JP5287855B2 - 情報処理装置および入力制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、指紋センサを使用した情報処理装置および入力制御方法に関し、特に、意図しない操作による誤動作を防止することができる情報処理装置および入力制御方法に関する。
近年、携帯電話機は一般に広く普及している。初期の頃の携帯電話機は縦に長い板状のものが主流であったが、長さを縮めて携帯性を向上させるため、最近は携帯電話機の筐体を上筐体と下筐体に分けて重ね合わせ、その一辺に設けた回転軸を中心にして開閉する折り畳み式の携帯電話機が主流となっている。
また、特許文献1には、ジョグダイヤルにより操作可能な携帯端末装置であって、指紋認証機能をジョグダイヤルと一体的に備え、指紋照合結果に応じてジョグダイヤルによる端末操作機能を規制あるいは解除することが開示されています。
特開2001−265507号公報
昨今、携帯端末等に搭載している指紋センサデバイスを使って、指紋認証やポインティング操作が使えるデバイスが増加しています。
ポインティング操作は、通常どの場面においても操作が有効となっている傾向があります。
指紋センサの搭載場所によって異なりますが、携帯端末の持ち方・握り方によって操作とは関係なく無意識に指が指紋センサに触れることは多々発生します。この無意識に指が触れるとき(非常に軽い接触でも)、指紋センサは指の接触を感知して、操作情報を出力します。
無意識による接触の場合、指紋センサのセンサ部への接地が不安定状態になり、指の特徴点が著しく変動する傾向が見受けられ、上位アプリ(フルブラウザ等)にて誤作動・誤動作が発生し続けることが問題となっています。
本発明は、携帯端末等の情報処理装置において、指紋センサを用いた操作で、意図しない操作による誤作動を防止することを目的とする。
本願の開示する情報処理装置は、一つの態様において、指紋パターンの画像を取得し、取得した指紋パターンの画像の利得を調整する指紋センサと、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動量を検出し、検出した指の移動量が、前記指紋センサの特性に応じた移動量に関する第1の閾値よりも小さい場合は、検出した指の動きを、前記情報処理装置上で動作するアプリケーションへの操作指示に相当する入力イベントへ変換し、前記指の移動量が前記第1の閾値よりも大きい場合、または、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動方向の変化を検出し、かつ、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の移動量が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値よりも大きい場合は、検出した指の動きを入力イベントに変換しない変換部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置において、意図しない操作による誤作動を防止することができ、操作性が向上され、快適なユーザビリティが得られる。
図1は、実施例の携帯電話機の構成を示す図である。 図2は、携帯電話機の操作入力機能を示すブロック図である。 図3は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のフローチャートである。 図4は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理1のフローチャートである。 図5は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理2のフローチャートである。 図6は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理3のフローチャートである。 図7は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理4のフローチャートである。 図8は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続く、処理5から8のフローチャートである。 図9は、携帯電話機のフィンガーポインタ設定画面を示す図である。 図10−1は、人間が操作のために意図的に指紋センサに触れている場面を示す図である。 図10−2は、図10−1の場面で指紋センサにおいて得られる画像の一例を示す図である。 図11−1は、人間が意図せずに指紋センサに触れている場面を示す図である。 図11−2は、図11−1の場面で指紋センサにおいて得られる画像の一例を示す図である。 図12は、移動量に関する閾値処理について説明するための図である。
