブルで「会社の同僚」に対応付けられている表示順序や表示時間に設定される。この結果、図21に示すように、(21)〜(24)の選択肢は、(21)→(22)→(23)→(24)の順に表示され、(21)、(22)、(23)、(24)の選択肢の表示時間は、それぞれ1.5秒、1.0秒、0.7秒、0.5秒に設定される。
また、各選択肢が一斉に表示される形式では、(21)〜(24)の選択肢の表示領域の大きさが、図9のテーブルで「会社の同僚」に対応付けられている表示領域の大きさに設定される。この結果、図22に示すように、(21)〜(24)の選択肢は、(24)→(23)→(22)→(21)の順に大きくなるように表示される。
次に、ユーザが表示部16にタッチすることに応じて、制御部21は、発信先に出力する応答メッセージを選択する(ステップS108)。このステップS108では、ステップS104と同様の方式により、応答メッセージが選択される。すなわち、ステップS107で、(21)〜(24)のメッセージが順次切り替えられる形式で表示される場合には、ユーザが表示部16にタッチした時点において、表示部16に表示されているメッセージが選択される。また、ステップS107で、(21)〜(24)のメッセージが一斉に表示される場合には、ユーザがタッチした位置に示されているメッセージが選択される。
そして、ステップS108で応答メッセージの選択が行われると、制御部21は、発信先との通信を接続し(ステップS109,S110,S111,S112)、S108で選択された応答メッセージを、発信先に対して合成音声として出力する(ステップS113,S114,S115,S116)。例えば、ステップS108で、(21)「会議中です。30分後にかけ直します。」が選択されていた場合には、ステップS109で発信先との通信が接続された後、ステップS113で(21)のメッセージの合成音声が、発信先に対して出力される。
そして、ステップS113,S114,S115,S116が実行された際には、制御部21は、ステップS101に復帰する。
そしてステップS101に復帰した後では、携帯端末1に新たな着信が発生することで、無線通信部10から制御部21に着信を示す情報が通知されることに応じて、図18の処理が再開される。
図18の着信対応処理によれば、携帯端末1に着信があった際には、ユーザは、表示部16にタッチする簡易な操作によって、着信に対して携帯端末1に実行させる処理や、発信先に対して出力するメッセージを、選択することができる。
なお、応答メッセージを発信先に返信する方法は、上述の合成音声による方法に限られず、電子メールによる方法であってもよい。この場合には、ステップS109〜S116に代えて、発信先を宛先とする電子メールが生成されて、該電子メールによりステップS108で選択されたメッセージが送信される。なお、発信先の宛先は、図4のテーブルにおいて、無線通信部10から通知される電話番号に対応付けられているメールアドレスに設定される。例えば、発信者が「佐藤」であった場合には、無線通信部10から電話番号「0903333△△△△」が制御部21に通知されることで、図4のテーブルで電話番号「0903333△△△△」に対応付けられているメールアドレス「DDD@EEEE」が宛先に設定される。
また、ステップS104,S108では、表示部16でタッチが行われた箇所の数に基づき、着信に対して実行する処理や、発信先に出力するメッセージが選択され得る。この場合には、ステップS103を実行するために、例えば図23に示すタッチ箇所数テーブルが記憶部22に記憶される。タッチ箇所数テーブルでは、図3の(11)〜(13)の処理名と、これらに割り当てられたタッチの箇所数とが示されている。そして、ステップS103により、(11)〜(13)の選択肢が表示部16に表示されている状況で、ユーザが表示部16にタッチした際には、このタッチの箇所数がタッチ箇所数テーブルで割り当てられている選択肢が特定されて、該選択肢に係る処理が選択される。例えば1本の指によるタッチで、1箇所のタッチが検出された場合には、(11)発信先との通信接続が選択され、2本の指によるタッチで、2箇所のタッチが検出された場合には、(12)保留メッセージの出力、が選択される。
次に、イベントの発生に応じて実行される処理の他の例として、ユーザが駅構内に入場することに応じて実行される駅構内入場対応処理について図24を用いて説明する。
制御部21は、ユーザが駅構内に入ったことを検出するまで待機する(ステップS201)。そして、RFID部20からユーザが駅構内に入ったことを示す情報が通知されることで、ユーザが駅構内に入場したことが検出された場合には(ステップS201でYES)、制御部21は、図3のテーブルを使用して、駅構内に入場したことに対して実行する処理を選択させるための画像を、表示部16に表示する(ステップS202)。この結果、表示部16には、図3のテーブルで「駅構内への入場」に対応付けられている、(31)設定変更なし、(32)サイレントモードの設定、(33)電源OFF、の3つの選択肢が表示部16に示される。
この際の選択肢の表示方法としては、図10のテーブルが使用されて各選択肢が順次切り替えられる形式や、図11のテーブルが使用されて各選択肢が表示部16に一斉に表示される形式がある。
例えば、各選択肢が切り替えられる形式では、図10のテーブルに基づき、(31)〜(33)の選択肢は、(31)→(32)→(33)の順に表示され、(31)、(32)、(33)の選択肢の表示時間は、それぞれ1.5秒、1.0秒、0.7秒に設定される。
また、各選択肢が一斉に表示される形式では、(31)〜(33)の選択肢の表示領域の大きさが、図11のテーブルに基づき、(33)→(32)→(31)の順に大きくなるように表示される。