符号の説明
1 ディスプレイ
2 操作キー
3 マルチキーソルキー
4 指紋センサ
5 カメラ
6 指紋センサドライバ
7 キードライバ
8 ラッパー
9 フレームワーク
10 アプリケーション
11 ポインタ系アプリ
12 キー系アプリ
13 上部筐体
14 下部筐体
本発明の実施例の一態様においては、携帯端末等に指の指紋と指の動きが検出可能な指紋デバイスを入力装置として搭載します。
指のスライドによる指紋認証と指の動き(上下左右斜め)に追従したポインティング操作の機能を兼ね備えることを特徴とします。
指の指紋認証は、従来技術を継承する。ポインティング操作を行う指の動きは、装置システム内に拡張機能を追加し、使用者の操作性に応じたチューニングやダブルタップ、ドラッグモードの機能を揃え、快適なユーザビリティを得られることを特徴とします。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
(全体構成)
図1は実施例の携帯電話機の構成を示す図である。
図1(A)において、1はディスプレイ、2は操作キー、3はマルチカーソルキーを示す。また、図1(B)において、4は指紋センサ、5はカメラを示す。
携帯電話機は、上部筐体13と下部筐体14からなる折りたたみ型で、開いた状態において、ディスプレイ1と操作キー2とマルチファンクションキー3からなる表面側と、指紋センサ4とカメラ5からなる裏面側がある。また、上部筐体13には、表面側にディスプレイ1と裏面側にカメラ5を収容し、下部筐体14には、表面側に操作キー2とマルチカーソルキー3と、裏面側に指紋センサ4を収容している。指紋センサ4は、図1を見てわかるように、ディスプレイ1に比べてサイズが非常に小さく、長手方向に10mm程度の大きさである。
(無意識の接触による誤作動)
ここで、無意識に指が指紋センサ4に触れることによって生じる誤作動について説明しておく。本実施例に係る携帯電話機は、指紋センサ4によって8ms毎に得られる指紋の画像をパターンマッチングすることによって、指の動きの方向と大きさを検出する。人間が指を動かす速度は、最大で20cm/s程度であるので、長手方向10mm程度の指紋センサ4によって得られた画像であっても、8ms間隔で得られた画像には、指紋のパターンが一致する部分が含まれる。そして、指紋のパターンが一致する部分が検出されれば、それらの画像が得られる間に、指がどの方向にどれだけ移動したのかが分かる。
図10−1は、人間が操作のために意図的に指紋センサ4に触れている場面を示す図である。図10−1に示すように、人間が意図的に指紋センサ4に触れる場合、指20は、指紋センサ4の全体を覆うような位置に置かれる。そして、指20が静止していると、図10−2に示すような画像31aと画像31bが連続して得られる。画像31aと画像32bには、指紋のパターンがほぼ全面に写っている。
そして、画像31aと画像31bをパターンマッチングして、指紋のパターンが一致する部分が重なるように連結すると、画像31cが得られる。指20が静止していたため、画像31cは、画像31bの全体が画像31aに重なったものとなる。この場合、指20の移動は検出されない。
図11−1は、人間が意図せずに指紋センサ4に触れている場面を示す図である。図11−1に示すように、人間が意図せずに指紋センサ4に触れる場合、指20は、指紋センサ4の右端等の隅に位置に置かれることがある。そして、指20が静止していると、図11−2に示すような画像32aと画像32bが連続して得られる。
指紋センサ4に入力される指紋の像の鮮明度は、指を押し付ける強さや湿潤の度合いによって異なる。そこで、指紋センサ4は、出力する画像において指紋の鮮明度が一定になるように、検出した信号のレベルをAGC(Automatic Gain Control)によって調整する。そのため、指20が、指紋センサ4の右端に置かれると、指20が置かれていない部分でも指紋に相当する像が得られるように、検出した信号を過度に増幅してしまう。
その結果、画像32aと画像32bは、本来であれば指紋の像が写るはずの右端の部分が黒ずみ、他の部分には増幅によりノイズが浮き出たものとなる。そして、ノイズはランダムに生じるため、画像32aと画像32bのノイズ部分は、異なるパターンの像となる。
そして、画像32aと画像32bをパターンマッチングして、指紋のパターンが一致する部分が重なるように連結すると、画像32cが得られる。画像32aと画像32bのノイズ部分が異なるパターンを有するため、画像32cにおいては、画像32aと画像32bが完全に重なることはなく、指20の移動が誤検出される。
このように、指20が、指紋センサ4の端に触れている場合、AGCによって信号が過度に増幅されるために、指20の移動が誤検出され、携帯電話機に誤作動を生じさせる。なお、上記の説明では、指が動いていない場合について説明したが、指20が指紋センサ4の端で動いている場合にも、AGCの作用によって、その動きとは異なる動きが誤検出され、携帯電話機に誤作動を生じさせることがある。
このような誤作動を抑止するため、本実施例に係る携帯電話機は、検出された指20の動きを閾値処理する。具体的には、本実施例に係る携帯電話機は、指紋センサ4によって検出された指の移動量が、人間の指が動きうる移動量の最大値に相当する閾値を超える場合には、その検出結果を破棄する。
このように、移動量に関する閾値判定を行うことにより、AGCの作用によって誤検出されることはあるが、正常な指の動きでは検出されることがない検出結果を無視し、誤作動を防止することができる。
ここで、移動量に関する閾値処理で用いられる閾値について図12を参照しながら説明する。図12において、曲線aは、人間が意図的に操作を行った場合に指紋センサ4によって検出される指の移動量の検出頻度の分布を示す。また、曲線cは、人間が意図せずに指紋センサ4の端に触れた場合に指紋センサ4によって検出される指の移動量の検出頻度の分布を示す。
図12に示すように、曲線aと曲線cは、重複する部分はあるものの、曲線cの方が曲線aよりも広くなっている。これは、AGCの作用によって誤検出される移動量は、人間の指が動きうる移動量よりも大きくなることがあるからである。そこで、曲線aの移動量の上限値Taを閾値とすることにより、人間が意図的に操作した場合に検出された移動量を廃棄することなく、AGCの作用によって誤検出された移動量のみを廃棄することができる。
なお、Taは、人間の指が動きうる移動量の最大値(20cm/s程度)と、指の動きを検出する間隔とに基づいて予め算出することとしてもよいし、利用者に指紋センサ4の操作を複数回指示して得られた移動量の最大値に余裕率(1以上の係数)を乗じて利用者毎に決定することとしてもよい。
また、閾値処理において指の移動方向の変化を考慮することとしてもよい。図12の曲線bは、人間が意図的に操作を行った場合に、指紋センサ4によって指の移動方向の変化とともに検出される指の移動量の検出頻度の分布を示す。図12に示すように、人間が指の方向を変化させた場合、指の移動量はその分だけ小さくなり、曲線bは狭くなる。そこで、指紋センサ4によって指の移動方向の変化が検出された場合には、曲線bの移動量の上限値Tbを閾値とすることにより、AGCの作用によって誤検出された移動量が廃棄される確率を高めることができる。
また、移動量の廃棄を所定の回数以上行った場合、すなわち、AGCの作用による誤検出が所定の回数以上発生した場合には、人間が意図せずに指紋センサ4の端に触れている状態が継続しているとみなして、所定の動作が検出されるまで、指紋センサ4の検出結果をすべて無視する。所定の動作とは、たとえば、指が指紋センサ4から離れて、再び指紋センサ4に触れる動作である。
このように、検出回数に関する閾値判定を行うことにより、検出された移動量が、AGCの作用によるものであるのか正常な指の動きによるものであるか判別できない範囲である場合でも、AGCの作用による誤検出を判別し、誤作動を防止することができる。
(操作入力機能)
図2は、携帯電話機の操作入力機能を示すブロック図である。3はマルチカーソルキー、4は指紋センサ、6は指紋センサドライバ、7は、キードライバ、8はラッパー、9はフレームワーク、10はアプリケーション、11はポインタ系アプリケーション、12はキー系アプリケーションを示す。指紋センサドライバ6は、指紋センサ4で検出する指の画像情報を基に、指の動作を判断して、様々な種類のイベントを通知する。そのイベントは、上下左右キー、座標、右クリックおよびセンサタッチなどの種類からなる。上下左右キーは、指紋センサ4をなぞったときに、なぞった方向や移動量より上下左右の移動に変換したイベントである。座標は、指紋センサ4をなぞった時に、なぞった方向や移動量より相対座標(移動座標)に変換したイベントである。右クリックは、指紋センサ4をタップしたことを示すイベントである。センサタッチは、指紋センサ4に指が触れたとき、指が離れたときを示すイベントである。
キードライバ7は、マルチカーソルキー3の上下左右、決定キーが押されると、押されたキーを示すイベントがフレームワーク9へ通知される。
ラッパー8は、指紋センサドライバ6から通知される座標、上下左右キーイベントについて、違和感がなく動作できる補正をして、クレームワーク9へ通知する。ラッパー8は、指紋センサドライバ6から通知される右クリックイベントやセンサタッチイベントでアプリケーション10が必要なイベントに変換する。ラッパー8は、指紋センサドライバ6から通知されるセンサタッチイベントと座標イベントから、指紋センサ4に指が置いて、一定時間指の移動がない、つまり座標イベントに変更なければ、ドラッグモードとするイベントをフレームワーク9へ通知する。