そして、上述のように(31)〜(33)の選択肢が表示部16に表示されている際に、ユーザが表示部16にタッチすることに応じて、制御部21は、駅構内への入場に対して実行する処理を選択する(ステップS203)。この選択は、図18のステップS104,S108と同様の方式により行われる。よって詳細な説明は省略する。
そして、ステップS203で、(31)設定変更なしが選択されていた場合には、ステップS201に復帰する。
一方、ステップS203で、(32)サイレントモードの設定が選択された場合には、ステップS204に移行する。このステップS204では、図12のテーブルが用いられて、(41)「15分後に、サイレントモードの解除」、(42)「30分後に、サイレントモードの解除」、(43)「サイレントモードの解除なし」の3つの選択肢が表示部16に表示される。
この際の選択肢の表示方法としては、図13のテーブルが使用されて各選択肢が順次切り替えられる形式や、図14のテーブルが使用されて各選択肢が表示部16に一斉に表示される形式がある。
例えば、各選択肢が切り替えられる形式では、図13のテーブルに基づき、(41)〜(43)の選択肢は、(41)→(42)→(43)の順に表示され、(41)、(42)、(43)の選択肢の表示時間は、それぞれ1.5秒、1.0秒、0.7秒に設定される。
また、各選択肢が一斉に表示される形式では、(41)〜(43)の選択肢の表示領域の大きさが、図14のテーブルに基づき、(43)→(42)→(41)の順に大きくなるように表示される。
そしてステップS204が実行された後では、ユーザが表示部16にタッチすることに応じて、制御部21は、ステップS204で表示された選択肢に係る処理の中から、携帯端末1に実行させる処理を選択する(ステップS205)。この選択についても、図18のステップS104,S108と同様の方式により行われる。
そして、ステップS205の選択が行われると、制御部21は、ステップS205で選択された選択肢に基づき、携帯端末1に実行させる処理を選択する(ステップS206,S207,S208)。例えば、ステップS205で、(41)「15分後に、サイレントモード解除」が選択されていた場合には、ステップS206で、15分後に解除の行われるサイレントモードが設定される。
そしてステップステップS206,S207,S208が実行されると、制御部21は、ステップS201に復帰する。
また、ステップS203で、(33)電源OFFが選択された場合には、ステップS209に移行する。このステップS209では、図15のテーブルが用いられて、(51)「15分後に、電源OFF解除」、(52)「30分後に、電源OFF解除」、(53)「電源OFFの解除なし」の3つの選択肢が表示部16に表示される。
この際の選択肢の表示方法としては、図16のテーブルが使用されて各選択肢が順次切り替えられる形式や、図17のテーブルが使用されて各選択肢が表示部16に一斉に表示される形式がある。
例えば、各選択肢が切り替えられる形式では、図16のテーブルに基づき、(51)〜(53)の選択肢は、(51)→(52)→(53)の順に表示され、(51)、(52)、(53)の選択肢の表示時間は、それぞれ1.5秒、1.0秒、0.7秒に設定される。
また、各選択肢が一斉に表示される形式では、(51)〜(53)の選択肢の表示領域の大きさが、図17のテーブルに基づき、(53)→(52)→(51)の順に大きくなるように表示される。
そしてステップS209が実行された後では、ユーザが表示部16にタッチすることに応じて、制御部21は、ステップS209で表示された選択肢に係る処理の中から、携帯端末1に実行させる処理を選択する(ステップS210)。この選択についても、図18のステップS104,S108と同様の方式により行われる。
そして、ステップS209の選択が行われると、制御部21は、ステップS209で選択された選択肢に基づき、携帯端末1に実行させる処理を選択する(ステップS211,S212,S213)。例えば、ステップS210で、(51)「15分後に、電源OFF解除」が選択されていた場合には、ステップS211で、15分後に解除される電源OFFが設定される。
そしてステップステップS211,S212,S213が実行されると、制御部21は、ステップS201に復帰する。
なお、ステップS201に復帰した後では、ユーザが再び駅構内に入ることで、RFID部20からユーザが駅構内に入ったことを示す情報が通知されることに応じて、図24の処理が再開される。
図24の駅構内入場対応処理によれば、ユーザが駅構内に入った際には、ユーザは、表示部16にタッチする簡易な操作によって、携帯端末1をサイレントモードに設定したり、携帯端末1の電源をOFFさせることができ、さらには、サイレントモードが解除される時間や、電源OFFが解除される時間を設定することができる。
本実施の形態によれば、携帯端末1において着信等のイベントの発生が特定された際には、当該イベントの発生に対して実行可能な処理を特定するための複数の選択肢が表示部16に表示される。そして、この表示された複数の選択肢の中から、ユーザのタッチ操作によって特定された選択肢に基づき、携帯端末1で実行される処理が選択される。これにより、イベントの発生時において、ユーザは、簡易な操作で、所望の処理を携帯端末1に実行させることができる。
また、複数の選択肢が表示部16に表示される順序・時間・領域の大きさが、テーブルに示される優先順位に基づき設定されるので、この優先順位が適宜定められることによって、ユーザは所望とする選択肢の指定を容易に行うことができる。例えば、図7の(21)〜(24)のメッセージは、図8のテーブルによって表示順序・表示時間が設定されるが、図8のテーブルで「会社の同僚」に対応する表示順序が、(21)→(22)→(23)→(24)の順に設定されていることから、ユーザは、会社の同僚が欲するであろう応答不可の理由「会議中です」を含む(21)のメッセージを、容易に指定することができる。