フレームワーク9は、ラッパー8やキードライバ7から通知されたイベントを、アプリケーション10へ通知する。また、フレームワーク9は、通知するイベントを、図9のフィンガーポインタ設定画面のフィンガーポインタをプルダウン形式で〔1〕すべての機能有効、〔2〕フルプラウザ/iアプリ有効、〔3〕無効の3つから選択して設定することで、〔2〕を選択して設定すると、通知するアプリケーションを限定したり、〔3〕を選択して設定すると、通知しない無効とすることができる。
アプリケーション10内のポインタ系11は、フレームワーク9からの上下左右キー、座標、決定キーおよびドラッグキーのイベントに基づき動作する。アプリケーション10内のキー系12は、フレームワーク9からの上下左右キーと決定キーのイベントに基づき動作する。
図3は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のフローチャートを示す。図2および図3を参照して、S1で、指紋センサドライバ6からイベントを受信する。次に、S2で、指紋センサドライバ6から受信したイベント毎に次の動作をする。S2で、座標イベントを受信したらS3へ、キーイベントを受信したらS4へ、右クリックイベントを受信したらS9へ、センサタッチイベントを受信したらS5へと次の動作をする。
S3で、座標イベントであると、ドラッグモード監視タイマが設定されているか判断し、未設定ならS12へ、設定されていると、S6でドラッグモード監視タイマを解除する。
S12で、通知不可フラグがOFFかどうか判断し、OFFならS13へ、ONの場合、つまり誤動作を認識した場合、S14で、座標イベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S13で、座標イベントの座標Xは閾値以下か判断し、閾値以下ならS15へ、閾値を越えるならS17で、無効な座標イベントとして、異常座標通知カウンタを更新し、S18で、座標イベントを廃棄してフレームワーク9に何も通知しない。
S15で、座標イベントの座標Yは閾値以下か判断し、閾値以下ならS19へ、閾値を越えるならS17で、無効な座標イベントとして、異常座標通知カウンタを更新し、S18で、座標イベントを廃棄してフレームワーク9に何も通知しない。
S19で、座標イベント(座標X,Y)と前回座標イベント(座標X,Y)を比較して、X軸かY軸どちらも同じ符号であれば、S23へ、X軸かY軸どちらかの符号が反転している場合、S20へ移行する。S20で、反転している軸の移動量(軸の差分)を計算する。計算された移動量が閾値以下ならS23へ、計算された移動量が閾値を越える場合、S21で、無効な座標イベントとして異常座標通知カウンタを更新し、S22で、座標イベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。
S23で、座標イベントの受信数がサンプリング数m以上ならS24へ、m未満なら処理1へ移行する。
S24で、異常座標値カウンタが閾値以下なら、処理1へ移行し、異常座標値カウンタが閾値を越える場合、S25で、異常座標値カウンタをクリア(0)し、S26で、通知不可フラグを「ON」にする。
S4で、キーイベントであると、ドラッグモード監視タイマが設定されているか判断し、未設定ならS8へ、設定されていると、S7でドラッグモード監視タイマを解除する。
S8で、通知不可フラグがOFFかどうか判断し、OFFなら処理4へ、ONの場合、つまり誤動作を認識した場合、S10で、キーイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。
S9で、右クリックイベントであると、通知不可フラグがOFFかどうか判断し、OFFなら処理2へ、ONの場合、つまり誤動作を認識した場合、S11で、右クリックイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。
S5で、センサタッチイベントであると、通知不可フラグをOFFに設定し、処理3へ移行する。
図4は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理1のフローチャートを示す。
S27で、座標イベントのX座標と補正値a,bより、補正座標X=通知されたX座標×補正値a÷補正値bという計算式で補正座標Xを計算する。また、座標イベントのY座標と補正値a,bより、補正座標Y=通知されたY座標×補正値a÷補正値bという計算式で補正座標Yを計算する。
S28で、S27で計算された補正座標X,Yで座標イベントをフレームワーク9に通知する。
図5は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理2のフローチャートを示す。
S29で、右クリックイベントが右クリックDownキー(指紋センサ4に指がタッチしたときを示す)ならS30へ、右クリックイベントが右クリックUpキー(指紋センサ4に指がタッチして、すぐ離したときを示す)なら、S31で、不要な右クリックイベントであるため右クリックUpキーを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S30で、右クリックが一定時間に2回イベントが通知された場合をダブルタップといい、その一定時間を監視するダブルタップ監視タイマが未設定の場合、S32へ、ダブルタップ監視タイマが設定の場合、S33へ移行する。
S32で、1回目の右クリックと判断して、ダブルタップ監視を行うためにダブルタップ監視タイマを設定する。
ダブルタップ監視タイマがタイムアウトした場合、何もしない。(1回目の右クリックがあったことを忘れる。)S33で、2回目の右クリックと判断して、ダブルタップ監視タイマを解除して、フレームワーク9にダブルタップ(決定キー)を通知する。
図6は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理3のフローチャートを示す。
S35で、センサタッチイベントが指あり(指紋センサに指が触れた)状態でない場合、S37へ、センサタッチイベントが指あり(指紋センサに指が触れた)状態の場合、S36で、ドラッグモード監視タイマを設定する。
ドラッグモード監視タイマがタイムアウトした場合、フレームワーク9にドラッグON(ドラッグ開始)を通知する。
S37で、ドラッグモード監視タイマが設定済みでなければ、終了(END)となり、ドラッグモード監視タイマが設定済みであれば、S38で、ドラッグモード監視タイマを解除し、S39で、フレームワーク9にドラッグOFF(ドラッグ終了)を通知する。
図7は、図2に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理のうち、処理4のフローチャートを示す。
S40で、キーイベントの種別を判断し、上キーDownならS41へ、下キーDownならS43へ、左キーDownならS45へ、右キーDownならS47へ、上キーUpならS49へ、下キーUpならS52へ、左キーUpならS55へ、右キーUpならS58へ移行する。
S41で、上キーイベントが通知された数を監視するため、上キーカウンタを更新(+1)する。S42で、上キーイベントが一定時間以内に継続して通知されたことを監視するため、上キータイマを設定し、上キータイマが設定済みの場合、タイマの再設定を行い、処理5へ移行する。
上キータイマがタイムアウトした場合、上キーカウンタをクリア(0)する。
S43で、下キーイベントが通知された数を監視するため、下キーカウンタを更新(+1)する。S44で、下キーイベントが一定時間以内に継続して通知されたことを監視するため、下キータイマを設定し、下キータイマが設定済みの場合、タイマの再設定を行い、処理6へ移行する。
下キータイマがタイムアウトした場合、下キーカウンタをクリア(0)する。
S45で、左キーイベントが通知された数を監視するため、左キーカウンタを更新(+1)する。S46で、左キーイベントが一定時間以内に継続して通知されたことを監視するため、左キータイマを設定し、左キータイマが設定済みの場合、タイマの再設定を行い、処理7へ移行する。
左キータイマがタイムアウトした場合、左キーカウンタをクリア(0)する。
S47で、右キーイベントが通知された数を監視するため、右キーカウンタを更新(+1)する。S48で、右キーイベントが一定時間以内に継続して通知されたことを監視するため、右キータイマを設定し、右キータイマが設定済みの場合、タイマの再設定を行い、処理8へ移行する。
右キータイマがタイムアウトした場合、右キーカウンタをクリア(0)する。
S49で、フレームワーク9に上キーUpを通知する。S50で、上キーカウンタをクリア(0)する。S51で、上キータイマを解除する。
S52で、フレームワーク9に下キーUpを通知する。S53で、下キーカウンタをクリア(0)する。S54で、下キータイマを解除する。
S55で、フレームワーク9に左キーUpを通知する。S56で、左キーカウンタをクリア(0)する。S57で、左キータイマを解除する。
S58で、フレームワーク9に右キーUpを通知する。S59で、右キーカウンタをクリア(0)する。S60で、右キータイマを解除する。