その他、本発明の好適な変形として、以下の構成が含まれる。
本発明に係る携帯端末について、好ましくは、前記識別情報は、前記携帯端末に実行させる処理を特定するための選択肢が各階層で複数存在する階層構造を有し、前記表示手段は、ユーザのタッチ操作によって上層の選択肢が特定されることに応じて、該特定された選択肢に属する下層の選択肢を前記表示部に表示し、前記処理選択手段は、ユーザのタッチ操作によって特定された最下層の選択肢に基づき、前記携帯端末に実行させる処理を選択することを特徴とする。
また好ましくは、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させる順序を記憶する順序記憶手段をさらに有し、前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された順序に従って、前記各階層における複数の選択肢を、前記表示部に表示させ、前記上層の選択肢の特定又は前記処理選択手段による前記処理の選択は、ユーザが前記表示部にタッチした時点において、前記表示部に表示されている選択肢が特定されることにより実行されることを特徴とする。
また好ましくは、前記順序記憶手段は、前記各階層における複数の選択肢のそれぞれを表示部に表示させる時間を記憶し、前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された時間に従って、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させることを特徴とする。
また好ましくは、前記各階層における複数の選択肢のそれぞれを前記表示部に表示させる領域の大きさを記憶する領域記憶手段をさらに有し、前記表示手段は、前記領域記憶手段に記憶された表示領域の大きさに従って、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させ、前記上層の選択肢の特定又は前記処理選択手段による前記処理の選択は、ユーザがタッチした前記表示部の箇所に示されていた選択肢が特定されることにより実行されることを特徴とする。
また好ましくは、前記各階層における複数の選択肢と、これらに割り当てられたユーザのタッチ数とを示す情報を記憶するタッチ数記憶手段をさらに有し、前記上層の選択肢の特定又は前記処理選択手段による前記処理の選択は、前記タッチ数記憶手段において、ユーザが前記表示部にタッチした箇所の数に対応付けられている選択肢が特定されることにより実行されることを特徴とする。
1 携帯端末
3 第1ユニット
5 第2ユニット
10 無線通信部
11 カメラ部
12 音声処理部
13 マイク
14 スピーカ
15 放送受信部
16 表示部
17 操作部
18 状態検出部
19 測位部
20 RFID部
21 制御部
22 記憶部

Claims (2)

  1. 各種情報が表示可能であり、ユーザのタッチ操作によって一の情報の特定が可能である表示部を備え、所定のイベントが発生することに応じて複数の処理を実行可能な携帯端末であって、
    前記携帯端末に実行させる処理を特定するための選択肢が各階層で複数存在する階層構造を有し、前記所定のイベントに対して実行させる処理を特定するための識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記所定のイベントの発生を検出する検出手段と、
    前記検出手段による検出の際に、前記記憶手段に記憶された識別情報を前記表示部に表示させる表示手段と、
    前記表示部に表示された識別情報のうち、ユーザのタッチ操作によって特定された識別情報に基づき、前記携帯端末に実行させる処理を選択する処理選択手段と
    前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させる順序を記憶する順序記憶手段と、を有し、
    前記表示手段は、ユーザのタッチ操作によって上層の選択肢が特定されることに応じて、該特定された選択肢に属する下層の選択肢を前記表示部に表示し、
    前記処理選択手段は、ユーザのタッチ操作によって特定された最下層の選択肢に基づき、前記携帯端末に実行させる処理を選択し、
    前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された順序に従って、前記各階層における複数の選択肢を、前記表示部に表示させ、
    前記上層の選択肢の特定又は前記処理選択手段による前記処理の選択は、ユーザが前記表示部にタッチした時点において、前記表示部に表示されている選択肢が特定されることにより実行され、
    前記順序記憶手段は、前記各階層における複数の選択肢のそれぞれを表示部に表示させる時間を記憶し、
    前記表示手段は、前記順序記憶手段に記憶された時間に従って、前記各階層における複数の選択肢を前記表示部に表示させ、
    前記所定のイベントは、駅構内への入場もしくは駅構内からの退場であり、
    前記検出手段は、駅構内への入場もしくは駅構内からの退場を検出することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記検出手段は、RFID技術を用いて駅構内への入場もしくは駅構内からの退場を検出することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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