図8は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続く、処理5から8のフローチャートを示す。
図8(A)は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続く、処理5のフローチャートを示す。
S61で、上キーカウンタがn以上の場合、S62へ、上キーカウンタがn未満の場合、S63で、上キーイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S62で、上キータイマを解除し、S64で、上キーカウンタのクリア(0)を行い、S65で、フレームワーク9に上キーDownを通知する。
図8(B)は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続く、処理6のフローチャートを示す。
S66で、下キーカウンタがn以上の場合、S67へ、下キーカウンタがn未満の場合、S68で、下キーイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S67で、下キータイマを解除し、S69で、下キーカウンタのクリア(0)を行い、S70で、フレームワーク9に下キーDownを通知する。
図8(C)は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続き、処理7のフローチャートを示す。
S71で、左キーカウンタがn以上の場合、S72へ、左キーカウンタがn未満の場合、S73で、左キーイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S72で、左キータイマを解除し、S74で、左キーカウンタのクリア(0)を行い、S75で、フレームワーク9に左キーDownを通知する。
図8(D)は、図7に示した携帯電話機の操作入力機能で実行される処理4に続く、処理8のフローチャートを示す。
S76で、右キーカウンタがn以上の場合、S77へ、右キーカウンタがn未満の場合、S78で、右キーイベントを廃棄してフレームワーク9には何も通知しない。S77で、右キータイマを解除し、S79で、右キーカウンタのクリア(0)を行い、S80で、フレームワーク9に右キーDownを通知する。
図9は、携帯電話機のフィンガーポインタ設定画面を示す。
フィンガーポインタ設定画面のすべてのプルダウンで、〔1〕から〔3〕までいずれかを選択し、画面下の登録を押すと、設定される。
まず、フィンガーポインタは、プルダウンにより、〔1〕すべての機能有効を選択すると、フレームワーク9がアプリケーション11(ポインタ系アプリ)とアプリケーション12(キー系アプリ)へイベントを通知する。〔2〕フルブラウザ/iアプリ有効を選択すると、フレームワーク9が、アプリケーション11(ポインタ系アプリ)にのみイベントを通知する制限を行う。〔3〕無効を選択すると、フレームワーク9が、すべてのイベントを通知しない。
指紋センサ感度は、プルダウンにより〔1〕速い、〔2〕普通、〔3〕遅いの3つのいずれかを選択すると、指紋センサから通知される上下左右キーや座標の補正する補正量を選択できる。速いという項目を選択すると、指紋センサで指を少し滑らすだけで、メニューなどのリスト表示のフォーカスやブラウザのポインタが上下左右の移動が早くなる。図4のフローチャートに記載されているS27の補正座標=通知された座標×補正値a÷補正値bは、フィンガーポインタ設定画面の指紋センサ感度の設定により変わる。設定の「速い」「普通」「遅い」により、a,bが「1/1」「3/2」「4/2」となり1倍、1.5倍、2倍となる。a,bは別々の数値をもつことができる。
図8のフローチャートに記載されているS61、S66、S71、S77のキーカウンタnはフィンガーポインタ設定画面の指紋センサ感度の設定により変わる。設定の「速い」「普通」「遅い」により、nが「5」「10」「15」となる。nは上下左右で別々の数値をもつことができる。
ダブルタップ感度は、プルダウンにより〔1〕速い、〔2〕普通、〔3〕遅いの3つのいずれかを選択すると、右クリックの1回目から2回目までの時間を調整できる。図5のフローチャートに記載されているS32のダブルタップ監視タイマxはフィンガーポインタ設定画面のダブルタップ感度の設定により変わる。設定の「速い」「普通」「遅い」により、xが「200ms」、「300ms」、「400ms」となる。
アプリケーションでは、iアプリの地図を使用している場合、指紋センサに指を触れた状態で、指を動かして座標イベントが3回出て、その後に座標イベントが指紋センサドライバから出力されなくても、最後の座標イベント、ここでは3回目の座標イベントの移動量で、ポインタは継続的に動作することが可能である。このとき、指紋センサから指を離すとセンサタッチイベントの指なしが通知され、ポインタの継続的な動作を止めることが可能である。
本発明の一実施形態として、携帯電話機を例に説明したが、携帯電話機に限らず、パソコンやPDAやi−PADなどの情報処理装置にも適用できる。
また、指紋センサを搭載した情報処理装置であって、前記指紋センサから出力される操作情報の値をあるサンプリング数監視を行い、その範囲内で許容値を超えた回数が一定数超えたか判断する判断部と、前記判断部で一定数超えたと判断したら、前記指紋センサでの操作が未検出になるまで、操作情報を廃棄する抑圧処理部とを有してもよい。
指紋センサを搭載した情報処理装置の処理方法であって、前記指紋センサから出力される操作情報であるサンプリング数監視を行い、その範囲内で許容値を超えた回数が一定数超えたら、前記指紋センサでの操作が未検出になるまで、その操作情報を無効としてもよい。

Claims (4)

  1. 情報処理装置であって、
    指紋パターンの画像を取得し、取得した指紋パターンの画像の利得を調整する指紋センサと、
    前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動量を検出し、検出した指の移動量が、前記指紋センサの特性に応じた移動量に関する第1の閾値よりも小さい場合は、検出した指の動きを、前記情報処理装置上で動作するアプリケーションへの操作指示に相当する入力イベントへ変換し、前記指の移動量が前記第1の閾値よりも大きい場合、または、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動方向の変化を検出し、かつ、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の移動量が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値よりも大きい場合は、検出した指の動きを入力イベントに変換しない変換部とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記変換部は、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の動きを前記入力イベントへ変換しなかった回数を計数し、該回数が、回数に関する閾値よりも多い場合に、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から予め定められた指の動作を検出するまで、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の動きを前記入力イベントへ変換しないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報処理装置における入力制御方法であって、
    取得した指紋パターンの画像の利得を調整する指紋センサを用いて指紋パターンの画像を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動量を検出し、検出した指の移動量が、前記指紋センサの特性に応じた移動量に関する第1の閾値よりも小さい場合は、検出した指の動きを、前記情報処理装置上で動作するアプリケーションへの操作指示に相当する入力イベントへ変換し、前記指の移動量が前記第1の閾値よりも大きい場合、または、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から指の移動方向の変化を検出し、かつ、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の移動量が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値よりも大きい場合は、検出した指の動きを入力イベントに変換しない変換ステップと
    を有することを特徴とする入力制御方法。
  4. 前記変換ステップは、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の動きを前記入力イベントへ変換しなかった回数を計数し、該回数が、回数に関する閾値よりも多い場合に、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から予め定められた指の動作を検出するまで、前記指紋センサが取得した複数の画像の差分から検出した指の動きを前記入力イベントへ変換しないことを特徴とする請求項に記載の入力制御方法。
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